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2016/04/23

気付かれ始めた偉業

BABYMETAL

国内で数少ないゴールデン帯の音楽番組である、Mステに出演したBABYMETAL全米39位という途方もない実績を引っ提げて登場したのに相応しい、前例のない好待遇を受けているように思えた。
紹介部分から日本人初のウェンブリー53年ぶりのビルボードTOP40はもちろんのこと、ソニスフィア6万人の奇跡や、メタルレジェンドとのフォトセッションなど、詳細かつ要点を押さえた扱いぶりだった。
ワイプで映えるMOAMETALのリアクションや、YUIMETALのお菓子エピソードなども大変良かったが…何よりフレームに必ず映り込む、絶好の座りポジションを常にキープしていて、いかにも特別待遇という感じがした。
肝心のライブは相変わらず音が悪く、神バンドも当て振り?だったらしく、今ひとつな印象か。なぜか国内音楽番組だと緊張する(海外では無敵)SU-METALも珍しく声が裏返り、本領発揮とまではいかなかったようだ。
まあ、いずれにせよ昨今の国内メディア露出の中では、一段階、扱いが変わってきた印象がある。もはや、世界的アーティストのレベルなのだから、ある意味、当然といえば当然といえるのかも知れない。

さて、この出演において、巷で密かに話題になっていたのが、欅坂46との共演である。欅坂46といえば、乃木坂46の妹分といったところだが…デビューからの爆発的な勢いは大いに注目を集めていて、同様に勢いが止まらないBABYMETALとの比較が取り沙汰されていたのだ。
特に絶賛されているのが、弱冠14歳のセンター平手友梨奈だ。独特の存在感があるとの評判ではあるが、果たしてどうだろう!?
確かに眼力はあるが、それほど特別なものは感じなかった。なにしろ、AKBG特有の口パク全開で全て台無し、評価のしようもない。少なくとも、30年近くアイドルを見続けてきた僕の琴線には触れなかったようだ。
そもそも、数多くの快挙といってもいい実績を残してきたBABYMETALと、デビューしたての素人同然の集団を同列に語ることなど出来るはずもない。はっきり言って、問題にならないとしか言い様がない。
だいたい、この平手という子以外は、ビジュアル的に微妙過ぎやしないか? BABYMETALの三人の後ろで欅坂のメンバーが映り込む場面を切り取られては、「公開処刑で大量虐殺」とネット上で揶揄される始末だ。個人的に、そこまでは思わないが…正直、オーラなさ過ぎて、YUIMETAL一人でも無双している感はあったかも知れない。
公開処刑!?

ようやく鈍い国内メディアも、BABYMETAL偉大過ぎる実績に気付き始めただろうか。本来なら、二年前のソニスフィアの時に、日本のメディアが我先にと取材に出向いていなければならなかった。遅いにも程があるのだ。

何度でも繰り返し言わせてもらう。BABYMETALは、如何なる日本のトップアーティストも決して成し遂げられなかった偉業の数々を、世界を舞台に達成してきたのだ。
時に色物扱いさえしてきた自らの馬鹿さ加減を肝に銘じつつ、罪滅ぼしのつもりで、日本のメディアには誠心誠意報じて頂きたいと切に願うばかりである。

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2016/04/17

最近の気になった話題まとめ

吉田里琴

ここのところBABYMETALの話題が続いていたので、この他の気になった最近の話題も取り上げ、改めて頭の中で整理してみたい。

モーニング娘。プラチナ期以降、大きなスキャンダルとは無縁だった印象のハロー!プロジェクトではあるが…現役ユニットの中でもベテランである℃-uteに、ひとつの疑惑が浮上している。
メンバーである萩原舞の、彼氏疑惑が取り沙汰されている。いわゆる文春砲というやつなのだが、本誌ではなく限定的な扱いであり、世間的にも全く話題になってはいない。
どうやらファンの男性と手つなぎデートした場面をスクープされたらしく、アイドルとしては大問題なはずだが、大方のファンの反応も薄く事務所本人共々、沈黙を守っている。

僕個人としても、アイドルのスキャンダルについては非常に不快感を覚えることが多く、AKBを始めとした杜撰な対応にも強い憤りを感じることが多かったといえる。ただ、なぜか今回の件に関しては、興味関心そのものが希薄だったりする。
℃-uteは、もう10年以上もの間、アイドルの最前線で活躍してきた老兵であり、いつ解散が発表されても不思議ではない特殊な状況にある。この最後の時期にきて、こうしたスキャンダルが発覚しても、イメージに影響することは少なく、将来もないのだから傷跡が残る心配もない。つまり、今回に限っては、全てなかったことにして構わないと思う。
下手に弁明、謝罪などして、これまでの長い歴史に泥を塗るよりも、解散時期を予定よりも早めて、武道館などで引退の花道を飾った方が良い。年内、今秋辺りが適切な頃合いだろう。
これが将来ある若手のユニットで起きた場合は、極めて大きな問題に発展するのは言うまでもない。当事者の処分はもとより、誠意ある事務所の対応と謝罪が必要となるのは間違いないはずだ。

話は変わって、子役の世界では、また新たな動きが見られているか。
実力派でもあり、その美少女ぶりでも注目されていた吉田里琴が、学業専念するため芸能界を引退した。数多くのドラマで主演級を務め、演技力の高さは各方面で高い評価を受けていた、いわゆる天才子役の類い。
芦田愛菜を代表とするカテゴリーではあるが、前述した通り、才能と美少女性を両立させた貴重な存在として認知されていたと解釈している。あくまで個人的な見解を含めてはいるが。
ここしばらくは注目していなかったが、いつの間にか彼女も16歳となっていて、かつての可愛らしさから、ぐっと大人っぽく成長していたことに驚いた。最も彼女の可愛さと存在感が際立っていたのは、映画「ひみつのアッコちゃん」の頃だろうか。可憐な愛らしさと、成長期特有の華奢さが見事にマッチング。某イケメン俳優に、ロリコン疑惑が囁かれるほどの影響力は伊達ではなかったと思う。
これだけビジュアルの優れた天才子役は少なかっただけに、この引退の報は大変残念に感じたものだ。

新年度となり、恒例のおはガール新旧交代をした模様。前年度は、こぶしファクトリー井上玲音が務めたのもあり、しばし視聴したことがあったが、どうにもつまらなくて見る機会も減ってしまった。
以前は、おはガールが主要なアシスタントをこなしていたが、最近は年上のお姉さんが担う役割のようで、出番がほとんどなくなった。ほぼ空気同然の存在感で、ただ立ってニコニコしているだけ。これでは、おはガールの存在意義が薄れていく一方だ。
未成年、中学生の早朝の仕事というのもあり負担軽減は分かるが、もう少し活躍させてアピールさせてあげて欲しいと思ってしまった。
さて、新おはガールの話だが、これまた隠れた天才子役である原菜乃華が選ばれているではないか。彼女が色白であったなら、僕の中で三本の指に入る子役界の選りすぐり美少女である。演技の方も素晴らしく、影のあるきつめの役を演じさせたら右に出る者はいない。
おはガールとして、どれだけ活躍してくれるか分からないが、楽しみに見守りたいと思う。
新おはガール

今、とにかく目が離せないのがBABYMETALなのは間違いないが、それ以上に良い意味で印象付ける、新世代の出現を待ち望む思いがあるのも、また事実だ。そう、それは紛れもなく原石たる光り輝く美少女に他ならない。

世界に羽ばたく少女、それに匹敵する名もなき逸材に出逢える瞬間。いつか訪れると信じて、この渇いた日々を生きていこうと思う。

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2016/04/12

衝撃的な歴史的快挙

LATE SHOW

今、非常に困惑している。BABYMETALの動向には、日頃から強い関心を抱きつつ見守っていたが、とんでもない情報が転がり込んできた。
BABYMETALのニューアルバムが、全米ビルボードの総合チャート39位にランクインしたとの一報が…。落ち着いて、もう一度繰り返したい。ビルボード総合の39位が、十代の日本人少女から成るメタルユニット、BABYMETALなのである。

日本で名が知られていた宇多田ヒカルなどを軽く追い越し、伝説の坂本九に次ぐ53年ぶりの日本人歴代第二位。申し訳ないが、もう何が何だかよく分からない。これが、一体どれだけ凄いことなのか、もはや想像を遥かに超えてしまっている異次元の記録だ。
BABYMETALの成し遂げたこの記録は、今ある全ての日本人アーティストが束になっても全く太刀打ち出来ない、歴史的快挙と思われる。こんな奇跡を達成してもなお、日本のメディアは大々的に取り上げないかも知れないが、そんなことはもうどうでも良いだろう。
BABYMETALが勝負するのは、完全に世界の舞台である。何の価値観も理解出来ない、ちっぽけな日本のことなぞ放っておけば良いのだ。

この途轍もない記録を残した要因は、あまりに衝撃的すぎるが故に見当がつかない。ファーストアルバムが世界にインパクトを与え、そこから着々と世界ツアーを重ねてきた経緯によるものか。きっと世界中のファンが、ニューアルバムを待ち望んでいたのだろう。
あるいは、最も直近の出来事として、アメリカCBSの人気トーク番組にゲスト出演した影響もあるのか。「ザ・レイト・ショー」という深夜帯の番組なのだが、ここで「ギミチョコ!!」を披露し、大反響を呼んでいた。
全米のお茶の間に流れたこともあり、波及効果は絶大だったのではないかと予想される。実際、この番組の公式動画は再生回数がうなぎ上りで、ショックを受けた視聴者による賛否両論がネット上を飛び交っているようだ。

いずれにせよ、唖然とするばかりの驚異的な記録の一報に、取り急ぎ記事化した次第だ。今後の累計販売数により、更なる上位躍進の可能性もあり、何やら空恐ろしい気分にさえなってくる。
BABYMETALは、もはや伝説の域に達しつつある。アイドルだのアーティストという次元を越えて、世界の音楽史にその名が刻まれようとしているのだ。日本人ならずとも、この偉大なる歴史的事実を刮目しなければならない。

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2016/04/04

駆け上がってゆく美少女達

in London

BABYMETALのニューアルバムが怒涛の勢いである。世界各国のチャート上位を席巻しているが、極めつけは、アメリカの配信チャートで瞬間的とはいえ3位にランクインしたことだ。
これはメタルチャートではなく総合チャートである。全米のアルバム総合で、3位に食い込んだというわけだ。
これがどれだけ凄いことなのか、音楽情報に疎い僕にはピンとこない。しかし、よくよく考えてみると、大袈裟でなく坂本九の再来になり得ないだろうか!? 日本人アーティストで、これに相当する実績を残した存在が過去にどれだけ居たのか、甚だ疑問である。
じきにビルボード総合の結果も出るとは思うが、まああまり、ぬか喜びは控えるようにしよう。

そして遂に、ウェンブリー幕明けとなったようだ。日本人初のウェンブリーアリーナを完売御礼、実に12000人の大観衆を圧倒的なステージパフォーマンスで魅了したと聞き及んでいる。
今回に限っては、アミューズの徹底した規制により、動画投稿サイトに上げられたファンカムが次々に削除される異常事態に。従って、ライブの雰囲気は伝わりにくいが、新曲を織り交ぜたボリュームあるセットリストや、花道にサブステージと演出面も凝っていて大変に盛り上がったらしい。はっきりいって、大成功といって差し支えないだろう。

いやはや、素晴らしい快挙である。さて、それでも国内メディアはガン無視で、ももクロのアメリカツアーがヤフートップだそうだ。馬鹿馬鹿しい。別に、ももクロをディスるつもりはないが、全く次元が違うではないか。仕様もない話だ。
唯一、正当な評価と取り扱いをしているNHKの、待望の特番第二弾が先日放送されている。やはり当初の予想通り、スタジオライブ主体の番組構成で、こじんまりしたステージのシチュエーションが、逆に新鮮に感じた。
マーティ・フリードマンとの対談では、三人の熱い思いが見え隠れし、メタルにもすっかり馴染んでいる様子だった。まずまずの内容ではあったが、欲をいえば、もう少し舞台裏の素の部分やメンバーの絡みなども見たかった気はする。

最高のスタートを切った感の、BABYMETAL。これからの世界ツアー、更なる新展開に期待が膨らむというもの。
一方、かつての母体であるさくら学院も、卒業式を経て新たな刷新の時を迎えている。今回の卒業生三人は、そこまで大きな影響力のあるメンバーはなく、じわじわと昇り調子のさ学に人気の陰りが訪れる心配はなさそうだ。
歴代生徒会長の中で最も成長しなかった磯野莉音に、OLにしか見えない風貌と落ち着きが成長期でない白井沙樹、個性を活かせず幼く可憐なビジュアルが無駄になった大賀咲希と…どうにも吹っ切れない面々な気がしてしまった。
次期生徒会長は、黒澤美澪奈プロに任せておけば安心だろうが、まあどうでも良し。一番気がかりなのが転入生なわけだが、とにかく可愛い子を沢山入れて、在宅に堕ちた僕の足を少しでも現場に向かわせて欲しいものである。
在校生と卒業生

少女の成長、それは言わずもがな一過性のものであり、儚く散り行くのだと思い込んでいた。どこまでも疾走し、駆け上がる少女ならではの美しさ、それが普遍的なものだと、そこまで思わせる魅力をBABYMETALに見た気がしてならない。

計り知れない可能性が手繰り寄せる、信じられないような奇跡の数々。この尊い歴史の瞬間を、しかと目に焼き付けていきたい。

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