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2016/02/23

並外れた少女の可能性

BABYMETAL

BABYMETALニューアルバム、その内容が徐々に明らかにされている。
METAL RESISTANCE」と題されたアルバムだが、昨年の横浜アリーナで披露した「KARATE」、「THE ONE」といった新曲も当然収録されている。「あわだまフィーバー」とは別の、「違う(仮称)」も収録されているはずだが、曲名が判然としない為よく分からない。
NO RAIN, NO RAINBOW」が入っている辺り、コアなファンからは歓喜の声が上がっているようだ。

国内メディアの取り扱いは相変わらずだが、海外では米ウォール・ストリート・ジャーナルで取り上げられたり、アメリカのテレビ番組にトークゲストで出演の噂など、話題に事欠かない。
イギリスの有名メタル雑誌であるMETAL HAMMERの表紙を、日本人として初めて飾ったのは記憶に新しいが、このほど二度目の表紙にも抜擢されることになった模様。写りの悪かった前回の反省を踏まえ、今回は何と3Dの煌びやかな表紙に。これはもはや、ベビメタのための雑誌のような状況に…。
春から夏にかけての全米ツアー、その流れのままに、フランスのダウンロードフェスオランダのメタルフェスと、次々に新たな日程が組み込まれている。東京ドームの日時は未定ではあるが、恐らくツアーファイナルの凱旋公演として秋頃ではないかと囁かれている。

この他、FC限定で届けられた驚愕の情報があったらしい。NHKのスタジオライブ観覧者募集の知らせなのだが、これはつまり、生ライブ有りの特番を放送することを意味していたようだ。
NHKといえば、国内テレビ局で唯一、BABYMETALの特番を組んだことで知られているが…更に引き続き、第二弾を打ってくれるということで、大変に嬉しい話だし大きな楽しみが増えたわけである。

昨年末から、しばらくの間、メンバーが姿を見せることはないが、水面下では着実にウェンブリーの皮切りに向け、盛り上がりを見せてきている。十分な充電期間を経ての、スタートダッシュが楽しみで仕方ない。

X JAPANのメンバーの急病により、同グループのウェンブリー公演は来年に延期である。つまり、日本人アーティスト初のウェンブリーは正真正銘、BABYMETALなのだ。これも運命なのだと思う。
華々しくウェンブリー公演の口火を切り、世界的なアーティストへと飛び立つ少女達。もう日本国内の小さな箱には収まり切らない、並外れた可能性を秘めているニューエイジといって、全く差し支えないわけだ。

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2016/02/07

美少女の形作る歴史

モーニング娘。'16

モーニング娘。'16鈴木香音が、今春のツアーをもって卒業、芸能界を引退することが発表された。
事務所、本人共に、ようやく正しい決断を下したと思う。アイドルとしては有り得ないほど肥り、リバウンドをしてダイエットも出来ない状況は、完全に八方塞がりであった。むしろ、遅過ぎたくらいだ。
卒業後は、福祉の道を志しているという。彼女は、笑顔がとても良い印象があるので、きっと天職になることだろう。
さて、今後のモーニング娘。'16の課題は、ビジュアル的にリフレッシュし、エースとなり得る人材を見い出すこと。ズッキが辞めても、最年少羽賀朱音などが肥ってきてしまっている。育ち盛り、食べ盛りとはいえ、大きな懸念材料だ。
それに、昨年末卒業した鞘師里保の穴埋めも、うまくいっていない。今ひとつ、これといった確固たる存在がなく、ひと頃の再ブレイクといわれた時期から大きく失速しているのは否めない。もはや、新加入のメンバーに期待するしかないのが現状か。

ハロプロの屋台骨であるモーニング娘。が、良い意味で再構築される中で、他のユニットの動向は果たしてどうか?
大ベテランの域に達している℃-uteに関しても、そろそろ世代交代の時機が差し迫っていることかと。ハロプロリーダーとしての矢島舞美の役割はあるだろうが…歌手として独り立ちしても良い頃合いの鈴木愛理や、バラエティ等で存在感を示しつつある岡井千聖など、個々の能力に応じた新たな道すじが明確になってきている。
この辺りで、若手に襷を渡しても良いと思う。このほど、萩原舞が成人したことにより、全てのメンバーが、女性アイドルの上限ともいえる20歳を越えたというのもある。新メンバーを追加して若返りを図るといったシステムがない以上、そろそろ潮時だろう。

℃-uteの解散後、存在感を発揮出来るユニットを見付けるのは未だ難しいが…ベテランと若手のバランスに優れるアンジュルムカントリー・ガールズレコ大最優秀新人賞こぶしファクトリーなど、粒選りであり問題ないと思われる。
Juice=Juice金澤朋子の病状や、メジャーデビューが出遅れているつばきファクトリーといった不安材料はあるものの、思い切った刷新、世代交代を推し進めていくことが非常に重要なのは確かだろう。

アイドルは、決して肥ってはいけない。どんなに時代が変わっても、この大原則だけは揺るぎないものだ。
肥ってもダイエットすれば良いという類いの話ではなく、生命線ともいえるイメージの崩壊に繋がってしまうからに他ならない。

何物にも代え難い強い意志は、プロ意識として表に現れ、自らを律する強かな生き様が少女の美しさを増幅させる。
凛とした美少女こそが、本来のアイドルの歴史を形作るべきであり、何があろうと見た目を軽視することがあってはならないのだ。

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2016/02/01

体調異変の重要性

金澤朋子ハロプロのアイドルユニット、Juice=Juice金澤朋子が、子宮内膜症を患っていると公式発表された。
過去には、松浦亜弥も同じ病気で、活動を縮小していった経緯がある。女性特有の慢性的な疾患であり、完治するような類いのものではないと聞いている。
Juice=Juiceに限らずだが、ハロプロの若手グループは非常に過酷なスケジュールで、ライブハウスツアーを敢行することで知られている。早速、突発的な公演欠席が告げられたりしているが…果たして、この状態はどうなのだろうか?
夢を諦めたくないという本人の気持ちはよく分かるが、その時の体調次第で出たり出なかったりでは、プロとして失格である。万全な体調を維持出来ずに、パフォーマンスにも影響する急遽欠席する、では、お金を払って観に来るファンに対して失礼ではないか。
地元のライブハウスに、Juice=Juiceが来たことがあるが、思った以上にチケットが高額で二の足を踏んだことがある。それだけの対価を支払っているファンに対して、相応な対応が出来ないのであれば、酷なようだが引退するべきだと思う。
アイドルにとって、ファンが最優先であるのは言うまでもない。十分にファンを満足させることが出来ない事実を自覚し、潔く身を引く志しも大事なことだと思うのだが…。

BABYMETALのウェンブリー後、5月のアメリカツアーが半端ないことになっている。わずか10日間の間に東海岸の大都市圏を、実に8公演予定している。夏には西海岸を制覇する模様で、完全に焦点をアメリカに絞った形だ。
しかし、無茶苦茶なスケジュールである。BABYMETALの海外ツアーは基本バス移動で、連日のライブともなれば、リハーサルも含めると凄まじい疲労感が蓄積するだろう。特に、全力で激しいダンスをこなすゆいもあの消耗は、想像を絶するはずだ。
夏の西海岸のチケットが一部、既に即完するなど、大盛況のようだが…少しは、メンバーの体調にも配慮して頂きたい。とりわけ、昨年の秋頃からの短期間で痩せ細った、YUIMETAL水野由結)が気にかかる。病気ではないようだが、過度なダイエットなども疑われ、体調を悪化させる要因にもなり兼ねない重大事だ。こういった変化が見られた以上、決して無理をさせるべきではない。
万が一、メンバーが倒れでもしたら、ツアーは即中止、下手をすれば、ベビメタ自体が空中分解してしまう恐れも。息の長いグループではないし、ひと息に駆け上がりたいのは分かるが、メンバーの体力に見合ったスケジュールを組んでもらいたいものだ。

不運な病による苦境、原因の定かでない身体の変化。いずれにせよ急な体調の異変は、アイドルにとって極めて重要であり、慎重に見極めた上で、今後の活動を考慮すべき事柄であるのは間違いない。

常に笑顔溢れて健康的なイメージを有しているのが、アイドルにとって大前提である。ファンを元気付けるはずの存在が病に侵されていたのでは、全く話にならないのだ。

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