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2018/05/21

乃木坂46の総合力

佐々木琴子

今やAKBを凌ぐ坂道グループの勢いは、誰しもが認めるところ。話題性のある欅坂46は今ひとつ目を引く女の子が見られず、クールな格好良さを売りにしている点なども個人的には好みでない。アイドルは常に可愛くあって欲しいのだ。
そんなわけで、あえて注目するなら乃木坂46ということになる。カワイイメタルを捨て去ったBABYMETALに冷めた僕は、闇雲にアイドルの可愛さを欲したのか、乃木坂の動画を日々漁ることになってしまった。

ふと目にとまったのが、二年ほど前の冠番組でのバレンタイン企画。二期生が、意中の一期生にプレゼントを渡すというものだ。
二期生に貰えそうだと思う一期生が自己申告することで一喜一憂すると共に、普段の人間関係が浮き彫りになるという非常に興味深いもの。アイドルグループの複雑に絡み合った人間関係を紐解くのは、バラエティ企画として画期的だといえる。
ここで注目を集めたのが、齋藤飛鳥。何度も親しい二期生に振られ、無惨に泣き出す様は意外と可愛い。恐らくアイドル界随一、顔が小さいという部分でしか知らなかったが、Sキャラ際立つ彼女の隠された一面に触れたようで面白かった。
今年の同様の企画でも、僕の推しメンである三期生の伊藤理々杏に振られていたようだ。今年よりも二年前の方が面白く感じたのは、伊藤理々杏以外で、注目に値するメンバーが三期生の中に見られないせいもあるかも知れない。
(参照:少女期の終着駅
二期生には、前に一度取り上げた個性面での鈴木絢音、その他にも新たに佐々木琴子寺田蘭世といった、ビジュアルと個性両面で気になる存在が見つかっている。
(参照:個性の花を開かせる美少女

佐々木琴子はアニメや漫画好きで、端正な美貌とのギャップの魅力が際立つ。ガンプラ好きの鈴木絢音も凄いが、彼女の場合はガチな方のガンダム好きでもあるらしい。NHKのガンダムマニアが集うバラエティ番組で、相当にマニアックな知識を披露していた。
僕は、ファーストガンダムしか知らないクチだが、こんな若くて綺麗な女の子がガンダムを熱く語るのは大変な驚きであった。

寺田蘭世も、オタク女子率の高い乃木坂の例に漏れず、漫画の男性キャラクターに心酔している様が結構衝撃的だった。ドSキャラの王子様に「」として扱われたいとか、歪んだ人が大好きとか、ちょっと引くものがあったのだが…。
そんなM属性を自ら暴露している彼女ではあるが、最近は髪型の傾向が、かなり大人っぽくなっている気がする。以前の前髪のある髪型が好きなので、まだまだ可愛い系をアピールして欲しい。スレンダーな流麗さと、少女っぽい可愛さを併せ持つ貴重な存在だと思う。

ちなみに、中心メンバーである西野七瀬男性スキャンダルが浮上している。わりと好きなメンバーだったが、事実だとしたら残念だ。
二年前のこととはいえ、スルーは許されない。20歳を過ぎた娘の恋愛を否定はしないが、そのままアイドルを続けてもらっては困る。
きちんとした釈明とファンへの謝罪、そして速やかに脱退する必要があるだろう。アイドルには、厳しいルールがあるのを自覚して欲しいのだ。
寺田蘭世

現時点において、アイドルの頂点に達しているといっても過言ではない乃木坂46。そのクオリティは単純に楽曲やパフォーマンスのみならず、各メンバーのビジュアルの良さと個性の面白みを内包していることで、極めて高い総合力を生み出している気がしてならない。
主力メンバーの年齢層が高かったとしても、若く魅力あるメンバーを加えることで新鮮味を与える、従来の手法を踏襲している点も見逃せない。研修生上がりの堕落と必然性の欠けるグループ改編により、勢いを失いつつあるハロプロにも見習って欲しい点が多々あるようだ。

無用なスキャンダルには十分に気をつけながら、あくまで清純派アイドルの雄として。そんな乃木坂46の今後を、注意深く見守っていきたい。

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2018/05/15

少女との別れの始まり

森七菜

一連のBABYMETALの騒動について、かなり憤りを感じて不快な思いに見舞われた。
とりあえず少し落ち着いて考えてみたが…今後、水野由結が脱退することが正式に確定した時点で、BABYMETALからは離れようと思っている。その後、メンバーが欠けた状態で続けようが続けまいが、もう一切関知しない。
水野由結が元気な姿で復帰し、元通りの三人で続けるのでない限り、僕はもうBABYMETALには興味・関心をもつことはないだろう。
まだ胸の内がモヤモヤする感じを拭えないが、なんとか気を取り直し、いつもの美少女探索に戻るとしよう。

日曜の特撮番組「マジマジョピュアーズ!」を、主に三好佑季目当てで見ていたのだが…何やら先輩役で出演していた眼鏡の生徒会長候補の子に、思いがけず引き込まれてしまった。
昨年頃からドラマに出始めた駆け出しの若手女優で、森七菜という名前らしい。16歳とのことだが、澄み切ったキラキラ感というか、溢れ出るピュアな可愛さは特筆すべきものがある。
番組特有の雰囲気眼鏡と制服の相乗効果もあると思うが、正直、メインの三好佑季を凌ぐ勢いの魅力を感じてしまったのは否めない。演技や個性の面など、まだまだ未知数の部分が多いが、現在進行形で目が離せない注目株の一人となりそうだ。

沖縄に埋もれ隠されていた美少女が、事務所移籍と共に急速にプッシュされつつある。よくある話にも思えるが、ずっと以前から知っている僕からすれば遅い、遅すぎるというもの。
沖縄アクターズスクールと提携している大手のライジング。その関係によるものか分からないが、ともあれ強力に売り出し展開中なのが、池間夏海その人に他ならない。
鮮烈な印象を残した「シーブリーズ」CMに続いて、マクドナルドの「ワッフルコーン」CMにも出演。制服に大きな瞳、ウインクの破壊力で、美少女好きのみならず世の男どもをこぞって虜にしそうな可愛さを振り撒いている。
今更いうのも何だが、沖縄でダンスする暇があったら小学生時代から全国区で活躍して欲しかった。僻地出身美少女のさだめだろうか。

今、子役界隈で秘かな話題を集めているのが、成宮しずくという女の子。これもやはりCM発信であり、「カップヌードルナイス」CMにおいて、「あたま、よろしおすなぁ」という京都弁が評判の黒髪ロング美少女である。
僕はCMよりも、関連画像である下記画像を見て非常に可愛いと思ったわけだが…。一見して平凡ながら、よく見ると清楚かつ端正な顔立ちであり、黒髪・色白の要素も押さえてあるしで間違いなく好きなタイプに分類される。
ただ一点、気になったのは、下の画像とCM、公式の画像などとそれぞれに、まるで別人のように見えてしまうのが不思議でならない。
全く違って見えるのは、良いことなのか悪いことなのか分からないが、やはり希望としては常に最高の可愛さのまま投影されて欲しいということ。今までに経験したことのないケースなので戸惑うが、ドラマ出演など動画形式で吟味してみたいと思わせる子であるのは間違いなさそうだ。

CM繋がりということで、ひとつ余談を。「アリエール」CMに、往年の小橋めぐみが出演していたのに少し衝撃を覚えた。
もうアラフォーの彼女だが、少女時代は、それはもう輝くばかりの猫顔美少女であった。90年代当時のグラビア切り抜きが、今でも僕のスクラップファイルに大切に保管されている。
ヌードまで披露したりと長い間に紆余曲折あったが、現在は女優業の他に読書家なのを活かし、エッセイストの一面もあったりするらしい。CMにて、あの頃の遠い記憶のまま、かろうじて原型を留めている面影に、少なからず郷愁を感じた次第なのであった。
成宮しずく

消えてゆく少女に不慣れだった時期が、今ではもう懐かしい思いとなって頬を掠める。いつの間にか僕の手をすり抜けて、遠い記憶の断片となっても、思い出も現実も入り混じったまま、瞬きする間もなく過去へと押し流されていく。

新しい少女との出逢いは、その瞬間から永遠の別れが始まっているのを意味している。僕が苦しみ喘ぐように少女の美しさを脳裏に刻む間にも、いつか振り返る時の、あのやるせない感情に満たされるかのように。
少女期の輝きは記憶の片隅に仕舞われる。そうして我に返った僕はいつでも、胸の奥に疼く温かで優しげな痛みを感じていた。

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2018/05/11

水野由結の存在感

さて、ご存知の通り、BABYMETALYUIMETALこと水野由結がワールドツアーに参加していない。しかも、どういうわけか、運営側からこの件について一切の告知がされていないのだ。
これは興行を行う上で、通常では考えられない極めて非常識な対応である。ライブ会場に貼り出されているポスターには、いつもの三人が載っており、何ら事前告知もなしにメンバーが欠席することは、ライブを観にきたファンに対し不誠実そのもの。場合によっては、詐欺的行為ともとられ兼ねない。
ましてや、アミューズほどの大手芸能事務所がこれほどまでの失態を晒しているのが、にわかには信じ難い。噂では、来月予定の株主総会が紛糾しそうで、実際に株価が下落傾向にあるとまで聞いている。一体、何が起こっているのか!?

当然、様々な憶測が飛び交っているのだが、いずれも腑に落ちない。重病説精神疾患進路の悩み、果ては妊娠説まで。
この内、病気に関しては軽い重いに拘らず「病気療養のため休業」と発表するだけで良い。詳しい病名まで明かす必要はないのだから、告知をためらう理由はないはず。
うつ病パニック障害など精神疾患の場合は、治癒する期間が未定であったり、復帰が困難な可能性もあるため、単純に「病気療養」として復帰に含みを持たせるのは若干ためらわれるかも知れない。しかし、とりあえずの告知くらいは出来るだろう。
そして、本人の深い悩みによりメンタルが不安定であり、活動続行か否か迷いが生じている場合、的確な告知が出来ないことも考えられる。ただ、そういった場合でも「一身上の都合」などといった曖昧な内容でも構わないはずだ。
妊娠というのは、あまりに馬鹿馬鹿しいアンチのネタ話に過ぎない。だいたい、あの清楚で真面目な娘が、男遊びなぞして子供作るとか断じて有り得ない話である。実に下らない戯けた妄想だ。
それなら他に、どんなことが考えられるだろう? 正直、ちょっと思いつかない。正式な脱退であるならば、無論、きちんとその旨を発表するのは間違いないのだし…。

僕が最も腹立たしく感じてしまうのは、全く何ら告知もせずYUIMETALを外すというのは、彼女の存在を軽んじているように思えるからだ。
つまり、居ても居なくてもどうでもいいと。ボーカルのSUは必要不可欠だが、ダンサーの一人など欠けても全く問題ないと。そんな風に扱って、無下に切り捨てているように見えてしまう点だ。これは絶対に許すことが出来ない

僕は、さくら学院が2010年のTIFに出演した時から彼女のことを知っているが、本格的に惹かれ始めたのは彼女が13歳頃からだったろうか。そう、ちょうど五年ほど前より、僕にとって水野由結は特別な存在になっていったのである。
清楚で可憐な雰囲気はもとより、幼い頃の少しお転婆な性格から、控えめで友達思いの優しい性格へと変貌を遂げた時期。この奇跡的な思春期の瞬間は、30年以上に渡りアイドルを追いかけ続けてきた僕にして、最高品質に近い美少女としての完成度を、まざまざと見せつけられるようであった。あの奇跡の時代を確かに生き、この目に焼き付けたのだ。
その後も、彼女の輝きは衰えることを知らず、BABYMETALのメンバーとして世界に羽ばたくまでに至った。近年は体型変化の波が大きい時期もあって、18歳にしてようやく劣化の気配を滲ませたが、これだけ長い期間、あの幼く可憐な少女感を維持出来た存在を僕は他に知らない。いわずもがな、今後のBABYMETALにとっても、決して欠かせないメンバーであるのは今更いうまでもないだろう。

そんな唯一無二の存在である水野由結を、まるで始めから居なかったかの如く扱うのは、言語道断である。BABYMETALは、SUYUIMOAの三人だけである。神バンドは単なるサポートであり、余計なダンサーなど必要ない。この三人以外、有り得ないのである。
もし、YUIMETALが脱退するのであれば、BABYMETALは即刻解散するべきだ。メンバーの代わりは誰にも務まらない。たとえ、どんなスキルの高いプロのダンサーを付けようと関係ない。中元すず香菊地最愛水野由結の三人でなければならないのだ。
もしもこのまま、水野由結が復帰することなく脱退するのであれば、現段階で発表されている日本ツアーをもってBABYMETALは解散するのが望ましい。その後は、それぞれ思い通りの道に進み、自由に活動する方が遥かに良いだろう。芸能の道に進むなら、当然のこと事務所がしっかりとバックアップしてやればいい。
万が一、一人が欠けた状態でBABYMETALを続けるような真似をすれば人気は急落し、動員・売上げ共に右肩下がりとなって、惨めな最期を迎えることになるに違いない。歴史的な偉業を成し遂げた伝説のグループとしては、最悪の終わり方となってしまうだろう。

未確認な情報であるが「YUIMETALはメンバーとして残留しているが、アメリカツアーには参加しない」と、一部で伝えられているようだ。
正確な情報か分からない上に、運営は変わらず沈黙を続けている。公式にきちんと、参加出来ない理由と復帰の可能性が明らかにされない限り、全く安心出来る状況ではないと思う。
今まで何度も繰り返してきたことだが、最後にもう一度だけ念を押しておきたい。
水野由結という存在を軽んじるような真似を、決してしてくれるな。そして彼女が辞めるなら、BABYMETALは直ちに解散せよ。
僕が今回、このような不始末をしでかした運営側に物申したいのは、ただそれだけだ。

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2018/05/09

アミューズ勢の新展開

今年度転入生

最近の数少ない関心事として挙げていた、さくら学院転入式が先日催された。いわば、ライブの内容そのものよりも、新しい転入生が誰なのかという点においてのみ注目していたのだが…。
正直な印象をいうと、ちょっとしたサプライズが起きたといってもいいかも知れない。大方の予想を覆し、新谷ゆづみ生徒会長に選出されたのだ。
前年度に役職に就いていた経緯、それと在籍期間の長さから麻生真彩が大本命と見られ、あったとしても同期の日高麻鈴だろうと目されていた。新谷ゆづみという線は、父兄なら誰も考えなかったであろう驚きの抜擢なのである。
さくら学院にとって、生徒会長はそれほど重責というわけではないが、その歴史の1ページとして新谷体制が刻まれるとは夢にも思わなかった。麻生真彩が悔し泣きともとれる号泣をしていたそうだが、決まったからには誠心誠意ゆづをサポートしてあげて欲しい。
和歌山の田舎娘キャラが好印象なゆづは、個人的にも推しの一角に入る。是非とも頑張って頂きたいものだ。
ちなみにイチ推しの吉田爽葉香教育委員長とのことで、来期生徒会長があるのかどうか益々楽しみなところである。

そして肝心の転入生について。やはりというか当然というか、空白だった中等部一年の枠に二人入れてきた。更に、さくら最年少枠である小等部五年にも一人を追加と、バランスのとれた補充ぶりに終始した。
中学生の二人は、それぞれ白鳥沙南(さな)、野中ここなという。あまりよく知らなかったが、白鳥沙南ハーフっぽい美少女風で、野中ここながショートカットでアクティブな雰囲気が第一印象か。これから引き出されていく個性に興味がそそられる。
何といっても今期転入生のキモは、小五の野崎結愛(ゆめ)だろう。知る人ぞ知るというか、昨今のネット上で話題を呼んでいた美少女姉妹の内の一人なのである。
僕も、この姉妹の凄まじく可愛い写真など見て知っていたが、さくら転入は完全に想定外であった。こうなればいっそ、妹の野崎珠愛さくら入りしてくれれば、冗談抜きでゆいもあ再来と呼んでも良いくらいかも。将来的に、さくらの核になり得る逸材である。

BABYMETALがワールドツアーに先立ち、遂に新曲を発表した模様。「Distortion」というこの曲、「シンコペーション」によく似ているが、よりヘビーな雰囲気だ。カワイイ要素は全くない、完全にメタル寄りの曲といえる。
MVの中で、さんざん謎かけされてきた7人らしきキャラクターが登場している。何やらアメコミの主人公のようだが、なぜかメンバーの姿はどこにも見られない。いくら作り込んでいる映像とはいえ、これでは本末転倒であり、少々がっかりだ。
そして気になっていた、ワールドツアー初陣におけるYUIMETAL水野由結)の様子はといえば…。今の心境を率直に表現出来る言葉が見つからない。心の整理がついてから後日、改めて記事にしたいと思う。

現在のところ、ハロプロよりもむしろ注視しているアイドル属性は、さくら学院BABYMETALから成るアミューズ勢に他ならない。
さくら学院有望な新人獲得、ようやく稼動し始めたBABYMETAL新展開。これらをもって直ちに僕のアイドルへの情熱が蘇るわけではないが、いくらかは動向を見守ろうという気持ちにはなっている。
最も大事なのは、いうまでもなくアイドルに必要不可欠な可愛ささくら学院の更なる活動範囲の拡大、BABYMETALのカワイイメタルへの原点回帰、これが叶ってこそ立ち止まった思い出に今一度触れられるのかも知れない。

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2018/05/02

遠のく少女の輝き

新たな予言?

BABYMETALのワールドツアーを前に、新情報が断片的に伝えられている。
アパレルブランド設立、アメリカでオリジナルレーベルを立ち上げ、更に先述した謎かけの注釈等々。この内、音楽活動から外れるものは除外したとして、独自レーベルというのはよく分からない話でもある。アメリカ大手レコード会社との契約がうまくいかなかったのか、より自由な方針の基に活動したかったのか、様々な憶測が流れている。
例の謎かけに関しては、結局まだ意味不明のままである。ニュアンスからすると、フロントメンバー増員・交代の類いではなく、神バンドの入れ替わりのような気もするが、蓋を開けてみなければ何ともいえない。きちんとした答えを早く聞きたいところだ。

いずれにしても個人的に最も気になっているのが、YUIMETALこと水野由結の動静である。広島公演欠席以来、さくら学院卒業式の集合写真にすら姿を見せず、半年以上に渡り一度も顔を見られないというのは明らかな異常事態だろう。
昨年秋の、巨大キツネ祭りの映像を見る機会があった。2014年から2015年にかけてくらいの最も輝いていた時期の記憶が眩し過ぎるのもあるが…正直、YUIMETAL肥満劣化しかけていると言わざるを得ない様子に映ってしまった。
やはり、顔が丸いのだ。身体は細いまま顔だけが膨らむ肥り方をするタイプなのだと思うが、ウェンブリーの頃と比べても見る影もなかった。
恐らくじきに始まるUSツアーでは絞ってきていると思われるが、摂食障害を匂わせる激痩せがあっただけに、標準ウエイトに戻せるかは微妙か。無理はして欲しくはないが、とりわけ女子力の高かった彼女の無惨な姿を目にしたことで、かなりベビメタへの熱量が削がれたのは否定しようのない事実らしい。久しぶりの姿を見られる海外ツアーにおいて、ビジュアル面での復活を強く願いたい。

海外公演といえば、異色の地下アイドルです。ラビッツ海外進出も秘かに進んでいた模様だ。
昨年末に既に台湾、そして三月には再び台湾でフェスに参加、ワンマンライブまで催していたようである。以前に海外進出するとは聞いていたが、解散騒動やらで流れたと思いきや、いつの間に?という感じであった。
台湾というのは、アイドル文化のあるアジア圏の中でも最も無難な選択。本音をいうと、欧米での反応が興味深かったが、地下アイドルには無理がある話なのだろう。アニメフェス等の出演オファーなどの機会がない限り、難しいのかも知れない。
三月のフェスの映像を見させてもらったが…フェス自体は大きいらしいが、実際のステージは思いのほか小さい。観客も大した数でもなく、前の方だけ盛り上がっていた感じだ。まあ、そんなものなのだろう。
ただ、改めてフルで見てみると、やっぱり悪くない気がする。三人のバランスに、部長の異色さ加減、それに何といってもパフォーマンスが意外に「ちゃんとしてる」のだ。
もちろん、メジャーの一流どころと比べると見劣りするものの、きちんとレッスンを受けて完成されたものなのが分かる。推しはセンターのえみ望月愛実)だが、女子高生になって背が伸びたのもあり、脚線が画的に映える。ダンスの足の運びに注視してしまうほど、綺麗に流れるように踊れるのは実に素晴らしい。
ステージ外のオフショット時に気を抜き過ぎている表情も見受けられるが、この子は歌唱力も含め悪くないと思う。どこかの大手が池間夏海のように引き抜いてやれば良いのに…と少しだけ考えてしまった。
です。ラビッツ

BABYMETALの高齢化、もしくは劣化によって、似たような無名の地下アイドルに乗り換えるようなことはないだろうが…メジャーであろうと地下であろうと、懸命に頑張っているグループの中には見るべき価値のある存在が皆無ということはない。

ひとつの潮流を生み、新たなカテゴリーを認識させた面において、BABYMETALはひとつの役割を果たしたといえる。このまま彼女らが停滞し消えていったとしても、これ以上にないほどの実績と存在意義を歴史に刻み込んだはずだ。
ただ何よりも物悲しいのは、朽ち果てていく少女期の面影。眩しいほどに輝いていた少女の輪郭が、記憶の中でしか反芻出来ない過去の遺物と化してしまう苦しい現実の方なのだろう。

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