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2017/07/27

魅力ある個人の集合体へと

ちゃおスマイルズ

グループアイドル時代の主役を担ったAKB48が終焉を迎え、AKBG本流ではなかった乃木坂46欅坂46が取って代わろうとしている時勢。
老舗ハロプロは新体制などと銘打ち不良債権の切捨てにかかる、非情な移籍人事を打ち出してきている。悪しき側面を大いに含んだ改革の波が、衰退期に入ったアイドルの新しい時代に打ち寄せている気がしてならない。
こうした経緯から、メジャーのグループアイドルへの関心が、少しずつ薄れてきている気がしている。つまり、メジャーマイナー問わず、より個人の魅力ある少女へと注目ポイントは自ずと絞られていくことになる。
しかしながら、グループの中にあっても秀でる存在が突出するとは限らず、目立たぬまま消えていくことも日常的だ。今回は、そうした隠れた原石たる少女を思い出していきたいと思う。

さくら学院と繋がりの深い、ちゃおスマイルズの面々。いつの間にやら、幾分のメンバー刷新が見られたようだ。
黒澤美澪奈が卒業し、代わりに田中美空ロワ梨里愛というフレッシュな人材補強を行った模様である。共に、昨年度ちゃおガールオーデ受賞者の経歴を持ち、歌やダンスを通じたアイドル研修という意味合いが強いだろうか。
さくら学院の転入生としても知られる田中美空については、当初の印象から大分良くなってきている。(参照:待望の転入生情報
耳がデカすぎるので髪型で隠した方が良いとは思うが、これからの成長には期待出来る素材だ。
この田中美空が勝ち取った昨年のオーデに関して、準グランプリだった三枝友梨乃という子を、実は高く評価していた。非常に清楚な雰囲気を得た正統派美少女であり、本来の「岡山の奇跡」とは、まさにこういう子を指すのだろう。
さくら学院編入は叶わず、ちゃおスマにも入らないということは、アイドル志望ではないのか!? 何にせよ、もっと露出させて欲しい逸材であるのは間違いないと自負している。
三枝友梨乃

素朴だが愛らしい、牧歌的な魅力が群を抜いている井上姫月が属するハコイリムスメは、どうにかまだ存続しているとのこと。(参照:真のアイドルが生まれる時代
とにかく、この井上姫月の可愛さが突出している故に、他メンが霞むというほど。この子をアップフロントが引き抜いて、ハロプロ研修生に入れられないものかと、半分本気で妄想してしまうのだ。
グループの過去映像の中から、お転婆な明るい性格や、幼子のように泣きじゃくる姿も垣間見られ、本当にまだ発展途上で未完成な素材感を実感することが出来た。今、この時に欲しいと思わせる、手付かずのまっさらな原石。注視せずにはいられない。

数年前に目にした、日本ツインテール協会の写真が殊更印象に残っている、内山あみ(参照:美少女に眠る可能性
当時、山内亜美という名前だったと記憶しているが、その後、スターダストに移籍し、KAGAJO☆4Sを経て現在はロッカジャポニカのメンバーとして現役であるらしい。
今やグループ最年長の17歳であるが、元来の特徴でもあった幼い可愛さをキープし続けているのには少なからず驚いている。BABYMETALYUIMETAL水野由結)などにも通じる、いわば劣化知らずの特殊な属性であり、極めて重要な要素に違いない。
このグループ、よく見ると元みにちあ☆ベアーズのメンバーで構成されており、なかなか侮れない伏兵揃い。注目しておくべき存在といえる。
内山あみ

個々の集合体がグループアイドルの礎となるのであれば、更なる高い次元を見据えた人材発掘を重要視するべきだろう。
そこいら辺をうろついている素人を寄せ集めて、お手軽にアイドルする時代は、もはや終わりを迎えつつある。

飛び抜けた美少女であり、秀でたスキルに恵まれ、キャラクターの魅力にも溢れている。アイドルとは、そんな特別な存在にのみ許される称号であって欲しい。
限られた小さな範囲内に凝縮された個人の魅力。少数精鋭に特化したアイドルの新時代を、待ち望む気持ちがやむことはない。

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2017/07/08

待ち望まれる子役の新時代

大里菜桜

子役の世界に関して、芦田愛菜を代表とするひとつの時代は終わりを告げたように思える。彼女自身については、抜きん出た演技の才能や、難関中学を制した努力家の面などリスペクトに値するものが多々あったが、美少女としての評価が最後まで上がることはなかった。
次なる時代こそは、優れた才能と美少女性を併せ持つ子役の登場が待ち望まれる。残念ながら、そうした存在が未だ出現していないが、あくまで美少女という観点から注視すべき少女は居るだろう。無論、十分に可能性を秘めているはずだ。

無名ではあるものの、幼いながらに多才、極めて高い美少女性を有している大里菜桜は、決して外せない原石である。
まだ演技経験は浅く、才能も未知数。しかしながら、天性の可愛さと明るい性格で、着実に様々な仕事の経験を重ねているようだ。
香川県の盆栽をテーマとする「盆人プロジェクト」、その宣伝部長に就任した経緯などは殊更印象的だった。コミカルな曲とダンスで地方をアピール、昨年はフランスで開催されたJapan Expoの香川ブースにも出展し、海外出張も果たしている。
巧みな英語でインタビューに答えたり、盆栽の作り方を英語で解説した動画まで上げている。非常にネイティブに聞こえるほどで、国内のみならず、海外でも活躍出来そうな非凡な資質を備えているかのようだ。
冗談でなく海外活動までも視野に入れた、子役のモデルケースになり得る逸材なのかも知れない。

一時期注目していた沖縄のダンス美少女池間夏海が、何やらロックバンドのイメージキャラクターに起用されたらしい。
サイダーガール」という顔出しをしない風変わりなバンドで、MVに中心となって彼女が出演している。それはともかく、久しぶりのその姿は髪をショートにして、少なからず大人びた雰囲気もあり、かなりイメージが一変していた。
思えば、もう15歳。子役の範疇から外れつつあるが…僻地の沖縄でローカルな活動に終始し、日焼けしながらヒップホップダンスばかりやっていたのは何とも惜しい。並外れた美少女だけに、こうした仕事をきっかけに、全国区のモデルや女優を目指してもらいたいものだ。
余談だが、地方ローカルの番組に出演した際の、ややおっとりした訛り口調が思いのほか良かった。キャラクターの面も含めて、まだまだこれから見守っていきたい女の子の一人であるのは間違いない。

最後に、旬の美少女子役として挙げずにはいられない篠川桃音についても少しだけ。
直近の活動では、いわゆる特撮戦隊モノ番組にゲスト出演したりしているが、彼女本来の可能性からして、やや物足りない感もある。
もう少し、著名な映画やドラマ出演など、事務所が強力にプッシュし、起用する側も人を見る目を養って頂きたい。子役として伸び盛りのこの時期に、ひと頃の有名子役ばりの扱いを受けても全然良いと思うのだ。
ただ、成長するにつれ顔の輪郭が膨らんできており、若干の肥満傾向が気にならないといえば嘘になる。そこだけ気をつけてくれれば、将来的に女優としてのブレイクも夢ではないと考えている。
池間夏海

単純に子役と人はいうが、その時期にしか出せない演技の妙、幼く純真であるが故の他にはない魅力が必ずあるはず。

決して大人ぶらない、自然でしっくりと馴染む演技の出来る美少女子役を切望する。あらゆるメディアの映像表現から、最も端的に訴えかける力を得るものは、先ず何よりも絶世の美少女であること。大前提として、この信念は揺るぎないだろう。

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2017/07/02

ハロプロの迷走期

嗣永桃子

迷走を続けるハロー!プロジェクトにおいて、新たな発表があったので、一応言及しておきたい。例による、カンガルの移籍人事である。

ハロプロ新体制などといわれているが、知っての通り、これはカントリー・ガールズを生け贄にした有望株の引き抜きに他ならない。
予想した通りに、カンガルのエース級であった森戸知沙希が、本体であるモーニング娘。'17に移籍し、他メンは形だけの移籍・兼任となった模様。船木結アンジュルム梁川奈々美Juice=Juiceにそれぞれ加入したが、完全に茶番だろう。
アンジュにせよ、ジュースにせよ、加入したメンバーのカラーにまるで合っていない。可憐な魅力のある船木は、ごちゃ混ぜ感のあるアンジュに馴染まないし、頭のデカくてキャラ映えのする梁川も、ジュースの格好良さには到底見合わない。
主要メンが抜ける本体を補強するために森戸を囲い込んだのが、あまりにも露骨過ぎて、少なからず嫌悪感を覚えてしまったのは否めないところだ。

これと同時に、研修生から川村文乃段原瑠々らも、アンジュジュースに新加入を果たしている。
川村文乃はよく知らないが元々有望であったらしく、容姿のよく似た宮本佳林を避けアンジュ入りをしたと噂される。かねてより娘。入りを有力視され続けた高スキルの段原の人事は意外だったが、遂に段原ルーレットJJに止まったらしい。
こぶつばは弄らない方針なのか分からないが、まだ若い面々なだけに、テコ入れは必要ないということなのか!? それにしては不可解なのが、研修生の一岡伶奈を中心とした新ユニットの結成である。
カンガルを犠牲にして森戸を引き抜いた、もしくは不良債権と判断したのなら、これ以上グループを増やすのは得策ではないはず。あくまで少数精鋭で規模を縮小し、各ユニットの引き締めにかかると思われたのだが、全くもって不可解だ。どうも今のハロプロは、どういった方向性で運営していくのか、全く見通せていないのではないか?? まさしく、迷走そのものである。

無惨なカンガルの最期を突きつけられた形の嗣永桃子であったが、こちらもアイドルとしての幕を下ろしたようである。
Berryz工房のメンバーはもちろん、先頃復帰した道重さゆみ他、歴代OGまで駆けつけた最後のステージは、いかにもももちらしいアイドル王道ど真ん中の充実したラストに終わったと聞いている。
湿っぽい感じは全くなく、最後の最後まで笑顔で終始したアイドルらしさ。退場する場面が、某ハリウッド映画の有名シーンに似ていると話題を呼んだが、サービス精神に溢れる演出だったと痛く感心している。
ひとつの時代が終わったわけだが、現在のハロプロを見る限りにおいて、彼女のような本物のアイドルが生まれる期待はもてそうにない。
もう少し、グループをメンバーを重視し、そして何よりファンを大切にする、アイドルとしての原点に立ち返る気構えが必要なのではないか。僕はハロヲタとはいえないかも知れないが、いちアイドルファンとして、今後のハロプロを諦めずに見守っていきたい。

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