2017/12/08

こぶしファクトリー解散の提言

浜浦彩乃

彼氏と思われる男性と添い寝やキスをする写真が流出した田口夏実が、契約解除となった。短期間の内に、こぶしファクトリーを事実上の解雇となったメンバーが実に三人に。完全に、グループ継続が不可能な状態に陥ったといって差し支えない。
明らかなスキャンダルでありながら、スルーを決め込むと思われたが、ここにきて厳しい処分に至ったのは一定の評価が出来る。しかしながら、相次ぐ悪い意味でのメンバー脱退に見舞われたこぶしファクトリーは、すでに再起不能であることは誰の目にも明白である。(参照:こぶしファクトリーの終焉
こぶしのみならず、Berryz工房の後継者としても本家に泥を塗った形となった。もはや、一刻も早く解散すべき状況である。

この最悪の事態に輪をかけるように、すでにグループを脱退、引退している小川麗奈が胸元を露わにしたセクシーショット、並びに彼氏とのキス動画を自らSNS上にアップし、大変な騒ぎとなっている。
そもそも彼女は、不安神経症によりグループを離れ芸能界引退を公表したはず。それが、彼氏とイチャついた挙げ句、能天気に動画を上げているとは一体どういうことなのか!? ファンを馬鹿にするにも程がある。
こうなると、もう死体蹴りのようなものだが…まともな思考のあるファンならば、こぶしのメンバーの間では彼氏を作るのは当たり前なのだと理解することだろう。たとえ他のメンバーが潔白であろうとも、この悪いイメージは未来永劫ついてまわることになる。
そして、極めていい加減な病名を付けて、ファンを欺いていることも同時に明らかになってしまった。これは不祥事を起こした本人のみならず、事務所の姿勢も問われる大きな問題にまで発展しそうだ。

僕には、こぶしがこういった状況にまで追い込まれるとは、今でも信じられない。研修生で長い年数をかけ下積みをし、ようやく手にしたグループ入り、そしてメジャーデビュー。
他の誰よりもアイドルを貫き、ひた向きな努力を続けてきたはずなのに、一体どうしてしまったのか? 僕が推し続けてきた浜浦彩乃が新ユニットメンバーに選ばれた際の、崩れ落ちるような歓喜の号泣を今も忘れることが出来ない。
こぶしファクトリーは、浜浦彩乃のためのグループだったはず。それを、こんな形で他メンに滅茶苦茶にされるとは思いもしなかった。僕は、何よりもその点において深い憤りを禁じ得ない。

いずれにしても、こぶしファクトリーは終わりである。五人でもグループを継続する旨、アナウンスされているが到底無理な話だ。
グループイメージが、すでに薄汚いスキャンダルで汚れているのに、これ以上ファンがついてくるわけがない。一刻も早い内に解散し、残ったメンバーが汚染されない内に退避させないと手遅れになる。こぶしの看板はハロプロの黒歴史として、永久に葬り去るしかない。
浜浦彩乃が主役のグループは幻へと消えた。僕は、藤井梨央小川麗奈田口夏実という名を決して忘れないだろう。この不届き者らのために、資質ある一人の少女の尊い夢が潰えたのだ。
僕は今、本当に怒っている。久しぶりに、心の底から本当に怒っている。

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2017/11/10

こぶしファクトリーの終焉

こぶしファクトリー

どうやら、こぶしファクトリーが崩壊する模様である。素行不良で契約解除の藤井、不安神経症の小川に引き続いて、男性スキャンダルの発覚でジ・エンドという絵に描いたような三段落ち。さすがに、もうどうにもならない。
メンバーの田口夏実が、彼氏と思われる男性と添い寝する写真がSNS上に流出した。真偽のほどは明らかにされていないが、ホクロなどの特徴が一致しており、画像の加工がないとすれば本人のものとしか見えない鮮明な写り具合いである。

知っての通り、こぶしファクトリーBerryz工房の遺志を継ぐ存在として、多大な期待をかけられた若手のホープであった。それがメンバー不和だけに止まらず、非常に問題のある形での相次ぐ脱退が続き、遂にスキャンダルでトドメを刺された形となってしまった。
個人的には、浜浦彩乃井上玲音が推しメンで、この二人がダブルエースだと勝手に思っている。以前に、突如訪れた二人のロケ地が近所の生活圏であり、その時彼女らが歩いていた道路を「はまれいロード」と名付けたほどだ。
(参照:突然舞い降りたリアル
推しが健在なら良いのか?という話になると、答えはノーである。田口夏実浜浦彩乃との長い付き合いがあり、メンタルの悪影響は計り知れないだろう。加えて、こぶしのイメージは無惨に引き裂かれ最悪の状態に…。アイドルとして考えた場合、ほぼ再起不能と断言して差し支えない。

ファンの間では、早くも残されたメンバーの身の振り方が取り沙汰されている。事実上の解体となったカントリー・ガールズのように、他ユニットへの移籍、もしくは引退も有り得るのではないかと。
酷な話かも知れないが、僕もこぶしファクトリーは終わりだと思う。これ以上続けても、過去の悪い歴史に足を引っ張られジリ貧となり、無駄に苦労を重ねるだけに過ぎない。それよりは、有力メンが心機一転して出直せる方策を練った方が遥かにマシだろう。
こぶしファクトリーの名は、ハロー!プロジェクトにとって拭い切れない汚点になってしまうかも知れない。大変に残念なことである。

アイドルであるのに、なぜ普通の女の子のように振舞うのだろう。飽きたから辞めたい、恋愛したいから彼氏を作る。そんな生半可な性根でアイドルをやれてしまう現代の仕組みがおかしいのか、ただ時代の流れなのか、もう分からなくなってしまいそうだ。
アイドルというのは憧れの対象であり、人々の日常からかけ離れた特別な存在でなければならない。どこまでも清純で穢れないイメージを守り通し、夢の中に生きるような憧憬の念に駆られる尊いイメージ。それが崩れた時、アイドルは終焉を迎えるのだ。

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2017/09/07

こぶしファクトリーの破綻

こぶしファクトリー

長期間活動を休止していたこぶしファクトリー小川麗奈が、病気療養のため卒業を発表。病名は「不安神経症」だという。
サブリーダーを務めていた藤井梨央の、円満卒業が内定していた上での規約違反による突然の契約解除。これに引き続いてのメンバー脱退、しかも精神的疾患を原因としてだ。
一体、こぶしに何が起こっているのか!?

元々、こぶしファクトリーは、姉妹グループつばきファクトリーと違い、非常に個性的で我の強いメンバーで構成されていた。
地味ながら大人しめのメンバーを集めたつばきは、アイドルとして目立たなくとも、メンバー間のトラブルは少ない印象だった。しかし、こぶしは常日頃からメンバー同士がぶつかり合い、小さな喧嘩が絶えなかったと聞いている。
そうした事情とは裏腹に、こぶしレコ大最優秀新人賞を獲り、事務所の期待を一身に背負う形になった一方で、つばきはメジャーデビューもさせてもらえず、長く不遇の時を過ごした。
それが今や、こぶしはメンバー不和が飽和状態に達し、下手すればグループ存続さえも危険水域に…。かたや、つばきの方が、メンバー加入によるパワーアップを得て、むしろ輝きを増しているように見える。完全に形勢逆転というわけだ。

グループの体質というのもあるが、最初の引き金となった藤井梨央悪しき要因になったと考えられる。
彼女は、今年解散した℃-ute矢島舞美に強い憧れを抱いており、そのヲタ臭いエピソードの数々はユニークで妙に和ませるものがあった。(参照:こぶしファクトリー!?
従って、℃-ute解散を境に、急速にモチベーションが低下したのでは?と見られている。
保育の道に進みたいというのは単なる言い訳であり、要は嫌になった、面倒になったということである。実際に、卒業が発表されてからの彼女のファンに対する対応、イベントなどでの姿勢は、それはもう酷かったと盛んに噂されていた。
そして、ハロプロの歴史上でも前代未聞な「途中契約解除」という事態に陥っている。この藤井梨央のやる気のなさが、他のメンバーに想定以上の悪影響を及ぼした可能性が非常に高い。
恐らくは、この「藤井梨央問題」に関して、メンバー間でも話し合い、否、もしかすると言い争いすらあったかも知れない。いつものこぶしならではの喧嘩口調で激しく言い争いすれば、グループ内での雰囲気は、かなり悪化しただろう。これによって、ナイーブな小川麗奈心を病んだ可能性だって少なくないような気がしてしまう。

こぶしファクトリーが今後、立て直しを図るとすれば、浜浦彩乃井上玲音といった主要メンバーが相当に頑張る必要があるだろう。それに、グループの結束。つまらない喧嘩をなくし、互いに手を取り合って助け合う姿勢が必要不可欠になるのは間違いない。
当然、無用なスキャンダルがご法度なのはいうまでもない。それこそ致命傷となり、こぶしは跡形もなく崩壊するわけだから。
そんな折、こぶしの顔である浜浦彩乃に、男性スキャンダルが密かに持ち上がっているらしい。あくまでネット上での噂に過ぎず、本人だとされる後ろ姿の女性と男の写真が出回り、一部で取り沙汰されているようだ。
何ら根拠もなく、信憑性も薄いので問題にならないが、この話を聞いた時は心底戦慄してしまったものだ。こぶしイコール浜浦彩乃であり、浜浦彩乃の脱退は、そのままこぶしファクトリーの消滅に直結するからだ。

イジメが噂された鞘師里保アンジュ相川茉穂のパニック障害、ジュース宮本佳林の声が出ない、そしてここにきて小川麗奈の不安神経症である。こぶしが、というより、ハロプロ全体を通じて、精神的要因に係わる病が蔓延しているのではないか?と危惧してしまう。
メンバーの細やかな精神のケアはもとより、過重スケジュールの見直し、そして何よりも明確な目的意識をもったポジティブで明るい雰囲気作りを、事務所には強く求めていきたいと思うのだ。

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2017/07/02

ハロプロの迷走期

嗣永桃子

迷走を続けるハロー!プロジェクトにおいて、新たな発表があったので、一応言及しておきたい。例による、カンガルの移籍人事である。

ハロプロ新体制などといわれているが、知っての通り、これはカントリー・ガールズを生け贄にした有望株の引き抜きに他ならない。
予想した通りに、カンガルのエース級であった森戸知沙希が、本体であるモーニング娘。'17に移籍し、他メンは形だけの移籍・兼任となった模様。船木結アンジュルム梁川奈々美Juice=Juiceにそれぞれ加入したが、完全に茶番だろう。
アンジュにせよ、ジュースにせよ、加入したメンバーのカラーにまるで合っていない。可憐な魅力のある船木は、ごちゃ混ぜ感のあるアンジュに馴染まないし、頭のデカくてキャラ映えのする梁川も、ジュースの格好良さには到底見合わない。
主要メンが抜ける本体を補強するために森戸を囲い込んだのが、あまりにも露骨過ぎて、少なからず嫌悪感を覚えてしまったのは否めないところだ。

これと同時に、研修生から川村文乃段原瑠々らも、アンジュジュースに新加入を果たしている。
川村文乃はよく知らないが元々有望であったらしく、容姿のよく似た宮本佳林を避けアンジュ入りをしたと噂される。かねてより娘。入りを有力視され続けた高スキルの段原の人事は意外だったが、遂に段原ルーレットJJに止まったらしい。
こぶつばは弄らない方針なのか分からないが、まだ若い面々なだけに、テコ入れは必要ないということなのか!? それにしては不可解なのが、研修生の一岡伶奈を中心とした新ユニットの結成である。
カンガルを犠牲にして森戸を引き抜いた、もしくは不良債権と判断したのなら、これ以上グループを増やすのは得策ではないはず。あくまで少数精鋭で規模を縮小し、各ユニットの引き締めにかかると思われたのだが、全くもって不可解だ。どうも今のハロプロは、どういった方向性で運営していくのか、全く見通せていないのではないか?? まさしく、迷走そのものである。

無惨なカンガルの最期を突きつけられた形の嗣永桃子であったが、こちらもアイドルとしての幕を下ろしたようである。
Berryz工房のメンバーはもちろん、先頃復帰した道重さゆみ他、歴代OGまで駆けつけた最後のステージは、いかにもももちらしいアイドル王道ど真ん中の充実したラストに終わったと聞いている。
湿っぽい感じは全くなく、最後の最後まで笑顔で終始したアイドルらしさ。退場する場面が、某ハリウッド映画の有名シーンに似ていると話題を呼んだが、サービス精神に溢れる演出だったと痛く感心している。
ひとつの時代が終わったわけだが、現在のハロプロを見る限りにおいて、彼女のような本物のアイドルが生まれる期待はもてそうにない。
もう少し、グループをメンバーを重視し、そして何よりファンを大切にする、アイドルとしての原点に立ち返る気構えが必要なのではないか。僕はハロヲタとはいえないかも知れないが、いちアイドルファンとして、今後のハロプロを諦めずに見守っていきたい。

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2017/06/11

カントリー・ガールズ解体

カントリー・ガールズ

突然にして、わけの分からない移籍・兼任などという発表がなされた、カントリー・ガールズ
嗣永桃子卒業を機に、森戸知沙希梁川奈々美船木結の三人がハロー内の他グループに移籍し、カンガルも一応兼任するという。山木梨沙小関舞の二人は学業優先で、カンガルには残るが限定的な活動のみとなるらしい。
要は、カントリー・ガールズを事実上解体するということなのか!? こういった、いい加減で酷い話をハローで聞くことになろうとは思いもしなかったのだが…。
どこぞのアイドルグループじゃあるまいし、移籍って何なのだ?? 兼任て一体どういうつもりなのか?? そんな中途半端な真似をするくらいなら、いっそ解散した方がまだマシではないか。
アイドルグループというものは、その看板を背負って最後まで人生を賭けるものである。メンバーそれぞれの事情によって、グループ本体の形態が変わるようなことがあってはならない。どうしても避けられない問題が発生した場合には、メンバーがグループを離れるのが通常であって、その逆があってはならないはず。こんなことでは、本末転倒もいいところだ。

今まで、カンガルを応援していたファンはどうなるのだ!? 以前に、アイドルを軽視する若手の問題を取り上げたばかりだが、事務所に至っても、グループを軽視ファンを軽視する姿勢を見せているかのようだ。はっきりいって、呆れてものがいえない。
学業を優先したいとか、他の道に進みたいとか、身勝手な理由でグループを離れるメンバーが後を絶たない現状で、その悪い流れを変えたいという思いから、全く見当違いの暴挙に出てはいないだろうか?
では、同じ理由からモーニング娘。にも同様の処遇が出来るだろうか。出来るわけがない。要するに、事務所はカンガルを見捨てたのだ。
電撃解散となると、森戸を始めとした主力を見殺しにすることになるから、適当な理由付けをして、形だけ残したに過ぎない。山木小関は、ほぼ引退に近い休業に入るので、事実上カンガルは死に体である。見え透いた話というわけだ。

嗣永桃子が、どんな思いでカントリー・ガールズを見つめてきたか。Berryz工房なき後、最前線で若手を引っ張り続け、魂を受け継ぐようにして育て、遂に卒業の決意をした時分には、成長を遂げたであろう後輩達に未来を託したのだ。
この非情なる事実を噛み潰すようなコメントを残していたが、彼女の本心では、湧き上がる悔しさで一杯だったろう。こんな形となって卒業していかねばならないハロプロ最大の功労者に対して、幾分の敬意もないのだろうか。あえて、糞事務所といわせて頂きたい。

アイドルの時代が確実に衰退期に入り、かつて人気を博したグループも次々と没落しつつあるのは否めない。だからといって、最低限守らなければならない約束事があるはず。メインに掲げるイメージを貫くこと、メンバー構成を大幅に変えないこと、そして何より、そのグループの看板を大切にすること。
素人を寄せ集めて阿漕な集金に奔走することが最大の目的なら、何でもアリだろう。しかし、ハロプロは違うはずだ。パフォーマンスに徹したプロ集団であり、彩りある個性と熱い心意気に溢れる、筋金入りのアイドル集団と認識している。
今回の愚策、正直いって落胆を禁じ得ない。もっとストイックに、我が道を往く本来あるべき姿を取り戻して欲しい。カントリー・ガールズの無惨な屍を教訓とし、今一度、反省材料にしてもらいたいと願うばかりである。

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2017/05/17

プロ意識の欠ける兆候

モーニング娘。'17

モーニング娘。'17のコンサートツアーが、メンバーの体調不良により中止になったそうだ。譜久村聖小田さくらに続き、工藤遥までが、インフルエンザと見られる症状で欠席し、遂には公演中止になってしまったとか。
ファンからは体調を気遣う温かな声が寄せられていたが、少々甘いのではなかろうか? いうまでもなく、プロとして体調管理は自己管理の基本であって、肥満の問題など体型維持の面も含めて、最低限万全を期すべき重要課題である。
殊に、ハロプロのようにパフォーマンス重視のコンサートにおいては、極めて質の高い内容が求められるし、チケット相場もアイドルとは思えないほどに高額である。いわば、アイドルの枠を超越したステージを、それなりの対価を支払って見に行くわけなのだ。
無論、ここまでいくと本人らが楽しむというより、全てにおいてファンを最優先しなければならない心構えが絶対的に必要になってくる。
そこで、今回のような体たらくでは、とてもプロと呼べるような代物ではなく、どこかの口パク素人集団と何ら変わらなくなってしまうだろう。非常に残念な思いで一杯である。
特に、リーダーである譜久村聖が真っ先に欠席するとは、一体どういうことなのか!? 絶対的エース不在相次ぐメンバー離脱などでモーニング娘。が危機に瀕しているという自覚が果たしてあるのかどうか、甚だ疑問に感じてしまう。
(参照:相次ぐ主要メンバー離脱
今、本当に危機感をもって必死にやらなければ、偉大な先輩方が築き上げた歴史に泥を塗ることになり兼ねない。そういった強い意識を、メンバー一人一人が肝に銘じてもらわねば困る。
モーニング娘。の没落は、イコール、ハロプロそのものを沈没させてしまうことに他ならないのだから。

さて、本体が弛んだ様を曝している以上、若手グループは相当に気概をもって励まなければいけないわけだが…。
かつてレコ大など経て、ハロプロ若手最有力の呼び声高かったこぶしファクトリーにおいて、サブリーダーの藤井梨央が学業に専念するのを理由に、夏ツアーをもって卒業することが発表された。
教師、保育士を目指すためだとか。やれ留学するためだの、介護士になるためだの、女優になるためだの、本当いい加減にして欲しいんだが。アイドルは腰掛けなのか、踏み台なのか、はたまた、ただのお稽古事や部活感覚なのか、はっきりしてもらいたい。
彼女の場合、研修生で四年間も修行を積んで、ようやく念願のメジャーデビューまで果たしたのに、たった二年で辞めてしまうのか? ユニット入りをした時に、あんなに喜んでいたことを、もう忘れてしまったのか? 飽きたから辞めると思われても仕方ないではないか。
はっきりいえば教職だろうと何だろうと、齢をとってから、その気になれば幾らでもやれる。だが、アイドルは今しか出来ないのだ。
同じ教職の道を志した嗣永桃子は、学業と両立し、十年以上アイドルを貫き通した上に、教員免許まで取得している。立派な先輩から何ひとつ学んでいないのが明らかになって、本当に悲しいやら情けないやら複雑な心境に陥ってしまった。

ハロー!プロジェクトにおける、徹底したパフォーマンスへの拘り。それはいつしか、確固たるプロ意識に満ち溢れた、アイドルを越える一流の存在として認知され、同世代の女性や世界中のファンをも魅了し、多大な影響力を及ぼしたといって差し支えない。
しかし度重なる世代交代を経て、大事な何かが欠落しつつある。若い世代に蔓延するアイドル軽視の風潮、基本を疎かにすることでファンの期待を裏切る慢心の最たるもの。
そう、要はプロ意識の欠如そのものである。

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2017/05/02

相次ぐ主要メンバー離脱

工藤遥

モーニング娘。'17工藤遥が、今秋をもって卒業すると発表された模様。卒業後は女優を目指すというが、ハロヲタ諸兄ならずとも、そうしたイメージはなかっただけに衝撃が走った。
確かに演劇などの経験はあるだろうが、それほど高い評価を受けていたとは思えない。モーニング娘。の看板を捨て去る以上、相当な覚悟があると思われ、大博打に打って出たといって良いだろう。

彼女は、とかくビジュアル面を揶揄されるモーニング娘。において随一のルックスを誇り、自らもエンジェルフェイスと名乗りアピールするなど、美少女として目立つ存在感を放っていた。
写真集を複数リリースし、非常に好評を得ていたし、スキンケア化粧品CMに単独出演したりと、業界からも一定の評価を受けている。
キャラクターの面では、ショートカットのハスキーボイスで、アイドル界で珍しいボーイッシュキャラを確立していた。個性が武器のハロプロにおいても、かなり強みのあるキャラクターで、モーニング娘。大きなアクセントとなっていたのは間違いない。
ただ、そういった個性のアクの強さが女優として、どう有効に働くかは不確定要素が大きく、個人的にはかなり疑問に感じている。
看板を外せば、一般知名度は無に等しいだけに、ソロだった真野恵里菜を踏襲するのは甚だ難しいだろう。本人の決意と覚悟は尊重するが、勇み足で没落の道を辿らぬよう祈りたいところだ。

さて、ハロプロ本体であるモーニング娘。から、ここ数年で幾人もの主要メンバーが抜ける事態となってしまっている。
肥満が抑えられず、ある意味お荷物となっていた鈴木香音はともかく、絶対的エースの鞘師里保に続いての、ビジュアルメン工藤遥の離脱は痛いに違いない。今、モーニング娘。は窮地に立たされているといっても過言ではないのかも…。
道重さゆみ卒業以降、核となるべき存在感の際立つメンバーがなく、鞘師卒業からエースも確定しておらず曖昧なままだ。歌唱メンの小田さくらをエースと見る向きもあるが、ビジュアルの低さがネックに。指原莉乃お気に入りの佐藤優樹はスキル不足の上に、天然キャラが行き過ぎていて無理がある。難しい課題が残されたまま、というわけだ。
工藤遥に憧れていたハロメンは多く、メンバー内でも12期羽賀朱音尾形春水の落胆が気にかかる。特に、尾形春水は、激痩せから急な肥満の兆候が見えたりと、精神面の不安定さが体型に露呈してしまっている。ブログでも、微妙な心情を覗かせているらしい。
折角、研修生から有力な新戦力を獲得したというのに、この展開は頂けない。加賀楓にしても横山玲奈にしても、モーニング娘。の看板を背負って立つには、未だ発展途上段階だ。

よくいわれるのが、アイドルを女優の踏み台にする風潮AKBの影響もあり、ごく当たり前のように思われているが、とんでもない話である。
最初から最後まで、アイドルであることを貫き通し、生涯を賭けるほどの情熱をもって励んでいる少女が、どれほど居るだろうか。
女優になりたければ、最初からその道を志せばいい。本当の意味でアイドルに憧れを抱き、それを全うすることに全精力を捧げることの出来る本物に、いつの日か出逢えたなら。
この愚かなる人生に悔いはなし。

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2017/03/13

ニューフェイスの再評価

加賀楓、横山玲奈

以前に取り上げたモーニング娘。'17、或いはつばきファクトリーの新メンバーについて、初めの印象から随分と変わってきたように感じる。(参照:新鮮さがもたらす力
モーニング娘。の13期メンバーである二人には、いわゆる役者不足、存在感の薄い地味な印象のせいで評価は芳しくなかった。しかし、今再び個性の面も含めて細かく検証してみると、まんざら悪くない気がしてきたのだ。

見た目の地味さでいえば際立ってしまう加賀楓だが、意外なことに一般人の評判は決して悪いものではなかった。ある意味、癖のない顔つきが嫌味じゃなく、なにしろスタイルがモデル並みに優れている点が高評価に繋がったのか。
研修生時代に慕っていた後輩が次々にデビューし、苦悩した苦労人という立場。更に、その頃の仲間や後輩への接し方が良かったのか、非常に人望が厚い印象すらある。涙もろい面も人情深さを感じさせて、やけに好感が持てるのだ。
実際、ハロヲタ諸兄からも加入当初は、その地味すぎるルックスから激しいバッシングを受けていたが、今では見事に沈静化している。アイドルにとって見た目は重要だが、人柄の良さも大切な要素なのだと再認識させられた気分だ。

横山玲奈については、一見したところ、ハローには居ないタイプのビジュアルだといえる。AKBや坂道グループの研究生といった雰囲気を持っているが、個性溢れるハロメンにおける異質な感覚を覚えてしまったのかも知れない。
個人的には腕の太さが気になったが、これも見ようによっては、少し昔のノスタルジックなアイドル像を思い浮かばせるには十分で、逆に魅力に感じれるのかも。全体的に華奢過ぎない身体つきでありながら、独自の女の子らしい可憐さを醸し出しているのは、率直に素晴らしいと思う。
愛嬌ある笑顔も魅力的で、加入当初から比べて大幅に好感触を得ている。元カントリー・ガールズ島村嬉唄の場合でも同様だったが、どうも初見の正当な評価に欠ける部分があると、我ながら反省している。第一印象の、ビジュアルのみに固執しないよう心掛けていきたい。

つばきファクトリーの新メンバー加入は、良い意味で大きな転換期になったと確信している。その多くは小野田紗栞による影響が占めていると考えていたのだが、これにも少なからず間違いがあったようだ。
以前に記事化したひなフェス抽選会の続編において、秋山眞緒の個性が炸裂している。℃-ute鈴木愛理とのデュオ、その権利を勝ち取ったリアクションが非常に面白く、何とも微笑ましい温かな気分にさせられてしまった。
この子は初見の印象では、髪型のせいもあり、妙に大人ぶった気取った子なのかと思っていた。しかしとんでもない、極めて無邪気で愛想が良く、見てるだけで人を楽しい気持ちにさせる愛されキャラではないか。
美少女としての小野田紗栞にばかり目がいってしまったことは、不甲斐ない話だ。もう一人の小野瑞歩も、ダンス中での表情が豊かで表現力に優れており、注目するに値する。なかなかに良い人選だったというわけだ。

ちなみにだが、ハロプロ研修生27期の顔触れを見て驚いた。ハローらしからぬ?ビジュアルの優れた粒選りなラインナップなのだが、その中に岡村美波という名前を見つけてしまった。
この子は以前にも記事で取り上げ、地下ではもったいない特筆すべき美少女として抜群の高評価を与えている。
(参照:真のアイドルが生まれる時代
ロコドル出身ではあるが、堂々としたステージングにも、並外れた素質を感じ得る逸材なのは確か。ハローは大物を釣り上げたな、という印象。大事に育てていって欲しいと思う。
岡村美波

率直にアイドルを語ろうとする時、どうしても重点を置いてしまいがちなビジュアルに関する評価。無論、顔が可愛いことが最重要項目であることに違いないが、キャラクターや個性の面を併せて語るのでなければ決して正当な評価とはいえない。

最初の印象から全く異なる、様々な個性を垣間見せてくれる特段の美少女。まさしく、輝きの絶えることなきアイドルというイメージに相応しい存在であり、誰しもが待ち望むニューフェイスといえるのではないだろうか。

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2017/02/17

王道ハロプロへの期待感

モモヒメ元帥

りななん急逝を受け、悲しみのあまり気分が落ち込んでいる昨今、何かしら気持ちを持ち直せるようなものが必要だと感じてやまない。
なんだかよく分からないが、女子が大勢集まってワチャワチャ盛り上がっている感じは、なんとなく心惹かれてしまうのは確か。そんな意味で、最近盛んにリピートしている動画がある。

恒例となりつつある、ハロプロひなフェス抽選会。今年も例によって、はまちゃん大佐浜浦彩乃)が強権発動するのかと思いきや、何やらえらいちっちゃい子が登場し、ハロプロメンバーを斬りまくっているではないか!?
モモヒメ元帥と名乗るこの子は、研修生の清野桃々姫というらしい。こぶつばに注目メンバーが引き抜かれて以来、最近の研修生事情にはさっぱりだが、なんだか凄い子がいたものだ。
本名だとしたら、とんでもないキラキラネームなわけだが…実際には「」どころではない迫力で圧倒する、濃ゆい存在感の持ち主であるようだ。弱冠12歳とは思えない声量、話しっぷり、度胸満点な立ち振る舞い。幼い頃から鍛え上げられると、小学生でもこうなのか?と、しきりに感心してしまうほど。
百戦錬磨のももち嗣永桃子)や工藤遥をイジッたり、アンジュルム竹内朱莉勝田里奈を扱き使ったりと、やりたい放題。相変わらずの下克上三昧だが、実に痛快でもあった。
ハロプロ内での人間関係なども垣間見れるし、色んな意味で妄想して楽しめる良質な映像だと思う。続編が楽しみだ。

ハロプロに関して付け加えるならば、最も新しいメジャーアイドルつばきファクトリーへの期待感に他ならないだろうか。
メジャーデビューシングル「初恋サンライズ」が思いのほか良曲で、目が醒めるような鮮烈さを感じた。非常にスピード感に溢れており、それでいてつばき特有の、少し懐かしい90年代のエッセンスが散りばめられている。実に計算して、よく作られていると思うのだ。
Just Try!」なども、躍動感あるダンサブルな曲調で、練り上げたスキルの高さを遺憾なく発揮している様子。肌の露出が多い衣装のチョイスも、ジュニアアイドルの水着すら厳しく規制されるご時勢において、極めて反骨心に満ちていて好感が持てる。
センターは、やはり判然としないが…サビの部分でのポジションを見る限り、僕の推しである小野田紗栞で確定なのか?? この辺りは、他ユニットと同様に、適当にボヤかしていくのだと推測する。
つばきのメジャーデビューは、これらシングルの売上げは差し置いても、素晴らしい一歩を踏み出したように思えるのは僕だけだろうか。
これからの活動展開、更なる楽曲リリースに大きな期待を寄せるに値する、最高のスタートに違いないはずだ。

アイドルの世界に暗雲の如く立ち込めてきた、ブーム終焉の噂、そして現役トップアイドルの急死という最悪の展開。常に眩しく光り輝いて、希望の灯火にならねばならない少女らにとって、あまりに過酷な状況に時代が動こうとしている。
ハロー!プロジェクトにとっての原点回帰、王道への復権に至っては、以前より変わらず多大な期待を賭けている。才能ある少女の可能性、妥協なきスキルアップ、それに何より選りすぐりの可愛さを、とことんまで追い求めて欲しいと切に願うのだ。

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2016/10/14

ハロプロ海外展開の行方

モーニング娘。'16

モーニング娘。'16が韓国でのアジア音楽フェスに出演していたのを、今更ながらに知った。海外でのライブ公演は、二月のアメリカ・ヒューストン以来。どういった雰囲気だったのか。
何やらやけに高解像度の動画が上がっており、引きの画角ではあるが、だいたいのパフォーマンスの模様は見ることが出来た。
モーニング娘。の代表曲となりそうな「泡沫サタデーナイト!」を皮切りに、歴代ヒット曲のメドレーを披露。相変わらず、アイドルとしては並外れたフォーメーションダンスが映えていたように思えた。
こうして高画質で全体を見渡すと、やはりズッキ(鈴木香音)卒業によるビジュアル補正は、かなり活きていると実感する。キレのある格好良い曲でも、ズッキが映り込むと、まるでコミックソングのような感じがしてしまう。やはり、肥満したアイドルは有り得ない
野中美希は若干戻した感があるが、羽賀朱音の二の腕とか太いし、小田さくらのお腹の贅肉も心配だ。きっちり絞って頂きたいものである。
観客の様子は着席なのもあって、最前の声援は盛んだが、終始リラックスムード。フェスなので、こんなものだろうか。

モーニング娘。に限らず、ハロプロ全体の海外人気は下降傾向にあると感じている。道重さゆみ鞘師里保などの人気メンバーの離脱、東南アジアで絶大な人気を博したBerryz工房の活動休止もあり、それは否めないと思う。
若手グループへの世代交代が活発だが、海外での知名度はまだまだ。これまでより、更に踏み込んだ海外展開が望まれるところだ。
とはいっても、国内でも苦しい展開になりつつある。ホールコンで、ツアーが組めるのはモーニング娘。だけ。他はライブハウスツアー、いわば地下アイドルの延長に等しい活動内容になってしまっている。
事務所的にも、つばきファクトリーのメジャーデビューを発表、Buono!の活動再開、夏焼雅の新ユニット結成といった新たな手を打っているが…不安定な各グループのエースを確定し、従来からある海外人気を維持して頂きたいものだ。
そんな中、二年ぶりにブログが更新されたことで話題になっている道重さゆみ。果たして、電撃復帰はあるのか? 注目である。

アメリカ、韓国と廻っているモーニング娘。に関しては、次は、やはりヨーロッパになるだろうか。欧州諸国で唯一、アイドル文化に理解のあるフランスでライブをする機会があれば良いと思う。以前の世界握手会でも、コンサート開催の要望が根強かった。
アンジュこぶつばカンガルなど次世代ユニットも、先ずは手始めに、アジア圏での積極的な活動が強く望まれる。℃-uteのメキシコライブが成功した経緯からも、南米の潜在的なハロプロ人気は今現在も変わらなそうだし、こちらも果敢に攻めていって欲しい。

隆盛を極めたアイドルブームも徐々に下火となった昨今、国内のみならず、海外までも視野に入れた活動方針を打ち立てられるかが鍵となるだろう。地力と実績のあるハロプロならば、体制を立て直し、再度攻勢に出られるはず。
若手育成世代交代海外展開と、一方で痛みを伴う道を突き進む方法論に、決して間違いはない。世界で評価される楽曲の良さ、パフォーマンスの高さを特徴とする、異色のアイドルグループというポジションを、今後も守り通して欲しいと願ってやまない。

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