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2005/10/25

かつてのハリケーン、再び

入江紗綾

遠く北米では相次ぐ巨大ハリケーンが猛威を振るっているそうだが、東アジアでも今年に入ってから、かつてない巨大なハリケーンが襲来した。
言わずと知れたアイドルハリケーン、紗綾旋風こと入江紗綾の出現! ネット上の話題を独占し、あらゆる層のアイドルファンの気持ちを掻き乱した影響力は凄まじいものだった。その余波は近隣諸国にまで達し、特に中国での過熱ぶりが特徴的で、反日運動に影響を及ぼしたとまで言われる。
その恐るべきローティーンパワーを秘めた、ハリケーンの襲来に再び見舞われるかも知れない‥。

先日、テレビでの初の独占取材となる「給与明細」が放映された。DVDを口コミだけで5000本売った!など、にわかには信じ難い事実が明かされる。これはもはや伝説的な事だ! DVDを買わなかった僕にとって、これだけでも充分興味をそそられるところだが、実際に動く紗綾により注目が集まる。その秘めたる
ベールを剥がれた彼女の素顔とは‥!? 
遠目に見る限りは、思いもかけず普通の小学生風な出で立ち。しかしよく見ると、やはり年齢とはかけ離れた大人っぽい美貌。素っ気ない淡白な受け答えがやや意外にも思え、クールで
今時な少女の印象を強くする。
一時期の下着騒動で、各方面からの批判に晒された紗綾の両親についても、本人の話を聞く限り温かく見守っているように見える。
当初、取り沙汰されたFカップの噂も事務所は完全否定。むしろ売りにするのでは?と、思っていたがこれまた意外な反応だ。まあ、少なくとも小学生とは思えない早熟ぶりが最大の特徴と言えるのに変わりはないのだし、事務所も当然それは承知の上だろう。
それにしても周りの騒然とした反響をよそに、紗綾自身の何とものほほんとした自覚の無さがまた面白い。自分のファン層のイメージが漠然としていて、マニアの意味が分からないまま、「マニア的な人」と表現するなど。事情の分からない子供の意識の浅はかさが、かえって新鮮に映る。
さらに秋葉原の街を散策する紗綾。そんな軽はずみな事をして、大騒ぎにならないか??と心配してしまうが‥子供らしい服装をして自然体で歩く彼女は、不思議と街の風景に溶け込んでしまう。これも、小学生ならではなのか。
最も衝撃的だったのが、この後の「自分のDVDを買う人達をどう思う?」と訊かれて、普通の人と答えた後につい「ちょっと気持ち悪い」と本音を覗かせてしまった事だ。アイドルがファンに対して「気持ち悪い」と言ってしまうのは、通常では到底考えられない御法度中の御法度だ!(実際、気持ち悪いとは思うが‥) まさに掟破りな傍若無人な振る舞い、これぞ紗綾タイフーンの真骨頂!! というところか。
彼女のイベントレポート等もあったが、僕自身よくアイドルイベントに行く手前、後ろめたい気持ちもあるが‥確かに気持ち悪い人はいると思う。だらしのない格好をしていたり、髪がボサボサだったりと‥。大仰なカメラを、これ見よがしに掲げるばかりでなく、身だしなみもきちんと整えてイベントに参加するべきだと思う。少なくとも、小学生の女の子に気持ち悪いと言われない程度には、ファンの側にも最低限の配慮は必要だろう。

イベントを終えての紗綾。「(気持ち悪いけど、)性格が優しいからいいです」とのこと。フォローになっているのか、いないのか。。
これからどれほどの甚大な被害を与えてくれるのか!? むしろ楽しみになってきた感がある。アイドルファンに計り知れないインパクトをもたらしてくれる紗綾旋風。低迷するアイドル界にとってカンフル剤となってくれるのか? 期待は高まる。

11月3日、秋葉原ヤマギワソフト館にてDVD発売イベント開催。
勇気を持って台風の目に飛び込んで欲しい。後に伝説的美少女となるやも知れぬ、その破壊力を体感出来るチャンスかも。

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2005/10/20

正統派美少女 消えゆく可能性

待ち望んだ正統派美少女の新星が文字通りスターダストプロから出現し、アイドル新世紀に光が射した! と、狂喜乱舞したのも今となっては遠い過去のように思える。
小学生から中学生にかけての短い期間の中で奇跡的な美少女ぶりを発揮し、今なおその輝きとアイドルオーラに磨きがかかる夏帆スナッピーズ時代には印象の薄かった細いだけの子供が、ここまで完璧な美少女に変貌を遂げたのは極めて稀であり、驚がくすべき事実だ。11代目リハウスガールとして去年見掛けて以来、その類いまれな美少女性とアイドルとしての可能性に身震いする程の衝撃を感じたものだ。しかしその後、ドラマに次々と出演し注目を浴びる事になるわけだが‥
それによる女優路線の確立と共に、正統派アイドルとしての道は閉ざされてしまった。

まるで心をどこかに置き忘れたかのような空虚な思いに囚われる。。 輝くような長い黒髪、透き通る白い肌、綺麗な歯並び、スリムで華奢なプロポーション、どこかあどけなさの残る無垢で純粋な瞳。どれをとっても正統派、清純派アイドルとして抜群の素質を持ち合わせていたのは疑う余地はない。期待が大きかっただけに残念な気持ちを拭い切れず、「どこかでアイドル転向の機会があるのでは‥!?」と、未練がましい思いを引きずりつつ日々を過ごしてきた。もうその気持ちに区切りを付けなければならない時期に来ているようだ。
彼女もすでに14歳。アイドルとして本格的に活動を始めるには、もはやギリギリの年齢。彼女の路線転向の可能性を計るべく最も分かり易い今後の予定に、例えば写真集やDVDの発売予定はあるか!? いや、ない。代わりに「小さき勇者たち ガメラ」(来春公開予定)のヒロインに抜擢!の情報が。夏帆曰く、「初めての映画なので一生懸命頑張ります!」とのこと。
終わった‥。彼女のアイドル性に魅了され、正統派アイドルとしてファンの前に立つ夏帆の輝かしい未来を夢想する僕の心の旅路は終わりを告げる時が来た。

ケータイ刑事 銭形零の再放送を見てみる。見事なまでの棒読みな夏帆がいる。愛らしいアイドルスマイルとのギャップに、
皮肉混じりの苦笑いがついこみ上げる。
夏帆の巻頭グラビアに誘われて少年サンデーを買ってみる。
ノースリーブで純粋な眼差しを投げかける彼女の写真。
そこには確かに‥正統派アイドルとして華々しくステージを舞う夏帆の姿がほんの一瞬、垣間見えた気がした。

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2005/10/15

湧き上がるエナジー

chinayuri

予想を超える好評価を得ているBerryz工房単独ライブ。ベリファンの熱い感動の声に刺激されて買ってみたライブDVD、初単独「まるごと」。もともとライブやコンサートに縁がなく、近くで直接触れ合える握手会ならば行く意義があると、頑なに考えていた節がある。ライブDVDですら生まれて初めての買い物だ。しかしその考えが間違いであった事をこのDVDは教えてくれた。
何より驚きだったのが、彼女達のバイタリティの高さである。生歌での激しいダンスの連続は相当な体力の消耗があるかと思われる。ましてやあんなに華奢な女の子らが、よくあれだけ何曲もたて続けに歌い踊れるものだと感心する他はない。無理しないで小刻みに休憩をとってくれ!と心配になってしまうほどだ。それに、パフォーマンスの面でも今まで感じた事のないパワーを感じた。新鮮な楽曲とキュートなダンスに魅惑された内容だった。
ここからは印象に残った曲とその感想について書いていく事にしよう。

オープニング
 これから始まるワクワク感がたまらない。桃子はともかく、
 意外と雅ちゃんへの歓声が大きく人気があるのだなと
 感心。
スッペシャル ジェネレーション
 好きな一曲。ノリが良くて最初の曲にはうってつけ。
 りしゃこの掛け声がいい感じ。
Yeah!めっちゃホリディ
 松浦ナンバーは桃子のためにあるようなものでしょう!?
 それにしても、りしゃこの「ズバッと」は、がに股過ぎなの
 では??
MC1
 徳さん熊さんのアピールがすごい。徳さんスマイルに熊さん
 キッス‥凄すぎる! 見直した! りしゃ、腹壊すよ。。
 桃子! 独り占めしたい!!
恋はひっぱりだこ
 この曲、いいなぁ。爽やかな初夏のイメージにぴったり。
 まったなし!の振り付けがテンポいい!
パッション E-CHA E-CHA
 リズム感の良い曲調が好印象。数少ない舞波のソロでスタ
 ート。少し胸が熱くなる。。しかしサビの股間パカパカは
 凄いな‥。
MC2 徳さん熊さん愛のポエム
 度肝を抜かれたとはこの事。く、熊さん、出来そうもない位の
 こと、おねだり!? 思わず口をあんぐり。。
あぁ いいな!
 ちなゆりのでっかいダブルユー。元祖より断然いいよ!!
トロピカ~ル恋して~る
 雅ちゃんソロ。聞いてはいたが、かなりの歌唱力。声質も思い
 がけずキュートで大変気に入った。見た目幼いキャプテンの
 方がハスキーに聞こえる程だ。
なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?
 ひと呼吸おけたのか、キレのいいダンスが光る。ももみや
 センター、トップ2なのか??

 唯一と言ってもいいバラード。座った途端に桃子の顔に疲労
 の色が見てとれる。それが逆にアンニュイな雰囲気を‥。
 まあさ凄い汗だな、キャプテン髪グシャグシャ、大丈夫か!?
恋の呪縛
 L・O・V・E ラブリー桃子!と絶叫出来るのが良い。
MC4
 何といっても桃子のタメが凄い! 隣りのまあさの
 「どうしたの?」って顔が面白い。桃子は本当に感受性の強い
 子だね。舞波卒コンでは号泣し、泣き崩れたらしい。ももち。。
Bye Bye またね
 この曲は泣かせる為に作ったなと思わせる、しかし名曲だ。
 やはりももりしゃは泣いている。徳さんもらい泣き、キャプ
 テンの震える歌声。感動をありがとうと言いたい。

こうして見てくると、直接触れ合えなくとも見どころは沢山あるのがよく分かる。僕の中で後回しにされていた、アイドルのパフォーマンス性。この点を見直す必要がありそうだ。次にBerryzライブが開かれる機会があれば、是非行ってみたい。あの湧き上がるエナジーに元気をもらえるのは間違いない!
しかし、あの濃いファンの中に馴染めるだろうか?という不安はあったりもする。。ももち、僕の背中を押してくれ‥!

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2005/10/02

国民的美少女 光と影

kurumi美少女を発掘するオーディションの中でも、そのストレートなネーミングもさることながら規模においても美少女版ミス・日本といってもいい国民的美少女コンテスト
過去に数人の女優を生み出し、米倉涼子上戸彩という大物をも釣り上げた。ここ最近の受賞者を見てみると目立つ存在は見られないが、将来性を感じさせる少女は何人かいるようだ。

第8回大会、初のダブルグランプリとなった渋谷飛鳥阪田瑞穂。確かにこの2人の美少女性は拮抗していると思ったし、前例のないダブル受賞もある程度納得していた。しかしその後のプロモーション展開に差がつき過ぎてはいないだろうか?
映画「デビルマン」出演をはじめとし、ドラマ、CMにも複数出演。ブロードバンド放送では冠番組すらもつ渋谷飛鳥。これに対して阪田瑞穂はというと‥映画や舞台(おそらくチョイ役)に少しばかり出ているらしいが、単独でのメディア露出はないに等しい。年齢的にも、より制約の少ないはずの阪田がなぜこうも渋谷に水をあけられているのか!? 何か個人的な事情でもあるのだろうか? 同じグランプリ受賞者でありながらこの扱いはどうにも不憫でならない。。
最も新しい第10回大会グランプリの山内久留実に関しても同じような事が言える。同期の福田沙紀は歌手としてすでに2枚目のシングルをリリース。ラジオのパーソナリティとしてもなかなかの話術を披露している。高部あいはミス週プレ(週刊プレイボーイ)を受賞し、グラビアアイドルとして華々しくデビュー。一方の山内は今だ単独での活動は皆無。。
歌手やグラドルの素質を持った女の子の方が売り込み易いというのは分かる。しかし、もともと山内は即戦力という部分を評価されてグランプリになった経緯がある。13歳という年齢はアイドルデビューするには絶好の時期だったはずなのに、一体なぜなのか?? 謎は深まるばかり。

こうして明暗くっきりと分かれる国民的美少女だが、他の大手プロダクションのオーディションに比べるとグランプリ受賞者をないがしろにする傾向が最近になって顕著に思える。こうした体質が定着してしまうのは、結果的に出場する女の子の質の低下につながるという事を主催者側には分かって欲しい。
いつの日かアイドル史に残る「国民的美少女」に出逢えるその日まで、アイドル探求の日々は続く‥。

最新「国民的美少女」山内久留実の印象
正統派美少女の雰囲気を感じさせる。ただ顔のつくりは今風な女の子タイプ。高校卒業する頃には、現代風な少女に豹変していそうだ。天然ボケ、スリムなスタイルとアイドルとしてのポイントは押さえている。これからの成長が楽しみ。
金八新シリーズに出演との噂はどうやらデマだったらしい。
ぬかよろこびだった。。

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