2018/04/16

可愛さのみを追い求める愚かさ

リナ・カーフィザデー

アンジュルム和田彩花卒業するらしい。とはいっても、一年後の話である。
安室奈美恵のようなビッグネームが一年前に引退発表し、最後のひと稼ぎ、つまり引退商法に走るのは分かるが…メジャーとはいえ知名度の低いアンジュルムの彼女が、一年も前に卒業発表するのには何か違和感を感じる。
ともあれ、スマイレージ時代でのメンバー脱落による浮き沈み、改名を伴う方向転換と、目まぐるしく揺れたグループをリーダーとしてよく牽引してきたことは大いに評価に値する。残りの期間を悔いなきよう頑張って欲しい。

さて、このように卒業離脱の相次ぐハロプロ、厳しい露出制限の続くベビメタ、中核を欠き限定的な活動に終始するさくら学院と、注目するアイドルグループが、ことごとくままならない現状が未だ継続している。
目下の楽しみは、さくら学院の転入生くらいだろうか。ここで有力な新規メンバーを得られないとなると、ますます僕のアイドルに対する関心は薄れていってしまうだろう。
単純に可愛い子なら何でも良い。こんな安易な考えに逃避するのもやむを得ないほどに、かつての高揚感は影を潜めてしまったようだ。
そんなわけで、いつもの通り、気になった子役やモデルの女の子を挙げていくとしよう。

人気のバラエティ番組「メイドインJAPAN」において、卓越した美少女ぶりが話題なったリナ・カーフィザデー
ドイツ人ハーフの母とイラン人の父なので、クォーターというのだろうか。見た目は完全に外国人なのだが、日本語しか喋れない日本育ちらしい。ただ詳しいことは分からない。
姉妹で出演していたが、このお姉ちゃんの方が飛び抜けて可愛い。非常に端正であり、あどけなさと美しさがベストバランスを実現している。妹の方は残念ながらパパ似らしく、並ぶと顔面格差が露わになってしまい少々可哀相な気さえ…。
家族思いな優しい性格が垣間見えていて、とても好感を持つことが出来た。こういったハーフ系は苦手な僕ではあるが、この子は特別視しても良いくらい。美少女としての評価が極めて高かったのだ。
ただ、最新の彼女は大分大人っぽくなっていて、小学生とは思えないほどだった。やはり、この手の系統は成長が早い。初出の11歳の頃が最高の時期で、早くも旬を過ぎつつあるようだ。まさに、一瞬の煌めきというやつなのだろうか。切ない。

美少女特撮モノミラクルちゅーんず!」に続いての「マジマジョピュアーズ!」についても、少し触れておきたい。
メインのヒロイン(センター?)となっているのが、三好佑季という子。いかにもビジュアルの安定した清純派美少女といった雰囲気だが、2016年のちゃおガールで受賞した経歴もあるらしい。どうやらこのオーデ出身者には、隠れた逸材がひしめいているようだ。
他の隅谷百花鶴屋美咲という二人は、共にスラリとしたモデル風のスタイルが映える。ダンス経験が豊富なようで、あくまでスキル重視、もしくは身長差のバランスにより選ばれた感が強い。衣装や演技によって印象が変わる可能性があるので要注目だろう。
ちなみに、「ミラクルちゅーんず!」は番組終了と同時に解散したと聞いている。いわゆる、大きなお友達を対象にした本格的なアイドル活動は、最初から考えていなかったようである。単なる子供向け企画とは残念だ。
イタリアでリメイクとの話が出ているが、いわば白人があの格好で特撮するのは痛々しいからやめた方がいい。日本人の美少女だからこそ引き立つが、外人だと悪趣味なコスプレ大会にでもなりそうで怖いのだが…。
マジマジョピュアーズ!

長い歳月、アイドルを見つめ続けてきて、単に見かけだけではない個性やキャラクター、それにパフォーマンスによるエンターテインメント性と、実に奥深い魅力を伴っていたように顧みる。
そんなアイドルの良さを知り尽くしながらも、今日において、単純な見た目の可愛さだけを追いかけている自分に対し、秘かな憤りを常に心の中に燻らせている。

時代の流れが自らを変えようとしているのか知る由もない。ひとついえるのは、盲目であることに嘘をつき更に目隠しをするかのように、誤魔化し続けていること。癒しを求めるが故に表層的なものしか見ないように思い込むのは、ただ愚かしいというだけだ。

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2018/04/02

謎が謎を呼ぶ変革

謎の告知

BABYMETALについて、何らかの告知がなされたようだ。とはいっても、全く意味不明の内容であり、国内海外のメイトを巻き込んであらぬ憶測が飛び交う事態となっている。
光と闇」だとか「7つの魂」だとか、訳の分からない抽象的な表現であり、どういった解釈も出来てしまい混迷をきたしている様子だ。

新メンバーの増員、つまりフロントメンバーの追加が最も懸念されている事態だが、それは到底あり得ないだろう。既にワールドツアーのチケットも捌いているし、そもそも単なるアイドルグループのような安易な増員をメイトが認めるはずがない。
ここで再浮上してくるのは、ツアー日程の発表により払拭されたはずの、YUIMETALこと水野由結の離脱説である。つまり何らかの事情により、今年の切りの良いところで脱退するのではないか?ということ。
その埋め合わせとして、メンバー交代もしくは追加を検討しているのではないか。現メンバー、というよりゆいもあ水野由結菊地最愛)に進路に関する問題があるとするなら、可能性が全くないとは言い切れない。
その他には、神バンドを正式なものにするとか、あるいはその追加増員説など、挙げれば枚挙にいとまがない。いずれにしても、こうした単に困惑を深めるだけの告知はやめて頂きたいものだ。
キツネ様のお告げ」とか、そんなことはどうでも良いから、何かしらの変革があるのなら分かり易くシンプルに説明して欲しい。少なくとも、メイトらが待望しているのは新作や3rdアルバムであり、無闇やたらな人員改革ではないのだから。

さて、変革と呼ぶには値しないのかも知れないが、何やら知らぬ間にハロプロからも離脱者が出る模様である。
モーニング娘。'18尾形春水が、春ツアーをもって卒業するらしい。理由は短大への進学によるもの。学業に専念といえば聞こえは良いが、彼女が捨てようとしているのはハロプロの屋台骨で伝統もあるモーニング娘。という地位なのだ。正直、意味が分からない。
4年制大学の受験を昨年失敗し、短大から再び大学受験を模索していると聞いた。どれだけレベルの高い大学を目指しているのか知らないが、一度受験失敗し、短大で妥協してまで執着する理由が全く意味不明である。
今どきは例え東大を出ていても、中途採用では珍しがられるだけと聞く。少子化で大学の価値が下がっている今、とりわけ女子がそこまで大学に拘る必要がどこにあるというのか!? 女子なんて、大学などより玉の輿にでも乗れば人生安泰だろう。
今や泥舟のこぶしファクトリーや、煮え切らないアンジュルムなら、まだある程度話は分かる。しかし、こともあろうにモーニング娘。を捨てて大学を取るという思考回路が、全く理解出来ないのだ。
大学に通いながらアイドルをやっているメンバーはごまんといるし、言ってしまえば大学なんて幾つになっても行くことが出来る。だが、アイドルは今しか出来ないのだ。そう考えれば彼女の場合、単なる言い訳であり、要は嫌になったということなのだろう。

水野由結にも通じるが、激痩せしたり急激に肥って劣化しそうになったりと体型の変化が激しい子は、成長期の変化で片付けられない、大きなストレスによるメンタルの不安定要素があるように感じる。
研修生でなく、一般からの選出で新鮮味に溢れていた尾形春水。どうやら思った以上に煤けてしまったようである。
尾形春水

BABYMETALに関して、未だ不確定要素が強すぎるが…もし、メンバーの意思や進路があやふやな状態であり、それにより大きな変革を余儀なくされているとすれば、事は重大であろう。とち狂ったかのような増員、交代があるかも知れない。
今のメンバーを大幅に変えるようなことをすれば、確実にBABYMETALは失墜する。断言してもいい。絶対にあってはならないことだ。

それと共に、アイドルを簡単に捨て去る意識をもつ子が未だ多い事実も憂慮したい。ただ、隠され続けるベビメタは最早アイドルとは程遠く、それを抜けたいと思ったとしても責めることは出来ないに違いない。心悩ませるジレンマである。

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2018/03/20

混沌に見つける個の魅力

池間夏海

最近は地下アイドルの類いに関心が向いている気がする。これは良い意味ではないが、別に悪い意味でもない。
アイドルの世界全体が閉塞する中で、メジャーどころの輝きが失われ、地下を含めた将来性ある素材にまで目が向いているのだろう。
地下というのは如何せん見通しが良くないもので、断片的な情報だけで善し悪しを判断せざるを得ない面が多々ある。ただそこには、素人同然であるが故に、一切の飾り気のない自然な少女の可愛さが潜んでいるような気もしている。
ある少女が全国区に頭角を現したのを機に、地下ならではの将来性を感じ得る天然素材に着目してみようではないか。

沖縄のローカルアイドル、幼少期には子役の経験もある池間夏海が、このほど「シーブリーズ」のCMヒロインに抜擢された。
アイドルというよりは、ダンスユニットにて激しいダンスに打ち込んでいた彼女だったが…あまりにローカルな活動ぶりを見るにつけ、実にもったいないと度々感じていた次第であった。
(参照:待ち望まれる子役の新時代
ようやくというか、遂に日の目を見る時が来たか、という感じ。CMが公開され始めて間もないが、評判も上々のようだ。
いかにもイメージ通りの爽やかな内容で、スラリとした成長を遂げた少女ならではの美しさが、よく映えている。子役をしていた頃の幼い可愛さとは違う、しなやかな肢体が健やかな少女美を感じさせているようだ。
見た目の印象と裏腹に、アクション女優の夢も語るなど、非常にアクティブなタイプらしい。個人的には、もっと女の子らしさを大切に活躍して欲しいところだが、今後も様々な分野にチャレンジしていってくれることを願おう。

以前に一度取り上げた、福岡のロコドルメンバーである柳美舞。この子も、成長が待たれる隠れた逸材といえるのかも知れない。
清廉な顔立ちであるが、ややクセのある雰囲気も否めない。「橋本環奈の再来」は過大評価だろうが、成長後の容貌が予測しづらいタイプでもあるといえるだろう。
例えるなら、現BABYMETAL菊地最愛も幼少期は正直微妙だった。だが、成長と共に洗練され美少女へと進化した経緯から、この子にも同様の確立変動を期待したいところ。先物買いの美少女好きなら、目が離せない存在に違いない。

前記事でも言及した小学生アイドル。規制の厳しい現代といえど、探せば意外に在るもので、そこそこ可愛い女の子を含むユニットもちらほらと見受けられる。
やはり九州の「佐賀乙女みゅー☆スター」というユニットの、七海りのんという子。いわば幼さ補正といわれれば仕方ないが、それでも小動物系の際立つ可愛さがあり、まさに小学生アイドルに相応しい存在感を有していると思う。
二人組のユニットとして見た場合、若干公開処刑の感が出てしまうのは残念なところ。この点をいうなら、双子のHANA&MOMOは抜かりないなと感じてしまった所以でもある。
七海りのん

メジャーを含めたアイドルの世界は維持されているかに見えて、実のところ、大幅に縮小している。そうはっきりと感じ始めてから、僕の視点は自ずと個の素材を追い求めるようになった。

採算を度外視する傾向のある地下アイドルの類いには、未だ良い意味での無法地帯が広がっている。その混沌の只中に埋没した、可能性を秘めた原石を発掘する愉しみ。そんなささやかな戯れが、僕のしがない「生」に彩りを与えている気がする。

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2018/03/11

美少女という希望の灯火

あまのひにゃさく

目蓋の上辺りに稲妻のような激痛が走った。思わず頭を抱えて、身動きひとつ出来なくなってしまった。
只事ではない痛みに戸惑い翻弄されつつ、脳神経外科を受診した。どうやら、三叉神経痛というやつらしい。
つい以前には、肩の腱が石灰化する病に侵され、腕が全く上がらない始末になったことがある。そしてこの耐え難い神経痛ときたら…老いを深める身体は、確実に朽ちてきているようだ。

取るに足らないこの命、別に捨ててしまっても何も惜しくないし、誰も困らないし悲しむ人間もいない。ただ、中途半端に病魔に侵され、無駄に苦痛に喘ぐのだけは御免である。
死というものを意識する時、恐怖心を感じないといえば嘘になる。しかしながら、苦しみながら何の救いもなく生きるよりも、恐らく自ら死を選ぶのだろうと思う。生きるというのは、たとえ僅かでも未来に希望や喜びがあってこそ初めて意味を持ってくる。
それらをほとんど有していない人間にとって、病に苦しみつつ生きることは単なる苦行になってしまう。健康問題に起因する自殺者が絶えないのは、十分に理解出来る話だ。

少女の生き生きとした生命力、そして瑞々しいまでの美しさ。僕の命をかろうじて繋ぎとめているのは、そんな少女美を生涯を賭けて追い求め続けたからに他ならない。
とりわけ幼くあどけない美少女に至っては、まるで愛娘を見るような感覚で癒されている。こういうことを言うと、大抵はロリコンと罵られるのだろうが、家庭を持ち人並みの生活を過ごしている一般人には一生分からない感覚だと思う。
平凡でいて愛らしい、そういった要素を有する少女を探しては擬似体験しているだけともいうことが出来る。地下アイドルに辛辣な僕ではあるが、稀に見つける癒し成分を含む少女らを紹介させて欲しい。

名古屋のDIANNAプロジェクトに属する小学生ユニット「あまのひにゃさく」が、気にかかっている。
練習生ということで、パフォーマンスに関しては評価出来るレベルにはないが…地下にしては比較的可愛い面子を集め、小学生ならではの幼さもあって、まさに愛娘感の強いヒーリング効果を発している。
最年長(といっても六年生)の天野里音が色黒なのが少々気になるが、他の二人はかなり良い感じだ。巷では最年少の服部桜子が人気らしいが、個人的には、後藤ひなたがクセのない顔立ちで最もバランスのとれた可愛さと感じる。
たとえお遊戯レベルだとしても、これなら全然構わない。発展途上感際立つ初々しさは、この年代ならではだし、誰しもが娘にしたいと妄想してしまう魅力があるだろう。
やたらと規制だ何だのいわれるご時勢だが、小学生アイドルはどんどん増やして頂きたいところ。

同じく愛知を拠点に活動しているらしい、双子のアイドルユニットHANA&MOMO」。知る機会の非常に少ないローカルぶりだが、たまたまネット上に上げられた画像から、かつて覚えたときめきが蘇るようであった。
もう十年以上前になるが、徳島のロコドル「コニーズ」という二人組に魅了されていた時期がある。
(参照:異界に浮かぶ萌ゆる太陽
いかにも平凡で素朴な風情ながら、何ともいえない親近感ある可愛さがよく似かよっている。飛び抜けた美少女というには全く見合わないものの、まるで娘や姪っ子にいてもおかしくない親しみやすさ、心を和ませる安心感というか。
こういった普通っぽい素人ならではの可愛さを得ている存在が、極めて限られているように思える。パフォーマンスや完璧なビジュアルは求めない代わりに、この部分を、これからの地下アイドルには強く求めていきたい。
HANA&MOMO

愚かであればあるほどに、我が信念は微動だにしない。どうか極限まで貶し踏み潰すように扱い、罵詈雑言の如く呼び易い蔑称で罵って頂きたい。人が何を言おうと、この道は決して変わらない。

運命に蹴落とされるようにしながら、この人生の最果てで相見えたものこそ唯ひとつの希望の灯火。衝かれるように、ずっと求めていた幼くも儚い少女美の尊さ、まさにそのものだったのだ。

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2018/02/25

凌駕されるアイドルの時代

山田杏奈

世間ではオリンピックの話題でもちきりだったが、相変わらず興味はなかった。スポーツは野球くらいしか興味が湧かないし、日本がメダル何個獲ろうとどうでも宜しい。ニュースでも観ていた方が幾分マシである。
ただ、相撲だの何だのと、これまたどうでもいい話題ばかり、いつまでもダラダラと引っ張っている。北朝鮮の情勢など重要なことを放ったらかしで、この体たらく。戦争になるかも知れないのに、この救いようのない平和ボケときたら…全く暢気な民族だ。

そんなわけで、最近まためっきりテレビを見なくなってきている。ライフスタイルとなっているアイドルに関しても関心が薄くなり、どうにも反応が鈍くなってしまった。
取り付く島も無い頑ななアミューズ勢若手の堕落が顕著なハロプロなど、注目している対象が一切ままならないからだ。最早、昨今の僕のアンテナ感度は、アイドルよりも有望な子役やモデルの方に向いている。仕方のないことなのだ。
若手女優、子役、モデルのカテゴリーにおいて、旬な存在が幾つか見られる。それらの最新情報を追っていくことにしよう。

今のアミューズが最も推している若手新進女優といえば、山田杏奈といって差し支えない。このほど主演映画にも抜擢されたが、その役どころが何やら凄まじい模様だ。
ミスミソウ」という漫画の実写版らしいが、家族を殺されたイジメられっ子の復讐劇とのこと。凄惨な殺戮シーン満載で、心の崩壊した娘を演じる難しさもあり、非常に衝撃的ながらどんな演技を見せるのか楽しみでもある。
かなり演技力を試される感があり、これを契機に女優ブレイクの可能性すらあるだろう。正統派美少女でありながら独特の眼ぢから有する彼女、その秘めたる才能を是非とも花開かせて欲しい。(参照:美少女と云う奇跡

ワールドワイドな活躍が期待される子役の大里菜桜。昨年のハリウッド主催の映画祭では二部門の賞を受賞するなど、香川の「盆人プロジェクト」での宣伝部長として一躍注目を集めている。
これら話題となった「盆栽たいそう」MVが、外国語版同梱でCDリリースされるようだ。このMVや歌の親しみやすさはもちろんだが、何といってもこの子の可愛さの賜物であろう。
愛くるしい美少女ぶりは、まだ幼いながら特筆すべきものがある。10歳にしては発育の遅めな印象が否めないが、数年の間に更なる相当な美少女に成長する期待感がいやが上にも高まる。得意の英語を活かし、世界に羽ばたいて欲しい逸材だ。

キッズモデルの類いで今最も注目しているのが、プチモ林芽亜里である。
この手の世界は、同年代以下の女子人気を重視しており、基本、我々のようなドルヲタのオッサンは入る余地がないのは残念なところ。将来的にはアイドルとまでいかなくとも、せめて女優業の範疇で生温かく応援出来ればと願っている。
さて、彼女の新しい動向はといえばCM出演だろう。「からかい上手の高木さん」という、漫画だかアニメだかのキャラを演じているようだ。
このキャラクターのファン曰く「全くイメージと違う」らしいが、そんなこと知ったこっちゃない。林芽亜里そのものが、クソ可愛いではないか!
前髪を上げた感じと白い肌にセーラー服、特徴的なクリッとした黒目がちな瞳が鮮烈に映る。僕はどうにもこの子の微笑みを見る度に、脳味噌が蕩けそうになる病に侵されてしまったようだ。恐るべき美少女である。
林芽亜里

才能や将来性はもちろんのこと、その類い稀な可愛さにおいても、今どきの子役やモデルの方がアイドルを凌駕しつつあると感じている。彼女らは自らの目標をしっかりと設定し、そこに向けて一心不乱にまい進することもあり、ファンへの対応はおざなりになりがちだ。
しかし、アイドルは違う。支えてくれるファンが全てであり、いかに自らをアピールしファンとのコミュニケーションを図れるかが鍵となる。そこを間違えて独りよがりになり、没落していくアイドルの何と多いことか。無論、事務所の姿勢にも問題はあることが多い。

本当の意味で原点に立ち返るのならば、きちんとファンの声を聞き、活動に反映させること。そして、所属するメンバーの教育をしっかりし、無用のスキャンダルを避けること。このくらいは、事務所の責任として背負うのは当然のことだ。
どうかもう一度、アイドルに夢中になれるほどの再興を期待したい。新たなる時代が女優やモデルではなく、アイドルでありますよう願わずにはいられないのだ。

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2018/01/21

地下アイドルに物思う時

村田万葉

なにやら、ももクロの緑の人が辞めるといった話を聞いている。かつての全盛期をAKBの対抗馬として名を馳せたスタダ勢、その代表であった一角も遂に崩壊しつつあるということか。
スタダに関してはAKBなどと違って、ほとんど男性スキャンダルの類いを聞いたことがなかった。この点は大いに評価しているし、派手なパフォーマンスも個性的で良いとは思うが…あまりに乱立し過ぎていて、メジャーなのに地下アイドル感が漂うグループが多い気がしてしまう。
地下が悪いとはいわないが、もう少しグループを絞り込んで楽曲に磨きをかけるなど、何らかのプレミア感は欲しいところではある。
メンバーの命に係わるような重大事故、或いは急逝といった不幸に見舞われたのも特徴のひとつ。ももクロはそろそろ終焉かも知れないが、スタダの若手に秀でた存在が生まれることを陰ながら祈っている。

さて、地下アイドルといえば一部セクハラ騒動などもあって、メンバーの待遇も含めて非常に悪い印象を世間に知らしめている昨今である。
個人的には、地下に過剰な期待は端からかけてはいない。要は将来性のある若くて可愛い子が、メジャーデビューに向けてきっかけを掴むための前段階、単に研修期間のようなものと捉える方が適切だろう。
ハロプロを例に挙げるとするなら、モーニング娘。'18森戸知沙希つばきファクトリー小野田紗栞なども元は地下アイドルであり、今やそれぞれのグループのエースに成長しようとしている。いわば、アイドルへの登竜門といって差し支えないのだ。
基本的に期待外れの多い地下界隈であるが、主にビジュアル面で数少ない注目株をいつも通り見ていきたい。

ライブの模様を撮影したと思われる写真が、数多くネット上に出回っている女の子の中から一人、村田万葉という子。華奢で可憐な雰囲気がいかにも清純派アイドルっぽくて、とても好印象なのだが…どこかで聞き覚えのある名前な気がしていた。
昨年度のちゃおガールオーデ準グランプリ、一体どうして地下アイドルなぞやっているのか!? なにやら撮影会のようなものまで催している様子だが、当然のこと、アミューズの所属契約そのままに地下アイドル活動など出来るはずもない。
折角大手でチャンスを掴みかけたのに、地元ロコドルでアイドル活動するのを選んだのか?? どうにも不可解な成り行きである。
まあいずれにせよ素材感は抜群であり、若いだけに、まだまだ有望な美少女であることは確か。これからも見守っていきたい。

美少女特撮番組ミラクルちゅーんず!」に出演している、一番のお気に入りは小田柚葉であるが…彼女を通じて、アモレカリーナというグループを知ることとなった。
(参照:アイドル不変の道すじ
このグループ、東京以外にも地方支部があるのか知らないが、名古屋に所属する小さい子に思いがけず関心が向いてしまった。
天野夏希という、姉妹で所属しているらしい女の子。パッチリした目元が特徴的で、瞳の大きい、いわずもがなお人形系の少女である。
とかく地下アイドルは写真撮り放題、撮影会ありきなので、写真素材はその気になれば幾らでも出てくる。いわゆる、この手のタイプの振り幅の大きさ(美形に成長するか劣化するか)は百も承知だが、こうした澄んだ大きな瞳には毎度やられてしまう。
悲しいかなビジュアルの悪いのがデフォの業界なだけに、掃き溜めに鶴に見えてしまうのか。ドルヲタ中年の悲しい性である。

全く余談だが、かつての実力派子役吉田里琴こと吉川愛が水着写真集を出すらしい。子役時代は水着など想像もつかなかったが、18歳という年齢を考えれば、ごく自然なことか。
まいんちゃん」以来の福原遥、水着披露と同等の驚きを覚えたので、一応ここに記しておこうと思う。
天野夏希

崩れゆくアイドルの時代を前にし、物思いに耽ることしきりな今日この頃。その輝かしい時代を常に支えてきたのは、泥臭くマイナー感溢れる地下アイドルであり、共に切磋琢磨してきたからであろう。

しかしながら、まるで見下すようにしか彼女らを認識出来ないのは歯痒い。なぜなら本当の意味でアイドル足り得る存在となるべきは、突出した美少女でなければならないから。そこに宿した可愛さ、美しさが明らかに別格でなければならないのだから。

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2018/01/08

個性の花を開かせる美少女

つばきファクトリー

昨年末のレコード大賞最優秀新人賞を、つばきファクトリーが獲得した。ハロー!プロジェクトの若手の中では、とりわけ地味な印象が否めず、ライブツアーさえ催されていないが、ポテンシャルは十分だといえる期待の星だ。
昔ほどレコード大賞の栄誉も評価されないかも知れないが、一応、現在でもひとつのステータスにはなり得る。是非とも頑張って欲しい。
気にかかるのは、スキャンダルまみれで堕落した姉妹グループ、こぶしファクトリーと似たような経緯を辿っていること。
レコ大最優秀新人賞を受賞し、事務所の期待を一身に背負ったこぶしの無様な没落劇。これと同じ轍は、断じて踏んで頂くことのないよう重々気をつけて欲しいものである。

さて、同様のレコード大賞において、最高賞を受賞したのが乃木坂46。完全に転落の一途を辿るAKB48を抑えての、初の大賞受賞となった。
最後のタレントとなりそうな渡辺麻友が不在となれば、もはやAKBの天下は夢の話となるだろう。若手に有力な存在が居ないばかりか、自覚の足りない素人以下のメンバーしか見られないように思える。反して、坂道グループの快進撃は止められないというわけだ。
ビジュアル面の質が高いことで知られる乃木坂46は、若手の粒選り感もあり、松村沙友理の不倫騒動以降、大きなスキャンダルにも見舞われていない。主要メンの年齢は高めだが、将来的な期待も抱かせる瑞々しさも併せ持ち、現アイドル界における最有力グループと断言しても差し支えない。

その乃木坂46の中でも、若手の注目株として伊藤理々杏などを挙げたが、彼女の高評価は主にビジュアル面でのこと。(参照:少女期の終着駅
無論、個性やキャラクターについても興味は尽きないが、もう一人、この個性の面で惹きつけられる存在が見付かったようだ。

2期生だった、18歳の鈴木絢音。ポーカーフェイスのクールビューティーなキャラを売りにしていたようだが、最近は朗らかで柔らかい印象が落ち着いてきている模様だ。
このクールなキャライジリも面白いが、デビュー初期のガチな方の素顔が殊更印象に残っている。先輩である生田絵梨花にドッキリを仕掛けた際の、度が過ぎる緊張ぶりが今でも忘れられない。
元々、緊張しがちな性格なのか、特にテレビでは無表情でリアクションも悪く、美形なだけに、とりわけクールに見えてしまうのだろう。
こうしたクールな一面から一転して、趣味嗜好が飛行機大好きガンプラ作りときている。極めてマニアックであり、飛行機に関しては、その手のオタクが見るようなタモリ倶楽部にまで出演を果たしている。
ガンプラについては、どうにもこういった女子のガンプラ好きが理解出来ず、違和感が凄い。モーニング娘。'18加賀楓も同様だが、オタク受けを狙っているわけでもなくナチュラルに、しかも非常にマニアックなのだ。
正直いうと、なぜかこうしたオタク女子の美少女には、ゾクゾクきてしまうものがある。かつての松井玲奈に好感を抱いたのも、まさしくこの所為である。
かように、鈴木絢音のクールなキャラ、オタク属性のギャップに妙に惹かれてしまい、まさに目が離せない乃木坂の若手の一人となってしまったようだ。伊藤理々杏共々、これからも注視していきたい。
鈴木絢音

AKBの牙城が崩れた今、坂道グループにおける前途ある若手の成長に期待をかけている。それは、アイドルにとって前提条件であるビジュアルの高さをクリアしているのに他ならないが…その内に秘めた個性を花開かせるだけの資質を得た女の子、これが多いことも当然に含まれている。

坂道のみならず、ハロプロアミューズなど、個人的に注目すべき勢力に、個性豊かな内面の魅力もアピール出来る美少女が現れますように…。
アイドル不遇の時代である2018年を迎え、ささやかながら仄かな期待を胸に宿しつつ、日々を生きていこうと思う。

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2017/12/21

少女と共存したその先に

戸田恵梨香

美しく儚く投影される輪郭は眼を閉じれば、はっきりと浮かんでくる。それを暗闇の中に指でなぞっては、慈しむように、そして噛み締めるようにして何時でも心の中に確かめる。もう二度と帰らないと分かっていても…。
いつか解き放たれた、頑なな心の扉。これまで生きてきた人生において、我が心中に真に波打つ波紋を見い出せたのは、少女の美しさを通してのみであったはず。どこまでも尾を引くように現在に至っている。

近年における出逢った少女の中で、そこまで特筆すべき存在が居たかといえば疑問だといわざるを得ない。ただ、ほんの一瞬垣間見る表情や角度により切り取られた写真などには、印象深い面が見え隠れしたりはするもの。
かつて、心底魅了された数人の少女らについてはいつか語りたいと考えているが、今回は瞬間的な少女美を覗かせた少女に関して、今一度振り返ってみたいと思う。

今や一流女優の仲間入りしたといっていい、戸田恵梨香。彼女の正真正銘、初めての写真集が「内緒なじゅもん」。この中で、まだあどけなさが色濃い面影を切り取った写真が殊更印象に残っている。
まるで非の打ち所がない美少女ぶり。高い次元の端正さと、幻惑的とも形容出来る美少女像には驚くばかりであった。現有名女優の中では、抜きん出た少女美を有していたと断言出来るに違いない。
星野悠月

ジュニアアイドル的活動を経て、モデルになった星野悠月も忘れられない。有名写真家による数多くの水着写真が今でも見られるが、当時としては、かなりハイクオリティなものが多かったと記憶している。
華奢な身体つきと白い肌が実に少女然としていて、独特の髪型と整った顔立ちもあって、まさに少女版アジアンビューティーという雰囲気であった。向こう数十年、残しておきたい傑作写真が多く存在し、今なお一見の価値はある。

鳴り物入りでハロプロ研修生となった岡村美波は、ソロ活動での堂々としたステージングや高いアイドル性により、新規研修生随一の期待を担っている。
元々、愛らしいルックスと際立つ清純さを有しているが、いわゆる古典的アイドル風の清楚なドレスを着用することで、非常に輝きが引き立つというもの。彼女のイメージを端的に表している点を踏まえ、ベストショットといえるだろう。
岡村美波

中学生の頃より実に30年以上に渡って、選りすぐられた美少女の残像のみを追い求めてきた。記憶に刻まれるほどの存在は、わずか数人に過ぎないが…それでも僕の人生を賭けて、かけがえのない思い出となった事実を認めずにはいられない。
いつしか、それらは僕の一部となり、時として励みとなり窮地に立たされた時の他ならぬ力となった。美しかった少女らの面影が、時を隔てても鮮明に蘇ってくる。確かにこの胸の奥深く、心の中に存在している。この人生が潰える、その瞬間まで。

いつの日にか死の淵にありて、彼の悠久なる時を紡ぐ美少女と共存する夢に逢う。ただ、まどろむほどに麗しく優雅で、穏やかな優しき時に身を委ねる時間を手中にするのだろう。
何処かに堕ちてゆく感覚、抗い切れない奈落の底からの誘惑に呑まれていく。その先には、この上なく愚かで安らかなる甘美な終末が静かに去来していた。

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2017/11/05

少女期の終着駅

伊藤理々杏

数年単位で推しを乗り換えてきている。絶対的な推しが居る期間が大体5年ほど続き、より若く可愛い子を発掘しては推しを変えてきた経緯がある。
今でいえば、やはり5年くらい前から、BABYMETALYUIMETALこと水野由結を推し続けている。しかしながら18歳という年齢に達し、僅かに肥満の傾向が見え劣化の兆候を感じる今、次第に熱が冷め始めているのを自覚している。
それなら彼女に代わる新たな推しが見付かるかというと、現在のところ存在していない。例えば、さくら学院でいえば吉田爽葉香推しだが、最近になって急速に背が伸び大人っぽくなっていて、加入当初と雰囲気がまるで変わってしまっている。長い間、独特の少女感を維持し続けてきた水野由結のクオリティには、遠く及ばないといわざるを得ない。

そういったわけで、次なる推しを探すのに躍起になっているが、まず見付からない。それこそ過去を遡れば、西村知美前田亜季にも匹敵するような10年に一人レベルの少女など、そう居るわけがないのだ。
無論、水野由結のように、溢れ出る清楚な少女感を保持出来る存在も皆無という状況。もうこうなれば、地下でも何でも良いという風な気持ちで血眼になって探しているところだ。とりあえず、目に付いた女の子をメモ代わりにでも、ここに記しておきたい。

もう随分と前にAKBGを見限った僕だが、坂道グループは一定の評価をしているつもり。まず雰囲気が良いし、とにかくビジュアルのレベルが高めだ。殊に、十代アイドル論が根強い僕でも、乃木坂46のビジュアルの良さには高年齢でも許容出来てしまえるほど。
その乃木坂3期生は、若く見所がありそうだ。とりわけ注目したのは、初の沖縄出身者である伊藤理々杏。いわゆる典型的なお人形系なのだが、意外にしっかり者の15歳という印象か。
正直、お人形系も嫌いではないが、この子は特に高い次元で整っていると思う。唯一の欠点は前歯が斜めくらいで、ほとんど気にはならない。キャラ的にも「僕っ娘」属性があったりと(アニヲタ?)なかなかに興味深いものがある。
ただ、こういう系統は齢をとるとケバくなる傾向があるので、今が旬なのだろうか。いずれにせよ、ビジュアルは文句なしである。

芦田愛菜がナビゲーターを務める「子ども安全リアル・ストーリー」にて、エレベーター編に出演していた女の子が気になっている。
横島梨乃という子らしいが、背が高く細身なのは良いとして、非常に地味な雰囲気であった。それほど美少女というわけでもないが、なぜだかやけに印象に残っている。昔、学生時代によくいた「大人しいけど気になる同級生」という風情が郷愁を掻き立てるのかも。
しかし、エレベーターで居合わせただけで不審者扱いとは…前にも書いたが、僕は絶対に困っている女の子に手を差し伸べることはないだろう。(参照:束縛された世界の行く末

相変わらず混沌としているスターダストにおいて、ももクロ下位グループが乱立する中、気になる子も少なからず存在する。
いぎなり東北産というグループの桜ひなの。クリッとした目元と白い肌が魅力的で、平凡さの中にも光るものがあるタイプ。思ったよりアクティブに活動している模様であり、スタダの次世代を担うのには打ってつけの人材なのではなかろうか。
スタダには、CM部門に森崎美月という子がいて注目度が高いのだが、どうにも活動範囲が狭過ぎる。この子が本格的なアイドル活動でもスタートしてくれたなら、かなりポスト水野由結の本命になりそうなのだが…残念である。
桜ひなの

乗り換え列車が見付けられない。今、乗車している列車は、じきに終着駅に着いてしまう。ずっと心の隙間を埋めていたはずの拠り所が消えて、僕は索漠とした孤独という名の駅に置き去りにされるだろう。

果てしなく長く続くレールのように、少女の時が永遠に続いたなら。最も美しく、最も繊細で、最も純粋な瞬間を生きた少女のエピローグ
ただ記憶の中にだけ有ればいい。そう納得させられないまま焦燥感に苛まれ、恋々とした日々を過ごしている。

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2017/10/24

アイドル不変の道すじ

ミラクルちゅーんず!

日曜の朝っぱらから、テレ東の子供向け番組を見ている自分が情けないとは毛頭思いもしない。哀れなドルヲタ中年と罵られるのだろうが、こちとら言うなれば中学生の頃から生粋のドルヲタである。あまりに年季が入り過ぎている。
おかげで、美少女を探知する嗅覚が無駄に敏感になった気がしてしまう。これが少しでも反応したならば、ついチェックしないとどうにも釈然としない。在宅ドルヲタを拗らせた所以である。

アイドル業界において、どれだけ話題を呼んでいるかは不透明な特撮番組ミラクルちゅーんず!」。いわゆる、実写版セーラームーンに近い内容にも思えるが、こちらはあくまでアイドルがテーマ。近年では珍しいケースな気がする。
悪いハートをチューニング!」の決め台詞で人々を改心させるとか、プロデューサーは何かの宗教かぶれなのか!? 邪推すると、ドルヲタのオッサンを悔い改めさせ、更生を促しているようにもとれるのだが…。
というのは、非常に違和感を覚えた場面があったから。サイン会だか握手会だかのシーンで、なぜか客のほとんどが若者で見栄えの良い洒落たイケメンや女の子ばかりだったのだ。そんなわけないだろと。
テレビなので醜い絵面は回避するとしても、現実とのギャップが酷すぎて萎えるものがあったのは否めない。実際、このグループのイベントでは客の大半を子供が占めていて、通常のドルヲタは排除されているようにも映った。
今後、アイドルとして本格的に売り出すのかどうか知らないが、メインの客層にするべきは当然、ドルヲタのオッサンに他ならない。子供や同世代の若者などファンに付けても、すぐ飽きるし金を落とさない。オッサン相手に接触でも何でもやらないと上に行けないという認識は、最低限持つべきだろう。

さて、出演している女の子について。最初の印象では、小奇麗なモデルの卵を選りすぐりで集めた感じ。物凄くアイドルっぽい子や、個性が際立つタイプの子は皆無という雰囲気がありありと出ている。
しかし何だかんだいって、ビジュアルの悪い子はいない。センター?の内田亜紗香は唯一、異色な見た目に思えるが、恐らく髪型が中国人っぽいからだろうか。個人的に気になったのは、小田柚葉という青い子。アモレカリーナ東京というアイドルグループにいたようで、最もアイドルとしてのスキルに長けている印象がある。
そして特筆すべきは、銀色の西山未桜。意外にもちゃおガールオーデ2015の受賞者で、アミューズが捻じ込んだらしい。同郷ということで、モーニング娘。'17森戸知沙希同様、ある程度推せる美少女となるかも知れない。
いずれにしても総じて美形揃いであり、思いのほかダンスのキレもあって好印象があるのは確か。本気で売る気があるのなら、十分に上昇気流に乗れるポテンシャルを秘めているのは間違いない。

子供に夢や憧れを抱かせるアイドル、そう思わせたいのは分かるが、如何せんアイドルの現実とは程遠いものがある。子供がいつか成長し、実際にアイドルの夢を掴んでも、目の前に待ち受けるのは濃ゆいドルヲタとの握手漬けの毎日だ。
給食が不味いから平気で残す。それを簡単に許す。そんな風に子供を甘やかすよりも、本当の現実というものを突きつけてやる方が、よっぽど勉強になるはず。
かつてのクッキンアイドルのように、ドルヲタ排除して子供に夢を与えます。それなら、アイドルなんて名乗るんじゃない。全ての人に公平に分け隔てなく、感謝の思いで返すのがアイドルとしてあるべき道すじ。不変の道程なのだ。

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