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2015/04/09

理想を見失った虚脱感

こぶしファクトリー

今月に限っては、ブログの更新を停止しようかと思っている。何か言い様のない脱力感があり、生き甲斐であるはずのアイドルに、心動かされることが少なくなった気がしてしまう。要は、お目当てが見つからないのだ。

先述した通り、ゆいもあ水野由結菊地最愛)が卒業し、BABYMETALはワールドツアー始動まで休業状態。さくら学院の空洞化により将来性が危うくなり、一方で期待していた武藤彩未は、バースデイライブを低価格で叩き売っている現状。
これまで熱く注目してきたアミューズ勢への興味関心が、ここにきて大幅に薄れつつあるのを感じる。かといって、他に求めようと思っても、せいぜいハロプロの若手ユニットへの仄かな期待感くらいしかないか。

新たな研修生ユニット、こぶしファクトリーの「念には念」を、少しだけ聴いてみた。意外なほどアクティブで、力強い印象を受ける曲調だったと思う。研修生やトレイニーで磨いていただけあって、メンバーのスキルの高さも感じさせた。
一方、カントリー・ガールズの「恋泥棒」MVなどもチェックしてみたが、「愛おしくってごめんね」同様、女の子らしいキュートさに溢れた懐かしい感じの曲調だったようだ。
個人的には、カンガルのいわゆる「アイドルらしさ」に心惹かれるものがある。僕の勝手なイメージでは、浜浦彩乃にはこうした方向性に進んでもらいたかったし、最も似合っているという感じもする。
ただ、Berryz工房の路線を引き継ぐという意味が込められているとすれば、こぶしには個性的で多彩なナンバーが提供されるだろうし、その一曲としては、これはこれでアリなのだろう。

そして、こぶしファクトリーのエース候補である井上玲音が、おはガールに抜擢。これまでにも、小川紗季生田衣梨奈から、現モーヲタの松岡茉優まで、ハロプロと縁のある人選がされてきた経緯がある。
地味な印象を払拭するには、絶好の機会になったと思う。スラリとした黒髪ロングの美少女というのもあり、個人的にもかなり気になっている存在。どんなキャラを出してくるのか、ささやかな楽しみが増えた感じ。
井上玲音

つんく♂の声帯摘出など暗い話題も上がっているが、この際、プロデュース業に全力を傾けて欲しいという思いもある。スキャンダルにまみれたAKB48を打倒し、そろそろ実力派アイドルの時代が訪れても良い頃合いだ。

確かな実力を伴い、可愛く可憐で個性的な魅力有するアイドルの理想像。そんな存在を発見するまで、この胸の内に広がる空虚な感情と向き合わなければならなくなりそうだ。

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