2020/06/26

現実に見る穢れなき少女像

為永幸音

深夜枠のハロプロの番組「ハロドリ。」を、ここ最近チェックしている。どうやら研修生にスポットを当てているらしく、このコロナ禍にあってはライブのスタジオ収録等も出来ず、より個々を掘り下げた内容となっているようだ。
以前の意味不明な、社会問題をテーマに掲げた糞つまらない内容に比べれば、こちらの方が遥かに優れているし正しい構成だと思う。

ハロプロ研修生に関しては、今に限らず非常に疎いのが常だ。粒選りなのは明らかなのだろうが、あくまでデビューを勝ち取った新規メンバーに着目するというスタンスは、我ながら何ら変わり映えないと考える。
しかし、これだけ研修生というものを吟味する機会を与えられると、気になる子を心に留め置きたくなる。コロナ禍によるライブやイベントの自粛、映像素材の不足といった特殊な状況からくる、アイドル要素の枯渇という面も無論あるのかも知れない。
今回は少しだけ、半分素人のような研修生を取り上げることで、この物足りない心持ちをフレッシュさで埋め合わせしようではないか。

昨年のライブ映像など一部流しているが、意外なほどに興味深い楽曲が多かったことに驚く。
最も気に入ったのが、「悪いヒト」という曲。キャッチーなリズム感が軽快で、往年のつんく曲っぽい雰囲気があり、とても面白い。ハロプロ研修生ならではの、肌の露出が多い割りに可愛らしい衣装で歌い踊るには、まさに最適のナンバーである。
表参道A5」という曲は本物のつんく曲なのだが、リズムが不規則で難しい印象がある。サビの疾走感はつんくっぽいが、研修生としては、なかなかやり応えのある曲なのではなかろうか。

さて、肝心の注目メンバーはというと…最も印象深かったのは、センター扱いの多かった為永幸音(しおん)だろうか。
先ず何より、顔立ちが非常によく整っている。ハロプロ、いやアイドルというより、売れ筋の若手女優といった美貌の持ち主である。よくぞアイドルの道を選んでくれた、という心境にさせるほど。
スポーツが得意なようで身体能力が優れているせいか、ダイナミックなダンスのキレに目がいく。ほぼデビューが約束されているかの逸材感に満ちているわけだが、寺社の開運グッズ集めが趣味とか、渋くてキャラ的にも興味をそそるものがある。

一見して地味、しかしながら素材感に溢れるのが橋田歩果。華奢な少女感に、清楚で可憐な雰囲気がストライクゾーン。研修生のライブ映像では、真っ先にこの子に視線が吸い寄せられる。
天然のキャラクターは、アイドルとして二重丸。しかしなぜかこの子も、御朱印集めが趣味だとか、昨今の若い子は妙に年寄り染みたものに引かれるのだろうか!? 欲をいえば、鼻の下のホクロは除去した方が良い。

この他では、まだ幼い印象が色濃いものの、小野田華凜村越彩菜を挙げておきたい。
小野田華凜は前に一度取り上げたが、やはり地味ながら将来性に期待がかかる。未成熟故に、頭が大きくアンバランスな見た目だが、成長と共に整ってくると確信している。真面目な性格が好感を持てるし、微笑ましい可愛さが特徴的でつい心惹かれてしまう。
村越彩菜は映像では可愛く思えたが、残念なことに写真写りは悪いらしい。ただ瑞々しい若さを感じるだけに、今後の大化けに期待したい。
一部、ズッキ鈴木香音)に似てるとの声もあるが、ああいった成長(横への)は断じてしてもらいたくないものだ。
橋田歩果

若い世代の新鮮なエネルギーに触れると、こんなにも胸がときめく感覚を覚えるのは、なぜなのだろう。
たとえ拙くても一生懸命に励むひた向きさ、真っ直ぐに夢を見つめる眼差し、そして儚くも尊い透き通るような少女らの魂。

僕がただ追い求めたのは、穢れのないイメージと現実に存在する少女との一致点を少しでも多く探り出すこと。そうして蓄積され完成された少女像を礎に、アイドルへの造詣、果てはいわば憧憬を深めることにあると顧みるのだった。

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2020/05/04

再来したハロプロの魅力

15期メンバー

数年の間、ハロー!プロジェクトから遠ざかって、ここ最近になって戻ってきた経緯がある。各グループでは人の入れ替えがあり、ビヨーンズのような新ユニットが生まれ、カンガルこぶしのように解散していくものもあった。
大幅に刷新されたことで悪かったイメージも薄らいだようで、あまり抵抗感を感じず戻ってこれた気がしている。本体であるモーニング娘。再ブレイク時ほどの盛り上がりはないものの、全てが新しく形を変えたかの感覚を覚え、以前にはなかった将来性を汲みとることが出来るようになったのかも知れない。
戻ったことにより見えてきたもの、新鮮な感覚を得られたものなど、個人的に注目する魅力のポイントを幾つか再確認してみよう。

ハロプロに引き戻したのは新世代の参入に他ならないが、とりわけモーニング娘。'2015期メンバーの顔触れに心惹かれたのは否定しようのない事実である。
ビジュアル的に最も気に入っているのが、岡村ほまれ。顔が小さく非常にスレンダーな見た目は、まさに今どきの女子中学生といった感じ。
鼻が多少気になるが、総じて清楚な雰囲気があり美少女感は飛び抜けていると思う。これまでのモーニング娘。には見られないタイプか。
山﨑愛生元北海道研修生だが、同郷の佐藤優樹と同様の天然ぶりが見られる。「パンダさんパワー」という謎のエネルギーを放出するらしく、ファンやメンバーを動揺させているようだ。年齢よりも幼い印象が強く、マスコット的な存在になりつつあるか。
これらいわゆる「ほまめい」を、お姉さん風に見守るのが北川莉央。元気な二人についていけなくなったり、体型で差をつけられたりしているが、時には喧嘩の仲裁をしたり、食べ物の好き嫌いを叱ったりもしている。
リアクションが大きいのが視的に面白く、話す時の手の動きが漫画みたいである。キャラ的にいって非常に興味深く、次世代メンの中でもスパイスの効いた存在感を醸し出している。ちなみに、「北川プリンセスりおりお」というのは公式ニックネームだろうか? キャッチーな呼び名で大変宜しいかと思うのだが。

とかくパフォーマンスの高さが話題になるハロプロだが、彩り豊かで個性的な楽曲も極めて特徴的であった。つんく体制から脱却した後、かつてほどの個性味は薄まったものの、質の良いものは変わらずにラインナップされている。
若手のこぶしファクトリーが破綻したことで、むしろ対となるつばきファクトリーへの注目は増した感がある。とにかく地味で見映えのしないグループなのだが、曲に関してのイメージは一貫していて、メロディアスで切ない雰囲気の曲調が際立っている。
目立たない隠れた良曲が多いが、とりわけ「ふわり、恋時計」という曲が素晴らしい。繊細でありながらの、どこか懐かしいノスタルジックな旋律が心に響く。正直、痛く感動を禁じ得なかった。これほどの楽曲制作が出来るなら、まだまだ若手の将来にも期待が持てるだろう。

今再び訪れた、ハロー!プロジェクトの魅力。どこか懐かしい、しっくりと収まる落ち着いた感じ。本来の自分に戻れたかの安心感があり、長らく続いた過去の在宅期間における、ハロプロの存在の大きさは思った以上だったようだ。
コロナウイルスによって、アイドルの世界は危機に立たされている。こんな時だからこそ原点に返り、王道ハロプロアイドルを見直して、再検証する姿勢があっても良いのかなと思う、今日この頃である。

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2020/01/10

こぶしファクトリー解散の影響

浜浦彩乃

遅きに失した感があるが、どうやらこのほど、こぶしファクトリーの解散が決定した模様である。
およそ二年ほど前に、若手にも拘らずスキャンダルにまみれた同グループの解散を強く求めていたが、結局叶わず。こうした若手の腐敗を露わにした体たらくに嫌気が差し、ハロプロから心が離れる大きな要因となった。
(参照:こぶしファクトリー解散の提言

エース級の主要メンバーであった浜浦彩乃には、研修生時代から注目していて、いわばこうした他メンによる被害者との認識を常々抱いていた。ただ、この発表と前後するかのように、彼女にも不穏な噂が流れていたのも事実。確定ではないが、男性スキャンダルの類いだろうか。
現役サッカー選手のSNSに、後ろ姿ではあるものの、恋人であるかのような写真がアップされていたらしい。所持品であるバッグのベルト部分や、指の形が同じだったとか…特定する方も凄いが、どうにも濃いめのグレー感が漂っていた。
さすがにタイミングが合い過ぎているので、この件は解散に関係ないと思われる。しかし、少なからず浜浦彩乃を気にかけ秘かに推してきた身としては、釈然としない幕引きとなってしまいそうである。

メンバーらの今後はというと…井上玲音はハロプロ残留、広瀬彩海野村みな美浜浦彩乃は芸能活動を継続し、和田桜子は引退ということのようだ。井上玲音は他のグループに編入の可能性が高く、引退しない三人も大学に行ったり舞台女優を目指したりと、個人で活動とはいえ、実際には自然消滅してしまうのではないか? こぶし自体に知名度ないのもあって、将来的には悲観せざるを得ないのが実情だろう。
いずれにしても、もっと早い段階で解散しておけばメンバーらも時間を有効に使えたろうし、何ならこぶし解体でハロプロ再編成した方が、しっくりと上手く収まったのかも知れない。こぶしのイメージ悪化でハロプロを離れたファンは、決して少なくはなかったと思うし…。

しばらくの間、ハロプロと距離を置いた後、つい最近になって再び少し戻りつつある僕にとって、こぶしファクトリーの解散は皮肉なようにも感じたものだ。いわば、ハローにとっての汚点、その最たるものが取り除かれた今、ようやく心機一転してわだかまりなく注視することが出来るということ。この意味は、僕にとって意外なほど大きい。
そして新陳代謝が促進され、より新鮮味を増した新たな時代のハロプロに生まれ変わるのであれば、おおむね歓迎である。かつての、だらしのないスキャンダルは決して許さず、パフォーマンスを追求し切磋琢磨する本来あるべき姿。これこそ、真に求めていたものなのだから。

最後に、浜浦彩乃井上玲音の思い出をひとつ。こぶしでのダブルセンターであり推しでもあった二人が、ごく身近な生活圏に存在していた事実、他愛もないことかも知れないが、当時の僕からしたら大変な大事件であった。
(参照:突然舞い降りたリアル
今でも、あのラーメン店への道すがらを勝手に「はまれいロード」と呼んでいる。これからも日常的に通行しながら、二人のことを思い出すのかと思うと、少しだけ寂しい気分になるだろうか。こぶしでのはまれいには、率直に「ありがとう」と言いたい。

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2019/12/18

若き精鋭の可能性

岡村ほまれ

前に久し振りに記事にしたハロプロに関して、新たな若手グループとは別に、今年加入した新メンバーについても取り上げてみたくなった。
たまの休日に暇を持て余していたところ、ふと思い立って、ハロプロ新人の動画を検索したのがきっかけだ。まだ各人について詳しくは知らないが、少なからず興味を引く存在はいたようである。

およそ半年ほど前になると思うが、各グループの新メンバー発表のシーンまで遡る。ハローではお馴染みの、合格発表をサプライズ…早くいえばドッキリで仕掛けることで、新メンバーの素顔やキャラクターの一面が垣間見れるのが何とも興味深い。
モーニング娘'19岡村ほまれ北川莉央山崎愛生Juice=Juice工藤由愛松永里愛アンジュルム橋迫鈴。それぞれ新加入した面々の中から、とりわけ印象に残ったのは岡村ほまれ北川莉央橋迫鈴であった。

先ず、岡村ほまれについては、とにかくビジュアルの印象が良い。細身で思ったより上背もあり、モデル系と思いきや、かなりの童顔で可憐な少女っぽさを湛えている。いかにも成長期を思わせる風情だが、その繊細な危うい感じもまた魅力的である。
反面、譜久村聖ハロプロリーダー直々によるドッキリにも動じるでもなく、淡々と合格発表を受け入れた様は、面白みに欠けるものがあった。このリアクションの薄さもあり、キャラクター性も疑問視されたが…CAにお子様扱いされて、ぬいぐるみを渡されたエピソード披露など、自身の幼い容姿を逆手にとったかの和ませ属性が見え隠れしたのは幸いだった感じか。

キャラ面で期待が大きいのが、北川莉央。例によって、リーダーによる自宅直撃を受けたが、そのリアクションが岡村ほまれのそれとは段違い。何が起きたが分からず素の姿丸出しで、合格発表時には驚きのあまり身体の震えが止まらない。ニックネームの「水飲みババア」といい、ツッコミどころ満載な感が初っ端から出ているところも素晴らしい。
両手で顔を覆う仕草が癖なようで女の子らしいが、意外と果敢に喋る面も見られたりして、個性の多彩さを感じられるのが最も大きな特徴か。運動音痴な劣等性的な面があったとしても、それを武器にするくらいの型破りさを大いに期待したいところ。

研修生出身の橋迫鈴だが、少し前までの記憶では相当小さかったイメージがある。研修生にはあまり詳しくないが、元気があるのかないのか掴みどころのない地味な子という印象しかなかった。
ただ、アンジュ加入発表時には結構大きくなっていて、髪型もショートにして印象が一新されていた。それに成長したせいもあり、心なしか顔立ちも洗練され美少女ぶりに磨きがかかった気がする。アンジュには、もったいないほどの輝きに思えたのだ(失礼)。
惜しむらくは、当たり障りのない平凡なコメントや発言、真面目さが逆につまらないこと。個性派のアンジュで、更なる突き抜けた個性を発揮してもらいたいと切に願う。

完全に余談だが、新メンの研修生を調べる過程で、現研修生に気になる子を見つけた。小野田華凛という子。弱冠11歳と小柄で幼い印象ではあるが、独自の平凡な可愛さを有している、ハローでは珍しいタイプか。今後の成長が気にかかる原石といえるだろう。
橋迫鈴

アイドル王道を往く、ハロプロの遺伝子を引き継ぐべく投入された新鋭への期待感は極めて大きいだろう。
アイドルの常識を覆したパフォーマンス能力、競争意識漲る強靭な精神力、彩り豊かで底知れず溢れ出る個性味…。伝統的に継承されたその本質は、現代の生温い時代に生きる若い世代にも必然として求められるもの。

本当に徐々にではあるが、僕の冷め切ったハロプロ熱が呼び起こされるようだ。過去を払拭し、新たなる時代を形作る若き精鋭の可能性に、ほんの少しだけでも賭けてみたいと今、自分自身を説き伏せているところである。

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2019/10/23

ハロプロ変遷の時

ビヨーンズ

随分と長い間、遠ざかっていたハロー!プロジェクトが、いつの間に様変わりしていた。
モーニング娘'19Juice=Juiceアンジュルムなどに、それぞれ新メンバーが加わり、大幅な刷新を図っている。ただ既存の年齢が高いメンバーが据え置きのままで、世代交代が順調に進んでいるとは言い難い状態だ。
このほど、嗣永桃子の忘れ形見であるカントリー・ガールズも、活動休止を発表。メンバーも各々、引退などする模様で、事実上の解散ということになったようである。
ハロプロに対する興味・関心はほぼ潰えた身ではあるが、知らぬ間の大きな変化、時代の流れには驚きを禁じ得ないものがあった。

さて、若手の加入、世代交代の波を経て、こぶつばに続く新ユニットまでもが誕生していたようである。
非常に表記のしにくいグループ名を、なぜ付けたのか甚だ疑問ではあるが…ビヨーンズというらしい(正式には横文字表記、Oの数が多くて非常に分かりづらい)。
元々存在した研修生内のユニットに、オーデ通過の新人を加えた編成と聞いている。パフォーマンスの点では問題なさそうに見えるが、果たしてどうだろうか。
曲を少し聴いてみたが、その何というか…もう少し真面目にやれとツッコミを入れたくなる按配で、正統派アイドルの楽曲というイメージからは程遠かった。若いからといって、おちゃらけるのは結構だが、それも程度問題だろう。
ただ、「ニッポンノD・N・A!」という曲なんかは、テンポの良い曲調で、耳に残る感じはある。DA PUMPの「U.S.A. 」オマージュか。若さ故のエネルギーというか、漲るパワーを体感する感覚が新鮮に思えた。
ビジュアル面に関しては、正直まだよく分からない。研修生で多少知っている子も、成長して大分印象が変わってしまっていて、別人のように見える子もいる。
当初、高い評価をしていた岡村美波などは一時の悪評から巻き返したものの、やはりやや肥った印象がある。驚きだったのは、清野桃々姫の成長ぶり。17年のひなフェス抽選会で時間が止まっているのだ。
中心となるメンバーは判然としていない。MVなど見る限り、山﨑夢羽が多く抜かれているのでセンターっぽい感じはする。少なくとも個人的には、この子なら推せる!というほどの子はいないだろうか。写真写りによっては、意外に江口沙耶が可愛く見えることも!?
いずれにせよ、未知数。今年度レコ大新人賞にゴリ押しするのでは?と思われるほどに、事務所の期待は大きいように感じる。ハロプロに興味を失った、僕のような人間を引き戻せるだけの力を発揮してくれるかどうか、お手並み拝見といったところだ。

かつて、Berryz工房のデビューから芽生えたハロプロへの特別な思い。高度に完成されたパフォーマンスと、アクの強い個性派揃いの面白み、単に美少女を集めただけではない独特の世界観による深みが大きな魅力であった。
度重なる若手のスキャンダル、OGの不法行為により、あの高揚感は遥か遠いものとなった。ただ、もしも時代が移り変わったのなら、今一度、過去を巻き戻せやしないのか。そんな淡い期待感に、せめてこの身を委ねたい。

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2019/04/18

遠ざかる汚れたアイドルの記憶

Maria3

記憶からも隔離されそうなほどに遠い存在となった、ハロー!プロジェクト。歴代OGによる不倫、犯罪、遂には現役の若手にも薄汚いスキャンダルが相次ぎ、アイドルを信奉する僕の心中からは完全に離れてしまったようだ。
元々、歴史ある人気グループ故に、数多くのスキャンダルに見舞われたが…その都度、厳しい脱退処分や事務所の誠意ある対応により、度々持ち直してきた感がある。ただ近年においては、ペナルティを受けるべき研修生上がりの若手を放置したり、或いは円満卒業させたりしてお茶を濁してきたように思える事が多々あり。ファンの心情を最優先に考える風潮は、すっかり影を潜めてしまった。

あくまでアイドルに清廉潔白さを求める僕は、ハロプロのことなぞ既に忘れつつあったのだが…先日、何となくテレビを見ていると、例の外国人にインタビューする番組で、ハロプロイベントに参加するため、はるばるスペインから来日した海外ハロヲタを取り上げていた。
それが何と、モーニング娘。'19牧野真莉愛の握手会に参加しに来たという。外国人受けするように思えなかったので意外だったのだが、その際のプロフィール紹介の中で、真莉愛センターでグループを牽引しているだと!? 本当なのだろうか??
僕が知っていたのは、鞘師里保が抜けた後、センターは長らく確定せず、小田さくら佐藤優樹のダブルセンターだったりと、あやふやな状態が続いていた覚えがある。一応、当時の推しであった真莉愛が遂にセンターを獲ったというのは、にわかには信じ難い。

牧野真莉愛についての個人的見解を述べよう。今現在においても顔立ちの劣化は見られず、純真無垢な愛されキャラもあって好感度を維持している。ただ、身体つきはすっかり大人のスタイルとなり、大胆な水着も見飽きるほどに露出し、この点においてのみ個人的には範囲外となってしまったようである。
今でも残っている名残りといえば…プロ野球観戦が趣味のひとつなのだが、特にひいきの球団がない僕が真莉愛流れで日ハムを応援していることくらいだろうか(真莉愛は日ハムの熱狂的ファン)。
番組内容では、制服姿の真莉愛が登場し、図体のデカイ外人に笑顔で対応していた。制服を着ると、顔や雰囲気は少女っぽさを色濃くし、なかなか魅力的に感じるようであった。それが例え、過去に見たかの幻であったとしても…。

冒頭でも触れた通り、若手のスキャンダルによる汚染の広がりが懸念されたのだが、更に輪をかけるような悪い報せを耳にした。
つばきファクトリーといえば、若手グループの中では、かなり事務所推しされていたように振り返る。同期のこぶしファクトリー男絡みの汚いスキャンダルに沈む一方、つばきには浮ついた噂が一切立たなかったのも好意的に見られていたに違いない。
しかし、そのつばきに悪い噂が…。エース格で意識も高いとされていた小野田紗栞に、彼氏との江ノ島デートのリークが上がったのだ。
しかも、小野田はブログで「江ノ島で一人旅をした」と書いていたらしい。つまり、堂々とファンを欺いていたということなのか。
その後、本人が写真の人物が自分だと認めたものの、相手は地元の友達と釈明している。一人旅のはずが、男と寄り添ってツーショット。これは疑わしいと思わざるを得ない。

さて、ここでも小野田紗栞を振り返りたい。静岡のロコドルから研修生へとアイドルのキャリアを積んだ上で、つばき入りしメジャーデビュー。可憐な容姿と独特の透明感で、グループのエース格として君臨した。
やや強気な性格が垣間見えるが、アイドル性が高くプロ意識のある印象が目立っていた。非常に握力が強いことで有名で、文字通り、握手会にてファンの心を鷲掴みにする術を心得ていたという。
僕自身、つばきにおいては断然の推しであった。地味な印象しかなかったつばきに、小野田加入により華が添えられた印象さえ覚えたのだ。
今回の件、まだ確定ではないものの、限りなく黒に近いグレーだと思う。起きてしまったことは仕方ないのだから下手な言い訳はせず、全て正直に話して、きちんとケジメをつけて欲しいと願うしかない。

アイドルも年頃の女の子なのだから、恋愛したとしても責められない」 こんな論調を、最近の若いファンを中心に耳にすることがよくある。
こうした論理は根本的に間違っている。アイドルとは、自らの人並みな青春やありきたりの日常を犠牲にして、ファンのために日々努力を重ね、より高いレベルのステージを目指すことのみに人生を賭けた選ばれし者なのだ。
常に高い意識をもって、些細な色恋事なぞに目もくれず自身を磨き、高みを目指す情熱を心に宿す。時に挫折し涙しても決して諦めずに、ファンの期待に応えるため精進に励むその姿にこそ、真に胸打たれるものがある。
まるでその辺にいる一般人であるかのように、恋愛に現を抜かしている輩の何がアイドルか。恥を知れと言いたい。
アイドルの恋愛禁止は、永遠不朽の揺らがぬ大原則。スキャンダルにまみれるハロプロから心遠ざかるのは、必然だといえるのだ。

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2018/09/10

ハロプロ最大の危機

モーニング娘。吉澤ひとみが世間を騒がしているので、一応言及しておこうか。
しかし、元有名アイドルの飲酒轢き逃げとは、前代未聞の犯罪をやらかしてしまったものだ。しかも、基準値の四倍というアルコール値で平気で運転し人を撥ねたのに、未だにグダグダと下手な言い訳をしているらしい。
まさに救い難い。泥酔状態で運転するというのは、完全に正常な運転の出来ないまま車という凶器を振り回すようなもの。つまり、自分の身勝手で人が怪我しようが死のうが構わない、という意思に基いているということ。これは、殺人未遂にも等しい所業である。
弁護士などがいうには、恐らく実刑になるが執行猶予が付くとか何とか。正直いって、そんな甘ったるいこと抜きにして、刑務所にぶち込んでもらいたいと思っている。それだけ酷いことを犯しているのだ。

この吉澤ひとみの事件が報じられる度に、必ず「元モーニング娘。」という言葉が付きまとう。これによって黄金期のみならず、現役のメンバーにも多大な悪影響が及ぶのは目に見えている。イメージは最悪になってしまっただろう。
もはや、モーニング娘。のみならず、ハロー!プロジェクト全体にまで影響を及ぼしていると思われる。現役で頑張っている後輩にまで迷惑をかけて、吉澤ひとみの罪はあまりに重い。契約解除になるのは当然だろうが、即引退し二度と顔を見せないで欲しい。

さて、久しぶりにハロプロの話題を取り上げたと思ったら、こんな内容になるとは考えもしなかった。
元々は、モーニング娘。でいえば、12期の加入辺りで非常に興味深く引き込まれていたのを覚えている。アイドルっぽさと純真さのある牧野真莉愛に惹かれ、外部から加わった二人にも化学反応を期待した。
その後、牧野真莉愛の急激な肉体的成長があったり、尾形春水の不可解な卒業があったりと、水を差されるような出来事が続く。そして、カントリー・ガールズ解体による森戸知沙希の編入などあり、ちぃのことは好きながら妙に気持ちは冷めていくようだった。
ハロプロの好ましくない人員改編というのもあるが…こぶしファクトリーに見られた若手メンバーの相次ぐスキャンダル、これも僕がハロプロに興味を失う大きな要因となった。そして、とどめを刺すように今回の飲酒轢き逃げ事件である。
こうなってしまうと、いかに現役のメンバーが努力しようとも冷め切ってしまって、なかなか興味は湧いてこないと思う。

ハロプロが思い切った再建を図り、復活を企図するのであれば、かなり大胆な改編をするしかない気がしてくる。
先ず、この汚れ切った「モーニング娘。」の看板を外し、もっと洗練された新たな看板に付け替える。更に、高齢化している9期10期を卒業させ、真莉愛森戸といったビジュアルメンをダブルセンターとし、新たに十代前半の若いメンバーを増員する。
小田さくらといったスキルメンとビジュアルメンをバランス良く編成し、新しいハロプロの屋台骨として、一から育て直すのだ。
まあ、こう言うのは簡単だが、そんな一筋縄にはいかないのだろう。「モーニング娘。」の看板を外すこと自体が大博打であり、下手をすれば、ハロプロそのものが一瞬で吹っ飛んでしまうからだ。
しかし、このくらいの荒療治を施さなければ、今回のダメージを払拭することは出来ないと考える。それと、こぶしファクトリーの解散と、有力メンのつばきファクトリーへの統合、もっといえば、研修生制度の見直しも視野に入れるべき。内輪で囲って教育する目論見が外れ、個々の意識の低さを露呈した今、もっと外部から個性と人格に優れた新しい風を吹き込む必要がある。
積極的かつ厳格なオーデ実施と、若返りによるハロプロ全体の刷新。これが必要不可欠になるに違いないのだ。

かつてないほどの危機に瀕しているハロー!プロジェクト、そして「モーニング娘。」という代名詞。凶悪な犯罪者と化した一人のOGにより、アップフロントの芸能アイドル部門が消失する可能性にまで言及される非常に危うい事態である。
たとえ、こうしたならず者を過去に葬り去ろうとしても、犯罪者を生んだ最悪のイメージは未来永劫ついてまわる。全てを白紙に戻し、新鮮な若い力によって再編されるハロプロの未来。そんな風にしか思い描けない事実が、この問題の根深さを知らしめるのだ。

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2017/12/08

こぶしファクトリー解散の提言

浜浦彩乃

彼氏と思われる男性と添い寝やキスをする写真が流出した田口夏実が、契約解除となった。短期間の内に、こぶしファクトリーを事実上の解雇となったメンバーが実に三人に。完全に、グループ継続が不可能な状態に陥ったといって差し支えない。
明らかなスキャンダルでありながら、スルーを決め込むと思われたが、ここにきて厳しい処分に至ったのは一定の評価が出来る。しかしながら、相次ぐ悪い意味でのメンバー脱退に見舞われたこぶしファクトリーは、すでに再起不能であることは誰の目にも明白である。(参照:こぶしファクトリーの終焉
こぶしのみならず、Berryz工房の後継者としても本家に泥を塗った形となった。もはや、一刻も早く解散すべき状況である。

この最悪の事態に輪をかけるように、すでにグループを脱退、引退している小川麗奈が胸元を露わにしたセクシーショット、並びに彼氏とのキス動画を自らSNS上にアップし、大変な騒ぎとなっている。
そもそも彼女は、不安神経症によりグループを離れ芸能界引退を公表したはず。それが、彼氏とイチャついた挙げ句、能天気に動画を上げているとは一体どういうことなのか!? ファンを馬鹿にするにも程がある。
こうなると、もう死体蹴りのようなものだが…まともな思考のあるファンならば、こぶしのメンバーの間では彼氏を作るのは当たり前なのだと理解することだろう。たとえ他のメンバーが潔白であろうとも、この悪いイメージは未来永劫ついてまわることになる。
そして、極めていい加減な病名を付けて、ファンを欺いていることも同時に明らかになってしまった。これは不祥事を起こした本人のみならず、事務所の姿勢も問われる大きな問題にまで発展しそうだ。

僕には、こぶしがこういった状況にまで追い込まれるとは、今でも信じられない。研修生で長い年数をかけ下積みをし、ようやく手にしたグループ入り、そしてメジャーデビュー。
他の誰よりもアイドルを貫き、ひた向きな努力を続けてきたはずなのに、一体どうしてしまったのか? 僕が推し続けてきた浜浦彩乃が新ユニットメンバーに選ばれた際の、崩れ落ちるような歓喜の号泣を今も忘れることが出来ない。
こぶしファクトリーは、浜浦彩乃のためのグループだったはず。それを、こんな形で他メンに滅茶苦茶にされるとは思いもしなかった。僕は、何よりもその点において深い憤りを禁じ得ない。

いずれにしても、こぶしファクトリーは終わりである。五人でもグループを継続する旨、アナウンスされているが到底無理な話だ。
グループイメージが、すでに薄汚いスキャンダルで汚れているのに、これ以上ファンがついてくるわけがない。一刻も早い内に解散し、残ったメンバーが汚染されない内に退避させないと手遅れになる。こぶしの看板はハロプロの黒歴史として、永久に葬り去るしかない。
浜浦彩乃が主役のグループは幻へと消えた。僕は、藤井梨央小川麗奈田口夏実という名を決して忘れないだろう。この不届き者らのために、資質ある一人の少女の尊い夢が潰えたのだ。
僕は今、本当に怒っている。久しぶりに、心の底から本当に怒っている。

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2017/11/10

こぶしファクトリーの終焉

こぶしファクトリー

どうやら、こぶしファクトリーが崩壊する模様である。素行不良で契約解除の藤井、不安神経症の小川に引き続いて、男性スキャンダルの発覚でジ・エンドという絵に描いたような三段落ち。さすがに、もうどうにもならない。
メンバーの田口夏実が、彼氏と思われる男性と添い寝する写真がSNS上に流出した。真偽のほどは明らかにされていないが、ホクロなどの特徴が一致しており、画像の加工がないとすれば本人のものとしか見えない鮮明な写り具合いである。

知っての通り、こぶしファクトリーBerryz工房の遺志を継ぐ存在として、多大な期待をかけられた若手のホープであった。それがメンバー不和だけに止まらず、非常に問題のある形での相次ぐ脱退が続き、遂にスキャンダルでトドメを刺された形となってしまった。
個人的には、浜浦彩乃井上玲音が推しメンで、この二人がダブルエースだと勝手に思っている。以前に、突如訪れた二人のロケ地が近所の生活圏であり、その時彼女らが歩いていた道路を「はまれいロード」と名付けたほどだ。
(参照:突然舞い降りたリアル
推しが健在なら良いのか?という話になると、答えはノーである。田口夏実浜浦彩乃との長い付き合いがあり、メンタルの悪影響は計り知れないだろう。加えて、こぶしのイメージは無惨に引き裂かれ最悪の状態に…。アイドルとして考えた場合、ほぼ再起不能と断言して差し支えない。

ファンの間では、早くも残されたメンバーの身の振り方が取り沙汰されている。事実上の解体となったカントリー・ガールズのように、他ユニットへの移籍、もしくは引退も有り得るのではないかと。
酷な話かも知れないが、僕もこぶしファクトリーは終わりだと思う。これ以上続けても、過去の悪い歴史に足を引っ張られジリ貧となり、無駄に苦労を重ねるだけに過ぎない。それよりは、有力メンが心機一転して出直せる方策を練った方が遥かにマシだろう。
こぶしファクトリーの名は、ハロー!プロジェクトにとって拭い切れない汚点になってしまうかも知れない。大変に残念なことである。

アイドルであるのに、なぜ普通の女の子のように振舞うのだろう。飽きたから辞めたい、恋愛したいから彼氏を作る。そんな生半可な性根でアイドルをやれてしまう現代の仕組みがおかしいのか、ただ時代の流れなのか、もう分からなくなってしまいそうだ。
アイドルというのは憧れの対象であり、人々の日常からかけ離れた特別な存在でなければならない。どこまでも清純で穢れないイメージを守り通し、夢の中に生きるような憧憬の念に駆られる尊いイメージ。それが崩れた時、アイドルは終焉を迎えるのだ。

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2017/09/07

こぶしファクトリーの破綻

こぶしファクトリー

長期間活動を休止していたこぶしファクトリー小川麗奈が、病気療養のため卒業を発表。病名は「不安神経症」だという。
サブリーダーを務めていた藤井梨央の、円満卒業が内定していた上での規約違反による突然の契約解除。これに引き続いてのメンバー脱退、しかも精神的疾患を原因としてだ。
一体、こぶしに何が起こっているのか!?

元々、こぶしファクトリーは、姉妹グループつばきファクトリーと違い、非常に個性的で我の強いメンバーで構成されていた。
地味ながら大人しめのメンバーを集めたつばきは、アイドルとして目立たなくとも、メンバー間のトラブルは少ない印象だった。しかし、こぶしは常日頃からメンバー同士がぶつかり合い、小さな喧嘩が絶えなかったと聞いている。
そうした事情とは裏腹に、こぶしレコ大最優秀新人賞を獲り、事務所の期待を一身に背負う形になった一方で、つばきはメジャーデビューもさせてもらえず、長く不遇の時を過ごした。
それが今や、こぶしはメンバー不和が飽和状態に達し、下手すればグループ存続さえも危険水域に…。かたや、つばきの方が、メンバー加入によるパワーアップを得て、むしろ輝きを増しているように見える。完全に形勢逆転というわけだ。

グループの体質というのもあるが、最初の引き金となった藤井梨央悪しき要因になったと考えられる。
彼女は、今年解散した℃-ute矢島舞美に強い憧れを抱いており、そのヲタ臭いエピソードの数々はユニークで妙に和ませるものがあった。(参照:こぶしファクトリー!?
従って、℃-ute解散を境に、急速にモチベーションが低下したのでは?と見られている。
保育の道に進みたいというのは単なる言い訳であり、要は嫌になった、面倒になったということである。実際に、卒業が発表されてからの彼女のファンに対する対応、イベントなどでの姿勢は、それはもう酷かったと盛んに噂されていた。
そして、ハロプロの歴史上でも前代未聞な「途中契約解除」という事態に陥っている。この藤井梨央のやる気のなさが、他のメンバーに想定以上の悪影響を及ぼした可能性が非常に高い。
恐らくは、この「藤井梨央問題」に関して、メンバー間でも話し合い、否、もしかすると言い争いすらあったかも知れない。いつものこぶしならではの喧嘩口調で激しく言い争いすれば、グループ内での雰囲気は、かなり悪化しただろう。これによって、ナイーブな小川麗奈心を病んだ可能性だって少なくないような気がしてしまう。

こぶしファクトリーが今後、立て直しを図るとすれば、浜浦彩乃井上玲音といった主要メンバーが相当に頑張る必要があるだろう。それに、グループの結束。つまらない喧嘩をなくし、互いに手を取り合って助け合う姿勢が必要不可欠になるのは間違いない。
当然、無用なスキャンダルがご法度なのはいうまでもない。それこそ致命傷となり、こぶしは跡形もなく崩壊するわけだから。
そんな折、こぶしの顔である浜浦彩乃に、男性スキャンダルが密かに持ち上がっているらしい。あくまでネット上での噂に過ぎず、本人だとされる後ろ姿の女性と男の写真が出回り、一部で取り沙汰されているようだ。
何ら根拠もなく、信憑性も薄いので問題にならないが、この話を聞いた時は心底戦慄してしまったものだ。こぶしイコール浜浦彩乃であり、浜浦彩乃の脱退は、そのままこぶしファクトリーの消滅に直結するからだ。

イジメが噂された鞘師里保アンジュ相川茉穂のパニック障害、ジュース宮本佳林の声が出ない、そしてここにきて小川麗奈の不安神経症である。こぶしが、というより、ハロプロ全体を通じて、精神的要因に係わる病が蔓延しているのではないか?と危惧してしまう。
メンバーの細やかな精神のケアはもとより、過重スケジュールの見直し、そして何よりも明確な目的意識をもったポジティブで明るい雰囲気作りを、事務所には強く求めていきたいと思うのだ。

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