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2016/10/02

在校生の背負う未来

さくら学院

さくら学院のオリジナルメンバーが途絶えて久しい。最後の中核を成したゆいもあ水野由結菊地最愛)卒業を経てからというもの、中心的存在は現れず、今ひとつ印象に欠けるいわば「並み」の雰囲気が定着しつつあるようだ。
さくら学院にとって不幸なのは、初代生徒会長である武藤彩未のソロプロジェクトが失敗に終わり、事務所解雇になったのを受け、厳しい箝口令が敷かれたこと。今や、在校生が「武藤彩未」の名を口にすることはタブーとなっている。
そして、BABYMETALの躍進による厳密な露出制限。かつて、さくら学院時代の菊地最愛が、「ベビメタを通じて、さくら学院を世界に広めたい」と意気込んだが、現実は一切の言及が許されないどころか、公式履歴から削除され黒歴史扱いという体たらくである。
昨年度の卒業生が三人共、いっぺんに芸能界引退したことも父兄には少なからず衝撃を与えた。「さくら学院は不当な扱いを受けていて、これから先の未来に暗雲が立ち込めた」などという不信感が根強くなってしまったのは確かだろう。

思うに、さくら学院潜在的な可能性は無限大と確信しても良い。なぜなら、源泉となるアミューズキッズに、良質な素材が豊富に控えているから。非常に粒選りなのだ。
今年のちゃおガールオーデは不可解な結果となったが、元々、スカウティング能力に長けているのか、フレッシュな魅力溢れる女の子を次々に転入生として迎え入れられる。この点は、大きな強みになるのは間違いない。
今年度に関しても、中心メンバー不在ながら、転入生加入によりリフレッシュした感がある。ゆいもあ卒業時、いわばさくら絶頂期のチケット相場からも、比較的、高値を維持してきている。人気の衰えは、未だ見えていないといって差し支えない。
ここで改めて、この新規転入生を中心に、気になるメンバーをおさらいしておきたい。

何はともあれ、イチ推しである吉田爽葉香から。
昨年の転入時には幼い印象が強かったが、ぐんぐんと背が伸び、最も少女らしい成長を遂げている。モデルの夢が大きく膨らんだ感じか。
昨年までの藤平華乃とのコンビから、転入生の新谷ゆづみとの距離を縮めたりと、人間関係の変化も幾分見られるようだ。
いずれにせよ、非常に清楚なルックスが更に洗練されてきており、目が離せない注目の美少女であるのは間違いないだろう。

転入当初、印象の薄かった森萌々穂だが、ここにきて僕の中での注目度がグンとアップしている。非常に小さく華奢だが、既に子役としての演技経験があったりと、潜在能力は秀でている感じがする。
完全天然のブリっ子キャラがイジリやすさ抜群で、早くも「萌え萌えほー」のキャッチがインパクト十分な、絶妙のキャラ立ち具合いである。やはり、アイドルとしてのブリっ子キャラは、最大の武器になると確信した次第だ。

ブリっ子といえば、岡田愛なわけだが…萌々穂と違って、若干の計算が入っているのがこちらの特徴か。他メンはもはや軽くいなす感じだが、恐らく本人にとっては、自己アピールをスルーされて激おこするまでがワンセットなのだろう。
こちらも高身長化が著しく、気付けばさくら随一である。将来的にはモデルの道も有り得るか? 相変わらず城の石垣に執着する、歴史大好きな秀才ぶりではあるが、熊本城はいかにも残念だったと思う。

磯野莉音が最も頼りない生徒会長ならば、倉島颯良は最も影の薄い生徒会長か。早稲田アカデミーCMに単独出演するなど、意外にも存在感を発揮した彼女だが、メンバー間での立ち位置は微妙に異なる。
結構容赦のないツッコミが厳しく、Sな魅力に満ち溢れたキャラクター。ここだけの話、つい先日、全く意識してなかったのに夢に出てきてコッテリ締め上げられ、とんでもない淫夢となってしまった。何とも情けなく、とにかく彼女には申し訳ない気持ちで一杯だ。

この他、KYG屈指の騒音を発する麻生真彩や、オカルトチック?な奇才日髙麻鈴といった個性派が揃っている。当面の間は、さくら学院が伸び悩み落伍する心配はなさそうで安心だ。
森萌々穂

真新しくフレッシュな魅力を遺憾なく発揮出来る、さくら学院ならではの戦略があるだろうか。たとえ武道館を目指せなくとも、再度のNHKホールなら現実の範囲内に置ける。決して欲張らない、研修活動だからこその強み。

大方の理屈は理解しているつもりでも、やはり地方ライブが見たい、会いたい、そして握手したい。その思いは容易に消えることはなく、物足りなさが釈然としない気持ちを呼び覚ますようだ。
今ある在校生の背負う未来には、どうか輝かしい歴史の刻印を。その願いは、我々父兄らと共に共有するものと信じている。

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