信じ続けたアイドルへの憧憬
さて、℃-uteに危機である。前にもこんなこと書いた気がするが…一体、何がどうなっているのやら。。
(参照:運命を分かつカウントダウン)
℃-uteのリーダーまいみぃこと矢島舞美が、同級生らしき男子学生と親密に寄り添った2shot写真が、ネット上に流出。
これは、特に恋愛関係を示唆するものでなく問題はないが、誤解や憶測を呼ぶ理由から、あまり好ましくはない。
だがしかし、本当に問題とすべきは、有原栞菜のジャニーズを巻き込んだ恋愛スキャンダル発覚の件である。
かつて、いたいけな幼子であった、モーニング娘。の妹分、ハロープロジェクトキッズ。あれから成長し、中高生となった彼女らは、黄金期と呼んでも差し支えないほどの躍進の時を迎えている。
衝撃的な夏焼雅の疑惑スクープに続き、この栞菜の一連の騒動。これがもし事実とするならば、渦中の本人らの自覚の無さはもとより、アイドルを手掛けるプロであるはずの事務所の対応にも、大いに問題があるといわざるを得ない。
そして、もっと突き詰めれば、我々ファンの側にも少なからず責任の一端はある。
事の発端は、芸能スクープを連発する某雑誌の記事から。
ジャニーズJr.の一員と思われるイケメン男性と有原栞菜が、映画館デートしている模様をスクープされたらしい。
記事内では、若者同士の爽やかな交際の印象を、殊更に強調している。確かに、そうなのかも知れない。だが反面、アイドル的に見れば、先の夏焼雅キス騒動と何ら変わりない、完全に致命的な事態なのだ。
アイドルを語ろうとする時、「清純なイメージを堅持し、決してファンの夢を壊さない」という大原則は、時代が移っても変わらないものと信じている。
何があろうとも、アイドルが恋愛することがあってはならない。秘密裏にしていたとしても、それが発覚した時点で、もうアイドルでいられなくなってしまう。
この前提に関して、僕は何度もここで書いてきた。
驚くべきなのは、こういった局面においてファンの中から、擁護する意見、もしくは薄い反応が窺えることだ。
今時の中高生がデートしたり、キスしたりするのは当たり前。
健全で良いとか、恋愛した方が綺麗になるだとか、全くもって有り得ない意見が飛び交っている。いうまでもなく、論外である。
彼女らがアイドルである以上、恋愛は絶対に御法度。恋愛が発覚するようなことになれば、完全にアイドル生命が絶たれる。
この確固たる意識付けを怠った、事務所の責任も重い。ファンの反応の薄さを逆手に取ったかの、曖昧な指導と、事態をとことん放置するようないい加減さが、垣間見える気がしてならない。
夏焼雅の件に関してもそうだが、完全放置を決め込み、沈静化を待つだけの対応は如何なものか!? またそれが、ある程度、思惑通りになっているという事実が、にわかに信じられないことでもあるのだ。
僕らがアイドルに夢を見た原点に、今こそ立ち返るべきだ。
何故に、アイドルの眩い輝きが、心の隙間を埋めたのか。
ただ清純だから、可愛いから、笑顔が素敵だから。否、そんなことでは決してない。
たった一人の少女が、ひたむきに追い求めた道のり。見守る内にも心惹かれ、思いがけない力を与えてくれた。
一途な視線は、澱みなき純粋さで澄み切って、力強く手を引き夢へと導いた。そのまっすぐな意志の力を信じたんだ。
嘘は、あってもいい。僕らは、一片の疑念も抱かず夢に漂うだけのこと。
もしも、夢の途中で引き戻されたなら、どんなに信じた大切な
ものでも、捨て去るしかないのだから。
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