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2015/03/30

さくら学院 今後への憂慮

卒業式

このほど遂に、ゆいもあこと水野由結菊地最愛らが、さくら学院を卒業したようだ。
ひと言でいうなら、痛恨の極みといった感じ。今後に関しては、ドルヲタ的にいえば、「隠される」という表現がぴったりくる成り行きになるのは必至か。つまり、もう簡単には会えない。声すら聞こえない。

共に、最後のメッセージとして、充実したさくら学院の日々と父兄への感謝、そして、BABYMETALを含めた、それぞれの夢を追いかけてゆく旨の、熱い思いを語ったらしい。何とも切なく、感動的なフィナーレではないか。
この卒業式のチケットは、あらゆる手を尽くしたが手に入れられなかった。NHKホール3500人が、ほぼ即完という、さくら史上最高の大盛況ぶりだったのである。

これには当然、BABYMETAL効果というものが大きく影響しているわけだが、ゆいもあ卒業をもって完全に無効化することになる。
もちろん、ベビメタからさくらに興味を持った新規も若干いるだろうが、メタルとは畑違いなこともあり、残るのはほんのひと握りだろう。更に、僕のような、ゆいもあ目当てだった父兄が多数離れるのも考えると、事態の深刻化が大いに懸念されるところ。
ゆいもあ、特に、推しである水野由結が殊更愛したさくら学院の今後を憂う気持ちもあり、悲観的ながらも思いを巡らしてみたい。

いうまでもなく、ゆいもあの抜けた大きな穴、これを埋める必要があるが…現実的には、完全に不可能だと断言出来る。
アミューズの候補生に該当する子が居ないのもあるが、何より今の在校生の中で、インパクトのある子が一人も居ない事実の方が、より深刻だ。いわゆる、存在感というか、さくらの顔になるようなメンバーが皆無なのである。
次期生徒会長であろう磯野莉音は、ビジュアルに華がなさ過ぎるし、以前、ある程度評価していた大賀咲希も、確固たるキャラ付けが出来ず伸び悩んでいる。年少の岡田愛などが良い味を出しつつあるものの、まだまだ未完成な感が色濃い。
結局のところ、ゆいもあの穴を埋めるどころか、全体的に極めて印象の薄いグループになってしまっているのだ。

正直言って、転入生でよほど可愛い子を複数入れるなどしないと、解散危機もあるレベルだと思う。
ただ知っての通り、アミューズは、さくらを本気で売り込もうとはしていない。あくまで研修期間と見ている。であるならば、どんなに人気が低迷しても、細々と存続するのかも知れない。しかし、それは前提として間違っている。
そうした姿勢は、アイドルに人生を賭けている、他の日の目を見ない少女らに失礼である。限定的でも良いので接触解禁するとか、大々的に一般オーデを催すとか、何かしら人気回復の為の抜本的改革は必須になると思う。

いずれにせよ、間もなく恒例行事である転入式があるので、そこがターニングポイントになるだろう。
早くも会場の情報などが流れているが、どうやらキャパ750の小規模ホールに大幅縮小の模様。チケット価格も再設定されるだろうし、何とも露骨なまでのグレードダウンになりそうだ。
ただ、今後を占う上で、どれだけ質の高い新人を確保出来るかが重要で、転入生の顔触れは要注目になるはず。もし、転入生の選択を間違えたり、何ら策を講じることなく研修扱いに固執するようであれば、さくらの父兄は完全に卒業しようと考えている。
さくら学院

水野由結菊地最愛が愛してやまなかった、さくら学院の将来像。どうか失望させることなきよう、あらゆる方法を用いて新たな息吹を吹き込んで頂きたい。
少女らの夢が天高く舞い上がれるよう、大人達が惜しみない力を注ぐことを心より願っている。

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