« 美少女と云う奇跡 | トップページ | 垣間見える扱いの違い »

2016/07/18

浮かび上がる距離感の課題

Ciào Smiles

今月に入ってからのアメリカ西海岸ツアーも、無事に終えた模様のBABYMETAL。ワンマン三公演とフェス一つ、比較的、余力を残した形で収められたのではないか。夏場なので、こんなもので良いだろう。
先のヨーロッパのように、予期せぬトラブルや悪環境に見舞われなかったのは幸いだ。ここ最近のテロなどによる海外情勢の不安定化もあり、何かと目立つBABYMETALに、いつ災難が降りかからないかと気が気でないのである。
特に、フランスなど。簡単に銃器を用いたテロが起きてしまう怖さは、尋常ではない。この影響からか、西海岸ツアーから空港並みの金属探知機が設置されたりしているが…自動小銃で武装して襲われたら、どちらにせよお手上げなのだ。
100%万全のセキュリティは最早ないのかも知れないが、考え得る、あらゆる対策を講じて欲しいと切に願っている。

ここで話変わって、気になったことをひとつ。
ユーチューバーか誰だかの外国人男性が、YUIMETAL水野由結)とハグする場面の動画が、ドルヲタを中心に話題を呼んでいるようだ。
海外では普通に挨拶代わりなのだろうが、ハグの文化そのものがない上に、接触なしさくら学院から箱入りで育てられてきただけに、余計に波紋が広がったのだろう。
水野由結を非常に推している僕でさえ、別に嫉妬するわけではないが…正直にいえば、そりゃ裏山である。元父兄からメイトになった者の中には、ゆいちゃんとハグ出来るなら、数十万出す猛者もいるに違いない(僕ではない)。何にせよ、裏山である。

さくら学院の方も大した動きはないが、新たに、また違った形での売り込みも仕掛けているようだ。
現役のちゃおガール7名で結成された、Ciào Smilesなるユニット。さくら学院からも、黒澤美澪奈新谷ゆづみが加入しており、宣伝活動をさくらと共に行うなど、関係性はかなり深いと思われる。
特徴的なのは、何といってもビジュアルの良さ。選りすぐられたキッズモデルだけあって、そこいらの地下アイドルが「潰れた大福」に見えるほどの顔面格差が生じてしまっている。
明らかに企画モノだろうが、未知の優れた素材を多数抱えるアミューズキッズに、少しでもアイドルへの憧れを持ってもらえたなら、これ幸いといえるだろう。
ハグされるYUIMETAL

BABYMETALの海外展開は避けて通れないのかも知れないが、不安感は募ってきている。それでいて、さくら学院を始めとする非接触系アイドルに対する不満感も根強く、スキンシップの重要性も決して無視出来ないジレンマ。

行き着くところは、やはり距離感の問題か。強固な警備に守られた安心感と、触れ合いで得られる親近感、そのバランスが実に難しい。
アイドルを考える上での、最も大きな課題になってきた気がするのだ。

|

« 美少女と云う奇跡 | トップページ | 垣間見える扱いの違い »

コメント

3人とハグしてた男性は、You TubeでbabymetalのMVを見た人のreactionを3人に見てもらってインタビューしたりしていたので知らない素人ではなく仕事仲間ですね。DragonForceなどともスキンシップをとってるので今回のことが特別なことというわけではないですが、fine bros側から動画をupしちゃうのは配慮が足りないかなと思います。
私は接触系の活動は接触系の活動したくない人もいるだろうし(私も知らない人と握手とか抵抗ある人です)、セキュリティー面からもしない方がいいんじゃないかなと思うんですけど、過剰に隠しちゃうのはちょっとと思います。
隠すのは、babymetalのコンセプトの影響とか事務所の方針とかなんだと思うんですけど、もう少し彼女たち自身をインタビューに反映させてもいいかなと思います。そうすれば可愛い記事も増えるだろうし。そう思う反面、彼女たち自身を出しすぎるとまだ若いのでbabymetalに対する考えの浅さがみえてしまったり、言われたことをやってるだけ感が出過ぎたりして、がっかりすることもけっこうありそうだなとも思うんですけどね。特に海外のインタビューでは今だにクリエイティブな面での貢献度みたいなことをよく聞かれて、質問と関係ないことを答えて誤魔化すようなことがけっこうみられます。作詞に数曲でも関わったりしてると答えやすいと思うんですけどね。もう少し大人になったら自由に発言できる範囲が増えると思うので待つしかないですね。

さくら学院は芸能界に慣れるためと将来への準備をするためのグループというコンセプトで活動していると思うので接触系活動はないでしょうね。事務所としても、さくら学院が売れたらラッキーぐらいな感じで売らなきゃいけないとは思ってないですしね。けど、卒業前に卒業後の活動の基盤を作っておかないと卒業後厳しい感じなのは明らかなので、もう少しテレビ出演や公開授業、公演、部活動等を増やしたりして、彼女たちに基盤を作るための活動をする機会をもっと与えてあげないとかわいそうかなと思います。小中学生だから学業優先です!とかだと活動する時間の確保も難しそうですけどね。
今のままだとさくら学院がなくても売れたであろう人しか卒業後残らないと思うのでさくら学院の存在意義がないような気がします(若いうちに芸能界引退を決断できる助けにはなってると思いますけどね)。けど、そのために事務所が費用を使わないといけなくなると、回収できなくなったときにさくら学院の解散は早そうな気もします。さくら学院を売る気があるなら回収できない期間でもしばらくは他のアーティストの利益を補填に使って押していくと思いますけど、売る気なさそうなので。

このブログは、過剰に称賛していたり、妄想でアンチ活動をしているたくさんのブログと違ってある程度の客観性をもっているので楽しく読ませてもらいました。上から目線ですいません。
これからも休日などの時間があるときに拝見させてもらおうと思っています。

投稿: 通りすがりです | 2016/07/19 00:08

ベビメタに握手までは求めませんが、普段の素顔や舞台裏での三人の絡みを少しくらいは見せて欲しいです。
いかにもドルオタ的な考え方でしょうが、少女の素顔ほど魅力的なものはありません。特に、女性や子供の新規ファン獲得には大きく貢献するはずです。

さくら学院の、いわゆる研修的な役割。この部分にも釈然としないものを感じますね。
ご指摘の通り、本腰を入れて売り出す姿勢は全く見られません。武道館目指すくらいの夢がなくては、女の子達が可哀相です。
僕も一応まだ父兄ですので、事務所がさくら学院を本気で推すように祈るしかないようです。どうにも難しいでしょうが…。

投稿: santa | 2016/07/19 21:59

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/92132/63931895

この記事へのトラックバック一覧です: 浮かび上がる距離感の課題:

« 美少女と云う奇跡 | トップページ | 垣間見える扱いの違い »