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2016/10/14

ハロプロ海外展開の行方

モーニング娘。'16

モーニング娘。'16が韓国でのアジア音楽フェスに出演していたのを、今更ながらに知った。海外でのライブ公演は、二月のアメリカ・ヒューストン以来。どういった雰囲気だったのか。
何やらやけに高解像度の動画が上がっており、引きの画角ではあるが、だいたいのパフォーマンスの模様は見ることが出来た。
モーニング娘。の代表曲となりそうな「泡沫サタデーナイト!」を皮切りに、歴代ヒット曲のメドレーを披露。相変わらず、アイドルとしては並外れたフォーメーションダンスが映えていたように思えた。
こうして高画質で全体を見渡すと、やはりズッキ(鈴木香音)卒業によるビジュアル補正は、かなり活きていると実感する。キレのある格好良い曲でも、ズッキが映り込むと、まるでコミックソングのような感じがしてしまう。やはり、肥満したアイドルは有り得ない
野中美希は若干戻した感があるが、羽賀朱音の二の腕とか太いし、小田さくらのお腹の贅肉も心配だ。きっちり絞って頂きたいものである。
観客の様子は着席なのもあって、最前の声援は盛んだが、終始リラックスムード。フェスなので、こんなものだろうか。

モーニング娘。に限らず、ハロプロ全体の海外人気は下降傾向にあると感じている。道重さゆみ鞘師里保などの人気メンバーの離脱、東南アジアで絶大な人気を博したBerryz工房の活動休止もあり、それは否めないと思う。
若手グループへの世代交代が活発だが、海外での知名度はまだまだ。これまでより、更に踏み込んだ海外展開が望まれるところだ。
とはいっても、国内でも苦しい展開になりつつある。ホールコンで、ツアーが組めるのはモーニング娘。だけ。他はライブハウスツアー、いわば地下アイドルの延長に等しい活動内容になってしまっている。
事務所的にも、つばきファクトリーのメジャーデビューを発表、Buono!の活動再開、夏焼雅の新ユニット結成といった新たな手を打っているが…不安定な各グループのエースを確定し、従来からある海外人気を維持して頂きたいものだ。
そんな中、二年ぶりにブログが更新されたことで話題になっている道重さゆみ。果たして、電撃復帰はあるのか? 注目である。

アメリカ、韓国と廻っているモーニング娘。に関しては、次は、やはりヨーロッパになるだろうか。欧州諸国で唯一、アイドル文化に理解のあるフランスでライブをする機会があれば良いと思う。以前の世界握手会でも、コンサート開催の要望が根強かった。
アンジュこぶつばカンガルなど次世代ユニットも、先ずは手始めに、アジア圏での積極的な活動が強く望まれる。℃-uteのメキシコライブが成功した経緯からも、南米の潜在的なハロプロ人気は今現在も変わらなそうだし、こちらも果敢に攻めていって欲しい。

隆盛を極めたアイドルブームも徐々に下火となった昨今、国内のみならず、海外までも視野に入れた活動方針を打ち立てられるかが鍵となるだろう。地力と実績のあるハロプロならば、体制を立て直し、再度攻勢に出られるはず。
若手育成世代交代海外展開と、一方で痛みを伴う道を突き進む方法論に、決して間違いはない。世界で評価される楽曲の良さ、パフォーマンスの高さを特徴とする、異色のアイドルグループというポジションを、今後も守り通して欲しいと願ってやまない。

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