« 穢れた心が追い求めたもの | トップページ | 杉本愛莉鈴卒業の一報 »

2013/03/28

飾らない美しさ 今だけの真価

まいん

クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」が遂に終了。単なる料理番組の枠を超え、巷の美少女マニアを萌え狂わせた「まいん」が四年の歳月を経て、その幕を閉じた。
福原遥の美少女性はもとより、その可愛らしい声質や衣装に至るまで、国営放送とは思えないセンセーショナルなキャスティングと演出が際立った、まさに異色といえる番組であった。
一方で、話題性とは裏腹に、本格的なアイドル的展開は皆無だった点が惜しまれる。これだけけしかけておいて、イベント等では「大きなお友達」を徹底排除する姿勢を崩さなかった辺り、お堅いNHKらしいといえばそれまでなのだが、非常に残念である。
今後の福原遥の活動は、モデル業が中心になるのだろうか。ピチモ等、モデルとして見る彼女の印象はメイクが濃かったり、髪型をアレンジし過ぎていたりで、従来の清純なイメージが著しく損なわれている。他分野での活躍を、大いに期待したいところ。

さて、主に小中学生のローティーンモデルに見られがちな、こうした違和感が僕にはどうにも気にかかってしまう。
妙に背伸びして大人びた髪型や装い、不自然なほどの本格的なメイクなど、あまりにも身の丈に合わないそれらが滑稽にすら思えるのだ。
水野由結と並び、さくら学院二推しである杉本愛莉鈴もプチモとして活動しているが、やはり不自然さが目立つことが多く、さくらに居る時の清楚なイメージと大きくかけ離れてしまう。
モデルというものは、髪やファッションを見せるための人形に過ぎないと割り切れればいいのだが、どうもうまくいかない。子供には子供の、年齢相応の身だしなみというものがある。
ありのまま等身大の姿でいればこその可愛さ、飾らない素朴さこそが、純粋無垢な少女本来の魅力だと強く感じ得るのだ。

ただし例外として、BABYMETALゆいもあ水野由結菊地最愛)にも見られるメタルな衣装やメイクに関しては、別段違和感を覚えない
これはあくまで、独自の世界観における演出によるものと、はっきりしているからだろう。ただ、ヘドバンギャー!!の時のメイクは、さすがにやり過ぎていた感があるが…ドルヲタからの不評を受け、その後修正してきている。
余談だが、今更ながら「イジメ、ダメ、ゼッタイ」MVのロケ地が大谷だと知った。大谷石の採掘場として知られるこの地は、僕の家の目と鼻の先である。見覚えある所と思っていたが、すぐ傍までベビメタが来ていたとは何とも驚きであった。

飾らない素の魅力としていえば、ロコドルを始めとしたマイナーアイドルの存在は無視することが出来ない。
しかしながら徳島ロコドルのコニーズ以来、僕のお眼鏡に叶うほどの美少女有するロコドルが、全く見つけられなかったのも事実である。
先日、ひょんなことから某掲示板に貼られた画像で知ることになった、Pock∞t(ぽけっと)という名のグループ。正直、発展途上すぎてよく分からないのだが…とにもかくにも、結構可愛いのではないか。
三人のバランスがなかなか良いし、特に、いもクラの近藤あさみ上位互換といった雰囲気が新鮮な、けいこさん鈴木恵子)の可愛いこと。
高学年という旬の時期でもあり、可愛さが絶妙なアイドルオーラを醸し出している。いかにも素人っぽい拙さも、身近でマイナーな親近感が加味されて、ロコドルとして見るなら極めて良い感じといえる。
未だレッスン段階であり、本格的な活動には至らないようにも思える。じっくり育っていくのを見守りたい、手付かずの卵たちである。
Pock∞t

幻かも知れないと追いかけるものほど、より遠くへと手の届かない彼方に逃れてしまう歯痒さを含んでいる。あの時、あの瞬間にしか有り得ない輝きを余すことなく受け止められたなら、それは何物にも代え難い確かな幸せと呼べるに違いないはず。
決して飾ることなく、今という時をありのまま永遠に封じ込めたポートレイト。いつの日にか色褪せても、心の奥底に眠る美少女の輪郭は、淡く染み出すときめきと共に果てしなき悠久の時を刻むのだ。

|

« 穢れた心が追い求めたもの | トップページ | 杉本愛莉鈴卒業の一報 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/92132/57051012

この記事へのトラックバック一覧です: 飾らない美しさ 今だけの真価:

« 穢れた心が追い求めたもの | トップページ | 杉本愛莉鈴卒業の一報 »