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2006/11/22

揺るぎない幸福の感覚

ピュアピュアVol.39 広がる格差から生まれる、勝ち組・負け組の社会通念。前途ある若者の未来を暗く塗り潰すかのように、悲観的な報道ばかりが流される。嘆かわしい日本の将来を案じたところで、何になるのか。どんな状況に置かれても、人は、すべからく己が人生を生きるしかない。大事なのは、いかにして自身の心根の中に幸せを見付けられるかどうかだ。

果てしなく堕ち続けてゆくこの感覚。何の躊躇もなく、底知れぬヲタ地獄に飛び込んだ僕なぞを、人は負け組と罵るだろう。
しかし、一体何をもって勝った負けたと言えるのか。ただ、財や名声を得られれば勝ちだと言えるのか。
幸せの価値基準は、人によって異なるもの。仕事に明け暮れて、人生を社会奉仕に捧げる人達を、僕は少々気の毒にすら思う。この際、はっきり言わせてもらおう。美少女に萌えられないならば、本当の幸せを見失ったまま、人生の大半を無下に過ごしていると!

恍惚とした感覚が僕を包み込む…。織り成す少女美に導かれて、天上の楽園に辿り着く僕が手にするもの。それは、透き通るように純粋で可憐な少女の魂を封じ込めた、唯一無二の宝箱。美少女エクスプレスピュアピュアVol.39であった。
煌びやかに光り輝く新星美少女小池里奈の表紙に萌えメーターがマックススピード! 僕の脳髄を超音速に突入させた、高性能新型エンジンを徹底解明してみようじゃないか。

小池里奈
秋深まる中、なおも水着で魅せてくれる新星美少女に感謝感激! 少女美絶頂期といって差し支えない、あどけなさとしなやかな曲線美のハーモニー。野暮ったいセーラー服と半纏がこの上なく似合うのも、栃木っ娘ならではの純朴さが成せる業。
しかし、半纏を知らないとは、意外にハイカラな印象だ…。
日夜、睡魔と闘い、どこでも寝られるようにと心がける姿勢が健気。アイドル戦線生き延びる術を知っているな、この子は。
一木有海
今回の次世代美少女、いつになく大人っぽい雰囲気を感じると思いきや…いつの間にやら、身長150センチ間近に。うむむ‥いよいよあみーごも、少女らしい美しさに磨きが掛かってきたか。ちょっと澄ました表情も、違和感なく秋少女の情緒溢れる質感たっぷりに。かと思えば、秋の味覚大好きな無邪気な面を覗かせる辺り、いとカワユシ
伊藤夏帆
何かしら不思議な透明感を感じ得る、魅惑的な少女。華奢過ぎる肢体が、ユニセックスな危うい魅力を帯びる。仲根かすみの少女時代を思わせる、清楚なルックスに将来性を感じる。
ジュニアモデルの世界は、かように未知なる原石の宝庫である。新世紀美少女「夏帆」の名に恥じない、今後の活躍に期待すべし。
橋本甜歌
テニスウェアに、これほど萌えないのも珍しい(失礼!)。雨に濡れそぼつ制服が、これまでにないセクシーさをさりげなく演出!? う~む。。ピチモの割に太過ぎる脚が、全てを台無しにしているような気が…。制御のきかない物欲と、早口でまくしたてる落ち着きのなさは相変わらず。てんかりんよ、栃木の素朴で潤いに満ちた郷土味を思い出して欲しい。
松井さやか
ピチモで最も注目すべきは、この正統派ジュニアモデルの一番星さやりぃだと断言しよう。温もりある優しさと、端正かつ柔らかな癒し系ルックスが絶妙に調和。かつて函館で、美少女探訪を繰り広げた時にも、北海道のレベルの高さを実感。さやりぃの美少女性が、まさにそれを象徴している。「普段の自分を出す」のを、心がける姿勢が素晴らしい。素顔の大切さを理解した時、少女は進化を遂げるんだ。
田中彩友美
更にピチモから吹き込まれる新風は、14歳にしてお姉さん風な包容力を持つ美少女の風。大人っぽさと優しげな瞳が特徴のあゆみんは、感情表現が豊かで、しっかり者のイメージ。制服や花柄ワンピなど、ナチュラルな装いが、優しい陽だまりのような感触を。向上心を持って様々なジャンルに挑戦する姿が、より大人っぽさを際立たせている。
一木有海

今号で注視すべきは…小池里奈のキュートな水着成長を垣間見せる一木有海、加えて、続々と現れては進化を見せる
モデル出身の美少女達。ジュニアモデルのピュアな魅力が、
アイドル界に徐々に浸透してきただろうか。
新たに生まれ出る穢れない少女の魂に出逢う時、えもいわれぬ癒しに満たされた、潤いのひと時を甘受する。その感覚を
幸福」と呼ぶのなら、俗世の汚れた通説などものともしない、尊いものを僕は既に手に入れている。
美少女に胸ときめかす熱い想いは、ゆるぎない幸福の扉へと通じているんだ。

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2006/11/14

行き過ぎた暴走

三花愛良 今に始まったことではないが、ローティーン世代を中心としたグラビアアイドルの行き過ぎたセクシーアピールが、物議を醸している。思えば、しほの涼という核兵器を起爆させて以来、あらゆる面で危険極まりない攻撃性を増したかに見える心交社の更なる挑戦。それは、現役小学生にTバックを着けさせ、挑発的なポーズを収めた写真集を発売するという、あまりにも度を越したものであった。

参照リンク
アイドルゴシップクリッピング
Tバック小学生三花愛良 児童ポルノ法違反の声が法務省や首相官邸にまで届いている 記事画像

かなりの批判が相次いで、これまでにない反響を呼んでいるようだ。これら批判的意見に耳を傾けてみると、「親は何を考えているのか」「性犯罪を助長している」「金のために子供を犠牲にしている」など、ある程度納得せざるを得ない内容のもの多数。
ただ、少なからずジュニアアイドル事情を追い続けてきた僕からすると…多少、ヒステリックな反応のようにも映る。今や、混沌としてきたこの世界を見渡せば、この行き過ぎた事象も、ある
程度予測出来た「暴走するローティーングラドルの延長線上」にあるに過ぎないのである。(参照:侵される領域
無論、小学生がTバックを着けるのを肯定するつもりはない。どんなに大人っぽいといっても、小学生は小学生。本来の魅せ方を著しく見失った、常識を疑う表現であるのは言うまでもない。ただ、この一事に集中攻撃を浴びせ、法務省やらにまで抗議し、場合によっては摘発に追い込み叩きふせることには、一抹の不安が残る。
小学生の行き過ぎた表現は、この他にも数え上げればキリがない程、多様に世にはびこっている。例えば、小学校低学年の子にヒモ状ビキニを着せたものアイスキャンディを舐めるのを延々と映し出すもの、エクササイズと称しレオタード女児をあらゆる角度から撮るものなど様々だ。忘れてならないのは、こういった際どい演出が一部に止まり、全体として見ればそれなりに質の高い作品も実際に存在するということ。
もし今回のような事例が、曖昧な処罰対象を定める児童ポルノ法に抵触することになれば、この業界全体に波紋を投げかけるのは必至。結果として、多少の際どい演出を含めた秀作の販売自粛、果ては水着という表現自体がタブー視され兼ねない状況になるのではないか?という不安がよぎる。そうなれば当然のこととして、ジュニアアイドル界全体の地盤沈下を引き起こすきっかけを作ることになるのは疑いない。
児童ポルノ法にある「性欲を興奮させ又は刺激するもの」とは、あくまで個人の主観によるものである。今回の件を適用しようとするならば、これに拡大解釈を加えて、「性欲を刺激する肌の露出を含めたあらゆる演出」と見なすことが出来る。これでは、明らかに表現の自由をないがしろにする域に達してしまうだろう。
 
新たなカテゴリーを確かなものとした、ローティーングラビアアイドルの止まらない暴走。そのあまりな行き過ぎた表現は、本来根差していたジュニアアイドルのピュアな領域をも侵し、悪影響を与えようとしている。
刹那的な利益を求めて一線を越えてしまった感のある心交社ではあるが、しほの以前の人知れず名作を生み出した黄金期を、僕は知っている。そこには、少女のあどけないピュアな魅力を飾らない水着で魅せた、純粋さを生かした演出の原点
確かに存在した。
純粋さを追求した水着の演出は、批判を受けるどころか、人々を虜にする力を持つことを知っておいて欲しいんだ。

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2006/11/07

胸に在り続ける記憶

嗣永桃子、夏焼雅

突然のめーぐるショックが、今だ醒めやらない心境だが…脱退発表直後のイベントにおいて、℃-uteメンバーは気丈にも再出発を宣言。寂しさは拭えないが、気持ちを新たに見守ろうじゃないか。
かつて石村舞波を失い、涙に暮れたBerryz工房の記憶が鮮明に蘇る。(参照:忘れえぬ日々 追憶の少女 あの頃から力を失ったかといえば、そんなことはない。共に生きた日々を胸に秘めて、新たな輝きを見い出したように思えるんだ。
コンサートを重ねる毎に、完成度を増すパフォーマンス。そこに、限りない少女の成長と可能性をひしひしと感じる。並みいるジュニアアイドル勢を寄せつけない、圧倒的なアイドルパフォーマンスをライブDVDで体感しようじゃないか。
熱い少女の夏物語、「夏夏!~あなたを好きになる三原則~」DVDを観ていくとしよう。

OPENING
ツンデレを期待させるナレーションから、いきなりの寸劇突入。ほぼキャラクター通りのキャプテン・千奈美の演技が安定している。夏のイメージが強い、ちなこ中心のステージとなる予感が。制服風の装い、しかもチェックのスカートがまさにツボだよ、反則だよ。。。 桃子直伝?のりしゃこアゲアゲ結びが、これ以上になく萌えさせる。
MC1
珍しくまあさが進行を務める自己紹介が、妙に新鮮。桃子斬り込み隊長とは、よく分かってらっしゃる菩薩様。ももち、桃のように甘~いイントネーションに、脳味噌がウニだよ、ももち。。。 りしゃこ、まあさの問いかけ無視なのかい!? 熊井ちゃんが太陽掴むのは時間の問題だよ、にょきにょきしすぎだよ。
千奈美、猪木かよ! 「にょろしくお願いしま~す」て、流石だよ千奈美。いつになく、雅ちゃんがお茶目なMCを。最近僕の夢に出てきて、誘惑するのはやめて下さい。中二病か??
笑っちゃおうよ BOYFRIEND
夢見心地なメロディアスなナンバーに、関西弁がなぜか絶妙に合う。真っ赤な衣装が少々ビビットではあるが、たまにはこんな曲もよいのでは。にしても、まあさの顔がキツク見えるのは、髪の結びが強すぎるせいなのか!?
ギャグ100回分愛してください
スタンドマイクで楽しい振り付けを封印した代わりに、よく見ると…桃子どセンターじゃないか!! 斬り込み隊長どころかメインステージだよ、ももち‥。指差しくるくるに、桃色回廊まっさかさま! 高音な歌声と表情が、いつも以上に生き生きと。
ちなこのコンパクト「のにゅ!」も、なかなか良い感じ。
MC2
突拍子もない桃子にツッコむキャプテンは、素でもありそうだ。脈絡なくしりとりを始める桃子に、ブリッコ→小指立つ→嗣永桃子の3コンボを喰らわす怖さ。「何か問題でも?」の台詞は、ももちの本心に相違ない。まあさに甘えられるのはどうなのか?と思えば…「ついてきちゃった」と、袖をつかむりしゃこに脳内機関停止に。桃子化する3人に、痛く萌え
チュッ! 夏パ~ティ
ベリきっての美脚3人娘による、ブリブリナンバー。至極なカメラワークで、モデル顔負けのプロポーションを魅せまくる。現役中学生の色気は侮れない‥。これは、雅ちゃんの色香と、ちなこの元気と、熊井ちゃんの無邪気が三位一体となった賜物だ!
Yeah! めっちゃホリディ
いつもより弾けてるりしゃこが見所。少々派手すぎる印象だが、不自然には見せない大人っぽさがりしゃこマジック。「まるごと」で見せた「がに股ズバッと」を期待したが、必要以上に遠慮した「ズバッと」は少なからず残念な感じ。。。
ハレーション サマー
ココナッツ娘。のカヴァー曲。かなり大人っぽい印象の曲だが…桃子にはやはり、あややナンバーの方がよく似合う。キャプテンの表情の作り方は巧みだが、桃子のそれには、どうしても背伸びしてる感が。とはいえ、躍動感のあるダンスは素晴らしい。
最後の「サンキュー」がキメきらないのが、桃子スタイル
お昼の休憩時間(VTR)
屋上でお弁当のシチュ。桃子、煮豆の悪夢再びな構図!? キャプテン、おにぎりデカ過ぎ。顔ぐらいあるぞ‥。桃子が千奈美に食べさせてる?? 雪解けか!? ももち雑巾がけが、何れにせよ萌える。千奈美の横着なほうき使いに、「ほうきになりた~い」はないだろう。。。
かっちょええ!
夏祭り風にアレンジされた楽曲に、和風な衣装がベストマッチ。この曲独特の激しいダンスは抑えられ気味だが、お面で顔を隠しながら踊るのは、なかなか斬新で面白い。しかし、歌い出しでキャプテンは何と言っているのだ??
MC3
一連の寸劇は、夏合宿といったストーリー性があるらしい。かなり内容のある寸劇だが、千奈美の台詞が延々と続く。やはり、千奈美中心のツアーという印象が色濃い。最近、急速に色気づく熊井ちゃんが、恋愛に興味津々なのは至極リアル。キャプを片手であしらう肉体的優位が脅威だよ、熊井ちゃん。。。

夏の暑さもあるのか、後半は相当キツそうな表情も見えた。
ただ、それを補って余りある寸劇の充実度、ボリュームある舞台裏特典映像の付加によって、極めて満足度の高いDVDとなったようだ。夏らしいセットリスト、千奈美の夏少女ぶりに焦点を合わせたのも正解だと思う。

失くしたものの重みを忘れることなく胸に刻みつけて、歩み続ける少女達。力強く階段を登るその足取りに、あらゆる経験を糧として成長する、若さ漲る美少女のエナジーを感じ取る。
在りし日の大切な仲間の記憶は、決して過去に消え去ったものでなく、今も少女らの胸の内に存在し成長を支えているんだ。

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2006/11/01

哀しみの日

どうにもやりきれない思いにとらわれる。存在さえ許されないかの如きほんの一瞬で吹き消される、儚い灯し火。あの日、あの時、差し出した手に残る感触は、果たして幻だったのだろうか。

本日は『℃-ute 村上 愛』について皆様へ大事なお知らせがあります。
村上 愛は昨日2006年10月31日をもって、学業に専念する為『℃-ute』を脱退した事をご報告致します。

(ハロープロジェクトHPより抜粋)

常々、心がけたいのは…事実に基かない情報で、あれこれ詮索するのは控えるべきだとの考え。それでも、僕はまだ人間が出来ていないのかも知れない。
待望のメジャーデビュー初のイベント参加を経て、僕の中に新しい視界を広げてくれた℃-uteの面々。ようやく真新しい未踏の世界へ足を踏み入れた矢先、耳障りな雑音に悩まされる。
僕は℃-uteのアルバムを聴きながら、「アイドルとは、擬似恋愛の対象。ひと時の夢が見られれば、それでいい。」と、必死に自分に言い聞かせる。そう思ってはみても、何の根拠もない情報に、実のところ心乱されうろたえていたのだ。そして、このタイミングでの「卒業」ではなく、「脱退」。「学業優先」という理由は、辞める子がいつも口にする台詞にも思える。
僕は、いつも思う。アイドルが恋愛するのは構わない、と。
ただそれは、熱い想いを抱いたファンならばなおのこと、毛ほども感じさせて欲しくないと願うのは当然だろう。人の私生活に
土足で踏み込む輩は、糾弾されるべきだ。それでも事が公になってしまえば、結果としてファンの夢を打ち砕くことになってしまう…。

もう既に過去のものにされつつある、めぐの存在。これ以上、
深く言及するのは避けよう。願わくば、今回の件が他メンバーの心根に影を残さぬよう、そしてめぐの決断が幸せに導かれるよう祈ろう。
ただひとつ、記憶に残るのは…別れゆく舞波を出迎えつつ、
ほんの一瞬映った涙を押し殺すめぐの面影。仲間に惜しまれながら去っていった舞波の姿に、めぐがダブることはもうない。
めぐの涙は、きっとあの哀しみの日に置き去りになるのだ。

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