2017/05/08

待望の転入生情報

さくら学院

先月まで催されていたBABYMETALレッチリUSツアーは、概ね好評であった。とりわけ話題に上がったのは、最終日の「ギミチョコ!!」において、レッチリの全メンバーが白塗りをして、いわば神バンドと化した驚愕のコラボレーションである。
ここまでくると、もはや単なるサポートアクトといった扱いではなく、完全にスペシャルゲストといって差し支えない。ベビメタアンチからは前座ばかりと馬鹿にされるが…あの世界のレッチリに、これほどの好待遇を受けた日本人の前座が居たのか問いたい。居るわけがない。間違いなく認められているという証しなのだ。
来月はLAとKORNのツアーがあるが、SU-METAL中元すず香)のバースデイ同様、YUIMETAL水野由結)のバースデイサプライズも秘かに期待してみたいところである。

さて、待ちに待ったさくら学院転入式だが…何やら、事前に一部の情報が漏れていたらしい。ネット上に、転入生二名の制服を着たプロフィール写真らしきものが流出しており、ちょっとした騒ぎになっていたようだ。
アミューズは大手だけに情報管理はしっかりしていると思いたいが、過去にBABYMETALロンドンリハ流出騒動などもあり、どうにも信頼が損なわれがちな感じがしてきている。もう少し引き締めて頂きたいものだ。
(参照:BABYMETAL流出騒動の怪

肝心の転入生はというと、田中美空(みく)と八木美樹という小五の二人組に。
田中美空という子は、ちゃおガールオーデ2016グランプリなのだが…この当時の写真等の写りが非常に悪く、極めて不可解に感じてしまった経緯がある。正直に申し上げると、言葉は悪いが「何だ、この小猿のような子は!」と思ってしまった。目鼻立ちはハッキリしているが、色黒で耳がデカイ。申し訳ないが、猿の子にしか見えなかったのだ。
まあしかし、折角さくらの転入生として入ってくれたのだから、大化けに期待したいところ。我ながら恥ずべきは、初見の悪い印象が全くアテにならない例が幾つもあったこと。最新のプロフィール写真を見た限り、大分洗練されて良い感じに思えるし、きっと大丈夫だと思う。
もう一人の八木美樹という子は、さっぱり分からない。見た目的には平凡、とにかく背が小さいが、吉田爽葉香と同郷の大阪出身ということで、浪速っ子コンビでキャラ作り出来るだろうか。個性の面で、大いに期待してみたい。

ちなみに、生徒会長は予想通り、山出愛子トーク委員長岡田愛顔笑れ!!(がんばれ)委員長?が岡崎百々子教育委員長麻生真彩といった役職に就いた模様。
トーク委員長は百々子が適任と思ったが、何やら意味不明な役職に。芸人娘だけあってキャラが立つのか、無理矢理あてはめた感がある。真彩は人を教育する前に、もう少し勉強を頑張って頂きたい。
田中美空

新鮮な面々を加えて、フレッシュさを増したさくら学院。小等部が皆無だったのを考えれば、やや物足りない増員といえなくもないが、総勢12名という数は、アイドルグループとしては大所帯の部類に入るだろう。
今後のさくら学院の積極果敢な活動、メディア露出に期待をかけつつ、引き続き少女らの健やかな成長を父兄目線で愉しみたいと思っている。

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2017/03/20

さくら学院 際立つ個性

LoGiRL最終回

さくら学院における恒例行事のひとつである学年末テスト、これを見る機会にようやく恵まれた。
いわゆる、森センによるドッキリが仕掛けられるわけだが…相変わらず、ある一定の時期になると、メンバーが疑心暗鬼に駆られている。
今回も、いかにもな企画を持ち掛けられ、メンバーが隠しカメラを探しまくる場面があったが、アイドル的にテレビ的にも、企画潰しはご法度なのだと理解出来ていない様は、やはり小中学生ならではといったところか。
そんな状況なので、二段構えの陽動作戦を用いるなど、やけに手の込んだ仕掛けが見られたようだ。偶然とはいえ、LoGiRLが本当に三月で終了してしまうとは、数少ないさくら学院の番組という面では、大変に残念な結果となってしまったが…。

肝心のテストの方はというと、当然の如く珍解答が目白押しだったわけだが…中でも、新谷ゆづみの「生ハゲ」とか頭髪が気になり出したのもあり身につまされたし、倉島颯良の俄然強めな「あっちいけ」も、若干背筋にゾクッとくるものがなかったといえば嘘になる。
順位はかなりの変動があったようで、一位の座を頑なに守っていた岡田愛遂に陥落黒澤美澪奈はともかく小六の森萌々穂にまで追い抜かれてしまった。萌々穂が、20問中18点とか凄すぎる。噂には聞いていたが、本当に出来る子だったのだなと感服しきりだ。
しかし、難しい問題を出せば一位だったのにと、非常に大人げない発言が目立った岡田愛は、上背ばかり伸びても完全にお子様でいらっしゃる様子で何よりである。悔しさのあまり、萌々穂にタックルするのはやめて頂きたい。
最下位争いは、お馴染みのKYG(恐怖のイェーイ軍団)と呼ばれる三人組に。中二の岡崎百々子が最下位というお粗末な結果となったが、なんなら芸人娘を売り文句にしつつ、お馬鹿キャラでやっていけば卒業後も安泰なのでは?と、思わせるほどの酷い劣等生ぶりであった。
まあいずれにせよ、吉田爽葉香歓喜のピヨピヨが萌え苦しくて堪らない、最大の見所だったのは言うまでもないところだろう。

さて、今後のさくら学院に至っては、これだけアクの強い個性派が揃っていれば当面問題なさそうである。恐らくは山出政権のもと、岡田愛が側近として牽引するものと思われるが、これだけの顔触れをまとめる山出愛子の苦労は相当なものとなるはず。
トークやMCの面で存在感を発揮した黒澤美澪奈が抜けた後、その役割は岡崎百々子辺りが担うのだろうか。出来れば、年少組にも何らかの役職を与えてあげたい気持ちは絶えないが…。
個人的には変わらず吉田爽葉香推しを貫く所存だが、岡田愛と、その系統を引き継ぐ「優等生ぶりっ子」キャラを確立した森萌々穂にも大注目である。

次なる転入生では、小等部を補充するのが確実であり、場合によっては想定外の大量加入も有り得る、不透明な情勢といえる。
混沌とした個性の渦と化しているさくら学院への、新たなエキスの注入、それによる化学変化は如何なるものか? この点において、実に楽しみな成り行きである。

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2017/03/05

国内軽視の傾向

BABYMETAL

海外重視の姿勢を貫くBABYMETALなのだが…それは見方によっては、国内を軽視していると取られかねない一面も抱えているといえる。
昨年末から、主に海外の大御所メタルバンドのサポートに徹した活動に終始しているが、この間、国内ファン向けのライブなどは一切行われていない。東京ドームの盛況ぶりは未だ記憶に新しいが、今思うと、あれだけ熱く応援する国内ファンをないがしろにするような事があってはならないし、運営側もそんなつもりはないと信じたい。
ただ、ここにきて、古参メイトからも不満が噴出していると聞いている。あまりにも、国内を軽視してはいないか?と。

このほど、全国主要都市の映画館において、BABYMETALの軌跡を辿るフィルムツアーを開催することが発表された。そうはいっても、要するに既に映像化されている過去のライブを上映するだけのようだ。
これには、何らかの国内活動を待ち望んでいたファンの多くが不満を訴えている。海外における地道なライブツアーによって、今の地位を築いてきたBABYMETALが、よりによって国内に向けてのあからさまな搾取を露呈してしまうとは…。非常に、つらいところだ。
いうまでもなく、ファンの多くはライブが見たいのだろう。運営側は、どうも求められているものが理解出来ていないようである。

あくまで在宅のドルヲタとしては、もはやアーティストの側に行ってしまったベビメタがライブをやろうとやるまいと、あまり関係はないのかも知れない。それでも、こうしたメイトの苦しい心情は理解出来るつもりだ。
そもそも、なぜBABYMETALは海外を重視するのだろうか。海外でドキモが話題を呼び、ギミチョコ!!で火が点いたのは確かだ。その勢いに乗るのは当然としても、国内海外を均等に活動展開していく選択肢はなかったのか!?
思えば、2014年の武道館からの初海外ツアー、そしてソニスフィアの大舞台へと。あの頃が最も熱かったし、国内外を問わず盛り上がっていたように思えてならない。あの時期に、こんな不満はなかったはずだ。

先日、かねてよりBABYMETALを絶賛していた歌手の加山雄三が、メンバーらと写真撮影したことを明かした。ただ、どういうわけかベビメタ側から公開にストップがかかり、少なからず悔しさを滲ませている様子だったと聞き及んでいる。
海外の大物ミュージシャンと率先してフォトセッションし、余すことなく公開してきているベビメタが、どういう理由で国内の大物との写真を公開出来ないのか理解に苦しむ。加山雄三といえば、昭和を代表する歌手であり俳優だ。写真は撮ったけれど公開するなは、あまりに失礼ではないか。
メンバーが私服だったとか、他にお偉方が写り込んでいるとか、色々憶測が飛び交っているが、どうにも解せない。少し天狗になっているのでは?と、揶揄されても仕方ないエピソードだともいえる。
こんなところにも、国内を軽視する歪な体制が見え隠れしているようで、言い知れない不快感を覚えてしまうのだ。

愚かなドルヲタの戯言だと揶揄してくれて構わない。はっきり言わせてもらう。僕は正直に、テレビでメンバーが見たいのだ。
かつてのようにバラエティではしゃぐ彼女らの素顔が見たいし、台湾の時のようなドッキリ企画で癒されたいのだ。正直、もうアーティストなんて沢山だ。露出制限なんて糞喰らえだし、アイドルだった頃に戻って欲しい気持ちで一杯だ。
国内の露出を解禁しろ。さくら学院とコラボしたっていい。一夜限りのMOEHOMETALが見たい。不二家のCMに、ゆいちゃんを出せ。ブログくらい、やったって良いじゃないか。こんなのは、いくら何でもあんまりだ。

つい感情的になってしまったが、これが本音である。メイトからは馬鹿にされるだろうが、今の偏り過ぎたBABYMETALの活動ぶりには苦言を呈さずにはいられない。
とにかく、もう少し国内ファンに向けてのアピール、サービス精神をもって取り組んで欲しいと切に願う。国内のファンを大事に出来ないようでは、たとえ世界的アーティストになったとしても意味はない。
恐らく、メンバーが何より望んでいるのは外人を喜ばせることではなく、さくら学院時代から支え続けてきた日本のファンを想い、感謝を伝えることであるのが明白なのだから。

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2016/12/07

才能ある少女の未来

Loudwire Music Awards

BABYMETALの、レッチリUKツアーが始まったようだ。サポートアクトとしては異例なまでの動員を記録し、申し分ないスタートを切った模様である。
一方では、国内歌番組で最も権威あるとされる紅白に落選し、なぜかナチス騒動の欅坂46が初出場を決めるという、なんとも訳の分からない冷遇を受けている。
出演が確実視されていただけに、各種メディアではアミューズ枠がどうのとか言われているが…レッチリのサポートでO2のステージに立っている時点で、全く次元の違う話であると思う。今年なかったということは恐らく今後の紅白出場はないのであろうが、BABYMETALにとってみれば最早、何ら関係のない話なのだろう。
同様に、ガンズ・アンド・ローゼズ日本公演のサポートアクトにも抜擢されている。世界的な大物ミュージシャンらが、BABYMETALの勢いと存在感を無視出来ない表れといえるのかも知れない。

さて、ここでSU-METAL中元すず香)について少し言及してみたいのだが…知っての通り、靴を左右逆に履くデロリアン発言ライブ会場で迷子になりかける等々、さくら時代からの弩級の天然気質は有名だ。にもかかわらず、ステージ上での堂々とした振る舞い、強心臓ぶりは、まさに女王と呼ぶに相応しい威厳すら漂わせる。圧倒的な歌唱力も魅力のひとつだろう。
このほど、Loudwireにおける今年のロック女王を決めるアワードに、SU-METALがノミネートされている。この強烈な並びの中央に、場違い感甚だしいSUの写真が…。とにかく、もの凄い絵面である。
現在のところ、ぶっちぎりでSU-METALが首位独走している状況らしい。日本人ファンによる大量投票が噂されているが根拠はなく、実際の注目度、人気による推移と思われる。
生粋のドルヲタである僕でさえ、SUのソロ曲「紅月」や「蒼星」を聴くと、背筋がゾクゾクする感覚に襲われる。ベビメタをコミックバンドと安く見て食わず嫌いしている方々は、是非、これらの曲を聴いてみて欲しい。彼女のずば抜けた声量と、卓越したカリスマ性に胸打たれること請け合いだ。

こうした、BABYMETALに強い影響を受けていると思われる異色の地下アイドルデスラビッツが予告していた解散を撤回?した。
やはり、単なる部長の悪ふざけか。グループ名を「です。ラビッツ」と改名し、これまで通り活動を続けるとのこと。来年夏にはアジア進出も計画しているらしく、海外の反応という面で楽しみではある。
このです。ラビ、新曲に「Anger」というのを出しているが、BABYMETALの「Sis.Anger」というゆいもあのソロ曲に強い影響を受けているのは明らかだ。作りからして本格派のベビメタとは比べ物にならないが、良い意味で模倣して、追従していって欲しいグループだといえる。
です。ラビッツ

国内、海外問わず、人気の源となるのは確かな実力が備わっているかということにかかっている。歌唱力、ダンス共にBABYMETALは高いレベルを維持しているからこそ、今日の名声と評価を得ているのは言うまでもないこと。どこぞのお笑い芸人が、リズム芸で一発当てるのとは訳が違うのだ。

絶頂期の解散で、山口百恵のような伝説を作るのが最善と考えていた。しかしながら、BABYMETALを最後まで見届けたい気持ちが込み上げてきたのも、また事実。
更なる大きな夢を見せてくれるなら、親愛なる少女達に全ての成り行きを任せてみたい。そんな気にさせるほど、素晴らしい才能有するグループであると、つくづく感じている。

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2016/11/15

微かに残るジレンマ

在校生と卒業生

この時期になると毎度取り沙汰されるのが、紅白出場歌手の予想。毎年のように初出場候補のラインナップに、BABYMETALの名前が挙げられるわけだが、果たして今年はどうだろう。
ナチスコスプレ騒動で欅坂46が消えたのもあり、アイドル枠としての可能性はあるが、普通に考えて確率はかなり低い。海外重視の姿勢を貫いているが故、国内の一般知名度は変わらずに低めであり、出演しても浮くと思われる。
加えて、レッチリツアーの日程との兼ね合いもあり、入念なリハーサルを行うとされる紅白に合わせるのは難しいのではないか。いずれにせよ、ライブ感に優れたBABYMETALにとって出演のメリットは薄く、大方のメイトが紅白に否定的なのは今年も同じようだ。

個人的にはやはり、以前のメンバーの発言から、本人らが出たいなら出させてあげたい思いが募る。ベビメタ来年解散を奨励している僕ではあるが、あくまで例外として、本人らの意思を最も重要視しているのは強調しておきたい。
メンバーらが全く何の迷いもなく、今後もBABYMETALに全力を注ぎたいと願うならば、納得のいくまで活動を続けて欲しいと思う。絶頂期に解散という終わり方がベストだと、ベビメタの功績を鑑みて進言しているに過ぎないのだ。

さて、さくら学院の恒例行事となっている学院祭が幕を閉じた模様である。2014年の、ゆいもあ最後の年から遠ざかっているが…中心メンバー不在、チケット値上がりなどにより、なかなか出向く気持ちになれないまま時が過ぎている現状だ。
(参照:水野由結の涙
各部活動のステージ趣向を凝らした寸劇、父兄に好評なサクラデミー賞など、歌やダンス以外での見所も豊富で充実した内容であったらしい。来年は転入生次第だが、なんとか現場復帰出来ればと考えている。
そして、メイトが待ち侘びた卒業生との集合写真には、ベビメタではないゆいもあの姿が。厳しい露出制限のあるベビメタの活動では決して見られない素の感じが、実に新鮮に映る。ガチメイトな萌々穂には、至極の瞬間だったろう。
この写真での水野由結が「太った」とか「顔がパンパン」とかいわれているが、年頃の女の子だし、多少コンディションの悪い時もある。一枚の写真で、あまり色めき立つのはやめた方が良い。これも、BABYMETAL飢餓商法の弊害なのだろうか。

さくら学院BABYMETALと、殊更に強く心を引き寄せる存在の有り難みを感じると共に、いつかは終わる少女の時に思いを馳せる日々。
少女期の眩い輝きに魅了される一方で、控えめな研修活動に終始するさくら学院と、徹底した露出制限でアーティスト路線をひた走るBABYMETALに対し、微かな憤りと不満感を抱いてしまうジレンマに悩まされる。

ほんの一瞬である少女期に、出し惜しみなく全てをアイドルに捧げて欲しい。そんな思いが、この胸の奥深くに猛々しく木霊するのだ。

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2016/10/21

正統派ならではの企画

さくら学院

正統派アイドルグループであるさくら学院に相応しい、お堅いオファーがあった模様だ。東京都の自転車ヘルメット着用啓発隊に就任、特設サイトにて出演動画が限定公開されている。
内容は、さくら学院恒例の授業風景において、森センと都の講師を交えてヘルメット着用の大切さを学ぶというもの。なにやら学年末テスト課外授業といった雰囲気そのままだが、東京都が絡んだ真面目な講義内容ではある。
そうは言いつつも、生徒会長倉島颯良が三輪車しか乗れないとか、一方で一輪車しか乗れない山出愛子や、サドルを愛撫する麻生真彩、青春してる新谷ゆづみなどなど、細かいながら面白い場面は幾つかあったようだ。

スタントマンによる事故の写真なども見せていたが…ネットで出回っている交通事故のグロ画像とか見せたら、育ちの良いさくらの娘達は卒倒してしまうのではないか?と、妙にSな想像をしてしまった。ちなみに僕なぞはグロ耐性付き過ぎて、どんな酷いのも単なる生肉にしか映らないのだが、それはそれで問題か。
ちょっと引いてる感じの表情が逆に新鮮に見えて、お化け屋敷怪談等の企画が今後あれば面白いのにと、少し思った次第だ。
しかし、明らかに意識して雑にヘルメットを被っていた岡田愛は、さすがだなと思った。イジられて自分に注目を集めようとする心意気は大事だし、なかなかにしたたかで、例えアイドルと違う道を選んでも抜け目のない女性になりそうで怖いのだが…。

余談だが、有友緒心の前髪を見るにつけ、最近もてはやされている前髪のない奇妙な流行に流されているのでは?と危惧してしまう。
よくCMに出ているあの女性(名前は知らない)の極端に短い前髪のスタイルが流行りらしいが、はっきり言って変なだけである。
長年に渡り、アイドルの前髪の重要性を確かめてきた僕からすると、ただひたすらに奇妙、滑稽、不自然、それしか言う言葉はない。
緒心の前髪は、まあ許容範囲ではあるが、あまりおかしな流行に影響されて欲しくはない。アイドル以外の誰がどんな髪型をしようと構わないが、十年後、珍妙な流行ごとの歴史として馬鹿にされると予測する。変なものは、いつの時代でも変なのだ。
有友緒心

ともあれ、こうした堅いテーマに違和感なく当てはまるさくら学院の優等生な雰囲気、いわずもがな純正統派の穢れなき魅力は、アイドル界においても随一だと自負出来るものがある。父兄としても鼻が高い心持ちになる。

だからといって、接触解禁少々過激なドッキリ企画をしたとしても、正統派の道から外れるとは思わない。これからも積極果敢に様々な演出、企画、メディア露出にチャレンジして頂きたいと願っている。

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2016/10/02

在校生の背負う未来

さくら学院

さくら学院のオリジナルメンバーが途絶えて久しい。最後の中核を成したゆいもあ水野由結菊地最愛)卒業を経てからというもの、中心的存在は現れず、今ひとつ印象に欠けるいわば「並み」の雰囲気が定着しつつあるようだ。
さくら学院にとって不幸なのは、初代生徒会長である武藤彩未のソロプロジェクトが失敗に終わり、事務所解雇になったのを受け、厳しい箝口令が敷かれたこと。今や、在校生が「武藤彩未」の名を口にすることはタブーとなっている。
そして、BABYMETALの躍進による厳密な露出制限。かつて、さくら学院時代の菊地最愛が、「ベビメタを通じて、さくら学院を世界に広めたい」と意気込んだが、現実は一切の言及が許されないどころか、公式履歴から削除され黒歴史扱いという体たらくである。
昨年度の卒業生が三人共、いっぺんに芸能界引退したことも父兄には少なからず衝撃を与えた。「さくら学院は不当な扱いを受けていて、これから先の未来に暗雲が立ち込めた」などという不信感が根強くなってしまったのは確かだろう。

思うに、さくら学院潜在的な可能性は無限大と確信しても良い。なぜなら、源泉となるアミューズキッズに、良質な素材が豊富に控えているから。非常に粒選りなのだ。
今年のちゃおガールオーデは不可解な結果となったが、元々、スカウティング能力に長けているのか、フレッシュな魅力溢れる女の子を次々に転入生として迎え入れられる。この点は、大きな強みになるのは間違いない。
今年度に関しても、中心メンバー不在ながら、転入生加入によりリフレッシュした感がある。ゆいもあ卒業時、いわばさくら絶頂期のチケット相場からも、比較的、高値を維持してきている。人気の衰えは、未だ見えていないといって差し支えない。
ここで改めて、この新規転入生を中心に、気になるメンバーをおさらいしておきたい。

何はともあれ、イチ推しである吉田爽葉香から。
昨年の転入時には幼い印象が強かったが、ぐんぐんと背が伸び、最も少女らしい成長を遂げている。モデルの夢が大きく膨らんだ感じか。
昨年までの藤平華乃とのコンビから、転入生の新谷ゆづみとの距離を縮めたりと、人間関係の変化も幾分見られるようだ。
いずれにせよ、非常に清楚なルックスが更に洗練されてきており、目が離せない注目の美少女であるのは間違いないだろう。

転入当初、印象の薄かった森萌々穂だが、ここにきて僕の中での注目度がグンとアップしている。非常に小さく華奢だが、既に子役としての演技経験があったりと、潜在能力は秀でている感じがする。
完全天然のブリっ子キャラがイジリやすさ抜群で、早くも「萌え萌えほー」のキャッチがインパクト十分な、絶妙のキャラ立ち具合いである。やはり、アイドルとしてのブリっ子キャラは、最大の武器になると確信した次第だ。

ブリっ子といえば、岡田愛なわけだが…萌々穂と違って、若干の計算が入っているのがこちらの特徴か。他メンはもはや軽くいなす感じだが、恐らく本人にとっては、自己アピールをスルーされて激おこするまでがワンセットなのだろう。
こちらも高身長化が著しく、気付けばさくら随一である。将来的にはモデルの道も有り得るか? 相変わらず城の石垣に執着する、歴史大好きな秀才ぶりではあるが、熊本城はいかにも残念だったと思う。

磯野莉音が最も頼りない生徒会長ならば、倉島颯良は最も影の薄い生徒会長か。早稲田アカデミーCMに単独出演するなど、意外にも存在感を発揮した彼女だが、メンバー間での立ち位置は微妙に異なる。
結構容赦のないツッコミが厳しく、Sな魅力に満ち溢れたキャラクター。ここだけの話、つい先日、全く意識してなかったのに夢に出てきてコッテリ締め上げられ、とんでもない淫夢となってしまった。何とも情けなく、とにかく彼女には申し訳ない気持ちで一杯だ。

この他、KYG屈指の騒音を発する麻生真彩や、オカルトチック?な奇才日髙麻鈴といった個性派が揃っている。当面の間は、さくら学院が伸び悩み落伍する心配はなさそうで安心だ。
森萌々穂

真新しくフレッシュな魅力を遺憾なく発揮出来る、さくら学院ならではの戦略があるだろうか。たとえ武道館を目指せなくとも、再度のNHKホールなら現実の範囲内に置ける。決して欲張らない、研修活動だからこその強み。

大方の理屈は理解しているつもりでも、やはり地方ライブが見たい、会いたい、そして握手したい。その思いは容易に消えることはなく、物足りなさが釈然としない気持ちを呼び覚ますようだ。
今ある在校生の背負う未来には、どうか輝かしい歴史の刻印を。その願いは、我々父兄らと共に共有するものと信じている。

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2016/09/21

BABYMETALに思う最良の選択

BABYMETAL

BABYMETALワールドツアーの締め括り、東京ドーム公演が幕を閉じた模様だ。
勢いのあるBABYMETALであっても、ドーム2DAYSは動員に苦しんだらしく、二日目平日のチケットは最後までなかなか捌けなかった。
それでも結局は、延べ11万人を動員し、初のドーム公演は大成功に終わったといえる。これは以前の武道館と同様の、センターステージに花道という設定であり、一切の誤魔化しが利かない動員数であるのは間違いない。二階席に至るまで、ぎっしりと満員である。

その内容はというと、曲の被りなしで、全く違うセトリを二日連続といった一風変わったものである。そのせいか13曲という、大規模なドーム公演にしては、あまりにも少ない曲数に終始した。時間的にも、一時間半足らず。やや物足りないという声も、一部で聞かれた。
しかし、大半は絶賛する感想が占めているようだ。詳しくは分からないが、立体的なステージ演出を駆使した舞台効果が圧巻であったらしい。そして、進化を続けるメンバーのパフォーマンスもあって、曲数の少なさは気にならなかったのかも知れない。
それから、巷で囁かれていた二日目ラストのサプライズ発表。大物バンドとの共演が予定されていたので、電撃解散はないとされていたが…実際のところは、ライブ・ビューイングの告知のみという、ある意味驚きのサプライズなしであった。
まあ別に、何らかの大ニュースを期待していたわけではないが、度肝を抜くような話題がなかったのは少し拍子抜けではあった。

さて、今後の予定としては、年末のいわゆる「レッチリ」のサポートアクトのみということか。
改めて申し上げたいが、音楽に疎い僕でさえ、「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」の名前くらいは知っている。その超大物バンドのUKツアーに帯同し、サポートを務めるなんて夢のような話だったろう。
相も変わらず国内で報道されてもいないが、今回のドーム公演の成功により注目度は増したかも知れない。来年以降の展開をどうしていくか意見が分かれるところだが、個人的には考え方が変わることはありそうにない。

僕としては、来年辺りでBABYMETALは解散するべきと思っている。国内でこれ以上にない、ドームを埋めた実績を手にした今、まさに頂点を制したといっても過言ではあるまい。
海外では言うに及ばず、数々の歴史的快挙を達成してきている。この駆け上がった勢いそのまま、幻のように散るのが、らしい終わり方であろう。このまま続けていくことによって、本来のカワイイメタルの本筋から、どんどん逸れていき兼ねないというのもある。
或いは、現在の厳しいメディア露出制限を継続することによって、国内における更なるブレイクは望むべくもない。海外、特に世界最大の音楽市場であるアメリカを視野に入れるとしても、さすがにそんなに甘いものでもなかろう。
いくら海外ツアーを続行したところで、ゆいもあが20歳を越える頃には、単なる女性ダンスユニットとして認知され、オリジナリティは大きく損なわれるに違いない。故に、絶頂期に終わるのが最良の選択なのだ。
満員の東京ドーム

来年の海外ツアーをやるとしても控えめに抑え、十分に充電期間を確保した上で、国内海外それぞれで大箱のラストライブを行い有終の美を飾る。こんな流れが、恐らくベストだろうと思う。

BABYMETALは確実に日本の、いや世界の音楽史に刻まれ、ある種の伝説として語り継がれる。そのための流れ、事の成り行きが何より大切なのであり、商業主義に身を任せたかの使い潰しなど決してあってはならないと強く感じている。

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2016/08/19

BABYMETAL活動方針への不信感

BABYMETAL

海外展開を重視するBABYMETALではあるが、現段階において年内の予定はなく、来月の東京ドームで一段落を迎える模様。
これまでの海外ならば、多数のFANCAM動画により、ライブの臨場感をいくらかは楽しめたが…今年くらいから撮影規制を強め、海外ですら動画が上がってこなくなった。国内では言うに及ばず、ライブ動画が上がることは皆無である。
そして、盛んにFC限定のライブなど開催している。白ミサとか呼ばれるこれらは、参加者全員が顔に白塗りするのを条件に掲げた、とても敷居の高いものである。新規の一般人では、参加する気は、まるで起こらないだろう。

僕のような、さくら学院時代からのドルヲタからすれば、今のBABYMETALの活動ぶりには全く心動かされるものがない。
メンバーは隠す、ライブは見せない、ハードルを際限なく上げる。折角、様々な種類のファン層を構築出来たというのに、その一部を、わざわざ切り捨てにかかっているように思えて仕方ない。
とりわけ、ドルヲタという人種は、メンバーのキャラクターや素顔を重視する。歌やパフォーマンスよりも先に、可愛さや親しみやすさ、距離感の近さなどを大切にする傾向があるものだ。BABYMETALは、今やドルヲタを完全に無視しつつある。

類い稀な才能を見せる中元すず香を中心に、ダンスに磨きがかかった菊地最愛水野由結。その音楽性も世界で認められ、アーティスト路線をまい進したい気持ちも分かるが、あまりにも酷い話ではないか。
いつでも、BABYMETALの根っこには、さくら学院がある。さくらを熱烈に支持し、応援してきたファンがあればこそ、今の輝かしき地位が存在するのだ。それは、たとえ黒歴史扱いで公式履歴から削除されようとも、動かしようのない事実なのである。
なぜに隠すのか。如何なる理由があろうとも、我々に対する、こうした非情なる仕打ちは許し難いものがあるはずだ。

僕個人としては主に、ゆいもあを推してきたわけだが、彼女らも、もう17歳。本来、ジュニアアイドルを専門とする僕にとって、来年、ゆいもあ18歳になった辺りが推せる限界となるかも知れない。
あくまで個人的見解ではあるが、BABYMETAL来年で解散して頂きたいと思っている。選挙権も得られる18歳で、「おねだり」や「よんよん」は流石にキツイと思うし、カワイイメタルのコンセプトも徐々に怪しくなってくる。
少なくとも、ゆいもあ十代の内には必ず解散するべきだ。巷では、BABYMETALが東京五輪と絡む構想を予見する向きもあるが、そんなことはあり得ないし、あってはならないはず。
BABYMETALは、もう十分に伝説を作ったし、音楽界に波紋を投げかけた。世界最大級フェスのメインステージ日本人初のウェンブリー53年ぶりのビルボードTOP40と、これ以上にない殊勲を歴史に刻んだのだから。
このまま駆け上がった勢いのまま、ふっと夢のように消えるのが、最もベビメタらしい終わり方だと信じてやまないのだ。
世界最大級フェス

今更ながら正直にいうとすれば、こんな状態になるのであれば、いっそBABYMETALはなくても良かったと思うことさえも…。
もしも、さくら学院高等部が設けられたという前提に立つのであれば…少なくとも、高校卒業まではアイドルゆいもあが見られた。そう考えれば、その方が僕にとって、どれだけ幸せだったろう。

BABYMETAL解散後、歌手として将来が保証されているすぅに対し、ゆいもあは恐らく厳しくなるに違いない。今、僕に出来ることは、最も輝いたであろう十代の時を、全力でアイドルに捧げるゆいもあを、ただ妄想するだけだ。
終わりの瞬間が近付くにつれて、ひたすらに切なさが募ってゆく。それは、ままならない時間の速さと共に、振り返りもせず去っていく少女の後ろ姿が、言い知れない孤独感を呼び起こすから。そう思えてならなかった。

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2016/07/18

浮かび上がる距離感の課題

Ciào Smiles

今月に入ってからのアメリカ西海岸ツアーも、無事に終えた模様のBABYMETAL。ワンマン三公演とフェス一つ、比較的、余力を残した形で収められたのではないか。夏場なので、こんなもので良いだろう。
先のヨーロッパのように、予期せぬトラブルや悪環境に見舞われなかったのは幸いだ。ここ最近のテロなどによる海外情勢の不安定化もあり、何かと目立つBABYMETALに、いつ災難が降りかからないかと気が気でないのである。
特に、フランスなど。簡単に銃器を用いたテロが起きてしまう怖さは、尋常ではない。この影響からか、西海岸ツアーから空港並みの金属探知機が設置されたりしているが…自動小銃で武装して襲われたら、どちらにせよお手上げなのだ。
100%万全のセキュリティは最早ないのかも知れないが、考え得る、あらゆる対策を講じて欲しいと切に願っている。

ここで話変わって、気になったことをひとつ。
ユーチューバーか誰だかの外国人男性が、YUIMETAL水野由結)とハグする場面の動画が、ドルヲタを中心に話題を呼んでいるようだ。
海外では普通に挨拶代わりなのだろうが、ハグの文化そのものがない上に、接触なしさくら学院から箱入りで育てられてきただけに、余計に波紋が広がったのだろう。
水野由結を非常に推している僕でさえ、別に嫉妬するわけではないが…正直にいえば、そりゃ裏山である。元父兄からメイトになった者の中には、ゆいちゃんとハグ出来るなら、数十万出す猛者もいるに違いない(僕ではない)。何にせよ、裏山である。

さくら学院の方も大した動きはないが、新たに、また違った形での売り込みも仕掛けているようだ。
現役のちゃおガール7名で結成された、Ciào Smilesなるユニット。さくら学院からも、黒澤美澪奈新谷ゆづみが加入しており、宣伝活動をさくらと共に行うなど、関係性はかなり深いと思われる。
特徴的なのは、何といってもビジュアルの良さ。選りすぐられたキッズモデルだけあって、そこいらの地下アイドルが「潰れた大福」に見えるほどの顔面格差が生じてしまっている。
明らかに企画モノだろうが、未知の優れた素材を多数抱えるアミューズキッズに、少しでもアイドルへの憧れを持ってもらえたなら、これ幸いといえるだろう。
ハグされるYUIMETAL

BABYMETALの海外展開は避けて通れないのかも知れないが、不安感は募ってきている。それでいて、さくら学院を始めとする非接触系アイドルに対する不満感も根強く、スキンシップの重要性も決して無視出来ないジレンマ。

行き着くところは、やはり距離感の問題か。強固な警備に守られた安心感と、触れ合いで得られる親近感、そのバランスが実に難しい。
アイドルを考える上での、最も大きな課題になってきた気がするのだ。

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