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2009/04/28

過去へと消えた眩しき日々

福原遥

ご存知の通り、最近ブログの更新が停滞気味である。時間は腐るほどあるが、いわゆる完全な無気力状態に陥っている。
仕事をしないと、人間内面から駄目になるらしい。ただ、生きているという状態は、決して活きているということではない。
このところの外出は週一回のハローワークと、行きつけのネットカフェ通いだけだ。たとえ無職でも、連日引きこもっていると気が狂いそうになる。しかし、これといって当てはないのだ。

比較的、長時間パックの安いネカフェが近隣にあって、大分助かっている。オープン席だが、仕切りが高く居心地は良い。
ハイスペックのパソコンで、MHFも快適に動作するのだ。
大抵はMHFに興じるのだが、時には映画を観たり、ネット動画を検索したりもする。先日、何とはなしに動画検索サイトを巡回していると、突如、萌え凄まじい映像に度肝を抜かれた。

最近のNHK教育は、確信犯的にヲタどもを挑発しているとしか思えない。「クッキンアイドル アイ!マイ!まいんキュートなアニメ声美少女に、糞萌えた!!(失礼)
いかにもアキバ系なアニメを主としながらも、随所に三次元美少女を挟み込む、この手法。子供向けを装うったって、そうはいかない。狙ってるだろう? NHKよ。
この、まいん演じるピンクのフリフリ女の子が、これまた壮絶に可愛い。福原遥というこの子、ドラマやCM経験のある子役らしいが、正直全く知らなんだ。
キャリアとしてはまずまずであろうが、実に堂々としていて、
アニメキャラそのままのイメージを表現しているのに驚いた。
料理をしたり、唄い踊ったりと、躍動する美少女に脳が沸き立つことしきり。可愛らしい澄んだ声質といい、清楚な美少女アイドルまんまのルックスといい…これ、いっそアニメ要らんだろ!? 遥ちゃんだけで編成し直したまえよ!
こういった逸材見付ける度に、可憐Girl'sの末路が脳裏を過ぎるが…アニメきっかけで、正統派アイドルデビューがあっても全然いいと思う。少女の可能性を最大限に活かすプロデュースを、是非とも望みたいところ。

この他では、特に注目すべき存在を見い出せなかったのが、残念でならない。思ったより、可憐Girl'sショックを引き摺っているのが、自分でも意外な発見だった。
強いていうなら、先日ナイター後に偶然見かけた「ワーズハウスへようこそ」という番組に、斉藤光香が出ていたことだろうか。
この子は、昨年バラエティで見て以来、かなり印象を残した存在で、「太鼓の達人Wii」CMでもお馴染みの美少女である。
(参照:閉塞感を打破する美少女の風
日本語を題材としたミニドラマ風な番組で、内容的にはどうでも宜しい感じ。ただ、光香ちゃんの拙い台詞回しや、可愛い盛りの美少女ぶりは、かなり新鮮でときめくものがあった。
これを契機とし、更なる新しい活動展開を期待せずにはいられない。

こうして立ち止まる日々を生きることは、人間社会のあらゆる事象から取り残されるのを意味する。取り巻く風景は次々に色を変え、ふと気が付けば、年齢を重ね老け込んだ自分が立ち尽くしているだけだ。
幼くあどけない少女の面影も、いつの日か消えて、誰しも大人へと旅立ってゆく。もう帰ることのない日々は、遠い記憶の断片へと姿を変えていくだろう。
たった独り置き去りにされた僕は、闇雲に記憶の底から摘んだ欠片を、手の平で弄ぶ。まるで、眩しく生きた若かりし時を顧みるようにして、そっといつまでも。

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2009/04/17

サヨナラ少女の季節

ピュアピュアVol.53移ろう景色の中に、たった独り置き去りにされた哀しみ。桜の花びらが舞う光景を眩しそうに眺めた日々は、いつしか遠い過去へと消えていた。
例えば僕が、暗闇の底に沈んでいたとしたなら、誰かが手を差し伸べただろうか。底知れぬ泥濘に足を踏み入れてまでも、取るに足らないものを救おうとする者など居るはずもない。
もがくほどに深く埋もれてゆく感覚に身動きすることも出来ず、全てが暗礁に乗り上げた、過酷な運命に心を捉われる。
無為に過ごした時間を紡ぎ取るかのように、あの少女は僕の心ごと取り込んでいった。その柔らかな光は、死に絶えていく心に僅かな温もりを与え、ほんの一瞬でも新たな息吹を吹き込んだのだ。

ぼんやりとした記憶に残すのではなく、はっきりとした緻密な描写で、少女の美しさを歴史に刻んで欲しかった。
正統派のコンセプトがオンリーワンピュアピュアVol.53
今号を全体として見れば、エース一木有海の離脱、初登場にして質の低い人選…と、お世辞にも充実していると言えない。
ただ、季刊となり、特典を多数付加ウラピュアカラー化など、編集上の頑張りは見てとれる。

松井珠理奈
かつて、AKB切っての清純派美少女の名を欲しいままにしたえれぴょん(小野恵令奈)が成長し、巨乳化した今、新たに送り出したのは…何とも場違いな、大人びた少女であった。
どこからどう見ても、女子高生…いや下手すると女子大生、いや女子アナにすら見える、到底信じ難い大人っぽさ
ユッキーナと同学年とは、何かの悪い冗談だろうか!?
SKEでセンター張る、しっかり者なエース格。とはいえ、要するに美女グラビアの内容である。折角のU-15誌なのだから、やっぱり幼い未完成な美しさで魅せて欲しいのだ。
夏緒
「かお」!? 夏帆のパクリか? ああ、「なつお」か。最近の流行りか知らないが、姓を外したシンプルさで印象付けるのは、どうかと思う。安易すぎやしないかい?
まあそれはいいとして、実に平々凡々としたルックス細身のスタイル。こういう普通っぽさ、結構好きだったりする。
強いて特徴を探すとしたら、口角の上がった口元だろうか。
奥二重も、これまさにシンプルテイスト。芸能界で大成するには疑問符が残るが、この素朴さは大事にしていって欲しい。
森高愛
幼い割に洗練された雰囲気を持っている、可能性を秘めた風な美少女。今でいえば、ドラマ、CMと急上昇中の、川島海荷に似たオーラを存分に感じ得る。
澄んだ瞳の綺麗さ白い肌と黒髪のコントラストちょっぴりお転婆な子供っぽさ。弟と「ドラえもん」鑑賞、縄跳びや林間学校のエピソードが、素の小学生風情を醸し出していて良い。
やはり、美少女グラビア誌は、こうでなくちゃならんと常々思う。今号は特に、大人っぽい子が多く見られるが、度が過ぎると本末転倒なのを認識して頂きたい。

寒々とした漆黒の暗闇にあって、どうしてこの小さな光が、こうも心を温めたのか。優しく包み込むその温もりは、いつもどこかで、ささやかな心の支えになってくれていた気がする。
過ぎた季節のどこにでも、あの美しい少女は佇んでいた。孤独な人生を彩る、瑞々しい華やかさを湛えて。
サヨナラ少女の季節。遠ざかる記憶の彼方から、今も懐かしい笑顔のまま、僕に手を振っている。

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