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2008/07/17

あるがまま素顔の美少女伝説

松嶋友貴奈

一人の少女の感覚としては、他人の目を気にせずに自分らしく生きることを、いつでも望んでいるに違いない。
アイドルとは、人に見られる職業。常に人の目を意識し、己を磨き自己アピールにまい進しなければならない。
あまりにも長い間、アイドルを追い続けた僕は、いわゆる「作られたアイドル」に理想を抱くことに馴染み過ぎたのかも知れない。
今、真に求めるものは、素朴な少女の飾りのない素顔、そして、時折覗かせる温もり溢れる優しい心遣い
僕が伝説として崇め、後世に伝え遺したいのは…類い稀なる美少女でありながらも、平凡で年齢相応な素顔有する、ありのままのプロフィール
この時代に相見えるのならば、それはきっと二度とはない奇跡に相違ない。永遠に語り継がれるべき、レジェンドなんだ。

チャームキッズが誇る伝説的美少女である、松嶋友貴奈
このほど、イベントで手渡した手紙の返事を貰うことが出来た。
便せんでなく葉書きで、非常に簡素な文面ながら、気持ちの伝わる内容に心動かされた。
よくあるのが、どんな手紙の返信にも代替え出来るような定型文的内容。以前の泉はるちゃんの手紙は、いわばこれであったが、まあ返事を貰えるだけでも有り難いものだ。
これが、ユッキーナの返事では、名前を入れて丁寧に感謝の意を記した上、プレゼントの感想まで書いてくれる。更に、プリクラ付きときている。実に、心の込もった温かな気遣いに満ちているのだ。

ユッキーナイベントにおいて、僕はあえて会話を求めることはしない。なぜかしら、それでも十分に心が潤い満たされ、癒されてしまう。穏やかな心地良さに、生きている実感すら感じられる。(参照:深く安らかな伝説の時
単に可愛いだけの美少女では、こうはいかない。松嶋友貴奈は、人の心を和ませる、何らかの力を得ているはずだ。
初の単独映像作品となった、おいも屋本舗限定DVDに、その答えとなる鍵が潜んでいた。
いもクラコンテンツ抽出の「いもうとたちのプライベート映像」、
ブロマイド撮影密着舞台裏「LOVE LOVE 密着ドキュメント」の二本が、ほぼ同時発売された。この中から、平凡ながら謎多き美少女の意外な素顔を追ってみよう。
寸劇ユッキーナ

恥じらう心との葛藤
松嶋友貴奈を象徴するのが、アイドルらしくない平凡な少女の振る舞い。恥ずかしがりやで控えめな性格は、時にもどかしく映り、自己アピールの拙さを滲ませる。
自己紹介ですら戸惑うのに、次々と突然のフリを仕掛けられる場面。撃たれたり斬られたりしても、うろたえるばかりのユッキーナ。意を決して寸劇に挑むも、マトリックス悶絶に悲壮なる自己犠牲!? うむむ‥デンジャラスプリティ!
セーラー服で撮影に臨むユッキーナに、妙な振り付けで「逝くだぽ~ん」を強要するカメラマン。変なことやらすな。
激萌え、グッジョブ
怯えるユッキーナ

イメージ通りの女の子らしさ
清楚な外見のイメージ通り、乙女テイスト満載のユッキーナ。
料理やピアノが特技な上、几帳面で綺麗好きな一面も。
撮影用の私服を整然と並べては、ひとつずつ丁寧にたたみ仕舞い込む姿。なかなかに家庭的な光景である。
お化け屋敷肝試しに拒絶反応を示す、ガラスのハート乙女イズム。怖い話を無理矢理聞かされ怯える表情が、僕のサディスティックな衝動に火を点ける!? ある意味、 Mっ子?ユッキーナには願ってもないシチュであったはずだ。
興奮するユッキーナ

分け隔てない友人関係
柔和な笑顔も手伝って、社交性を遺憾なく発揮するユッキーナ。映画撮影では、ヤングタイガーみっくみくにして(中略)で
お馴染みの、川元みくと仲良しこよし。
特典映像の、海堂るりこ田辺きららとの素顔溢れる掛け合いも面白い。得意料理を訊かれ、玉子焼きで大興奮する姿は、まず普段では見られない。只事じゃない「大やけど」エピソードを信じないきらら、それを窘めるるりこの構図。
きららにナイスな質問をぶつけられ、面食らうユッキーナ。
もてます?」とクールに問うるりるりに発奮したりと、終始会話の主導権を握る意外性も覗けた。友達同士で見せる人懐こさが、また大きな魅力のひとつでもある。
転倒するユッキーナ

見守るお茶目な家族
伝説的美少女を育んだ、温かい家族の存在も見逃せない。
愛のムチと称して、「ゆきちゃん」の椅子を引っ張り、大転倒させるユッキーナママ。何だか知らないが、実に楽しそうだ。
恐らくは、日本一幸せな父親であろう、ユッキーナパパとの休日ショッピング。めっさ楽しげなユッキーナを見るに、パパ大好きかと思いきや、家でのだらしない体たらくを非難する側面も見られた。僕と同世代であろうパパの悲哀に、痛く共感を禁じ得ない。。
松嶋家を癒す萌えアニマルが、大場家の暴れん坊リンと一線を画する、その名も松嶋ナナ。甘ったるい旋律で惑わし、ユッキーナを虜にする驚異のぬこ魔獣である。
姑息にお手をし、美少女に抱擁される萌えぬこになりたい。。
ナナを愛でるユッキーナ

一見して、どこにでもいそうな平凡な少女。緩やかに自らのペースを守り、一途に夢を追いかけ、取り巻く人々に感謝を伝える優しさを持つ。
あの日、あの時の美少女がひときわ輝いて見えたのは、素直で純粋な心で受け容れた優しさが、この胸に響いたから。
無邪気に微笑み、恥じらいながらも、その少女は遠慮がちに手を差し伸べた。ささやかな触れ合いと、隠された素顔に出会う時、本当の美少女伝説が始まるのかも知れない。

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