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2009/10/18

深海に揺らめく少女の波紋

川島海荷事務所のゴリ押しとは恐ろしいものだ。度重なるメディア露出によって、大衆の脳裏に意識させる間もなく刷り込みを企てる。
あたかも、深い心の裏側にそっと入り込み、微かな波を感じさせる小さな波紋のように。

CM出演雑誌の表紙映画ヒロインと、怒涛の展開を見せる川島海荷。近年稀に見る本格的プロデュースを施された少女の存在が、このところ気になって仕方ない。これまさに、思うツボにハマってしまったらしい。
ピュアピュアVol.40での初見の印象は、ちょっぴりお転婆な強気少女。それは、ほぼ正解といえるが…幼くあどけない面影を色濃く残しながらも、力強い少女の眼差しに射抜かれたのを憶えている。(参照:天使が唱える癒しの魔法
その後、Vol.52で再び表紙を飾った時には、現有する透明感と、やや落ち着いた美少女風情をしっかりと手中にしていた。
(参照:駆け巡る美少女の波動
短期間の内に、みるみる美少女性に磨きをかけた珍しいケース。映画主演など女優としての評価も高いが、その少女らしい美貌を活かすプロデュースを期待したいところ。例えば、ガールズユニット9 nineにおけるアーティスティックな志向よりも、ソロでの正統派アイドル路線に転向する等…ますます夢が広がる。
水着に抵抗感のない点も、大いに評価すべき。グラビア、女優、アイドル、多方面での可能性を発揮出来そうな原石と思う。

同様のパターンで働きかける、いわば使い古された古典的手法がある。幼子の無垢な姿は普遍的であり、その癒しが絶大である以上、これを認めないわけにはいかない。
かつて、美山加恋が草彅剛の娘役を演じ、見事ブレイクした過去がフラッシュバックするようなドラマ「マイガール」。
ここで、やはりジャニーズ相葉雅紀の娘役を演じているのが、石井萌々果。ブレンディのCMで、原田知世と共演した子役といわれれば、何となく分かる程度だろうか。
可憐」という言葉がぴったり当てはまる、一点の穢れもない美幼女。声が細く、ひた向きさに溢れた初々しい演技で痛烈に魅了する。「萌え」という字を名前に入れたがる安易さにげんなりとしながらも、久々に幼女萌えしてしまい恥ずかしい限り。
とびきりの美幼女を抱っこしたり、肩車して触れ合う相葉にちょっぴり嫉妬!? おいも屋なら、間違いなく高額特典だろう??
いやはや、幼さ故の純真な煌めきには恐れ入った。これを出されたら何者も敵わない。是非とも、お約束通りの大ブレイクへと繋いで頂きたいものだ。
石井萌々果

心の内には、大きく底知れない海がある。両手で抱え切れない多様な生命の集合体が、青く冷たい深みに揺らめいている。
僕はきっと、この密やかな波紋に気付けない。それは、あまりにも研ぎ澄まされた透明感を帯びたまま、深海の底に波打った少女の輝き。ただ、どこからか響き渡り、心の端に静かに打ち寄せるだけ。
いつしか僕は、甘く切なく満たされた感覚に身を浸すようにして、あの美少女の潮流に呑まれてゆくのだろう。

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