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2017/08/24

刻まれた少女期の思い出

フー・ファイターズと

国内ツアーを経て、先日サマソニのメインステージに登場したBABYMETAL。6年連続出場にして遂に2ndヘッドライナーとなったが、洋楽バンドがトリを務めるのが慣例のサマソニにおいて、これは日本人の最高位という話だ。実に素晴らしい。

さて、今年のサマソニにおいても、各有名バンドとの交流、フォトセッションなどが盛んだったと聞いている。
マキシマム ザ ホルモンマン ウィズ ア ミッションといった日本のロックバンドはもちろんのこと、アメリカのフー・ファイターズのような力のあるバンドとも写真に収まったようである。
とりわけ、このフー・ファイターズが日本のテレビに出演した際には、「ベビーメタルは誰でも知ってる。あんなバンドは世界中どこをさがしても他にいない」と大絶賛。明らかな国内と海外の温度差を改めて知らされたようで、複雑な心境にも見舞われた。
日本のメディアが実績に見合っただけの報道をしない問題、ベビメタにはついてまわるのだが…今後も国内メディアの相応の扱いには、到底期待出来ないのだろうと思う。

個人的には、今年に入ってからのYUIMETALこと水野由結微妙な変化が気にかかっている。若干ではあるが顔の輪郭が膨らんだ印象、肥満や劣化というには全く及ばないものの、ビジュアル面が僅かにマイナスに推移しているのを肌で感じることがある。
18歳にして、これだけの少女感、清楚な雰囲気を維持しているだけで大したものなのだが…彼女は現状随一の推しであるだけに、少しの衰えも妙に気になってしまう。
少なくとも、ゆいもあ水野由結菊地最愛)が20歳を過ぎても頑として推せる自信は、僕にはない。彼女らが中学生の、さくら学院時代の輝かしい思い出あればこそ、今でも推せるという部分も正直いってあるからだ。
残念ながら今までの流れを見ると、BABYMETALアイドル的な素顔を垣間見せる機会もありそうにはない。
(参照:素顔を解き放つ時機
ゆいもあが完全に大人になってまでBABYMETALを好きでいられる理由が見当たらず、徐々に離れていかざるを得ない未来は、そう遠くないのかも知れない。

現在のさくら学院に至っても、アイドルグループの中ではイチ推しであるにも拘らず、熱が冷めがちな傾向にある。
貴重な無料コンテンツであったLoGiRL終了に伴い、代わってFRESHマンデーを配信しているが、これが有料会員制なのである。本来なら課金もいとわないはずなのだが…今のさくら学院に、そこまでの情熱が湧いてこないのは事実だろう。
結果として、彼女らの素顔に触れる機会もなく、熱は冷める一方だ。新規開拓という考え方が欠けているようにも思える、こうした有料配信は、今どき果たしてどうなのだろうか!?
メンバーに関しても、断然の推しメン吉田爽葉香に他ならないが、他は森萌々穂が気になる程度。箱推しするにも、これではなかなか気持ちが乗らず難しいものがあるのは否めない。
かつてのゆいもあの時代、僕はこれ以上にないほど、ときめいていた。今のような在宅ではなくライブに足を運び、水野由結菊地最愛に、わざわざ東京まで会いに行っていたのだ。
そう考えれば、現状はあまりに残念である。ゆいもあが齢をとり、アイドルからぐっと遠ざかり、現役さくらは特定の父兄だけを相手にし、なおかつタレントに欠けているとは…。ゆいもあが中二頃から主力になっていった時期が、僕にとってさくら学院最高の時代だったと、今更ながらに振り返ることしきりである。
ゆいもあ黄金期

短い少女期の刹那的な美しさ、幼いあどけなさと凛とした美貌の共存。それらを追い求めることが、どれだけ掴みようのない夢まぼろしに翻弄され、耐え難い虚しさを呼び起こすのかを僕はよく知っている。

それでもなお、BABYMETALさくら学院に固執する理由は、常に良き時代の思い出に生きているから。たとえ記憶が色褪せても、胸苦しいほどの在りし日の少女の輝きが、心の奥底に確と刻まれているのだ。

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