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2014/09/03

原石に出逢える予感

高橋ひかる

先月、恒例の国民的美少女コンテストグランプリが選ばれていたようだ。
弱冠12歳の高橋ひかるという少女。初見の印象では、まず「無難」ということか。ネット上で「痩せすぎ」という声も聞こえたが、この年頃なら珍しくもなく、それよりも存在感というか印象が薄いことの方が気になった。
もちろん、美少女に違いはないのだろうが、正直いってオーラがない。このレベルの子ならば、街中を一日探し歩けば見つかりそうな感じなのである。どう考えても「国民的美少女」では、ないだろう。

グランプリ以外の受賞者を見てみたが、総じてビジュアルのレベルが低かった。要するに、この子くらいしか選べる素材がなかったというわけだ。無理に選ばずとも、「該当者なし」で良かったのではないか。
ご存知の通り、国美グランプリは近年、鳴かず飛ばずの歴史を積み重ねてきた。この悪評に焦るオスカーは目下のところ、前回グランプリである吉本実憂ゴリ推しに躍起だ。
剛力のように簡単にはいかず、そちらに気を削がれるあまり、今回のコンテストに吟味した様子が感じられなかったのは残念である。

昔とは違って、現代の少女は洗練され、一様に可愛らしく見える。しかし、そういった上辺の話に惑わされることなく、真なる美少女を発掘したい。そんな気概が足りないのかと疑ってしまう。
僕の中で、デビュー時の西村知美、小学生時代の前田亜季松嶋友貴奈殿堂入りである。ここに及ばないものの、現役で挙げられる屈指の美少女は僅かながらも実在する。
田口華、水野由結、菊地最愛

さくら学院BABYMETALのメンバーである水野由結を真っ先に挙げておきたい。
一見して凡庸ながら、非常に端正かつ清楚な雰囲気が秀逸である。色白、黒髪の純正統派。幼い頃より愛らしかったが、15歳の今に至っても、あどけなさ色濃く、彼女にとっての旬を迎えたような得もいわれぬ少女美を誇っている。
メンバーを気遣う優しさや、一歩引いた大人しい姿勢とは裏腹に、高いダンススキルを持ち向上心にも満ちている辺り、アイドル性にも長けている。根が真面目で思慮深い点も、実に僕好み。今後も引き続き、イチ推し美少女としていきたい。
池間夏海

数少ない期待の原石を、子役やモデルの分野から挙げるとすれば、この二人になるだろうか。
我ながら意外な伏兵として浮上したのが、池間夏海か。以前にも記事に取り上げたが、そつない美少女ぶり、ダンスに打ち込むひた向きさに、妙に魅入られる格好に。
沖縄ローカルの映画に主演と躍進しているが、この子なら断然、全国区で決まりだろう。演技力は知らないが、大手の子役事務所が引き抜きに動いてもおかしくない逸材に思える。アイドルの方向性も無視出来ず、目が離せない美少女の一人だ。

それと、子役、モデルと幅広く活躍している原菜乃華も、地味ながら要注目だ。幼い時分は垢抜けていなかったせいもあり、パッとしなかったが、11歳という旬の時期に差し掛かり磨きがかかってきた模様。
キラピチ専属モデルとなり注目度が増す中、ネットでも話題になることしばしば。ロングヘアのお嬢様風ルックスと、上品な私服のマッチングが、ドルヲタの琴線に触れたようだ。
あまり今風のモデル色に染まらずに、独自の清楚さを貫いて欲しいと願うばかり。まあ、無理な注文なのだろうが…。
原菜乃華

美少女といえば、単純に容姿の整った少女と思われがちだが…そこに必要とされるのは、美貌も含めた特別な佇まい、オーラと呼ばれるものに近い神々しい要素が第一に挙げられる。

成長期ならではの、未完成で危うい美しさ。絶妙な均衡を成したそれを宿した少女のみが、真に注視するべき選りすぐりの美少女
未だ見ぬ原石を見極める眼を持てたなら、待ち焦がれたヒロインに、いつか出逢えるかも知れない。そんな予感が胸を過ぎるのだ。

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