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2015/11/27

美少女という有り様

水野由結ご存知の通り、BABYMETAL紅白初出場は叶わなかったNHKは民放などより、BABYMETALの海外における活躍を正当に評価してくれているだけに、とても残念だ。きちんとした尺の特番を組んだのは、未だにNHKだけである。
相変わらず、ヒット曲もない名前だけの大御所や、ジャニーズにAKBG…正直、仕様もないと思う。レコ大などもそうだが、昔に比べ、随分と品格が落ちたものだ。紅白は、もう十年以上も見ていない。
ただ、メンバーが希望している以上は、一度は出させてあげたい。来年からは、前記事でも触れたように本格的な国内展開ニューシングルや、アルバムリリースを果たして、念願を達成して欲しいと強く願う。

さて、年末となり、定例となっている美少女の評価と洒落込みたい。要は単純に、今、最も注目し、胸を熱くさせる少女を改めて確認したいわけだ。

今、個人的に最上位に置きたい珠玉の美少女は、先述したBABYMETALYUIMETALこと、水野由結である。
黒髪、色白、華奢、端正な顔立ち。若干のクセっ毛と歯並びを除けば、美少女として必要な、ほぼ全ての要素を兼ね備えているといえる。それだけでなく、極めて理性的で真面目な性格であり、時折見せる恥ずかしがりやな一面が、実に女の子らしくて可愛らしいのだ。
アメリカのNYLONというファッション誌のインタビューでは、普段見られない素顔が垣間見えて、特に水野由結の可愛さが際立っていた。大好きなアリアナ・グランデの曲をリクエストされた時の仕草が、何とも堪らない。実に愛すべき、シャイな美少女なのである。
ただ一点、前に言及した「痩せた?」という印象は、心配ないと思ったのだが…違う並びの写真でのMOAMETAL菊地最愛)との比較で、腕が明らかに細く、やや見方が変わってしまった。何か、摂食障害とか病気だとかでなければ良いが、少し気がかりだ。

ゆいもあの穴を埋めるには至らないさくら学院だが、今期転入生の質の高さは認めざるを得ない。
芸人の娘であることが発覚した岡崎百々子などが話題を呼んだものの、他の転入生も粒選りの顔触れだ。海外メイトから、ポストゆいもあの太鼓判を押されているのが、吉田爽葉香藤平華乃の年少組である。顔が似ているというより、二人の雰囲気が非常に似かよっている。
個人的には、暫定で吉田爽葉香推しとしていたが、やはり本推しとしていきたい。高学年にしては幼く華奢すぎる印象があるが、逆に繊細なイメージも際立ち、品のある美少女っぷりが溢れているようだ。
レモン好きやら、「んとー」の口癖やら、可憐な女の子っぽさに満ちており、これからの成長を見守る楽しみが尽きそうもない。

子役の世界では、とかく演技力が重視されがち。芦田愛菜鈴木梨央が好例だが、如何せん美少女性が伴っていないのが実情であった。しかしここにきて、ようやく才能と可愛さを両立させた存在が現れてきたか。
以前より注目してきた美少女子役篠川桃音が、ここ最近、CMやドラマに露出が増えている。ジェットスターCMでは、桐谷美玲と共演。青春探偵ハルヤでは、玉森裕太の妹役。劇場版MOZUには、レギュラー出演も。まさに、ブレイク間近の勢いを感じ得る。
演技力の面では、子役として及第点だが…何といっても、その眩いばかりの愛らしさが素晴らしく、筆舌に尽くし難い。大きく澄んだ瞳に白い肌、黒髪ロングのイメージが、完璧な美少女像を具現化している。
身体つきは、まだまだ幼いが、あと三、四年もすれば空恐ろしい美少女に進化を遂げる予感。ここ数年来、最も注視すべき子役といって間違いないと思う。
篠川桃音

美少女という有り様を形作るものとは、一切の妥協を必要としない精緻な美しさと、無垢で純真な魂を宿している稀少さ。そこに在ること自体が、ひとつの時代の試金石となる。
恐らくは、数十年に渡り刻まれるであろう奇跡の存在に、熱い視線を送らずにはいられない。

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2015/11/21

BABYMETAL 方針転換の契機

BABYMETAL

ロシア機墜落、パリの同時多発テロなど、世界情勢が不安定になりつつある。殊に、パリの劇場襲撃には、大きな衝撃を覚えた。
このバタクラン劇場というのは、過去にPerfumeもライブをしたことのある、日本人に馴染み深いところ。日本人アーティストが公演中に襲撃に遭っても、何ら不思議ではなかったのだ。
いうまでもなく最も危惧したのは、世界を股にかける活躍を見せているBABYMETALだ。これまでフランスでも、二回ほどライブを経験してきている。もし、BABYMETALのライブが襲撃されたらと思うと、ゾッとする。

昨年の欧州ツアーからも、BABYMETALには警備が常時付いているのは知っている。公演時も、ステージと客席の間に複数のスタッフが入っていることも、しばしばある。
しかし、自動小銃で武装したテロリストに突入されては、ひとたまりもない。若くしてプロ意識の高い彼女らは、銃声がしても、咄嗟にステージから逃げ出すことはしないと思う。最も目立つステージ上に、棒立ちになったメンバーは、格好の標的になってしまうに違いない。

来春のイギリス、ウェンブリーについては、万全のセキュリティと、必要なら武装警備員を雇ってでもライブを実現して欲しい。ただ、例年催していた世界ツアーは、検討し直して頂きたいと思っている。
欧米がテロの危険に晒されている事実を踏まえて、無難に国内重視プロモーションへのシフト、もしくは、近隣のアジア諸国、比較的情勢の安定している国に限定した海外展開を考えた方が良いだろう。
少なくとも、ヨーロッパはイギリスに絞るべき。ユーロ圏は、国境の壁が無さ過ぎて、テロリストが流入しやすく大変危険な気がしてしまう。ともあれ、そろそろ世界展開を控えめにして、国内の知名度上昇を本格的に図っても良い頃合いだ。

さて、そうなると、今年の紅白初出場の可能性が気になるわけだが…実際には、期待していたよりも微妙なようだ。
そもそも紅白では、BABYMETALの良さであるライブ感が伝わりにくいし、爆音の生演奏も難しい。正直、無理に出る必要など全くないのだが、本人達が出たいらしいので、願いを叶えさせたいというのはある。大方のメイトは、同じ意見だと思われる。
もし、紅白出場が叶うのなら、それをきっかけにCMやバラエティ歌番組出演など、積極的な国内展開を来年から仕掛けても面白いと思う。待望のセカンドアルバムを来年リリースするのなら、やはり世界を廻りたいだろうが、その際も十分に注意する必要があるだろう。

ここで現状確認だが、今秋の国内ツアーは順調に消化され、あとは横浜アリーナを残すのみ。年末のCOUNTDOWN JAPANにも、出演が決まっている。
風変わりな出来事として、最近なぜか男性誌の特別賞を受賞するという珍事も。「GQ メン・オブ・ザ・イヤー2015」という授賞式において、今後さらなる活躍が期待される人物に贈られる賞をとったらしい。
公のメディアの前に姿を現すのは久しぶりかも知れないが、心なしかYUIMETAL水野由結)の体型がスリムになった気が…。海外のファンから、痩せ過ぎではないか?との心配する声が上がっているらしいが、別に問題ないだろう。
海外は肥満を容認する傾向があるし、モーニング娘。'15ズッキ鈴木香音)の海外人気が高いのを見ても、よく分かる。彼らにとっては、YUIMETAL成長期特有のスリムさが、ややもすると病的に映るのかも知れない。
YUIMETALの体型

世界戦略を機軸として活躍を続けてきた、BABYMETAL。今になって活動方針を変えるのは難しいだろうが、万が一にも、メンバーの身に危険が及ぶようなリスクを冒すのは、決して得策とはいえない。

海外から国内重視の姿勢へと。いわゆる神秘性などという構想故の「隠し技」を解禁し、あらゆるメディアでの積極露出を望むのみ。
少女ならではの素顔を解放し、アイドルとしてのアピールも事欠かない注目すべき存在に。心より切望してみたい。

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2015/11/07

不安要素を打ち消す力

カントリー・ガールズ

ハロー!プロジェクトの改編が、非常に目まぐるしい。未来を託すべき新世代ユニットに、また新たな若手が追加されたようだ。
嗣永桃子率いるカントリー・ガールズに、研修生から、船木結梁川奈々美が加入することが発表された。すなわち、かつてのエース、島村嬉唄の大きな穴を埋めるための大型補強が、ようやく実現したわけである。

とりわけ大きな驚きを覚えた今回の人事は、いうまでもなく船木結のカンガル加入だ。
彼女は、ヲタ受けのする幼く愛らしいルックスと、豊かな表現力のあるダンスで、極めて人気の高い研修生だった。モーニング娘。'15次期最有力候補として、常に名前が挙げられるほどで、その存在感は際立っていた。
小柄で可憐な見た目の割りには、とてもエネルギッシュでスキルも高く、厳しいレッスンや強行日程にも耐え得る資質を十分に有しているといえる。いわば、素人レベルであった島村嬉唄のように疲労困憊し、易々と潰れる心配は有り得ないのだ。

この船木結の人事によって、カンガルに対する事務所の本気度が示された形に。エースの電撃脱退によって勢いを失いかけていたカントリー・ガールズを、今後も強力に売り出していくという決意表明をしたことになる。
こうした大きな補強をして立て直していく以上は、もはや島村嬉唄の呪縛は解かなければいけない。今現在、事実上封印されているメジャーデビューシングル「愛おしくってごめんね」を、新たなメンバーで解禁するべきだ。
このまま負の遺産を引きずるのではなく、必要ならばMVを撮り直してでも、過去をきちんと清算するべきである。この点をクリア出来なければ、ももち先輩も、安心してカンガルを卒業していられないだろう。

もう一人の、梁川奈々美という子は比較的新しい研修生で、その能力のほどは、あまりよく知らなかったりする。
ただ、船木結と似かよった雰囲気の小柄で可愛らしいタイプで、カンガルのイメージに合っていて期待がもてそうだ。この二人が加わったカントリー・ガールズの未来が、とても楽しみであり、他の若手ユニット共々、ますます期待感が増してきて嬉しい限り。

一方、エース鞘師里保卒業が確定し、不安要素の増すモーニング娘。'16以降の次期メンバーはどうなるのか?
研修生の有力候補は、こぶつば編入に加えて、今回、船木結が抜けたことで、次第に層が薄くなりつつある。可能性があるのは、かねてより噂のあった、歌唱力に定評のある段原瑠々や、実力診断テストを勝ち上がった加賀楓くらいか。
あくまで僕個人として注目しているのは、少尉こと小野田紗栞である。なぜ「少尉」かというと、太平洋戦争において常在戦場であった、あの方の由来なのだろうか!? とにかく、はまちゃん大佐浜浦彩乃)に次ぐ士官ということで期待大なのだ。
清楚で洗練された雰囲気が特徴の美少女。黒髪、色白、華奢といった要素を兼ね備えており、スキル次第でモー娘。エースも夢ではない逸材。ひとつだけ言いたいのは、餃子は浜松より宇都宮である。
小野田紗栞

大幅に形を変え再編成されることへの戸惑い、不安感が過ぎる心情は無視出来ないもの。ただそこに、明確な意義と役割が見い出せるのであれば、迷うことなく積極的に手を加えていくべきだ。

あらゆるマイナスの要素を打ち消す力を得るものは、いつの時代も溌剌とした若い力。世代交代、もしくは新たなる力の注入により、息を吹き返すアイドルグループの強み。忘れてならない基本原則である。

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2015/11/02

デスラビッツの可能性

望月愛実

最近、よくデスラビッツを聴いている。まあ要は、しこたま調子が悪いというわけだ。
社会の最底辺で、人生の苦境に喘いでいる割りには、つまらないプライドを捨て切れない自分がいる。妙に気取って、一時を取り繕おうとする自分に気付く度に、自己嫌悪に陥ることも、しばしば。
わけの分からない馬鹿馬鹿しい世界観に浸っていると、分に相応な感じがして、やけに落ち着いた気分になる。馬鹿な振りをして、酔っ払ったような感覚で、人目も気にせず手軽に楽しめそうなもの。それが、僕にとってデスラビッツになりつつある。

どうしてもBABYMETALを連想してしまう存在ではあるが、音楽性という点で見る限り、全く比ぶべくもない。アイドルソングとデスボイスの掛け合わせ、ともすれば似たような曲調のものばかりで、音楽性を評価出来るような代物ではない。
(参照:新ジャンルの波及効果
しかしそこには、開き直ったかの悪ノリに近い勢いがあり、独特すぎる世界観というのも確かに存在する。ファンを巻き込む団体芸然り、部長が幅を利かせるストーリー仕立てのMV然り、台本に忠実な女の子の素直さ然り。
一点だけ、感心したことを挙げるなら、ある程度きちんとしたレッスンを受けているのが覗えたこと。女の子らのダンスは結構よくまとまっているし、ライブは基本生歌で、恐らくはボイスレッスンもしているように思える。そこいらのロコドルの、お遊戯レベルではないらしい。

そして、とりわけ異色な部長の存在。常連のファンとのやり取りは、ほぼお約束であり、部長が本気でユニットから抜けるのは有り得ない。
全面プロデュースをしているのかどうか知らないが、部長メインの曲まであり、はっきり言ってやりたい放題。臨機応変なトークスキルを有しており、ちょっとした芸人並みに場を盛り上げることも出来る。
新曲「なんで?」MVでは、全編を通して部長の失恋ストーリーが盛り込まれていて、鬱陶しいことこの上ない。女の子を映せ、女の子を…と思いつつも、あまりの馬鹿馬鹿しさに、つい笑ってしまう。何とも憎めないオッサンなのである。
そんな部長も、秘かにBABYMETALを意識しているらしく、なんでもYUIMETAL(水野由結)推しだとか。なかなか見る目のあるオッサンだ。

もうひとつ、強調しておきたいのは、意外な女の子の可愛さ、それとキャラクターの絶妙なバランスである。
センターの望月愛実を中心に、しっかりとMCを回す大川柚と、おっとり天然な雰囲気の安井夏鈴アイドルグループ奇数最強説を裏付けるかのような、彩りのあるメンバー構成が際立っている(部長は除く)。
やはり特筆すべきは、望月愛実の歌唱力だ。まだ発展途上とはいえ、声質が澄んでいて伸びがあり非常に心地良い。初見で「デスラビッツ軍の七ケ条」のMVを見たが、思いがけず圧倒されたものだ。中学生ながら幼く愛らしい容姿も魅力的で、まさにデスラビッツの中核を担っている逸材だといえよう。

デスラビッツに続いて頭角を現した存在に、LADYBABYがいる。先日、ニューヨークなどの海外公演を実現していたらしい。
その時の動画を見る機会があったが、ただ勢いよく暴れまわっていただけのようだ。大して歌の上手いメンバーもなく、見た目のインパクトに任せた、本当にただの一発屋になると思われる。
正直、デスラビッツのライブの方が楽しめるだろう。事務所が弱小なのか海外進出の話は聞かないが、アジア圏の近場でも良いので、海外公演も検討して欲しい。比較的、外国人のツボにはまる要素はあると思う。
年末には、LADYBABYとのコラボライブも予定されているとか。この際なので、LADYBABYの勢いに乗せられるのもアリだろうか!?
デスラビッツとLADYBABY

ただひたすらに馬鹿馬鹿しい、呆れてものも言えない。こんなのアイドルじゃない、メタルでもない。もう滅茶苦茶だ。
しかし、面白い。とりあえずリピートする。苦笑するしかない。そして、可愛い。

アイドルとしては有り得ない、数々のエッセンスを散りばめた異色すぎる存在感
前代未聞の常識破りを果たしたデスラビッツは、停滞するアイドル界のカンフル剤となり得るのか? その可能性に期待してみたい。

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