« 死を受容するほどの失望感 | トップページ | BABYMETAL、熱い夏に向けて »

2015/05/07

清純派アイドルの生命線

転入式

さて、個人的には「さくら学院存亡の危機」とまで感じ、大いに憂慮してきた折、遂に新年度転入生の顔触れが発表された。
ひと言でいうなら、アミューズの危機意識が浮き彫りになる、本気の人選であったというところか。実に、6名増員の大型補強、しかも、そのどれもが一定のルックスレベルを備えた、粒選りの転入生らだったのである。

まだプロフィール写真などで確認した程度だが、いわゆるハズレがない。これだけいると、一人くらいは微妙なルックスの子がいても不思議ではないが、全体に極めて質の高い印象。かなり卒のない、ビジュアル補強といえるだろう。
元々、さくら学院は高いパフォーマンスを売りにしているわけでもないし、接触商法で神経をすり減らす心配もない。要は、芸能界に免疫がなくても、ひたすらに可愛い子だけを厳選しても良い土壌ではあるわけだ。

僕が気になったのは、やはり小等部さくら史上初の眼鏡っ子?である吉田爽葉香菊地最愛に似てると噂の藤平華乃あたりか。ただ、キャラクターも含め、実際に活動を始めてからの印象がガラリと変わるのも予想され、現時点で推せる子がいるかは未知数だ。
この中で特筆しておきたいのが、他ならぬ黒澤美澪奈天てれレギュラーや、ちゃおガールと経験は十分で、さくらの転入生になるとは父兄にとって想定外だったかも知れない。
中二の転入という遅すぎるタイミングだが、インパクトは抜群。噂によると、人見知りで個性を出せない倉島颯良の補充的意味合い、つまり、次年度生徒会長候補として投入されたと見る向きもある。いずれにせよ、驚愕の選出であったのは確かだ。
一方、最もさくら入りを期待され、有力候補だった田口華の妹、前クックルン田口乙葉は入らなかった。こうしたことからも、かなり意外性のある人選がなされたという感じがする。

アミューズ勢に関して、あらゆる面で暗雲が立ち込めていた雰囲気だったが、この転入生発表によって微かな希望が見えてきた気がする。
劣化の気配を漂わせた武藤彩未なども、相当な危機感を持ったのか、直ちに修正してきているのが覗える。
無論、これだけでは足らず、転入生のキャラ確立武藤彩未の更なるダイエット、そしてBABYMETALのアイドル的展開もあれば、なお良いのだが…。ゆいもあ水野由結菊地最愛)の独立ユニット化による新たな活動など、ファンの間で大いに期待されているが、是非とも何とかならないか。そんな展開があるなら、僕の冷めた気持ちも再燃すること請け合いなのだろうが。
吉田爽葉香

新しい力の注入は、今まさに死にかけているグループさえも見事に生き返らせる。若々しいフレッシュな魅力は、そこに必ず何らかの特徴を加味し、既存のものとの化学反応によって、思いもかけない面白みを見い出すことが有り得るからだ。

アイドルの存在意義を求める上での根幹、全てにおける前提としても、少女ならではの可愛さがある。それは穢れなく、心が洗われるかのような一瞬の美しさであるべきもの。清純派アイドルとしての生命線なのである。

|

« 死を受容するほどの失望感 | トップページ | BABYMETAL、熱い夏に向けて »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/92132/61553187

この記事へのトラックバック一覧です: 清純派アイドルの生命線:

« 死を受容するほどの失望感 | トップページ | BABYMETAL、熱い夏に向けて »