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2020/07/24

少女の癒しに満ちた最期

渡邉心結

未知の感染症によって、慢性的な閉塞感と鬱積するストレスに社会全体が苛まれている。既に巨大な第二波が押し寄せつつあるが、もはや経済を停滞させることは出来ず、政府は無策のまま感染爆発を招こうとしている。
アイドル業界でも、ハロプロは徹底した対策をもってコンサートを強行。事務所の家賃が払えないのか、移転の話が出ているほどで、これ以上の活動停滞は会社の存続に係わるのかも知れない。

僕はというと、仕事の激減からくる生活苦を紛らすため、現実逃避するしかない。最近は、ハロプロ研修生のライブ動画をヘビロテして、生き生きした若さとフレッシュさで不安感を誤魔化そうと躍起である。
そうした中、連日テレビで報じられる感染者数と、不安を煽る専門家のコメントをなるべく見ないようにしている。こんな時は、やはり美少女に限る。僕はいつ死んでもいいが、最期は美少女のイメージで意識を埋没させて逝きたい。だからこそ殊にテレビでは、CMやドラマに登場する、煌めく少女にこそ熱く注目するのだ。

進研ゼミ 中学講座」のCMに出ている、渡邉心結という子。中学生らしい爽やかな健康美に溢れていて、清涼感のある美少女といえる。
愛嬌のある可愛らしい雰囲気も良い感じだが、野球のチームで投手で四番を務めていた等、かなりのスポーツ少女ぶりな面があり、可愛い外見とのギャップがまた魅力的だろうか。
スターダストのオーデを勝ち抜いた経緯があるようで、様々なジャンルでの活動が期待されるところ。恐らくは女優路線だとは思うが、アイドルを含めた多様な可能性を探って欲しい。そんな気にさせる、魅力的な美少女である。

他には、キラピチモデルの清水香帆が、NHK朝の連ドラヒロイン(子供時代)に抜擢されている。さほど演技実績のないにも拘らず、異例のキャスティングには心底驚いた。人好きのする愛くるしさは抜群の女の子だ。
キッチン戦隊クックルン」の土屋希乃も、令和版「ロボコン」のロビン役を射止めている。何やらコスプレっぽい衣装ばかりの印象が際立ってしまうが、素の美少女ぶりも健在。飾らない素顔の役柄でのブレイクを期待したい。

この時代に到来した新型コロナというのは、人間の横暴に対し与えられた罰なのかも知れない。
温暖化を気にも留めず経済や金儲けばかり優先する浅ましさ、綺麗ごとで塗り固めた世論が招いた超高齢化社会、自国優先主義が横行することによる世界の分断と秩序の崩壊など、数え上げたらキリがない。
人類が相応に罰せられ適切に間引きされることが、自然の法則であり、地球の自浄作用でもある。そう納得し得るならば、この取るに足りない命は消えても構わない。ただし、意識下には必ずや少女の癒しが施され、仮初めの幸福感に満ちていなければならないのだ。

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2020/07/08

美少女の魅力の側面

鶴屋美咲

話題を集めた美少女特撮番組ひみつ×戦士 ファントミラージュ!」も、終わりを迎えるようだ。もはやシリーズ化している向きがあるが、未だに人気の衰える気配もなく続いているのは、なかなかに凄いと思う。
このシリーズにおいて、絶対的に推せる美少女といえば「マジマジョ」の三好佑季に他ならないが、「ファントミ」でも原田都愛石井蘭など注目に値する少女が確かに存在した。
原田都愛はスリムなモデル体型の割りに、あどけない柔和な顔立ちの印象が不思議とマッチしている。石井蘭は当初、いかついとか何とか揶揄されたものの、整った端正さとバランスの取れたスタイルが再評価に繋がっている。
毎週楽しみにしていた「ファントミ」が終わるのは残念で仕方ないが、一連の少女らのその後については、Girls²(ガールズガールズ)が補完してくれるだろう。

以前に放送されたGirls²のドキュメンタリー「9人のキセキ」では、イベントの舞台裏やレッスンの模様が公開されて、「ファントミ」では見られなかった素顔が垣間見え大変に興味深かった。
何でも豪快に口に詰め込む原田都愛や、菱田未渚美の突然の涙など見所多数。とりわけ印象に残ったのは、メンバーが集まり悩みを打ち明ける場面だったろうか。
注目メンバーでいえば、石井蘭の自身のことを話せない引っ込み思案な性格や、人を傷つける恐怖心から自分を出せない原田都愛といった、想像もつかなかったネガティブな深い悩みを秘めているのが驚きであった。
意外なまでの好感を覚えたのが、優等生真面目キャラのリーダー、鶴屋美咲原田都愛の悩みに共感し涙するなど、常に相手を思う優しさに心打たれる感性が、温かな人柄をよく表している。あくまで見た目の評価は高くなかったが、性格はとても良い子なのだと伝わってきた。
Girls²の全国ツアーは、コロナの影響によりご破算となってしまったが、それぞれキャラクターの魅力が見えてきて楽しみなグループとなるのは間違いない。「ファントミ」後も、精力的な活動を期待したいところだ。

さて、念のため後継の新番組ポリス×戦士 ラブパトリーナ!」についても少々。
初見の印象を率直にいうならば、かなり期待外れ。センターの子(渡辺未優)は幼い割りに面長な感じで、顔のクセが強すぎる。青い子(山下結衣)は大人っぽいというより老け顔(失礼)で、歯並びや上唇など口元のパーツが不自然だ。
サライ役で継続出演となった山口莉愛は、元々評価があまり高くなかった。ニコニコしている時は良いが、ふと澄ました表情が我がままそうというか、生意気そうな感じがして個人的に受け付けない。
総じて、ビジュアル的に物足りない感が、ありありと出ているのだ。オーデをしているなら、もっと良い素材が沢山居るはずだが、不可解極まりない。「ファントミ」の初見でも、ギャルっぽさがして印象は決して良くなかったが、それを遥かに凌駕する残念さな気がしている。
少しは観ていくつもりだが、果たしてどうだろうか。今回は、さすがにちょっと…という雰囲気だが。
ラブパトリーナ

美少女が集うことで生まれるエネルギー、その可能性に至っては、かつてのアイドルブーム然り、こうした子供向けの特撮番組然り、全て実際の結果として既に証明されている通りである。

更に突き詰めるのなら、眩く輝く表面上の美しさのみならず、悩み葛藤する不安定な内面を曝け出すことで生身の質感、人間味を感じさせるのであれば、少女の魅力はより一層深まることになる。美少女の魅力の側面は、実に多彩。感心するばかりである。

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