2017/10/13

BABYMETALに生じる危機感

一夜限りの重音部

先日のさくら学院単独ライブにおいて、一夜限りの重音部、つまりメンバーによるBABYMETALカバーが披露されたと聞いている。
麻生真彩日高麻鈴藤平華乃による構成で、ベビメタ代表曲「ギミチョコ!!」を唄ったようだ。大のベビメタファンで、重音部再結成を熱望していた森萌々穂が外れたのは意外過ぎたが、おおむね好評だった様子である。
しかしながら実際には反響は更に大きく、海外のBABYMETALのメイト、もしくはメタラーにまで話題が波及している。演じた藤平華乃菊地最愛の幼少期に似ていたり、日高麻鈴の英語力などもあって、BABYMETAL本体のメンバー入れ替えにまで言及されたりと、単なるライブの企画モノを凌駕するほどの話題性を見せているようなのだ。

現実問題として、ゆいもあ水野由結菊地最愛)の高齢化により、BLACKBABYMETALの「おねだり大作戦」に違和感が生じる、或いはCMIYCにおいて、最愛すぅの股を潜れない等の弊害が生じ始めている。
ドキモの衝撃から始まったカワイイメタルの導火線が、ギミチョコ!!で爆発した経緯があったが、その後はストイックで重厚なメタル寄りの傾向に楽曲が変わっていったのも、ゆいもあの年齢に合わせたと見る向きがある。
そうはいっても、当然ながらメンバー交代は有り得ず、ゆいもあが辞める時はBABYMETALが解散する時だろう。しかし、こんな風に海外を中心に突拍子もない話が展開され、多大な影響力を目の当たりにすると、つい妄想してしまいたくなるのが人情というもの。

現在のさくら学院において、ゆいもあの代わりが務まるような人材は見当たらない。このことを大前提とし、BABYMETALの波及効果を含めて色々と考えてみたい。
海外、とりわけ東南アジアなどでは、かなり本格的なコピーバンドが見受けられるが…今回は、国内を中心に見ていきたいと思う。

動画サイトにて、なにやら凄いのを見つけてしまったのだが…。BONAMETAL with HAIR-髪-BANDという、いかにもパロディめいたコピーバンドがあったようで、とにかくコスプレの質の高い、そこそこ可愛い女の子達だなと。
だが、それどころかパフォーマンスも相当頑張っている模様。生バンド付きで、ボーカルの子の歌声も負けていない。ちっちゃい二人組が懸命にダンスする様がまた、初期ベビメタを思い出させるようで胸が熱くなる。
これ何がBONAMETALかというと、要はボナプロの子だからじゃないか。現在も、Si☆Stellaというグループでアイドル活動している柏綾菜はネットで見かけたことがあり、意外にお気に入りの子だ。
バックバンドのレベルも高いと思ったら、外国人の有名メイトであるルカメタルが参加していたらしい。元々バンドマンで、ベビメタを愛するあまり、スウェーデンから日本に移住したという人物。とんでもない面々であったのを、今更ながら知らされた次第である。
BONAMETAL

BABYMETALが独自に築き上げた、カワイイメタルというジャンルの確立。時の流れにより、単なる女性メタルバンドへと移り変わる過程において、最も本質的な部分であるkawaiiが欠落し、徐々に危機感を漂わせ始めている。
いたずらにメンバーの若返りを想起したり、出来の良いコピーバンドに心動かされる、複雑な心境に満たされることしきりだ。

今のBABYMETALに必要なことは、メンバー個人の魅力を解放し、年齢を感じさせない大胆な楽曲や演出に原点回帰するのに他ならない。
確実に終わりは近い。だからこそ、最後のその時までkawaiiを忘れずに、信念を貫き通して欲しいと強く願うばかりである。

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2017/10/08

おはガールの新しい顔触れ

岡田愛

かつては話題に事欠かなかったアイドル界隈であるが、ここ最近においては甚ださっぱりという感じ。アイドルの時代は終わったと見る向きがあるが、現在の状況を考慮する限り、あながち間違っていない気もしてしまう。
個人的にも熱量の低下は否めないが、およそ惰性ともいえるアンテナだけは変わらずに張り巡らしているつもり。これに引っかかったものが、近々でいえばこの話題だろうか。朝、テレビを点ける意味ということ。

新しいおはガールの話題で、少々興味深い抜擢があったようだ。
前任の原菜乃華には大きな期待をかけていたが、地黒の印象が抜けず、細長い成長でバランス崩壊と落胆を余儀なくされた。今回はというと、ハロプロからアミューズと幅広いキャスティングでゴリ押し感があるものの、いわゆる各事務所の本気度を感じさせるもの。

ハロプロが捻じ込んだのは、カンガルからアンジュへの強制移籍で振り回された船木結ピザーラCMでマツコと共演等、元々推されている感はあったが、おはガ抜擢で決定的となっただろう。
デビュー当初、個人的に非常に推していた一人だったが…昨今の水着写真集において、雰囲気に見合わないグラマラスボディを披露し、ファンをあっといわせた。単刀直入にいえば、あのあどけない容姿で相当な巨乳というわけである。
好きな人は好きなのだろうが、僕は全く受け付けない。生理的に駄目なのだ。というわけで、たちまち圏外になったふなっきおはガールは、あまり朗報というわけでもない。

むしろ驚くべきは、アミューズが送り込んだ二人、岡田愛宮田くるみの方か。
岡田愛はご存知、さくら学院の最上級生でありトーク委員長、ぶりっこキャラが定番のキャラ立ちポジションである。無邪気に無双する幼い時分から成長を遂げて、MC力も身に付け、この手のアシスタント業はお手の物だろう。
宮田くるみは、ちゃおガールオーデ2014のグランプリ。Ciao Smilesのメンバーでもあるが、それよりはアミューズが、現役の活動が盛んな子をおはガールに推薦した意味が大きい。
さくら学院にせよ何にせよ、そこからのおはガ抜擢の道すじを示すことは、アイドルに不得手なアミューズが多方面へのメディア戦略をかけていることの表れであり、良い兆候だといえる。さくらの子にも、モチベーションになるに違いない。

あと、眉毛の人はどうでもいいが…もう一人の奥森皐月は、実は僕にとって小さなサプライズであった。
ドラマやCMなど子役経験豊富でありながら、私立輝女学園でアイドル経験もあるというマルチな美少女。勝手に「スタダの隠し玉」と思っている。
今ブログでも一度取り上げているが、「親しみやすい美少女」という方向性で秀逸な完成度を誇る、特筆すべき存在だと断言出来る。(参照:少女美の完成型
二年ほど前の自己紹介動画が印象に残っており、非常に可愛かったのを覚えている。今現在でも十分に輝きがあり、どんな朝の顔を見せてくれるのか大変に楽しみである。
奥森皐月

大手事務所が自信をもって投入する次世代の面々。その後の浮き沈みがあるおはガールとはいえ、ひとつの躍進のきっかけとするには十分な足掛かりになるはずだ。

アイドルの時代が下火になる今、あらゆるメディア媒体を通して素質ある少女をアピールして欲しい。この世界が活発になるにつれ、未だ眠る未知なる原石が発掘されることにも繋がるのだから。

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2017/09/22

現世にもたらされた造形美

花田姫佳

手足の長いスラリとした中学生くらいの女の子を見ると、胸が締め付けられるようなノスタルジックな感傷に見舞われる。
身体の急激な成長に心がついていかない不安定な時期。アンバランスなはずなのに、なぜだか心惹かれる少女らしいシルエット。
それは極めて緻密な少女美に裏打ちされた故の未完成な美しさであり、この世界において唯一無二の、最も稀少な輝きであることに間違いはない。

世間には、早熟で肉感的な少女がもてはやされる傾向が一部見られるが、それは邪道だとはっきり断言しておきたい。
折れそうに華奢でしなやかであり、なおかつ可憐な魅力に溢れた清純派美少女であること。未成熟な少女ならではの、幼少期から少女期にかけての絶妙なる均衡。これらが成立してこその、本来あるべき少女美の究極的な形といえるのだ。異論は認められない。
現状において、ひと際この理念に見合うだけの特性を備えた存在が居るのかどうか、見ていってみよう。

最近になって時折ネット上で見かける機会があったのが、花田姫佳という子。昨年度ナルミヤシンデレラオーディションの、ファイナリストとか。ライジングプロ系のオーデで、主に有力なキッズモデルを選考する類いのものらしい。
小学生とは思えないほど、流麗かつスレンダーな肢体が際立つ美少女。一見して平凡ながら、実はかなり完成度の高い端正さを兼ね備えているのが大きな特徴か。いわば絵になるタイプの子で、モデルには打ってつけだろう。
メゾピアノ賞も受賞しており、個人的注目株であるプチモ林芽亜里とも縁がありそうだ。キッズモデルとしては当面の間、この二人から目が離せそうにない。

エイベックスの秘蔵っ子であり、小学生レースクイーンが話題を呼んだ栗田桃花。「くりもも」の愛称が親しみやすい彼女は、まさに準スーパーモデル級のスタイルが圧倒的な印象を残す、素質の塊といって差し支えない。
ポスト西内まりやといった雰囲気を得ているが、ダンスユニットに在籍していた経歴もあり、多才さを見せつけている。動画サイトに上げられている恋ダンスは、素晴らしい脚線美を惜しげもなく映してくれているので是非チェックして欲しい。

いわゆる一般人に近い部類、よくあるキッズドレスのネットショップなどに、思わぬ原石が転がっていたりするのは常識になりつつある。以前にも紹介したが、はっとするような美少女が発掘されることがままあり、素人同然とはいえ決して侮れないのだ。(参照:少女美の完成型
あまりハーフっぽい子にそそられない僕ではあるが、この子(下記画像)は別格か。欧州名画を切り取ったかの、繊細かつ深いイメージを醸し出す美少女像に釘付けになる。なぜか懐かしいような郷愁に浸れる、この感覚。一級品である。
モデルの女の子2

単に痩せている、大人のそれとは全く質の違う成長期における美しさの完成型。どこかしら安定を欠き儚げでありながらも、特有のバランスを保ちつつ、一瞬で消える神聖な美を確かに宿している。

少女とは幻でありつつも、神がこの世にもたらした、この上なくリアルな造形美である。現世を生きるにあたり、この類い稀なる少女美という宝物を探求せずして、一体何の人生か。
息をするのももどかしく足早に生きる僕の旅路は、まだ終わりそうにない。

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2017/09/07

こぶしファクトリーの破綻

こぶしファクトリー

長期間活動を休止していたこぶしファクトリー小川麗奈が、病気療養のため卒業を発表。病名は「不安神経症」だという。
サブリーダーを務めていた藤井梨央の、円満卒業が内定していた上での規約違反による突然の契約解除。これに引き続いてのメンバー脱退、しかも精神的疾患を原因としてだ。
一体、こぶしに何が起こっているのか!?

元々、こぶしファクトリーは、姉妹グループつばきファクトリーと違い、非常に個性的で我の強いメンバーで構成されていた。
地味ながら大人しめのメンバーを集めたつばきは、アイドルとして目立たなくとも、メンバー間のトラブルは少ない印象だった。しかし、こぶしは常日頃からメンバー同士がぶつかり合い、小さな喧嘩が絶えなかったと聞いている。
そうした事情とは裏腹に、こぶしレコ大最優秀新人賞を獲り、事務所の期待を一身に背負う形になった一方で、つばきはメジャーデビューもさせてもらえず、長く不遇の時を過ごした。
それが今や、こぶしはメンバー不和が飽和状態に達し、下手すればグループ存続さえも危険水域に…。かたや、つばきの方が、メンバー加入によるパワーアップを得て、むしろ輝きを増しているように見える。完全に形勢逆転というわけだ。

グループの体質というのもあるが、最初の引き金となった藤井梨央悪しき要因になったと考えられる。
彼女は、今年解散した℃-ute矢島舞美に強い憧れを抱いており、そのヲタ臭いエピソードの数々はユニークで妙に和ませるものがあった。(参照:こぶしファクトリー!?
従って、℃-ute解散を境に、急速にモチベーションが低下したのでは?と見られている。
保育の道に進みたいというのは単なる言い訳であり、要は嫌になった、面倒になったということである。実際に、卒業が発表されてからの彼女のファンに対する対応、イベントなどでの姿勢は、それはもう酷かったと盛んに噂されていた。
そして、ハロプロの歴史上でも前代未聞な「途中契約解除」という事態に陥っている。この藤井梨央のやる気のなさが、他のメンバーに想定以上の悪影響を及ぼした可能性が非常に高い。
恐らくは、この「藤井梨央問題」に関して、メンバー間でも話し合い、否、もしかすると言い争いすらあったかも知れない。いつものこぶしならではの喧嘩口調で激しく言い争いすれば、グループ内での雰囲気は、かなり悪化しただろう。これによって、ナイーブな小川麗奈心を病んだ可能性だって少なくないような気がしてしまう。

こぶしファクトリーが今後、立て直しを図るとすれば、浜浦彩乃井上玲音といった主要メンバーが相当に頑張る必要があるだろう。それに、グループの結束。つまらない喧嘩をなくし、互いに手を取り合って助け合う姿勢が必要不可欠になるのは間違いない。
当然、無用なスキャンダルがご法度なのはいうまでもない。それこそ致命傷となり、こぶしは跡形もなく崩壊するわけだから。
そんな折、こぶしの顔である浜浦彩乃に、男性スキャンダルが密かに持ち上がっているらしい。あくまでネット上での噂に過ぎず、本人だとされる後ろ姿の女性と男の写真が出回り、一部で取り沙汰されているようだ。
何ら根拠もなく、信憑性も薄いので問題にならないが、この話を聞いた時は心底戦慄してしまったものだ。こぶしイコール浜浦彩乃であり、浜浦彩乃の脱退は、そのままこぶしファクトリーの消滅に直結するからだ。

イジメが噂された鞘師里保アンジュ相川茉穂のパニック障害、ジュース宮本佳林の声が出ない、そしてここにきて小川麗奈の不安神経症である。こぶしが、というより、ハロプロ全体を通じて、精神的要因に係わる病が蔓延しているのではないか?と危惧してしまう。
メンバーの細やかな精神のケアはもとより、過重スケジュールの見直し、そして何よりも明確な目的意識をもったポジティブで明るい雰囲気作りを、事務所には強く求めていきたいと思うのだ。

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2017/08/24

刻まれた少女期の思い出

フー・ファイターズと

国内ツアーを経て、先日サマソニのメインステージに登場したBABYMETAL。6年連続出場にして遂に2ndヘッドライナーとなったが、洋楽バンドがトリを務めるのが慣例のサマソニにおいて、これは日本人の最高位という話だ。実に素晴らしい。

さて、今年のサマソニにおいても、各有名バンドとの交流、フォトセッションなどが盛んだったと聞いている。
マキシマム ザ ホルモンマン ウィズ ア ミッションといった日本のロックバンドはもちろんのこと、アメリカのフー・ファイターズのような力のあるバンドとも写真に収まったようである。
とりわけ、このフー・ファイターズが日本のテレビに出演した際には、「ベビーメタルは誰でも知ってる。あんなバンドは世界中どこをさがしても他にいない」と大絶賛。明らかな国内と海外の温度差を改めて知らされたようで、複雑な心境にも見舞われた。
日本のメディアが実績に見合っただけの報道をしない問題、ベビメタにはついてまわるのだが…今後も国内メディアの相応の扱いには、到底期待出来ないのだろうと思う。

個人的には、今年に入ってからのYUIMETALこと水野由結微妙な変化が気にかかっている。若干ではあるが顔の輪郭が膨らんだ印象、肥満や劣化というには全く及ばないものの、ビジュアル面が僅かにマイナスに推移しているのを肌で感じることがある。
18歳にして、これだけの少女感、清楚な雰囲気を維持しているだけで大したものなのだが…彼女は現状随一の推しであるだけに、少しの衰えも妙に気になってしまう。
少なくとも、ゆいもあ水野由結菊地最愛)が20歳を過ぎても頑として推せる自信は、僕にはない。彼女らが中学生の、さくら学院時代の輝かしい思い出あればこそ、今でも推せるという部分も正直いってあるからだ。
残念ながら今までの流れを見ると、BABYMETALアイドル的な素顔を垣間見せる機会もありそうにはない。
(参照:素顔を解き放つ時機
ゆいもあが完全に大人になってまでBABYMETALを好きでいられる理由が見当たらず、徐々に離れていかざるを得ない未来は、そう遠くないのかも知れない。

現在のさくら学院に至っても、アイドルグループの中ではイチ推しであるにも拘らず、熱が冷めがちな傾向にある。
貴重な無料コンテンツであったLoGiRL終了に伴い、代わってFRESHマンデーを配信しているが、これが有料会員制なのである。本来なら課金もいとわないはずなのだが…今のさくら学院に、そこまでの情熱が湧いてこないのは事実だろう。
結果として、彼女らの素顔に触れる機会もなく、熱は冷める一方だ。新規開拓という考え方が欠けているようにも思える、こうした有料配信は、今どき果たしてどうなのだろうか!?
メンバーに関しても、断然の推しメン吉田爽葉香に他ならないが、他は森萌々穂が気になる程度。箱推しするにも、これではなかなか気持ちが乗らず難しいものがあるのは否めない。
かつてのゆいもあの時代、僕はこれ以上にないほど、ときめいていた。今のような在宅ではなくライブに足を運び、水野由結菊地最愛に、わざわざ東京まで会いに行っていたのだ。
そう考えれば、現状はあまりに残念である。ゆいもあが齢をとり、アイドルからぐっと遠ざかり、現役さくらは特定の父兄だけを相手にし、なおかつタレントに欠けているとは…。ゆいもあが中二頃から主力になっていった時期が、僕にとってさくら学院最高の時代だったと、今更ながらに振り返ることしきりである。
ゆいもあ黄金期

短い少女期の刹那的な美しさ、幼いあどけなさと凛とした美貌の共存。それらを追い求めることが、どれだけ掴みようのない夢まぼろしに翻弄され、耐え難い虚しさを呼び起こすのかを僕はよく知っている。

それでもなお、BABYMETALさくら学院に固執する理由は、常に良き時代の思い出に生きているから。たとえ記憶が色褪せても、胸苦しいほどの在りし日の少女の輝きが、心の奥底に確と刻まれているのだ。

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2017/08/16

国民的美少女に欠けている要素

第15回国民的美少女

三年ぶりに国民的美少女コンテストが開催されたと聞いている。多くの女優を輩出した歴史あるミスコンだが、近年では武井咲以来、大々的なブレイクを果たした存在は見い出せていない。
そして、なぜかグランプリが消えてしまう法則も、未だに覆せていない印象がある。前回、前々回の吉本実憂高橋ひかるなどは事務所が強力にプッシュしたものの、どうにも突き抜けた活躍とまでは至っていないのが実情だ。

さて、今回のグランプリは井本彩花という13歳の女の子。全くもって年齢にそぐわない雰囲気の、スラリとした大人っぽい子なのだが…少々オーラがなさ過ぎやしないか。
見れば見るほど平凡な顔立ちで、今や子持ち人妻である上戸彩にまで公開処刑されるとは、一体どういうことなのか?? なんていうか、国美のレベル低下が著しいといわざるを得ない。本気で、いわゆる「国民的美少女」を選ぼうという気概があるのだろうか。
国民的と銘打つからには、全ての人々が認める絶世の美少女でなければならないはず。この程度のビジュアルの子なら、なんなら僕が半日街中を探せば見つけられる自信がある。要は、ただの一般人の水準でしかないというわけだ。
天下のオスカー、審査員の方々よ。もう少し、しっかりして欲しい。まともな審美眼も持ち合わせていないのであれば、こんな大袈裟なミスコンは直ちにやめてしまった方がいい。

反面、グランプリ以外の受賞者が急成長する国美ならば、むしろ注目すべきは特別賞辺りか。
目にとまったのは、審査員特別賞石井薫子。この子は元々子役としてドラマやCM等に出演してきており、今ブログでも何度か取り上げている。(参照:紛れもない少女の真実
久しぶりのその姿は、成長してややほっそりした感じであり、幼少期のお転婆なイメージから一新した少女美に満ちていた。よく洗練された雰囲気があって、とても好印象である。それと共に、どことなく柔らかい、癒しを伴う可愛さを有している点も見逃せない。
とはいっても、彼女が「国民的美少女」のレベルに達しているとは思わない。しかしながら国民的というと、冷たい硝子のような美少女というのでなく、誰の心も和ませる癒しの魅力が必須要素であるようには感じるのだ。

癒しといえば余談ではあるが、以前にも取り上げたモデルの林芽亜里の動画にやられてしまっている。
(参照:美少女子役が担う新時代
同じ「ニコ☆プチ」モデルの高田凜と映っている、少し前の短い動画。ファン向けのコラボアイテムを作る内容らしいが…ニコニコと微笑み合いながら作業する姿が激萌えを催させ、脳味噌が沸騰して蕩けそうになるのだが。
高田凜という子も愛らしい感じの子で、林芽亜里のフニャとした笑顔と相まって相乗効果が凄まじい。まさに、少女の癒しの集大成ともいうべき、可憐な美少女のコラボレーション
オスカーの愚かな審査員共よ。美少女の癒しとは、こういうものを指すのだ。心して、よく目に焼き付けておくが良い。
林芽亜里、高田凜

昨今よく見られる、どこか的外れな人材選出を含むミスコンの有り方。これが、大人の何とかユニバースだの、グラドルのコンテストなら何ら興味がないので、至ってどうでも宜しい。
しかし、よりによって「国民的美少女」と謳っておきながら、その辺に歩いていそうな凡庸な子を祭り上げる愚行を看過するわけにはいかない。

真に問われるべきは、端正な美貌はもとより一点の穢れもない清純さに、少女ならではの可憐な雰囲気。そして何より、誰の心も一瞬で溶けさせ解す、卓越した美少女にしかない癒しの力そのものなのである。

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2017/08/04

浜辺美波の時代

キミスイ舞台挨拶

ベストセラー小説の映画化をきっかけに、一人の新進若手女優が急速に表舞台に出ようとしている。
キミスイ」こと「君の膵臓をたべたい」にヒロインとして抜擢され、その美少女ぶりも相まって一躍注目を集めている浜辺美波
小栗旬北川景子といった有名俳優も共演するとあって、プロモーションにも相当な力が入っている模様。地上波の情報番組などにも大きく取り上げられ、宣伝を兼ねてのメディア露出が相次いでいる。
これまで、「あの花」のヒロイン役や、映画「咲-Saki-」の主演など着実な経験を重ねてきたが、一般の知名度は今ひとつという印象が否めなかった。しかし、今回の大々的な宣伝活動、映画自体の話題性により、浜辺美波という名が世間に知れ渡る結果になったと認識している。

僕は、いうまでもなく浜辺美波を、東宝シンデレラから漏れなくチェックしてきている。(参照:かつて夢見た「究極の美少女」
オーデ当初の幼少期においては、明らかにグランプリ級の可愛さと特別な輝きを得ていただけに、ニュージェネレーション賞に終始した際には、審査員の節穴ぶりに驚愕したほどである。今でも、上白石萌歌よりも遥かに上級の美少女であり、「真の東宝シンデレラ」であったと容易に確信することが出来る。
その後、途中で顔が膨らみ、肥満劣化の傾向が濃くなった時期も見られたが直ぐに戻し、ドラマや映画出演などといった女優業を中心に、徐々に活躍が目立つようになっていった。彼女は非常に落ち着いた物腰や雰囲気があり、図抜けた演技力があったわけではないが、比較的馴染みやすい役柄に恵まれた感もある。
ともあれ、今やポスト長澤まさみと呼ばれるほどに成長した。これは、16歳という年齢を考えれば、若手女優としての最高評価に値するだろう。いわば、「セカチュー」がブレイクのきっかけとなった長澤まさみに次いで、「キミスイ」の浜辺美波とは、何かしら運命的な感じすらある。
まあしかし、僕にいわせれば気付くのが遅い。長澤まさみにしても、当時は脇役の柴咲コウばかり注目されて、肝心のヒロインがガン無視であった。目の付けどころがおかしいのだ。先物買いがデフォの僕とはいえ、違和感が酷くて呆れたものだった。(参照:セカチューに見る少女の成長

こうした良い流れになってくると、つい懸念してしまうのが先述したような劣化の可能性ということになる。
女優に限らずアイドルにもいえるのだが、あまりにも偏食であったり、健康に不安を感じるような食生活をしている子がいると、若いとはいえ看過出来ない面があるというもの。
浜辺美波は元からジャンクフード好きで、食事のお供は必ずコーラであるらしい。一時期の劣化も、こういった食生活からきているのは先ず間違いない。(参照:アイドル素人化への危惧
こぶしファクトリー浜浦彩乃も、毎日のようにラーメンを食しているそうだ。僕の知り合いで、毎日即席ラーメン食べていた人がいたが、30代で脳出血で死んでいる。心配で仕様がないのだ。
先日放送されたバラエティ番組でも、浜辺美波は揚げ物好きで、特に衣がお気に入りとのことだった。はっきりいって、あれは油の塊である。あんなもの食いながらコーラ飲んでいたのでは、その内ブクブク肥ってしまうだろう。
折角ブレイクの兆しが見えている今、もう少し野菜や発酵食品など、身体に優しいものを摂るように心掛けて頂きたいものである。
バラエティ出演

かねてより注視してきた原石が時を経て磨かれ、本当の輝きを見い出そうとする瞬間に立ち会えるのは嬉しいことだ。
それと共に、ただ流行を追いかけ、見当違いの報道を繰り返すメディアのお粗末さも露呈するようで、落胆を禁じ得ないものがある。

未来を背負うべき、才能ある若手を重視する姿勢が必要不可欠だ。そして、何より真の輝き有する美少女を選定し得る、確固たる審美眼が必要なのはいうまでもない。
今ここより、新たなる時代を形作る若き女優が誕生した。浜辺美波という、紛うことなきシンデレラその人である。

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2017/07/27

魅力ある個人の集合体へと

ちゃおスマイルズ

グループアイドル時代の主役を担ったAKB48が終焉を迎え、AKBG本流ではなかった乃木坂46欅坂46が取って代わろうとしている時勢。
老舗ハロプロは新体制などと銘打ち不良債権の切捨てにかかる、非情な移籍人事を打ち出してきている。悪しき側面を大いに含んだ改革の波が、衰退期に入ったアイドルの新しい時代に打ち寄せている気がしてならない。
こうした経緯から、メジャーのグループアイドルへの関心が、少しずつ薄れてきている気がしている。つまり、メジャーマイナー問わず、より個人の魅力ある少女へと注目ポイントは自ずと絞られていくことになる。
しかしながら、グループの中にあっても秀でる存在が突出するとは限らず、目立たぬまま消えていくことも日常的だ。今回は、そうした隠れた原石たる少女を思い出していきたいと思う。

さくら学院と繋がりの深い、ちゃおスマイルズの面々。いつの間にやら、幾分のメンバー刷新が見られたようだ。
黒澤美澪奈が卒業し、代わりに田中美空ロワ梨里愛というフレッシュな人材補強を行った模様である。共に、昨年度ちゃおガールオーデ受賞者の経歴を持ち、歌やダンスを通じたアイドル研修という意味合いが強いだろうか。
さくら学院の転入生としても知られる田中美空については、当初の印象から大分良くなってきている。(参照:待望の転入生情報
耳がデカすぎるので髪型で隠した方が良いとは思うが、これからの成長には期待出来る素材だ。
この田中美空が勝ち取った昨年のオーデに関して、準グランプリだった三枝友梨乃という子を、実は高く評価していた。非常に清楚な雰囲気を得た正統派美少女であり、本来の「岡山の奇跡」とは、まさにこういう子を指すのだろう。
さくら学院編入は叶わず、ちゃおスマにも入らないということは、アイドル志望ではないのか!? 何にせよ、もっと露出させて欲しい逸材であるのは間違いないと自負している。
三枝友梨乃

素朴だが愛らしい、牧歌的な魅力が群を抜いている井上姫月が属するハコイリムスメは、どうにかまだ存続しているとのこと。(参照:真のアイドルが生まれる時代
とにかく、この井上姫月の可愛さが突出している故に、他メンが霞むというほど。この子をアップフロントが引き抜いて、ハロプロ研修生に入れられないものかと、半分本気で妄想してしまうのだ。
グループの過去映像の中から、お転婆な明るい性格や、幼子のように泣きじゃくる姿も垣間見られ、本当にまだ発展途上で未完成な素材感を実感することが出来た。今、この時に欲しいと思わせる、手付かずのまっさらな原石。注視せずにはいられない。

数年前に目にした、日本ツインテール協会の写真が殊更印象に残っている、内山あみ(参照:美少女に眠る可能性
当時、山内亜美という名前だったと記憶しているが、その後、スターダストに移籍し、KAGAJO☆4Sを経て現在はロッカジャポニカのメンバーとして現役であるらしい。
今やグループ最年長の17歳であるが、元来の特徴でもあった幼い可愛さをキープし続けているのには少なからず驚いている。BABYMETALYUIMETAL水野由結)などにも通じる、いわば劣化知らずの特殊な属性であり、極めて重要な要素に違いない。
このグループ、よく見ると元みにちあ☆ベアーズのメンバーで構成されており、なかなか侮れない伏兵揃い。注目しておくべき存在といえる。
内山あみ

個々の集合体がグループアイドルの礎となるのであれば、更なる高い次元を見据えた人材発掘を重要視するべきだろう。
そこいら辺をうろついている素人を寄せ集めて、お手軽にアイドルする時代は、もはや終わりを迎えつつある。

飛び抜けた美少女であり、秀でたスキルに恵まれ、キャラクターの魅力にも溢れている。アイドルとは、そんな特別な存在にのみ許される称号であって欲しい。
限られた小さな範囲内に凝縮された個人の魅力。少数精鋭に特化したアイドルの新時代を、待ち望む気持ちがやむことはない。

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2017/07/08

待ち望まれる子役の新時代

大里菜桜

子役の世界に関して、芦田愛菜を代表とするひとつの時代は終わりを告げたように思える。彼女自身については、抜きん出た演技の才能や、難関中学を制した努力家の面などリスペクトに値するものが多々あったが、美少女としての評価が最後まで上がることはなかった。
次なる時代こそは、優れた才能と美少女性を併せ持つ子役の登場が待ち望まれる。残念ながら、そうした存在が未だ出現していないが、あくまで美少女という観点から注視すべき少女は居るだろう。無論、十分に可能性を秘めているはずだ。

無名ではあるものの、幼いながらに多才、極めて高い美少女性を有している大里菜桜は、決して外せない原石である。
まだ演技経験は浅く、才能も未知数。しかしながら、天性の可愛さと明るい性格で、着実に様々な仕事の経験を重ねているようだ。
香川県の盆栽をテーマとする「盆人プロジェクト」、その宣伝部長に就任した経緯などは殊更印象的だった。コミカルな曲とダンスで地方をアピール、昨年はフランスで開催されたJapan Expoの香川ブースにも出展し、海外出張も果たしている。
巧みな英語でインタビューに答えたり、盆栽の作り方を英語で解説した動画まで上げている。非常にネイティブに聞こえるほどで、国内のみならず、海外でも活躍出来そうな非凡な資質を備えているかのようだ。
冗談でなく海外活動までも視野に入れた、子役のモデルケースになり得る逸材なのかも知れない。

一時期注目していた沖縄のダンス美少女池間夏海が、何やらロックバンドのイメージキャラクターに起用されたらしい。
サイダーガール」という顔出しをしない風変わりなバンドで、MVに中心となって彼女が出演している。それはともかく、久しぶりのその姿は髪をショートにして、少なからず大人びた雰囲気もあり、かなりイメージが一変していた。
思えば、もう15歳。子役の範疇から外れつつあるが…僻地の沖縄でローカルな活動に終始し、日焼けしながらヒップホップダンスばかりやっていたのは何とも惜しい。並外れた美少女だけに、こうした仕事をきっかけに、全国区のモデルや女優を目指してもらいたいものだ。
余談だが、地方ローカルの番組に出演した際の、ややおっとりした訛り口調が思いのほか良かった。キャラクターの面も含めて、まだまだこれから見守っていきたい女の子の一人であるのは間違いない。

最後に、旬の美少女子役として挙げずにはいられない篠川桃音についても少しだけ。
直近の活動では、いわゆる特撮戦隊モノ番組にゲスト出演したりしているが、彼女本来の可能性からして、やや物足りない感もある。
もう少し、著名な映画やドラマ出演など、事務所が強力にプッシュし、起用する側も人を見る目を養って頂きたい。子役として伸び盛りのこの時期に、ひと頃の有名子役ばりの扱いを受けても全然良いと思うのだ。
ただ、成長するにつれ顔の輪郭が膨らんできており、若干の肥満傾向が気にならないといえば嘘になる。そこだけ気をつけてくれれば、将来的に女優としてのブレイクも夢ではないと考えている。
池間夏海

単純に子役と人はいうが、その時期にしか出せない演技の妙、幼く純真であるが故の他にはない魅力が必ずあるはず。

決して大人ぶらない、自然でしっくりと馴染む演技の出来る美少女子役を切望する。あらゆるメディアの映像表現から、最も端的に訴えかける力を得るものは、先ず何よりも絶世の美少女であること。大前提として、この信念は揺るぎないだろう。

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2017/07/02

ハロプロの迷走期

嗣永桃子

迷走を続けるハロー!プロジェクトにおいて、新たな発表があったので、一応言及しておきたい。例による、カンガルの移籍人事である。

ハロプロ新体制などといわれているが、知っての通り、これはカントリー・ガールズを生け贄にした有望株の引き抜きに他ならない。
予想した通りに、カンガルのエース級であった森戸知沙希が、本体であるモーニング娘。'17に移籍し、他メンは形だけの移籍・兼任となった模様。船木結アンジュルム梁川奈々美Juice=Juiceにそれぞれ加入したが、完全に茶番だろう。
アンジュにせよ、ジュースにせよ、加入したメンバーのカラーにまるで合っていない。可憐な魅力のある船木は、ごちゃ混ぜ感のあるアンジュに馴染まないし、頭のデカくてキャラ映えのする梁川も、ジュースの格好良さには到底見合わない。
主要メンが抜ける本体を補強するために森戸を囲い込んだのが、あまりにも露骨過ぎて、少なからず嫌悪感を覚えてしまったのは否めないところだ。

これと同時に、研修生から川村文乃段原瑠々らも、アンジュジュースに新加入を果たしている。
川村文乃はよく知らないが元々有望であったらしく、容姿のよく似た宮本佳林を避けアンジュ入りをしたと噂される。かねてより娘。入りを有力視され続けた高スキルの段原の人事は意外だったが、遂に段原ルーレットJJに止まったらしい。
こぶつばは弄らない方針なのか分からないが、まだ若い面々なだけに、テコ入れは必要ないということなのか!? それにしては不可解なのが、研修生の一岡伶奈を中心とした新ユニットの結成である。
カンガルを犠牲にして森戸を引き抜いた、もしくは不良債権と判断したのなら、これ以上グループを増やすのは得策ではないはず。あくまで少数精鋭で規模を縮小し、各ユニットの引き締めにかかると思われたのだが、全くもって不可解だ。どうも今のハロプロは、どういった方向性で運営していくのか、全く見通せていないのではないか?? まさしく、迷走そのものである。

無惨なカンガルの最期を突きつけられた形の嗣永桃子であったが、こちらもアイドルとしての幕を下ろしたようである。
Berryz工房のメンバーはもちろん、先頃復帰した道重さゆみ他、歴代OGまで駆けつけた最後のステージは、いかにもももちらしいアイドル王道ど真ん中の充実したラストに終わったと聞いている。
湿っぽい感じは全くなく、最後の最後まで笑顔で終始したアイドルらしさ。退場する場面が、某ハリウッド映画の有名シーンに似ていると話題を呼んだが、サービス精神に溢れる演出だったと痛く感心している。
ひとつの時代が終わったわけだが、現在のハロプロを見る限りにおいて、彼女のような本物のアイドルが生まれる期待はもてそうにない。
もう少し、グループをメンバーを重視し、そして何よりファンを大切にする、アイドルとしての原点に立ち返る気構えが必要なのではないか。僕はハロヲタとはいえないかも知れないが、いちアイドルファンとして、今後のハロプロを諦めずに見守っていきたい。

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