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2008/07/31

信じ続けたアイドルへの憧憬

有原栞菜 さて、℃-uteに危機である。前にもこんなこと書いた気がするが…一体、何がどうなっているのやら。。
(参照:運命を分かつカウントダウン
℃-uteのリーダーまいみぃこと矢島舞美が、同級生らしき男子学生と親密に寄り添った2shot写真が、ネット上に流出。
これは、特に恋愛関係を示唆するものでなく問題はないが、誤解や憶測を呼ぶ理由から、あまり好ましくはない。
だがしかし、本当に問題とすべきは、有原栞菜のジャニーズを巻き込んだ恋愛スキャンダル発覚の件である。

かつて、いたいけな幼子であった、モーニング娘。の妹分ハロープロジェクトキッズ。あれから成長し、中高生となった彼女らは、黄金期と呼んでも差し支えないほどの躍進の時を迎えている。
衝撃的な夏焼雅の疑惑スクープに続き、この栞菜の一連の騒動。これがもし事実とするならば、渦中の本人らの自覚の無さはもとより、アイドルを手掛けるプロであるはずの事務所の対応にも、大いに問題があるといわざるを得ない。
そして、もっと突き詰めれば、我々ファンの側にも少なからず責任の一端はある。

事の発端は、芸能スクープを連発する某雑誌の記事から。
ジャニーズJr.の一員と思われるイケメン男性と有原栞菜が、映画館デートしている模様をスクープされたらしい。
記事内では、若者同士の爽やかな交際の印象を、殊更に強調している。確かに、そうなのかも知れない。だが反面、アイドル的に見れば、先の夏焼雅キス騒動と何ら変わりない、完全に致命的な事態なのだ。

アイドルを語ろうとする時、「清純なイメージを堅持し、決してファンの夢を壊さない」という大原則は、時代が移っても変わらないものと信じている。
何があろうとも、アイドルが恋愛することがあってはならない。秘密裏にしていたとしても、それが発覚した時点で、もうアイドルでいられなくなってしまう。
この前提に関して、僕は何度もここで書いてきた。
驚くべきなのは、こういった局面においてファンの中から、擁護する意見、もしくは薄い反応が窺えることだ。
今時の中高生がデートしたり、キスしたりするのは当たり前。
健全で良いとか、恋愛した方が綺麗になるだとか、全くもって有り得ない意見が飛び交っている。いうまでもなく、論外である。
彼女らがアイドルである以上、恋愛は絶対に御法度。恋愛が発覚するようなことになれば、完全にアイドル生命が絶たれる
この確固たる意識付けを怠った、事務所の責任も重い。ファンの反応の薄さを逆手に取ったかの、曖昧な指導と、事態をとことん放置するようないい加減さが、垣間見える気がしてならない。
夏焼雅の件に関してもそうだが、完全放置を決め込み、沈静化を待つだけの対応は如何なものか!? またそれが、ある程度、思惑通りになっているという事実が、にわかに信じられないことでもあるのだ。

僕らがアイドルに夢を見た原点に、今こそ立ち返るべきだ。
何故に、アイドルの眩い輝きが、心の隙間を埋めたのか。
ただ清純だから、可愛いから、笑顔が素敵だから。否、そんなことでは決してない。
たった一人の少女が、ひたむきに追い求めた道のり。見守る内にも心惹かれ、思いがけない力を与えてくれた。
一途な視線は、澱みなき純粋さで澄み切って、力強く手を引き夢へと導いた。そのまっすぐな意志の力を信じたんだ。
嘘は、あってもいい。僕らは、一片の疑念も抱かず夢に漂うだけのこと。
もしも、夢の途中で引き戻されたなら、どんなに信じた大切な
ものでも、捨て去るしかないのだから。

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2008/07/24

心の傍らにあるピュアネス

ピュアピュアVol.49 不意に僕の心に入り込み、支配されるこの感覚。どこか懐かしく、親しみ溢れる仄かな感触に、僕は抗うことが出来ない。
暁のダイターン可憐Girl'sに引き続き、心を掴んで離さない「崖の上のポニョ」主題歌。これを唄う、大橋のぞみちゃんが激しく萌え可愛く、またその歌声が拙くて、愛らしいったらありゃしない!
(参照:美少女が放つ日輪の輝き
両脇を固めるオヤジが、画的に邪魔だが…それを補って余りある、計り知れない幼女力でハートを射抜かれた形となった。
これからの時代は、アニソンから始まるのだろうか!?

さてそこで、次世紀を占う上で重要な資料となるであろう、ジュニアアイドル誌ピュアピュアを検証してみたい。
Vol.49を飾るのは、女優の素質を感じさせる美形少女水沢奈子。ある意味、無難な表紙起用といえるが…それよりも印象を残したのが、今号全編に渡る牧歌的で身近なシチュエーションによる、親しみやすさの描写である。
夏というのに水着がないのが寂しいが、触感が伝わるかの
身近さで、独特な夏らしさを演出した。猛暑にあって、瑞々しい美少女の涼を堪能してみたい。

水沢奈子
昨年度制コレグランプリを経て、若手女優の成長株として注目を集めつつある。ドラマや主演映画と躍進の気配を見せているが、今だ金八先生の印象が根強い。
水着に何ら抵抗はないはずだが、制服やワンピのシンプルな構成でまとめたグラビアが、妙に不可解。
美形らしからぬ朗らかな笑顔と、寒そうな制服写真が、涼しげな演出効果を誘う!? 
ビジュアル度を高めたマコナコ(川原真琴とのコラボ)を本格始動させる等、新たなアプローチが欲しいところ。
川島海荷
ちょっぴり強気なエッセンスが、小粒でもピリリと辛いスパイシーな美少女。夏の暑さには、もってこいである。
14歳にしては幼いルックスをうまく活かし、夏らしい柄のワンピショートパンツで、小学生の夏休み気分をエンジョイ。
中学生なら当たり前かも?な、ネイル趣味に大人っぽさの片鱗もちらほら。いわゆる、写真集とは違った「ガチな水着」に挑んだ、週刊プレイボーイでも十分に成長を汲み取れた。
小池彩夢
子役経験豊富な美少女だが、前回Vol.46掲載時の、表情の乏しさに落胆した記憶がある。(参照:少女時代のエピローグ
今回は打って変わって、表情豊かに等身大の素顔も覗かせ、本来もつ可愛さを遺憾なく発揮。少し伸びた感のショートヘアが絶妙に似合い、高レベル美少女オーラを放出する。
グラマーな娘が着るとエロくなるセーラー服も、華奢な美少女が纏えば、これ純潔な魅力なり」を体現したグラビア。
まことに、あっぱれである。
大咲ひかり
浴衣でも見目麗しゅう、隊長以来レギュラー堅持、ひかりちゃんである。大きな瞳に白い肌爽やかな浴衣にチョコバナナとくれば、これ見よがしに夏少女涼しげで麗しい魅力である。
夏のスキャンダラスな想い出にと、ツンデレ松本あやか様や、世界のいもうと知恵先生とお泊まり計画を練るひかりちゃん。
傍若無人なあやか様に振り回され、知恵先生に執拗なセクハラ攻撃を受ける姿が、目に浮かぶ。中学生でも絶対非ギャルな清純さを誇るひかりちゃんが、まんまと料理されないか大変心配なのだ。
一木有海
天てれ卒業以来、新展開なくピチレのみの、我らがあみーご恐るべき潜在能力を秘めながら、このままでは埋もれてしまうではないか。球史に名を刻んだ大エースは、あくまで結果を残したからこそ偉大なのである。
例え結果が出せなくとも、上原は星野ジャパンに選出された。一木有海が始動しなかろうと、僕がその美少女性を高く評価するのに変わりはない。
再起に賭ける?グラビアは、あみーごらしからぬ色香をほんのりと漂わせた、成長美に満たされていた。胸の谷間オープンと、肉感的な下半身のセクシャルなコンビネーション。デニムミニスカがど真ん中を貫く、クルーン並みのピッチング。
無邪気な笑顔が緩急自在、まさにエースのマウンド捌きである。
大場はるか
久しぶりの隊長はモノクロームな映像の中にあって、まるで遺影のようだ(失礼)。そう、去りし日に大本営が命じたのは、玉砕覚悟の夜襲であった。情け深い我が隊長は、米軍の十字砲火に部下を曝すのを忍びなく思い、足指で引き金を引く38式の自害方法をそっと教えたのである。
隊長が常々欲したのは、弾薬でも食料でもなく、カチューシャ敵を察知する聴覚であった。つまるところ、十分な地上制圧が可能なロケット弾攻撃と、1マイル先の敵動向を探る軍人たる
能力に他ならない。
かようにして、隊長の耳は巨大なのである。
伊藤夏帆
ピュアと呼ぶに相応しい清純な雰囲気、儚い美しさを併せ持つ可憐少女麦わら帽子とデニムで、カジュアルな装い。
対照的に、制服ニーソと花柄ワンピで清純派アピールと、多彩な魅力で魅せる高水準美少女グラビアとなったようだ。
メロン狩りや、バースデイプレゼントにパソコン要求など、そこはかとなくセレブリティな香り漂う点も、お嬢様チックがハマるので良しとしよう。
に、しても…「ゆうかりんメロン」に「さやりぃメロン」とな!?
さやりぃ(松井さやか)もう出ないんだろうか。。
小松美月
某有名アイドルオタが心酔し切っていたと噂される、曰く付き少女。11歳にして色黒茶髪と、往年の雅ちゃんをイマドキにアレンジしたかの風貌に、ギャル化が懸念される小学生。
ジュニアモデルばりの高身長と、ショートパンツからスラリと伸びた美脚が目を引く、スタイルの良さ。意外にも、水着仕事は少なく、大人しめな清純派のイメージで売り込んでいるらしい!? 実に、もったいない。
山P(山下智久)など、大のイケメン好き。親離れ望む、早過ぎる自立心の芽生え。イマドキな美少女路線で、グラドル展開が正解である。
川島海荷

心象を満たすノスタルジックな光景。無邪気に戯れて、心からの笑顔を見せていた、遠い時の記憶が鮮やかに甦る。
あの懐かしい感情は、何処にいったのだろう。ゆったりした時間に漂い、泣いて笑った日々は、幻のように消えてしまった。
今、あなたは本当に笑えていますか?
心の傍らに佇み語りかけてくる少女の声は、深い安らぎを誘うかのピュアネスを、胸の内に響かせていた。

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2008/07/17

あるがまま素顔の美少女伝説

松嶋友貴奈

一人の少女の感覚としては、他人の目を気にせずに自分らしく生きることを、いつでも望んでいるに違いない。
アイドルとは、人に見られる職業。常に人の目を意識し、己を磨き自己アピールにまい進しなければならない。
あまりにも長い間、アイドルを追い続けた僕は、いわゆる「作られたアイドル」に理想を抱くことに馴染み過ぎたのかも知れない。
今、真に求めるものは、素朴な少女の飾りのない素顔、そして、時折覗かせる温もり溢れる優しい心遣い
僕が伝説として崇め、後世に伝え遺したいのは…類い稀なる美少女でありながらも、平凡で年齢相応な素顔有する、ありのままのプロフィール
この時代に相見えるのならば、それはきっと二度とはない奇跡に相違ない。永遠に語り継がれるべき、レジェンドなんだ。

チャームキッズが誇る伝説的美少女である、松嶋友貴奈
このほど、イベントで手渡した手紙の返事を貰うことが出来た。
便せんでなく葉書きで、非常に簡素な文面ながら、気持ちの伝わる内容に心動かされた。
よくあるのが、どんな手紙の返信にも代替え出来るような定型文的内容。以前の泉はるちゃんの手紙は、いわばこれであったが、まあ返事を貰えるだけでも有り難いものだ。
これが、ユッキーナの返事では、名前を入れて丁寧に感謝の意を記した上、プレゼントの感想まで書いてくれる。更に、プリクラ付きときている。実に、心の込もった温かな気遣いに満ちているのだ。

ユッキーナイベントにおいて、僕はあえて会話を求めることはしない。なぜかしら、それでも十分に心が潤い満たされ、癒されてしまう。穏やかな心地良さに、生きている実感すら感じられる。(参照:深く安らかな伝説の時
単に可愛いだけの美少女では、こうはいかない。松嶋友貴奈は、人の心を和ませる、何らかの力を得ているはずだ。
初の単独映像作品となった、おいも屋本舗限定DVDに、その答えとなる鍵が潜んでいた。
いもクラコンテンツ抽出の「いもうとたちのプライベート映像」、
ブロマイド撮影密着舞台裏「LOVE LOVE 密着ドキュメント」の二本が、ほぼ同時発売された。この中から、平凡ながら謎多き美少女の意外な素顔を追ってみよう。
寸劇ユッキーナ

恥じらう心との葛藤
松嶋友貴奈を象徴するのが、アイドルらしくない平凡な少女の振る舞い。恥ずかしがりやで控えめな性格は、時にもどかしく映り、自己アピールの拙さを滲ませる。
自己紹介ですら戸惑うのに、次々と突然のフリを仕掛けられる場面。撃たれたり斬られたりしても、うろたえるばかりのユッキーナ。意を決して寸劇に挑むも、マトリックス悶絶に悲壮なる自己犠牲!? うむむ‥デンジャラスプリティ!
セーラー服で撮影に臨むユッキーナに、妙な振り付けで「逝くだぽ~ん」を強要するカメラマン。変なことやらすな。
激萌え、グッジョブ
怯えるユッキーナ

イメージ通りの女の子らしさ
清楚な外見のイメージ通り、乙女テイスト満載のユッキーナ。
料理やピアノが特技な上、几帳面で綺麗好きな一面も。
撮影用の私服を整然と並べては、ひとつずつ丁寧にたたみ仕舞い込む姿。なかなかに家庭的な光景である。
お化け屋敷肝試しに拒絶反応を示す、ガラスのハート乙女イズム。怖い話を無理矢理聞かされ怯える表情が、僕のサディスティックな衝動に火を点ける!? ある意味、 Mっ子?ユッキーナには願ってもないシチュであったはずだ。
興奮するユッキーナ

分け隔てない友人関係
柔和な笑顔も手伝って、社交性を遺憾なく発揮するユッキーナ。映画撮影では、ヤングタイガーみっくみくにして(中略)で
お馴染みの、川元みくと仲良しこよし。
特典映像の、海堂るりこ田辺きららとの素顔溢れる掛け合いも面白い。得意料理を訊かれ、玉子焼きで大興奮する姿は、まず普段では見られない。只事じゃない「大やけど」エピソードを信じないきらら、それを窘めるるりこの構図。
きららにナイスな質問をぶつけられ、面食らうユッキーナ。
もてます?」とクールに問うるりるりに発奮したりと、終始会話の主導権を握る意外性も覗けた。友達同士で見せる人懐こさが、また大きな魅力のひとつでもある。
転倒するユッキーナ

見守るお茶目な家族
伝説的美少女を育んだ、温かい家族の存在も見逃せない。
愛のムチと称して、「ゆきちゃん」の椅子を引っ張り、大転倒させるユッキーナママ。何だか知らないが、実に楽しそうだ。
恐らくは、日本一幸せな父親であろう、ユッキーナパパとの休日ショッピング。めっさ楽しげなユッキーナを見るに、パパ大好きかと思いきや、家でのだらしない体たらくを非難する側面も見られた。僕と同世代であろうパパの悲哀に、痛く共感を禁じ得ない。。
松嶋家を癒す萌えアニマルが、大場家の暴れん坊リンと一線を画する、その名も松嶋ナナ。甘ったるい旋律で惑わし、ユッキーナを虜にする驚異のぬこ魔獣である。
姑息にお手をし、美少女に抱擁される萌えぬこになりたい。。
ナナを愛でるユッキーナ

一見して、どこにでもいそうな平凡な少女。緩やかに自らのペースを守り、一途に夢を追いかけ、取り巻く人々に感謝を伝える優しさを持つ。
あの日、あの時の美少女がひときわ輝いて見えたのは、素直で純粋な心で受け容れた優しさが、この胸に響いたから。
無邪気に微笑み、恥じらいながらも、その少女は遠慮がちに手を差し伸べた。ささやかな触れ合いと、隠された素顔に出会う時、本当の美少女伝説が始まるのかも知れない。

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2008/07/10

瑠璃色に光る麗しさ

海堂るりこ、大咲ひかり 近代的な高層ビルのワンフロアが、広大なイベントスペースと化している。信じられないことに、様々なアイドルイベントが、同時進行で催されている。
そう、ここはあのリニューアルした、おいも屋本舗である。僕は、高鳴るときめきの鼓動を覆い隠すかのように、高層階から都会の街並みを見下ろしていた。
アイドルイベントの究極の形とは、誰にも邪魔されず語らい、親交を深めるプライベートな形式にある。
僕は、るりこという一人の少女を目の前にしながら、なぜかイベント参加を逃がしてしまう。激しい後悔に駆られた僕は、少女を追いかけるが、彼女は振り返りもせずに立ち去ってしまった…。

数多くのイベントに参加した経験あれど、参加予定当日にその女の子の夢を見たのは初めてだ。ここ最近は、ユッキーナを始め、牧野りなちゃん、新人の子など、大人しい女の子を前に、
対話を控えたイベント参加を繰り返してきた。
僕の枯渇する心が、少女との交流を強く求めているのだろうか。

容赦なく照りつける初夏の陽射し。梅雨明けを待たない暑さの訪れ。日々、過酷な派遣労働に身を投じる僕のエネルギーは、休日といえど、ほぼエンプティである。
子供のアイドル教育に熱心なチャームキッズにあっても、小学生に大人の期待する対話能力を求めるのは酷なことだ。
しかし、時代は変わりつつある。我々がその年代に、あまりに幼く稚拙であったのと違い、今の子は大幅にマセている。
予測を遥かに上回る親しみやすさエレガント小六グランプリ海堂るりこサイン会においも屋本舗を訪れた。

イベント当日のA4ブロマイド販売が、めっきり減少した。写真映えする綺麗な顔立ちの女の子がいるのに、勿体無いことだ。
そして何より、収集したサイン色紙が飽和状態である。
大人びた美貌の小学生と呼ぶに相応しい、るりるり。最も驚くべきは、その落ち着いた振る舞いと愛嬌の良さにある。
コスプレの王道すぎてむしろ珍しい、メイド服でご登場。高貴かつ無邪気で人好きのする微笑みが、殊更に眩しく輝く。
ずっと昔からの幼馴染みのような、親しげな感覚に包まれる。アルファベット名入れに戸惑うるりるりは、前回と反対に「英語、苦手なんですよぉ」と、自信なさげな照れ笑いが何とも可愛らしい。(参照:響き渡る美少女の鐘の音
自然な流れにのって、難なく会話は成立する。夏の予定を訊く僕に、少し考えた後、「どこかにお泊まりに行きます!」と、とびきりの笑顔でナイスリアクション。触れ合えば思わず笑みが零れてしまう、愛すべき美少女なのだ。
ただひたすら、美しさを鑑賞するのに徹したこれまでの経緯。
これだけ楽しい気分にさせられたのは、久しぶりに思える。
santaが推薦するチャームナンバー2海堂るりこ、大幅ランクアップである。

麗しい人、その人はきっと特別な存在に違いない。少なくとも、僕にとっては…。
ピュアピュア進出を契機に、単独DVDなどのソロ展開が嬉しい、チャームキッズの麗し少女大咲ひかり
るりイベと同日開催のひかりちゃんに、この僕が会いに行かないわけはない。おいも屋に響き渡る可憐Girl'sにのせて現れたひかりちゃんは、意外なまでの野暮ったいセーラー服が、まんま美少女中学生激萌え
思いがけない人気沸騰の行列を受けてお疲れと思いきや、大きな瞳が悪戯っぽく光ったのを僕は見逃さなかった。
サンタさんというんですか?」と確認した後、鼻唄混じり?にイラスト描き出すひかりちゃん。嫌な予感が奔ったが、うむむ‥やはり、クリスマスツリー描いてるではないか!?
店員B君、明日七夕だよとツッコむも、どこ吹く風。誇らしげに色紙手渡す姿に、苦笑いが止まらない僕であった。
意表を衝くサービス精神こそが、新生麗し少女の真骨頂。ひかりちゃんの内なる変化に、温かな心尽くしを感じ取れた貴重な瞬間である。(参照:麗しく寄り添う感触
サイン色紙

少女はいつの時代でも、幾つもの素顔を解き放つ宝石の輝きを得ている。澄み切った蒼ではなく、成長する過程で微かに滲み出す紫が、深い安らぎをもたらす瑠璃色の原石。
麗しくあれと少女に望むのならば、瑠璃色に光り輝く魂を探し求めればいい。そこにあるのは、幼子の無邪気と大人びた心遣いが融合した、純粋で深い生命の輝きに違いないのだ。

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2008/07/01

死地を駆ける少女美の真髄

真野恵里菜 上野駅の不穏な雰囲気が、僕を包み込む。至る所に警棒を握り締めた警官が立ち、人波に目を光らせる。
例の秋葉原の事件から、一般市民による無差別の犯行を警戒してのことか。ついこの前までは、アルカイーダなどの国際的テロ組織を意識していただろうに、皮肉なことだ。
黒を基調とした服装に、帽子を
目深に被った僕は長身なだけに、殊更に怪しく目立つ存在らしい。職質こそ受けなかったが、幾度も鋭い視線で追われ睨み付けられる。
その腰にぶら下げたニューナンブで、僕を撃ちたければ撃てばいい。しかし、あの容疑者のようにバンザイする気は毛頭ない。この魂を殺せるのは、強いて言うなら美少女だけだ。総身を貫けるのは、無垢な少女が発する熱いときめきだけだ。
死するならば、美少女の面影を胸に。これ、我が本懐なり。

初の品川。ステラボール!? はて、分からない。
とりあえず、坂を上れと歩けば、いちょう坂とざくろ坂を間違える。こうなるともう、ハロオタっぽい連中を尾行するしかない。
このほど、インディーズデビューを果たした真野恵里菜お披露目イベントに、この品川を訪れたわけである。
開場時刻を10分ほど過ぎた時点で、既に整理番号1000番台の入場を始めている。500番台の僕は、完全に出遅れたわけだが…それよりも、入場者数の多さに愕然! 一体、どんだけ詰め込むというのか!?
ライブハウスらしく、オールスタンディング形式。正直、密集したオタ臭さの中、立ちっぱなしで待つのは勘弁願いたい。
さて、今回のイベントでは、ベリキューそれぞれのリーダーである清水佐紀矢島舞美の2人が応援に駆け付けた。
昨年夏以来、久しぶりのまいみぃが見目麗しい。キャプテンは、また少し背が伸びただろうか。主役のまのえりを引き立てるべく、シンプルなTシャツ姿で登場した。
これまでの成長、歩みを振り返るまのえりヒストリー。エピソードに辛辣なコメントを挟むまいみぃの純天然ぶりが、会場を爆笑の渦に誘う。苦笑いのまのえり。困り顔のキャプテン。もはや、まいみぃの独壇場だ。
まのえりクイズでは、最終的に残った1人が、まのえりと2shotポラが撮れるという。ステージに上がってその場で撮影とか、思いっきり晒し者状態。あがり症の僕には、想像するだけで身の毛もよだつシチュであった。
そして、肝心の曲披露。普通に唄って踊るのかと思いきや、ピアノ弾き語りとは驚きだ。よく伸びる歌声と、意外なまでの演奏の巧みさ。その技術と努力の賜物は、十分賞賛に値すると思う。
お約束通り、最後は高速握手会で締める。今回は、ベリ握手でいつも印象の薄いキャプテンを吟味しようと臨んでみた。
先ずは、まいみぃの温かいおもてなし握手が痛く心地良い。
次のまのえりは、遜色ない美少女ぶりで包み込み、さてキャプテンはといえば…うむむ、何か今ひとつなのだ。間近で見ると、酷く印象の変わるタイプなのか!? やや残念。。
ともあれ、まのえりのひたむきさが覗けつつも、まいみぃの存在感が際立つ、皮肉めいたイベントとなったようだ。

雨天わざわざ上京したのだから、僕が秋葉原に立ち寄るのは当然のこと。日曜のホコ天が消えたアキバは、傘がぶつかり合い、歩きにくいことこの上ない。例のごとく、おいも屋北澤ビルに到着した僕の脇を、小さな女の子が通り過ぎた。
あの子は確か、星☆美優ちゃんではないか!? ママ同伴で、ゆったりしたイベント入りの様子であった。
この日、おいも屋に赴いた最大の目的は、何といっても松嶋友貴奈DVDのダブル購入にある。商品化は嬉しいが、経済事情が厳しい僕には手痛い出費。なんやかんや一万円を超える買い物になってしまったが、この雨によるポイント二倍特典は嬉しい誤算となった。
さあしかし、ユッキーナイベント予定のない今、獲得するチケットに困る。そこで、幼い容姿ながら僕好みの可愛さで以前から気になっていた、みゅ~みゅ~こと星☆美優イベントに初参加してみることにした。

高学年とは思えない、非常に華奢で幼い雰囲気の女の子。
チェリー柄のワンピース三つ編みが、幼さに拍車を掛ける。
ブログでは無邪気に愛嬌振り撒く彼女だが、元々は大人しいタイプの女の子らしい。子供っぽくはしゃぐことなく、真面目で礼儀正しい佇まいに好感が持てた。
ただ、ワナップに馴染みの薄い僕には、妙な「親衛隊」らしきファンのテンションの高さに、どうにも違和感を覚えてしまう。
ユニット活動もあるせいか、いわゆる特定のファンがついているようだ。つまり、僕一人だけ妙に浮いてしまうのである。
美優ちゃん手作り扇子の抽選をしながらのイベント進行。なかなか当たりの出ないくじに、一喜一憂する親衛隊の連中。
孤立感を深める僕は、得てしてこういう時、当たりくじを引いてしまうのだ。背後から妬みの視線が突き刺さる。
うむむ‥嬉しいやら悲しいやら複雑な心境に。。
手作り扇子&サイン色紙

この雨に打たれながらも、前へと進む気持ちがある。分厚い曇天に隔てられた行き先に、きっと希望の光は見えないだろう。
それでも、この胸には誇りがある。頑なに求めるものがある。
死さえも、この信念を断ち切れはしない。
美しい少女に見た輝きの真髄とは、穢れなき魂と人心を射抜くひたむきな純粋さにこそある。
しとしとと降り注ぐ6月の梅雨空は、涙を浮かべながら切々と訴えかける。生死をかけて、少女美を追求する尊さを。

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