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2008/09/22

記憶に留めたい美少女の輝き

ピュアピュアVol.50 商業誌には、苦難の時代が到来しているのかも知れない。大手雑誌の廃刊、休刊が相次ぐ中、群雄割拠の情勢を呈していたアイドル誌においても、変革が迫られている様子だ。
代表的なジュニアアイドル誌として、独り勝ちを治めてきたピュアピュアであるが、50号を機に思い切ったリニューアルに打って出た。
有名雑誌ゆえに、他誌にデザインを模倣されるなど紆余曲折あったが、ここにきてこの大幅な変わりよう。正直、僕にはグレードダウンの印象が否めなかった。
まず、表紙デザインが小ざっぱりし過ぎている。これでは、書店の本棚に埋もれてしまうだろう。更に、トレカ半減、紙質も低下しているらしい。それに伴い、グラビア画質も全体的に落ちているように見受けられる。
これで価格が上がっているのだから、到底納得がいかない。
非常に、残念な印象が強い結果となってしまった。

僕がこのVol.50を手に取り、落胆している丁度その頃、意外な贈り物が届けられた。可憐Girl's武藤彩未が表紙を飾ったVol.48の、ポラプレゼントに当選したらしい。彩未ちゃんの直筆ポラを、見事手中に納めた。
日頃から、アンケートに厳しい意見をぶつける僕だが、それも創刊以来本誌を愛してきたからに他ならない。熱い気持ちに応えるかの、知らせにも思えた一件だった。
あえて今号の良い点を探すなら…表紙でもないのに、なぜか一木有海の特大ポスターを付録した点くらいか。写りが今ひとつだが、驚くべきは裏面に歴史を語る歩みを載せた点。
今や若手女優のトップに君臨する、長澤まさみ宮崎あおい。少女っぽい面影が、なんだかつい最近のようにも思える。
それにしても、すっかり大人びた前田亜季が懐かしい。少女期の彼女は、まさに奇跡だった。すでに訣別したものの、僕の記憶には永遠に刻まれた、唯一無二の美少女であった。
(参照:永遠の少女 最終幕
さて、酷評せざるを得ない今号ではあるが、いつもよりはシンプルに、より独善的に評価していこうと思う。

小池彩夢
前号から確変に突入した彼女だが、今回はどうにも暗い写真が多く、独自の可愛さを出し切れていない。妙だなと思っていると、どうやら撮影者に問題があるようだ。
このカメラマンは、以前からピンボケ写真や、わけの分からない引きの構図の写真を撮り、技術不足と勘違いを囁かれる問題人物である。女の子を鮮明に撮影することのみ、求められているということが、全く理解出来ていないようなのだ。
前号のグラビアと見比べてみて欲しい。その差は、素人目にも一目瞭然である。制服写真はそこそこ見れるが、頭の上に値札とか、もう台無しである。変革を望むなら、技術なき者を排除する決断力を、本誌には強く求めたい。
山谷花純
瞳の力強さと、清廉なショートカットが印象的な美少女。前号での魅惑的な視線にやられた者多く、晴れてレギュラー掲載となったようだ。
こうして改めて見ると、非常にクオリティの高さを感じ得る。清純さを絵に描いたような夏服セーラーが、痛く素晴らしい。
ショートパンツの華奢な脚線アイス頬張る無邪気さと、見所あるグラビア。笑顔少なめが、らしい気もするが…前髪を作ると更に良くなるのを、ここに提言しておきたい。
志田友美
やんちゃな雰囲気が可愛らしい、ピチモ新入生。岩手の田舎娘らしく、純天然素材感抜群の活発さが、何だかとても羨ましい!?
大人数の兄弟で、すったもんだする光景が目に浮かぶ。お風呂で大声で歌う、楽しいひと時。昭和の匂いが、ひしひしと胸に沁み渡るようだ。
クセのないルックスに、細く伸びた脚のライン。モデルとしての資質は、十分に見受けられる。どうか、一木先輩の懐に飛び込み、その乙女テイストを身に付けられますように。
重本ことり、山田樹里亜
今年度天てれのニューフェイス、小6の美少女コンビ。樹里亜については、新しく入れ替わったてれび戦士の当初から、元チャーム中村あやのと共に、密かに注目していた。
無邪気なことりと、大人っぽい樹里亜といった印象だが、実際にはかなり対照的なキャラクターであるらしい。
元気で明るく活動的、ボーイッシュな性格のことり。反して、大人しく人見知りし、乙女チックな性格の樹里亜。そんな二人が、バーベキューサイクリングで戯れる姿に、そこはかとなく癒される。
にしても、ことりは徳島出身なのか。僕が秋葉原の他に引っ越したいのが、徳島なんだ。あのコニーズがいるから。その節は、よろしく頼む(何を?)
一木有海
今号を購入する理由があるとするなら、そう、あみーご夏風情を愉しむ以外には有り得ない。制服素足で川遊び薄着麦茶でリラックス温泉宿で浴衣に扇風機という、「日本の夏
極上シチュが脳髄まで。
特に、タンクトップにショートパンツといった、大胆な肌の露出が刺激的に映る。ピチモでは、いわゆる「ズル水着」を披露している有海だが、本格的な水着グラビアを快諾するなら、辰巳から写真集オファーがないとは到底思えない。
この辺で、思い切った新展開を打ち出すのはどうだろうか。
僕が、有海をプロデュースするならば、清純派アイドルとしての王道に適うメディア展開を、強力に推し進めるに違いない。
是非とも、検討して頂きたいと願うばかり。
武藤彩未ポラ

何かを変えて踏み出そうとするなら、根幹となるコンセプトを見失うことなく、高い品質をもって斬新さを演出する必要がある。
たった一瞬の儚い少女の時だからこそ、どこまでもピュアに、
いつまでも鮮明に残そうとする誇り高い気概を持って欲しい。
時代が移ろい世界を変えたとしても、僕らの心引きつける繊細な美少女の輝きは変わることはない。
今はただ、そこにある美しさが幻ではないのだと、記憶の奥底に閉じ込めたいだけなんだ。

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2008/09/04

運命を切り開く少女の可能性

可憐Girl's

星の数ほど消えゆくアイドルの世界において、一度フェードアウトして復帰するケースはほとんど見られない。仮に復帰したとしても、旬の時期はとうに過ぎてしまっている。
故に、僕はそれらを「アイドルの死」と捉えた。(参照:永遠の別離 死にゆくアイドル
アイドルとしての潜在能力を秘めながら、それを活かそうとしないことに、僕は激しいもどかしさを募らせる。素質に満ちた生命が死に絶えていくことは、この上なく心苦しいものだ。
二度とは取り戻せない時間を、悔いなきよう精一杯生きて欲しい。見つめ続けてきたからこそ、未知の可能性を大切にして欲しいと、切に願うんだ。

積極的なアピールに励み、あらゆる自己表現を試そうとする姿勢が、アイドルには必要不可欠。そういった意味でいえば、ジュニアアイドルの筆頭として名を馳せる小池里奈は、極めてらしく振る舞ってきたといえる。
水着を始めとする、肌の露出を苦にしないサービス精神が、実に素晴らしい。かと思えば、女の子らしいピュアで清純な雰囲気も併せ持つ。やや間の抜けた感のある、牧歌的かつ天然気味な要素が、親しみやすいキャラクターを演出する。
幼い頃より見守ってきたが、アイドルとしてこれ以上にない活躍を見せてくれたように思う。
そんな里奈も、新作写真集では、明らかに大人のボディラインを見せつけ、少女っぽい可愛さからは遠のきつつある様子だ。
先日の「ザ・ベストハウス123」では、特攻隊員の手紙エピソードで号泣するなど、アイドル的側面をなおも垣間見せた。
まだまだ現役で、美少女アイドルを貫いて欲しい存在である。

次世代のアイドルユニットとして、眩し過ぎる存在感を放つ可憐Girl's。幼く瑞々しい美少女で構成された点と、キャッチーな楽曲に恵まれた点が、奇跡的な輝きを見い出すに至った。
(参照:美少女が放つ日輪の輝き
このほど、おはスタに初登場したわけだが、やはり可憐すぎる美少女ぶりと、小学生らしい初々しさは健在であった。
最年少で大人しげな割には、意外と愛嬌良く喋るすず香ちゃん。ちゃおCM等で露出にこなれている、彩未ちゃんの作り笑顔。放送事故寸前の番組紹介がハラハラさせる、ゆいかちゃんなどなど、素の見所多い内容だった。
引き続き、10月にアニメ主題歌第二弾をリリースするとのこと。とりあえず、ユニット存続でひと安心だが…出来れば、アニメとは離れた単独リリースで、「大きなお友達」も対象にしたアピールを大いに望みたいところ。

僕が今、最ももどかしさを募らせるアイドル候補生が、一木有海その人である。その正統派を踏襲する可愛さ、そして、時折か弱い面を覗かせる女の子らしさ。正直言って、他を寄せ付けない、抜きん出たアイドル資質を感じさせるに余りある。
本人がその方面に積極的でないのか、天てれ以降はピチレモデルのみで、新たな活動展開は見られない。
最近では、「ほん怖」で久しぶりにテレビ出演したが、目立った感はなく期待外れな結果となったようだ。正直、三バカ女トリオよりも、もっと有海をフューチャーして欲しかった。以前の青木さやかとのカラミなど、非常に面白かったのだが…。
今のところ、ピュアピュアグラビアくらいしか見るべきものはない。ピチモとして、厚化粧でギャル化していく姿が、何とも心苦しいことこの上ない。
中学生である今の時期だけが、最後の契機と見ている。劇的ともいえる、方針転換を期待するしかないだろう。
一木有海

時間が取り戻せないのと同様に、投げ棄てた生命は取り返しがつかない。自身すら気付かない可能性、思いがけない秘めたる素質によって、分け隔てられる運命の岐路に立つ。
死の淵にある時、人は誰しも最後の選択を迫られるだろう。
どこまでも死に抗い、生き続ける道を選んだ者だけが、見紛うことなき確かな輝きを得られるに違いないんだ。

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