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2009/01/19

純粋さが結んだ記憶の絆

川原真琴

寒さで凍えるほどに、感覚は研ぎ澄まされていく。あの少女に出逢えた場所は、落ち沈んだ意識の領域外にあった。
静かにひっそりと佇んだ湖畔の情景を懐かしむように、心が溶け込んでいく。映し出された面影は、結ばれた記憶の絆
あたかも、我が家に迎え入れるかの温かさを、知らぬ間に感じていたのだろうか。

冷え込んだ土曜日の秋葉原に、人波はまばら。最近、胃の調子が良好な僕は、体調的には万全。先行きの見えない不安に曇り加減な心を、軽快な足取りで巧妙に騙していく。
かつて、僕が思い描いた通りの美少女性を見せてくれた、「心の水面に映る少女川原真琴(参照:心の水面に映る少女
透き通る繊細な美貌と、スリムで流麗な肢体。謙虚で控えめなキャラクター。自分に自信が持てず、思い悩むその姿。
あまりにも、自身と相通じるものを感じ得てしまう少女の存在。今なお、密やかに僕は魅了されているのだ。

川原真琴の最新DVD「夏の思い出は胸にしまって」発売イベント。前回は、松嶋友貴奈おいも屋イベントとカブッた為、実に二年半ぶりの再会となった。
思えば、このブログにコメントをくれた唯一の芸能人でもある、マコティ(参照:等身大の川原真琴 そんな経緯もあり、殊更に思い入れが深いのかも知れない。
さて、当日直前購入にして、整理番号70番台の余裕ある客入り。制コレグランプリ以降、目立った活動のなかった割には、盛況と呼ぶべきだろうか。
シックな黒の装いで登場したマコティ。清楚な純白衣装など期待した僕には、やや残念だが…考えてみれば、もう大学生にもなろうというマコにして、この大人っぽいコーディネイト。当然といえば、当然の選択だろう。
本人も久し振りのイベントらしく、緊張しまくりガクブルのマコティ。受験面接に不安を隠せない様子で、ステージ上で予行練習してしまう始末。あがり症の僕には、痛く共感出来る。
マイペース司会者に放置され、キョドるその姿が愉快痛快なトークの顛末。まさに、自分自身を見ているかの錯覚に捉われる。
肝心かなめの握手時にも、お互い声を掛け合うタイミングが一緒で、どうにも噛み合わない。ブログの話など少々‥と、思っていたが、結局無難に「頑張って」と声をかけ去ることとなった。
ふむ、磁石の同極が反発するかの、違和感と相容れなさ
触れ合うには、あまりに同種過ぎるのかも知れない。

引き合わされたのでなく、意識せず引き寄せられたことの不思議。間近で触れ合っても、遠くから見守っても、歩み寄る心の足音が変わることはない。
深い心の深層で眠りについた面影、親密な空間で生まれた淡いときめき。それら全てが、偽りなき純粋さでもたらした美少女からの贈り物
水面に息づく、在りし日の美少女の輪郭。そっと指先でなぞるように、仕舞い込んだ記憶を反芻していた。

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