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2013/08/07

将来を見据える志し

川島鈴遥

武藤彩未ライブ第二弾が、早くも九月末に決定した。
当初、先のライブでお披露目したオリジナル曲「彩りの夏」に続く新曲発表、もしくはインディーズデビューの動向などが、いち早く報じられると予想されていた。
キャパを増員した会場での、矢継ぎ早のライブ開催。デビューを急がず、地道なライブ活動による地盤固めを企図しているのだろうか。
もちろん、ライブで彩未ちゃんに会えるのは有難いのだが…もう少し、積極果敢で、多角的なプロデュースを望みたい気持ちもある。
17歳という年齢を考えれば、アイドルとして活躍出来る期間は、もう残り少ない。一刻も早くデビューし、知名度を上げ、事務所の全面サポートで、テレビの音楽番組等へのメディア露出を増やして欲しいところ。地道にやるには、時間が無さ過ぎるのだ。

一人の才能ある女の子を開花させるには、あくまで多方面での活動、それによる自己の再発見経験値の蓄積が必要となるだろう。
確かな才能を有しているのは明らかであるものの、様々な可能性を期待出来る象徴的な存在。それが、テレビや映画で活躍する子役達であろう。
ここ最近の、いわば「子供らしくない」有名子役よりも、あくまでナチュラルな演技が持ち味の、世間に名を知られぬ子役の方が、個人的には遥かにお気に入りだ。

映画「パシフィック・リム」出演で、国内のみならず、ハリウッドデビューまでも果たした芦田愛菜。演技の才能は計り知れないが…大人顔負けの立ち振る舞い、媚びとも取れる定型の笑顔、とにかく不自然なその存在感が僕はどうしても好きになれない。
以前から言っているが、美少女性に関しても認め難いものがある。成長して綺麗になるタイプでもなさそうだし、そういった面でも推すに及ばないのは、残念ながら明らかなのである。

これとは逆に、子供らしい自然さ、拙い心情をうまく表現している子役もいる。ドラマ「Woman」で、満島ひかりの娘役を演じている鈴木梨央。NHK「八重の桜」でも高い評価を受けた、今注目の実力派子役である。
この子も決して顔は可愛くないが、芦田愛菜のような鼻につく感じは一切ない。等身大の役どころを、ごく自然に演じている点に、とても好感が持てる。
このドラマ自体、暗いとか言われているが、孤独な僕の心境によく合っているせいか、真剣に見入ってしまうものがある。そんな救いのない世界観に違和感なく溶け込んでいる辺り、かなりの資質があるのだなと、よく分かる。

数多くのドラマに出演。目立たないながらも着実に経験を積んでいる美少女子役川島鈴遥(りりか)。演技力は当然のこと折り紙付きだが、注目すべきは、その類い稀な美少女ぶりに尽きる。
我が地元、栃木県に、これほどの完成度ある美少女がいたことは驚きだ。はっきりした目鼻立ちは日本人離れしており、特にパッチリした瞳のインパクトが抜群である。
かつて、エンプロを代表する美少女、のサイン会に赴いた際の視線の衝撃。あの、心を射抜くような眼ヂカラを思い出させる、ルックス評価の極めて高い子役だといえるだろう。
(参照:夢を追う少女の輝き
佐々木りお

同様に、タイプは違えど、かなりの美少女性を感じ得るのが、佐々木りお。同年代の松浦愛弓と雰囲気が似ているが、一見して普通っぽい、素朴で柔らかな微笑みが、かなり僕の琴線に触れるものがある。
劇団ひまわりのアイドルユニットOh☆Campee(おきゃんぴー)にも所属しているが、内輪の企画モノなのか?本格的な活動はない模様。子役にせよ、アイドルにせよ、本腰を入れた活動で花開かせたい、特筆すべき美少女の一人だ。

こうして見ると僕は、素の子供らしさを忘れない、才能あるとびきりの美少女に心惹かれる傾向があるのが明白だ。
昼の時間帯に、たまに見かける女の子。あまりにも自然過ぎる振る舞いが微笑ましく、癒されてしまうのも、そんな理由からだろう。
TBS系火曜の「クックTV」で、アシスタントを務める服部未桜という子。お人形みたいな可愛さを持つ、なかなかの美少女なのだが…台詞が超棒読みで、まるっきりの素人丸出し感が凄いのである。なぜか目にする度にホッコリし、ついニヤけてしまう。僕の病気を誘発させるタイプの、テレビに出るには珍しい女の子であるのは間違いない。
服部未桜

幼い時期の子役としての経験、日常にはない世界との関わり。そこから得られるものは大切だろうが、あくまで将来の方向性を定めるための礎として欲しいと、願わずにはいられない。
無垢な心を忘れることなく、健やかにあらゆるものを吸収し、様々な分野にチャレンジしていく姿勢。そうした志しが、才覚ある女優を生み出し、次世代を担う清純派アイドルをも生み出すのだと、信じて疑わない。

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コメント

芦田愛菜ちゃんもとても子供らしい子ですよ。
仕事(学校でいえば授業中)とそれ以外(学校でいえば休み時間)のオンオフが上手というだけです。
体験型のバラエティ番組などでは実に子供らしい表情もたくさん見せています。
あなたの見方の方に違和感を覚えます。

投稿: | 2013/08/08 16:18

この年齢で、オンオフの切り替えが出来ること自体、相当なものです。そればかりでなく、大人への気遣い、敬語の使い方など、あまりにも完璧すぎて、どうしても不自然に見えてしまうのは僕の率直な印象です。
申し訳ありませんが、やはり拭えない違和感を覚えてしまうのは否めません。

ただ、演技の才能が素晴らしすぎて、ややもすると、それに対する嫉妬にも似た感情が、僕に余計な毒を吐かせているのもあるかも知れません。
心の底では、彼女が日本を代表する大女優に成長するのを、密かに期待している面があるのかも。
いずれにせよ、目が離せない、特別な存在感有する子役であるのは間違いないですね。

投稿: santa | 2013/08/08 21:00

こんにちは。

僕も服部ちゃんは気になります。

前にやってた子はTHE子役って感じの子だったのに対して、普通の品のいい子って感じですよね。

僕の個人的意見なんですが、最近ビジュアル的にどーなんだろう?って子役の子が多い気がします。

起用するスポンサーの意向なのかも知れないけど、えっ?何でこの子がCMに???的な子とか。あとクックルンの黄色い子・・・別に嫌いじゃないけど、もう少し可愛い子を起用出来なかったのかなって感じます。

ドラマの方はビジュアル高い気がしますね。


17歳という年齢考えると確かにそうですね・・・頑張って欲しいですね。

投稿: 館の主 | 2013/08/10 09:21

服部未桜という子の素人っぽさは、かつてチャームに熱中していた頃を思い出させます。
いつか物足りなくなるのが分かっていても、刹那的な萌えが恋しくなることが、今でもたまにあります。

>クックルンの黄色い子
悪くはないんですが…ご指摘の通り、もっと可愛い子をキャスティングしようと思えば、いくらでも出来そうですね。
NHKということもあって、可愛いだけの子よりは愛嬌ある素朴な子を選択したのかも。
しかし、真ん中の子は、さ学の華の妹ですか。今知りました。お姉ちゃんより可愛いのに、世間的に話題にもなりませんね。。

彩未ちゃんの年齢については、多くの父兄が懸念しているようです。ライブで身を削るだけの、マイナーアイドルで終わる器ではありません。
事務所がベビメタに重きを置くのも分かりますが、彩未ちゃんも忘れないで欲しいです。

投稿: santa | 2013/08/10 20:38

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