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2015/06/12

国内メディアの腐敗臭

KERRANG! AWARDS 2015

もうここ最近においては、はっきりいうと話題がない。だいたいはBABYMETALに終始し、その他では、さくら学院ハロプロを少々といったところ。これでは、ほぼ記事は書けない。
昨年までは、AKB総選挙なども一応取り上げていたが、今年は全く興味が湧かず見てもいない。指原が、まゆゆが…正直どうでもいい。
早速、選抜メンバーのスキャンダルが発覚しているようだが、ひと言でいうなら「下らない」。勝手にやっててくれ。薄汚れたアイドルなぞに、微塵も興味はない。当然の話である。

この世界のトップがこの有り様なので、失望するのも仕方がない。今のAKB人気は、大手広告代理店の力により強引に持ち上げられ、盲目のヲタが、まんまと踊らされていることで成り立っているに過ぎず、いわば、まやかしに近くなってきているのではないか。
要は、相当な金が動いているということ。それ相応の金を積んでいるからこそ、人気が下火になろうとも、まるでお祭り騒ぎのように、メディアが大袈裟にはやし立てる。そうして、皆が錯覚を起こす。まだ大人気なのだと。そんなわけもないのに。

プロモーションに金をかけるのが、別に悪いとはいわない。ただ、それによってあからさまな扱い、特別待遇であるかのように宣伝する様に、大きな違和感を覚えることが、あまりにも多いのだ。
ここで、改めて蒸し返すのも気が引けるが…BABYMETALに関して、アミューズは国内向けプロモーションを、ほとんど行っていない。
取るに足らないAKBももクロの情報を、いちいち取り上げる国内メディアだが、BABYMETALがこれまで実力で掴んだ数々の功績を、一度としてまともに報じたことなどない。レディー・ガガ絡みの報道が、数えるばかりあっただけだろう。
昨年のソニスフィアで6万人動員した事実や、ブリクストン完売の実績も、報じたのはわずかにNHKだけだ。朝の情報番組で、チラッと流すのは、相応の扱いとして報じた内には全く入らない。
この国のメディアは、金を積まなければ、どんなに海外で実績を上げようと総スルーである。つくづく、終わってると思う。

このほど、世界的にも最も有名なメタル誌であるケラング!の授賞式に、BABYMETALが出席した。「The Spirit Of Independence Award」という権威ある賞を、日本人としては初受賞稀に見る快挙である。
しかし恐らく、日本のメディアは、おおむねスルー確定だろう。本来なら、エンタメのトップに速報でのって然るべきだ。なんなら、BABYMETALのこれまでの軌跡を特集する、特別枠を設けてでも。
欧米では、多少の差はあれど、実力や実績をメディアがきちんと評価し、それに応じた報道をする。日本のように、中身のない薄っぺらい情報を、過剰に報じるようなことは決してない。

アイドルも、それを取り巻くメディアでさえも、金とスキャンダルで汚れ、腐敗しているように思えるやり切れない虚しさといったら…。
単に推しが見つからない苦悩とは別に、胸の内に湧き上がる耐え難い憤りが、この底知れぬ絶望感に、より拍車をかけるのだ。

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