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2017/09/22

現世にもたらされた造形美

花田姫佳

手足の長いスラリとした中学生くらいの女の子を見ると、胸が締め付けられるようなノスタルジックな感傷に見舞われる。
身体の急激な成長に心がついていかない不安定な時期。アンバランスなはずなのに、なぜだか心惹かれる少女らしいシルエット。
それは極めて緻密な少女美に裏打ちされた故の未完成な美しさであり、この世界において唯一無二の、最も稀少な輝きであることに間違いはない。

世間には、早熟で肉感的な少女がもてはやされる傾向が一部見られるが、それは邪道だとはっきり断言しておきたい。
折れそうに華奢でしなやかであり、なおかつ可憐な魅力に溢れた清純派美少女であること。未成熟な少女ならではの、幼少期から少女期にかけての絶妙なる均衡。これらが成立してこその、本来あるべき少女美の究極的な形といえるのだ。異論は認められない。
現状において、ひと際この理念に見合うだけの特性を備えた存在が居るのかどうか、見ていってみよう。

最近になって時折ネット上で見かける機会があったのが、花田姫佳という子。昨年度ナルミヤシンデレラオーディションの、ファイナリストとか。ライジングプロ系のオーデで、主に有力なキッズモデルを選考する類いのものらしい。
小学生とは思えないほど、流麗かつスレンダーな肢体が際立つ美少女。一見して平凡ながら、実はかなり完成度の高い端正さを兼ね備えているのが大きな特徴か。いわば絵になるタイプの子で、モデルには打ってつけだろう。
メゾピアノ賞も受賞しており、個人的注目株であるプチモ林芽亜里とも縁がありそうだ。キッズモデルとしては当面の間、この二人から目が離せそうにない。

エイベックスの秘蔵っ子であり、小学生レースクイーンが話題を呼んだ栗田桃花。「くりもも」の愛称が親しみやすい彼女は、まさに準スーパーモデル級のスタイルが圧倒的な印象を残す、素質の塊といって差し支えない。
ポスト西内まりやといった雰囲気を得ているが、ダンスユニットに在籍していた経歴もあり、多才さを見せつけている。動画サイトに上げられている恋ダンスは、素晴らしい脚線美を惜しげもなく映してくれているので是非チェックして欲しい。

いわゆる一般人に近い部類、よくあるキッズドレスのネットショップなどに、思わぬ原石が転がっていたりするのは常識になりつつある。以前にも紹介したが、はっとするような美少女が発掘されることがままあり、素人同然とはいえ決して侮れないのだ。(参照:少女美の完成型
あまりハーフっぽい子にそそられない僕ではあるが、この子(下記画像)は別格か。欧州名画を切り取ったかの、繊細かつ深いイメージを醸し出す美少女像に釘付けになる。なぜか懐かしいような郷愁に浸れる、この感覚。一級品である。
モデルの女の子2

単に痩せている、大人のそれとは全く質の違う成長期における美しさの完成型。どこかしら安定を欠き儚げでありながらも、特有のバランスを保ちつつ、一瞬で消える神聖な美を確かに宿している。

少女とは幻でありつつも、神がこの世にもたらした、この上なくリアルな造形美である。現世を生きるにあたり、この類い稀なる少女美という宝物を探求せずして、一体何の人生か。
息をするのももどかしく足早に生きる僕の旅路は、まだ終わりそうにない。

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2017/09/07

こぶしファクトリーの破綻

こぶしファクトリー

長期間活動を休止していたこぶしファクトリー小川麗奈が、病気療養のため卒業を発表。病名は「不安神経症」だという。
サブリーダーを務めていた藤井梨央の、円満卒業が内定していた上での規約違反による突然の契約解除。これに引き続いてのメンバー脱退、しかも精神的疾患を原因としてだ。
一体、こぶしに何が起こっているのか!?

元々、こぶしファクトリーは、姉妹グループつばきファクトリーと違い、非常に個性的で我の強いメンバーで構成されていた。
地味ながら大人しめのメンバーを集めたつばきは、アイドルとして目立たなくとも、メンバー間のトラブルは少ない印象だった。しかし、こぶしは常日頃からメンバー同士がぶつかり合い、小さな喧嘩が絶えなかったと聞いている。
そうした事情とは裏腹に、こぶしレコ大最優秀新人賞を獲り、事務所の期待を一身に背負う形になった一方で、つばきはメジャーデビューもさせてもらえず、長く不遇の時を過ごした。
それが今や、こぶしはメンバー不和が飽和状態に達し、下手すればグループ存続さえも危険水域に…。かたや、つばきの方が、メンバー加入によるパワーアップを得て、むしろ輝きを増しているように見える。完全に形勢逆転というわけだ。

グループの体質というのもあるが、最初の引き金となった藤井梨央悪しき要因になったと考えられる。
彼女は、今年解散した℃-ute矢島舞美に強い憧れを抱いており、そのヲタ臭いエピソードの数々はユニークで妙に和ませるものがあった。(参照:こぶしファクトリー!?
従って、℃-ute解散を境に、急速にモチベーションが低下したのでは?と見られている。
保育の道に進みたいというのは単なる言い訳であり、要は嫌になった、面倒になったということである。実際に、卒業が発表されてからの彼女のファンに対する対応、イベントなどでの姿勢は、それはもう酷かったと盛んに噂されていた。
そして、ハロプロの歴史上でも前代未聞な「途中契約解除」という事態に陥っている。この藤井梨央のやる気のなさが、他のメンバーに想定以上の悪影響を及ぼした可能性が非常に高い。
恐らくは、この「藤井梨央問題」に関して、メンバー間でも話し合い、否、もしかすると言い争いすらあったかも知れない。いつものこぶしならではの喧嘩口調で激しく言い争いすれば、グループ内での雰囲気は、かなり悪化しただろう。これによって、ナイーブな小川麗奈心を病んだ可能性だって少なくないような気がしてしまう。

こぶしファクトリーが今後、立て直しを図るとすれば、浜浦彩乃井上玲音といった主要メンバーが相当に頑張る必要があるだろう。それに、グループの結束。つまらない喧嘩をなくし、互いに手を取り合って助け合う姿勢が必要不可欠になるのは間違いない。
当然、無用なスキャンダルがご法度なのはいうまでもない。それこそ致命傷となり、こぶしは跡形もなく崩壊するわけだから。
そんな折、こぶしの顔である浜浦彩乃に、男性スキャンダルが密かに持ち上がっているらしい。あくまでネット上での噂に過ぎず、本人だとされる後ろ姿の女性と男の写真が出回り、一部で取り沙汰されているようだ。
何ら根拠もなく、信憑性も薄いので問題にならないが、この話を聞いた時は心底戦慄してしまったものだ。こぶしイコール浜浦彩乃であり、浜浦彩乃の脱退は、そのままこぶしファクトリーの消滅に直結するからだ。

イジメが噂された鞘師里保アンジュ相川茉穂のパニック障害、ジュース宮本佳林の声が出ない、そしてここにきて小川麗奈の不安神経症である。こぶしが、というより、ハロプロ全体を通じて、精神的要因に係わる病が蔓延しているのではないか?と危惧してしまう。
メンバーの細やかな精神のケアはもとより、過重スケジュールの見直し、そして何よりも明確な目的意識をもったポジティブで明るい雰囲気作りを、事務所には強く求めていきたいと思うのだ。

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