2020/05/28

払拭されない不安、不満の記憶

菊地最愛

僕の中でBABYMETALの存在意義は、YUIMETAL水野由結)の脱退と共に消滅している。これについては、幾度も繰り返してきた通りだ。
ただ否定出来ない事実として、さくら学院時代からベビメタ全盛期にかけてのゆいもあ、つまり水野由結の他に菊地最愛にも惹かれた経緯が確かにあったということ。

BABYMETALの歴史を振り返るにあたり、彼女の存在は欠かせない。常に明るく振舞い、ムードメーカーでありながら、非常に愛嬌が良く、並みいるメタルヘッズの外国人に対しても、臆することなくコミュニケーションを図ることが出来る。巷では、「菊地プロ」と揶揄されるほど。
ビジュアル的にいっても、申し分のない愛らしい美少女ぶりを長年キープし続けてきた。途中、いくらか肥り気味になったこともあるが、総じてストイックに身体を絞り、美貌に陰りが見られることなく今日に至っている。
この点に関しては、水野由結の異常な激痩せや、晩年に見られた病的な顔のむくみなど、劣化の兆しが多々見受けられたのと極めて対照的に映った印象が際立つ。

その菊地最愛に、何やら不穏な情報が飛び交っているようだ。大学のゼミ内で公表された自己紹介文の中に、自ら「突発性難聴」を患っているとカミングアウトした記述が含まれていたとされている。もし事実なら、BABYMETALの存続は危ぶまれるだろう。
ネット上で騒ぎとなり、すぐさま全文削除されたと聞いている。この慌てふためく対応は、これらが本人によるものだと証明しているようなものではないか。なぜ、そこまで必死になって隠さねばならないのか?
水野由結の時もそうだが、メンバーの体調不良をひた隠しにし、アメリカツアーを告知なしで強行したり、株主総会での質問にも誠意ある回答は得られなかった。プライベートは一切出さないとはいっても、ファンの心配は置き去りでいいのか甚だ疑問である。
今は昔と違い、メジャーアイドルなどでも、精神的な病でさえ病名をはっきりと公表する時代だ。それによって偏見を持つ人など居ないし、ファンも納得した上で復帰を待つことが出来る。相も変わらず、下らない前時代的な秘密主義を継続しているのだなと、少々呆れてしまった。

菊地最愛の件については信憑性は高いものの、事実確認がされていないし、これ以上深掘りするつもりもない。ただ過去に惹かれた経緯があり、今でも彼女の美貌に魅了される瞬間もあるので、ここで少しだけ触れておいた次第だ。
BABYMETAL関連での唯一の心残りは、姿を消したままの水野由結についてだけである。すでに二年半を過ぎているが、未だにどこかすっきりしない、釈然としない感覚が残っている。
在籍はしているものの、なぜか触れてはいけないタブーのような雰囲気。そういったものが、さくら学院関係者、現役、OG共に見られていたように感じ得る。極めて異様だし、不快でしかない扱いに思えてしまう。
ただ昨今、直近のさくら学院での推し、吉田爽葉香が尊敬する先輩の一人に水野由結の名を挙げていたようだ。まるで緘口令でも敷かれているかの不自然さが、幾分は和らいだ感じはしたが…いずれにしても、早く元気な姿を見せて欲しいと強く願っている。

余談だが、仲さんで知られる四人による@onefiveが、メジャーデビューするらしい。この世代だけユニット編成しデビューさせる等々、不可解な点は多々あるが、モデル以外のそよを引き続き見られるのは正直有り難い。
気になるのは、コンセプトが見えないこと。アイドルプロデュースで重要なのは、どういった色を出し、いかにその路線を堅持し定着させられるかにかかっている。そこが見えてこないと、ファンはスタンスを計りかねるし、固定ファンも得られない。
武藤彩未のソロプロデュース破綻によって、いかにアミューズがアイドルを理解していないかが明白になった前科がある。あまり期待はしていないが、少なくとも方向性を見定めて、それを守り通すという基本を押さえるくらいは原則として頂きたい。
@onefive 

BABYMETALについて、もう二度と取り上げないと思いつつも、こうして張り巡らしたアンテナに引っかかる。そして、不安や不満を言い表さずにはいられない。これはもとより、水野由結にまつわる不誠実な対応と情報隠蔽体質にまみれたアミューズ、または運営側によるものに他ならない。

もし菊地最愛が難聴のまま、過酷な昨年秋のワールドツアーを敢行したなら、到底許されることではない。メンバーの体調すら蔑ろにするくらいなら、ベビメタの看板など即刻下ろしてしまえ。これこそ、メイトの総意であろうことは想像に難くないのだ。

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2020/04/03

在宅ならではの愉しみ

吉田爽葉香

新型コロナウイルスの影響でライブ・コンサート等が中止、又は延期となっている。当然、アイドルの活動としては主軸であるだけに、大きな影響が及んでいるようだ。
握手会などは、まさに濃厚接触。完全に禁じられているわけだが…接触なしの小中学生アイドルという特殊な部類であるさくら学院においても、年間で最も重要な卒業公演が延期となり大きな影響を被っている。
五月末という大幅な延期ということで、@onefiveの4人の卒業がままならない異常事態が生じている。転入式の日程も未定であり、後ろにずれ込むにつれ、転入生にとってそれでなくても短い期間であるさくらの活動期間が更に削られることになる。

さくら学院については個人的な話であるが、熱量がかなり低下しているのは繰り返してきた通り。慢性的なタレント不足はもとより、数少ないライブ活動にまで制限がかけられる事態に陥るとは、案外ここにきて危機的状況にあるのかも知れない。
突然の解散は流石に勘弁して欲しいが、今後現場復帰するほどの期待感は薄く、このまま在宅父兄として動向を見守ることになるかと思う。
在宅ならではの愉しみ、この最たるものといえば恒例の学年末テストなのだが…このほど、19年度版を見る機会に恵まれたので簡単に感想を記しておくとしよう。

フレマンでのバレンタイン企画の最後に仕掛けるという、単純なサプライズ。昨今は、以前に見られた大掛かりな仕掛けがないのは予算削減のせいなのだろうか!?
テストの珍解答では、意外にも優等生と思われていた佐藤愛桜奇天烈な解答を連発。プライド高過ぎる森萌々穂のリアクションや、吉田爽葉香の「くぎさし」など、仲三の怖い面が垣間見れたのも面白かった。
肝心の順位はというと、順当に森萌々穂が一位に輝いた。と思ったら、有友緒心が詰めの甘さで二位に甘んじ、遂に一位奪取することなく卒業となってしまった。何というか、主役になれないタイプなのだな、と…。
そして、秀才二人に次ぐ三位を確信する、吉田爽葉香の精神崩壊っぷりが凄かった。元々、そんなに感情を出すタイプには見えなかったが、昨年の総会人事で生徒会長を逃した時なども同様に、結構感情をダダ漏れすること多く甚だ意外であった。
最下位争いは、まさかの転入生同士で。仮の推しメンである佐藤愛桜は最下位こそ免れたものの、かなり期待外れな順位で、次年度以降の学年末テストは混沌とした状況になりそう。
最下位の戸高美湖は低学年レベルの漢字が読めないほどで、普通に小学生の木村咲愛に越されている。オツムは相当にヤバイが、妙にイケメン風の声と態度でキャラが立っているので、まあ良しとしよう。

世界的な感染症の流行。こんな理由で、アイドルの本業ともいえる触れ合いやライブコンサートが多大な影響を受けるとは思いもしなかった。
出口の見えない閉塞感、経済の悪影響による収入減、生命の危険に晒される不安と恐怖。こうした負の雰囲気からつかの間、脱することが出来るとすれば、やはり少女の癒しが不可欠なのは疑いない。
個性と美少女性を兼ね備え、ローティーンならではのピュアさで魅了するのが、さくら学院の強み。こんな時だからこそ、在宅に向けた様々な角度からのアプローチで、その癒しを届けて頂きたいと願うのみだ。

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2020/02/14

さくら学院に必要な方向転換

武藤彩未

さくら学院に関して、有料配信の番組を見ていないし、在宅継続中でライブにも行かない。こうした状況だと、全く何の情報も入らないし、メンバーの個性の魅力やライブで体感するリアリティもないわけで、ますます熱は冷めていく一方である。
もしかすると、今度の転入式が鍵になるかも知れない。そこで良い人材が得られなければ、いよいよ本格的に父兄卒業が現実味を帯びてくる気がしている。

こういった様に、熱量の低下に歯止めが効かない状況。育成機関と称し片手間な活動に終始、新規獲得を怠ってきたツケは必ず返ってくると踏んでいる。
今期卒業式パシフィコ横浜で開催するようだが、これは全盛期のゆいもあ水野由結菊地最愛)時代のNHKホールを超えるキャパシティである。この現状では不可解極まりないが、さくら解散を考えているのならある意味、合点がいく面もある。
解散となれば流石にショックが大きいが、今のままでやり方を変えずに特定の父兄のみを相手にしていくつもりなら、いっそそれもアリなのかなと思ってしまうほど。僕の我慢も、そろそろ限界に近付いてきているのだ。

活動方針への不満のみならず、慢性的なタレント不足が解消される気配もない。ワンファイブの四人が卒業後、これが致命傷になり得る。
ゆいもあの時代はいうに及ばず、結成初期の顔触れは今では考えられないほどに充実していたのを思い返す。そして、その礎を築いた初代生徒会長の現在にも、ここで言及していきたい。

ソロプロジェクト頓挫後、留学先のNZで危機回避し、帰国してからも地道な活動を続けている模様の武藤彩未。昨年末、新事務所に所属し、ライブで新曲を披露するなどした。
正直いって、世間的には既に過去の人となり、ソロデビュー当時のように皆からもてはやされることもない。ただしかし、本人のやりたいことを貫いて、好きなように人生を生きている感じがして妙な安心感はある。
その新曲を今更ながらに聴いてみたが…思いがけないほどにシンプルな曲調で、飾りのない歌声に好感が持てた。彼女が本当に何か波風を起こしたいなら、もっと奇をてらったもので勝負する手もあっただろう。ただ、この曲を聴く限り、彼女が自分の求めていたものを一途に追求していく意思表示を示したように感じた。
初代生徒会長の肩書きは、もう色褪せてしまった気もするが、これからも武藤彩未としての道を実直なまでに歩んで欲しいと思う。

18年度卒業生の新谷ゆづみが、ネットラジオという形ではあるが、自身の番組を持っているのは若干意外な展開であった。
さくら学院史上、最も地味で頼りない生徒会長だったかも知れない彼女が、これだけ推されていれば当然驚きもあるだろう。以前にも述べた通り、自信がなかったり挫折しがちなタイプながら、非常に温かな人柄で愛された。その牧歌的な優しさに満ちた雰囲気が、自ずと人を惹きつけるに違いない。
そして昨今、ラジオにゲストとして招かれたのは、初代学院生である三吉彩花。女優として卒業生随一の出世頭であり、今や映画ヒロインまで務める憧れの大先輩に緊張しまくりな新谷ゆづみが、とても可愛らしかった。
今となっては普段しないであろう、さくら学院の話題などもあり、非常に興味深かった。森セン武藤彩未松井愛莉と飲みに行ったエピソードなどは、話を聞くだけでも胸がときめくものさえあった。
とにかく地味で大人しめな印象がある新谷ゆづみではあるが、女優としての自分なりの立ち位置を見つけて欲しいと願うばかりだ。
新谷ゆづみ、三吉彩花

過去を思い返すほどに思うのは、さくら学院結成当初で完成されていたということ。いつの時代であっても、初代に比べれば少なからず見劣りする事実に直面してしまう。この感覚は、思えばずっとあった気がしている。

将来の女優やモデル、歌手の踏み台としてのさくら学院のあり方。アイドルを育成機関としか捉えられないアミューズの底の浅さには、長年アイドルを見つめ続けてきた僕からすれば、驚きを通り越して呆れてしまうものがある。
初心に返り、原点に帰る。優良な人材を擁し、出し惜しみのない精一杯のアイドルに注力する姿勢。今後、さくら学院の将来を好転させるには、こうした方向転換が必要不可欠だと今一度申し上げておきたい。

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2019/10/28

水野由結の呪縛とさくらの異変

@onefive

BABYMETALのニューアルバムが、ビルボードの総合アルバムチャート13位にランクインした。2ndが39位で驚異的な記録であったにも拘らず、それを自身で更新した形だ。
これまでと異なるのは今回、バンドルと呼ばれるチケットセールを行ったこと。これは、ライブチケットに新譜のCDが貰える特典を付加することらしい。この売り方がドーピングと揶揄されたが、海外では有名アーティストもやっている一般的なもののようだ。
実際にこれを貰うには、面倒な申請手続きをしなければならず、取得するのは全体の三割程度に止まるらしい。決して、AKB商法のようなものではない。

1969年の坂本九越えという偉業だが、相変わらず国内メディアはガン無視である。かつてのYUIMETAL水野由結)のいた頃の話であったなら、僕も怒り心頭で憤っていただろうが、今はただ「へぇ、凄いね」という感じでしかない。
YUIMETALの脱退と共に、僕のBABYMETALへの思いは終息している。今ではほとんど情報も入れていないが、たまたまこの大きな快挙のニュースを耳にし、ほんの僅か気持ちに響くものがあったので、ここで少しだけ触れてみた。いわずもがな、それこそ過去への郷愁に他ならないのだが…。

ずっと気にかけていたのは、水野由結としての今後の行く末。姿を消してから丸二年が経ち、もはや生きているのか死んでいるのかさえ分からない状況ではあるが、未だに心の何処かに引っかかっているかのもどかしさが燻っている。
もう20歳にもなった娘を追いかけても仕方ないと分かっているものの、全盛期の輝きが眩し過ぎた故、ずるずると引きずられている形である。この気持ちにケジメをつけるためにも、彼女が出てきて行き先を明確にして欲しい。そうすれば、晴れて水野由結に別離を告げることが出来る気がする。そして、記憶の中だけに永遠の美少女として封印することが叶うのだ。
ただ、今から復帰し、何らかの芸能活動を再開して成功することは難しいと思う。女優にせよ何にせよ、ライブをドタキャンして理由も告げずに居なくなったのは間違いないことで、こういったいわば「前科」のある子をキャスティングするのは多大なリスクを伴うはず。
BABYMETALのメンバーという肩書きも使えないのは確定だし、ほぼ無名の実績もない子が芸能界で成功する確率は天文学的なものだろう。たとえ、アミューズが全面バックアップしたとしてもだ。
こうしたことを考えると、彼女の将来のためには引退するのが最善と思えてくる。事情はどうあれ、長期離脱したとしてもBABYMETALの一員としてやっていく方が良かったのでは?と、今更ながらに思い返してしまう。もう、どうしようもないことだが…。
ともあれ、早く姿を現して、この気持ちに決着をつけさせて欲しい。今は、そう願うのみだ。

かつて、水野由結が輝いた場所、さくら学院において異変が起きている。
さくら学院を単なる研修機関と位置付け本腰を入れず、武藤彩未ソロプロジェクトを大々的に仕掛けたものの失敗した、アイドルに不得手のアミューズが、新しいガールズユニットを立ち上げたのだ。
その正体は、なんと現役学院生の中三メンバーの4人。どう考えても、またやらかしそうな匂いがプンプンするわけだが、中三メンをそのままユニット化する意図も計りかねるものがある。
確かに、現中三のバランスは例年になく優れているが、ちょっと安易な感じがしてしまう。そもそも、吉田爽葉香はモデル志望だろうし、森萌々穂は子役経験豊富で女優方向、藤平華乃BABYMETALのサポメンである。皆、方向性がバラバラなのだ。
果たして、いわゆる王道アイドル路線でいくつもりなのか甚だ疑問。恐らく、卒業を控えるメンバーの顔売り、話題作りに終始するものと見ている。
ビジュアル的にも、衣装が大人っぽくて15歳らしさは皆無。推しのそよも、補正(眼鏡)が外れて厳しい印象ばかりが目立つ。「@onefive」という名前からも、期間限定の単なる企画ものだろう。アミューズは本当にアイドルが下手なのだな、と。
作曲、作詞家などに力を入れているが、そういうことではない。いかに独自の世界観を作れるか。15歳という若さを最大限に活かせるか。アイドルに求められているのは可愛さであり、夢に生きる陶酔感にこそある。武藤彩未の失敗から何も学んでいないことに、少なからず落胆してしまった。

水野由結という存在が僕の意識下に刻まれ、呪詛を吐き続けているかのようだ。決して見通せない霧に包まれて、手探りさえ出来ずに立ち尽くしている感覚とよく似ている。
新たに心惹かれる少女も見つからず、さくら学院は現中三メンバー卒業の来年度以降、再び空洞化の危機だ。ポスト水野由結、タレントが出揃い華やかだった黄金期の再来は夢まぼろしと消えていく。
心穏やかならぬ精神状態の中枢には、さくら学院が大きく係わっているのだと自覚せざるを得ない現状である。

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2019/07/01

鞘師里保、BABYMETAL電撃加入!?

BABYMETAL

もう書くまいと決めていたはずなのだが、想定を超える大きなサプライズがあったので、どうしても今一度書かせて欲しい。
昨年において、ダークサイドと称して醜い姿に変貌し、坂道を転げ落ちるように凋落したBABYMETAL。その真髄ともいえるカワイイメタルの中核を担っていた、YUIMETALこと水野由結の脱退を機に、大幅なファン離れが着実に進行した。
まさしく危機的状況に陥っていたわけだが…どういうわけか今年、大箱での国内公演、グラストンベリーやサマソニなどの大型フェス、超過密スケジュールのUSツアーと、メイトさえ不安を覚えるほどの徹底した攻めの姿勢を露わにしている。

チケットの捌き具合いからしても、誰もが半信半疑であったのは疑いない。相変わらずダークサイドの続きを見せられると推測されただろうが、蓋を開けてみれば、全てが様変わりしていたようである。
開幕、横浜アリーナにおいて、あのダークサイド特有の禍々しい衣装はなく、なんと髪型もポニーテールとツインテールが復活している。完全にダークサイドを捨て去り、ライトサイド、つまり元からのスタイルに戻している様子なのだ。
そして、三人体制も再現されている。あくまで、SU-METAL中元すず香)とMOAMETAL菊地最愛)の二人が正式メンバーなので、もう一人は臨時のサポートメンバーなのだろうと…。しかし、ここで何やら異変が発覚する。
ライブステージを間近で見たメイトから、思いもかけない名前が挙がったのだ。「あれは、鞘師里保じゃないのか!?

僕は以前に、混迷を極めるBABYMETALの救いの一手として、鞘師里保の名を取り上げたことがある。
(参照: BABYMETALに纏わる妄想
この当時は完全なる妄想として、鞘師の加入を思い巡らしていたに過ぎないが、まさか本当に実現したというのか!?
最初は界隈の反応としても、単なるデマだろうと聞き流されていたが…その後、各種ニュースメディア等で鞘師加入の報が続々と配信されており、公式での発表はないものの、ほぼ確定で鞘師がベビメタのステージに立ったということらしい。
にわかには信じ難いが、昨年末にアップフロントとの契約が終了していたようなので、フリーの状態であったならば、確かに可能性は増していたのだろう。しかし、そうはいっても本当に驚きである。

詳細はよく知らないが、この鞘師を含めた三人のサポートメンバーをランダムに起用しながら、今後のライブを行っていくつもりらしい。
これが、正式メンバーになるためのテストなのか、単にその場凌ぎの策に過ぎないのか、全く分からない。もし前者であったとしても、鞘師を超えるような正式メンバー候補が存在するとは到底思えないのだが…謎である。
ちなみに二人目のサポメンは、なんとさくら学院現役生徒会長である藤平華乃だったという一報が飛び込んできている。さくら学院時代を履歴から抹消し、黒歴史化したBABYMETALが、今になってさくらの現役メンを引き抜くとは、まさに衝撃の事実である。
ダークサイドの失策はもとより、海外のメタル大御所に媚び、アイドルからの脱却に固執していたKOBAMETAL(小林啓)が、大きな方針転換を余儀なくされている印象を強く受ける。主にアミューズ上層部からの、人気低迷による風当たりが相当に強まったのではないか。

ただ僕個人としては、まだ全く信用していない。180度の方針転換、つまりこれまでの秘密主義、飢餓商法と呼ばれたやり方の全面解除がなされない限りは、信用出来るはずがないのだ。
国内プロモーションの本格始動、メンバーのSNS解禁、アイドルとメタルの融合といったテーマへの回帰、ファンの求めるものに柔軟に応え誠意のある説明を欠かさない姿勢の徹底。これらが全て果たされないのであれば、僕にとって注目に値する存在にはなり得ない。
前にも話したが、僕は既にBABYMETALとは決別している。こうした条件が整っても、多少興味深く俯瞰で見る程度だと思う。
やはり、YUIMETALの不在が致命的だったのだ。彼女が居てこそのBABYMETALであって、鞘師里保でも結局その穴は埋められない。

頑なに、二人だけの正式メンバーに拘る意味。それは、もしかしてYUIMETALの復帰があるのではないか?という噂が巷で飛び交っている。
残念ながら、その可能性はほぼないと確信している。きちんと本人の声明により脱退を宣言し、新しい道を行く決意をしたにも拘らず、それを簡単に撤回するようないい加減なことをする娘ではない。そんなことをすれば、逆に僕は彼女を軽蔑してしまうだろう。
今後のBABYMETALに関して。上記のような方針転換を図り、いくらか興味をもてる状態になれば、あくまでアイドル派生のいちコンテンツとして、また記事でも取り上げるかも知れない。
ただ一言、全てが遅過ぎたように思える。一度他界したファンは、まず戻ってくることはない。メンバーの高齢化もあり、カワイイメタルのテーマにも無理が生じてくる。いかにシフトチェンジし、傷を浅く軟着陸出来るかどうか、といったところだろう。
今しばし、事の成り行きを見守り、水野由結のセカンドキャリアにも心を配っていきたいと考えている次第だ。

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2019/06/13

仮想世界で形作る理想像

ツーサイドアップそよ

人気を博する有名なタイトルはもちろん、国内海外問わず幅広く一般的になったゲームシステムに、キャラメイキングというのがある。
僕はこれが好きで、基本的にこれがないゲームは手に取ることがない。いうまでもなく作るのは女性キャラで、もはや意識するでもなく理想的な美少女像へと寄せていく。
海外は美的感覚が違うのか、或いは規制でもあるのか知らないが、日本人好みの少女っぽい造形は先ず作れない。いわば、和ゲーの類いに絞られるが、かなり好みに近い細かなカスタマイズをすることが出来る場合がある。

ゲームという仮想世界であるとはいえ、自分だけのキャラクターで遊べるのは楽しいものだ。こうしたキャラメイクを通じて新鮮な驚きをもって知ったのは、最近の若者には当たり前とされるファッション用語髪型の種類である。
我々の時代ではオーバーオールと呼んでいたものは、サロペットというらしい。流行りのガウチョパンツというのは、あれ要するに袴だろう。どうにもついていけないわけだが、やはり特筆すべきは女の子の髪型に関することか。
海外ではほとんどないが、国内ゲームの少女キャラに定番なのが、ツインテールである。僕はこの髪型を連想する時に、あの例のメタルアイドルグループのような高めに結んだ形のイメージが思い浮かぶのだが、実際には多種多様の形態があるようだ。
その多くの中から、とりわけ気に入ったのがツーサイドアップという種類であった。頭頂部に近い一部の髪だけを左右に束ねた、一見してロングストレートにも見える、ツインテールの一種だ。
単なるロングヘアだと大人っぽい印象が強調されがちだが、このツーサイドアップだと良い具合いに少女感が出て、清楚な雰囲気も一層強まる感じがする。本来のツインテールだと少女っぽさが出過ぎるが、こちらは良いバランス感なのである。
そして、実際のアイドルなど見ても、この髪型の場合に非常に可愛さが増す気がしたのは気にし過ぎだろうか。いつにも増して、三割増といった印象さえある。

さくら学院を例にとると、推しの吉田爽葉香などは、主にお下げ髪が多い印象。しかしながら、たまにこのツーサイドアップにすることがあり、そんな時には一段と可愛く見えてしまうのは何とも不思議なものだ。
外仕事のレピピモデル時には、残念なことに、ほとんど魅力を感じられない。今風のカラフル過ぎる気取ったファッションが鼻に付くし、何より眼鏡補正効果が外れてしまうからに他ならない。(参照: 美少女の補正効果
そよはやはり、地味な制服に眼鏡必須で、清楚さに秀でた髪型。これに尽きる。お下げや三つ編みも良いが、ツーサイドアップにすると最強に可愛いとはっきり断言しておきたい。恐らく、賛同する父兄も多数いると思われる。

さくら学院で髪型の話になると、額を出している子が増員されたのが気にかかってしまうわけだが…。
在校生の八木美樹については、あまり気にしていないし興味のあるタイプでもない。ただ、転入生の戸高美湖に関しては、今の髪型を何とかして頂きたいと切に思うところあり。
アクターズ出のスキル面ばかりが取り沙汰されるが、この子、前髪をきちんと作ったら結構な美少女だと思う。髪を上方向に引っ張り過ぎて、生え際が微妙になってきてるし、ちょっと職員室も考えてあげて欲しい。
可愛さを引き立てる要素である髪型は、アイドルにとって最も重要であるといっても過言ではない。可愛さありきの、キャラクターアピールやパフォーマンスの向上であるという原則を決して忘れないで欲しい。

報われない現実に目を背けるようにして、ゲームの中の仮想空間で、自分好みの美少女像を組み立てるしかない哀しさがある。
救い難い悲哀を感じ得るが、僕の中に未だ理想とする少女の存在が宿っている事実を確かめることで、ある種の安心感を得ることが出来るともいえる。
現実の世界に失われた、永遠とも思える美少女の横顔を求めて。この荒廃した人生を彷徨い、戻ることのない時間に幻を見るように求め続けるのが、まるで自身に課せられた宿命であるかのように、今この瞬間を生きている。

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2019/05/29

さくら学院の新戦力

Sakuragakuin39

近年においても稀に見る粒選り感で新時代を感じさせた、今年度のさくら学院転入生。非常に気になる存在となっているわけだが…FRESH!マンデーにて、それぞれ個別に出演し、その興味深いキャラクターの一端を垣間見せたようだ。

最初の週に登場したのが、戸高美湖。クールビューティーな印象が際立ち大人っぽさも漂うが、実際には意外な面が隠されていた模様。
フレマンではやや緊張した様子だったが、KYGの一角であった藤平華乃と距離を縮め、気の合う間柄というフレキシブルな人間関係を築いている。ただ残念なことに、学力不足という負の側面も似かよっているようで、父兄のお便りがまともに読めないという想定外の事態も勃発している。
殊に、ごく簡単な漢字が読めないという有り様で、恐らく小学校低学年レベルの漢字力が危ういといった、中学生らしからぬ失態を演じていた。今から学年末テストが思いやられてしまう。
ただ一方で、ダンスや歌の評価は高く、在籍暦のある先輩メンバーのお墨付きも頂いていた。後から知ったのだが、この子は広島のアクターズスクール出身で、あの中元すず香の直系の後輩にあたる。いわば、英才教育を受けている秘蔵っ子というわけだ。
こうした経緯から、BABYMETALを引き継ぐ後継ユニットの一員ではないか?などという噂までたっているが、さすがに無理がある話だろう。そこまでのスキルはないし、俗物的な二番煎じのような方法をアミューズは嫌うに違いない。
いずれにしても、スキル面でさくらを引っ張り、新しい風を吹き込んでくれる期待感を担う逸材であることは間違いないと思う。

そして転入式にて、上品なお嬢様テイストを遺憾なく発揮した佐藤愛桜にも言及しておこう。
初めてのフレマンではあるが、おっとりした優しい空気感のある独特な雰囲気、真摯でありながらの愛嬌溢れる微笑みと、これまでの学院生にはない癒し萌え要素に父兄はメロメロの様子である。
各種SNS、掲示板等でも抜群の好感度を叩き出している。かくいう僕も相当に惹き込まれ、痛烈に魅了された感覚を確かに覚えている。
見た目も基本清楚なのもあるし、声が思ったよりずっと可愛く、実に女の子らしい点など非常にポイント高いものがある。
番組内では、やたら森萌々穂を持ち上げていた感じがあったが、いわば生徒総会をピリつかせるほどの影の権力者に媚びている風に見えなくもなく、ある種、世渡り上手な一面もあるのかも知れない。
フレマンとは別に驚きだったのが、転入して間もないというのに、なんと五枚綴りの日誌を上げているのだ。しかも、びっしりと書き連ねた文字のみの長文である。真面目な性格が窺い知れて好感もてるのは良いが、高齢父兄には老眼でキツイこともままある。しかし、凄い子である。
吉田爽葉香が卒業した後が心配だったが、少なくとも現時点で、次期推しメン候補ナンバーワンに躍り出たという印象。今後も、決して目が離せない存在となりそうである。

初見のインパクトが甚だ強かった、木村咲愛についても語らねばなるまい。
先ず、そもそも他メンと並んだ絵面が異様である。明らかにサイズ感がおかしくて、そよの胸くらいまでしかない。身体が小さいというより、頭も顔のパーツも全てが小さい。さくら学院史上最小サイズというのは伊達じゃない。
緊張してるとは言っていたが、意外に落ち着いている様子だった。話し方もしっかりしているし、父兄のお便りも美湖と違って、問題なく読めていたように思える。全体的に見た目の印象に反し、しっかり者という印象が色濃く残った。
ただ、言いたいことははっきり言う、強めのキャラクターも見え隠れしているようだ。いうなれば、ちょっぴり強気なチワワといったところか。強めキャラは萌々穂でげんなりしているので、個人的には、あまり歓迎出来ない感はあるが…。
ビジュアル面でいえば、やはり歯並びは気になるところ。ただかなり発育途上感があるので、体型はもとより、顔の造形に関しても大きな変化が起きる可能性あり。いずれにせよ、なるべく早い段階で歯列矯正をした方が良いとは思う。
関係ないが、野中ここなの矯正器具は目立たないものにすべきだったのでは!? 愛桜がしているような白いのとか。
かつての大賀咲希も、見た目可愛いのに、あの矯正器具が妙に目についた記憶がある。アイドルは魅せる商売、親御さんも細かな配慮をして欲しいものだ。

多様な隠されたキャラクターを見せ始めた、転入生の面々。才能の片鱗を覗かせるスキルメン、清楚な香り漂わせる良いとこの御令嬢、まるで幼女にしか見えないしっかり者…バラエティに富んだ個性と安定したビジュアルで魅了する今期転入生には、心ときめくものが確かにあるようだ。
過去にNHKホールを埋めた全盛期から数年、さくら学院の勢いは格段に落ちたと認めざるを得ない。それでもなお、こうした良質な新戦力の加入により淡い希望を抱かせてくれる。
僕にとってはやはり、決して欠かせない心の拠り所なのである。

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2019/05/07

さくら学院の新時代と問題点

Sakuragakuin38

アイドルに関心を失いつつある身にとって、唯一注目している存在であるさくら学院転入式は、非常に重要な意味を持っている。
ようやくキャラクターの良さを理解し惹かれ始めたばかりの新谷ゆづみの卒業、補正が外れたことで推しメンとはいえ大幅な熱量低下を引き起こした吉田爽葉香。こうした現状を踏まえると、転入生次第ではさくら学院ですら心が離れてしまい兼ねない危機的状況だといえるのだ。

先日の転入式にて明らかにされた転入生は、三人。三人卒業して三人入れるという、ほぼ想定通りの人事となったようである。
初見の印象では、かなり良いと思う。外見だけでいえば、2016年度転入生に匹敵する粒選りな可愛さを有していると断言出来るだろう。
先ず、中一の佐藤愛桜戸高美湖佐藤愛桜は、どちらかというとAKB系の研究生にでも居そうな、やや異色なタイプにも見える。ロングヘアでスラリとして、バイオリンが特技というリアルお嬢様の雰囲気があり、興味をそそる存在だ。
戸高美湖は、八木美樹に続くデコ出しスタイルが特徴的だが、遥かに上品で清楚な感じを漂わせる。それでいて、ボイスパーカッションが特技という面もあり、想像と違った横顔が沢山隠れていそうな意外性が持ち味だろうか。
さて、最も驚きだったのが、小五の木村咲愛の加入である。非常に可憐な容姿なのにも驚いたが、それよりも高学年とは思えないミクロな体格途轍もなく衝撃的であった。信じられないことに、あの野崎結愛よりもひと回り小さいのだ。これは発育不全なのか!?
今どきの小学生、特に高学年の成長度合いは相当に進んでいるはず。そんな中で、この小ささは有り得ない。完全に幼女である。
バトン披露に成功して、ぴょんぴょんするとか往年の水野由結以来だろう(ナタリー引用)。見た目で、これほどのインパクト。内面・キャラクターへの興味が、今にも溢れ出しそうな勢いだ。

生徒会長は当初の予想通り、藤平華乃。まあそれは問題ないのだが…どうやらトーク委員長に任命された森萌々穂が、ひと悶着起こしたようである。
この人事に不満を露わにした森萌々穂は、「プロデュース委員長の方が良かった」と校長に噛み付いたらしいのだ。ホームルームはともかく、式典内では台本はないと思われるし、誰も予想だにしないアクシデントだったはず。
以前より、森萌々穂の我の強さには少なからず不快感を覚えてきたが、これはちょっとやりすぎな気がしている。生徒に人事決定権がないのは当然だし、これまでも与えられた役割を各々が精一杯こなしてきた歴史がある。
こうした自己中心的な考え方、そしてそれを平気で公言してしまう軽々しさは、到底看過出来ないものがある。彼女には、もう少し謙虚な姿勢と、個人的感情をコントロールする術を心得て欲しい。こんなことでは最上級生として示しがつかないし、さくらの伝統を穢すことにも繋がってしまうだろう。好感度の低下どころか、更に大きな問題になると思うのだ。

懸念していたさくら学院離れは、とりあえず回避出来たように思える。良質な人材確保を出来た感が確かにあるし、新たな転入生に関する興味が湧いてきたのもあって、新時代の到来を強く実感することが出来たのだ。
ただ、来年度の白鳥沙南野中ここなの代の層が薄いにも拘らず補強をしなかった点、前述した森萌々穂の身勝手な振る舞いなど、問題点も数多く露呈したように感じられる。
さくら学院に最も必要な要素は、あくまで正統派路線を歩む清純派美少女の集合体であること、そして個性を大切にしながらも、品行方正で礼儀を欠くことのない育ちの良さにあると確信している。
生徒一人一人が自分らの在り方を今一度見つめ直し、同様に職員室も徹底した指導と積極的なプロモーションを意識することを、いち父兄として願わずにはいられない。

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2019/03/31

少女らしく輝ける選択

Sakuragakuin37

さくら学院における卒業という意味は、卒業生が引退か芸能活動を続けるのか、決断しなければならない節目となる。
引退する子も多く、残ったとしても、全国的なブレイクを果たし知名度を上げる子はごく僅かである。現在のところ、松井愛莉三吉彩花中元すず香といった面々だけであり、それらも全てにおいて順風満帆とはいっていない状態でもある。
最近では、佐藤日向がラブライブ、杉本愛莉鈴がグラビア、倉島颯良が女優などで頭角を現しつつあるか。いずれにしても難しい局面に立たされるのが当然の今期卒業する三人にしても、その今後が非常に気になるところだ。

先日の2018年度卒業式において、卒業生の進路が正式に明らかにされたらしい。
2015年度卒業生が全て芸能界引退したことが衝撃的な記憶として残っているが、今回は三人共に芸能活動を継続させるようである。
日髙麻鈴のミュージカル女優というのはよく分からないが、要は舞台を中心にした女優活動ということなのか。麻生真彩は歌手の方向。新曲の「Carry on」をソロ歌唱している音源を聴いたことがあるが、声質が悪くなく将来性を感じ得る。ただ、今卒業公演でも歌詞が飛んでしまったようで、前途多難な感じ。さくら出身の歌手志望は色々苦労しているようなので、相当な覚悟が必要になるだろう。
肝心の新谷ゆづみは、やはり女優路線のようだ。主に、フレマン等で涙腺が緩いのを露呈してきたが、「時をかける新谷」で見せた迫真の演技は、このリアルな方のスキルを会得した賜物のようにも思える。
なぜか在校生より卒業生が泣き、とりわけゆづが鼻水大噴出したとの報せを耳にしているが、ご愛嬌だろう。2018年度新谷体制が、無事ここに完結。自分に自信が持てず悩み苦しんだゆづの成長は、これからも見守っていきたい。

さて、この卒業式にて藤平華乃が送辞を読んだことで、父兄の間では次期生徒会長候補として最有力と話題になっているようだ。
そりゃ個人的には、推しである吉田爽葉香に会長を務めてもらいたい気持ちがあるが…まあ、それほど重要視はしていない。実際に、誰が務めても無難にこなすことが出来るだろうし、大勢に影響があるわけでもない。ただ、さくら学院の歴史の中に名を連ねることが出来るのは、生徒会長だけだとは思っている。そうした意味で、そよを推していく姿勢は変わらないだろう。

最も問題だと感じるのは、相変わらずの活動範囲の小ささという面である。昨年は恒例のTIFも出場せず、一年を通じて活動の空白期間がいつにも増して多かった。職員室はじめ運営陣には、全くやる気を感じない片手間感ばかりが目に付いたのは正直なところ。
この卒業公演に関しても、チケットが転売サイトで格安に出品されている等の情報が見受けられた。水面下で、人気の下落が起きている可能性も決して否定出来ない。
もう少し、積極的な活動が求められるのは当然だ。たまには地方を回ったり、メディア露出についてもテレビはもちろんのこと、有料のネット番組でなく無料で誰でも見られるようにハードルを下げ、オフショットをどんどん出してアピールする。
海外の父兄が卒業公演に参加していたようだが、それなら最も端的な方法があるだろう。例えばYouTubeに公式チャンネルを立ち上げ、興味をそそる企画を打ち出していくとか、日髙麻鈴の英語力を活かせないまま卒業させるとは愚かとしか言い様がない。
すぐに出来ることをなぜしないのか、育成機関のような枠組みにそこまで固執する理由も意味不明で、非常に理解に苦しむ。
新規獲得を怠り、現状維持で良いといった甘えた考えで、これまでどれほどのアイドルグループが消えていったか。今一度、肝に銘じて欲しいものである。

卒業生の引退が回避されたとはいえ、それぞれの道で成功するには数多くの困難があるだろう。女優や歌手と、華やかな世界への憧れを抱き夢に想うのは結構なことだが、現実は厳しい道のりになるのは間違いない。
アイドル活動を最初のステップとしてのみ捉えるやり方に、個人的には賛成出来ない。アイドルとは全うするべきものだし、誰もが心惹かれ求め得る最終到達地点であるべきだと、なおも信じているからだ。
しかしながら、懸命に励んだその先に新たな夢を見つけたなら、それこそ真実の少女らしい生き様のようにも思える。いや、少女らしく輝ける最善の選択というべきなのだろうか…。

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2019/03/21

さくら学院生 移ろうイメージ

さくら学院


さくら学院の卒業式を目前にして、ようやく恒例となっている学年末テストを見ることが出来た。
例によっての森センによる冒頭のドッキリ部分は、写真集撮影のインタビュー中に突入するという単純なもの。もう少し、捻りが効いたドッキリを期待していただけに、ちょっと残念な感じだった。
肝心のテストについては、2013年度の転入生を書く問題で間違い連発で、リアルに不味い雰囲気を醸し出す等、新世代ならではの掟破り感が印象深かった。順位に関しては妥当なところだが、思ったより中三が頑張っただろうか。
この学年末テストを含め、キャラクターイメージの変化と共に、個々にピックアップして振り返ってみたい。

吉田爽葉香
暫定的とはいえ一応推しメンである以上、注目せざるを得ない。ただ残念ながら、森センがイジるほどにオイシくない順位に終始し続け、特徴ある個性味を出すことは叶わなかった。
反面、外仕事のモデル業においては、さくらでは見られない薄着で肌の露出をし存在感を際立たせている。タンクトップやショートパンツを着こなし、色白の美肌とスレンダーなスタイルでアピールに事欠かない。もしかして、水着もいけるクチなのか!? なんなら在学中の水着グラビアを期待したいくらいだが…。
中学生の水着グラビア、全く問題なし。健全なものであれば、馬鹿らしい法律など気にする必要はないし、積極的にチャレンジして欲しい。
次期生徒会長の可能性もあるそよだが、最終年度において、その魅力を余すことなく存分に出し尽くしてもらいたいものだ。

新谷ゆづみ
過去を遡れば、水野由結菊地最愛の時代に次いで惜しまれる卒業といっても過言ではないか。地味で目立たない田舎娘が、柔和な優しい印象を身につけて、生徒会長にまでなったシンデレラストーリーを見事に体現した。
白井沙樹の名前は書けないが、三位で涙の有終の美。昨年から色々あったせいなのか、やけに涙もろくなった気がしてしまう。
人当たりが良く和やかなゆづを見てると、いつもほっこりして心が安らぐよう。恐らく、キャラクター的には最も好きなタイプだと思っている。完全に推しの一角であった。
現時点で女優仕事もあり、演技力も結構あるようなので、やはり女優路線だろうか。さくら学院高等部を設けて欲しいと心から思わせるほどに、名残惜しい卒業となるはず。切ない限りだ。

森萌々穂
転入当初はかなり推していたが、昨今は個人的な評価を大幅に落としてしまった感がある。アイドルに打ってつけのぶりっ子キャラに、華奢で可憐な見た目。第一印象では、断トツだったのだが…。
かつての才女である岡田愛を軽く飛び越えた秀才なのはいいが、学力のプライドなのか負けず嫌いなのか分からないが、思った以上に強めのキャラが潜んでいたように思える。
森センにタメ口きいたり、会長のゆづを叱り飛ばしたり…今回も森センのイジリに本気でピリついて、場の空気を凍らせたりしていた。他にも色々と、トゲがあるなぁという印象が多く見られ、以前よりも大分心が離れてしまった感じだ。
せっかく良いキャラ設定?があるのに、実にもったいないと思う。もう少し、和やかで優しい雰囲気を出した方が良いのでは!? 成績よりも、人に好かれる柔らかな空気感を大事にしていって欲しい。

有友緒心
中二ーずでは、最も特徴が薄く印象に残らない感じだが。当初の短すぎるパッツン前髪から修正し、スラリとした成長でお姉さん感は大分出てきた模様。
そよとの購買部で新境地を開拓したというか、ゆづとの漫才コンビとはひと味違う面を見れた気がしている。意外に成績は優秀な方で、萌々穂から一位を奪取し得る頭脳の持ち主でもある。社交性もあるようで、メンバーとのプライベートの交流も盛んなようだ。
ただ、変な部分で印象深いのは、フレマンの本番中に股間を弄っているGIFを目にしたこと。それも何回かやっている様子で、軽く衝撃を覚えたのだが…。
癖か、痒いのか知らないが、ある意味この子、大物になるのかも!? 来期、中三の面子も、一段と濃ゆいようである。

この他、不思議キャラの野中ここな、デカイ耳が見慣れてきた田中美空、癒しのマスコット野崎結愛など、下級生にも粒選りな人材が控えている。ここに挙げた子らは、個人的な注目度がひと際高いといえる。
ちなみに、次期生徒会長は順当に藤平華乃だと見ている。ただ、非常に成績が悪いのもあり、番狂わせは十分にあるやも知れぬ。この辺りは、父兄の間でも議論が盛んになってくることだろう。

成長期だけあって、目まぐるしく移ろい変化をきたす少女らの不可思議。見た目の印象はもとより、内面においても成長に伴う自覚や責任感によって良い面が現れることもあるし、猫被りの本性が漏れ出すことによって悪い面が出ることもある。
やがて旅立つ少女らは、大人への階段に踏み出していく。成長期限定ならではの彩りを愉しみつつ、今しかない少女の時間を大切に見守っていきたい。

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