2021/10/17

つばきファクトリーの新展開

福田真琳

ハロプロメンバーによる、ソロ歌唱動画が配信されている。今、個人的に注目しているつばきファクトリーの新メンバーのものを、一通りチェックしてみた。
研修生出身の豫風瑠乃が、ジュース入りを噂されるほど歌唱力が安定しているのは知っていたが…他の三人も思いのほか、高い歌唱力を有しているのが想像以上であった。特徴的なのは、それぞれが個性的な声質をしていて、多彩なボーカルでハロ曲を楽しめたこと。
とりわけ心引かれたのが、福田真琳の歌声。元々、話し声が控えめな性格を反映した低めの声なのだが、歌声はミドルトーンな聴こえ方がしているようで、妙に耳馴染みが良いというか…。これだけ聴いていて、しっくりくるボーカルは久し振りな気がした。
Juice=Juice新メンである研修生出の江端妃咲も、推しメンというのもあって期待をもって見てみたが…正直、あまり惹かれるものがなかった。高音域の目立つ歌声だが、一本調子な感じがして表現力に欠ける気がする。ビジュアルが良いだけに少し残念である。

つばきへの注目度がますます上がる中、新曲のリリースが拍車をかける勢いがある。例によって、トリプルA面シングルで三曲が既に公開されているが、曲の作りからして新鮮な印象が色濃く事務所の本気度が窺える。
別に、つばきの曲を全て聴いているわけではないが、叙情的なメロディが印象深いイメージがあった。だが今回の新曲は、とても先鋭的なイメージと共に、クールな格好良さを前面に打ち出している。
涙のヒロイン降板劇」と「ガラクタDIAMOND」は、まさにそんなつばきのイメージを一新させる曲だといえる。こうしたクールさは、やはりJuice=Juiceの担当という感じではあるが、新メンバーを迎えての一曲目として新生つばきをアピールするなら、確かに有りだろうか。
つんく時代の独特な曲作りも良かったが、昨今のハロプロ曲は丁寧な作りで好感が持てる。最近は、つばきジュースをヘビロテしているほど。
余談だが、最近知った「表面張力 ~Surface Tension~」という曲が大変に気に入っている。リズミカルで、キャッチーな曲調がクセになる。テレビの企画から生まれた曲らしいが、こんなナンバーもつばきにとってスパイスになるだろう。

音楽には疎い方だといえるが、アイドルソングには積年の習慣として染み付いた感覚というべきものを自覚している。そこには単に可愛さだけでなく、格好良さ、ダンスとのフィーリング、青春時代への郷愁など、様々な情感が交錯し思いが溢れるようでもある。
各々のグループの特色を出すことが重要なのは言うまでもないが、心機一転の契機には個の能力の発露を促し、新たな音楽性を取り入れるのも面白く興味深いと思わせる、つばきファクトリーの新展開であった。

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2021/10/05

美少女新時代の兆し

ハロプロ研修生

ハロプロにおける本体である、モーニング娘。としての然るべき新陳代謝アンジュつばきジュースに見られる新世代の加入から生まれた新鮮味、この絶大なる効果によって本体の大幅な刷新が今、求められている。
実質的なエースであった佐藤優樹卒業発表によって、モーニング娘。の根幹が揺らいでいる。このタイミングでこそ、新しい若い力による底上げ、グループイメージの色を一新することが唯一の正しい方向性だと確信している。
ただ実際には、未だ15期に頼った若返り効果は、居座り続ける9期などによって中和されている現状。ファンの間からも、ここにきて譜久村聖生田衣梨奈に対する風当たりは強くなっているのを感じる。
先述したように、「アイドルの旬は十代であるべき」との理想は時代的に叶わずとも…少なくとも最も古い9期が卒業し、リーダーの座はひとまず石田亜佑美が引き継ぐ。石田も短い期間で後輩に席を譲る、といった流れが最善になると思われる。
そして当然の如く、更なる新メンバーの加入を検討するべきだろう。条件としては、中学生以下、スキルは最低限でもビジュアル重視、キャラの立つ個性の持ち主、こんな感じか。小田さくら並みの歌唱メンも欲しいところだが、エース離脱や滞る世代交代を打破するだけの絶対的な美少女性有するビジュアルメンを優先させるべきだと思う。
対象は研修生も考えられるが、やはり一般に賭けるべき。現研修生の中には、それほどの影響を及ぼしそうな美少女が不在なのが実情だ。

先月だったか、地上波の深夜番組に小野田華凜橋田歩果平山遊季が出演していた。個性的な特技披露など楽しめる内容だったが、ややインパクト不足だったろうか。小野田華凜の真面目さ、橋田歩果のプリティアイドル志向など、研修生推しメンの二人ではあるが、ビジュアルメンとしての本体入りには流石に役不足な感が否めない。
どうにかして、一般からの原石発掘に望みを託したい。モーニング娘。16期メンのオーデを早急に実施して頂きたいものだ。
気になる女の子

さて、あくまでビジュアルという面での重要さを意識せざるを得ない状況が続いているが、現実にはアイドル以外の世界を見渡してみても、特筆すべき存在は数えるほどもないのが正直なところ。
先日、ネット上で拾った画像の中に、とりわけ目を引く女の子が居たのが気にかかっている。まだ幼い印象が強いものの、非常に顔立ちの整った、いわゆる「お人形系美少女」という類い。元Berryz工房菅谷梨沙子の幼少期を彷彿とさせるものがある。
あまりにお人形風情が過ぎる端正さ故に、よくある画像加工さえ疑ったが…複数枚に及ぶ画像が確認されており、どうもそれはないらしい。
懸命に調べたが、今のところ情報が一切無い状態だ。これほどの美少女が存在するのか、もしするならば美少女新時代の兆しが微かに見えてきているかに思える。そんな期待感を宿すのに十分な、衝撃的ともいえる出会いなのかも知れない。

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2021/09/13

アイドル高齢化への懸念

ラビラブIDOLスクール

昨今では当たり前になっている、20代を過ぎてのアイドル活動。古臭い頭の持ち主だと自覚はしているが、この事について未だに違和感を禁じ得ないでいる。
原点を遡れば、80年代アイドル創成期において松田聖子の全盛期は18歳の頃であり、中森明菜は20歳の頃には歌手としての頂点を極めていた。身近であるハロプロでいえば、ソロで大成功した松浦亜弥のピークは、おおよそ15歳から16歳にかけてである。
このように、アイドル活動の主流となるべきは10代の間なのは確か。単に原点回帰という意味合いの他にも、ティーンエイジャーならではの若さからくる瑞々しさ、万人を癒す力を宿すピュアな輝き、生命力漲る躍動感などがあると思う。
成人してなおアイドルを続けるのは極めて不自然であるべきだし、下手をすれば20代後半に至っても続けているのを見ると、流石にどん引きしてしまう。今のこの当たり前が、いかにおかしな事態であるか気付いて欲しい。
最近のハロプロなど見ても、新メンバーが高三とか普通に居るので戸惑いを覚えることも。新メンは、最低でも中学生以下限定にするべきではないか!? どうも業界の常識そのものが歪んでしまっている気が…。

そういった意味で、理想として10代でアイドルを極めるならば、当然のことスタートラインも早くなる。逆算するなら、小学生の時分から始めなければならないだろう。
現状を考えると、いわゆるジュニアアイドルの類いは排斥されており、非現実的である。本来は、小学生の頃に人前でステージに立つことに慣れ、中学生から本格的なレッスンを受け、高校生で花開くという道すじが理想となるべき。時代の流れとはいえ、児童ポルノのレッテル貼りもあって、小中学生のアイドルが激減したのは遺憾だというしかない。
そんな中、沖縄の小学生アイドルグループがあるのを以前に取り上げたことがある。地下の「ごっこ」に過ぎないが、この時代に果敢であると共に、未来のアイドル候補を育成しようとする試みに注目してしまうのは確かだ。

ラビラブIDOLスクールというグループの特徴は、キッズモデルを集めたのもあってビジュアルの質が良好なこと。コロナ禍にも拘らず、撮影会などを精力的に催し高画質な写真等がネット上に溢れていることも、結果的にメンバーのアピールに繋がっているようだ。
前は、るか東恩納瑠花)、ゆなん河村祐南)という子を取り上げたが、吟味していくと他にも注目に値する女の子は居た模様である。
平凡な雰囲気で見落としていたのが、りこ崎浜梨瑚)。スラリとした細身と清涼感、人好きのする愛らしいキャラクターと、見た目だけでない魅力を湛えているのが興味深い。野良猫と微妙な距離感をとる辺り、ビヨ山﨑夢羽と同様の動物苦手属性を感じるのが新鮮。
ややギャルっぽい印象を覆したのが、かのん花音)。中学生くらいで髪を染めてブイブイいわせそうな感じだったが、インタビュー映像での愛嬌あるキャラ、悩みなどなさそうな満開の笑顔が好印象であった。ビジュアル的にも、睫毛が長く写真映えする可愛さが特長ともいえる。

20代を越えるアイドルを全否定するつもりはないが、昨今の当然のように容認する風潮に迎合する気にはなれない。アイドルとは、あくまで人並み以上の輝きを得ている必要があり、それには、より純粋さを感じさせる幼いあどけなさが不可欠なのである。
かつての、ジュニアアイドルが群雄割拠していた時代。そこに戻るところまで期待しないものの、グループでの世代交代の促進、より若さを重視したオーデの人選などを、今後も強く期待していきたい。

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2021/09/01

さくら学院、最後の時

さくら学院

最初に断っておくが、さくら学院について書き記すことは、これで最後になると思う。
先日開催されたラストライブをもって、さくら学院が完全に終了したことを承知している。十年という歳月は長いようで短くもあり、頑なに推し続けたアイドルグループは、遂に消滅の時を迎えたことになる。

そのライブの内容といえば、平常時に近い例年の卒業ライブを思わせる形式。初年度卒業生である武藤彩未三吉彩花松井愛莉らが登場し、トークをする場面もあったが…父兄が期待していたほどの内容に程遠く、かなり期待外れの幕切れとなってしまった感は否めない。
本来あるべき理想は、歴代OGが総出演し、それぞれ個別にメッセージを発信した上で、全員で「夢に向かって」を大合唱する壮大なフィナーレ。後日、ライブの模様を全編無料配信し、舞台裏に至るまで全て公開して映像記録に残すこと。このくらいをやってくれるのを、大半の父兄は期待していたのではないか!? 全く最後の最後まで、変わらずの手抜き感。残念でならない。

実際には相当数のOGが来場していたのが、終演後の集合写真に見てとれた。一部、問題のあった山出愛子は仕方ないとして、欠けている数人に関してはスケジュールの都合等、諸々の事情があったのだろう。
気になったのは、やはりBABYMETALの三人。当然のように不在だが、これはさくら学院の最後の場面である。さくら出身の代表格として、世界を股にかける活躍をした彼女らが居ないのは、あまりにも不自然だし有り得ない話に相違ない。
聞いたところによると、中元すず香は来ていたようである。なぜに集合写真の輪から外されているのか? 同郷の杉本愛莉鈴は写っているのだから、広島なので早く帰ったということはないはず。
この点に関して、非常に憤りを覚える。いわゆる、BABYMETAL飢餓商法を連想させるに余りあるから。メンバーを徹底して隠し、ミステリアスなアーティスト感を演出させようとする馬鹿げた売り込み手法だ。
もし、意図的に隠しているなら、菊地最愛水野由結も来ていた可能性が高い。知っての通り、BABYMETALはライブ活動を休止中であり、メンバーは時間に余裕のある状態だろう。来ていない方が、むしろおかしいということになる。
とりわけ、さくら学院への愛情が深かった水野由結が、この期に及んでなおも姿を見せないのは異常を通り越して嫌悪感さえ感じた。脱退後、三年経つが、さくらの終わりに至っても顔すら出せないのなら、もう引退した方がいいと思う。むしろ積極的に顔を売り込んでいかねばならない芸能界では、まるでやっていけないだろう。
さて、さくら学院の終焉に際してまで、このような愚痴をこぼすはめになるとは思わなんだ。BABYMETALについては実質的に解散状態との見方もあり、過去の栄光の余韻が残るのみであろう。個人的に、何らかの未練があるわけではない。

確実に我が半生における一時代を担った、さくら学院という存在の大きさ。三十年以上に渡るアイドル遍歴の中で、唯一、僕を夢中にさせたグループであったといっても過言ではない。
2010年のTIFで出逢って以来の、胸の高鳴りを思い出す。あの日から、若さ漲る正統派アイドルとしての新境地に引き込まれ、魅せられた気がしている。
学校をテーマにした、品のある正統派の小中学生アイドルグループ。そんなイメージで、アイドルの歴史に刻まれていくのだろう。今は、この十年の思いを込めて、心より「ありがとう」と伝えたい。

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2021/08/24

個性際立つハロプロの真髄

つばき新メンバー

ハロプロ界隈で話題になっているのが、つばきファクトリー新メンバーの動向か。他愛もないことなのだが、新メンバー内でのいわゆる「喧嘩ドッキリ」が、一部のハロヲタの間で物議を醸したようだ。
メンバーの八木栞に他の三人がドッキリを仕掛けた模様で、かなり本気の演技により、八木が泣いてしまったということらしい。
これにより、ヲタの間で批判する意見が噴出したようで、ちょっとした騒ぎになったようである。結局、メンバーが謝罪する事態にまでなったが…はっきり言って、この顛末は有り得ないし、大袈裟過ぎると思う。

アイドルグループにおいては、その人間関係や素顔が大きな魅力のひとつであり、これを引き出すのに、こうしたドッキリ企画は欠かせないものになっている。特に今回の場合は、あくまでメンバー内での戯れに過ぎず、ほんの小さな子供のイタズラのようなものだ。
これをただブログで公表しただけで、メンバーが謝罪にまで追い込まれる謂れはないだろう。全くもって、腹立たしいことこの上ない。
実際の企画であったとしても、非常に興味深い良企画であるのは間違いないし、無闇に批判するなどそんな野暮な話もないはずだ。今回の件を懸命に批判している輩は、相当に悪質なアンチだと断定しても一向に構わないと思う。

しかし、昨今は時代が変わったとはいっても、本当につまらない揚げ足取りのようなバッシング、何かにつけ何とかハラスメントだのと、神経過敏な風潮が蔓延していて嫌になってくる。大らかだった昭和の時代が懐かしい…。
それはそうと、つばき新メンバーに関する再評価をしておこうと思う。以前の初出に際しての記事中では、あまり好印象を得られなかったニュアンスで書いたが…大分、良い方向に変わってきたようである。
とりわけ、福田真琳の評価が上昇したのが意外でもあった。当初はそのビジュアルの悪さ、アイドルらしからぬ一重まぶた、凡庸とした雰囲気などに悪い意味で意識がいってしまっていた。しかし、話し声などの落ち着いた様子、時折見せるフニャッとした笑顔、ハローにしては新鮮な控えめな感じと、その独特のキャラクターと個性に注目度がみるみるアップしていったのだ。
つばき初の冠番組も少しだけ見たが、一人だけ異常に緊張している様が妙に庇護欲を掻き立てられるというか、危なっかしい愛娘を見守るような気分になってしまった。これは、ハロメンについて言えば島村嬉唄以来である。

そしてもう一人、八木栞に対する興味も加速している。とにかく歯並びが綺麗という印象ばかりだったが…顔かたち全体のバランスを無視したかのパーツの配置というか、目鼻立ちがはっきりし過ぎていて怖いほどで、見るほどに忘れられない顔なのだ。
アプリで加工したかの大き過ぎる目に、ニコちゃんマークのような笑顔。これ、もうほとんど漫画の世界である。まさにハロプロならではの特異なビジュアルで、弥が上にも秘めたる個性に興味が湧いてくる。
バレエと声楽の経験があったり、スレンダーなスタイルがモデル向きを思わせたりと、様々な可能性も感じさせ期待漲るニューフェイスといって差し支えない。

例えば、坂道グループならば皆一様に美人ではあるが、何だか特徴がなく面白みに欠ける。ハロプロはスキル重視であるのは間違いないが、良くも悪くも極めて個性的な顔触れを並べてくるのだ。これはもはや、狙って人選しているのかと邪推してしまうほどに。
坂道の子は綺麗で可愛いが、まるで見分けがつかない。ハロプロの子は個性的なビジュアルで、新人ですら五月蝿いくらいにアピールしてくる。
個性が交錯する少女の集合体、それ即ちアイドルグループの愉しみを結集した真骨頂。今、注目するべきアイドルは、ハロー!プロジェクトにこそ居るのかも知れない。

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2021/08/03

子役の世界に舞い降りた美少女

白水ひより

主に子役の世界の中で、特筆すべき選りすぐりの美少女が居たかというと、少なくとも昨今の状況を思えば答えに窮する。
かつての有名子役である芦田愛菜本田望結であっても、決してその限りではなかった。後者に至っては、肥満劣化してしまっている。
そうしたわけで、このカテゴリーにおいては過度な期待はしていない。しかし、どうだろう。直近で注目せざるを得ない、目を見張るほどの美少女が子役として活動を始めたなら…話は、全く別になってくる。

アミューズの秘蔵っ子として知る人ぞ知る存在、個人的にも極めて高い評価をしている美少女、白水ひよりがゴールデンタイムのドラマに出演を果たしていた模様である。
ヒロインの子供時代として、ほぼ初めてという印象の強いメディア露出。正直言って、遅過ぎるくらいだ。アミューズは、山田杏奈清原果耶など、若手女優を強力にバックアップすることによる実績は多いものの、子役に関しては若干手抜き感を感じてしまう。
当然のことながら、この子について特筆すべきなのは、その類い稀なる美少女性である。先述したように、誰もが知る有名子役は、必ずしも選りすぐりの美少女でなかったのは過去の事例として数多くあると認識している。白水ひよりの演技力は未知数だが、こうした美少女にこそ、子役を足掛かりに女優の成長を遂げていって欲しいという思いは強くある。

文句のつけようのない、清楚さ際立つ正統派のビジュアル。黒髪ロングに白い肌、完成度の高い端正な顔立ち、華奢な肢体が醸し出す可憐さ。どれをとっても欠落のない美少女としての特性を、おおよそ押さえているのは感嘆せざるを得ない。近年、子役の界隈に、ここまでの美少女が不在だっただけに、世間が彼女に向ける視線には熱いものがあると確信しているところ。
演技力の不足などによる適性から外れた場合だが…無論、アイドルやモデルといった方向性もある。ただ、アイドルについては、さくら学院が閉校(解散)し、自前の受け皿が無いという問題。注力していたワンファイブもジリ貧であり、アミューズのアイドルプロデュースは相変わらず力不足な面を露呈している。
モデルならば、アミューズ以外の大手の方が実績のある事務所が多いようなので、移籍を推奨したい。いずれにせよ、白水ひよりという原石を磨き輝かせる道すじを上手く選択してくれることを切望するのみである。

当然のことだろうが、演技力や資質がなければ、いかに美少女であろうとも成功するわけではない。しかしながら、人々に視覚的な形で直接に訴えかける方法がとれるのは、抜きん出る美少女性にこそあるのは間違いない。
かつての長澤まさみ浜辺美波なども、初期には演技力の評価は決して高くなかった。その美しさが注目されることで開眼するというケースも多々あり、是非とも白水ひよりにも同様の期待をかけたいのだ。
突如、舞い降りた美少女の輝きが、暗い時代を照らす希望となり、我々のような報われぬ世代の荒んだ心持ちをも浄化してくれるよう祈らずにはいられない。

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2021/07/11

内面で魅了する美少女像

林芽亜里

若手のモデルの中では、個人的に最も注目している林芽亜里。このほど、「二コラ」史上初のW単独表紙となった模様である。
非常に異例な抜擢だと聞いているし、その世間的な注目度や人気の高さが想像を遥かに超えていると認めざるを得ないようだ。
15歳ということで、顔立ちのあどけなさというか少女らしい美と、スレンダーなモデルらしいスタイリッシュさが上手く融合しているのは秀逸という他ない。ティーン誌のモデルというのもあって、美容に関する意識が高くファッションにも敏感で、同世代女子から人気を博している面もあるらしい。
ただ、この点について物申したいことがある。僕のようなオッサンに、若い子のお洒落やファッションなど分からないのは言うまでもない。それはいいのだが、彼女のSNSなどチェックしてみても、ほぼ連日、感覚的には四六時中そんな話ばかり聞かされている気がしてしまうのは考え過ぎだろうか!?

まあ人気モデルなので、そうした話題が中心になるのは理解出来る。しかし、たまには彼女自身の事について話して欲しいと思ってしまう。
我々の目線としては、髪型やメイク、服装などではなく林芽亜里のことが何より知りたいのだ。人からこう見られるが実はこんな一面があるとか、お洒落以外でハマッているものがあるとか、イメージと異なる休日の意外な過ごし方だとか…。
正直、もうお洒落の話はお腹一杯である。もっと自分自身のことを包み隠さず曝け出して欲しい。モデルというのは、年月を経ていけば使い捨てられるケースが多い。今の人気に驕ることなく、自身の持つ個性やキャラクターを確立していくことを、この年代から始めていって欲しい。そうすることで将来、様々な分野で活躍出来る芸能の道が、本当の意味で拓かれる。そう信じてやまないからだ。

ハロプロの体制について大きな動きがあったようなので、ここで少しだけ触れておきたい。
研修生の新グループに新たに4名が追加、つばきファクトリーにも4名、Juice=Juiceに3名の新メンバーが加入したようである。これらの大幅な改編にしては、それほど注目に値する要素がなかったのは少々残念な気がしている。

先ず、研修生新グループに関しては、メンタルの強さ、要は単にやる気のある子を優先したかのような安易な人選が見てとれる。アイドルとしてのビジュアル、華やかさに欠ける顔触れであり、とりわけ中山夏月姫などは苦労人であるが故のお情け感が拭えず到底納得はいかない。
つばきは、一般の三人では、八木栞の歯並びが綺麗という点しか印象に残らなかった。豫風瑠乃は歌唱力からしてJuice入りが巷で囁かれていたが、ビジュアル面が朴訥過ぎてイメージに合わなかったのかも知れない。
Juiceは、研修生歴の短い有澤一華が、なぜかゴリ押しされた違和感が酷い。スキルが飛び抜けているとも思えず、見た目の印象も30代の主婦のようでビジュアル評価も著しく低めだ。
一連の改編で唯一の好材料は、Juice新加入の江端妃咲だろう。彼女は研修生の中でも比較的安定したビジュアルを有し、顔の目立つホクロを除去したことで第一印象が殊更に良くなった。性格も友達思いの優しい一面を覗かせるし、スキル面こそ発展途上だろうが、最も将来を嘱望される逸材といってもいいかも知れない。
江端妃咲

モデルにせよアイドルにせよ、見た目のビジュアルは最初のきっかけに過ぎない。内面から溢れ出るその人ならではの個性的な魅力、隠された本当の素顔が醸し出す意外性、それらは良くも悪くも鮮烈な印象を与えるのは確かだろう。

決して飾り立てることなく自然体で息づき、様々な心象風景を垣間見せてくれる、他に類を見ない魅惑的な美少女を探し求めている。
もしも出逢えたなら、遥か遠い過去に完結すべきだった我が色褪せた半生と共に、この胸の内に灯った癒しの温もりを抱いて旅立つことが出来るのだろうか。ずっと長い時間を経ても、反芻し続けている。

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2021/07/01

人知れぬ才能の開花

上白石萌歌

女優であり歌手でもある上白石萌歌の、歌手としての歌声が話題になっているらしい。特徴である澄んだ歌声が、コロナ禍で疲弊した人々の心に響くのだろうか。二年前の「よるのあと」という曲の再生回数が伸びているとのこと。
試しに聴いてみると、なるほど耳に心地良い高音と優しげな声質が、確かに他にない素晴らしいものがあると感服した。
この「よるのあと」も良いが、以前にCMで歌っていたHYの「366日」をカバーしたものが特に気に入っていて、フルバージョンを探したが見付からず。姉である同じく女優の上白石萌音のフルがあったので、こちらも聴いてみると、やはりなかなか良かった。幼い頃より姉妹でミュージカルスクールなどを通じて、専門的なレッスンを受けていたようだ。
知っての通り、東宝シンデレラグランプリを受賞し、同期には浜辺美波もいる。当時は、浜辺美波の個人的評価が高過ぎて影が薄れたが、上白石萌歌に関しても決して低評価だったわけではない。しかしながら、ここまで多様な才能を有するとは思いもしなかった。
オリジナル曲の印象が今ひとつな感があるものの、良い楽曲に恵まれれば更なる才能開花、歌手としての大ブレイクも十分に可能性あり。大いに期待をかけて見ていきたい。

ハロー!プロジェクトにおいて叙情的な曲のイメージが強いのが、つばきファクトリーか。メンバーのビジュアル、衣装から個性に至るまで、非常に地味な印象が拭えないが、「佳曲」と呼ぶに相応しいものを幾つも有しているのは確かだ。
そんなつばきファクトリー大きな嵐を巻き起こし、グループイメージや人間関係に大ダメージを及ぼしたのが他でもない、小片リサである。
グループを脱退し、そのまま引退さえ囁かれた彼女だが、予想よりはずっと早く活動を再開させた模様であり驚きを禁じ得ない。
主に歌手活動に重点を置いているようであり、過去に話題になった名曲などをカバーした動画を幾つか公開している。中でも、松原みきの「真夜中のドア~stay with me」をカバーしたのは意外であり、同時に鮮烈な印象でもあった。
この曲は70年代から80年代にかけての、いわゆるシティ・ポップ全盛の流れを作った曲であり、なぜか今、海外で人気が再燃していると聞く。僕は少し世代がズレるが、思春期には杉山清貴をこよなく愛した思い出があり、シティ・ポップには思い入れが深い。
小片リサの歌唱については、声質が極めて聴きやすく高音の伸びも良い。最も特徴的だったのは、表現力の豊かさか。まだ発展途上の感は否めないが、曲の魅力を引き出せる大切な要素なので今後、彼女の武器にしていくべきだろう。

とかく見た目の評価や、スキャンダラスなイメージに心を奪われがちだが…実のところ、その内に秘めた才覚や資質には、そう簡単には気付けぬものだ。
人を評する時に、完全なる評価はない。僕が見極めるとしたら、せいぜい見た目の美しさの評価に過ぎず、誰かしらの総合評価など端から出来やしない。本当に評するべきものは、きっと他にあるに違いない。そうした見識が常に必要不可欠となるのであろう。
真なる意味において価値のある才能の目覚め、人知れぬ才能の開花を目の当たりにしてみたい。そんな刹那な衝動に駆られる、有望な女性らとの出逢いであった。

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2021/06/02

ハロプロという沼に溺れて

森戸知沙希

長らく推してきたさくら学院への思いが、消えつつあると感じる。興味をそそるメンバーが皆無になったのもあるが、死に逝くものの脈をとっても仕方がないという一念に尽きるだろう。もう終わったのだ。
もはや、さくらに関する情報収集さえ一切しなくなってしまった。これは僕の中で、極めて異例の事態といって差し支えない。
代わりに、ハロプロの動画視聴に明け暮れている。少し古いものから、しかしながら現役の若い世代のメンを中心に、様々なものを次々に観ては楽しんでいる。コロナ前のコンサート動画、舞台裏のケータリングでのわちゃわちゃ、DVDマガジンの抜粋などなど…。
まさに、ハロプロの沼にどっぷりという様相を呈してきた。

モーニング娘。17時代の、サマーキャンプ企画の動画が印象深い。皆でガヤガヤと料理をしたり、修学旅行気分で枕投げしたり、バナナボートで遊んだりと、終始メンバーの楽しそうな様子が見られ飽きることがない。
最後の黄昏で、工藤遥横山玲奈が泣くシーンは良かった。昔のギスギスした時代と違い、和気藹々とした昨今の人間関係は癒されるものがある。
森戸知沙希が加入して間もない頃だったらしく、イジられるシーンが多かった。一応、推しメンといっていいが、スマブラのチャレンジ動画などもあり、意外な面も見せている。最近はモンハンにも興味があるようで、好きなゲームなのもあって親近感が湧いているところだ。

アンジュルムの代表曲「46億年LOVE」の、ハロメン総出演動画が素晴らしい。躍動感、声量、演出、どれをとっても「らしさ」が満載で、リピートが止まらない中毒性がある。このハロプロらしさというのは、アンジュのような形に縛られない楽曲が多いグループだからこそ引き立つのだろうか。
アンジュといえば、新メンバーの動向が気にかかるのだが…ラジオで、川名凛橋迫鈴のブラックぶりを暴露していたのが面白かった。
為永幸音に、5階の楽屋から1階のケータリングまで唐揚げを取りに行かせたとか。為永持参の弁当を食べてしまい、残した白米を「あげるよ」といって寄越したりと、なかなかの小悪魔ぶり。何でも応じる為永、ラジオでチクる川名と、良くも悪くも個性的で宜しいかと。

これまであまり興味のなかった、研修生寄せ集め的なBEYOOOOONDS。演劇要素を取り入れた奇天烈な曲を連発しており、王道を愛する身としては受け入れづらい面があるのは確かだ。
ただ、「元年バンジージャンプ」のライブ映像が、キャッチーで印象に残ったろうか。19年限定の曲という感じが、少し惜しいなとは思ったが。
センター?といって差し支えないであろう山﨑夢羽が、このところ気になっている。ビジュアルは安定していて、スラリとした細身も好み。歌唱力も結構あり、スキル面も良しと…しかし何といっても個性の意外性だろうか。動物が苦手で、それこそ子猫や子犬でさえも触るのに抵抗があるとか。金澤朋子の飼い猫を抱いて苦手克服する企画など、彼女でなければ成立しないに違いない。何だか意味不明だが、興味はそそられてしまった。
苦手克服企画

今さらながらに総括すると、ハロプロの魅力とは…極めて高いパフォーマンスに裏打ちされたエンターテイメント性が、アイドルのライブという概念を超えた格別の楽しみをもたらすこと。そして、メンバー一人一人の個性が濃く際立ち、前へ前へというアグレッシブさに引っ張られるかのようにして、いつの間に元気を分け与えられること。そんな濃ゆい個性が交錯し合うのだから、これが面白くないわけがない。

古典的ではあるがアイドルの王道を踏襲してきたハロプロに、ずっと心を引かれ続けている。長い年月に渡りアイドルを意識した半生を送った我が身にとってみれば、それは至極必然であったのかも知れない。

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2021/04/21

共鳴し合う魂

るか

家の中で最も大きく頑丈なベッドを解体した。これは並みの代物でなく、大工だった父が精魂込めて作った40年物で今でも何ら綻びのない難関である。内心、専門の業者に頼もうかと思案していたくらい。
丸一日半を費やし身体中が筋肉痛、まさに疲労困憊となった。しかし、並々ならぬ達成感があったようだ。やって出来ないことはない、やる気さえあれば何とかなるものだ。きっと仕事を見つけて部屋だって探せるさ、と。
コロナが再燃した影響か、仕事は見付からない。焦りはあるが、とにかく不用品処分の本丸、家具の解体を進めているところだ。沈みがちな気分を少しでも紛らすには、あえて難しいハードルを越えるのが最良の手段なのだ。

現実的な苦難に直面している折、ふと思い返したのは精神の癒しとなる美少女の存在の有無だろうか。かれこれ35年ほどアイドルを見続けてきたが、いわゆる絶対の「推し」が不在の時代を経験したことがないのかも…。しかし、今まさに「居ない」のだ。
これは結構深刻で、苦しい状態にあるからこそ生き甲斐は必要となるからだ。疲れが溜まっている時、精神的に弱っている時に、その子の写真や動画に癒され、一途に頑張っている姿に励まされる。これまでも様々な形で助けられてきた。
今でもハロプロなどは興味の対象だが、若手に注目しつつも明確な推しは無し。10年間見守ったさくら学院は閉校予定で、現役生にも興味を失いつつある。こうなると、地下深くに埋もれる未知の美少女でも発掘し、勝手な妄想でも膨らませるしかなさそうである。

近年、ジュニアアイドルという言葉でさえも禁句になっているかの如く、映像媒体も駆逐され、殊に小学生以下のアイドルに関しては一切見られなくなってしまった。たとえ地下といえど、粒揃いの其れを見つけるのは困難を極めている。
最近になって注目しているのは、沖縄の「ラビラブIDOLスクール」なる小学生アイドルグループ。その中のゆなん河村祐南)という子の画像をネット上で見つけ、可愛くて気になったわけである。
ただ沖縄の子だけあって、色が黒いのが致命的。色白で細身華奢な子が好きな僕には無理があるなと思った矢先、少し大きいこのるか東恩納瑠花)という子が良い感じに見えて、やけに心に引っかかるようになってきた。
非常に細いが、それよりも清楚で端正な少女らしい愛らしさ、正統派の雰囲気が痛く胸に突き刺さる。これまでの推し遍歴にも見られた面影に、あたかも原点回帰させるような感覚を覚えたのが案外と衝撃的であったといえるだろう。
無論、即推しになるはずもないが、何か「本来求めるべき美少女像」を再認識させられたかの出逢いに思えたのは事実に違いない。

余談として、比較的可愛い子を揃えたこのグループだが、なぜか一人だけ酷く不細工な子がいるのは何なのか!?
引き立て役といえば未だ幼いだけに気の毒だし、いずれにしても顔面格差があり過ぎる。名前を挙げるのは酷なのでやめておくが、見ればすぐ分かるほどの有り様だ。
地下であろうと何だろうと、アイドル、その真似事であったとしても、ビジュアルの悪い子は断じて除外するべき。この考え方、基本信念は僕の中で決して変わらないのだと、これまた再認識するはめにもなったわけだ。
ゆなん

やって出来ないことはないと自身を奮い立たせる反面、どこかで無様に行き倒れる結末を拭い去れない心の弱さは常々感じている。
幼い少女、無垢なその可愛さに求めるものは、繊細な硝子のように透き通った純粋さ、そして壊れやすく儚い少女の一瞬の息吹を感じること。
まるで遠い何処かで共鳴し合うように、この年老いた見窄らしい魂が、この世で最も純真な魂に引き寄せられているのかも知れない。

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