2020/01/10

こぶしファクトリー解散の影響

浜浦彩乃

遅きに失した感があるが、どうやらこのほど、こぶしファクトリーの解散が決定した模様である。
およそ二年ほど前に、若手にも拘らずスキャンダルにまみれた同グループの解散を強く求めていたが、結局叶わず。こうした若手の腐敗を露わにした体たらくに嫌気が差し、ハロプロから心が離れる大きな要因となった。
(参照:こぶしファクトリー解散の提言

エース級の主要メンバーであった浜浦彩乃には、研修生時代から注目していて、いわばこうした他メンによる被害者との認識を常々抱いていた。ただ、この発表と前後するかのように、彼女にも不穏な噂が流れていたのも事実。確定ではないが、男性スキャンダルの類いだろうか。
現役サッカー選手のSNSに、後ろ姿ではあるものの、恋人であるかのような写真がアップされていたらしい。所持品であるバッグのベルト部分や、指の形が同じだったとか…特定する方も凄いが、どうにも濃いめのグレー感が漂っていた。
さすがにタイミングが合い過ぎているので、この件は解散に関係ないと思われる。しかし、少なからず浜浦彩乃を気にかけ秘かに推してきた身としては、釈然としない幕引きとなってしまいそうである。

メンバーらの今後はというと…井上玲音はハロプロ残留、広瀬彩海野村みな美浜浦彩乃は芸能活動を継続し、和田桜子は引退ということのようだ。井上玲音は他のグループに編入の可能性が高く、引退しない三人も大学に行ったり舞台女優を目指したりと、個人で活動とはいえ、実際には自然消滅してしまうのではないか? こぶし自体に知名度ないのもあって、将来的には悲観せざるを得ないのが実情だろう。
いずれにしても、もっと早い段階で解散しておけばメンバーらも時間を有効に使えたろうし、何ならこぶし解体でハロプロ再編成した方が、しっくりと上手く収まったのかも知れない。こぶしのイメージ悪化でハロプロを離れたファンは、決して少なくはなかったと思うし…。

しばらくの間、ハロプロと距離を置いた後、つい最近になって再び少し戻りつつある僕にとって、こぶしファクトリーの解散は皮肉なようにも感じたものだ。いわば、ハローにとっての汚点、その最たるものが取り除かれた今、ようやく心機一転してわだかまりなく注視することが出来るということ。この意味は、僕にとって意外なほど大きい。
そして新陳代謝が促進され、より新鮮味を増した新たな時代のハロプロに生まれ変わるのであれば、おおむね歓迎である。かつての、だらしのないスキャンダルは決して許さず、パフォーマンスを追求し切磋琢磨する本来あるべき姿。これこそ、真に求めていたものなのだから。

最後に、浜浦彩乃井上玲音の思い出をひとつ。こぶしでのダブルセンターであり推しでもあった二人が、ごく身近な生活圏に存在していた事実、他愛もないことかも知れないが、当時の僕からしたら大変な大事件であった。
(参照:突然舞い降りたリアル
今でも、あのラーメン店への道すがらを勝手に「はまれいロード」と呼んでいる。これからも日常的に通行しながら、二人のことを思い出すのかと思うと、少しだけ寂しい気分になるだろうか。こぶしでのはまれいには、率直に「ありがとう」と言いたい。

| | コメント (0)

2019/12/30

2019年アイドル総決算

佐藤愛桜、木村咲愛

癒しを求める思いとは裏腹に、着実に芯まで冷却された期間。そういった印象を深く覚えた一年であった。
忍び寄る老いと朽ちる肉体と共に、日常に染み込んだ完全なる孤独との葛藤。少女に癒しを求めるのが、最後に残された生き甲斐だったはずだが、それももはや危うくなりつつあるというのか。
長きに渡り注目し、興味を掻き立てたグループから心が離れ、行き場を失った空虚な心境が浸透してゆく感覚。令和の希望ある新たな時代とは、およそかけ離れた自然災害に見舞われたこの年にも似て、個人的な意味合いでも暗雲立ち込めた感は確かにあったようだ。

先ず、閉塞的な心境に陥らせてくれたのが、BABYMETALとの決別である。
決定的だったのは水野由結の脱退に他ならないが…遅過ぎたアナウンスや株主総会での言い訳、メンバーや関係者の口を塞ぐ秘密主義なやり方等々、数え上げればキリがないほどの不始末の数々に嫌気が差したのは言うまでもない。
その後、元モーニング娘。エースの鞘師里保サポメン採用や、さくら学院生のサポート、髪型や衣装の現状復帰など柔軟性を見せたものの、皆が納得し得る方向転換とまではいかず、人気の復活には至っていない様子である。
個人的には、水野由結への思いを断ち切れていない点だけが苦しいところ。今なお、過去のBABYMETALの映像を振り返ること多々あり、この形容しようのない胸苦しさを何とかして欲しい。一刻も早く、このことだけは気持ちのケジメを付けたいと願うばかり。

カワイイメタルを引き継ぐ者
鞘師里保、BABYMETAL電撃加入!?
水野由結の呪縛とさくらの異変

現状、最も推しているグループとしてのさくら学院に対する熱量低下は、僕のメンタリティの危険水域だといえる。
育成機関」と、いわば言い訳をすることで活動を意図的に狭める手法の愚かさ、推しメンを始めとする主要メンバーの部分的劣化、そして来年度の卒業離脱に際しての不安感など、ほぼマイナス要素しかない状況が続いていくことは一層に深刻だ。
どう考えても「映え」ない白鳥沙南もしくは野中ここなが率いるであろう次期体制には、魅力を感じることは甚だ難しい。転入生は良い面子ではあったが、決め手に欠けるものがあったのも否めない。
来年度以降、当面は佐藤愛桜を仮の推しメンとしていくしかないが、アミューズのキッズ部門にはオーデ通過の良質な原石がゴロゴロしているので、これらを転入生で迎え入れられれば救いはあるのかも知れないが…。期待するしかない。

少女らしく輝ける選択
さくら学院の新戦力
孤高の美少女、胸に秘めた悲哀

ここ数年に渡ってハロプロから遠ざかったのは、不本意であったとしか言い様がない。若手の堕落が大きいが、選りすぐりの新戦力を補充する上で、円滑な世代交代が停滞していることも一因であるように思えている。
ここにきて少しだけ僕の心を引き戻しているのは、やはり新世代の加入である。ビジュアル要因スキルメンキャラクター推しといった明確な区別によって、彩り豊かでバランスに富んだ新人を確保出来たのは好材料だったろう。
ただ残念ながら、古株で卒業したのがアンジュルム和田彩花Juice=Juice宮崎由加くらいで新陳代謝が促進されていない印象が根強い。特に、本体であるモーニング娘。には、未だに高齢の9期10期が居座っており、世代交代を阻んでいるのは頂けない一面だろう。
勢いのある新ユニットも登場しているし、全てがフレッシュで爽やかな若い世代のハロプロを見てみたいと望んでやまない。

ハロプロ変遷の時
若き精鋭の可能性

アイドルへの興味が薄れるにつれ、全く別のジャンルの美少女、或いは混沌とした地下にまで目を向けてしまう傾向は、どうしても出てきてしまうもの。
近年、話題の絶えない美少女特撮モノというのは、アイドルとは別ジャンルでありながら、若くビジュアルの良い女の子を起用しヒロイン化することで、子供のみならず、大人の美少女マニアすら虜にする特殊な魅力を放っている。
かくいう僕も日曜の朝には醜態を晒しているし、ファントミの動画を検索したりしている。画面に映る煌びやかな映像で演出された推定中学生の美少女は、何やら麻薬的な中毒症状を僕に催させるようである。
そして、地下において稀に見られる特段の美少女と、驚くべき才能有する存在の発見。これら極めて稀少な事例ではあるものの、決して見過ごすことの出来ない奇跡との遭遇といっても過言ではなかろう。

減りゆくアイドルのメディア露出
少女の奇跡の発露
原石を活かせない悲しみ

ここ数年は、決まり文句のようにネガティブな印象ばかりを年末に吐露しなくてはならない状況に置かれ続けている。
アイドル全盛の時代は確かに終わったのかも知れないが…どんなに時を隔てても、夢溢れるアイドルを志す少女、そのポジティブな魅力は決して色褪せることはないと信じていたい。

いつしか、人生の最期にまどろみの中で出逢える美少女、アイドルとして軽やかに舞うイメージを幾度も思い返しては、心満たされた心境で消えていける。そんな年が来ることを、ひたすらに待ち望んでいる。

| | コメント (0)

2019/12/18

若き精鋭の可能性

岡村ほまれ

前に久し振りに記事にしたハロプロに関して、新たな若手グループとは別に、今年加入した新メンバーについても取り上げてみたくなった。
たまの休日に暇を持て余していたところ、ふと思い立って、ハロプロ新人の動画を検索したのがきっかけだ。まだ各人について詳しくは知らないが、少なからず興味を引く存在はいたようである。

およそ半年ほど前になると思うが、各グループの新メンバー発表のシーンまで遡る。ハローではお馴染みの、合格発表をサプライズ…早くいえばドッキリで仕掛けることで、新メンバーの素顔やキャラクターの一面が垣間見れるのが何とも興味深い。
モーニング娘'19岡村ほまれ北川莉央山崎愛生Juice=Juice工藤由愛松永里愛アンジュルム橋迫鈴。それぞれ新加入した面々の中から、とりわけ印象に残ったのは岡村ほまれ北川莉央橋迫鈴であった。

先ず、岡村ほまれについては、とにかくビジュアルの印象が良い。細身で思ったより上背もあり、モデル系と思いきや、かなりの童顔で可憐な少女っぽさを湛えている。いかにも成長期を思わせる風情だが、その繊細な危うい感じもまた魅力的である。
反面、譜久村聖ハロプロリーダー直々によるドッキリにも動じるでもなく、淡々と合格発表を受け入れた様は、面白みに欠けるものがあった。このリアクションの薄さもあり、キャラクター性も疑問視されたが…CAにお子様扱いされて、ぬいぐるみを渡されたエピソード披露など、自身の幼い容姿を逆手にとったかの和ませ属性が見え隠れしたのは幸いだった感じか。

キャラ面で期待が大きいのが、北川莉央。例によって、リーダーによる自宅直撃を受けたが、そのリアクションが岡村ほまれのそれとは段違い。何が起きたが分からず素の姿丸出しで、合格発表時には驚きのあまり身体の震えが止まらない。ニックネームの「水飲みババア」といい、ツッコミどころ満載な感が初っ端から出ているところも素晴らしい。
両手で顔を覆う仕草が癖なようで女の子らしいが、意外と果敢に喋る面も見られたりして、個性の多彩さを感じられるのが最も大きな特徴か。運動音痴な劣等性的な面があったとしても、それを武器にするくらいの型破りさを大いに期待したいところ。

研修生出身の橋迫鈴だが、少し前までの記憶では相当小さかったイメージがある。研修生にはあまり詳しくないが、元気があるのかないのか掴みどころのない地味な子という印象しかなかった。
ただ、アンジュ加入発表時には結構大きくなっていて、髪型もショートにして印象が一新されていた。それに成長したせいもあり、心なしか顔立ちも洗練され美少女ぶりに磨きがかかった気がする。アンジュには、もったいないほどの輝きに思えたのだ(失礼)。
惜しむらくは、当たり障りのない平凡なコメントや発言、真面目さが逆につまらないこと。個性派のアンジュで、更なる突き抜けた個性を発揮してもらいたいと切に願う。

完全に余談だが、新メンの研修生を調べる過程で、現研修生に気になる子を見つけた。小野田華凛という子。弱冠11歳と小柄で幼い印象ではあるが、独自の平凡な可愛さを有している、ハローでは珍しいタイプか。今後の成長が気にかかる原石といえるだろう。
橋迫鈴

アイドル王道を往く、ハロプロの遺伝子を引き継ぐべく投入された新鋭への期待感は極めて大きいだろう。
アイドルの常識を覆したパフォーマンス能力、競争意識漲る強靭な精神力、彩り豊かで底知れず溢れ出る個性味…。伝統的に継承されたその本質は、現代の生温い時代に生きる若い世代にも必然として求められるもの。

本当に徐々にではあるが、僕の冷め切ったハロプロ熱が呼び起こされるようだ。過去を払拭し、新たなる時代を形作る若き精鋭の可能性に、ほんの少しだけでも賭けてみたいと今、自分自身を説き伏せているところである。

| | コメント (0)

2019/11/24

アミューズ次世代の星々

大島美優

更新意欲が極端に衰えてしまった。というのも、どれだけ幅広い視野で探索してみても、気持ちを波立たせる少女が見当たらないからだ。
グループアイドル、ジュニアモデル、子役と、それぞれ及第点な子なら居る。しかし、かつてのような高揚感を沸き立たせるような少女は、一向に現れてこないのが実情である。
現状でいえば、アイドルならさくら学院、モデルなら林芽亜里、子役なら大里菜桜といったところか。とりわけ、注視すべきさくら学院に関しては…有料コンテンツに課金する気にもなれずメンバーの魅力は見えてこない、中三ユニットがスタイリッシュ過ぎて従来の没落したグループを彷彿とさせる、来年度以降の推しメン候補が未定で空洞化の危機感、とマイナス要素過多で父兄卒業してしまいそうな雲行きでもある。
アミューズが、アイドルを手掛けるのが下手糞なのは、よく分かっている。ならば、せめて可愛い子を抜擢しろと、不貞腐れ気味に考えてしまう。ただ、その点についてだけは微かな希望が見えている一面があるようなのだ。

ドラマ「相棒」に出演して以来、瞬く間に話題の人となった大島美優。昨年度のちゃおガールオーデ準グラとは気付かなかったが、その頃とは髪型の雰囲気も違うし、急速に洗練された成長ぶりを見せている気がする。
演技はまだよく吟味していないが、これだけ話題になるのだから素質があるに違いない。現在四年生なので来年度さくら転入は微妙だが、この分だとやはり女優路線に乗るのだろうか。アイドルとしての成長も見届けてみたい、良質な次世代候補生である。

二年ほど前のアミューズのオーデ当初から気になっていたのが、白水ひよりという子。かなり小柄で幼い印象が際立つが、非常に顔立ちの整っている色白の美少女という風情が、痛く琴線に触れた感覚があった。
タイプとしては、猫顔に近い感じだろうか。良い意味で、僕の「苦手」なタイプである。藤平華乃が歌う「グミチョコパンプキン」MVに出演しているが、良い感じに成長している様子で、大いに期待が高まるというもの。さくらに絶対に欲しい逸材といえるだろう。
白水ひより

アミューズという、アイドルに免疫がなく実績もない、名ばかりの大手事務所。さくら学院を育成機関のような位置付けで本腰を入れないやり方は、いわせてもらえれば、単にアイドルで売る自信のなさからくる言い訳に他ならないと断言しても構わないほど。

非常に高いスカウト能力を有し、またオーディションで良質な人材を採用する術も備えている。こうした機会を経て、獲得した次世代の星々を無駄にしないためにも、アミューズには力を尽くして欲しいと願う。
原理原則に基いたアイドルプロデュース、時代を隔てても決して変わらない要素を大切に、少なからずの軌道修正に期待をかけていきたいところだ。

| | コメント (2)

2019/10/28

水野由結の呪縛とさくらの異変

@onefive

BABYMETALのニューアルバムが、ビルボードの総合アルバムチャート13位にランクインした。2ndが39位で驚異的な記録であったにも拘らず、それを自身で更新した形だ。
これまでと異なるのは今回、バンドルと呼ばれるチケットセールを行ったこと。これは、ライブチケットに新譜のCDが貰える特典を付加することらしい。この売り方がドーピングと揶揄されたが、海外では有名アーティストもやっている一般的なもののようだ。
実際にこれを貰うには、面倒な申請手続きをしなければならず、取得するのは全体の三割程度に止まるらしい。決して、AKB商法のようなものではない。

1969年の坂本九越えという偉業だが、相変わらず国内メディアはガン無視である。かつてのYUIMETAL水野由結)のいた頃の話であったなら、僕も怒り心頭で憤っていただろうが、今はただ「へぇ、凄いね」という感じでしかない。
YUIMETALの脱退と共に、僕のBABYMETALへの思いは終息している。今ではほとんど情報も入れていないが、たまたまこの大きな快挙のニュースを耳にし、ほんの僅か気持ちに響くものがあったので、ここで少しだけ触れてみた。いわずもがな、それこそ過去への郷愁に他ならないのだが…。

ずっと気にかけていたのは、水野由結としての今後の行く末。姿を消してから丸二年が経ち、もはや生きているのか死んでいるのかさえ分からない状況ではあるが、未だに心の何処かに引っかかっているかのもどかしさが燻っている。
もう20歳にもなった娘を追いかけても仕方ないと分かっているものの、全盛期の輝きが眩し過ぎた故、ずるずると引きずられている形である。この気持ちにケジメをつけるためにも、彼女が出てきて行き先を明確にして欲しい。そうすれば、晴れて水野由結に別離を告げることが出来る気がする。そして、記憶の中だけに永遠の美少女として封印することが叶うのだ。
ただ、今から復帰し、何らかの芸能活動を再開して成功することは難しいと思う。女優にせよ何にせよ、ライブをドタキャンして理由も告げずに居なくなったのは間違いないことで、こういったいわば「前科」のある子をキャスティングするのは多大なリスクを伴うはず。
BABYMETALのメンバーという肩書きも使えないのは確定だし、ほぼ無名の実績もない子が芸能界で成功する確率は天文学的なものだろう。たとえ、アミューズが全面バックアップしたとしてもだ。
こうしたことを考えると、彼女の将来のためには引退するのが最善と思えてくる。事情はどうあれ、長期離脱したとしてもBABYMETALの一員としてやっていく方が良かったのでは?と、今更ながらに思い返してしまう。もう、どうしようもないことだが…。
ともあれ、早く姿を現して、この気持ちに決着をつけさせて欲しい。今は、そう願うのみだ。

かつて、水野由結が輝いた場所、さくら学院において異変が起きている。
さくら学院を単なる研修機関と位置付け本腰を入れず、武藤彩未ソロプロジェクトを大々的に仕掛けたものの失敗した、アイドルに不得手のアミューズが、新しいガールズユニットを立ち上げたのだ。
その正体は、なんと現役学院生の中三メンバーの4人。どう考えても、またやらかしそうな匂いがプンプンするわけだが、中三メンをそのままユニット化する意図も計りかねるものがある。
確かに、現中三のバランスは例年になく優れているが、ちょっと安易な感じがしてしまう。そもそも、吉田爽葉香はモデル志望だろうし、森萌々穂は子役経験豊富で女優方向、藤平華乃BABYMETALのサポメンである。皆、方向性がバラバラなのだ。
果たして、いわゆる王道アイドル路線でいくつもりなのか甚だ疑問。恐らく、卒業を控えるメンバーの顔売り、話題作りに終始するものと見ている。
ビジュアル的にも、衣装が大人っぽくて15歳らしさは皆無。推しのそよも、補正(眼鏡)が外れて厳しい印象ばかりが目立つ。「@onefive」という名前からも、期間限定の単なる企画ものだろう。アミューズは本当にアイドルが下手なのだな、と。
作曲、作詞家などに力を入れているが、そういうことではない。いかに独自の世界観を作れるか。15歳という若さを最大限に活かせるか。アイドルに求められているのは可愛さであり、夢に生きる陶酔感にこそある。武藤彩未の失敗から何も学んでいないことに、少なからず落胆してしまった。

水野由結という存在が僕の意識下に刻まれ、呪詛を吐き続けているかのようだ。決して見通せない霧に包まれて、手探りさえ出来ずに立ち尽くしている感覚とよく似ている。
新たに心惹かれる少女も見つからず、さくら学院は現中三メンバー卒業の来年度以降、再び空洞化の危機だ。ポスト水野由結、タレントが出揃い華やかだった黄金期の再来は夢まぼろしと消えていく。
心穏やかならぬ精神状態の中枢には、さくら学院が大きく係わっているのだと自覚せざるを得ない現状である。

| | コメント (0)

2019/10/23

ハロプロ変遷の時

ビヨーンズ

随分と長い間、遠ざかっていたハロー!プロジェクトが、いつの間に様変わりしていた。
モーニング娘'19Juice=Juiceアンジュルムなどに、それぞれ新メンバーが加わり、大幅な刷新を図っている。ただ既存の年齢が高いメンバーが据え置きのままで、世代交代が順調に進んでいるとは言い難い状態だ。
このほど、嗣永桃子の忘れ形見であるカントリー・ガールズも、活動休止を発表。メンバーも各々、引退などする模様で、事実上の解散ということになったようである。
ハロプロに対する興味・関心はほぼ潰えた身ではあるが、知らぬ間の大きな変化、時代の流れには驚きを禁じ得ないものがあった。

さて、若手の加入、世代交代の波を経て、こぶつばに続く新ユニットまでもが誕生していたようである。
非常に表記のしにくいグループ名を、なぜ付けたのか甚だ疑問ではあるが…ビヨーンズというらしい(正式には横文字表記、Oの数が多くて非常に分かりづらい)。
元々存在した研修生内のユニットに、オーデ通過の新人を加えた編成と聞いている。パフォーマンスの点では問題なさそうに見えるが、果たしてどうだろうか。
曲を少し聴いてみたが、その何というか…もう少し真面目にやれとツッコミを入れたくなる按配で、正統派アイドルの楽曲というイメージからは程遠かった。若いからといって、おちゃらけるのは結構だが、それも程度問題だろう。
ただ、「ニッポンノD・N・A!」という曲なんかは、テンポの良い曲調で、耳に残る感じはある。DA PUMPの「U.S.A. 」オマージュか。若さ故のエネルギーというか、漲るパワーを体感する感覚が新鮮に思えた。
ビジュアル面に関しては、正直まだよく分からない。研修生で多少知っている子も、成長して大分印象が変わってしまっていて、別人のように見える子もいる。
当初、高い評価をしていた岡村美波などは一時の悪評から巻き返したものの、やはりやや肥った印象がある。驚きだったのは、清野桃々姫の成長ぶり。17年のひなフェス抽選会で時間が止まっているのだ。
中心となるメンバーは判然としていない。MVなど見る限り、山﨑夢羽が多く抜かれているのでセンターっぽい感じはする。少なくとも個人的には、この子なら推せる!というほどの子はいないだろうか。写真写りによっては、意外に江口沙耶が可愛く見えることも!?
いずれにせよ、未知数。今年度レコ大新人賞にゴリ押しするのでは?と思われるほどに、事務所の期待は大きいように感じる。ハロプロに興味を失った、僕のような人間を引き戻せるだけの力を発揮してくれるかどうか、お手並み拝見といったところだ。

かつて、Berryz工房のデビューから芽生えたハロプロへの特別な思い。高度に完成されたパフォーマンスと、アクの強い個性派揃いの面白み、単に美少女を集めただけではない独特の世界観による深みが大きな魅力であった。
度重なる若手のスキャンダル、OGの不法行為により、あの高揚感は遥か遠いものとなった。ただ、もしも時代が移り変わったのなら、今一度、過去を巻き戻せやしないのか。そんな淡い期待感に、せめてこの身を委ねたい。

| | コメント (0)

2019/09/25

失われつつある子役の時代

大里菜桜

一時期、世間の注目を集めた有名子役らも成長し、ひとつの時代が幕を閉じた。妙にインテリ染みた読書女子になった芦田愛菜、フィギュアで鍛えまくり悪い意味で逞しくなった本田望結など…。やはりというか、残念ながら子役時代の瑞々しく新鮮な輝きは、ずっと遠い過去のものとなってしまったようだ。
そして新しい時代を担う次世代の子役が現れているかというと、かなり否定的である。最近でいえば、強いて言えば稲垣来泉などが目立った活躍をしているが、肝心の美少女性が今ひとつといったところか。
この点を最優先して取り上げるならば、僕は断然、この子を推していきたい。

英語が堪能で、世界標準の子役としての期待感まであった大里菜桜。「たか松BONSAI大使」のイメージが強い彼女だが、明らかに全国区レベルの美少女ぶりと煌めく存在感を放っているのは間違いない。
残念ながら現在のところ、ローカルレベルに甘んじており、子役としての知名度は知る人ぞ知るという程度でしかない。
最近の活動では、岡山ローカルのCMにて披露した制服姿などが新鮮だったのだが…THE FOREVER YOUNGというミュージシャンのMVに出演した際の、ナチュラルな飾らない雰囲気が非常に良かったのが印象に残っている。
年齢相応の可憐なワンピース、長くサラサラした黒髪、愛らしい柔らかな笑顔。まさに、この年代にしか得られない尊い少女の美しさが凝縮されたかのイメージに、胸の底が熱くなるような久し振りの感覚を覚えた次第だ。
もうすっかり見慣れた、BONSAI大使の変な髪形と和装には辟易していただけに、やけに新鮮味を感じたのは確か。はっきりいって、BONSAI大使はもういいから、子役としての全国区進出に本格的に舵を切って頂きたい。
事務所が非力、もしくは方向性が違うのなら、実績のある大手に移籍してもいいし、子役の育成や地方出身者の待遇の良い事務所はいくらでもある。要は、もったいないのだ。これほどの美少女で国際発信力もある、旬の11歳。ちょっとしたきっかけで、かつての有名子役に匹敵する爆発力を秘めているに違いないはず。まさしく、宝の持ち腐れというやつだろう。
ぽっかりと穴が空いて空洞化した子役の世界に、次代の光を差し込んでくれる救世主となる素質十分だと断言しておきたい。

追記として。活動そのものはドラマ出演が少々と地味ながら、プロフィール写真に惹かれた子を一人、紹介しておきたい。
中川江奈という、この子。前髪でごまかしたりしていないのにも拘らず、かなり鮮烈な印象を受けたほどの美少女ぶり。
二年ほど前の写真らしいので、9歳の今はもっと少女らしい可愛さを得ている可能性あり。今後、注目すべき存在になるかも知れない。
中川江奈

少女の可愛さ、美しさに翻弄された年月を経て、麻薬的な、あたかも刹那の快楽を生む桃源郷に身を投じたかの生き様を顧みる。
そこには、いつでも佇んでいた。幼くも儚い瞬間を生き、一途な瞳で夢を追う少女の姿が。

演じる少女に触発されるものとは、彩り豊かな横顔を垣間見せることによる神秘的なまでの内面の奥深さ。掴みようのない揺らめく少女の魂に触れたかの一瞬の輝きが、確かに其処には存在しているのだ。

| | コメント (0)

2019/09/09

減りゆくアイドルのメディア露出

ファントミラージュ

数十年前を振り返れば、日中の時間帯にも多様なアイドル番組が溢れていた。現在は主に深夜枠、しかも極めて限定された形でAKB系ハロプロのものがあるのみとなった。ハロプロに至っては、なぜか社会問題をテーマとし、もはや何の番組だか分からない有り様だ。
この状況において、テレビという手軽な媒体で少女の可愛さや癒しを得ようとするのは難しくなっていった。その代替というには無理があり過ぎるだろうが…当然のこと、美少女特撮モノの近年における盛り上がりは見逃せず、注目してしまうのは仕方ないのである。

高い人気を維持している美少女特撮番組は、子供向けとして制作されているし、実際のところ関連グッズやイベント等見てもそれは一目瞭然である。ただ確実に、美少女マニアの「大きなお友達」も多く紛れて支持しているのは間違いない。中には、子供だらけのイベントにも果敢に突撃し、特典撮影会にまで写り込む猛者まで居るらしい。
そんな異様な盛り上がりを見せている美少女特撮モノの現在進行形が、言わずと知れた「ファントミラージュ」である。絶対的推しであった三好佑季がヒロインの「マジマジョピュアーズ」と比べれば、個人的な熱量は格段に低いといわざるを得ないが…。
それでも、日曜の朝には注視してしまう習慣がついている。推定中学生の美少女を拝める機会が、極めて限られているからに相違ない。
これまで何度か視聴する内にも、女の子らの印象は微妙に変わってきているようにも思える。それぞれのメンバーについて、今現在の印象を書き留めておくこととしよう。

センターのココミこと菱田未渚美の印象は、最初の頃とほぼ変わらず、やはりスタイルのバランスが悪いのが気になってしまうところ。
身体が細い割りに頭が大きく見えて、例えるなら鉛筆の上にピンポン球を乗せた感じか(失礼)。顔自体はそこそこ可愛いが、この身体のバランスの悪さが全てを台無しにしている模様だ。歯茎も若干気になるし、ヒロインと呼ぶにはやや役不足なのは否めない。

サキこと山口綺羅は、ビジュアル的には見るべきものがない。少々ギャルっぽいイメージが頂けないし、歯並びもあまり良くない。
ただ、スキル面、ダンスにおいては他を圧倒するものを持っている。細身の割りにはキレがあり、振り付けに関しても難易度の高いものを意識的にあてがわれているようだ。スキルメンであることが露骨ではあるが、アイドルグループと考えれば、重要な役割に違いはない。

ヨツバこと原田都愛。いかにもな細身のモデルタイプでとっつきにくい印象だったが、顔立ちは意外と優しく、あどけなさと少女っぽさの融合という点で秀でている。オーデ当初のワンレン?みたいな髪型があまりに大人びていて敬遠していたが、かなり再評価している次第だ。
体力はなさそうで、必死に息切れを我慢しながらダンスする様も健気で可愛い。今のところ、最も好感触を覚えている女の子だ。

セイラこと石井蘭について。加入当初、ネット上では酷評の嵐で、一部では「ゴリ」などという酷いあだ名まで付けられていたほど。
他の三人に比べて、身体つきがしっかりしていたせいらしいが、顔立ちに関しては案外と整っていると思う。しかし、どうもいかつい印象が際立つのはなぜかと検証してみたら…明らかに首が太いのだ。四人並ぶと一目瞭然で、柔道とかレスリング女子っぽい雰囲気か。
やや残念だが、髪型を工夫することでカバー出来るかも。今後の他の活動に期待を寄せたい。

アイドルの価値の低下、それに伴うメディアからの排除という由々しき事態を知らしめる現実に直面している。一部のバラエティ資質のある者、或いは過去に栄華を極めた者のみが僅かに生き残り、現役のアイドルが蔑ろにされるのは悲しい限りだ。
せめてもの慰み、ほんの僅かな癒しでも構わないから触れ続けたい。そんな狂おしいまでの感情に急き立てられるようにして、日曜の朝っぱらから無様にもテレビに齧り付いているのだ。

| | コメント (2)

2019/08/21

あるべき美少女の相乗効果

小杉ゆん、南かな

美少女の相乗効果による魅力の増幅は、これまでに幾度も言及してきた。しかしながら、決して間違ってはいけない。単体で魅力の少ない子が、無垢な女子の戯れにより可愛らしい雰囲気を帯びているに過ぎない、只のまやかしであってはならないということ。
その子自身が特段の美少女であるのが絶対的な前提条件であって、更なる魅力の増量であるべきなのが、本来ある美少女の相乗効果といった定義付けなのである。

地下における乱立によって、全体的なビジュアル劣化が懸念されるようになって久しい。ただ、そんな中にも奇跡的ともいえる美少女のコラボレーションが実現することが、稀にあるもの。
惜しまれながらも先月をもって解体したと思われる、「ゆんかな」という名のコンビが居た。小杉ゆん南かなによる、公称?モデルユニットと呼ばれたものだ。
小杉ゆんは以前にも取り上げた、小学生にしてギター弾き語りの芸達者な美少女。南かなは大人っぽい印象が際立つものの、少女っぽい美しさも併せ持つ異色な美少女という雰囲気。普段から親交が深いのか、姉妹のように戯れ合う姿が数多く写真に残されており、この上なく癒されることが多かった。
モデルユニットとしての被写体で評判が良かった彼女達だが、地下のステージで共演したりもしている。主に、小杉ゆん演奏南かなボーカルという形態が多いようだが…南かな歌声が力不足という印象が強く、あまり見るべきものはなかったようである。
以前の記事で紹介した「ゆうねゆん」のクオリティには遠く及ばない。(参照:少女の奇跡の発露とはいえ、これほどの美少女が二人もステージに立つだけで華があるというもの。地下のレベルで考えれば、想像もつかないくらいの高水準コラボといえるだろう。

AKBグループにおいて印象に残った美少女コンビに、HKT48なこみく矢吹奈子田中美久)というのが存在した。ローティーンの頃の彼女らは、まさに天使と呼んでも差し支えないほどに輝いていたのを、今でもよく覚えている。
現在は残念ながら、顔の造形が変わってしまったり、巨乳化してしまったりで、もはや見る影もなくなってしまったようだ。
その後継として、にわかに取り沙汰されているのが、「いぶはる」こと石橋颯工藤陽香の二人組である。ともに、五期生の13歳という若さで、際立ってフレッシュな魅力に満ちているのが特徴的だ。
なこみくが双子のような可愛さがあったのに対し、こちらは見た目の印象だけでも少し個性的に見える。石橋颯は牧歌的な普通っぽい可愛さが見受けられ、工藤陽香はお人形系の正統派美少女という感じか。若干タイプが違うようだが、これが意外にうまく溶け合っているように思える。いうまでもなく二人共、飛び抜けた美少女ぶりである。
もはや衰退していくイメージしかないAKBGではあるが、一部の新世代には十分に見所のある子が存在している事実に、やや安堵した次第だ。
工藤陽香、石橋颯

少女の発する心和ませる独特の癒し効果とは、的確な組み合わせと清純さに秀でた演出により、大幅に増幅させることが出来る。
無差別の暴力、煽り運転、ネット空間での誹謗中傷…こうした現代の殺伐とした世界で生きるにあたり、少女の癒しのような要素は不可欠になってくる。

どこまでも澄み切った眼差しで心の奥深い内面に触れてくるような、美少女だけが有する美しさ。かけがえのない大切なものを胸に刻み込むようにして、この世知辛い日常を過ごしていきたいと願うのみである。

| | コメント (0)

2019/08/07

清純派の真価

林芽亜里

少女の少女たる所以とは他でもない、未成熟であるが故の純粋さと、あどけない面影が想起させる特有の美しさにある。
それは、極力余計な手を加えることなく、ありのままの姿形で見せることによってのみ、最も輝きを発するものと固く信じている。
必要な要素は、あくまでも清楚な雰囲気だけで良い。清純さで引き立たせる、少女ならではの美しさ。これこそが、少女本来の美の本質であり、他の何物であっても決して代わりになるものは存在し得ないのである。異論は認めない。

こういった信念に基いて少女を吟味する時に、おおよそ期待外れ、的外れ、そうして大きな落胆に見舞われることが、今の時代には特に多いように感じてしまう。
とりわけ、ティーン誌のモデルの類いには辟易しているところ。モデルとしては当然なのだろうが、時代に即した最新鋭のファッションやら何やら、日常とはおよそかけ離れたような気取った装いに終始し、折角の少女らしい可愛さが台無しにされていることが非常に多くて参ってしまう。

ローティーンモデルの中で、とりわけ気に入っているのが林芽亜里ニコ☆プチでは、エース格の扱いでカリスマともてはやされていたが、現在は二コラ専属モデルとして活躍中である。
まだ弱冠13歳だが、端正で可憐な容姿と笑顔の柔らかさが魅力的で、かなり理想にほど近い美少女の雰囲気を有している。ただ残念ながら、その清純な美少女ぶりが完全に発揮されているとは言い難い状況が続いている。
いわゆる、お洒落感覚を重視した今風のモノトーンの衣装や、年齢不相応な大人びたファッションによって、清楚な魅力は影を潜めてしまっているようだ。13歳の少女期ならではの良さは、ほとんど感じられないというのが正直な印象か。

そもそも僕は、モデルというのがあまり好きではない。モデルというのは、いわばお人形に過ぎない。雑誌などで見せているのは「服」であって、それを着ている女の子は問題にされない。悪い言い方をすれば、百歩譲っても「出来の良いマネキン」である。
雑誌モデルになって、同年代の女子からもてはやされ、カリスマ扱いされたとしても、本当の意味でその子自身に魅了されているわけではない。あくまで「流行のファッションに身を包んだ綺麗なモデル」という、ひとつのパッケージに惹かれているだけだ。
ほんの僅かな時間で、すぐに忘れ去られるし、流行り廃りによって若い子の気持ちなど簡単に移ろっていく。しかし、どうだろう。アイドルとなれば、話は全く変わってくる。
旬の時期が短いのはあるだろうが、少なくともアイドルファンというのは、その女の子しか見ていない。その子がどんな服を着ようが関係なく、可愛さやキャラクターのみを愛し続けている。その子がどんな一面を秘めているか興味が尽きることがなく、頑張っている姿を知れば、お金を払ってでも全力で応援する。これは、ある意味、個の人間性そのものを最大限に尊重しているといえまいか。

それにモデルというのは、カチッと洒落た装いで決めた写真ばかりで、全く隙が感じられない。要は、可愛げがないのだ。
林芽亜里などは、折角良い笑顔があるのに、SNSの写真ですら、「この服可愛いでしょ?」といわんばかりに澄ました「決めた」ものばかり。僕にいわせれば、服なんかより芽亜里の素の表情だとか日常の姿を見てみたいし、等身大の女の子としての可愛さを堪能したい思いで一杯なのである。
ひとつ例を挙げると、昨年度さくら学院を卒業した新谷ゆづみのエピソードに、こんなものがあった。
レッスンの帰りにお洒落なワンピースを着けていたのはいいが、その裾からチラチラとレッスン着のジャージ?が覗けていたらしい。メンバーが指摘しても、ゆづは気にかけることもなく「大丈夫、大丈夫」と、はにかんでいたとのこと。
ダサいエピソードだし、ポンコツ感満載なのだが、そういう一面が妙に愛しく可愛く思えてしまう。少し抜けている、人間味ある温かさみたいなものを欲しているのだ。

理由の如何に拘らず問われるべきは、清純派としての美少女の真価。生命力に満ち溢れた若々しい美しさを得た少女の時間において、ただ時代の流れに身を任せただけの余計な飾り付けによって、その本質が蔑ろにされることがあってはならない。
少女本来の美しさを際立たせるには、つまらない装飾を極限まで廃し、清純派の衣のみを身に纏って其処に存在するだけでいい。
本当の少女美に触れた時、心の何処かに秘匿されたかの大切な光輝、いわば少女の魂に出逢えた感慨に満たされるのだ。

| | コメント (0)

«孤高の美少女、胸に秘めた悲哀