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2018/03/26

さくら学院の卒業と別れ

さくら学院

さて、この時期といえばさくら学院の卒業シーズンなわけだが、例年通りの卒業式を念のため取り上げておきたい。
今期は山出愛子岡田愛岡崎百々子の三人が卒業したが、最も関心の高かったのは岡田愛の去就について。さくら初のおはガールなど、昨今の現役生として出世頭のめぐは、なんとニュースキャスターを目指すらしい。
キャラ立ちする割りに知性派のめぐは学業に専念して学者にでもなるのかと思ったが、少々意外な方向性である。報道系の場合、あまり個性を出せないのがもったいない気もするが、どうか頑張って欲しい。
愛子のシンガー・ソングライターは想定済み。ただ、百々子海外留学というのは果たしてどうだろう!? どうもこの「海外留学」というのが、僕は好きではない。
アイドルが卒業・脱退する際の「言い訳」に使われるせいでイメージが悪いのだろうが…少しばかり留学して多少の英語を覚えたからといって、日本で生活するのに必要なわけではない。海外の文化や生活に触れることは良い経験になるとは思うが、若い十代の内にしなければならないことなのか?? 単純に疑問に感じてしまう。
まあいずれにせよ、今回の三人は引退せず事務所に籍を置いたまま、芸能活動していくという認識で良いのだろうか。百々子は親が有名芸人なので、その気になればいつでも復帰出来そうな按配でもある。
このところ卒業即引退という流れが続いていたので、とりあえずは無難な卒業になったとしておくべきか。

もうひとつ、この卒業に関して話題になっているのが、恒例の在校生と卒業生OGらによる集合写真である。
ほぼ確実視されていた、BABYMETALのメンバーの姿が見えない。毎年必ず写り込んでいただけに、これは異例といっていいだろう。
最も不穏に感じられたのが、さくら愛が人一倍強かった水野由結が不在という事実。昨年末のショッキングなライブ欠席もあり、もう半年以上も写真ですら、その姿を見せていないのだ。
相変わらずメディア露出を徹底的に制限した状態が続いているが、ドルヲタ寄りのメイトからは大きな不満が燻り、徐々にフラストレーションが限界に近付いているように感じる。飢餓商法などと揶揄されているが、文字通り飢え死に、つまり他界者が続出してしまう事態になり兼ねない。
個人的にも、ここまで隠されてしまうと、正直いって気持ちが冷めてきてしまった感が否めない。5月からのツアーも徹底したファンカム規制などにより、まともに姿も見られないとなれば、そろそろBABYMETALにも見切りをつけることになるかも知れない。

卒業の季節というのは、別れの契機でもある。さくら学院を巣立ったとはいえ、本当の成功を掴んだのはみよまつ三吉彩花松井愛莉)やBABYMETALくらいのものだろう。引退して消えた子も数知れず、初代生徒会長に至っては契約を切られ動静不明という有り様である。
そんな現実を見せられ、ずっと良き時代の記憶に回顧していた。ゆいもあ水野由結菊地最愛)のさくら学院、ソニスフィアの頃のBABYMETAL。そのどれもが、眩く輝く思い出の断片である。
さくら学院の卒業というのが、アイドルを極めた上での新たな出発点であって欲しい。叶わぬ願いと分かっていても、ひた向きにまい進した少女らの純真さが、今でも僕の心に訴えかけるのだ。

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