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2006/08/29

さようなら、ナカちゃん

ナカちゃん

徳島のアイドル、アゴヒゲアザラシのナカちゃんが死んでしまったようだ。地元の人々に、夢と癒しを与え続けたナカちゃん。コニーズの2人も、さぞかし悲しんでいることだろう。
那賀川が、ナカちゃんにとって安らぎの地であったことを願って、御霊にこの歌を捧げよう。

コニーズのナカちゃん音頭(作曲:ゆいぴょん)

阿波のとくしま那賀川に ある日突然やってきた
ふとっちょアゴヒゲアザラシの
なかなかナカちゃん かわいんじょ!
グルグルグルグルうずしおに サラサラサラサラ流されて
辿り着いたら人気者 でもナカちゃんなかなか現れない

神出鬼没の登場に
えらいやっちゃ えらいやっちゃ 大さわぎ
なかなかなかなかナカちゃん なかなか今日は現れない

おいでなしてと大歓迎 住民票までいただいた
那賀川だから… ナカちゃんじょ!
なかなかナカちゃん そのままじょ!
いついついついついつまでも キレイなせせらぎ見守って
かわいい仕草で 癒してね
でもナカちゃん なかなか現れない

神出鬼没の登場に
えらいやっちゃ えらいやっちゃ 大さわぎ
なかなかなかなかナカちゃん なかなか今日も現れない

なかなかなかなかナカちゃん なかなかなかなか現れない
なかなかなかなかナカちゃん なかなか今日も・・・・・
「あ、おったじょー!」。

ありがとうナカちゃん。そして、さようなら。

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2006/08/27

言い知れない距離感の妙

Berryz工房

いつものようにナイター観戦。思いがけず盛り上がりを見せた
高校野球に比べると、盟主巨人の低迷で伸び悩むプロ野球人気。退屈さに駆られながらも、ナイターとビールにしっくりと落ち着いてしまう中年世代の哀しい性かな。
そんなありふれた平凡な日常を引き裂くように、突如として訪れるサプライズが、否応なく僕の美少女中枢を刺激する。
先日の巨人×横浜戦中継に、世界バレーオフィシャルサポーターとして宣伝も兼ねて、Berryz工房が登場! 思わず、鼻からビールを噴いてしまった。(漫画のような実話) 桃子が球場の大きさに触れる、当たり障りのない感想を述べるが…おそらく野球に関しては、ルールも知らない子ばかりなのでは!? 球場で熱烈な声援を送るベリの姿は、かなり想像するに遠いものがある。
カンペ丸読みの、アドリブの利かなさはいつも通りだが…ともあれ、野球中継のゲストという扱いは、ベリの人気が全国区であることを如実に物語る。これには、当然嬉しく誇らしく思う反面、ずっと見守ってきた少女達が遠くに行ってしまうかの淋しさを感じ得るのもまた事実。アイドルに魅せられる折に、考えさせられる距離感の問題。実に微妙で難しいものがある。

最近では、最も衝撃的な偶発遭遇のひとつに挙げられるのが、徳島発アイドルユニットであるcoco's(コニーズ)の2人との出会い。(参照:異界が放つ、萌えの一撃 上昇気運を駆け登るベリとは相反する、極めてローカルな活動に終始する彼女らは、
人気・知名度共に低く、ベリとは比べるべくもない。しかし、ローカルアイドルならではの素人味が生み出す身近な距離感は、何者にも代え難い、決定的なアドバンテージだとはいえないだろうか。
情報を収集するのさえ一苦労な、ローカルテイストの強いコニーズにあって、どうにか入手することが出来たDVD「コニーズ登場」。そこにあるのは、まさに親近感ある田舎の素朴な少女が初々しい素顔を晒す、距離感ゼロの誘惑を封じ込めた、萌えのバイブルと呼ぶに相応しい内容であった。その中身を少しだけ紐解いてみよう。

なぜかDVDに同梱されてきたココナッツJr.の会報数誌。その中でも印象に残るのが、徳島新聞で連載された那賀川アザラシを題材にした「なかなかナカちゃん」。コニーズの2人を主人公に見立てた童話風味物語に、ほんのりと癒される。きはちゃんが「プゥ」と変な音萌えっ!…と、それはともかく、肝心のDVDは
昨年大阪でのライブを収録したものらしい。
カメラ位置固定、照明トラブルあり、それでも惹き込まれるこの空気感は一体何なんだ!? 緊張を内に秘めながらも淡々と唄い演奏する、並々ならぬ意志力の誇示。そのひたむきさに、固唾を呑んで見守りたくなる。それでも掛け合いトークで、きはちゃんが脳内真っ白に言葉出なくとも、ゆいぴょんもフォロー出来ない辺りは、相当な緊張があったのが窺える。
初々しいったら、ありゃしない!
インタビューで、外国に住みたい(ゆい)とか、大きな家で動物を沢山飼いたい(きは)とか、アイドルに程遠い自然過ぎるコメントは、等身大の素朴な魅力に溢れていて、距離感など微塵も感じさせないのだ。
コニーズ

コニーズは、自由で健やかな発想をもって、特色ある世界を
見事に創り出した。それでいて、身近に寄り添う温もりある距離に身を置くならば、知らぬ間に魅了されてしまう言い様のない感覚の妙
手の届く距離の内に、どれだけ近い少女の素顔を感じられるのか? アイドルとしての道を踏み外すことなくまい進する一方で、温もりさえ手に取れるかの、親しみやすい絶妙の距離感を常に模索し続けたい。

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2006/08/19

偏見に満ちた暗雲

美咲あい、愛永

小学生に萌えるのに、後ろめたさを感じるご時世。子供を巻き込む犯罪が続発し、一般社会では、小学生イベントに参加するヲタなどは、まるで変質者か性犯罪者予備軍を見るかの冷たい視線を浴びせられることとなる。
萌えの原点に立ち返ってみると、大人が子供を可愛いと思う当然の感覚とそう大きく変わるものではない。ただそこには、不遇の学生時代を送った者が夢見るささやかな郷愁と、恋愛に不慣れな若者がせめてもの癒しにと無垢な純粋さを求める心
根差しているように思える。
言い換えるならば…仮想現実における脳内恋愛を実践出来る、想像力豊かな者がヲタとなり、小学生美少女に脳内補完に必要な材料を提供してもらう、効率良い取り引きに終始しているに過ぎない。そこに、犯罪性など微塵も存在するはずがないのだ。

日々、小学生美少女に魅せられる僕の弁解じみた主張はともかく、世間一般に小学生アイドルの位置付けが、徐々に浸透し始めているのは確かだろう。ほしのあきといった遅咲きグラドルが現れたかと思えば、小学生の少女がもてはやされたりと、多様性を増してきたアイドルの世界。多くの選択肢を与えられている限りにおいては、あくまで個人の嗜好を追求していけばいいはずである。言うまでもなくアイドルファンの大半は、一時の夢に漂い遊び、仄かなときめきと癒しを得られれば満足出来るのだから。
あまりにも突きつめた盲目性をもって、ヲタの無限回廊を転げ落ちる僕は、慢性少女中毒に全身を蝕まれる憐れな末期患者に他ならない。そんな僕に欠かせない処方せんのひとつである、小学生グラビア誌Sho→Boh vol.3」が、いつの間に発売されているではないか!
小学生が過激な水着でアピールするのも珍しくない昨今においても、異質な存在感を放つローティーン限定誌。僕は迷うことなく、背徳感に身を委ねながら購入を即断。レジの女の子が向ける、汚物を蔑むかのような眼差しが、今日も心地良い。表紙を飾る石川楓子の制服が鮮烈な本誌だが、やはりグラビア自体はそれほど見るべきものはない。ここでも、DVDに期待を込めて見ていくとしよう。

石川楓子
綺麗な瞳が特徴の、少女っぽさが際立つ女の子。それとなく美少女性は感じるのだが、幼い故の顔と身体のアンバランスさ加減が、悪い方に出ている気がしてならない。丸顔すぎる大きな頭と厚めの唇が、全体的な印象を必要以上にポッチャリと見せてしまう。(実際には、かなり細い)  もう少し成長して、洗練
されれば大化けしそうな予感。スクール水着で黒板書きというシチュが、刺激的かつ新鮮なアイデアだ。
美咲あい
クールな外見に反して、愛らしい愛嬌あるキャラの持ち主。関西弁を巧みに操り、気負わない自然な撮られぶりは流石だ。小学生グラビアアイドルを名乗るだけはある。細身の体型は、どんな水着も着こなすが、派手な蛍光色のものよりはシンプルなものの方がよく似合いそうだ。
妹キャラが定着する彼女だが、最近ではブログリアルお兄ちゃんを公開。プレゼントをくれたファンを実名公開するなど、危なっかしい面も覗かせるが、その独特なキャラは大事にしていって欲しい。
愛永
極めて個性的な存在感を発する、異色な女の子。とにかく愛嬌抜群で、独自のギャグ?を連発するキャラは、カメラマンに「病院行こう」とツッコまれるほど。あまりに色モノキャラが突出し過ぎて、美少女としての評価はしにくい事態に。エキゾチックな濃いルックスと相まって、個人的には正直萌えなかった。。ただ、バラドルを目指すなら、これほどの逸材は他にないだろう。
葉月あい
グラビアで見る限り、5年生にはちょっと見えない、都会的で洗練された面立ち。高学年ならば、今やこの位は早熟とも言えないだろう。高校生にすら見えなくもない彼女だが、そのバランスの取れたスタイルは、成長期にのみ見られる絶妙な少女っぽさに満ちている。特に細身の肢体にマッチしたスク水が、僕の琴線にびんびん触れてくる。サービスカットを連発してくれる、気前の良さも高評価だ。反して、話すとややあどけない相応な部分も垣間見える。 ブログも公開しているので、今後も注目して
いこう。
前田はな 美優
共に幼い印象が強い2人。互いにルックスの面で、一癖あるのが少々残念なところ。そうはいっても、幼い少女が戯れる様は、癒されることこの上ない。特に、撮影会で大暴れした逸話のある前田はなちゃんが美優ちゃんをけしかけて、激しい水かけ
合戦に転じる辺りは面白い。スク水で抱っこし合ったり、抱擁し合う姿は、最大の萌えどころだろう。惜しむらくは、例の「可愛い!」連発の女性カメラマンがうるさい点。この人の声だけ、
編集でカットしてくれたらいいのに。。
玉井詩織 萩原汐希
双子?と、見紛うばかりによく似た雰囲気を持つ2人。前述の2人に比べると、かなりお姉さんに見える。撮影中でも、結構普通に遊びだしてしまう無邪気さは、やはり小学生ならでは。日本家屋と浴衣と昔のおもちゃの組み合わせは、和風な情緒たっぷり。水着がないのが何とも残念なところではある。2人共に、歯茎が気になる等、美少女としての完成度は今ひとつか。
葉月あい

小学生限定ムックということで、意図的に幼い容姿の子を載せているのだろうか!? 時代の流れに沿うならば、葉月あいに見られるような、成長期に差し掛かる女の子も積極的に掲載して欲しいものだ。更に、読みにくい一問一答よりも、通常のインタビューの方が、細かなリアクション含めてキャラを把握しやすいと思うのだが…。
様々な課題を残しつつ、今なお特異な存在を誇示するSho→Bohの行く末。その危うく後ろめたい雰囲気が、完全に払拭される時が来るならば…ヲタに降りかかる蔑みと偏見に満ち溢れた暗雲に、一筋の光明が差す瞬間となるのだろうか。

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2006/08/06

少女が目指す頂

美山加恋

巷でよく云われる青封筒の到着。中毒症状を患う庶民から搾取することを目的にした、最たる組織形態。ハロープロジェクトファンクラブの策略に、まんまと嵌まってみることにした。
Berryz工房℃-uteなど、次世代ユニット目当てなのは勿論だが…屋台骨であるモーニング娘。以外の、いわゆる「旬を過ぎた」面々の企画やグッズ販売等が思いのほかあるのに驚いた。中澤裕子やら保田圭やらカントリー娘。やら、正直「何か活動していたのか!?」と思わせる(失礼!)方々のライブやグッズもあったのだと再認識。特筆すべきは、中澤姐さんの北海道旅行同行ツアーの募集。姐さんには悪いが、2泊3日10万円のツアーにどれだけ人が集まるのか甚だ疑問だ。募集人員250名とは大きく出たが、例えばこれがベリのツアーならと考えれば、10万でも行く価値あるのかも!?
極めて商業的な匂いを漂わすハロプロの話はさておき、常に
プライスレスな話題を提供するのが、未だ見ぬ可能性を秘めた才能溢れる美少女達である。続々と出現する少女らの才能を推し量るのは難しいが…少女期だからこそ得られる輝きは、面立ちやキャラクターのみならず、演技力や歌唱力といった評価し易い形で読み取れることもままある。

子役ドラマを発端に、大人びた天性の演技力を有する「天才子役」なる位置付けが生まれてから久しい。かつての前田姉妹宮崎あおい成海璃子らが築いた道すじを辿りゆく少女は、
一際目を惹く特別な輝きが見てとれる。
インパクト抜群の演技で魅せた加地千尋の「キッズウォー」に続く、子役ドラマ「がきんちょ リターン・キッズ」。主演級の配役を担う美山加恋は、まさに天才的な演技力と可愛さで魅せる、今、最も旬な子役の代表といって差し支えないだろう。
保護欲を掻き立てる子供らしいあどけない可愛さは、この子ならでは。最近では、裏表のある一癖ある役を演じる印象が強いが、これも演技力を評価されてのことか!? 今ドラマでも、
ワガママな人気アイドルという役柄に。80年代には不自然な、「ぱれっと」というアイドルユニットが、今ならリアルに萌えられそうで怖い。。
同じく主演級なのが、おはキッズでお馴染みの鈴木理子。ジュニアアイドル各誌にも掲載されたようだが、あまり印象がない。素朴過ぎる顔立ちと短めショートカットが相まって、存在感が稀薄なのが残念。しかしながら、自然な演技ぶりは将来性を十分に感じられて期待が持てる。
興味深いのが、チャームキッズの女の子ではドラマ初参戦となる上杉まゆみ。普段イベントで慣れ親しむいもうと感が特徴の上まゆではあるが、全国区のドラマに出るとなれば大抜擢といっていい。チョイ役であるとは思うが、チャームの看板背負って頑張って欲しい。
天才子役の名を欲しいままにする存在が、もう1人いる。話題の映画「日本沈没」にも出演、「雨と夢のあとに」の演劇では主演を張る福田麻由子は、紛れもなく演技派子役の雄であろう。
華奢で小柄な幼い容姿、小学生らしい素顔も見せる女の子だが、演技に入ると一転して表情が変わる。特に舞台においての、声の抑揚の付け方感情表現が高い評価を受けているようだ。ドラマでの迫真の演技は言うに及ばず。可愛さでもアピール出来る美山加恋とは一線を画する、底知れない演技の才能を見せつけている。
福田麻由子

本格派女優の将来を予感させる、演技派子役の快進撃が始まっている。あどけない少女の可愛さに翻弄されて見失いがちな、並々ならぬ底力を秘めた才能の片鱗。幼いながらも、確固たる信念をもって己の運命を切り開く武器を携えた美少女達。
彼女らが目指す頂からは、果たしてどんな眺望が望めるのだろう。未来にこだまする少女の澄み切った声を、僕は確かに耳にする。

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