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2019/05/07

さくら学院の新時代と問題点

Sakuragakuin38

アイドルに関心を失いつつある身にとって、唯一注目している存在であるさくら学院転入式は、非常に重要な意味を持っている。
ようやくキャラクターの良さを理解し惹かれ始めたばかりの新谷ゆづみの卒業、補正が外れたことで推しメンとはいえ大幅な熱量低下を引き起こした吉田爽葉香。こうした現状を踏まえると、転入生次第ではさくら学院ですら心が離れてしまい兼ねない危機的状況だといえるのだ。

先日の転入式にて明らかにされた転入生は、三人。三人卒業して三人入れるという、ほぼ想定通りの人事となったようである。
初見の印象では、かなり良いと思う。外見だけでいえば、2016年度転入生に匹敵する粒選りな可愛さを有していると断言出来るだろう。
先ず、中一の佐藤愛桜戸高美湖佐藤愛桜は、どちらかというとAKB系の研究生にでも居そうな、やや異色なタイプにも見える。ロングヘアでスラリとして、バイオリンが特技というリアルお嬢様の雰囲気があり、興味をそそる存在だ。
戸高美湖は、八木美樹に続くデコ出しスタイルが特徴的だが、遥かに上品で清楚な感じを漂わせる。それでいて、ボイスパーカッションが特技という面もあり、想像と違った横顔が沢山隠れていそうな意外性が持ち味だろうか。
さて、最も驚きだったのが、小五の木村咲愛の加入である。非常に可憐な容姿なのにも驚いたが、それよりも高学年とは思えないミクロな体格途轍もなく衝撃的であった。信じられないことに、あの野崎結愛よりもひと回り小さいのだ。これは発育不全なのか!?
今どきの小学生、特に高学年の成長度合いは相当に進んでいるはず。そんな中で、この小ささは有り得ない。完全に幼女である。
バトン披露に成功して、ぴょんぴょんするとか往年の水野由結以来だろう(ナタリー引用)。見た目で、これほどのインパクト。内面・キャラクターへの興味が、今にも溢れ出しそうな勢いだ。

生徒会長は当初の予想通り、藤平華乃。まあそれは問題ないのだが…どうやらトーク委員長に任命された森萌々穂が、ひと悶着起こしたようである。
この人事に不満を露わにした森萌々穂は、「プロデュース委員長の方が良かった」と校長に噛み付いたらしいのだ。ホームルームはともかく、式典内では台本はないと思われるし、誰も予想だにしないアクシデントだったはず。
以前より、森萌々穂の我の強さには少なからず不快感を覚えてきたが、これはちょっとやりすぎな気がしている。生徒に人事決定権がないのは当然だし、これまでも与えられた役割を各々が精一杯こなしてきた歴史がある。
こうした自己中心的な考え方、そしてそれを平気で公言してしまう軽々しさは、到底看過出来ないものがある。彼女には、もう少し謙虚な姿勢と、個人的感情をコントロールする術を心得て欲しい。こんなことでは最上級生として示しがつかないし、さくらの伝統を穢すことにも繋がってしまうだろう。好感度の低下どころか、更に大きな問題になると思うのだ。

懸念していたさくら学院離れは、とりあえず回避出来たように思える。良質な人材確保を出来た感が確かにあるし、新たな転入生に関する興味が湧いてきたのもあって、新時代の到来を強く実感することが出来たのだ。
ただ、来年度の白鳥沙南野中ここなの代の層が薄いにも拘らず補強をしなかった点、前述した森萌々穂の身勝手な振る舞いなど、問題点も数多く露呈したように感じられる。
さくら学院に最も必要な要素は、あくまで正統派路線を歩む清純派美少女の集合体であること、そして個性を大切にしながらも、品行方正で礼儀を欠くことのない育ちの良さにあると確信している。
生徒一人一人が自分らの在り方を今一度見つめ直し、同様に職員室も徹底した指導と積極的なプロモーションを意識することを、いち父兄として願わずにはいられない。

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