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2016/01/20

移り気な在宅の心

ひなフェス抽選会

BABYMETALさくら学院に、春までは大した動きは見られそうにない。そこまで熱量のない父兄だけに、こうした空白の時期には、様々なアイドルが気になってしまうのも仕方がないというもの。

ハロプロでのひなフェス抽選会の模様が、今年も公開された。相も変わらず、はまちゃん大佐浜浦彩乃)の独壇場。ハローにおける様々な人間関係を知る上でも、興味は尽きない映像だ。
アンジュカンガルの新人三人を引き連れて、もはやお約束?となった、ももち先輩嗣永桃子)へのぶっ込み、℃-uteの先輩である岡井千聖萩原舞に対する強権発動と、はまちゃんの絶好調っぷりには舌を巻くほどだ。
他にも、くじ引き時に、円陣をこぶしメンバーにスルーされた広瀬彩海など、おもしろ可笑しい場面がちらほら。こういった大人数による企画映像の公開は、見所満載で大歓迎なのである。

別に、BABYMETALの代替などというつもりはないが、このところ、デスラビッツのチェックは怠らない状況が続いている。
いわば、地下アイドルの域を出ないデスラビではあるが…関東圏のネット局にて放送されている音楽番組に、特集扱いで出演していたようだ。「未来定番曲」というこの番組では、ライブの模様はもちろん、今まで見られなかった素顔やレッスン風景なども見てとれる。
通報され兼ねない部長の電車通勤姿(あの格好のまま)から、歌やダンスなど各人の得意分野の紹介まで、至れり尽くせりの内容部長世界進出の野望は、明らかにBABYMETALを意識したものだろうが、なんなら今年から早速踏み出して頂きたい。
その他、テレビ中継やライブDVDなどで見られる、プロショット映像も発見。昨年のハロウィンのものだが、デスラビでは初めて見た。
深夜枠でも良いので、全国ネットのテレビで見てみたいものだと、つくづく思ってしまった。

破天荒な奇抜さで、僕には少々敷居が高いスターダストももクロの妹分だけで、私立恵比寿中学やら、チームしゃちほこやら、たこやきレインボーやら、豊富なラインナップなわけだが…このほど、更なる新世代がメジャーデビューするらしい。
福岡の、ばってん少女隊なるグループ。AKBGでいえば、HKTのライバルにあたるのか!? 「100年に一組の逸材」といった大袈裟なキャッチコピーが気になる、平均年齢13歳のフレッシュな少女達だ。
ヘドバンまでこなすパワフルなステージが売りのようだが、とにもかくにも、ビジュアルは良好な雰囲気。特に気になったのは、13歳の瀬田さくらか。目鼻立ちのはっきりした大人っぽい感じだが、えらく耳が尖っている。リアルエルフ耳アイドルって、何だか凄い。
ともあれ、少なからず心に留め置きたい若手グループである。
ばってん少女隊

好きとはいっても、ライブにまでは行かない。グッズも買わないし、もちろんCDを買うわけでもない。これでは、ファンと名乗るのも憚れるような在宅の体たらくに違いない。僕は、父兄でありながら、さくらフラッグも持っていないのだ。

かつて、一人のアイドルに入れあげて、熱く高揚した日々を思い出す。それが、本来あるはずのファンの形。
もう一度、あの頃の歓喜を呼び戻せる、眩い存在が現れるのを待ち望むしかないのだろうか。

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2016/01/11

時代に即した少女CM

平祐奈

かつて心惹かれた少女。しかし、所詮それは過去以外の何者でもない。ただ、あからさまに今現在の生々しい姿を見せつけられるのは、あまり気分が良いものではない。殊に、自らの意思とは無関係に飛び込んでくるテレビCMという形となれば、なおのことだ。

過去にジュニアアイドル界を席巻し、名を馳せた小池里奈。その後、グラビアアイドルとして活動継続し、ドラマ出演など女優としても活躍を見せたが、徐々に失速。某バラエティ番組でも再ブレイクに貪欲な姿勢を示したが、煮え切らない現状だといえるだろう。
このほど、久しぶりのCM出演となった「ヘパリーゼ」がよく流れているが、これには少々辟易している。いかにもな大袈裟すぎる表現、大口を開けて唄うその姿には、残念ながら、かつての美少女の片鱗は一片も見当たらなかった。
別にCMだから、この程度は普通だし、よく頑張っていることと思う。でも、昔の可愛さに心惹かれ、握手会にまで行って熱く応援した身としては、酷く見苦しく感じてしまうのだ。
(参照:ゆき過ぎない成長

CMというのは、ただテレビを点けているだけで、一方的に視聴させられるものである。とにもかくにも、限られた時間の中でインパクトのみを重視した作り込みが目立つ。奇抜なダンス大袈裟な表現リズミカルに商品名を連呼。正直、もうたくさんなのだ。
某宗教団体のような、綺麗ごとで飾り立てたようなものも、それはそれで鼻につく。もう少し、視聴者に癒しをもたらすような、違和感のない自然な表現は出来ないものか。そう、要は美少女の良質CMである。

動物の出てくるCMは、嫌いじゃない。ソフトバンクの犬といえば橋本環奈だが、最近では元おはガール平祐奈も出演している。
猫と美少女のユニークな掛け合いは、癒し効果に優れており歓迎出来る。ご存知、女優の平愛梨の妹であり、天然美女の遺伝子も健在だ。
中学生まで父親と入浴していたエピソードが思い出されるが、平家の家族愛は半端ではない。姉妹共演にも期待を寄せたい、眉毛の立派な珠玉の美少女である。

前任者の思わぬスキャンダルにより、抜擢された新人のフレッシュさ。ソニー損保唐田えりかは、そんな好例となったろう。
最初に見た時は、授業参観で保険の説明をする不自然さが謎だったが…その飾りけのない素朴さと、上ずったような喋り口調が、やけに癖になってしまう不思議な魅力を感じ得たものだ。
私服バージョンでは、スラリとしたモデル体型を覗かせ、意外なまでのスタイルの良さも披露していた。独特の普通っぽさが魅力の女の子。その内に秘めたキャラクターも、機会があれば見てみたい注目株だ。

以前に絶賛した子役CMといえば「城とドラゴン」なのだが、その安留咲新しいバージョンが放送されている。
(参照:蘇る正統派の記憶
何種類かのフルサイズが、動画投稿サイトなどで見ることが出来るが…とりわけ「オオカミと少女」篇が、何やらシュールで面白い
本物の狼を撫でまくりつつ歌うものの、上の空の狼は、少女を無視してウロウロ。仕舞いには画角を外れる狼に、ものともしない少女が最後まで歌い切り、真顔で鼻の下を掻くというオチ。思わず爆笑してしまった。
動物と少女の化学変化は、実に面白い。この子独自の無邪気さが溢れる、オーディションの模様も公開されているので、是非お勧めしたい。
唐田えりか

売れれば何でも良いといった、資本主義社会の負の側面。ただ注目を集めるためだけのCM作りはもとより、アイドルの行き過ぎた特典商法に至るまで。一般の消費者にとっては、不快でしかないことが多過ぎる。

あくまで自然な形で投げかけられる宣伝効果、そして愛らしい少女の癒し。誰しもが安心感や満足感を得られるプロモーションこそ、今の時代には求められている気がしてならないのだ。

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2016/01/04

地道な努力の賜物

こぶしファクトリー

東京女子流小西彩乃が卒業し、芸能活動を引退していたようだ。女子流といえば昨年、アーティスト宣言し、アイドルからの脱皮を声高に謳い上げていたのを憶えている。
小西彩乃は歌唱力に定評のある、いわゆるスキルメン。これは、先走った彼女らにとって、かなりの痛手となったであろう。
そもそも、楽曲の評価は非常に高かったものの、メンバーの実力は、所詮アイドルレベルを脱し切れていなかった。それにも拘らずのアーティスト宣言は甚だ疑問だったし、女子流といえばの「武道半」という汚名もある。

どんなに見た目を取り繕っても、実力や人気が伴っていなければ意味を成さない。昨年末に活動休止に追い込まれた武藤彩未も、渋谷公会堂を1900円で叩き売って、ワンマン成功を謳っていた。噂によると、次はアーティストとしての復帰を望んでいるかのような話も、ちらほら。
あくまで身の丈に合った活動を地道に続けてこそ、本当の華が開くのだと思う。それこそ、地方のライブハウスをドサ廻りしたって、全国駆け巡って手売りしたって良いではないか。そういった不断の努力を怠って、アーティストだの武道館だの言ったところで、何の説得力もないのは仕方がないだろう。

一方、ハロプロ若手新星ユニットであるこぶしファクトリーが、レコード大賞最優秀新人賞を受賞した。ハローでは、2010年のスマイレージ(現、アンジュルム)以来の快挙である。
こぶしファクトリーは、数年の月日を研修生としてレッスンに励んできたメンバーと、地下アイドルと同等であるナイスガールトレイニー出身のメンバーで構成されている。まさに、地道な下積みを経てきているわけで、トレイニー出の広瀬彩海などは、ビールケースの上で踊ったエピソードまで明かしている。
それだけの過酷な下積みがあってこその、栄光の現在があるのだ。やるべきことを全てやった上で、大きな夢を語るのは大いに結構だが、最大限の努力を惜しんで結果がついてくるはずがない。口ばかりでなく、まずは地道にコツコツと。これが基本中の基本なのだ。

本人らの惜しみない努力はもちろんだが、知名度を上げるための数少ないチャンスも逃してはいけない。
大のアイドル好き、特にハロプロ推しである芸人の岩尾望が薦めるアイドルとして、フレッシュな面々が正月特番に出演した。
Juice=Juiceのエース宮本佳林に、アンジュルムの新メンバー上國料萌衣、それにカントリー・ガールズの新メンバー船木結だ。それぞれ特技など披露したが、ちゃんさんの「頭皮が動く」は、どうなのか!? もう少し、アイドルサイボーグらしいインパクトを残して欲しかったかも。
あまり注目していなかったアンジュ新メンの子は、この出演がネット上で、かなり好評だったらしい。個人的に、アンジュに興味が薄いため、この子もよく知らなかったが、新風を吹き込んでくれる雰囲気はありそうだと思った。
正月特番

壮大な夢を掲げて、意気込みを見せるのは大切だろうが、そこには確かな行動力と弛まぬ努力、そして逆境に負けない粘り強さが必要となる。見せかけだけの虚像を作り上げ、中身のない実績など上げても、決して「本物」になることは叶わない。

数ある困難に遭っても、泥臭く懸命に、ひたむきに努力する姿にファンは心惹かれるもの。
アイドルとは、夢を魅せる選ばれし存在。それは夢まぼろしではなく、手にして初めて輝ける比類なき賜物なのだから。

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