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2018/04/16

可愛さのみを追い求める愚かさ

リナ・カーフィザデー

アンジュルム和田彩花卒業するらしい。とはいっても、一年後の話である。
安室奈美恵のようなビッグネームが一年前に引退発表し、最後のひと稼ぎ、つまり引退商法に走るのは分かるが…メジャーとはいえ知名度の低いアンジュルムの彼女が、一年も前に卒業発表するのには何か違和感を感じる。
ともあれ、スマイレージ時代でのメンバー脱落による浮き沈み、改名を伴う方向転換と、目まぐるしく揺れたグループをリーダーとしてよく牽引してきたことは大いに評価に値する。残りの期間を悔いなきよう頑張って欲しい。

さて、このように卒業離脱の相次ぐハロプロ、厳しい露出制限の続くベビメタ、中核を欠き限定的な活動に終始するさくら学院と、注目するアイドルグループが、ことごとくままならない現状が未だ継続している。
目下の楽しみは、さくら学院の転入生くらいだろうか。ここで有力な新規メンバーを得られないとなると、ますます僕のアイドルに対する関心は薄れていってしまうだろう。
単純に可愛い子なら何でも良い。こんな安易な考えに逃避するのもやむを得ないほどに、かつての高揚感は影を潜めてしまったようだ。
そんなわけで、いつもの通り、気になった子役やモデルの女の子を挙げていくとしよう。

人気のバラエティ番組「メイドインJAPAN」において、卓越した美少女ぶりが話題なったリナ・カーフィザデー
ドイツ人ハーフの母とイラン人の父なので、クォーターというのだろうか。見た目は完全に外国人なのだが、日本語しか喋れない日本育ちらしい。ただ詳しいことは分からない。
姉妹で出演していたが、このお姉ちゃんの方が飛び抜けて可愛い。非常に端正であり、あどけなさと美しさがベストバランスを実現している。妹の方は残念ながらパパ似らしく、並ぶと顔面格差が露わになってしまい少々可哀相な気さえ…。
家族思いな優しい性格が垣間見えていて、とても好感を持つことが出来た。こういったハーフ系は苦手な僕ではあるが、この子は特別視しても良いくらい。美少女としての評価が極めて高かったのだ。
ただ、最新の彼女は大分大人っぽくなっていて、小学生とは思えないほどだった。やはり、この手の系統は成長が早い。初出の11歳の頃が最高の時期で、早くも旬を過ぎつつあるようだ。まさに、一瞬の煌めきというやつなのだろうか。切ない。

美少女特撮モノミラクルちゅーんず!」に続いての「マジマジョピュアーズ!」についても、少し触れておきたい。
メインのヒロイン(センター?)となっているのが、三好佑季という子。いかにもビジュアルの安定した清純派美少女といった雰囲気だが、2016年のちゃおガールで受賞した経歴もあるらしい。どうやらこのオーデ出身者には、隠れた逸材がひしめいているようだ。
他の隅谷百花鶴屋美咲という二人は、共にスラリとしたモデル風のスタイルが映える。ダンス経験が豊富なようで、あくまでスキル重視、もしくは身長差のバランスにより選ばれた感が強い。衣装や演技によって印象が変わる可能性があるので要注目だろう。
ちなみに、「ミラクルちゅーんず!」は番組終了と同時に解散したと聞いている。いわゆる、大きなお友達を対象にした本格的なアイドル活動は、最初から考えていなかったようである。単なる子供向け企画とは残念だ。
イタリアでリメイクとの話が出ているが、いわば白人があの格好で特撮するのは痛々しいからやめた方がいい。日本人の美少女だからこそ引き立つが、外人だと悪趣味なコスプレ大会にでもなりそうで怖いのだが…。
マジマジョピュアーズ!

長い歳月、アイドルを見つめ続けてきて、単に見かけだけではない個性やキャラクター、それにパフォーマンスによるエンターテインメント性と、実に奥深い魅力を伴っていたように顧みる。
そんなアイドルの良さを知り尽くしながらも、今日において、単純な見た目の可愛さだけを追いかけている自分に対し、秘かな憤りを常に心の中に燻らせている。

時代の流れが自らを変えようとしているのか知る由もない。ひとついえるのは、盲目であることに嘘をつき更に目隠しをするかのように、誤魔化し続けていること。癒しを求めるが故に表層的なものしか見ないように思い込むのは、ただ愚かしいというだけだ。

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