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2018/01/21

地下アイドルに物思う時

村田万葉

なにやら、ももクロの緑の人が辞めるといった話を聞いている。かつての全盛期をAKBの対抗馬として名を馳せたスタダ勢、その代表であった一角も遂に崩壊しつつあるということか。
スタダに関してはAKBなどと違って、ほとんど男性スキャンダルの類いを聞いたことがなかった。この点は大いに評価しているし、派手なパフォーマンスも個性的で良いとは思うが…あまりに乱立し過ぎていて、メジャーなのに地下アイドル感が漂うグループが多い気がしてしまう。
地下が悪いとはいわないが、もう少しグループを絞り込んで楽曲に磨きをかけるなど、何らかのプレミア感は欲しいところではある。
メンバーの命に係わるような重大事故、或いは急逝といった不幸に見舞われたのも特徴のひとつ。ももクロはそろそろ終焉かも知れないが、スタダの若手に秀でた存在が生まれることを陰ながら祈っている。

さて、地下アイドルといえば一部セクハラ騒動などもあって、メンバーの待遇も含めて非常に悪い印象を世間に知らしめている昨今である。
個人的には、地下に過剰な期待は端からかけてはいない。要は将来性のある若くて可愛い子が、メジャーデビューに向けてきっかけを掴むための前段階、単に研修期間のようなものと捉える方が適切だろう。
ハロプロを例に挙げるとするなら、モーニング娘。'18森戸知沙希つばきファクトリー小野田紗栞なども元は地下アイドルであり、今やそれぞれのグループのエースに成長しようとしている。いわば、アイドルへの登竜門といって差し支えないのだ。
基本的に期待外れの多い地下界隈であるが、主にビジュアル面で数少ない注目株をいつも通り見ていきたい。

ライブの模様を撮影したと思われる写真が、数多くネット上に出回っている女の子の中から一人、村田万葉という子。華奢で可憐な雰囲気がいかにも清純派アイドルっぽくて、とても好印象なのだが…どこかで聞き覚えのある名前な気がしていた。
昨年度のちゃおガールオーデ準グランプリ、一体どうして地下アイドルなぞやっているのか!? なにやら撮影会のようなものまで催している様子だが、当然のこと、アミューズの所属契約そのままに地下アイドル活動など出来るはずもない。
折角大手でチャンスを掴みかけたのに、地元ロコドルでアイドル活動するのを選んだのか?? どうにも不可解な成り行きである。
まあいずれにせよ素材感は抜群であり、若いだけに、まだまだ有望な美少女であることは確か。これからも見守っていきたい。

美少女特撮番組ミラクルちゅーんず!」に出演している、一番のお気に入りは小田柚葉であるが…彼女を通じて、アモレカリーナというグループを知ることとなった。
(参照:アイドル不変の道すじ
このグループ、東京以外にも地方支部があるのか知らないが、名古屋に所属する小さい子に思いがけず関心が向いてしまった。
天野夏希という、姉妹で所属しているらしい女の子。パッチリした目元が特徴的で、瞳の大きい、いわずもがなお人形系の少女である。
とかく地下アイドルは写真撮り放題、撮影会ありきなので、写真素材はその気になれば幾らでも出てくる。いわゆる、この手のタイプの振り幅の大きさ(美形に成長するか劣化するか)は百も承知だが、こうした澄んだ大きな瞳には毎度やられてしまう。
悲しいかなビジュアルの悪いのがデフォの業界なだけに、掃き溜めに鶴に見えてしまうのか。ドルヲタ中年の悲しい性である。

全く余談だが、かつての実力派子役吉田里琴こと吉川愛が水着写真集を出すらしい。子役時代は水着など想像もつかなかったが、18歳という年齢を考えれば、ごく自然なことか。
まいんちゃん」以来の福原遥、水着披露と同等の驚きを覚えたので、一応ここに記しておこうと思う。
天野夏希

崩れゆくアイドルの時代を前にし、物思いに耽ることしきりな今日この頃。その輝かしい時代を常に支えてきたのは、泥臭くマイナー感溢れる地下アイドルであり、共に切磋琢磨してきたからであろう。

しかしながら、まるで見下すようにしか彼女らを認識出来ないのは歯痒い。なぜなら本当の意味でアイドル足り得る存在となるべきは、突出した美少女でなければならないから。そこに宿した可愛さ、美しさが明らかに別格でなければならないのだから。

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2018/01/10

BABYMETALに関する訃報

YUIMETALと

さて、訃報である。僕には今、BABYMETALが置かれている状況がよく理解出来ない。途轍もなく巨大な悪い流れに呑み込まれて、身動きがとれなくなってはいないか。極めて不穏な雰囲気に覆われてしまっている。

BABYMETALのバックバンドである通称「神バンド」のメンバーであった、ギタリストの藤岡幹大さんが亡くなられたらしい。
36歳という若さであり、高い技術をもつミュージシャンと考えれば、あまりに惜しい損失だし、関係者にとっても大きなショックだろう。
高所からの転落事故死というのを聞いて真っ先に浮かんだのは、武道館でのYUIMETAL水野由結)の転落事故だ。
(参照:YUIMETAL転落事故の衝撃
知っての通り、YUIMETALが昨年末の最も重要なライブを欠席して以降、公式からは何の報告もない。そのため、ファンの間では様々なあらぬ憶測が飛び交っているが、大抵はネガティブな意味合いを含んでいる模様である。
いわゆるメンバー脱退の可能性、それによる電撃解散説。つまり、YUIMETALが自身の進路について思い悩み、身体ばかりか精神的にも追い込まれているのではないか。或いは、致命的に身体を痛め(主に腰!?)復帰が不可能なのではないか。そんな類いの不安の声だ。
これは単に不安感を煽っているだけかも知れないが、事後について何らアナウンスしない公式にも一定の責任があるかと思う。

そしてここにきて、この思いがけない訃報である。ありえないような年末一大ライブ欠席を経て、とても悪い空気を孕んだまま、より一層、BABYMETALの今後に暗雲が立ち込めるかのようだ。
傍から見ても、とても磐石の状態には見えない今のBABYMETALの情勢。とにかくメンバーを隠す、露出を抑えることでミステリアスなイメージを主に海外に対して演出しているかのように思えるが、これは完全に逆効果である。
こうした不穏な雰囲気が満ちてきた現状では、出来る限りオープンに、殊にYUIMETALの心身の状態を明らかにし、全く問題ないということをアピールする必要がある。そうすることでファンは安心し、今季の海外活動に向けて、ようやく希望が見えてくるのだ。

僕は個人的には、あと何年もの間、BABYMETALが現状維持したまま続いていくことは望んでいないが…このような悪い流れに巻き込まれ、危機に瀕している状況ならば何とか持ち直して欲しいと心から願っている。
少なからずショックを受けているであろうメンバーの精神的ケアはもちろんのこと、明るい展望を示すためにも、適切な情報開示、出来るならばメンバーの生の声を聞かせて欲しい。
今は、そのことだけを強く望んでいる次第だ。

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2018/01/08

個性の花を開かせる美少女

つばきファクトリー

昨年末のレコード大賞最優秀新人賞を、つばきファクトリーが獲得した。ハロー!プロジェクトの若手の中では、とりわけ地味な印象が否めず、ライブツアーさえ催されていないが、ポテンシャルは十分だといえる期待の星だ。
昔ほどレコード大賞の栄誉も評価されないかも知れないが、一応、現在でもひとつのステータスにはなり得る。是非とも頑張って欲しい。
気にかかるのは、スキャンダルまみれで堕落した姉妹グループ、こぶしファクトリーと似たような経緯を辿っていること。
レコ大最優秀新人賞を受賞し、事務所の期待を一身に背負ったこぶしの無様な没落劇。これと同じ轍は、断じて踏んで頂くことのないよう重々気をつけて欲しいものである。

さて、同様のレコード大賞において、最高賞を受賞したのが乃木坂46。完全に転落の一途を辿るAKB48を抑えての、初の大賞受賞となった。
最後のタレントとなりそうな渡辺麻友が不在となれば、もはやAKBの天下は夢の話となるだろう。若手に有力な存在が居ないばかりか、自覚の足りない素人以下のメンバーしか見られないように思える。反して、坂道グループの快進撃は止められないというわけだ。
ビジュアル面の質が高いことで知られる乃木坂46は、若手の粒選り感もあり、松村沙友理の不倫騒動以降、大きなスキャンダルにも見舞われていない。主要メンの年齢は高めだが、将来的な期待も抱かせる瑞々しさも併せ持ち、現アイドル界における最有力グループと断言しても差し支えない。

その乃木坂46の中でも、若手の注目株として伊藤理々杏などを挙げたが、彼女の高評価は主にビジュアル面でのこと。(参照:少女期の終着駅
無論、個性やキャラクターについても興味は尽きないが、もう一人、この個性の面で惹きつけられる存在が見付かったようだ。

2期生だった、18歳の鈴木絢音。ポーカーフェイスのクールビューティーなキャラを売りにしていたようだが、最近は朗らかで柔らかい印象が落ち着いてきている模様だ。
このクールなキャライジリも面白いが、デビュー初期のガチな方の素顔が殊更印象に残っている。先輩である生田絵梨花にドッキリを仕掛けた際の、度が過ぎる緊張ぶりが今でも忘れられない。
元々、緊張しがちな性格なのか、特にテレビでは無表情でリアクションも悪く、美形なだけに、とりわけクールに見えてしまうのだろう。
こうしたクールな一面から一転して、趣味嗜好が飛行機大好きガンプラ作りときている。極めてマニアックであり、飛行機に関しては、その手のオタクが見るようなタモリ倶楽部にまで出演を果たしている。
ガンプラについては、どうにもこういった女子のガンプラ好きが理解出来ず、違和感が凄い。モーニング娘。'18加賀楓も同様だが、オタク受けを狙っているわけでもなくナチュラルに、しかも非常にマニアックなのだ。
正直いうと、なぜかこうしたオタク女子の美少女には、ゾクゾクきてしまうものがある。かつての松井玲奈に好感を抱いたのも、まさしくこの所為である。
かように、鈴木絢音のクールなキャラ、オタク属性のギャップに妙に惹かれてしまい、まさに目が離せない乃木坂の若手の一人となってしまったようだ。伊藤理々杏共々、これからも注視していきたい。
鈴木絢音

AKBの牙城が崩れた今、坂道グループにおける前途ある若手の成長に期待をかけている。それは、アイドルにとって前提条件であるビジュアルの高さをクリアしているのに他ならないが…その内に秘めた個性を花開かせるだけの資質を得た女の子、これが多いことも当然に含まれている。

坂道のみならず、ハロプロアミューズなど、個人的に注目すべき勢力に、個性豊かな内面の魅力もアピール出来る美少女が現れますように…。
アイドル不遇の時代である2018年を迎え、ささやかながら仄かな期待を胸に宿しつつ、日々を生きていこうと思う。

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