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2013/09/14

紛れもない少女の真実

浜辺美波

上辺だけ装って、それらしく見せる。辻褄が合うように、嘘で塗り固める。心にもないことを、平然と表に曝け出す。
この世の中に生きていれば、そんな見せかけだけの薄汚さが肌身に染み付いて、まるで当たり前のことのような顔をして誰もが日々を過ごしている。
社会の底辺で孤独に喘ぐ僕には、なぜだかそうした汚さが余計に醜く思える。無様な生き様を曝しても、人として、せめて正直にありたいと、心のどこかで望んでいるのだろうか。

最近は大してテレビに興味もないが、何となくつけているという習慣は、まだ続いている。こちらの意思とは無関係に流れてくるCMなどに、時折、嫌な印象を植え付けられるのが、大きなマイナスといえるのかも知れないが…。
今、とりわけ嫌っているのが、どこだかの宗教団体の新聞のCM。花嫁が「本を読んでくれてありがとう」とかいう、例のアレである。
素人に毛の生えたような役者で、これ以上ない臭さを演出するのは勝手だが、お茶の間に垂れ流しにするのはやめて頂きたい。
ああいう、いかにもな綺麗事には虫酸が走る。製作者は、さぞ得意げに、感動巨篇を作ったと息巻いているのだろう。

CMのような一方的な場で、こんなものを流すこと自体、そもそも押し付けがましいのだ。感動的なストーリーで人の目を引き付けようなどと、あまりにも短絡的すぎる。
臭い芝居が鼻をつくのは、やはり紛い物だからだとも思う。純真な子役の少女でも起用すれば、この手のCMは、劇的な変貌を遂げるに違いない。汚れた三文役者じゃ、話にならない。嘘偽りのない、ナチュラルな美少女子役に限るのだ。
石井薫子

数あるCMから見い出された屈指の美少女といえば、2011年の「隠れた東宝シンデレラ」と噂された浜辺美波か。
ハウスシチューバーモントカレーのCMで、温もり溢れる柔らかな印象と、元気で瑞々しい少女ならではの生命力を感じさせてくれた。
地元石川県での生活を重視したのか、これまで目立った芸能活動は見られない。クオリティの高い美少女だけに、少々惜しい気がした。
そんな彼女に憂慮すべき事態が。先月のピチレモン学園祭に出演していたのだが、明らかに足が太くなり、二重アゴにも見えるほど顔の輪郭がふっくらした印象が強く残った。
元が完璧に近い美少女だっただけに、少々の肥満が、やけに劣化したように映ってしまう。今後の成長具合いが、非常に心配である。

ランドセルのCMといえば、言わずと知れたセイバンのものが有名。過去にも、伊藤綺夏石井萌々果の、可愛らしいリズミカルな体操?が話題を呼んだ。
新しいバージョンでは、お馴染みのダンスはないものの、フレッシュなニューフェイスに個人的な趣味を触発された形となった。
まだほとんど芸能活動のないらしい、石井薫子という女の子。フリフリのチェックのミニスカートから伸びる、スラリとした脚線が幼いながらも美しく、脚フェチ気味の僕の琴線に触れまくったのである。
もちろん、顔も小動物系の美少女なのだが、やはりこの年代ならではの足の綺麗さが印象的。一瞬の刹那的な美にこそ、心ときめかせる希少な価値があるのだ。
長木玲奈

少女ならではの儚さ、可憐さを感じ得たものに、ヤマハ音楽教室のCMが挙げられる。いくつかの種類があるが、中でも「こんな曲できたよ」篇に出ていた女の子の雰囲気が良かった。
長木玲奈というこの子は、それほど美少女というわけでもないが…ピアノに向かう小さな後ろ姿や、楽しげに演奏する表情に、何か郷愁をそそられるかの素朴な魅力を感じてしまった。
ふっくらした頬が、あどけない柔らかな雰囲気を際立たせて、ほっと心和む効果が秀逸。かつて、Berryz工房にいた石村舞波にも似て、癒し系の少女へと成長していく姿が目に浮かぶようだ。
こういった、ピュアで飾りのない演出こそ、自然に大衆に受け入れられ、テレビCMとして極めて高い評価を受けるのである。

ここで、CMとは関係ない話になってしまうが、子役つながりということで。
無名の子役は当然、色々調べることになるが、結局分からない場合もある。それが気に入った子だと、どうにもやるせなく、言い知れない欲求不満に陥ってしまう。
下の画像は、ネット上で拾ったものなのだが…この女の子を、どうしても特定出来ない。何かのサスペンスドラマに出ていたらしいが、詳細は不明。
とても愛らしく良い感じの子なので、気になって仕方がない。どなたか知っていれば、教えて頂けると有難いのだが…。
この子は誰?

身から出た錆だと打ちひしがれる間もなく、何者かに追い立てられるようにして時を過ごしている。そうして、いつしか全てを許容していく。汚れたボロ布を纏って、嫌悪感も忘れ、ただ生きるためだけに。

穢れてしまった心は洗い流せるはずもなく、ひたすらに求めるのは、新たに生まれ出る幼子のピュア。擬似的に作られたものでなく、紛れもない真実で生きている少女の純真こそが、何よりも尊くあれと強く願うのだ。

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