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2014/01/06

新たなる時代への切望

道重さゆみ

正月というものに特別な感覚は、とうに無くなった。いわゆる、家族でおせちをつつき雑煮を食す、温かな団らんは、もう記憶に遠い。
いつも通り、独りきりの正月。年賀状も、歯医者から来ただけだ。
昨年は、年明け早々父が急逝し、大変な頃合いであった。それに比べれば、ずっと安穏とした平和な正月だといえるのだが。

こうなれば引き篭もって、テレビでも見たいところだったが…相変わらず正月番組は、つまらないことこの上ない。
その中で唯一面白かったのは、モーニング娘。'14寝起きドッキリだったろうか。かなり大掛かりな仕掛けによるもので、再ブレイクを実感させるに余りある内容だった。
リーダー道重劣化知らずのすっぴんや、工藤遥豪快な寝ぐせ譜久村聖メガネ姿など、素過ぎる様子が殊更新鮮に映った。
ドッキリにも動じない鞘師里保や、冷静にコンタクト着ける飯窪春菜のリアクションも見所だが…何といっても、鈴木香音キャラアピールが、やけに意外に思えた。
これまで、肥満をイジるのは御法度のような雰囲気を出していたが、今回、自ら進んでデブキャラをアピール。開き直って発想の転換をするのもいいが、普通にダイエットにも勤しんで欲しいところ。そもそも、太ったアイドルそのものが御法度なのだから。
この件でいうなら、ハロプロ内で更なる懸念材料が。今更だが、Berryz工房須藤茉麻の肥満が、かなり深刻な状況になっているらしい。
元々、体格の良いのが特徴だったが、ここにきて拍車が掛かっているようだ。アイドルとしての意識付けが甘い現状に、どうにも胸が痛む。

昨年末の大きなニュースといえば、かねてから注目していた武藤彩未の、メジャーソロデビュー決定の一報だろう。
ライブハウスツアーを経て、満を持した感があるが、もう少し時間をかけるのかも?とも思っていた。それだけに、嬉しさもひとしおだ。
4月にデビューし、イベント開催時期なども考慮すると、ちょうどさくら学院卒業式と被ることになるか。経済的に余裕のない僕としては、同時期に何度も遠征出来るはずもない。
記念すべき武藤彩未デビューイベントには何とか参戦したいし、競争率の激しいさ学卒業式は、恐らくパスすることになるだろう。
今年卒業する堀内まり菜杉崎寧々飯田來麗佐藤日向の4人の中には、特に思い入れのある子はなく、個人的にさほど重要性を感じないイベントだという意識もある。
推しの由結ちゃんが涙を堪える姿は見たい気もするが、どちらかといえば今年度の転入式の方に、より興味をそそがれる。
ゆいもあ水野由結菊地最愛)卒業後のさくらの未来は、転入生によって大きく左右されるのは間違いない。極めて難しいとは思うが、ある程度のスキルのある相当な美少女でなければ、この大きな穴は埋められないだろう。楽しみである。
水野由結、武藤彩未

もはや自分の一部となった、深い孤独の凍える感触を噛み締めながら、新しいアイドルの時節を憚りなく夢に想う。
思い描くのは、あくまでも甘く希望に満ち溢れた未来像ではあるが、現実には猥雑とした不安定要素しか有り得ないのだろう。

掻き乱れたアイドルのイメージを原点に引き戻す、確かな信念と強かな心意気のあるニューフェイスの登場を、強く切望したい。

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