« 2007年8月 | トップページ | 2007年10月 »

2007/09/28

新星が輝く新時代

ピュアピュアVol.44 巨人には上原がいなければならず、中日には川上がいなければならぬ。日ハムにはダルビッシュがいなければならず、楽天には田中がいなければならない。
これらを踏まえて、大前提として言っておきたいことがある。

ピュアピュアには、一木有海がいなければならない。
もう一度言おう。
ピュアピュアには、あみーごがいなければならない。

前号のエース不在による大失態を演じたピュアピュアだが、今Vol.44において無事にエース復帰と相成った。
これで一応、ピュア系ジュニアアイドル誌としての面目は保たれたが、前号の物足りなさを記憶に留め、よき教訓として貰いたい。(参照:儚さと純粋さを込めた一投
さて、帰る者あれば去る者もあり。ピュアピュア誌上において、一時代を築いた飯田里穂が遂に卒業を迎える。
思えば、辰巳出版ジュニアアイドル写真集の金字塔を打ちたてた「プール」以来、ピュアピュアの顔であり続けた存在感が揺らぐことはなかった。途中、似合わないセクシー路線に傾きかけた時期もあったが…1st写真集がもたらしたU-15次世代アイドル時代の幕明け幻の美少女ありりんこと中村有沙とのグラビア共演など、印象深い活躍で歴史に名を刻んだ。
去りゆく少女から、若きエースに手渡されるバトンの重み。時代が移り変わる貴重な瞬間を、この目に焼き付けよう。

飯田里穂
幼い頃と変わりない面影に、成熟した肢体。少女期によく見られるアンバランスさは、ある意味、健やかな成長といえるのか。ラストということで、セーラー服肌を露出したキャミと水着で、これまでの集大成的グラビア。綺麗にまとめられているが、僕としてはやはり、「プール」の頃の幼い可愛さに惹かれたのを
よく憶えている。
少女美の一瞬の儚さを教えてくれた彼女に、感謝を込めてありがとう。そして、さようなら。
一木有海
次代を引き継ぐ正真正銘のエース再臨! 待ち望んだ復帰だが…前号で酷評を呼んだ某カメラマンによる撮影が、気にかかる。画質の粗さは改善されているが、意味なく引きの構図が
多い等、無駄な演出が多い気が!? やれやれだ。。
それでも、エースの底力でカメラマンの腕前をカバー。スラリとした成長感が、少女らしい魅力を遺憾なく放出。セーラー服ショートパンツから伸びる細い脚が、これまさに少女の脚線美である。文科系の香り漂う部活トークも、実にらしい感じ。
澱みのない美少女たる存在感。やはり、エース級なのだ。
三好杏依
ドラマや映画、CM出演など、芸歴七年というから驚き。印象に残ったのが、「メリット」CMでの美幼女ぶり。ピュアピュアに載るには幼過ぎる感があるが、相当な美少女に進化する予感をはらむ。
黒髪ロングに端正な顔立ち。他に類を見ないオーラを感じ取れる。反面、グリーンピース嫌い、調味料好き?という子供らしさが、親しみやすく好印象。見守り続けたい逸材といえるだろう。
前田希美
おはガールでお馴染みの子だが、ピチモとしても活躍するモデル風少女。キャンディミント卒業以降、おはスタから遠ざかる僕には、正直知らないことの多い現役おはガの彼女。思ったよりもずっと、素朴で普通っぽい印象を受ける。
制服夏らしい軽装のグラビアに見え隠れする、元気で躍動感ある雰囲気天然疑惑を否定するも、むしろ天然ボケな方がいい味出せそうな!? ウラピュアでロリ服好きとあるが、次回は是非これでグラビア見てみたい。
荒井萌
レギュラーグラビアが板についてきた萌え美少女。最近では、「永谷園ティーカッププードルぬいぐるみキャンペーン」CMで、優しく柔らかな笑顔が話題となっている。
この子の最大の特長が、柔らかな癒しの風情にあるといっていい。少しふっくらとした頬のラインと、クリクリした綺麗な瞳。それでいて、スリムなスタイルが成長期の少女らしさを際立たせる。「ラブベリー」モデルを通して、ギャル系ファッションにも興味津々!? 間違っても、やめた方がいいかと。。
高田里穂
りっぴー去る時、現れた「里穂」の名を持つ新星少女。同じ名前でも、全くタイプの異なる大人っぽい美少女ぶりに驚く。
純正統派ともいうべき、クラシカルな美しさが秀逸。しっとりとした落ち着いた雰囲気が、実年齢より大人びて見せる。
残念ながら、今グラビアでは独自の良さを活かせてはいない。衣装の工夫をし、前髪を作った方がいい。
様々な分野でチャレンジしたいと願う姿勢が、好印象に。注目していきたい。
後藤果萌
ドラマ「こどもの事情」で、橋本甜歌を凌ぐ演技と存在感で魅せた演技派の一人。実は、Vol.23でも掲載されていたが、この時すでに、ミュージカルやCMの話題で豊富な経験を物語っていた。
中学生となり、爽やかな容貌に微かな色香さえ感じる、健やかな成長を見せる。涼しげなワンピに、ドラマのままの制服と、終始明るく爽やかなグラビアが心地良い。
複雑な役柄に反し、元気で意欲に満ちた素顔が素晴らしい。
大ブレイクを期待出来る女の子だといえる。
一木有海

時代が変わる変換点に差し掛かる。確かな足跡を残した少女が、僕らの心に訴えたもの。それは、切り取られた歴史に映し出される、健やかな成長の奇跡
やがて、次世代の美少女の歴史が幕を開ける。一際輝く新星の煌きは、ほんの一瞬に思えても克明に脳裏に刻まれるだろう。
埋め尽くす星空の彼方から、いつでも輝きの尾を引いているのだから。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007/09/11

純粋さが教える心の痛み

小池里奈、藤井玲奈

夏のイベントシーズンを経て、秋の訪れを感じながら小休止。
今、改めて見渡せば…ジュニアアイドルを取り巻く世界は、多様で混沌としながらも、決して他では得られない貴いものを与えてくれた気がする。それは例えば、癒しであったり、非現実感であったりするのだが、同時に明確に隔てられた距離感というのも教えてくれた。
幼い故に弾まない会話輝いて見えるからこその遠ざかる距離。それら、ほの苦い経験に遭遇することもまた、少女だからこその魅力の内なのだろう。

かつて、群雄割拠していたジュニアアイドル専門誌に目を向ける。徐々に淘汰され、グラビアやモデルの質が高く、健全な水着演出を取り入れたものが生き残ったように思える。
イベント参加の機会が減り、購入したまま放置していた専門誌をようやく見始めることに。僕にしては珍しいが、中学生アイドルをメインに掲載するmoecco(モエッコ)と、海王社のChu→Boh(チューボー)という代表格を手に取る。
確かに健全な誌面といえるが、前者は新実菜々子という特徴的な子がいるものの、全体的にアダルトな雰囲気の子が主流で本末転倒。後者はモデルの質が大きくバラつき、偏りが感じられる。ただ、小池里奈藤井玲奈の二人は、それぞれがキャラと水着でよく魅せていると思う。
幼ければいいというわけではないが、最も僕を惹きつけたのはやはり、小学生限定誌Sho→Boh vol.8なのであった。
ここ最近では、選りすぐりの美少女を厳選した感があり、久しぶりに充実した内容に驚く。さすがに幼い印象を覚えるが、小学生ならではのピュアテイストに圧倒される。特に、美幼女の存在感が抜群の本誌を、DVDと共に見ていこう。

葉月あい
特撮ドラマ主演を果たし、その美少女ぶりにも磨きが掛かる。白い肌にくっきり眉毛が少女らしく、鮮烈な印象を与える。
爽やかな制服姿が、ピュアな魅力を存分に放出。胸にリボンの制服風装いチェックのミニスカートがまさにツボである。
反面、かなり小さく見えるビキニが危うい大人びた肢体Y字バランスは、いくら何でも危険過ぎ!?
木村葉月
想像を絶する、究極の美幼女!! 大きな瞳と透き通るような白い肌が、まるでフランス人形のよう。さすがに一年生の幼女らしく、仕草や喋り方は子供そのものだが、あまりの愛らしさに目を奪われる。
一見、ハーフのようにも見えるが…菅谷梨沙子の幼女時代を連想させる可愛さである。水着ゆるゆるブルマも、あたかも背伸びしたかの幼さ。発売中のDVDは、幼女好きにはバイブルとなるだろう。
芦澤七海、山田レイナ
同じ事務所の小学生コンビ。六年生と四年生だが、見た目のタイプは随分と違って映る。特に目を引くのが、七海ちゃん細身でバランスのとれたスタイルの良さ。僕が理想とする少女の体型に、ほど近い。
レイナちゃんは、比較的大人びた顔立ちながら、幼児体型が色濃く残る。スク水は二人共によく似合っているが、七海ちゃんの色白な点を評価したい。ただ、声がイメージとかなり違った。
何というか、ニューハーフ‥(失礼!)
美咲あい
少女期の急激な身体的成長を見た気がする。いわゆる、細長く伸びた典型だが、美少女ぶりは全く損なわれてはいない。
伸びる身長に追いつかないアンバランスさ故か、ビキニよりワンピースの水着がよく似合うという不思議な現象セーラー服にランドセルの組み合わせにも、何とも新鮮な印象を覚える。
柔らかく朗らかな撮影風景に、時折、甘い響きの関西弁が。
さすがは、リアルいもうとの「お兄ちゃん」節である。
森下真依
今回、最も意外性のある驚きをもたらした美少女。すでに写真集等リリースしているが、さほど目に留まることはなかった。
お団子ヘアの水着美少女の、何と可憐で繊細な美しさか!少女の成長は、まさに突然変異である。
わずか3ページのグラビアなのが、ただただ残念。。 ニューリリースのDVDが、今から大変に楽しみだ。
入野愛結
瞳キラキラ、黒髪に色白の、これまた美幼女。葉月ちゃんとは打って変わって、日本人形のような和の風情に癒される。
スクール水着フリル付き水着と、ベストチョイスだが…やはり、この幼い純粋さは、シンプルな装いでこそ活かされる。
濃紺のミニスカートから伸びる、細くて白い脚が絶妙。子供丸出しの拙い喋りに、萌え盛る炎にダイブするかの錯覚が。。
石川楓子
以前、まん丸な顔の輪郭に抵抗を感じた少女。この点は正直変わらないが、六年生となって、大分全体のバランスが整ってきたと感じる。なぜか全編、浴衣のみのグラビアだが、これは日焼けし過ぎの影響もあるのだろうか??
今回、DVDの企画でクラブ活動と称し、料理の腕前を披露。
包丁捌きもなかなかで、料理のこだわりもあり、しっかりとした印象。恐らくは、中学生となって以降が旬と思われる、珍しいタイプだろう。
美咲あい

幼いほどに純粋無垢な輝きに魅了され、引き寄せられる甘い誘惑。触れようとする気持ちと裏腹に、現実にあらざる距離感に茫然とし、心を通い合わせるのは遠く叶わぬ夢となる。
ひとつの芸術作品を鑑賞するかのように脳裏に刻み、儚い美しさを慈しみ敬う。捨てられた子猫のように怯えて爪を立てる少女の拙さを、この傷だらけの心で受け止めよう。
血を流し痛みを伴っても、その小さな手が僕の心を掴んで離さないのだから。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/09/04

偏見に支配される世界

世間に認知された感のある、ジュニアアイドルというカテゴリー。児童ポルノ規制法施行の影響を受け、悪質な演出を用いた作品が一掃されるはずだったが…その曖昧な解釈から、表現の自由を侵害する誤った方向を導き出そうとしている。
このほど、アマゾンのマーケットプレイス出品者向けブログで、U-15DVDカタログ削除の告知がなされた。これは、児ポ法に抵触する恐れのあるDVDを排除しようとする動きだが、削除該当リストを見る限り、極めて一方的な偏見に基いているのがよく
分かる。

参照リンク
マーケットプレイス掲示板  U-15DVDカタログ削除のお知らせ

これらの中には、「衣服の全部又は一部を着けない」どころか、水着にすらなっていないものも含まれる。
川原真琴の「ためらい」は、純粋なオリジナルドラマで肌の露出は一切ない。(麻亜里の「いざない」も同様) 「チャームキッズ祭り」は、日頃の成果を披露する発表会的イベントを収録したものだ。
水着演出の作品についても、とても吟味しているとは思えない。15歳以下の少女が、芸能活動の一環として水着になるだけで罰せられるなら、明らかに表現の自由をないがしろにすることを意味する。「性欲を興奮させ又は刺激する」基準は、人それぞれで一概に定義することは出来ない。つまり、このリストに挙げられている作品群は、児童ポルノに相当する可能性が全くないものが大部分なのである。(参照:行き過ぎた暴走

恐らくは、15歳以下の年齢表記があるタイトルを無作為に抽出したものと見られる。Tバックを着けて挑発的なポーズを映し、社会的批判を浴びた作品をリストに入れない。なぜか、格闘技団体のDVDがリストにあるなど、非常にいい加減な判断基準でリストを作成し、削除に踏み切ったのは明白である。
アマゾンが、そういった偏見で取り扱いをやめることに、何ら異存はない。ただ重要なのは、何の落ち度もないに拘らず、名前を挙げられたジュニアアイドルの名誉に関わること児童ポルノ呼ばわりすることで、未来ある少女らのアイドルイメージに傷を付けるのは、断じて許されない。そういった意味で、アマゾンの今回の処置は、救い難い悪行だと言わざるを得ない。直ちに、適正な基準でリストを訂正し、謂れなき批判で名誉を傷つけたアイドルに対して謝罪表明をして欲しい。

未成年保護の名目の下に、ますます偏見の度合いを増すジュニアアイドルの世界。規制強化の声が高まる中、盲目的に監視し締め出そうとする、傲慢で頑なな見方が横行する嫌な雰囲気
何が正しく、何がいけないのか見定めることは極めて難しい。それでも、緻密な作業と検証のもとに的確な判断がされなければならない。それを怠れば、悪意に満ちた当て付けと取られても仕方のないこと。
一方的に縛られた見方に支配された時、思い出して欲しい。
幼さが育む純粋さと、少女ならではの可愛さが与えるものは、決して性欲などではなく、人が生きる糧となる癒しと心の潤いなのだと。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

« 2007年8月 | トップページ | 2007年10月 »