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2011/08/24

浸透してゆく異質な存在

韓流って、何がいいのかさっぱり分からない。こう書くと、いかにも愛国的な親日家に思われるかも知れないが…僕は如何せん、体裁ばかり気にし、綺麗ごと尽くしのこの国を嫌悪してやまないところがある。
そんな僕でさえ、ここ最近の韓流ゴリ押しには、ほとほと嫌気が差している。特に、フジテレビの韓流ドラマ垂れ流しときたら酷いものだ。どこかの俳優が公然と批判して、一気に火が点いたようだが、批判されるのは極めて正論である。
大規模なデモすら、意にも介さないフジテレビ。他局に対抗出来るものがない昼の番組帯に、主婦受けしやすい韓流をもってくるのは確かに自然な流れかも知れない。しかし、程度というものがある。

正直言って、韓流ドラマというのは作りが稚拙だ。イケメン俳優や美人女優で見た目ばかり綺麗に飾っても、中身は反吐が出るほどの幼稚さで埋め尽くされている。
強いて言えば、時代遅れなバブル期のメロドラマ、いやそれ以下か。俳優の演技はいかにも大袈裟で、まるでカビの生えた香港映画か何かを連想させる。ストーリーに何の捻りもなく、余韻など欠片もありはしない。
これでは、明らかにイケメン俳優目当ての主婦層にしか需要がないのも頷ける。そこそこの視聴率が稼げるからといって、あまりに安易な番組編成が目に余る。批判されても仕方がないと思う。

さて、この問題は、アイドルの世界にも大きな影響を及ぼしているのは言うまでもない。K-POPという新たなジャンルを確立し、日本国内において勢力を拡大し続けている。
女性アイドルに限定して特徴的なのが、セクシーさを前面に出したダンス、演出にあるといえよう。楽曲こそ優れているものが多いが、どうにもこの点が頂けない。これらが主流になることで、本来あったはずの正統派、清純派のアイドルが育ちにくい土壌が形成されてしまいかねないのだ。
以前に取り上げたFairiesについても、デビュー曲がセクシーさを売りにしたナンバーとなった。13歳の中学生が、なぜセクシーさをアピールしなくてはならないのか? 折角の清純派美少女揃いなのに、本末転倒である。

偏って流布される異国の文化、それは混沌たる世界の始まり。映像、音楽、あらゆるエンターテイメントにのせて、深く浸透していくその不自然さは、想像を越えた異様さを孕んでいる。
韓流といったジャンルは、あくまで日本文化の引き立て役を担うべき。主役にとって代わることなど、決して許されない。
母なる地に育まれた貴い遺産を捨て去る時が来るなら、それが亡国の契機となる。ゆめゆめ、忘れてはならないのだ。

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