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2016/04/04

駆け上がってゆく美少女達

in London

BABYMETALのニューアルバムが怒涛の勢いである。世界各国のチャート上位を席巻しているが、極めつけは、アメリカの配信チャートで瞬間的とはいえ3位にランクインしたことだ。
これはメタルチャートではなく総合チャートである。全米のアルバム総合で、3位に食い込んだというわけだ。
これがどれだけ凄いことなのか、音楽情報に疎い僕にはピンとこない。しかし、よくよく考えてみると、大袈裟でなく坂本九の再来になり得ないだろうか!? 日本人アーティストで、これに相当する実績を残した存在が過去にどれだけ居たのか、甚だ疑問である。
じきにビルボード総合の結果も出るとは思うが、まああまり、ぬか喜びは控えるようにしよう。

そして遂に、ウェンブリー幕明けとなったようだ。日本人初のウェンブリーアリーナを完売御礼、実に12000人の大観衆を圧倒的なステージパフォーマンスで魅了したと聞き及んでいる。
今回に限っては、アミューズの徹底した規制により、動画投稿サイトに上げられたファンカムが次々に削除される異常事態に。従って、ライブの雰囲気は伝わりにくいが、新曲を織り交ぜたボリュームあるセットリストや、花道にサブステージと演出面も凝っていて大変に盛り上がったらしい。はっきりいって、大成功といって差し支えないだろう。

いやはや、素晴らしい快挙である。さて、それでも国内メディアはガン無視で、ももクロのアメリカツアーがヤフートップだそうだ。馬鹿馬鹿しい。別に、ももクロをディスるつもりはないが、全く次元が違うではないか。仕様もない話だ。
唯一、正当な評価と取り扱いをしているNHKの、待望の特番第二弾が先日放送されている。やはり当初の予想通り、スタジオライブ主体の番組構成で、こじんまりしたステージのシチュエーションが、逆に新鮮に感じた。
マーティ・フリードマンとの対談では、三人の熱い思いが見え隠れし、メタルにもすっかり馴染んでいる様子だった。まずまずの内容ではあったが、欲をいえば、もう少し舞台裏の素の部分やメンバーの絡みなども見たかった気はする。

最高のスタートを切った感の、BABYMETAL。これからの世界ツアー、更なる新展開に期待が膨らむというもの。
一方、かつての母体であるさくら学院も、卒業式を経て新たな刷新の時を迎えている。今回の卒業生三人は、そこまで大きな影響力のあるメンバーはなく、じわじわと昇り調子のさ学に人気の陰りが訪れる心配はなさそうだ。
歴代生徒会長の中で最も成長しなかった磯野莉音に、OLにしか見えない風貌と落ち着きが成長期でない白井沙樹、個性を活かせず幼く可憐なビジュアルが無駄になった大賀咲希と…どうにも吹っ切れない面々な気がしてしまった。
次期生徒会長は、黒澤美澪奈プロに任せておけば安心だろうが、まあどうでも良し。一番気がかりなのが転入生なわけだが、とにかく可愛い子を沢山入れて、在宅に堕ちた僕の足を少しでも現場に向かわせて欲しいものである。
在校生と卒業生

少女の成長、それは言わずもがな一過性のものであり、儚く散り行くのだと思い込んでいた。どこまでも疾走し、駆け上がる少女ならではの美しさ、それが普遍的なものだと、そこまで思わせる魅力をBABYMETALに見た気がしてならない。

計り知れない可能性が手繰り寄せる、信じられないような奇跡の数々。この尊い歴史の瞬間を、しかと目に焼き付けていきたい。

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