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2018/12/29

2018年アイドル総決算

輝いていた頃の三人

アイドルという夢が遠のいていく。次第に心が離れていく。そして、空虚な心境に満たされていく。あえて言葉にするなら、そんな具合の一年だったろうか。
アイドルに生き、アイドルを想い焦がれ続けてきたはずの人生が、大きな転機を迎えるかのよう。それは希望ある再出発とは程遠い、ただ暗闇に堕ち手探りするだけの救いなき迷い人になることを意味している。

薄れるかつての高揚感、晴れない不審に溜まっていく不満、遂には耐え難いまでの失望感に繋がっていった。こうした負の連鎖によるネガティブな目測、それに何より絶対的な推しが依然として不在となることで、僕のアイドルに対する情熱はみるみる萎んでいくようだった。
あまり良い材料が見つからない今年という忌まわしい時節を、悪しき契機として脳裏に刻み込んでおくべきだろう。

アミューズ発、さくら学院を追いかけ続けてきた結果として、必然的に辿り着いたBABYMETAL。それは無論、SUYUIMOAの三人だからであり、世界を騒然とさせたカワイイメタルという絶妙な融合あってこそでもあった。
ベビメタのみならずアイドルとしても最も推してきた水野由結の不可解な離脱、そして脱退という最悪な流れ。長期に渡り隠し続けることで三人の一番良い時期を見られず、メディア露出しない、メンバーの発言を規制する等々、抑えつけるやり方を変えようともしない運営に対しても、ほとほと嫌気が差してしまった感じだ。
ダークサイドなどと称し、ベビメタの本質部分を蔑ろにする演出は愚の骨頂であり、もはや再生の道は途絶えたものと確信している。
来年以降はベビメタとの完全な決別を期し、あくまであの三人時代に起こした奇跡の数々を記憶に刻みつつ、徐々に気持ちの整理をつけていきたいと思っている。

水野由結の存在感
忌むべきダークサイドの演出
喪失感に満ちた終焉

今現在、唯一の推しているアイドルグループとなってしまったさくら学院。相変わらず研修生的な限られた活動に終始し、映像素材は有料配信に頼り、接触イベントも解禁されぬまま。アイドルと呼ぶには、あまりにも消極的だといわざるを得ない。
推しメンである吉田爽葉香は、モデル仕事を機に補正が外れ落胆が大きいし、性格やキャラクターに惹かれた新谷ゆづみは生徒会長になるも、来年早々に卒業である。来年度の転入生で相当に良い子を入れないと、さくらにさえ心が離れてしまいそうだ。
初代生徒会長である武藤彩未の復帰は、これらさくら学院における熱量の低下を補完するものではないが、元祖ともいえる彼女の頑張りが、現役生に何らかの好影響をもたらすのを期待してしまうのも確かであった。

少女らが回顧する場所
美少女の補正効果
散り散りとなった友情と絆

アミューズ勢以外のメジャーアイドルでは、ハロプロに関し記事にすることもなくなり、すっかり関心が薄れてしまったのは残念だ。若手のスキャンダルに続いて、OGによる凶悪犯罪が明らかにされたことが決め手になったようである。
そうした反動からか、少なからず乃木坂46など人気のある正統派アイドルに気持ちが向いたのも、また事実。大所帯なだけに、見た目やキャラクター、個性の魅力が多彩であり、興味をそそる娘が多かったというのも多分にあるが…。
地下に目を向けても、アングラの一種異様な雰囲気の中からキラリと光る原石を幾つも発見出来た。村田万葉櫻井佑音あたりは今後も目が離せないだろう。
その他、才能ある若手女優・子役としては山田杏奈大里菜桜、モデルの林芽亜里マジマジョ三好佑季といった優れた人材が来年飛躍出来るかどうかも、当然注目していく必要がある。

ハロプロ最大の危機
乃木坂46の総合力
地下アイドルに物思う時
凌駕されるアイドルの時代
少女が与えた命、そして苦しみ
混迷を深める地下界隈

半生を賭けて追い求めてきたものが少女ならではの美しさであり、理想に掲げるアイドル像に適う存在の出現であった。
どうにもままならない情勢に向き合うにつれ、僕はいつしか疲れ、胸に宿していたはずの熱を冷ましてしまった。それは同時に、ただ表面上の少女美のみを求め妄想に耽るだけの、単なる自己完結へと帰することも意味している。

さくら学院が唯一、この胸の内を燻らせる種火となった今、もっと幅広い視野でアイドルの世界を見通す必要があるのだと感じている。
過去の崩れ去ったものに別れを告げ、より新しく若さ漲る次世代の輝きを求めて。そんな風に自らに言い聞かせるようにして、来たるべき時代の足音に耳を澄ませたいと願わずにはいられない。

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2018/12/09

復調を呼び込むサプライズ

BABYMETAL

なんだか、きな臭いことになってきた。裏で何が動いているのか知らないが、臭くてむせ返りそうな心持ちである。
モーニング娘。エース格で再ブレイクの立役者であった鞘師里保が、ハロー!プロジェクトを卒業、アップフロントも離れ事実上の契約解除となったようだ。引退は公言しておらず、何らかの形で活動を続ける旨を示唆している。
留学を含めたとはいえ、三年にも渡ってハロプロ所属した上での契約解除。非常に不可解なことは当然だが、このタイミングでフリーになった意味というのは一体なぜなのだろうか!?

さて、今まさに重要なポジションが空いている。奇跡的なトライアングルを形成し一世を風靡したメタルダンスユニット、BABYMETALの一枠である。
SU-METAL中元すず香)とMOAMETAL菊地最愛)の二人体制で続けていくのを宣言したわけだが…日本ツアーにおける大人数によるダンスフォーメーションは、どこぞの歌劇団かと揶揄され、更にMOAMETALの存在感を埋没させたとして大方不評だったと聞いている。
直近のシンガポールオーストラリアでは、ダンス経験のあるサポートメンバーらしい娘を加えて無理矢理トライアングルを形成し、急場を凌いでいるようだが、正式なメンバー加入は未だ確定していない状態だ。
以前にも、あくまで妄想として、YUIMETAL水野由結)の後釜に鞘師里保を挙げたことがある。
(参照:BABYMETALに纏わる妄想
もしかすると、この単なる妄想が現実になる可能性が、ほんの僅かでも出てきたのではなかろうか? そんな気持ちにさせるまでに、奇妙なほどタイミングが合い過ぎている気がしてしまうのだが…。

ここ最近のBABYMETALの活動について多くを知らない。YUIMETALの脱退によりモチベーションを失い、興味関心が大幅に薄れたからに他ならない。
馴染みのまとめサイトや情報サイトをチラリと覗くのみ。以前のように、ライブ写真やファンカムを漁ることは一切なくなった。
ただしかし、もしも鞘師里保が正式メンバーとして迎え入れられるようなことがあったなら、水野由結が健在だった頃に及ばないものの、「面白い」ことになるかも知れない。
広島アクターズスクールはもとより、かつてのトップアイドル、モーニング娘。までも巻き込んで、誰も想像だにしなかった新たな歴史を紡いでいくことになり、少なからず興味は湧いてくるのではないかと思う。
ニューヨークでの長期ダンス留学を経てきた鞘師は、ダンス・語学共にパワーアップしているはず。知名度や実力など全てにおいて、今現在のサポートメンバーの比にならないほどの存在感を示してくれるのは間違いない。
鞘師が、中元すず香より格下としてのダンスメンに甘んじられるのか。肥満の問題は解決しているのか。すぅもあとの相性はどうか。様々な壁があり、そう簡単にはいくまいが、これくらいのビッグサプライズがなければ、来年以降のBABYMETALジリ貧はほぼ確定的だろう。

KOBAの下らないメタルごっこには、もうウンザリである。この辺りで余計な壁を取っ払い、大幅な規制緩和を断行、メンバー本位の活動指針とした上でライトサイドへの転換、つまりカワイイメタルの完全復活なくして復調は有り得ないと考えている。
メイトの誰もが願っているであろう本来の路線に帰るつもりがあるのかどうか、もう少しだけ成り行きを見守ろうと思う。

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2018/12/02

さくら学院消滅の不穏な予感

野崎珠愛すっかり在宅が当たり前になってしまったが、最後の現場となったのは、確かゆいもあ水野由結菊地最愛)が中三の頃の学院祭だったはず。(参照:水野由結の涙
心揺さぶられるように熱くときめいていたのを懐かしく思い出すが、恐らくさくら学院のライブであれほど高揚出来たのは、最初で最後になったと思う。タレント不足が慢性化している現状からは、そう感じずにはいられない切迫感があるのだ。
先月の学院祭、新曲や新部活である美術部などもあったが、おおむねいつも通りの安定した内容に終始したようである。本来これがさくらの学院祭であって十分なはずなのだが、何か物足りなさを覚えてしまう。
今の中二の世代、吉田爽葉香森萌々穂らが卒業した後のタレント不足が深刻であり、BABYMETALが失墜する中、さくら学院の解散まで有り得るのでは?といった懸念が拭い切れない。そう、次世代の救世主が必要不可欠なのである。

ちゃおガール2016グランプリの田中美空は、ひと息に160センチ超えと細長い成長が止められない。同様に、2016年のちゃおガールにエントリーしていた三好佑季は、ご存知の通り、「マジマジョピュアーズ!」で大ブレークしているわけだが…もし彼女がさくら入りしていたなら、実質的なエースに君臨し、情勢は大きく好転したのかも知れない。
一方で、転入時に未来のさくらを担う逸材と期待した野崎結愛は、やや発育不全気味なのかビジュアル的に未完成過ぎる印象が否めない。人懐こいキャラクターや愛くるしさは、メンバーにとっての癒し効果として絶大だが、やはり疑いようのないエース候補が欲しい。
そこで注目しているのが、妹の野崎珠愛である。こちらは、よりビジュアルの完成度が高く感じられ、少なくとも静止画で見た印象では外れたためしがない。近い将来転入するのが濃厚であり、否が応でも期待が高まってしまう。
いずれにしても、来年も含めて早急に若く有望な人材の確保に励む必要があるのは確かだろう。

余談となるが、初代生徒会長武藤彩未の復活ライブは成功した模様である。ソロ失敗時の肥満状態からは脱し、まあまあ綺麗に成長した姿を垣間見せ、磨き上げた歌声と留学時のエピソードを披露。さくらOGとも接触したらしい。ちなみに、菊地最愛とは会ったが水野由結とは会っていないようだ。
アミューズ繋がりでいえば、新進若手女優である山田杏奈水着写真集を出すとの一報も。本物の女優になるためなら肌の露出も厭わない…というよりは、知名度を上げるのには男性ファンを引き付ける水着は定石であり、またとないアピールチャンスにもなる。
才能や実力は十分なだけに、様々な側面からチャレンジする彼女の心意気に感服する。恥ずかしいなどと言っていては話にならないのだ。
山田杏奈写真集

今や事実上、唯一の箱推しとなってしまった感さえあるさくら学院が、下手をすれば消滅するかも知れないという思いに囚われる危機感は半端なものではない。もしそうなれば生き甲斐を完全に失い、30年以上に渡るアイドル遍歴が途絶える異常事態を迎えることになる。

正直にいうと、ここ最近の所業の数々により、アミューズという事務所を信用出来なくなっている。過剰な露出制限に目に余る束縛、水野由結に対する一連の不誠実かつ冷淡な対応、武藤彩未復帰にも沈黙する職員室…挙げればキリがないほどに。
もう少し、個人の意思や希望に寄り添って、たとえ退所した子にも我が家のように温かくいつでも迎え入れるような度量の大きさ、何よりも人に対する優しさを忘れないで欲しいと願い、物思う師走であった。

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