2009/12/20

失われた絆 孤独の闇に消されて

石井萌々果

容赦のない過酷な派遣労働も、ここにきてようやく一段落。
生活を支えるにはあまりに不十分な仕事でさえ、そう長くは就くことが出来ない。この大不況は底無しである。
その場限りの仕事の連続に、連帯感や人間関係は皆無であった。現場へ同行した名も知らぬ同僚が突然死したが、笑い飛ばしている者すらいた。ただ機械のように作業するだけの、無機質な生活に一滴の潤いもありはしない。

温かい絆を描いた物語に強い影響を受けるのは、きっと憧れがあるのだろう。ドラマ「マイガール」が放送終了したが、その最終回には胸が熱くなった。
コハル(石井萌々果)との別れのシーン。バスを追いかけるというベタな演出ではあるが、幼女の純真な思いに、どうしようもなく切ない気持ちに駆られた。例えばこんな娘がいたなら、僕のような愚かな人間でも変われたに違いない。
少女の純粋な輝きは何物にも代え難い。新たに登場する美少女に引き寄せられるのも、むしろ運命であると了解した。

年の瀬におけるテレビCM事情。未だに、松嶋友貴奈クリアクリーンが流れるのは痛ましい限りだが…愛娘を連想させるような可愛らしい少女らに、密かに魅了されているのも事実だ。
最も気になるユニークなものに、手ピカジェルCMが挙げられる。非常に滑舌の良い子供キャスターが印象的なCMなのだが、この女の子が何とも愛嬌ありげで可愛いではないか。
眞木めいという子らしいが、所属事務所見つからず詳しい経歴は分からない。ただ、ドラマや舞台の出演経験があるらしく、何か特別に鍛錬された感が見受けられる。
将来的には女子アナはもちろん、女優としても楽しみな存在になりそうだ。

様々な表情と素の親近感で魅了するのが、サンゲツCMでの夏居瑠奈。髪を結んで不満を漏らす様は、素の風情そのもの
対して、淡い色合いのワンピで髪を下ろした姿の清楚さのギャップが堪らない。
りぼんガールを経て、ティーン誌のモデルへと順調な活動ぶり。個人の公式ブログも持ち、期待のほどが窺える。さながら、星屑の新星といったところか。
女の子受けだけを狙ったモデルの枠を越え、男性誌への露出等、積極果敢なアピールを望みたい美少女である。

いわゆる、一瞬だけのメディア露出でありながら、その可憐さに惹きつけられる美幼女の類い。これもまた無視出来ない。
宮崎あおいでお馴染み、アフラックのCM。まねきねこダックの猫の動きが気持ち悪いと評判だが、その気味悪い獣に祝福される女の子が結構可愛らしい感じ?
ゆいちゃん」と呼ばれるこの子、はて、全くデータが見当たらない。まだ幼い故、ポッと出の子役なのか? 気になる…。
もうひとつ、ボールドCM大塚寧々の娘役を演じる女の子。
小林星蘭という洒落た名前に見合う、天使のような美幼女っぷり
こんな娘いたなら、泥を被り血反吐を吐くまで働けるだろう。
まさしく、心の潤いと漲る力を与えてくれる少女の魅力である。

いつからか知らぬ間に心に忍び寄った孤独感。もうそれが傍らになければ身動き出来ないほどに、この心身に染み付いてしまっている。脆弱すぎる魂を束縛するかのように。
遠い過去に確かにあった、温かな感触をもう思い出せない。
失われた絆はこの手を離れ、深い漆黒の闇へと消えていった。
せめて、偽りでもいい。美しい少女の面影に仄かな郷愁を。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009/11/21

相反する世界に在る光

志田未来

当て所のない旅路。それは辿るべき道のない失望感に見舞われる、未来なき最果ての運命に他ならない。
訪れる日々は言い様のない苦痛だけを与え、倒れそうになる僕を嘲笑うかのように吹き荒び通り過ぎていく。
過酷な現実に曝されることで、いつしか後ろ向きに生きるしかなくなっていた。それでもなお、夢や希望を見据える少女の眼差しに微かな羨望はある。悲しいかな、もう叶わぬ望みであるが故、より眩しく思えるのだ。

いかなる逆境においても、明るく前向きに生きることの素晴らしさ。全てを肯定的に受け止めることで、優しく健やかな少女の美しさは内面から際立っていくもの。
ご存知の通り、ドラマ「小公女セイラ」である。セイラといえば、アルテイシア・ソム・ダイクンと、今はなきチャームの王女様、川上セイラくらいしか思い浮かばない僕だが…そこには、成長した新進女優の確固たる存在感があった。
子役から女優へと、順風満帆な道のりを歩む志田未来
思春期にかけ急激に顔が膨らみ、劣化の危険を案じさせたが、徐々に端正な従来の美貌を取り戻した感がある美少女。
女王の教室での「てぃひ」、「14才の母」、ストーカー被害など、話題に事欠かない彼女だが、今回は実に女性らしい役柄に恵まれたようだ。主人公であるヒロインは、いかなる境遇にあっても優しさや誠実さを忘れない、プリンセスたる崇高な魂の持ち主。やや地味な印象が先行する彼女であるが、こういった華やかな役柄を見事に演じ切っているのに感嘆した。
共演者にも、岡本杏理つぐ(篠原愛実)、菊里ひかり指出らん(指出瑞貴)、中村有沙という粒揃いのラインナップが。
未来ある少女らの輝きを存分に感じ得る、名作ドラマとなりそうである。

さて、プリンセスといえば、選りすぐりの美少女の頂点に立つ有名ミスコンのグランプリに注目してしまう。
名のある若手女優を輩出した、ホリプロタレントスカウトキャラバン。今年度グランプリに輝いたのが、小島瑠璃子である。
最近の傾向としては、しっとりした潤いのある美少女を主とする、純正統派が選ばれる傾向にあるらしい。ただ、今回スポットライトを浴びたのは、意外にも都会的な印象漂う洗練されたイマドキ美少女であった。
一見して大人びたルックスのモデル系なのか?と思わせたが、いわゆるお人形系とは程遠い、力強い意志を感じさせるキャラクターが際立った。前年グランプリの高良光莉もそうだが、大先輩和田アキ子に物怖じしない度胸の良さ、15歳とは思えないはっきりとした物言いに驚かされる。
まさに未来志向に突き進み、夢を叶えそうな潜在力を内に秘めた原石であるといえよう。

心沸き立つときめきに見舞われる、珠玉の美少女コラボレーション。その本質とは、旬を迎えた少女らの相乗効果にある。
スカパーのオリジナルドラマ「小池三姉妹」では、公私共に馴染み深い「小池」姓の美少女演じる三姉妹が、リアリティある仮想現実で魅了してくれる。
日テレジェニック2009小池唯、ジュニアアイドル一時代を築いた小池里奈、子役実績とアイドル性を兼ね備える小池彩夢
実に完成度の高い美少女が集結し、否が応にも注目を集める試みとなった。
ドラマの方は、何てことはないバラエティ風味の短編だが、三人それぞれが個性溢れる役柄を演じており見所は多い。特に、彩夢ちゃんの読書好きキャラが個人的にツボだ。
ドラマのみならずアイドルユニットとしての本格始動水着を含めたグラビア競演積極果敢なイベント露出等、様々な可能性が浮かび上がる三人組。是非とも、一時の企画モノで終わらぬことを祈りたい。
小島瑠璃子

若々しく弾けるような生命力の源は、清らかな少女の織り成すポジティブな世界観にある。温かな陽射しが降り注ぐように、全ての命あるものを祝福し、尽きることない確かな力を与えてくれる。
この澱みくすんだ曇天、泥沼と化した大地。今こうして此処に立つことで、見ることも適わなくなった光の温もりは、ますます遠く手の届かないものになっていく。
相反する地に住まう少女の希望を糧として。やるせなくも切ない思いを胸に、苛烈な現実を生きていくのだろうか。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009/10/18

深海に揺らめく少女の波紋

川島海荷事務所のゴリ押しとは恐ろしいものだ。度重なるメディア露出によって、大衆の脳裏に意識させる間もなく刷り込みを企てる。
あたかも、深い心の裏側にそっと入り込み、微かな波を感じさせる小さな波紋のように。

CM出演雑誌の表紙映画ヒロインと、怒涛の展開を見せる川島海荷。近年稀に見る本格的プロデュースを施された少女の存在が、このところ気になって仕方ない。これまさに、思うツボにハマってしまったらしい。
ピュアピュアVol.40での初見の印象は、ちょっぴりお転婆な強気少女。それは、ほぼ正解といえるが…幼くあどけない面影を色濃く残しながらも、力強い少女の眼差しに射抜かれたのを憶えている。(参照:天使が唱える癒しの魔法
その後、Vol.52で再び表紙を飾った時には、現有する透明感と、やや落ち着いた美少女風情をしっかりと手中にしていた。
(参照:駆け巡る美少女の波動
短期間の内に、みるみる美少女性に磨きをかけた珍しいケース。映画主演など女優としての評価も高いが、その少女らしい美貌を活かすプロデュースを期待したいところ。例えば、ガールズユニット9 nineにおけるアーティスティックな志向よりも、ソロでの正統派アイドル路線に転向する等…ますます夢が広がる。
水着に抵抗感のない点も、大いに評価すべき。グラビア、女優、アイドル、多方面での可能性を発揮出来そうな原石と思う。

同様のパターンで働きかける、いわば使い古された古典的手法がある。幼子の無垢な姿は普遍的であり、その癒しが絶大である以上、これを認めないわけにはいかない。
かつて、美山加恋が草彅剛の娘役を演じ、見事ブレイクした過去がフラッシュバックするようなドラマ「マイガール」。
ここで、やはりジャニーズ相葉雅紀の娘役を演じているのが、石井萌々果。ブレンディのCMで、原田知世と共演した子役といわれれば、何となく分かる程度だろうか。
可憐」という言葉がぴったり当てはまる、一点の穢れもない美幼女。声が細く、ひた向きさに溢れた初々しい演技で痛烈に魅了する。「萌え」という字を名前に入れたがる安易さにげんなりとしながらも、久々に幼女萌えしてしまい恥ずかしい限り。
とびきりの美幼女を抱っこしたり、肩車して触れ合う相葉にちょっぴり嫉妬!? おいも屋なら、間違いなく高額特典だろう??
いやはや、幼さ故の純真な煌めきには恐れ入った。これを出されたら何者も敵わない。是非とも、お約束通りの大ブレイクへと繋いで頂きたいものだ。
石井萌々果

心の内には、大きく底知れない海がある。両手で抱え切れない多様な生命の集合体が、青く冷たい深みに揺らめいている。
僕はきっと、この密やかな波紋に気付けない。それは、あまりにも研ぎ澄まされた透明感を帯びたまま、深海の底に波打った少女の輝き。ただ、どこからか響き渡り、心の端に静かに打ち寄せるだけ。
いつしか僕は、甘く切なく満たされた感覚に身を浸すようにして、あの美少女の潮流に呑まれてゆくのだろう。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009/10/04

鋼の牙城

ラブレターでの友貴奈

身の内を深く貫いた衝撃の大きさを、克明に書き綴る筆を僕は持たない。全ては絵空事でしかなかったはずの輝ける世界が、リアリティある気配を滲ませ迫ってくる。
意識の表層を固く閉じることで、僕は遠く隔てられた心の深層へと旅立った。これを運命と呼ぶのなら、視界を塗り潰す暗闇を抱いて生きるのに、躊躇う理由などありはしない。
ありとあらゆる事象が、清廉たる美少女の為に意味を成すのがこの世界の理。この真実は、揺らぐことなき大前提なのだ。

過酷な派遣労働で身を削り、光の見えない道程を歩む運命。
そんな泥沼に堕ちた日々を支えてこれたのは、彼の美少女の存在があったという事実が甚だ大きい。
昨年の多大なる活躍により、チャームキッズのエースに駆け上がった松嶋友貴奈。今年に入り、その存在感は希薄となり、遂にはようやく掴んだエースの座を追われようとしている。
今秋、チャームHPのTOP画像が更新された。その背景には、事務所による、明確な今年度注目株の面々が主張されているようだ。
裏仕事(水着仕事)の重鎮山中知恵に、鬼ツンデレが柔らかくなった松本あやかチャームキッズ・ナンバー2海堂るりこらが最前に。肝心のユッキーナは、端の方に最小掲載となってしまった。
確かに、今年のユッキーナの沈黙は常軌を逸している。
春以降、全く姿を見せなくなった経緯からして、エースとは到底呼べる存在ではないだろう。
しかし、確実に言えるのは、その美少女性、女優資質は他の誰よりも優れているということ。本来であれば、活動状況がどうあれ、弱小事務所の看板に据え続けたい逸材である。
たとえ表舞台から消えても、ファンの心の中にその存在を色濃く残す少女。それこそ唯一無二の、誇るべき美少女伝説といえるのではないか。

いわゆる、この猥雑とした世界で主役を演じ切れる特別な少女は、ある程度限られる。ある一定のレベルを越えて成長を進めるというよりは、最初から目を見張る煌めきを帯びた美少女の存在
単純所持や二次元の規制といった児ポ法改悪は、政権交代により棚上げされそうではあるが…その余波を受けて、ジュニアアイドル業界でも、U-15の水着に慎重な姿勢もしばし見られた。
それでも、いもうとアイドル倶楽部の各種コンテンツは、水着をメインとした方向性に変わりはない。ただ、傾向としては、牧原あゆ椎名ももといった、清純派水着路線に移行しつつあるようにも感じられる昨今。
ここにきて世に送り出そうとしている、いもクラ渾身の秘密兵器葉月らんというこの子、相当に清純さ溢れる容姿、妹系な小動物的可愛さで、はっとさせるものがあった。
松嶋友貴奈福原遥を掛け合わせた、というのは褒め過ぎか。それくらい言いたくなるほどの完成度はあると思う。水着を主とするアピールで、どれほど魅せてくれるのか大変に楽しみだ。

子役の世界は、昼ドラから開かれる。この法則は、あながち嘘ではない。前田亜季しかり、井上真央しかり、松嶋友貴奈しかり、小池彩夢しかり…これら過去の事例が証明している。
ラブレター」以降、インパクトの欠ける昼ドラが続いたが、正統派の香り漂う美少女の登場により徐々に活気づいてきた。
嵐がくれたもの」に出演する山口愛という少女が気にかかる。この年齢にしては芸歴が長く、落ち着いた印象の演技派子役といったところか。ピュアピュアVol.51にも掲載されており、この当時に比べても大分美少女性に磨きをかけた様子だ。
(参照:待ち望む美少女の波
やや地味なイメージが先行するが、U-15界でメインキャストを張れる子役美少女であると断言出来よう。期待大である。
山口愛

折り重なる奇跡の果てに辿り着いた、大いなる神の地を与えられし申し子達。その類い稀なる美しさは幻想的でもあり、夢のように揺蕩う別世界において、更なる精神の深みに僕をいざない続けた。
朽ち果てることなき美少女の記憶は、永遠へと続く時を刻んだ異世界の扉を開く。
何者にも代え難く、傷付けることも憚れる永遠の美少女像
それは、決して落ちることのない鋼の牙城なのだ。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2009/09/27

少女本来の自然な輝き

福原遥アピールが強過ぎるテレビCMは、鬱陶しいことこの上ない。リズミカルなBGMに乗せて特定のフレーズを連呼し、印象付けようとする、安易な発想から生まれた手法がはびこっている。
要するに、極めて不自然であるし、耳にこびり付く嫌悪感が酷いのだ。放送倫理だ何だと言う前に、これらを何とか出来ないものか。不快なのだよ、誰とは言わないが…タマホームにメガシャキ、住宅情報館、その他云々。

ただひたすら自己アピールを繰り返すばかりが、アイドルの心得とは限らない。出来の悪いテレビCMの氾濫は、そう思い直すきっかけとなるかも知れない。
最も重要視するべきは、少女らしく健やかな鮮烈さはもとより、その内に秘めた深く優しい温もりを感じ取れるかどうか。
言葉や行動より先に、率直な印象として訴えかけてくるものを大切にしたい。本来の少女ならではの美しさには、決して飾り立てることなく自然体でありながら、人の目を引きつける精緻な輝きを湛えているはずだから。

いたずらに潔癖主義を貫くことの愚かさを、自ら知ることはないであろう国営放送において、いかなる素質ある美少女もアイドルとして大成出来ない運命に縛られる。
クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」まいん演じる福原遥が巻き起こした、U-15ジュニアアイドル界隈を席巻する大旋風。
これだけヲタを熱くけしかけておいて、大きなお友達を嘲笑うかに無視し続けると思われた。しかし、意外にもCDリリースというアイドル的展開を打ち出したのは、ある程度評価すべきだろう。
この「キッチンはマイステージ」は、言わずと知れたオープニングテーマ。まいんを象徴するポップナンバーだが、更に特典DVDを同梱した限定生産盤、ベストアルバム等も出るという。
これは、ひょっとして本格的アイドル展開があるのか?と思わせたが…これら一連の動向は、アニメを主とした企画モノの色合いが強く、本来のアイドル路線には程遠い印象。
おいも屋は無理としても、秋葉原で発売イベントを打つくらいでないと、純正統派アイドル福原遥には逢えそうもない。
アイドルとしてのみならず、可憐な美少女の要素を活かすためにも、NHKの呪縛を振り払って欲しい女の子の一人だ。

がんじがらめに縛りつけられた鳥籠の中で静かに時を刻み、飛び立てる時を待ち焦がれるのも、ひとつの方法ではある。
これまでの顔触れからして、素質溢れる美少女を輩出した感があるてれび戦士。大ブレイクに至ったのはごく僅かとはいえ、多方面で活躍出来るだけの表現力を育成するには、悪くない道すじである。
チャーム出身の中村あやの平田真優香が存在感を発揮しつつある昨今、僕は、より可能性を見い出せそうな少女に注目する。
小柄で、いもうと風な容貌が幼く愛らしい白坂奈々。わりとツッコミ厳しい点が面白い女の子だが、あの「フジッコ煮 海の野菜」CMの子とは、今更ながらに知った。順調にいけば、天てれ卒業する頃に旬を迎えそうで何とも楽しみだ。
新人でもう一人、モデル出身の鎮西寿々歌が気になる存在。いかにもな、お人形系美少女。やや西欧風な面立ちにも見え、和風な美少女好きの僕には珍しい嗜好を掻き立てる。特別なオーラを感じているのだろうか。

行き過ぎたアイドルアピールが時に不快感を伴うことはあるとしても、全くもって方向を取り違えたアピールよりは、遥かにマシな気がする。それはもう、致命的なイメージダウンに直結するからだ。
夕方からのTXバラエティ「ピラメキーノ」という番組。この中で、子役同士で「ねるとん」いや「あいのり」を彷彿とさせる恋愛体験のコーナーがある。
これまでに、星☆美優や、チャームから姫野まほ竹森ゆいらが出演しているが、正直言って看過出来ないものがあった。
こういった恋愛に関する事柄は、どう転んでも良い印象を与えることはない。男の子のプロポーズを受けても、断っても、必ず悪いイメージが先行してしまうもの。たとえ、疑似恋愛であったとしても、アイドルとして途方もないイメージダウンに繋がるのだ。
子供同士のじゃれ合いに目くじら立てて、大人げないと言う人もいるだろう。しかし、アイドルに幻想を抱いている人間にとって、それは穢れない存在であるのが絶対である。
アイドルに恋愛はご法度。この原則は未来永劫破られるものでなく、これを守り通すためならば仕事を選ぶべきと考える。
然るべき範囲内において、誠心誠意アイドルとしての嗜みを貫き通す。そんなアイドルアピールに、ときめかせて欲しいんだ。
白坂奈々

目まぐるしく移り変わる印象が、僕を混乱に陥れる。人々の喧騒や思惑に支配される心は、どこか別の場所に置き去りにした遠い幻のよう。そう、それは僕であって僕でない。
もの言わぬ少女が微笑むだけの、閑散とした空間が心の片隅にあってもいい。満ち溢れる喜びと、尽きることなき夢が手に入るなら、陰鬱なる運命にこの身委ねるのだ。

おことわり
荒らし、迷惑行為が多発しています。当面の間、コメント、トラックバック共に承認制とします。
反映までに時間が掛かりますので、ご了承ください。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009/09/14

心に棲む美少女の陽炎

工藤綾乃

距離感を感じる時の心境は、哀切に満ちた苦境の闇に身を投げるようなものだ。いつからか、果てない澱みの底に浮かんでくるイメージが、明瞭な輪郭を結び視覚に訴えてくるようになった。
それは、壊れそうに繊細な輝き有する美少女のイメージ。折れそうに儚く、どこかしら優しげな温もりを宿す美しい面影。
ひとつの完成形であると、何の疑いもなく確信した。少女の美しさには、あくまで中性的でありながら、一方で混じり気のない純粋な煌めきが常に存在する。いわば、普遍的であるべき美少女像が、そこにはある。

これまで例外なく心惹かれたのは、未完成で儚げな細身の美少女のみであった。俗世には、いわゆる「ぽっちゃり」を愛でる輩がいるらしいが、そんなものは完全に逸脱した嗜好という他はない。
サラサラの黒髪透き通る白い肌スラリと伸びた四肢。これらの条件無くして、美少女の範疇には断じて入り得ない。
混沌としたアイドルの世界においても、真実はひとつのみ。
こんな今だからこそ、原点に立ち返るべきなんだ。

最も象徴的な美少女像を示すのに欠かせないミスコン、国民的美少女コンテストにおいて、第12回グランプリの栄冠を手にしたのが弱冠13歳工藤綾乃
モデル部門賞とのダブル受賞となったが、やはり、これ以上にないほどスレンダーで清楚な雰囲気を得た美少女であった。
宮崎出身という牧歌的なイメージとかけ離れた、極めて洗練された魅力が特徴。目的意識のしっかりした、芯の強そうな一面も覗かせ期待が大きい。なかなかグランプリがブレイクしない国美の汚名を、是非とも払拭してもらいたいものだ。
この他の受賞者の顔触れは、一見して良さげだが、細かく見ていくと微妙な娘が多い。そんな中、演技部門賞の佐藤望月は、特別なオーラを感じる印象があった。
例によっての、各賞受賞者のブレイクがあるとすれば、彼女ではないかと推測してみる。

今回の国美では、グラビア賞が該当者なしであったが…これは、豊満でセクシーなタイプの美少女を、時代が求めていないと捉えるのは勘ぐり過ぎだろうか。明らかであるのは、あどけない細身のジュニアアイドルが、これまでにも増して熱い注目を集めているということ。
おいも屋本舗における売上ランキングが、どれほどの影響力を持つのか疑問は多い。ただ、注目に値するルックスと少女然とした雰囲気に魅了され得るのは、紛れもない事実である。
好評を博したファーストDVDの記憶が新しい、櫻井あや
最新2ndDVDの売上げがぶっちぎりとなったのも、さして意外とは思わなかった。なぜなら、マイナーな作りのDVDの中で、端正な少女美、しなやかな肢体の美しさ、それらを完璧に両立させていたのだから。
ジュニアアイドルものらしからぬ、大胆なカットの水着に引き込まれる。それでいて、全く嫌らしさを感じさせない辺りが、正統派美少女たる所以なのか。ここ最近のスレンダー美少女では、特筆すべき魅力を得ているのは間違いないだろう。

ハイティーン勢では数少ないスレンダーな魅力の美少女として、AKB柏木由紀を挙げさせてもらった。
(参照:飾らない自然体の美しさ
書店で全編水着のAKBムックを拝見する機会があったのだが、ややもすると惜しまれる心境が生じたのは否めない。
全体に細くモデル体型そのものであるが、思いのほかバストが大きいのである。これは大した問題ではないように思えるかも知れないが、理想的な美少女像からすると、致命的なバランス崩壊を招き得る不測の事態。残念な事実だといえる。
やや落胆せざるを得ないゆきりんショックから立ち直るには、やはり自分の巣に戻るしか方法はない。
チャームキッズにおける、清純派の衝撃的水着といえば、牧原あゆということになるのだろう。それでも、入りたての新人がいきなり水着仕事することに、そう驚きはないはず。
いわゆる、ノーマークであったのにも拘らず、知らぬ間に心に入り込んだ密やかな少女。それが、椎名ももその人であった。
とてつもなく地味で、存在感の希薄な印象。折れそうな華奢な肢体と、日本人形に似た素朴な顔立ちが薄幸感を煽る。
正直言って、好きなタイプなのである。スレンダー美少女を突き詰めれば、彼女のような居場所に落ち着くのだろうか。
櫻井あや

硝子のように繊細で傷付きやすく、おぼろげな幻にも思える危ういシルエットが心に残る。足跡を辿ろうとしても、まるで明滅を繰り返す蛍のように、いつも僕の手をすり抜けていく。
遠のいた距離は、どんなに色鮮やかな日々を過ごすよりも、胸焦がす熱い想いに回帰させる。心の深い場所に棲むものは、あの懐かしい面影抱いた少女の陽炎。変わらぬ道しるべとなりて、この運命を仄かに照らし出す。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2009/08/28

仮想世界が呼び起こす光

高橋香波、一木有海

いつもの公園で、不意に女の子に声を掛けられた。後ろから走り寄ってきた、二人組の小学生くらいの女の子達。
遊んでテンションが高まったのか、見ず知らずの僕に「おじさん、おじさん」と無邪気に声を掛け、走り去っていく。
子供と接する機会のなかった僕にとって、そう呼ばれたのは初めてかも知れない。本来なら、あのくらいの娘がいても何の違和感もないだろう。もう諦めたはずの遠い幻想が、僅かに胸を締めつける。

本当に求めているのは何なのか? 自問自答を繰り返しても、返ってくるのは、どっちつかずの曖昧な答えでしかない。
ひとつ言えるのは、僕にとってアイドルとは「現実にはない仮想の存在」だということ。
考え得るあらゆる姿を投影しては、現実とはかけ離れた世界で、つかの間の幸福感に浸るのに欠かせないものとなった。

過去に見た面影を、無理にでも当てはめて郷愁を誘うのが最も一般的な方法。かつて、天才てれびくんMAXにおいて、多様なあどけなさを見せた一木有海は、実に忘れ難い永遠の輝きを有していた。
今夏も「ほん怖」メンバーとして、唯一といっていいテレビ出演を果たしている。一見して、お姉さん風な印象を増した予想通りの成長が窺えたが、僕が危惧したのは以前にも増して存在感が希薄に感じられた点
毒舌の有吉などと絡むのかと思いきや、果敢に挑む高橋香波に比べ、大人しく静かな有海。成長したから…というよりは、顔色も悪く元気のない印象ばかりが目立ってしまう。
有海は、どうしてしまったのだろう。あの懐かしく思い出される、生き生きとした純朴さの片鱗を垣間見たかったのに…。

様々なタイプの美少女を輩出した天てれだが、とりわけ地味でありながらも、なぜか気になる存在というのも今にして思えば貴重だったのかも知れない。
その後の人生を自ら軌道修正し、目的意識をもった行動には感服せざるを得ない篠原愛実。最近、妙に興味を抱かせるブログの魅力には、他に類を見ないバラエティ豊かな交友関係が大きく影響していると思われる。
今、絶好調の若手女優川島海荷とのプライベートな写真に、かなりの意外性を覚えたのが発端。他にも、まゆゆ(渡辺麻友)などのAKB勢、アイドリング!!!の横山ルリカ、ホリプロGP足立梨花、ミスマガ荒井萌と、数え上げたらキリがない。
素朴な外見に見合わない美脚の持ち主等、意外性という点で突出している。
想像を超えた思いがけない魅力の発見、その驚き
このテーマは、僕の単調な仮想世界との接触に、センセーショナルな課題を提示した。

天てれから典型的なアイドル路線に舵を切り、意表をついたのが伊倉愛美か。つぐと同様に、地味な印象が先行した結果、ほとんど注目することはなかったが、正統派アイドルを選択するとは夢にも思わなんだ。
スターダストのももいろクローバーを経て、新ユニットクリィミーパフェのリーダーに就任。カラフルな衣装に身を包み、昭和テイストを巧みに織り交ぜたアイドルアピールは、完全に30代以降の大きなお友達をターゲットにしたものだ。
ローカルな小規模会場でのライブイベントに精力的に参加し、意欲的な姿勢が見てとれる。美少女度は及第点以下だが、洗練された楽曲で十分に期待が持てる。彩りある個性を発揮すれば、仮想世界のアイドル味を味わわせてくれるだろう。
クリィミーパフェ

別世界で漂う感覚は、あらゆる事象から解放されると同時に、現実における自我を自ら束縛するのを意味している。
それでもなお、仮想現実に堕ちていく快楽は、きっと僕を放しはしない。
ありきたりの現実も、いつの日か閉ざされて終末が訪れる。
ただひたすら心に留め置きたいのは、記憶に投影された胸ときめく横顔。深い眠りに落ちる僕を呼び覚ますように、柔らかな光を発している。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2009/08/18

青空に捧げた美少女の夢

伊藤綺夏

時折、追い詰められたかの切迫した心情に襲われることがある。この世界はとても生きづらく、機を逃せば、人生を立て直すきっかけはほとんど得られない。僕はここにきて、完全に行き詰まってしまった。
そんな時、僕は無理にでも外出するようにしている。公園のベンチで読書したり、日がな空を見上げたりしている。
空は不思議なものだ。どこまでいっても果てがなく、遠くに浮かぶ雲を眺めていると吸い込まれそうになってくる。
ひたすら青空を見上げていると、頭の中の余計なものは消え去ってしまう。そして、まっさらな気持ちのまま、非現実へと逃避するのが新しい習慣となった。

もう憶えていないくらい遠い昔に失ったもの。例えばそれが夢と呼ばれるものだったとしたら、今はやはり、無垢な幼い少女にその片鱗を探しているのだろう。
計り知れない可能性に満ち、一瞬の儚い美しさを湛えた美少女は、存在そのものが夢。追い続けるとしたら、もうそれしかないのかも知れない。

虚脱した魂には、端的に視覚で訴えてくるものに弱い。テレビCMの別バージョンというのは簡単だが、そこには現実感のない夢と、生身の少女の成長という相反する要素が混在していた。
セイバン 天使のはね」CMの伊藤綺夏。この少女然とした美脚に釘付けになった僕だが、更に急速な成長を遂げた、新バージョンCMがオンエアされている。(参照:探し求める美少女の光
糞でも喰らわせたくなるアグネス予備軍の弾圧を憂慮したのか?かなり大人しめな印象で、以前の躍動感がさほど感じられないのは気のせいか。綺夏ちゃんの髪型も含め、雰囲気が一変しており、早過ぎる成長に複雑な心境が入り混じった。
太田総理の夏休み子供SPにも出演していた模様。落ち着いて意見を述べるその姿に、ちびまる子ちゃんの面影はなく、弛まなく少女期を駆け抜けているようだ。
これもまた、一瞬で終わる儚い夢なのだろう。

いわば、幼い少女ならではの未熟さに、豊かな可能性を認識出来ることの喜びがある。
以前に、キャナァーリ倶楽部を脱退した橋口恵莉奈に、おがまな(小川真奈)に続くソロ展開の情報がないかと調べていたところ、思いがけない伏兵に出くわした。
NICE GIRL μ(ミュー)という、NICE GIRLプロジェクトの研修生達。ハロプロでいえばエッグみたいなものだが、その幼さと意外なまでの美幼女っぷりに驚かされた。
主に、他ユニットのバックダンサーなど務めているが、彼女らだけでステージに立ったこともあるらしい。動画で見たが、これがまた何とも稚拙で頼りなげなステージング。音程外しまくりボーカルに、チャームっ子のお遊戯に毛が生えた程度のダンスアピール。
そう、これこそが萌えである。途方もない成長と夢を感じさせるに余りある、希望の象徴なのだ。

虎視眈々と、関西進出の糸口を探るチャームキッズ。これが本格始動したなら、確実に競合を避けられないであろう、大阪モデル事務所エンジェルプロダクション
エースである、るいかのギャル化、の劣化により完全に興味を失っていたが、やはり舐めてはかかれない大阪の勝負魂
低レベル弾を無鉄砲に放つモンハンのガンナー曰く、超速射は狩人の真骨頂。数撃ちゃ当たるのである。
このほど僕を射抜いたのは、既にDVDもリリースしている小学六年生れおちゃん。とても六年生とは思えない幼い容貌、華奢な体躯、透き通る白い肌。非常にルックスレベルの高い女の子だ。
かつての若かりし小橋めぐみを彷彿とさせる、猫顔の完成度といったら…。現在のところ、ほぼ知名度ゼロというのが惜しいくらいの逸材。ケチなCD写真集程度で終わらせて欲しくない、夢の美少女である。
れお

あの空に捧げた想いは、透き通るほどに純粋な少女の風のよう。錆びついた胸の内を吹き抜けるように、心地良い清涼感で、いつも心を洗い流してくれた。
掴めなかった幸せも、叶わなかった夢も、何もかもが過ぎ去った幻。突き抜ける果てしない青空が、新たな夢を少女の微笑みに変えて届けてくれた気がするんだ。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009/07/27

飾らない自然体の美しさ

南沢奈央

時代の流れというものが、時に残酷に思えることがある。人は成長するにつれ、なぜ大きく様変わりしてしまうのか。
あくまで飾らずに、ありのままでいることが自然な少女の美しさを際立たせる。だからこそ、僕はジュニアアイドルに惹かれ続けた。
今は高校生や大学生ともなれば、華やかなファッション誌や流行に踊らされ、本来の魅力を見失った不自然極まりない変貌を遂げるのが珍しくもない。いわば、ギャル化と呼ぶに相応しい、目も当てられぬ惨状を呈するのだ。

アイドル関連のネットを巡回していれば、すでにご存知とは思う、平田薫の変貌ぶり。元々、清純派として売り出していた彼女が、ややセクシーな写真集のリリースを皮切りに、髪を染め濃いメイクの現在へと急落していった経緯が示されている。
僕はこれを目にして、言い様のない嫌悪感を抱かずにいられなかった。なぜ、清純な魅力を自ら穢してしまうのか。
いわゆる、えびちゃん(蛯原友里)や、旬なところで佐々木希のような売れっ子モデルに、大きく影響を受けたものと思われる。
ごくありきたりな現象かも知れないが、こういうことがある度に、本当に心から残念な気持ちで一杯になるのだ。

この苦悩に満ちた世の中で、人々の癒しとなり得るには、「一点の曇りなき清純派であること」が前提条件となるはず。
悪しき変貌が懸念される、微妙な時期ハイティーンにおいて、頑ななまでに飾り気ない魅力を投げかける美少女達がいる。
先日放送された「いいはなシーサー」。この中で、類い稀なほどに正統派美少女の印象を守り続ける南沢奈央に、久し振りに胸打たれることとなった。
こういった類いの、いわば綺麗ごとを売りにする番組は好きではない。それでも、爽やかな印象の清純派美少女が話すエピソードには、素直に感動出来るから不思議だ。
優しく見守ってくれた祖母の話もさることながら、円満な家族関係が育んだ素朴な魅力も見逃せない。写真集のタイトルに、「普通。」と付けてしまう程の牧歌的な雰囲気が、まるで幼馴染みのような親しみやすさを感じさせてくれる。
注目の若手女優といった位置付けの彼女だが、様々な方面での活躍を期待したい一人である。

現役のハイティーン世代から、特別に注目に値する少女は僕にとって数少ない。それは、上昇気運の波に乗るAKBといえども、決して例外とはいえない。
本来であれば、あっちゃん(前田敦子)やえれぴょん(小野恵令奈)、まゆゆ(渡辺麻友)などを挙げるところだが…僕はあえて、ゆきりん(柏木由紀)を指名したい。
知っての通り、昼ワイド「ひるおび!」で史上最年少お天気キャスターを任される、しっかり者な美少女。女子アナばりの落ち着きを感じさせた彼女だが、注目すべきは、そのスレンダーな肢体の美しさにある。
AKBでは屈指のスタイルの持ち主であり、清楚な美貌と相まって、より積極的なグラビア展開を期待させる少女だといえる。

この他では、最新ウナコーワCMで、北乃きいに通じたブレイク路線を歩みそうな予感の走る、逢沢りななども。
元々は、戦隊ものの特撮ヒロインであったらしいが、初リリースの写真集イベントが大盛況となり、大いに注目を集めている。
CMでも分かる通り、清純な雰囲気が光る美少女っぷり。今後の活躍次第で、大化けするかも知れない。
柏木由紀

世俗の流れに左右されず守り通すのではなく、ただありのままの自分でいられればいい。己の価値観を見失わずにいられたなら、それは誰から見ても自然体であり、独自の美しさを手放さず生きていけるに違いない。
少女が本来持ち得ていた美しさは、時代を隔てたとしても変わることはない。心を裸にして美しく尊ぶべきものを探した時、飾らないあるがままの美少女が、いつも脳裏に浮かんでくるんだ。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2009/07/13

時代が灯す清純派の光明

新ユニットオフィシャルブログより

℃-ute有原栞菜が、突然のハロプロ脱退。ベリキュー熱の冷めて久しい僕にとって、大したニュースでもないが…見知った顔がこつ然と姿を消してしまうのは、やはり淋しいものだ。
ファンをないがしろにするハロプロならではの、理由も明かさず挨拶もない一方的な脱退劇。こうした、恩を仇で返すかの冷徹な対応が、アイドルの世界において当たり前にならないことを祈る。

さて、あくまでジュニアアイドルらしい、清純派の次世代ユニットを待ち侘びる今日この頃。可憐Girl'sが幻と消えた今、我々の心躍らせる美少女ユニットは、未だ現われてこない。
そんな中、ピュアピュア等で知名度を上げてきた小池彩夢が、自身のブログにて新ユニット結成を発表した。
子役としての女優業という側面において、確かな経験の蓄積のある彼女だが、ここにきてのアイドル展開は理由はともかく嬉しいことしきり。元々、女優よりかは、アイドルへの憧れを口にしていた彩夢ちゃんらしい、待望の新展開だといえる。
注目すべきは、昼のファミリードラマ「キッパリ!」で印象深い美少女ぶりが光った、岡田千咲の存在。いつの間にやら中学生となり、徐々に洗練された美少女性を手中にしているようだ。
彩夢ちゃんと同系統の可愛さを得ており、この二人のコラボ自体が大変に楽しみである。

U-15の範疇から外れてなお、新たな清純派の在り方が形成されつつあるのが、意外にもグラビアアイドルの世界
これには、規制強化の波が押し寄せる、昨今の時代背景が深く関わっているのかも。ジュニアアイドルの水着を規制しようものなら、ますますこの傾向は加速しそうに思える。
最も象徴的なのは、歴史あるミスマガジンが様変わりしたことに見受けられる。北乃きい辺りから、いわゆるセクシーな巨乳アイドルという類いが、あからさまに敬遠されるようになった。
昨年度の桜庭ななみに続き、今年度グランプリに輝いたのが小林さり。U-15界隈では桐嵯梨としてお馴染みだが、彼女もやはり、スレンダーな清純系だといえよう。
ただ意外なのが、大本命二択と思われた菊里ひかり荒井萌を差し置いた点か。それぞれ各賞を受賞しているが、このいずれもがセクシーさとは一線を画しているのだ。
(参照:新生した天使の微笑み

先述した通り、今回のピュアピュアは購入する気がない。ただ、一点だけ特筆しておきたい事柄がある。いわば、清純派の代名詞といわれた写真集を伝説に残した、忘れられぬ美少女。「ありりん」こと、中村有沙が掲載されていたらしいのだ。
一時代を共に担った、飯田里穂との対談に登場。両名とも雰囲気は変わらないものの、里穂は不自然なくらいに巨乳化
それ故に、余計にありりんの清純な輝きが引き立って見えた。
成長するにつれ、ややしっとりとした憂いを帯びた面影が、極めて真っ当な少女美の進化を感じさせる。胸を打たれる思いだ。
巷で囁かれる、写真集発売イベントでの途中退場エピソード
ヲタのあまりの気持ち悪さに吐いたとされ、それ以降、活動停止したこともあり大いに揶揄されるはめになった。
こんな下劣な噂を払拭するかの、華麗なる美少女の復活劇を心待ちにしたい。
中村有沙

時代の転換期に立ち会うのならば、輝かしい美少女の未来を目に焼き付けたい。時の流れと共に朽ち果てるのでなく、新たなる生命を得た美しさを純然たる少女の魂によって。
今あるこの世界に於いて、全ての真理は清純派美少女の存在に集約される。あるがまま、奇跡ともいうべき光明の鮮やかさ。
永遠の灯し火となりて、今この胸に舞い降りた。

| | コメント (3) | トラックバック (1)

より以前の記事一覧