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2009/02/27

止め処なき夢の領域

可憐Girl's

かねてより心から望んだ生き方は、たった独りで人と関わらず生きていくこと。人間社会における過酷な現実は、僕に、それを決して許そうとはしなかった。
人は社会を作り、その範疇で生きていくしかない。一度でも社会から弾き出されたなら、たちまち生命の存続すら危うくなってしまう。その事実を、まさに身をもって知ることとなった。

個々には取り立てて特徴の見られない少女でも、結集することで、殊更に光り輝く可憐な魅力を放つもの。
U-15界隈におけるアイドルユニットとしては、近年稀に見る魅惑的な美少女ユニットである可憐Girl's。アニメ主題歌には勿体無いほどのキャッチーな楽曲に恵まれ、その清楚で可憐な美少女性も相まって、我々ジュニアアイドルファンに相当なインパクトと、この上ない萌えをもたらした。
当然、今後もアイドル道ひた走るのかと思いきや、何の前触れもなく3月をもって活動終了の一報が舞い込んだ。
このひと息に駆け上がる時期に、まさかの事態。落胆するのを通り越し、想像を絶する脱力感に見舞われた。一体、なぜなのか? 元々、アニメが端を発する企画モノな印象が強かったが、この人気高騰からいっても、もはや可憐Girl'sのアイデンティティは確立したように思える。
単に、期間限定という括りで、こうも簡単に解散させてしまうのは如何なものだろうか。常識的には、ちょっと考えられない。
所属事務所アミューズは、アーティストはともかく、アイドルに関しては積極的なアプローチを取らない方針なのか!?
これまで子供向けに展開した戦略を転換し、本格的なアイドルプロデュースを可憐Girl'sに施したとしたなら、事務所としての株も上げられただろうに、実に愚かな選択をしたものだ。

そういった意味で、日夜ヲタから根こそぎ搾取しようと躍起になるハロープロジェクトならば、こんな売り込みチャンスを見す見す逃すことは有り得ないだろう。
モーニング娘。が、名目上の看板となって久しいが…Berryz工房℃-uteで盛り返し、様々な派生ユニットを繰り出す展開は、ともすれば、極端にマンネリを恐れる足掻きにも感じられる昨今。
次世代に期待しようにも、可憐Girl'sに匹敵するほどの存在は皆無に等しい。最近では、既にハイティーンの真野恵里菜
メジャーデビューさせる等、苦肉の策に走っている感が否めない。
デビューを控え、各種アイドルグラビア誌に矢継ぎ早に登場する、まのえり。年齢はともかく、この娘の真摯さと素直さには、大変に好感が持てる。とあるインタビューでの、ファンとの触れ合いを大切にする姿勢に感嘆した。大人の事情抜きにして、頑張って欲しいとエールを送りたくなった。
さて、次世代というなら挙げておきたいエッグの存在だが…研修生という立場上、バックダンサーや新人公演など限定された活動に止まるのが、何とも残念。
ハロプロから遠ざかる僕だが、エッグは多少なりとも気にかかる。先日、ネット上で見つけた竹内朱莉という子の画像が、印象に残っている。何てことはない平凡な雰囲気なのだが、こういった素朴な少女こそ、ユニットアイドルとして輝くような気がしてならないのだ。
竹内朱莉

少女の歩く道のりを、僕の孤独な人生に照らし合わせる気は
毛頭ない。俯き加減で背中を丸める僕を、ひたすらに励ました少女らの笑顔。夢に溢れた瑞々しい生命力に、心を救われた思い出は数知れない。
この世界に生まれ、現実と妄想の狭間に身を置き、まるで夢から醒めたように死んでいく。約束されたのは、ほんのひと時の恍惚とした瞬間。束ねられた美少女アイドルの、止め処のない夢の領域に、僕は魅入られたのだ。

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2009/02/02

変化が呼び起こす困惑

宮田麻里乃 何かが変貌を遂げる時、それが良いことなのか悪いことなのか、見分けがつかなくなっている。
もう既に、印象として訴えかけてくるものを、ありのまま受け入れるしか方法がない。それほどまでに、世界が大きく様変わりし、人がまるで別人のような変貌を見せるのも、もはや日常的になりつつある。

妙な検索ワードで、このブログを訪れた方がいる。ジュニアアイドルを主な題材とする「いやたま」において、不可思議な「立花未樹 ミス日本」のキーワード。はて?
半信半疑でググってみると、驚くべき事実が判明する。
何と、あの立花未樹が、2009年度ミス日本グランプリの栄冠に輝いたというのだ。
本名、宮田麻里乃。弱冠17歳にして、とてつもない偉業をやってのけた。いわゆる、アイドルとして芸能活動のあるミス日本は、史上初ではないのか!?
しかし、少なからず「アイドル立花未樹」時代を知る僕にとって、その変貌ぶりは目を疑うものであり、極めて異常であった。
元々、彼女はループ所属で、川原真琴麻亜里の後輩にあたる間柄。ネットテレビで司会を務めたりもしたが、そもそも彼女の持ち味は、天然ボケ気味な、ふんわりとしたいもうと感にあったのは間違いない。
川原真琴DVDメイキングでの、トロそうな妹ぶりが懐かしく思い出される。それが、事務所を離れ夢を追い続けた結果、凛々しい美貌を手中にし雰囲気を一変させていた。
(参照:アオイソラ少女の空 眠れる少女の贈り物
将来は経済ジャーナリストも目指すという、才女らしいコメントも。ここまで人は変われるのか?との、衝撃的な一報であった。

ひと昔前に比べ、アイドルの世界が大きな変化を遂げ、混沌とした情勢を繰り広げる現代のアイドル事情。
多人数ユニットにおける、際立った個性の創出。これに初めて成功したのが、彼の有名なおニャン子クラブではなかろうか。
現代に置き換えるならば、平成の代表格モーニング娘。か? いや、秋元康プロデュースという点からすれば、やはりAKB48ということになるのだろう。
いわば、素人味を売りにしたおニャン子から、パフォーマンス重視の「会いに行けるアイドル」へと、象徴的な変遷を見せた。
このほど、新たな派生ユニットとして、チームB選抜による「渡り廊下走り隊」が結成された。この奇抜なネーミング、かつての「うしろ髪ひかれ隊」の妹分というコンセプトがあるらしい。
それにしても、あの工藤静香擁する大人っぽさから一転して、若さ漲るフレッシュな面々が爽やかだ。思えば、AKB公演の参加は一度きりで、それ以来遠ざかっている。
(参照:世界を一新するエネルギー
あのチームB公演の思い出。まゆゆ(渡辺麻友)の可愛さにときめいた感覚を、不意に思い起こさせる出来事だった。
るいか

好むと好まざるとも、人は変わっていく。あまりに大きく人の印象が変わることで、抗えない地盤沈下を引き起こすこともある。
大阪発モデル事務所、エンジェルプロダクション危機到来である。マイナーでありながら、撮影会、CD写真集等で好評を博した理由は他でもない、エースたる美少女のクオリティあればこそであった。
しかしここにきて、エースの急激な劣化が進行する事態に陥っている。幼少期の評価がことさら高い、miyuの二人。
残念なことにこの両名、成長と共にmiyuは肥満化、藍は面長なバランス崩壊へと劣化の道をひた走っている。
最もショックを受けたのが、純朴さが取り柄るいかが、最新CD写真集において最悪のギャル化を露呈したことか。
トレードマークだった眉毛を剃り落とし、腫れぼったい目にピアスと、それはもう酷い出で立ちに…。一体、何があったのか!?
エンプロにおける純真な可愛さで、数々の高水準写真集をリリースしてきた彼女。正直言って僕も、るいか目当てでエンプロに注目してきたが…これはもう、潮時だろう。
あまりにも急激な変化。それは時として、取り返しのつかない劣悪なイメージを生み出し、悲惨な没落を招き得るのだ。

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