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2019/05/19

思い出より遠いもの

Yamadaminami

懐かしい学生時代と人は言うが、僕にとってそれは何ら起伏のない寒々としたものだった。人見知りが激しく大人しい性格の僕は、あまり友達も出来ず、寂しい日々を送っていた。同級生からよくいわれたのは、「とっつきにくい」だ。
単なる完全な片思いをしたことはあったが、結局何も出来ずに学生時代はあっけなく幕を閉じた。そんな按配なので、従来あるはずの胸がときめくような恋愛への憧れは強かった節があるかも知れない。
そういった意味でいうと、日頃から求めている幼子の癒しとは別に、本来切望していた学生時代のイメージに適う女の子にも注意が向いてしまう。そんな傾向が、未だ残されている気はしている。たとえそれが、思い出より遠いものだったとしても…。

学生時代といえば、当然のこと制服の印象が強いもの。ヤンジャンの制コレといえば、ミスマガジンなどと異なり清楚な美少女を輩出するので知られており、この手のミスコンとしては個人的注目度は比較的高い。
とはいえ、女子高生が中心である以上、それほど気にかけているわけでもない。ただ昨年度に関しては、さくら学院在籍歴のある杉本愛莉鈴がエントリーしていたのもあって、普段よりは注視した感がある。
他にも、元ジュニアアイドルの木村葉月など、見知った顔が見られたが…最も強く惹かれたのは、準グランプリ山田南実であった。
端正で上品なルックスに、上背のあるスレンダーな肢体。笑顔がとても愛らしく、インタビューでも愛嬌ありつつも真摯な姿勢が随所に垣間見え、好感度が極めて高かった。誰からも好かれる美形の優等生といったイメージだろうか。
最近では、ややセクシーなグラビアにも挑戦しているようだが、清楚な雰囲気が持ち味なだけに嫌らしさを少しも感じさせないのが素晴らしい。アイドル活動もあるらしいので、ハイティーンとはいえ注目する価値はあるだろう。
報われなかった学生時代を妄想する上で、まさに魅了されるべき理想的な制服美少女だと直感で感じるものがあった。

この他では、主に中学生時代の美少女ぶりが思い出深い、池間夏海も挙げておこうか。(参照:美少女の補正効果
シーブリーズ」CMでの鮮烈な全国区進出が衝撃的だったが、ここ最近見かけないと思っていた。しかしながら、知らない内に数本に及ぶ映画出演を果たし、若手女優としての評価を着実に上げているようだ。
少しご無沙汰だったCMでも「メイプルストーリーM」において、澄んだ歌声と共に登場している。もうすぐ17歳だが、まだ独特の少女感は色濃い。髪を伸ばしてくれれば申し分ないが、今更それを繰り返しても仕方ないか。
彼女の場合は、憧れのヒロインというよりは、幼馴染みや親しい近所のクラスメイトという風情がある。沖縄で伸び伸びと育った自然体の雰囲気が、より身近に感じられる魅力を醸し出している気がしてならない。
写真集や映像媒体を通じた多様な活動展開により、この少女期の記録に余念がないことを切に願いたいものだ。
Natsumi6

ずっと遠い過去、学生時代の記憶における青春の日々は妄想の範疇でしかない。甘酸っぱい初恋があり、健全な男女交際があり、脇目も振らずに夢中になれることがあったに違いない、一般的な単一化されたイメージがあるだろう。
全てがままならなかった、不遇なる人生を嘆くつもりはない。殊更に強調したいのは、白紙であったとしても最低限の生活に困ることのなかった穏やかな日々であったこと。

時間というものは、無情なまでに全てを奪い去る。仕事も友人も、そして家族までも失い、ただ終わりを待つだけの境遇に立たされた。
今在ることの意味とは、全てにおいて自己の肯定にのみ費やしたいと慮るのみ。求めるのは少女の癒しであり、一瞬の輝きを心の深層に留めることである。
永遠と続くであろう、彩りのない過去の摩り替えに終始し、この人生を終えることこそ本懐というわけだ。

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