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2016/10/21

正統派ならではの企画

さくら学院

正統派アイドルグループであるさくら学院に相応しい、お堅いオファーがあった模様だ。東京都の自転車ヘルメット着用啓発隊に就任、特設サイトにて出演動画が限定公開されている。
内容は、さくら学院恒例の授業風景において、森センと都の講師を交えてヘルメット着用の大切さを学ぶというもの。なにやら学年末テスト課外授業といった雰囲気そのままだが、東京都が絡んだ真面目な講義内容ではある。
そうは言いつつも、生徒会長倉島颯良が三輪車しか乗れないとか、一方で一輪車しか乗れない山出愛子や、サドルを愛撫する麻生真彩、青春してる新谷ゆづみなどなど、細かいながら面白い場面は幾つかあったようだ。

スタントマンによる事故の写真なども見せていたが…ネットで出回っている交通事故のグロ画像とか見せたら、育ちの良いさくらの娘達は卒倒してしまうのではないか?と、妙にSな想像をしてしまった。ちなみに僕なぞはグロ耐性付き過ぎて、どんな酷いのも単なる生肉にしか映らないのだが、それはそれで問題か。
ちょっと引いてる感じの表情が逆に新鮮に見えて、お化け屋敷怪談等の企画が今後あれば面白いのにと、少し思った次第だ。
しかし、明らかに意識して雑にヘルメットを被っていた岡田愛は、さすがだなと思った。イジられて自分に注目を集めようとする心意気は大事だし、なかなかにしたたかで、例えアイドルと違う道を選んでも抜け目のない女性になりそうで怖いのだが…。

余談だが、有友緒心の前髪を見るにつけ、最近もてはやされている前髪のない奇妙な流行に流されているのでは?と危惧してしまう。
よくCMに出ているあの女性(名前は知らない)の極端に短い前髪のスタイルが流行りらしいが、はっきり言って変なだけである。
長年に渡り、アイドルの前髪の重要性を確かめてきた僕からすると、ただひたすらに奇妙、滑稽、不自然、それしか言う言葉はない。
緒心の前髪は、まあ許容範囲ではあるが、あまりおかしな流行に影響されて欲しくはない。アイドル以外の誰がどんな髪型をしようと構わないが、十年後、珍妙な流行ごとの歴史として馬鹿にされると予測する。変なものは、いつの時代でも変なのだ。
有友緒心

ともあれ、こうした堅いテーマに違和感なく当てはまるさくら学院の優等生な雰囲気、いわずもがな純正統派の穢れなき魅力は、アイドル界においても随一だと自負出来るものがある。父兄としても鼻が高い心持ちになる。

だからといって、接触解禁少々過激なドッキリ企画をしたとしても、正統派の道から外れるとは思わない。これからも積極果敢に様々な演出、企画、メディア露出にチャレンジして頂きたいと願っている。

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2016/10/14

ハロプロ海外展開の行方

モーニング娘。'16

モーニング娘。'16が韓国でのアジア音楽フェスに出演していたのを、今更ながらに知った。海外でのライブ公演は、二月のアメリカ・ヒューストン以来。どういった雰囲気だったのか。
何やらやけに高解像度の動画が上がっており、引きの画角ではあるが、だいたいのパフォーマンスの模様は見ることが出来た。
モーニング娘。の代表曲となりそうな「泡沫サタデーナイト!」を皮切りに、歴代ヒット曲のメドレーを披露。相変わらず、アイドルとしては並外れたフォーメーションダンスが映えていたように思えた。
こうして高画質で全体を見渡すと、やはりズッキ(鈴木香音)卒業によるビジュアル補正は、かなり活きていると実感する。キレのある格好良い曲でも、ズッキが映り込むと、まるでコミックソングのような感じがしてしまう。やはり、肥満したアイドルは有り得ない
野中美希は若干戻した感があるが、羽賀朱音の二の腕とか太いし、小田さくらのお腹の贅肉も心配だ。きっちり絞って頂きたいものである。
観客の様子は着席なのもあって、最前の声援は盛んだが、終始リラックスムード。フェスなので、こんなものだろうか。

モーニング娘。に限らず、ハロプロ全体の海外人気は下降傾向にあると感じている。道重さゆみ鞘師里保などの人気メンバーの離脱、東南アジアで絶大な人気を博したBerryz工房の活動休止もあり、それは否めないと思う。
若手グループへの世代交代が活発だが、海外での知名度はまだまだ。これまでより、更に踏み込んだ海外展開が望まれるところだ。
とはいっても、国内でも苦しい展開になりつつある。ホールコンで、ツアーが組めるのはモーニング娘。だけ。他はライブハウスツアー、いわば地下アイドルの延長に等しい活動内容になってしまっている。
事務所的にも、つばきファクトリーのメジャーデビューを発表、Buono!の活動再開、夏焼雅の新ユニット結成といった新たな手を打っているが…不安定な各グループのエースを確定し、従来からある海外人気を維持して頂きたいものだ。
そんな中、二年ぶりにブログが更新されたことで話題になっている道重さゆみ。果たして、電撃復帰はあるのか? 注目である。

アメリカ、韓国と廻っているモーニング娘。に関しては、次は、やはりヨーロッパになるだろうか。欧州諸国で唯一、アイドル文化に理解のあるフランスでライブをする機会があれば良いと思う。以前の世界握手会でも、コンサート開催の要望が根強かった。
アンジュこぶつばカンガルなど次世代ユニットも、先ずは手始めに、アジア圏での積極的な活動が強く望まれる。℃-uteのメキシコライブが成功した経緯からも、南米の潜在的なハロプロ人気は今現在も変わらなそうだし、こちらも果敢に攻めていって欲しい。

隆盛を極めたアイドルブームも徐々に下火となった昨今、国内のみならず、海外までも視野に入れた活動方針を打ち立てられるかが鍵となるだろう。地力と実績のあるハロプロならば、体制を立て直し、再度攻勢に出られるはず。
若手育成世代交代海外展開と、一方で痛みを伴う道を突き進む方法論に、決して間違いはない。世界で評価される楽曲の良さ、パフォーマンスの高さを特徴とする、異色のアイドルグループというポジションを、今後も守り通して欲しいと願ってやまない。

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2016/10/02

在校生の背負う未来

さくら学院

さくら学院のオリジナルメンバーが途絶えて久しい。最後の中核を成したゆいもあ水野由結菊地最愛)卒業を経てからというもの、中心的存在は現れず、今ひとつ印象に欠けるいわば「並み」の雰囲気が定着しつつあるようだ。
さくら学院にとって不幸なのは、初代生徒会長である武藤彩未のソロプロジェクトが失敗に終わり、事務所解雇になったのを受け、厳しい箝口令が敷かれたこと。今や、在校生が「武藤彩未」の名を口にすることはタブーとなっている。
そして、BABYMETALの躍進による厳密な露出制限。かつて、さくら学院時代の菊地最愛が、「ベビメタを通じて、さくら学院を世界に広めたい」と意気込んだが、現実は一切の言及が許されないどころか、公式履歴から削除され黒歴史扱いという体たらくである。
昨年度の卒業生が三人共、いっぺんに芸能界引退したことも父兄には少なからず衝撃を与えた。「さくら学院は不当な扱いを受けていて、これから先の未来に暗雲が立ち込めた」などという不信感が根強くなってしまったのは確かだろう。

思うに、さくら学院潜在的な可能性は無限大と確信しても良い。なぜなら、源泉となるアミューズキッズに、良質な素材が豊富に控えているから。非常に粒選りなのだ。
今年のちゃおガールオーデは不可解な結果となったが、元々、スカウティング能力に長けているのか、フレッシュな魅力溢れる女の子を次々に転入生として迎え入れられる。この点は、大きな強みになるのは間違いない。
今年度に関しても、中心メンバー不在ながら、転入生加入によりリフレッシュした感がある。ゆいもあ卒業時、いわばさくら絶頂期のチケット相場からも、比較的、高値を維持してきている。人気の衰えは、未だ見えていないといって差し支えない。
ここで改めて、この新規転入生を中心に、気になるメンバーをおさらいしておきたい。

何はともあれ、イチ推しである吉田爽葉香から。
昨年の転入時には幼い印象が強かったが、ぐんぐんと背が伸び、最も少女らしい成長を遂げている。モデルの夢が大きく膨らんだ感じか。
昨年までの藤平華乃とのコンビから、転入生の新谷ゆづみとの距離を縮めたりと、人間関係の変化も幾分見られるようだ。
いずれにせよ、非常に清楚なルックスが更に洗練されてきており、目が離せない注目の美少女であるのは間違いないだろう。

転入当初、印象の薄かった森萌々穂だが、ここにきて僕の中での注目度がグンとアップしている。非常に小さく華奢だが、既に子役としての演技経験があったりと、潜在能力は秀でている感じがする。
完全天然のブリっ子キャラがイジリやすさ抜群で、早くも「萌え萌えほー」のキャッチがインパクト十分な、絶妙のキャラ立ち具合いである。やはり、アイドルとしてのブリっ子キャラは、最大の武器になると確信した次第だ。

ブリっ子といえば、岡田愛なわけだが…萌々穂と違って、若干の計算が入っているのがこちらの特徴か。他メンはもはや軽くいなす感じだが、恐らく本人にとっては、自己アピールをスルーされて激おこするまでがワンセットなのだろう。
こちらも高身長化が著しく、気付けばさくら随一である。将来的にはモデルの道も有り得るか? 相変わらず城の石垣に執着する、歴史大好きな秀才ぶりではあるが、熊本城はいかにも残念だったと思う。

磯野莉音が最も頼りない生徒会長ならば、倉島颯良は最も影の薄い生徒会長か。早稲田アカデミーCMに単独出演するなど、意外にも存在感を発揮した彼女だが、メンバー間での立ち位置は微妙に異なる。
結構容赦のないツッコミが厳しく、Sな魅力に満ち溢れたキャラクター。ここだけの話、つい先日、全く意識してなかったのに夢に出てきてコッテリ締め上げられ、とんでもない淫夢となってしまった。何とも情けなく、とにかく彼女には申し訳ない気持ちで一杯だ。

この他、KYG屈指の騒音を発する麻生真彩や、オカルトチック?な奇才日髙麻鈴といった個性派が揃っている。当面の間は、さくら学院が伸び悩み落伍する心配はなさそうで安心だ。
森萌々穂

真新しくフレッシュな魅力を遺憾なく発揮出来る、さくら学院ならではの戦略があるだろうか。たとえ武道館を目指せなくとも、再度のNHKホールなら現実の範囲内に置ける。決して欲張らない、研修活動だからこその強み。

大方の理屈は理解しているつもりでも、やはり地方ライブが見たい、会いたい、そして握手したい。その思いは容易に消えることはなく、物足りなさが釈然としない気持ちを呼び覚ますようだ。
今ある在校生の背負う未来には、どうか輝かしい歴史の刻印を。その願いは、我々父兄らと共に共有するものと信じている。

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