やわらかな心
最近あまり読まなくなったアイドル系雑誌。それでもどこかに未だ知らぬ原石がいまいかと、それとはなくチェックする習慣が身に付いてしまっている。
一時期アダルト色が強くなって廃刊の危機を感じさせた、Up to boy。もうvol.170 なのか・・と感慨深く見ていると、寺田有希の水着グラビアに目が留まった。以前にピュアピュアでも見掛けて、その頭の良さそうな美少女ぶりが印象に残っていた。
水着グラビアはとても新鮮に映り、新たな魅力を見い出せたような気がした。
しかしそのインタビュー記事を読んで、彼女のキャラクターに対するマイナスイメージが増幅する事になろうとは。。
彼女が言うには「水着になる理由が全く分からない」との事で、とにかく水着になるのが嫌だそうで・・。インタビュアーが水着の良さを説こうとする内に、口論にまでなったそうだ。しかも撮影裏の風景を載せるコーナーで、口論の末の不機嫌な表情まで披露する有り様。うーむ。。これは一体どうしたものか・・。
彼女が自分でも言うように、「自分を持つ」のはとても良い事だと思う。アイドルだからといって自分の主義、主張を全て抑える必要はないと思っている。けれどこれから売り出していこうという新人が、自分に課されるイメージを顧みず頑固に主張し続けるのは果たしてどうなのか!? 悪いイメージの足かせは彼女が想像するよりずっと重いに違いない。
それに水着ってそんなにおかしいだろうか? 不自然だろうか? 彼女が考えるよりずっとそのアピール効果は高い。
水着になる理由などそもそも考える必要はない。女の子が魅力をアピールする時、水着を披露するのは最も自然で端的で効果の高い方法なのだ。あの上戸彩や長澤まさみ、極端な例では浜崎あゆみまでアイドル時代には水着になっている。逆に言えば、水着で知名度が上がった事により、歌手や女優の世界に入るきっかけを得たという人も沢山いるだろう。
僕が言いたいのは、せっかくの美少女なのだから誰からも好かれるアイドル道をつっ走って欲しい。という事。
「自分の水着でよければ、喜んで!」という謙虚な姿勢とサービス精神を持ってくれればと思う。
水着になるのは必ずプラスに働くのだし、それを頑固に否定するのはマイナスにしかならない。新人なのだからもっと貪欲に自分をアピールしてもいいだろう。
頑固な気持ちを解きほぐして、やわらかな心を得ればきっと明るい未来が待っているに違いない。
今月22日にDVD、23日に写真集が発売予定。発売記念イベントもあり。
イベントでファンと接する事により、彼女がやわらかい心を得てくれるのを切に願う。
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コメント
はじめまして、TBいただき誠にありがとうございました。こちらからもTBさせていただきます。
TBをいただいた直後の私のblogでも書いたのですが、「水着不要論」は私が「水着グラビアに少々食傷気味になっていたからなのかもしれませんが……。Up to boy誌のあとに発行された週刊プレイボーイ誌では、1st.写真集からの写真という事もあってか、水着姿も披露していましたが、写真もよく、今後、ココロがほぐれていく要素もあるのではないかという印象です。まあ、今度のイベントに名古屋から上京するつもりでいますので、その辺りを見極められるのではと思っています。
私のblogもアイドルがメインテーマのblogですので(脱線も多々ありますが(^^;)、今後とも御訪問よろしくお願いいたします。
投稿: あっぱーず | 2005/09/12 23:58
>あっぱーずさん
寺田有希ちゃんの場合は、否定しながらも水着を披露してくれているのだからいいですよね。
きっとファンの為にと、頑張ってくれたんでしょう。本当は優しい良い娘なんだと思います。
イベントでは是非そんな有希ちゃんの魅力を堪能してきて下さい!
投稿: santa | 2005/09/14 22:04