2008/07/01

死地を駆ける少女美の真髄

真野恵里菜 上野駅の不穏な雰囲気が、僕を包み込む。至る所に警棒を握り締めた警官が立ち、人波に目を光らせる。
例の秋葉原の事件から、一般市民による無差別の犯行を警戒してのことか。ついこの前までは、アルカイーダなどの国際的テロ組織を意識していただろうに、皮肉なことだ。
黒を基調とした服装に、帽子を
目深に被った僕は長身なだけに、殊更に怪しく目立つ存在らしい。職質こそ受けなかったが、幾度も鋭い視線で追われ睨み付けられる。
その腰にぶら下げたニューナンブで、僕を撃ちたければ撃てばいい。しかし、あの容疑者のようにバンザイする気は毛頭ない。この魂を殺せるのは、強いて言うなら美少女だけだ。総身を貫けるのは、無垢な少女が発する熱いときめきだけだ。
死するならば、美少女の面影を胸に。これ、我が本懐なり。

初の品川。ステラボール!? はて、分からない。
とりあえず、坂を上れと歩けば、いちょう坂とざくろ坂を間違える。こうなるともう、ハロオタっぽい連中を尾行するしかない。
このほど、インディーズデビューを果たした真野恵里菜お披露目イベントに、この品川を訪れたわけである。
開場時刻を10分ほど過ぎた時点で、既に整理番号1000番台の入場を始めている。500番台の僕は、完全に出遅れたわけだが…それよりも、入場者数の多さに愕然! 一体、どんだけ詰め込むというのか!?
ライブハウスらしく、オールスタンディング形式。正直、密集したオタ臭さの中、立ちっぱなしで待つのは勘弁願いたい。
さて、今回のイベントでは、ベリキューそれぞれのリーダーである清水佐紀矢島舞美の2人が応援に駆け付けた。
昨年夏以来、久しぶりのまいみぃが見目麗しい。キャプテンは、また少し背が伸びただろうか。主役のまのえりを引き立てるべく、シンプルなTシャツ姿で登場した。
これまでの成長、歩みを振り返るまのえりヒストリー。エピソードに辛辣なコメントを挟むまいみぃの純天然ぶりが、会場を爆笑の渦に誘う。苦笑いのまのえり。困り顔のキャプテン。もはや、まいみぃの独壇場だ。
まのえりクイズでは、最終的に残った1人が、まのえりと2shotポラが撮れるという。ステージに上がってその場で撮影とか、思いっきり晒し者状態。あがり症の僕には、想像するだけで身の毛もよだつシチュであった。
そして、肝心の曲披露。普通に唄って踊るのかと思いきや、ピアノ弾き語りとは驚きだ。よく伸びる歌声と、意外なまでの演奏の巧みさ。その技術と努力の賜物は、十分賞賛に値すると思う。
お約束通り、最後は高速握手会で締める。今回は、ベリ握手でいつも印象の薄いキャプテンを吟味しようと臨んでみた。
先ずは、まいみぃの温かいおもてなし握手が痛く心地良い。
次のまのえりは、遜色ない美少女ぶりで包み込み、さてキャプテンはといえば…うむむ、何か今ひとつなのだ。間近で見ると、酷く印象の変わるタイプなのか!? やや残念。。
ともあれ、まのえりのひたむきさが覗けつつも、まいみぃの存在感が際立つ、皮肉めいたイベントとなったようだ。

雨天わざわざ上京したのだから、僕が秋葉原に立ち寄るのは当然のこと。日曜のホコ天が消えたアキバは、傘がぶつかり合い、歩きにくいことこの上ない。例のごとく、おいも屋北澤ビルに到着した僕の脇を、小さな女の子が通り過ぎた。
あの子は確か、星☆美優ちゃんではないか!? ママ同伴で、ゆったりしたイベント入りの様子であった。
この日、おいも屋に赴いた最大の目的は、何といっても松嶋友貴奈DVDのダブル購入にある。商品化は嬉しいが、経済事情が厳しい僕には手痛い出費。なんやかんや一万円を超える買い物になってしまったが、この雨によるポイント二倍特典は嬉しい誤算となった。
さあしかし、ユッキーナイベント予定のない今、獲得するチケットに困る。そこで、幼い容姿ながら僕好みの可愛さで以前から気になっていた、みゅ~みゅ~こと星☆美優イベントに初参加してみることにした。

高学年とは思えない、非常に華奢で幼い雰囲気の女の子。
チェリー柄のワンピース三つ編みが、幼さに拍車を掛ける。
ブログでは無邪気に愛嬌振り撒く彼女だが、元々は大人しいタイプの女の子らしい。子供っぽくはしゃぐことなく、真面目で礼儀正しい佇まいに好感が持てた。
ただ、ワナップに馴染みの薄い僕には、妙な「親衛隊」らしきファンのテンションの高さに、どうにも違和感を覚えてしまう。
ユニット活動もあるせいか、いわゆる特定のファンがついているようだ。つまり、僕一人だけ妙に浮いてしまうのである。
美優ちゃん手作り扇子の抽選をしながらのイベント進行。なかなか当たりの出ないくじに、一喜一憂する親衛隊の連中。
孤立感を深める僕は、得てしてこういう時、当たりくじを引いてしまうのだ。背後から妬みの視線が突き刺さる。
うむむ‥嬉しいやら悲しいやら複雑な心境に。。
手作り扇子&サイン色紙

この雨に打たれながらも、前へと進む気持ちがある。分厚い曇天に隔てられた行き先に、きっと希望の光は見えないだろう。
それでも、この胸には誇りがある。頑なに求めるものがある。
死さえも、この信念を断ち切れはしない。
美しい少女に見た輝きの真髄とは、穢れなき魂と人心を射抜くひたむきな純粋さにこそある。
しとしとと降り注ぐ6月の梅雨空は、涙を浮かべながら切々と訴えかける。生死をかけて、少女美を追求する尊さを。

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2008/06/18

美少女が放つ日輪の輝き

可憐Girl's

凄まじい波が押し寄せるのを感じる。来たるべき次代の少女らが解き放つ、美少女の波動を。
こんなにも息苦しいときめきで胸焦がし、心萌え盛るエネルギーを感じたのは久しぶりだ。要するに、かなりキテルし、マジでイイ感じなのである。

アニメ「絶対可憐チルドレン」オープニングテーマ、「Over The Future」を唄う可憐Girl'sの三人組。
オーディションを勝ち抜き、実力にお墨付きの美少女で結成されたスペシャルユニットとか。存在自体は、ピュアピュア誌上に彗星の如く現れた、武藤彩未を通じて知っていた。
まあ正直、アニソンと聞いて少々高をくくっていたのだが…そのPVを観て、度肝を抜かれるはめになろうとは。
まず、とにかく楽曲がいい。爽快にスウィングするサウンド、アップテンポでエネルギッシュに駆け上がるキレの良さ。
耳に残る小気味良いキャッチーなナンバーで、そこいらのアニソンを遥かに凌駕した完成度を誇っている。
更に、随所に折り込む女の子達の無邪気なかけ声が、たまらなく可愛い。「だいたーん」とか「Over The Future わ~」とか、聴いてるとついついクセになるフレーズが、何とも童心に帰るようで心躍るのだ。
例えるならば「日輪の力を借りて、今、必殺の…」!?
その‥つまりいわば、萌え美少女カムヒアなのである。

そして目を見張るのが、少女らのダンスパフォーマンス、その満ち溢れるエネルギーと熱のこもった力の入れよう。
特に目を引くのが、最年少である中元すず香驚異的なダンスのキレ、そして飛び抜けた歌唱力であった。
イベントらしき動画を拝見したが、相当な歌唱技術、そして物怖じしない舞台度胸を垣間見ることが出来た。
あのPerfumeと同じルーツを持ち、実力派たる遺伝子を受け継いだのか、明らかに、他の二人と一線を画する技術と潜在能力を誇示している。いわずもがな、才能と可能性の塊りのような、スーパー美少女なのだ。
このすず香ちゃんを中心に、安定した美少女性有する武藤彩未と、やや大人っぽい印象の島ゆいかの組み合わせが、実に絶妙なバランスを保っている。
将来性豊かな小学校高学年で編成した点も、個人的嗜好を含めても極めて旬な時期であり、正しい選択だといえる。
ともあれ、想像を上回る美少女ユニットが誕生したといえるだろう。アイドル色が不鮮明な今、今後の方向性を見定める上でも、殊更に注目していきたい。

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2008/06/11

理不尽な犯罪 歪んだ世の中

秋葉原で起こった無差別殺傷事件。上京すれば真っ先に赴き、親しみ深いあの街でこれほど凄惨な事件が起こるとは…。
この日曜日、おいも屋ではチャーム新人のイベントが軒並み催され、僕が足を運んでいた可能性は十分にあった。
僕が刺し殺されていれば、まさに不遇の人生を遂げたことになるだろう。ただ、この犯人が抱えていたやり場のない憤りを察するなら、余計に他人事とは思えない節もある。
派遣社員として職を転々とした挙げ句、将来に希望を見い出せず、自暴自棄になった末の犯行だと囁かれている。
格差が拡大し続ける社会的背景が、こういった常軌を逸した事件を引き起こしている気がするのだ。

小泉政権下、構造改革の煽りを受け、人材派遣業の大幅な規制緩和が行われた。現状では、ほぼ無法状態のまま派遣会社が乱立し、様々な違法行為が野放しにされてきた。
二重派遣など、最近になって問題が表面化しているが…それよりも難題なのが、非正規雇用労働者の増加による格差の増大にあるのは、火を見るより明らかである。
無職である僕は当然の如く、複数の派遣会社に登録し仕事をしている。時には、正社員よりも厳しい労働環境で仕事をすることも多々ある。もちろん、かなりの低賃金で。
当然、仕事は安定せず、派遣先の都合で容赦なく切り捨てられる。まるで、人をモノのように扱い使い捨てるのが、この世界では当たり前の日常なのだ。
正規雇用を求めても、一度躓いた人間に世間の風は冷たい。企業は、人件費の安い非正規雇用を増やし、新卒者でもなければ決して受け入れようとはしなくなる。
全ては悪循環に陥り、貧しくてもどうすることも出来ない底辺で生きる人間は、夢も希望もなく奴隷のように扱われている。
これが果たして、資本主義国家の宿命といえるだろうか。

この国では、自殺者が年間3万人を超えている。生活苦によって借金に追われる人や、将来に不安を感じる若者が、多数逝っていることは容易に想像出来る。それなのに政府は、抜本的な対策を取らずに、それらをほぼ見殺しにしている。
名ばかりの自殺対策基本法など、何の意味もない。問題の根本は、安易な規制緩和による弊害を放置していることにある。
年金など社会保障に対する不安感もあるが、もっと若者のやり直しがきく社会作りをして欲しい。
このままでは、努力しても報われない世の中に絶望した若者が暴走し、これと同じような事件が続発することだろう。

秋葉原に頻繁に出入りしていたらしい犯人の横顔。ゲーム好きだのオタク属性が取り沙汰される中で、あまりに露骨な「ロリコン」という表現でマスコミが報じている。
これが僕には、非常に悪意を感じる報道に思えた。つまり、「ロリコン」イコール「犯罪者」という意図を込めているとしか思えないのだ。
なけなしの金を使い、幼い少女のイベントに行く僕のような人間を、人はきっと「ロリコン」と呼ぶだろう。
別に構わない。好きなように呼んでくれ。しかし、無闇に犯罪者呼ばわりされるのは心外だ。
児童ポルノの単純所持規制も、本格的に検討され始めている。曖昧な児童ポルノの定義付けをそのままに、規制強化するのには大反対だ。おいも屋の帰りに職務質問を受け、小学生の水着DVDが出てきたからといって、検挙されるのは横暴だし御免なのである。
少女に惹かれる者のほとんどが、その穢れない純粋さを求めているものと確信する。それは人を傷付けたり、脅かすこととは全く対極にある癒しで、ささくれ立った心を優しく包み込んでくれる。
この歪んだ世の中で戦い傷を負うからこそ、無垢な少女に癒しを求めていることを、どうか分かって欲しいんだ。

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2008/06/05

運命を分かつカウントダウン

夏焼雅 さて、Berryz工房に危機である。ご存知の通り、ユニットの中核を成すメンバーである夏焼雅のスキャンダルが報じられた。
未だ不確定情報ということで、事務所は静観しているようだ。ただ、どうだろう。今回の件は、かなり信憑性が高そうだ。
これまでも、キッズ世代のスキャンダルが囁かれたことはあるが、どれもあからさまなガセであるのは一目瞭然であった。
今回、取り上げられた内容は…路上で男と抱擁、キスをする動画。それに付随するプライベート画像というもの。
一見して胡散臭い雰囲気だが、本人が所有しているはずの帽子、服装、鞄などが全て一致している。それに加えて、動画を見る限り、顔の輪郭から体型、雰囲気に至るまでこれ以上にないほど酷似している。
これら全ての条件が揃っても、もちろん本人との確証にならないことは承知している。しかし、嫌な胸騒ぎが抑えられない。

参照リンク
またまた流出!?ハロプロ今度はキス&抱擁&飲酒?/芸能探偵

思い起こされるのは、℃-uteの元メンバー村上愛のスキャンダル、そして突然の脱退劇
あの鮮明なスクープ写真に端を発した一連の騒動から、自己都合での引退発表の流れ。男性との交際の事実を、暗に認めた形となった。(参照:哀しみの日
あの時、反芻した「アイドルが恋愛するのは構わない」という思いの一念。今でも変わることはないが、ハロプロにおいて安定した人気を得て、円熟期に差し掛かろうとするBerryz工房にとって、この一件は大きな痛手になるかも知れない。
これら全てを本人が認め脱退した場合はもとより、事務所がグレーであると認定しうやむやにしたとしても、どちらにせよBerryz工房のイメージに傷が付くことは避けられそうにない。
メジャーデビュー前の℃-uteと、人気絶頂にあるベリとでは比べものにならない。イレギュラーな舞波卒業を別としても、「あななし」から長年親しまれたメンバーの顔触れから、スキャンダルによる脱退があってはならないのだ。
ほんの小さな綻びから、天と地が逆転してしまうのは、アイドルの世界において日常茶飯事。上昇する勢いが強すぎて、空中分解するスペースシャトルにはなって欲しくない。
まるでカウントダウンを待つかの、事務所及び本人の動向。
夏焼雅ファンには、いたたまれない時間だろうが、Berryz工房の命運を握っている大切な時でもある。
心静かに、事の成り行きを見守りたい。

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2008/05/31

心を刷新する新たな展開

真野恵里菜

いよいよモーニング娘。が行き詰まった感のある、ハロープロジェクト。ここにきて、先行き不透明な現状を打開すべく、新たな展開を見せているようだ。
様々なメンバーによる、新ユニット乱発によって斬新さをアピール。必死に足掻いているようにも見えるが、少なくとも話題性に富んだ試みであることは確かか。

最も勢いを駆って、ハロプロを牽引するBerryz工房℃-uteのキッズ世代。そこから誕生したユニット、Buono!は、両ユニットのエース候補が真価を発揮し、独自の音楽性も相まって人気を高めている。類似したプリティキャラクターである嗣永桃子鈴木愛理の間に、大人びた夏焼雅を置くことで絶妙なメンバーバランスを印象付けた。
その他、きらレボタイアップ久住小春を中心とした企画ユニットや、安倍なつみ&矢島舞美の斬新な組み合わせなど、これまでに多様な提案を打ち出してきた。
この流れから新たに結成に至ったのが、High-King(ハイ・キング)なる期間限定ユニットモーニング娘。Berryz工房℃-uteのリーダー3人に、田中れいな、エッグの前田憂佳を加えたメンバー構成が、相当に斬新な印象を与える。
モー娘。でリーダーシップを図れず、没落の一要因を作ったとされる高橋愛。それに比べ、競争心を煽る力量と、意欲的姿勢で魅せたキャプテン清水佐紀。天然キャラによる融和的思惑で、メンバーをまとめ上げた矢島舞美
非常に対照的ゆえに皮肉な組み合わせとなったが、そこに本体エース格のれいにゃ、エッグゆうかりんの融合による化学反応は興味深いものがある。
個人的には、バイタリティ溢れる先輩方に、おっとりしたゆうかりんがどこまで付いていけるかが見所である。

ユニットではないが、かなり意外に思えるのが、真野恵里菜のソロデビュー。
ハロプロエッグから音楽ガッタスを経て、単独の歌手専攻、怒濤の事務所推しという経緯が、よく分からない。
エッグの新人公演、音楽ガッタスの活動について、正直よく知らないが、かなりの資質の持ち主なのだろうか!?
ここは僕らしく、単純に美少女としての評価をしてみると…うむ、まあ及第点といったところか。中学生らしい(高校生?)素の普通っぽさが、結構僕の琴線に触れてくる。
スポーツ好き活発な印象でありつつも、オバケ苦手な怖がり属性が桃子チックでなかなか良い。なんでも、天てれ好きが高じて武藤水華と仲良くなる等、我々にとって大変親しみやすい
エピソードも聞かれた。
深夜の「ベリキュー!」における制服のアイキャッチが、学園風情で良い味を出している。今後の動向に注目していきたい。

ここで、ある意味、僕の心の中での新展開ともいえる、嗣永桃子2nd写真集「momo16」について少し触れさせて欲しい。
今回、大変に楽しみにしていた写真集なのだが…やはり、桃子は「前髪命」なのだなと、思い知る結果となった。
前髪のない桃子が、まるで別人に見える。更に、伸びない身長が行き場を求めるように、横に拡がりつつある事実を突き付けられた感じがした。
今さらではあるが、水着の太い二の腕全身のムッチリ感に、肥満の傾向を僅かながら感じ取れてしまう。あくまで、華奢な少女の可憐さを追い求める僕の理想からは、大きく外れてしまうのだ。
高校生となり、少女期の面影から遠ざかっていく毎に、僕の気持ちも徐々に離れていくのが分かる。急激な身体の成長を見せつけることで、この写真集は、「怪物」に焦がれる僕に引導を渡そうとしているのかも知れない。
嗣永桃子

思いがけない側面から投げかけられた新しい演出、そして新しい美少女の風。頬を撫でるように、ただ心地良くこの風に吹かれていたい。意図され描かれた、この新鮮な景色をいつまでも眺めていたい。
きっと、そう。気付いてはいけない。現実にないからこそ、どこまでも美しく切なく心に響くのが、アイドルの生命力
汚れくすんだ心が刷新されるなら、あえて目を背けよう。
この新たな道しるべに導かれるまま、悔いなきように。

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2008/05/20

深く安らかな伝説の時

松嶋友貴奈 何気なく見上げた空から星が降ってくる。僕がここに立つ瞬間を待ち侘びるように、全ては約束された運命の範疇で起きていた。
なぜ、こうも美しく、折れそうなほど儚く、そしてやるせなく物悲しいのか。
両手を広げ受け止めようとしても、あの煌きは指先から零れ落ちていくのを知っている。ただひたすら、僕の心に降り注ぎ浄化する可憐な美しさ。それはやがて、運命の結末を物語るように、刻み続ける時の海原へと消えていく。
この空の彼方、海のうねり、風の囁きが教えている。
厳かなる美少女伝説、その始まりの時を。

二度とはない奇跡の瞬間に心震えようとも、せめてここに佇んだまま見つめることをやめはしない。何もかもが、僕を置き去りにしても、この運命に抗うことは出来はしない。
この胸を伝説が駆け抜けた時、取り残された世界の中心で、
心は啼き声を上げるだろう。
駆け抜ける美少女伝説レジェンド・オブ・ユッキーナ
歴史に刻印されゆく、大いなる美少女の足跡。追い続けることだけが、導かれし運命の呪縛なのだと今知り得た。

まるで現実感のない、この感覚。通い慣れたはずの道のりが、こうも遠く険しいものになろうとは…。
昨年末以来となる伝説的美少女松嶋友貴奈との接近遭遇。
(参照:駆け抜ける美少女伝説紆余曲折を経て、ようやく機会に恵まれたというのに、どうにも体調が優れない。
どうやら日頃の不摂生が祟ったのか、不眠と頭痛に悩まされる。それでも、新作A4ブロマイドを手に入れようと、少し早めにおいも屋本舗を訪れた。
10種類に及ぶブロマイドの出来具合は、どれも上々。ここでもうひとつの病、ユッキーナシンドロームが再発する。
とかく貧乏で優柔不断の僕は、二枚を選ぼうとしたものの、なかなか決められない。そうこうしている内にも、特に出来の良いアップの写真が売れてしまった。
のっけからつまずく形となったが、この時すでにチケットの選択すら間違えていた。いつもの3000円券に替えて、珍しく5000円券を取ったのだが…つまり写真撮影を加えたのだが、これが
大きな間違いであった。
普段から滅多に使わないため、安物コンデジの取り扱いにも神経を使う。更に、ブロマイドへのサイン、プレゼント持参、ポラ撮影と、気を回すことがてんこ盛りな事態に。
イベントが始まってみれば、まるで追い討ちをかけるように、順番待ちの座席が6席から4席に減らされている。たちまち順番が回ってきてしまい、久しぶりのユッキーナを目に焼き付けることも叶わなかった。
これまでに比べても、類を見ないほど余裕のないイベントとなったが…可憐すぎるピンクの衣装と、上機嫌なユッキーナに、まんまとしてやられた。
全身ピンク尽くしの装いが少々やり過ぎかと思うほど、これまさに清純派。おとぎの国に誘われるようで、痛く萌え悶える
いつになくハニカミ笑顔が弾けるご機嫌ユッキーナが、また衝撃的。何か話しかけたい気分になったが、結局余裕がなく断念せざるを得なかった。この後、店長がポラ撮影を忘れるハプニング。僕の動揺に拍車を掛けたのは、言うまでもない。
進級祝いということで、似合いそうなネックレスをプレゼント。
同時に手紙も手渡せたので、まあ良しとしよう。
余談だが、中央通りを帰宅時、早足で追い越されたのには驚いた。電車の時間が押していたのだろうか!?(出待ちはしてない)

この日、新人即イベントの慣習に乗っかった感の、牧原あゆ初イベントにも参加してみた。
四年生としては、非常に華奢で小柄な印象の女の子。みんな日記等では、どうにも地味さを拭えない彼女だが、実際にはかなり可愛らしい容姿で魅了してくれた。
緊張でガチガチかと思いきや、ポーカーフェイス故に淡々と卒なくこなしている様子にも!? 意外に期待して臨んでみると、
うむむ‥これいかに。
2shotチェキ撮影、ハートをリクエストすれば、なぜか指を付けてくれない(禁止になったのだろうか?)。挨拶は目線合わせてくれず、声が小さく聞こえない。他に類を見ないフニャフニャ握手。う~む、やはり緊張していたようだ。
とはいえ、ついポラ撮影券使ってしまった可愛さは、なかなかのもの。これからに期待していきたい。
牧原あゆ

規則正しいリズムで鼓動を打つ。全身に血液が送り込まれ、
温かな安らぎに満たされることで、この生命は保たれる。
もう、激情に駆られることはない。己が心の深淵に、穏やかに流れゆく時の境地を見付けたり。
イッツ・ア・レジェンド。世界が存在する限り、伝説は人々の心の中に、永遠の時を刻み続ける。
彼の地に浮かぶ、人智を超えた美しい少女の面影。見つめ続けるならばきっと、深く安らかな温もりに包容されるだろう。

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2008/05/16

忘れえぬピュアな輝き

武藤彩未 どうして、モチベーションが上がらないんだ。穴に埋まってる場合じゃない。雪歩、お前って奴は…。
自信を持てないのは、いいんだよ。自信がないってことは、それだけ自分の弱い部分を知ってるってことなんだから。
完璧じゃない方が、人に愛されやすいんだ。未熟でも一途に頑張ってる姿が、ファンの心を引き付けるんだよ。
いいか、雪歩。アイドルを目指すなら、余計なことは考えるな。純粋にひたむきに努力することだけが、アイドルの道と知るんだ。

僕の雪歩は、いつまで経ってもFランクのままだ。オーディションに落ち、テレビ出演が叶わずファンを獲得出来ないのだ。
しかし、違うな。メディアに頼らずとも、トップアイドルとなれるはず。夢に向かって踏み出そうとする美少女が、実は最もアイドルとしての輝きに満ちている。
少女をアイドルロードへ導くのは、鮮烈な眩しさのピュア
たった一枚の写真が、次代のニューアイドルを創生していく。

新時代の幕明けを告げるような、美少女の登場を目の当たりにする。それはいつだって突然に、胸を貫く衝撃を伴って、心の奥底に響いてくる。
全てにおいて、幼く無邪気で未完成。それでも抜きん出る輝きの源は、紛れもなく少女本来のピュアな雰囲気にある。
前号の物足りなさから一転し、ピュアピュアVol.48は訴えかけた。美少女アイドルの本質の何たるかを。歩み始める少女の、力強い魅力の足音を。
僕らは受け止め知るべきだ。メディアに惑わされずに、真に求めるアイドルが何処にいるのか。ひたすらに追求するべきだ。

武藤彩未
ピュアピュア誌上に激震をもたらした美少女の表紙・巻頭グラビア。これまさに、家屋全壊級のマグニチュードである(不謹慎)。清廉すぎる制服の表紙一萌え幼く華奢な肩に掛かるランドセル?二萌えパジャマのような可憐なピンク装い三萌え萌え殺す気かっ!!
活発な素顔の中に覗く、怖がりな一面が愛おしい。アニメ主題歌を唄う可憐Girl’sの一員としても活躍。期待大である。
足立梨花
かの有名な、ホリプロタレントスカウトキャラバンのグランプリ。爽やかな笑顔が印象的な、モデルライクなスレンダー少女。
しかし、グランプリというには、やや普通すぎるルックスにも映るか!?
細長い手足も相まって、かなり大人っぽい雰囲気も見てとれる。制服姿なぞは、よもや女子大生コスプレのようにも…。
映画主演など、今まさに躍進中。ウナコーワCMは、親近感抜群でイイ味出してるかも。
小野恵令奈
レギュラーグラビア定位置を確保した感のある、AKB48のエース我らがえれぴょん。夜景に映えるセーラー服が、家出少女を彷彿とさせるシチュに、心ならずも魅了される!? 肉感的な
アップに耐え得る美少女性が、相当に萌え凄まじい
少し前の話だが、オタをキモイと断罪した友人を敵視したエピソードに、痛く感動を覚えた。アイドルの心得を体現するその姿勢、見習うべきものあり。
一木有海
あえて提言したい。いや、させてくれ。天てれの呪縛から解き放たれた今こそ、アイドル的アプローチを実践するべきだ。
いわゆる、二軍落ちした上原は、必ずや帰ってくる。一木有海には、必要とされるマウンドがあるはずなんだ。
チームの命運を握るエース降臨。ブランク明けは、鬼気迫る壮絶なピッチングとなった。ミニスカ太腿の観覧車デート青系チェックの制服がストライクど真ん中。テニスウェア脚線祭り
こ、これは…今すぐに写真集を出すべきだ!
発売イベントでは、書泉で行き倒れる覚悟があるのを、どうか分かっておいて欲しい。
早見あかり
おお、マコティ(川原真琴)。久しぶりの登場となって美し…?? 待てよ、マコは現在高校生で、U-15でないのでは!?
ちょ、誰これ?? どう見ても、あのマコではないか!
うむむ‥とんだミステイク。どうやら、ほとんど仕事経験のない新人の子らしい。しかしまた、くっきりとした美人顔が、とても13歳とは思えない。茶道を嗜み、しっかりとしたお姉さん風情。
本家?マコティを超える活躍を期待してみたい。
大咲ひかり
チャームキッズきっての麗し少女、満を持しての登場。
大場はるか隊長を除いては、現役最有力と目される松嶋友貴奈泉はる牧野りならを押し退けて、栄えあるレギュラーグラビアを勝ち取った。
アイドル王道」と形容されるひかりちゃんだが、そのお嬢様風イメージに沿う今グラビア。清楚なワンピースに、黒髪と白い肌のコントラスト。三つ編み制服の穢れなさ。スカート覗くエロ猫を見守る寛容。実に素晴らしい。
隊長譲り?の漫画好きオタク属性、メルヘンの世界に生きるパティシエの夢なども面白い。これこそ、麗し少女の真骨頂といえるだろう。(参照:麗しく寄り添う感触
松岡茉優
2008年度おはガールの一角、いわばお笑い担当か!?
グラビア誌面の大人しげな印象と、インタビューでの抱腹絶倒ぶりが極めて好対照
学校の机に日記書いたり、妹(松岡日菜)を追いかけ三千里、お腹で泣くほどのおはガ羨望など、サクセスストーリーというより喜劇的小話に近い。
金魚の着ぐるみでモコモコ歩きたいとか、果たして目標としてどうなのか。むしろ、興味を掻き立てる発想の女の子だ。
一木有海

雪歩、引退コンサートはうまくいったじゃないか。小さな会場が不満なのか? 違う、そんなことじゃないだろう。
気持ちが伝わった、努力の報われる瞬間じゃないか。みんなの心の中に、火が灯った証しじゃないか。お前は、正真正銘のオンリーワンアイドルになれたんだよ。

いつまでも忘れえぬアイドルは、いつかセピア色に色褪せても、手に取れば瑞々しく甦る。そこにある永遠は、純粋な美少女なればこそ、ピュアな輝きなればこそ価値あるものになる。
そう信じ続けている。

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2008/05/06

永遠の別離 死にゆくアイドル

浜千咲 別れが訪れても、心の中には色褪せない少女の記憶だけが、いつまでも尾を引き続ける。そこにあるのは、時間の理を超えた永遠に身を投じるかの、穏やかな安らぎに満ちた面影
あえて、現実から目を背けるのもいい。ただ、ふと我に返った時に、空虚な痛々しさに苛まれるだけのこと。
現実に存在しないことを突き付けられるならば、アイドルにとって、その「不在」は「」に等しい
局面を意味する。
アイドルの死は、僕をかつての記憶に回帰させる。

契約シュートと卒業を繰り返すチャームキッズにあって、珍しくもない突然の大量解雇。その中に、一時期僕を高揚させたプリンセス川上セイラの名前を見付ける。
中学時代の岡田ももから始まる、僕のチャーム遍歴。次いで心を捉えたセイラの高貴な佇まいは、いわゆる美少女風情の、夢に誘うかの神々しい美しさを帯びていた。
(参照:現代に舞い降りたプリンセス
気品ある雰囲気が故に、言葉をかけづらい空気感に悩まされた経緯。元々が、愛嬌良くファンサービスするタイプではなかったようだ。月嶋ルナ離脱による大森組への影響は、セイラの心境にも波紋を投げたのかも知れない。
更に、地味で希薄な存在感ながら、僕を惹き付けてやまない美少女性を得ていた美波かすみも卒業に。スプリングフェスタでのブロマイド大会でまみえたのが、最後となった。
(参照:美少女の渦に呑まれ、熱く果てなく
彼女の場合、自身を過小評価していたのか、レッスンや各イベントにも積極的でなかった様子に映る。かなりの素質を感じていただけに残念だ。心より待ち望んだ、おいも屋登場も潰えてしまった。
跡形もなく消えてゆく少女らを見送る度に、心苦しい寂しさを覚える。これまでにも、注目すべき輝きを有しながら、姿を消した少女が幾人もいた。今なお忘れられない、心の中に棲む美少女を振り返ってみたい。

今思えばエポックメイキング的なドラマとなった、美少女戦士セーラームーンの実写版。メインキャストである沢井美優小松彩夏はその後、グラドルとして活躍。北川景子は女優でブレイク。小池里奈はジュニアアイドルの筆頭へ。
この当時、僕が注視していたのは、セーラーマーキュリー水野亜美に扮する浜千咲であった。
清楚さが際立つ、華奢で可憐な容姿。黒髪ロング。女の子らしいディズニー趣味。優柔不断気味の天然キャラクター。柔らかな京都弁。どれを取っても、清純派アイドルとなるに充分な資質の持ち主だった。
昨年、公式サイト閉鎖を機に完全に活動停止。ピュアピュア初登場時、Vol.18のセーラー服が忘れられない。
いつまでも記憶に残したい清廉な美少女だった。

第8回国民的美少女コンテストにおける、史上類を見ないダブルグランプリの栄誉渋谷飛鳥阪田瑞穂の二人が手にした栄冠は誉れ高いが、国美不遇のグランプリの例に漏れず、今だブレイクに至ってはいない。しかしこの影に、密やかな隠れた逸材が存在したのをご存知だろうか。
当時、小学生で最年少エントリーだった上山咲。地味で目立たない雰囲気ながら、かなり均整の取れた美少女ぶりに驚いた記憶がある。大人しく、恥ずかしがりやなキャラクターが琴線に触れる。女優志望だったが、そのキャラ故なのか、一時期モデルをしていたと噂に聞く。六年生の頃に、ピュアピュアVol.27にもグラビア掲載されている。
端正で大人びた顔立ちと、小動物的愛らしさが絶妙にミックスされた稀有な美少女。非常に惜しい素材であった。

ピュアピュアにて一世を風靡した少女。一見して平凡な顔立ち、上背のあるスレンダーなスタイル、それなのになぜか惹かれたのは、あの愛嬌溢れる笑顔が僕の心で弾けたから。
今も、どこからか快活な笑い声が聴こえてくるようだ。かつてのCM美少女、写真集やDVDもリリースした小島由梨
誰からも好かれる、朗らかで明るい性格。甘いトーンの喋り方。意外に慎重で、しっかりとした一面も垣間見せた。
容姿よりも、愛すべき温かな人間性に魅了された、僕にとって初めての少女だったかも知れない。
同時期に、ピュアピュア誌上を賑わせた中村有沙とは同じ事務所。現在も名前があるが、ここ数年の間、活動は一切ない。
復帰の気配を見せたありりんに呼応しての、復活劇があるのかどうか。少女期の良き想い出となった写真集を見返し、その時を待ちたい。(参照:アオイソラ 少女の空 小島由梨
小島由梨

その先に延々と続く不在感が胸を締め付ける、アイドルとしての死の境地。もしも、もう逢うことが叶わないならば、在りし日の少女を記憶に探るだけの、当て所なき追憶に身を委ねるのだろう。
今、ここに存在している生命の、確かな揺らめきを感じ取ること。それは、記憶の彼方から手繰り寄せる面影にはない美しさを、心に確認する作業。
そうして僕は、アイドルの死を見つめている。慈しむように祈りながら。

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2008/04/25

聴こえてくる少女の旋律

スーパーうきうき~ず

常に新しい風が吹き込まれ、色を変えてゆくチャームキッズ
それでも、全国に名を馳せるほどの躍進を果たすのは、ごく一握りの少女らに限られる。
このほど、中村あやの全国区進出を機に、大場はるか梅本静香普天間みさきといったメインキャストを擁して、STRIKE(ストライク)という別会社を設立。
これによる、チャームキッズ本体の空洞化が懸念される。
そもそもこれらは、水着仕事各種イベント活動など、主に成人男性に向けたアピールを伴う、チャームのイメージを断ち切る目的があったと思われる。
今回の一件で、個人的に非常に不快感を抱いたわけだが…チャームの新人を見渡してみれば、まっさらな純粋さに未来への期待感が否が応にも高まってくる。いわばこれこそが、チャームキッズ本来の素人味の魅力そのもの。
中村あやのに端を発した、過去履歴抹消の動き(参照:消された足跡 その一環として挙げられるのが、奇しくも並みいる新人が顔を揃えた、2007クリスマスライブDVDである。
舞台裏全員インタビューといった内容において、極めて意図的に「中村あのん」は削除されていた。確固たる出演者として映像に映り込んでいるものの、編集によって「居ないもの」とされている。
映像作品として残すには後味悪く、残念な結果となった今DVD。どうにも違和感が拭えないものの、新鮮な輝き満ちる顔触れと、こぼれる素顔に注目し見ていくとしよう。

大場はるか
二部総合司会を任された、我らが隊長。今となっては、古井みずき卒業によるうきうき~ずの空中分解により、「隊長」の地位も危ぶまれている。悲しい現実である。
この時の隊長は、来たる未来を暗示するかのように、緊張した面持ちで目立つこともなく稀薄な存在感。スパうき衣装の苺メイド服を喜ぶ姿に、秋葉テイスト身に纏う隊長の心意気を垣間見た気はした。
山中知恵、阿部あんじゅ

山中知恵
一部のスーパーうきうき~ずメンバーとして活躍。山まゆ姉さんよりも天然おバカなキャラが流行の兆しに乗る、知恵先生
なぜか二部にも居残り、物販やら何やら大サービス。サービスは大いに結構だが、セクハラやり過ぎは大いに困惑する。
阿部あんじゅと、親密で怪しげな「ふれあい」に及ぶ暴挙。付き合ってるとか言いながら、ズレキスならぬマジキス!?
ちょっ‥ちょ、お前、何やって!? カメラマン、どん引き。
勢い余って、田口まりんにも抱擁キス交わす。ちょ、まりんちゃんにまで変なこと教え…知恵先生よ。。
泉はる
通称「キス魔」の異名を取る、はる先生。知恵にお株を奪われた形となったが、小学六年生ダブルグランプリ海堂るりこキス未遂に終わるなど、あやか様の唇を奪った手腕は健在な様子!?
チアーズ虎ば~じょんMCにおける、積極発言にも成長を印象付けた。元祖ヤングタイガー川元みくを押し退け、ラインダンスで人の足蹴る暴力的行為を赤裸々に。
流石は、サディスティックはるちゃんの本領発揮といったところ。ともあれ、ボールペンで殴り書きのお手紙、有り難う。
阿部あんじゅ、田口まりん

田口まりん
中村あのん離脱による、事実上のまりあのあんじゅ崩壊の局面。この難局を乗り切る救世主となり得るのが、田口まりんなのかも知れない。
いもクラ等で見せる、イジリ甲斐のあるキャラクター。可愛げのある乙女ちっくな雰囲気。アイドル的ドジっ子エッセンス。
あんじゅ伴奏、まりんボーカルで魅せるまりあのあんじゅのテーマ。ことごとく、天才的音痴を露呈する。
みんな日記での、「マリリンでございます」。カメラどアップで、「マリリン‥(ブツブツ)」とか、実に素晴らしい!
次世代アイドル候補として、強力に推薦していきたい。
牧野りな
小学四年生モデルグランプリを射止めた、チャームキッズの秘密兵器幼さと穢れなさという点で抜きん出る可愛さは、同性にも大評判。某コンテンツ内で、女性スタッフを虜にしたとかしないとか!?
他の子に物真似される、デフォルト自己紹介が何とも愛らしい。あまりに定型文故に年齢間違えるほどで、いと愉快。
ダンスを「2個」と数えたり、梅干し、プチトマト好きがプチ可愛い。そばつゆつけずに蕎麦食べるりなちゃんを想像してみれば、日本人の食文化に異を唱えたくなるほどだ。
牧野りな

海堂るりこ
高学年組の中で、ユッキーナ(松嶋友貴奈)の次に注目している個人的ナンバー2。お姫様カチューシャが似合う、気品漂う佇まいが美しい。今回では、容貌と異なる新たな素顔をいくつも見せてくれた。
非常に親しみやすいキャラクターを知る僕には、想像を上回る天然ぶりが面白い。(参照:響き渡る美少女の鐘の音
弁当にお箸2本見付ければ、「なんでやねん!」。舞台裏で立ったまま寝る様子を観察されたりと、おもしろ素顔を披露。
水島りかと、頬キス交わす親しみやすさも光る。大場はるか隊長が新人紹介の際、なぜか「るりこー!」と叫ぶ気持ちもよく分かる気が。
海堂るりこ、末永みお

流川ゆうり
中高生年長組の後部座席に一人果敢に飛び込んだ、恐い者知らずな美幼女。例によって「」扱いされるも、頑なに抵抗を示し硬直!? 仲原亜美に脅しを受けるはめとなる。
大人しげな見た目に反し、人懐こいお祭り好きな一面も見せる。松本あやか様に自己紹介パフォーマンスを伝授され、山口えいみとねこ手を披露する姿に激萌え
あやか様直伝のツンデレ節を身に付ければ、将来は安泰か。新人年少組の最有力注目株であることは間違いない。
その他の新人組
みんな日記の投稿数、その力の入れように、かつての月嶋ルナを思わせる末永みお。新人らしからぬ、隙のない落ち着きぶりに驚く。隊長同様の空手少女が、芯の強さでチャーム混迷期を打破出来るか。
同じく、みんな日記で能天気な日常を綴る北坂みな。今後のうきうき~ずを知らせるウエットな記事直後に、爽快なアッパーカットを喰らわしたのが、記憶に新しい。独特な喋り方が、妙に耳に残る。
キラキラ」をキャッチフレーズに、お嬢様テイストな芸名丸出し田辺きらら。実は経験豊富な移籍子役か!? 水島りかの執拗なキス責めに恥じらう姿が、妄想掻き立て実にエロティックに映る。
物販で「お客さんを目の当たりにして」泣き出してしまった、櫻井もえ。おいも屋常連等(或いは僕も含め)の粘着ぶりとキモさを鑑みれば、極めて正常な感覚といえるかも。しかしながら、アイドルとしての耐性不足ともいえる。わざわざ、これを収録してしまうのも、ヲタへの当て付けにもとれるのだが…。
流川ゆうり

滞りなく刷新し続け、新鮮さを保つことは決して悪いことではない。要は、確かな意識を得た少女の集合体から、特別な輝きを放つ新星を見い出せればいい。
そこにある様々な個性溢れる笑顔ありのままの素顔が織り成す美少女のハーモニー。絶妙に溶け合った旋律は、時に僕らの心を捉え、いつまでも心の中に澄んだ音色を響かせる。
聴こえる新たな旋律は、奏でるには遠い記憶の片隅へ。
純真な美少女だけが運んでくれる。

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2008/04/15

美少女の帯びる色彩

松嶋友貴奈 伝説を見守る必要がある。
なぜならそれは、人々の心を揺るがし熱く焦がした、語り継がれるべき奇跡の系譜なのだから。
僕は今、二度とはない瞬間に直面している。
この美しさを鮮明な映像として記憶し、書き綴ることだけが、暗闇の底で愚かな運命に呑まれた男が生きた証し。
知らぬ間に心の中に構築された、儚げな美少女の面影
イッツ・ア・レジェンド。あの駆け抜けた美少女の風が、今再び僕の心に甦る。

死に物狂いで、ただ求め続けている。伝説に刻まれるに値する稀有な美しさを、永遠に脳裏に残せるのなら、いつこの身朽ち果て消えようと構わない。
今、ここに生きる意味を見い出すならば、それはこの美少女伝説を最後まで見届けることにこそある。
チャームキッズに燦然と輝く一番星、駆け抜ける美少女伝説こと、松嶋友貴奈のイベント告知。その翌日には、僕はこの秋葉原に降り立っていた。
急激に過熱する人気に翻弄された経緯。おいも屋本舗の対応の遅れもあり、こうして平日にチケットを取りに行かねば、確実とはいえない状況になってしまった。
(参照:萌え切れない街の障壁
ここにきて、おいも屋もチケットに制限を設ける等、動き出したが如何せん遅すぎる。ブレイクの予想されるユッキーナの、貴重なイベント機会を幾度逃がしたことか。
ただ、圧倒的な人気を獲得するユッキーナだが…アイドルとは別に、他の分野ではどうなのか!?と、いうと微妙にも。
小学六年生モデルオーディションにおいては、海堂るりこ泉はるにグランプリを譲り、特別賞に甘んじる結果となった。
この点に関して大いに異論を呼んだが、しかしひとつだけ、はっきり言っておきたいことがある。

松嶋友貴奈の突出した美少女性は、伝説的なものがある。

僕はこれまで、あらゆるタイプの美少女を20年以上見続けてきた。正直言って、ここまで完成された容姿を持つ美少女に出逢ったのは、数えるほどもない。
清純派アイドルに必要となる資質。容姿から雰囲気、素養に至るまで全てを備え持つ、空前絶後の存在だと断言する。
いうなればそれは、「レジェンド」と呼んで何ら差し支えない輝きを、確かに含んでいた。

ようやく手にした伝説遭遇の片道切符。閑散とした平日おいも屋において、湧き上がる達成感に満たされる。
混雑で溢れ返り、常連が占拠するはずの視聴覚室で、まったりと余韻に浸る平日午後の昼下がり。さて、どうしたものか。
聞くところによると、石丸ソフト2で何やらイベントがあるらしい。平日イベントとは、また珍しいものだ。
ハロープロジェクトとは一線を画する、つんくプロデュースがあるらしい。スペースクラフトを始めとした、各社共同参画形式の、その名もNICE GIRLプロジェクト
一翼を担うアイドルユニット、キャナァーリ倶楽部のニューシングル発売イベントに参加してみることにした。

入場無料イベントなのに、なぜか整理券配布があるらしい。
はて、どこから行けばよいのやら、てんで分からぬ。
見れば、アイドルDVD売り場の階段付近に、私服?のスタッフらしき男が案内している!? と、いうより、ただ突っ立っているだけで、客と見分けもつかない。おい、ちゃんと仕事しろ!と言いたくなる。
配布場所に着けども、これまた私服?のスタッフが抽選箱抱えているだけで、何の説明もなし。まごつく僕を完全無視。
あまりに客を見下した対応に落胆するも、入場無料のイベントだとこんなものか…と無理に納得してみる。
要するに、整理番号の抽選をし、そのまま時間になれば番号順に入場するということらしい。
約200人ほどの参加者は、平日としては有り得ない盛況ぶりに映る。118番という微妙な番号を引き当てたが、どうにか座席を確保することが出来た。
シングル即売があり、購入すれば握手券が貰えるという仕組み。折角だからと、一枚買ってみることに。
はっきりいって、キャナァーリ倶楽部について何も知らないに等しい。唯一のお目当てといえるのは、最年少橋口恵莉奈(えり~な)。それと前日ちょっと調べた際、目に留まった眼鏡っ娘小川真奈(おがまな)くらいか。
やや遅れてスタートしたイベントは、ミニライブといった模様。
新曲含め4曲ほど披露し、その間、簡単な「春」にちなんだMCと、ポスター抽選会を挟んだ。
たんぽぽに春を感じたえり~なが、いかにも小学生風情で可愛い。ライブ中、度々立ち位置を間違える辺りが、拙くて良いじゃないか。おがまなの、スリムな肢体と白い肌にも魅了される。お腹がプヨプヨな子もいたが、露出の多い衣装はスタイルの良さによく映えるものだ。
楽曲自体は、つんくにしては正統派路線な雰囲気を感じ得る。ダンスもよく練られており、つんくの本気度を窺わせる。
メンバーの年齢差が大き過ぎるのが気にかかるが、全体的にかなり良い印象を得られたようだ。

さて、最後に握手会へと立ち臨む。ハロプロの高速握手に馴染んだ僕は、当然のごとく、話す内容など考えてもいない。
いきなり、えり~なからの握手で始まる。普通に「頑張って」と声をかけ進もうとするも、前が粘着して完全停止
しかも、スタッフは肩に手を当てる程度で、強引な引き剥がしは一切ない。
ちょ、待ってくれ。えり~なが僕をガン見している。
何か話さないと気まずいと思った僕は、とりあえず「背、伸びたね」(初対面)と聞いてみる。頷いたえり~なは、僕を指して「(あなたも)背が大きいですね」と、人懐こい笑顔で返す。極上のおいも屋シチュに、思いがけず癒される。
しかし、問題はここからだ。予想外の超低速な流れの中で、他メンと一体何を話したらいいのだ!?
おがまなには「眼鏡が良いね」と流すも、他のメンバーに話すことが見付からない。苦し紛れに「大人っぽいね」とか「背、高いね」とか、外見的特徴を羅列し不思議な目で見られる、残念な事態となってしまった。。
やはり、予備知識はかように重要である。
橋口恵莉奈

未だ、芽吹く間もない美少女達の伝説。あらゆる方法をもって、アイドルがアイドルたるアピールの声をあげることで、秘めたる才能を紡ぎ出せるのかも知れない。
眩く光り輝く美少女の帯びる色彩、その色は白。彩るにはあまりに幼く、そして純粋な少女の魂が僕に問いかける。
視線を引き寄せ、胸を熱く焦がす思いの深さは、偽りなき真実の叫びなのかと。癒しを求めた末に、盲目になっていないかと。
僕の心の中で、少女は純白で在り続けた。決して染めることなく、やがて伝説となる才を内に秘めたままに。

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