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2013/09/04

出逢えた時の肖像

Sho→Boh vol.27未曾有の雑誌不況は、アイドルの世界にも少なからず影響を及ぼした。数々のアイドル誌が姿を消し、今や少数のマイナー誌が不定期刊行し、かろうじて存続している現状に。
アイドル隆盛期が徐々に減退しつつあるとしても、この状況は少し寂しいか。ネットコンテンツや、動画配信に重きが置かれた傾向も、多々あるとは思うが…。

最も印象に残っているのは、やはり、U-15限定グラビア誌の「ピュアピュア」だろう。未だ見ぬ原石を先取りした絶妙のキャスティングと、少女ならではの美しさを重視した美麗な写真の数々。現在においても、資料価値と共に、その功績は深く記憶に残っている。
ただ、晩年は単なるアイドル情報誌のような体をなし、その後、すぐさま休刊してしまった。(参照:終局への旅立ち
事実上の廃刊であるが、あの高い品質を超えるアイドル誌は、今のところ類を見る機会はない。

同時期に、小中高と学年別に分け、グラビア誌を展開した海王社の手法は、極めて斬新かつセンセーショナルであった。
とりわけ、「小学生限定」という、響きだけでもアグネスが騒ぎ出しそうなSho→Bohは、今なお出版が継続されている。元々、季刊だったはずが、かなり間が空き、ほぼ不定期の刊行になっているらしい。これも、児ポ法改正気運の悪影響なのか。
久しぶりに購入したvol.27、これまた久しぶりのアイドル誌レビューを、気ままに書き綴ってみたい。

早坂美咲
この子目当てで買ったといってもいいほどの、非常にクオリティの高い美少女。六年生にしては小柄だが、それだけに幼さを色濃く残す端正な顔立ちが、ひときわ鮮烈な少女美を漂わせる。
黒髪に白い肌華奢でバランスの取れた身体つきと、ほぼ非の打ち所がない清純派美少女であるが…唯一、気になるのが、上唇にある濃いホクロだろうか。表紙などは画像修正してあるが、メイクでは容易に隠しようがないのでは?
除去が最善だが、場所が特殊なだけに可能か疑問は残る。今後の活躍が大いに期待されるだけに、不安要素には適切な対処をして頂きたい。

荒井暖菜
例のニプレス露出で反響を呼んだ女の子。セーフかどうかはともかく、あまり宜しくない格好で名前が売れてしまった感はある。
実際には、弾ける笑顔が魅力の愛嬌ある子のようだ。姉妹で出ているが、共に大きな口で笑うと、ニコニコマークを連想させる独特の愛らしさが滲み出す。
典型的な幼児体型で、ブルマーなどがよく似合う。ただ、丸顔と寸胴な腰つきから、将来太りそうな感じがあるのが懸念材料か。

須田理夏子
高次元の美少女といって差し支えないが、大人っぽい顔立ち故に、ランドセルに違和感を感じたりもする。品のあるお嬢様な雰囲気があるだけに、水着などよりも清楚なワンピースの方がしっくりくる感じがある。
いわゆる、発育の遅めな高学年といっていい小柄な体格とのギャップが、今のこの時期での最大の魅力かも知れない。この手のタイプは急激に成長する場合が多く、中学生くらいで、グッと大人びてしまう。少女美の賞味期限が短いのが、注意点だろう。

河井ともみ
どこにでもいる素朴な低学年の子だが、親戚にも普通に居そうな親近感という点では群を抜いている。少女の可愛さというよりは、単純に子供のそれ。でも、何か放っておけない、素人っぽさの醍醐味を味わうには打ってつけの女の子だ。
時折、くすぐりをかけてしまうスタッフの心境も理解出来る、飾りのない無邪気さスカート付きの水着が妙に似合うのも、この年代ならでは。たまには、こんな子で和むのも乙なものかも。

宮園梨織
岡詩乃バーサスキッズから、新たに参加。親しみやすい愛嬌溢れる雰囲気と、高学年ならではのスレンダーなスタイルが映える。
なぜか森下真依ちゃんが撮影お手伝いと称しインタビューしていたが、しっかりした受け答えが見られ、アイドル性の高さが垣間見えた。
二葉姫奈ちゃんとの撮影では、共にスリムな発育途中の身体で抱き合ったりと、なかなかに萌えのポイントが目白押しであった。
飛び抜けたものはないが、粒選りな印象を強く得た。バーサスキッズ、要チェックかも。
二葉姫奈、宮園梨織

ただ記憶に繋ぎ留めるだけの少女期も、儚く美しい想い出となるなら、それでいい。しかし、生命力に満ちた鮮明な質感と、くっきりと刻まれた幼げな輪郭を写真として残せるのなら、記憶を呼び起こすのに大切な鍵となるに違いない。

誰にも、ごく当たり前にあった幼き日々。こんなにも胸を熱くさせる少女の時が存在したなんて、あの頃は想像すら出来なかった。
出逢えた時のそのままに、ひたすらに愛らしくあどけない美少女の肖像。時の波に埋もれても、胸苦しいほどの切なさと、どこかほろ苦い甘酸っぱさが、果てしない記憶の海原に今も広がっている。

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