2018/12/09

復調を呼び込むサプライズ

BABYMETAL

なんだか、きな臭いことになってきた。裏で何が動いているのか知らないが、臭くてむせ返りそうな心持ちである。
モーニング娘。エース格で再ブレイクの立役者であった鞘師里保が、ハロー!プロジェクトを卒業、アップフロントも離れ事実上の契約解除となったようだ。引退は公言しておらず、何らかの形で活動を続ける旨を示唆している。
留学を含めたとはいえ、三年にも渡ってハロプロ所属した上での契約解除。非常に不可解なことは当然だが、このタイミングでフリーになった意味というのは一体なぜなのだろうか!?

さて、今まさに重要なポジションが空いている。奇跡的なトライアングルを形成し一世を風靡したメタルダンスユニット、BABYMETALの一枠である。
SU-METAL中元すず香)とMOAMETAL菊地最愛)の二人体制で続けていくのを宣言したわけだが…日本ツアーにおける大人数によるダンスフォーメーションは、どこぞの歌劇団かと揶揄され、更にMOAMETALの存在感を埋没させたとして大方不評だったと聞いている。
直近のシンガポールオーストラリアでは、ダンス経験のあるサポートメンバーらしい娘を加えて無理矢理トライアングルを形成し、急場を凌いでいるようだが、正式なメンバー加入は未だ確定していない状態だ。
以前にも、あくまで妄想として、YUIMETAL水野由結)の後釜に鞘師里保を挙げたことがある。
(参照:BABYMETALに纏わる妄想
もしかすると、この単なる妄想が現実になる可能性が、ほんの僅かでも出てきたのではなかろうか? そんな気持ちにさせるまでに、奇妙なほどタイミングが合い過ぎている気がしてしまうのだが…。

ここ最近のBABYMETALの活動について多くを知らない。YUIMETALの脱退によりモチベーションを失い、興味関心が大幅に薄れたからに他ならない。
馴染みのまとめサイトや情報サイトをチラリと覗くのみ。以前のように、ライブ写真やファンカムを漁ることは一切なくなった。
ただしかし、もしも鞘師里保が正式メンバーとして迎え入れられるようなことがあったなら、水野由結が健在だった頃に及ばないものの、「面白い」ことになるかも知れない。
広島アクターズスクールはもとより、かつてのトップアイドル、モーニング娘。までも巻き込んで、誰も想像だにしなかった新たな歴史を紡いでいくことになり、少なからず興味は湧いてくるのではないかと思う。
ニューヨークでの長期ダンス留学を経てきた鞘師は、ダンス・語学共にパワーアップしているはず。知名度や実力など全てにおいて、今現在のサポートメンバーの比にならないほどの存在感を示してくれるのは間違いない。
鞘師が、中元すず香より格下としてのダンスメンに甘んじられるのか。肥満の問題は解決しているのか。すぅもあとの相性はどうか。様々な壁があり、そう簡単にはいくまいが、これくらいのビッグサプライズがなければ、来年以降のBABYMETALジリ貧はほぼ確定的だろう。

KOBAの下らないメタルごっこには、もうウンザリである。この辺りで余計な壁を取っ払い、大幅な規制緩和を断行、メンバー本位の活動指針とした上でライトサイドへの転換、つまりカワイイメタルの完全復活なくして復調は有り得ないと考えている。
メイトの誰もが願っているであろう本来の路線に帰るつもりがあるのかどうか、もう少しだけ成り行きを見守ろうと思う。

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2018/12/02

さくら学院消滅の不穏な予感

野崎珠愛すっかり在宅が当たり前になってしまったが、最後の現場となったのは、確かゆいもあ水野由結菊地最愛)が中三の頃の学院祭だったはず。(参照:水野由結の涙
心揺さぶられるように熱くときめいていたのを懐かしく思い出すが、恐らくさくら学院のライブであれほど高揚出来たのは、最初で最後になったと思う。タレント不足が慢性化している現状からは、そう感じずにはいられない切迫感があるのだ。
先月の学院祭、新曲や新部活である美術部などもあったが、おおむねいつも通りの安定した内容に終始したようである。本来これがさくらの学院祭であって十分なはずなのだが、何か物足りなさを覚えてしまう。
今の中二の世代、吉田爽葉香森萌々穂らが卒業した後のタレント不足が深刻であり、BABYMETALが失墜する中、さくら学院の解散まで有り得るのでは?といった懸念が拭い切れない。そう、次世代の救世主が必要不可欠なのである。

ちゃおガール2016グランプリの田中美空は、ひと息に160センチ超えと細長い成長が止められない。同様に、2016年のちゃおガールにエントリーしていた三好佑季は、ご存知の通り、「マジマジョピュアーズ!」で大ブレークしているわけだが…もし彼女がさくら入りしていたなら、実質的なエースに君臨し、情勢は大きく好転したのかも知れない。
一方で、転入時に未来のさくらを担う逸材と期待した野崎結愛は、やや発育不全気味なのかビジュアル的に未完成過ぎる印象が否めない。人懐こいキャラクターや愛くるしさは、メンバーにとっての癒し効果として絶大だが、やはり疑いようのないエース候補が欲しい。
そこで注目しているのが、妹の野崎珠愛である。こちらは、よりビジュアルの完成度が高く感じられ、少なくとも静止画で見た印象では外れたためしがない。近い将来転入するのが濃厚であり、否が応でも期待が高まってしまう。
いずれにしても、来年も含めて早急に若く有望な人材の確保に励む必要があるのは確かだろう。

余談となるが、初代生徒会長武藤彩未の復活ライブは成功した模様である。ソロ失敗時の肥満状態からは脱し、まあまあ綺麗に成長した姿を垣間見せ、磨き上げた歌声と留学時のエピソードを披露。さくらOGとも接触したらしい。ちなみに、菊地最愛とは会ったが水野由結とは会っていないようだ。
アミューズ繋がりでいえば、新進若手女優である山田杏奈水着写真集を出すとの一報も。本物の女優になるためなら肌の露出も厭わない…というよりは、知名度を上げるのには男性ファンを引き付ける水着は定石であり、またとないアピールチャンスにもなる。
才能や実力は十分なだけに、様々な側面からチャレンジする彼女の心意気に感服する。恥ずかしいなどと言っていては話にならないのだ。
山田杏奈写真集

今や事実上、唯一の箱推しとなってしまった感さえあるさくら学院が、下手をすれば消滅するかも知れないという思いに囚われる危機感は半端なものではない。もしそうなれば生き甲斐を完全に失い、30年以上に渡るアイドル遍歴が途絶える異常事態を迎えることになる。

正直にいうと、ここ最近の所業の数々により、アミューズという事務所を信用出来なくなっている。過剰な露出制限に目に余る束縛、水野由結に対する一連の不誠実かつ冷淡な対応、武藤彩未復帰にも沈黙する職員室…挙げればキリがないほどに。
もう少し、個人の意思や希望に寄り添って、たとえ退所した子にも我が家のように温かくいつでも迎え入れるような度量の大きさ、何よりも人に対する優しさを忘れないで欲しいと願い、物思う師走であった。

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2018/11/11

少女の季節を生きる感覚

MERUCHU

やがて季節が移り変わり年月を重ねても、僕は相も変わらず少女の季節を生きている。明確に表すのなら、数十年に及ぶ時を隔てても、美しい少女の印象が心の奥底に焼き付いて離れないという意味合いだろうか。
未完成でありながら最も美しいシルエット、無垢で純真な硝子のような魂。これらの要素を有している存在は、どんなに他を探しても見つけることは叶わなかった。少女ならではの魅力だけが、この凍えた孤独感を紛らしたのだ。

いかに取り繕ったとしても、こうした心情を吐き出しただけで非常な迫害を受けることに変わりはない。俗にいうロリコン呼ばわりされ、酷い場合には犯罪者予備軍といったレッテルまで貼られる始末。
今、世界的にも、LGBTなどの性的少数者が擁護される傾向が強まっている。しかし正直にいうと、同性愛者の類いには違和感しか感じないし、そこまで擁護される理由があるのか疑問に思ってしまう。
決して、幼い少女に性的な目的で惹かれているのではないと固く断っておきたい。その前提でもってしても、人間本来の本能として全く不可解極まりない同性愛は明らかに異常であり、あくまで雄の本能に従い若い雌を求める小児性愛者は、まだ正常に近いといえる。同じ性的少数者ならば、なぜ一方は擁護され、一方が迫害されるのだろうか。理解に苦しむ。
無論、小児性愛を肯定するつもりはないが、きちんと人権を守られ適切なカウンセリングを受ける権利はあるのではないか。それによって性犯罪の抑止にも繋がるだろうし、同性愛者に注ぐ税金があるなら犯罪の未然防止に使われるべきである。

さて、これはあくまで個人的見解だ。どうでもいいことで無闇に叩かれるのは御免なので、このくらいにしておこう。
話を戻すと、少女の癒しという要素はアイドルにとって欠かせないものであり、逆風の強いジュニア世代、殊に小学生アイドルにおいては極めて特徴的なものになる。数少ないこの世代だが、とりわけ目を引いたグループをひとつ挙げておきたい。

詳細がなかなか掴めない地下事情において、主に小学生を扱ったグループは絞られるが謎も多い。
名古屋を中心とした活動らしい、DIANNAプロジェクト。どれほどの活動範囲なのか知らないが、最近リニューアルしたMERUCHUという名のグループが妙に気になった。
はじめての片想い」というMV、ほんわかした空気と甘く蕩けるような美少女のイメージが脳髄を揺さぶるようだ。この絶妙なお遊戯感は見覚えあるが、あえていうならあのボナプロテイストだろうか。つい魅入られてしまう。
特に推しの子というのは居ないが、この得もいわれぬ幸福感に包まれる感覚が秀逸である。歌もダンスもお遊戯レベルでしかないが、ビジュアル・雰囲気共に、今あるべき小学生アイドルの原型を示している気がしてくる。しばし見守り続けたい。
ちなみに、以前「あまのひにゃさく」として紹介した面々も、名前を変えて同プロジェクトにて活動継続中らしい。貴重な小学生アイドルとして、併せてチェックしておくべきだろう。
(参照:美少女という希望の灯火
RABBIT HUTCH

かつて、もう十年ほど前になるが、こうした小学生アイドルに魅了され足繁く現場に通いつめていたことがある。その時に感じていたものは、性的な要素など一切なく、ただひたすらに刹那的な心の癒しそれのみであった。

どんなに過去を振り返ろうとも、未来を見据えようとも、止められない時の流れの中で一瞬の輝きを放つ少女期の美しさを素通りすることなど出来はしない。
ふと我に返った時には消えている。そんな儚い瞬間に触れる感覚こそが、少女の季節を生きている幸福感には含まれている気がしてならないのだ。

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2018/11/01

散り散りになった友情と絆

武藤彩未復活ライブ

前記事で言及したベビメタ新体制の二人(中元すず香菊地最愛)が、YUIMETAL水野由結)脱退についてのコメントを発表することは遂になかった。日本ツアーを終えたこのタイミングでないということは、今後もないのだろう。固い絆で結ばれていると思っていたが、どうやら見込み違いだったようである。
いつだか、ゆいもあのエピソードとして、二人の関係性を垣間見たことがあった。ツアーの宿泊先で二人は一緒に寝るのだが、翌朝起きた時も互いに挨拶もせずに黙々と身支度をするそうな。
一切、気を遣うこともなく、ありのままの自然体でいられる。それって友達というより、もはや家族のような間柄ではないかと痛く感心したものだ。そんな何よりも大切な存在が辞めてしまったのに、一言もない。家族どころか、単なるビジネスパートナーに過ぎなかったという冷淡な対応に、途方もない脱力感を覚えている。

さくら学院とは、何だったのか? 人一倍、友達思いだった水野由結が、最も近しい存在であったすぅもあに与えた影響力は、そんな軽いものだったのだろうか。あんなにも輝いた時期を過ごした三人の思い出が今、音を立ててひび割れていくようだ。
そう思い返すと、さくら学院結成当初の存在感のあるタレントが揃い、生徒会長がしっかりとまとめ上げていた頃が最も良かった気がしてくる。そう、あの武藤彩未の時代。ベビメタの三人とも良きライバルであり、幼馴染みであり、親友でもあった、非常に親交の深い初代生徒会長の下に一致団結していた時代である。

海外留学を終えて帰国していた武藤彩未が、このほどセルフプロデュースによるライブを催すことが決定した模様だ。
アミューズを契約解除されてから、実に三年ぶりとなる復活ライブ。なんと、生バンド付きで二回公演するそうな。所属事務所などは聞いていないが、完全に個人でこれだけのライブを組んだというのだろうか!? ちょっと驚きである。
無論、楽曲に関しては、アミューズが権利を持っているであろうソロ時代のものは歌えないに違いない。カバーナンバーが主で、オリジナルのものもあるとか。内容が大変に気になるところ。
海外留学といっても語学留学だったはずで、きちんと歌唱レッスンを積んだわけでもなかろう。それほど歌唱力そのものが上達しているとは考えにくいが、何しろ本人の意志は変わることなく歌手の道をまっしぐらというわけだ。

武藤彩未のこうした固い意志とは裏腹に、僕個人としては、これまで潔い引退を提言してきた。彼女が唯一人のさくら学院初代生徒会長であり、最も素晴らしい礎を築いただけに、現役の在校生を含め後輩達に、あまり惨めな姿を晒して欲しくないという思いが強かったからに他ならない。
しかし、そうはいっても、これは彼女の人生。今なお、決して諦めることなくステージに立とうとする思いの強さに、打ち負かされた感じか。彩未ちゃんがそこまでやりたいなら、陰ながら応援しようといった気持ちが芽生えてきた。
ただ、現実は甘くなく、これから数多くの困難が待ち受けているであろう。今回のライブは復活ライブというのもあり、キャパ400の小箱は簡単に捌けるだろう。しかし、二回目、三回目と回を重ねるにつれて安定した動員は難しくなる。
本当の意味で、人を惹きつける歌声、確固たる歌唱力というのを身につけなければならない。いつまでも父兄やメイトに頼らずに、新規を取り込むだけの力がなければ、当初の不安そのままに悲惨なドサ回りで失態を演じることになってしまう。
どうか、今でもさくら学院を象徴する存在である自覚を胸に誇り高く、かといって決して驕ることなくひた向きに努力を重ねて、是非とも夢を掴んで欲しいと願うばかりだ。

かつて、僕の心を突き動かした二人の美少女。水野由結が節目となる脱退を決断し、武藤彩未は今なお尽きることのない夢を追って始動する、運命的にも思える時節が到来した。
過去の友情は忘れ去られ、個々がバラバラに散りゆくこの瞬間に、あの輝かしい記憶へと回顧する。その中心に居た武藤彩未という絶対的な存在が脚光を浴び、今一度成功することこそ、全ての歯車が元に戻るような感覚を確かに呼び起こせるはず。
たとえそれが、一時のまやかしであったとしても…。

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2018/10/26

さくら学院が繋いだ絆

補正そよ

相変わらずダークサイド演出を続けているらしいBABYMETALの周辺で、早くも新メンバー追加の噂が囁かれ始めている。
もし追加するのであれば、さくら学院の在校生か卒業生しか有り得ないはずだが…さくら時代を経歴から削除し黒歴史化していることからも、KOBAは金輪際、さくら学院に関わるつもりはないのかも知れない。
どこの誰かも分からない人間を追加したところで、何の意味もありはしない。いずれにせよ、誰であろうとYUIMETAL水野由結)の穴埋めなど出来やしないのは周知の事実である。
無様なデーモンメイクの二人(SUMOA)を見て、耐え難い絶望感と共に、みるみる気持ちが冷めていくのを感じている。終わったのだなという諦めの感情をひしひしと感じ、ただただ輝いていた在りし日に思いを馳せるのみ。
さくら学院を否定するなら、僕はBABYMETALを拒絶せざるを得ないだろう。すぅもあ中元すず香菊地最愛)が、ゆいちゃん脱退についてのコメントすら出さないのであれば、僕は彼女らを軽蔑せざるを得ないだろう。この事について、非常に憤っているのだ。

BABYMETALを世に出したのは、さくら学院あってこそ。友愛の精神を育み、ひた向きに真っ直ぐに純粋な気持ちを届けること。この最も大切な教えを受けたはずのすぅもあが全てを忘れ、操り人形のようになってしまったのだろうか。
あの頃のさくら学院は最高に良かったが、今の現役生も捨てたもんじゃない。その精神は脈々と受け継がれ、確固たるタレントを擁していない在校生においても、皆が日々健やかな成長を遂げている。
成長するにつれて様々な一面を覗かせ、徐々に印象を変えていくメンバーがいる。ここでこの三人を挙げ、再検証してみたいと思う。

新谷ゆづみ
驚きの生徒会長抜擢からここ最近にかけて、個人的な評価が急上昇している。本来あった田舎娘キャラはそのままに、非常に人当たりの良い、和やかな柔らかい印象を出してきている。
引っ張るというよりは手を取り合って」といった、彼女の会長としての当初の方針には少なからず疑問があったが、新谷体制ならば有りなのかも?と思わせるほどの好印象を受けた次第。
サービス精神、表情の豊かさも兼ね備えており、FRESH!マンデーの出演回は毎回好評らしい。少しだけ見る機会があったが、たちまち彼女の独特の魅力に惹き込まれてしまったようである。
そよ吉田爽葉香)に腹パンされても怒らない、もえほ森萌々穂)の厳しいツッコミに平謝り、森センに邪魔だといわれ泣きそうになる等々、温かで優しい人柄が滲み出ていて、何だかやけにほっこりしてしまう。
正直、ここまで惹かれるとは思いもしなかった。ずっと推しメンであったそよから推し変しようかと、本気で考えているくらいである。
ただ、来春で卒業というのが残念な限り。その後の進路については聞いていないが、引退か飼い殺しになるくらいだったら、いっそベビメタの新メンバーにでもなってもらいたいくらいだ。KOBA退陣で、もあ契約切れが前提になるが、ダンサー二人を新谷ゆづみとメイトのもえほが務めるのなら、僕のベビメタ熱は再燃するかも知れない。まあ、ないんだろうが…。

吉田爽葉香
モデルの外仕事をきっかけに補正効果が外れ、主にビジュアル面で大きく評価を落としつつある。(参照:美少女の補正効果
たった眼鏡ひとつで、こんなにも崩れてしまうものかと嘆きたくなるほどの落差があり、ある種、今までにない極めて特殊なタイプというべきなのかも知れない。
特徴とすべきは眼の小ささであり、黒縁の大きな眼鏡をかけることで、その欠点を見事に封じていたというわけだ。その他の点では、黒髪ロング、肌が白く綺麗で端正であり、スラリとした華奢なスタイルで、まさに美少女然としている。ただひとつの欠点が大き過ぎたのである。
さくら在籍中においては、補正効果が有効なのは確かなので、少なくとも推しの一角から外れることはないと思う。しかしながら、来年の転入生次第では分からないし、今現在、新谷ゆづみの方に気持ちが向いているので微妙な感じである。
生来の落ち着きのなさだとか、定型文気味のコメントだとか、ビジュアル以外の面で修正して新たな魅力を見い出して欲しいところだ。

麻生真彩
かつてのKYG(恐怖のイェーイ軍団)の一員であった、賑やかしキャラ。とにかく喋り好きで五月蝿いという印象は変わらないが、ここのところは流石にお姉さんっぽくなってきて、ようやく落ち着きが出てきた感じか。
以前のように好き勝手に喋るというよりは、進行を頭に入れながら喋る年下の子を気遣って優先してあげる、といった配慮が出来るようになってきた。
FRESH!マンデーでは、なんと一人だけの独演会までこなしたそうで、しかも意外に好評だったらしい。これは恐らく他の学院生では大変に難しいと思われ、内面での精神的成長という点においては目を見張るものがあるようだ。
思いがけない新谷ゆづみの生徒会長指名の際には、悔し涙を流したとされ、負けん気やプライドも持ち合わせているようで実に頼もしい。
一方でビジュアルに関しては、あまり印象が変わらず、ひたすらに顎が伸びしゃくれが進んでいるとの報も。指で掴んで固定出来そうな勢いだが、綾瀬はるかのような売れっ子しゃくれ女優もいることだし、気にせずに頑張って欲しい。
ゆづのしかめ面

やれスーパーレディだとか研修目的を匂わせたコンセプトが鼻につくが、さくら学院の真髄は友愛の精神をもって助け合い、絆を確かめることで人間的な成長を促すことにあると確信している。そして父兄はそれを温かく見守り、懐かしい学生時代に回顧することで感動を得られるというわけだ。

BABYMETALの三人は、誰よりも深い繋がりがあったはず。八年間共に活動した月日と、その原動力となったさくら学院における日々。
誰ひとり欠けてはならない、そう誓った思いを振り返って欲しい。その根底には、いつでも笑顔で手を取り支え合ったさくら学院の眩しい思い出が焼き付いているはず。何よりも大切な、かけがえのない友達との別れを蔑ろにしないで欲しいのだ。

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2018/10/20

喪失感に満ちた終焉

最後のメッセージ

BABYMETALYUIMETALこと水野由結脱退が、正式に発表された。今後は、残ったSU-METAL中元すず香)とMOAMETAL菊地最愛)の二人で新体制として活動を継続していくとのこと。
ベビメタがどうあれ、僕の中では完全に終わったという思いに満たされている。さくら学院時代から見守ってきたのは、ゆいもあが存在したからであり、殊に水野由結という美少女に惹かれ続けてきたからに他ならない。
圧倒的なボーカルのSUを中心に、「カワイイ」を象徴するゆいもあが脇を固めダンスで魅せる。この絶妙なトライアングルが崩れ、片翼を失ったBABYMETALは確実に失速する。断言してもいい。もう終わりなのである。

しかし、水野由結が姿を消してから一年後とは、あまりにも引っ張り過ぎだ。公式、本人共に体調不良という話を出しているが、それが主な原因でないのは、これまでの経緯を振り返れば火を見るよりも明らか。
今春のワールドツアーにおいて、欠席に関する告知がなかったこと。早くから(恐らく年明けすぐ)ダークサイド演出に切り替え、YUIMETALなしの体制を組んでいたこと。アナウンスを全くせず、株主総会で社長が渋々体調不良だと明かしたこと。
これらの意味するところは、もっと根の深い何らかの大きなトラブルを抱えていて、公に出来ない複雑な事情があったということだ。今となっては知る由もないが、恐らくは水野由結アミューズを離れるのではないだろうか。
本人の言葉の中に、「夢に向かって進みたい」との文言があるが、これが例えば女優など他の芸能活動を続けるという意味であったとしても、事務所移籍を含めた環境の一新が前提になることと思う。無論、引退の可能性もあり、そうなれば今後二度と姿も見られなくなり最悪の展開となってしまうのはいうまでもない。

このタイミングで新曲のMVも公開されているが、もはやどうでもいい気分でチェックもしていない。水野由結を失ったことが致命傷であり、そのことにも気付かず、未だ延命を図ろうとする運営陣が哀れにすら思えてしまう。
単純に動員が三分の二になるという話ではない。三人のベビメタが好きで、YUIMETALの復帰を心待ちにしていたファンも相当数いるはず。そうしたファンまでもが去れば、最悪動員が半減する可能性さえあるのだ。もはや幕張どころか、Zeppレベルまで落ちてしまうかも知れない。
二年前の東京ドームをもって終わりにしておくべきだったと思う。そうすれば、絶頂期に解散した伝説的なグループとして歴史に刻まれたことだろう。こうして深手を負いながら悪あがきすることで、徐々に落ち目となって消えていく、最も悪い終わり方を選択してしまったようである。本当に残念でならない。
これから先は僕自身、熱量を大幅に削られたのもあり、BABYMETALに言及する機会は激減すると思われる。何となく惰性で新曲やライブをチェックすることはあっても、かなり冷めた目で客観視する感じになるのは間違いない。
あくまで、好きだった水野由結がかつて在籍し、数々の輝かしい偉業を果たしてきたグループの末路を見届けるという、微かな義務感のような感情を頼りに見ていくだけといったところ。たとえ、それが悲惨な最期であったとしても…。

僕の30年以上に渡るアイドル遍歴においても、水野由結という存在が特別であったことは認めたい。
まだ中学生だった時分、デビュー当時の西村知美に胸を打たれた遥か遠い過去の記憶。そこから始まったアイドルの奥深い迷宮で彷徨った末に見つけ出した面影、それは水野由結という一人の美少女、その美しい輪郭に回帰したかの印象を、ずっと覚えていた。
今、底知れぬ喪失感と、狂い出しそうな虚しさと戦っている。胸が張り裂けそうなこの思いは、自分の中に生きていた大切な何かが永遠に失われる瞬間に呼び起こされる、魂そのものの慟哭である。そう、それは全ての終焉を暗示しているのだ。

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2018/10/12

混迷を深める地下界隈

櫻井佑音

メジャーシーンにおける「アイドル戦国時代」は終わりを迎えた。AKBの時代は去り、坂道グループが取って代わり、老舗のハロプロはOGのスキャンダルにより衰退へと向かっている。
競争がなくなり活気が衰えていく現状は寂しい限りだが、ならば地下はどうだろうか。愛媛のロコドルが自殺を図り裁判沙汰になる等、負のイメージが蔓延しているようだが…よりディープなジュニア層に関しては、今なお局地的に活気付いているようにも見える。
強いていえば、競争というより自由な自己表現を重視したかの猥雑さ。自信たっぷりにパフォーマンスの高さを主張する子もいれば、あくまでアイドルごっこの域を出ないお気楽な自由奔放さを楽しむ子もいる。
これが良いのか悪いのか分からないが、少なくとも不細工な勘違い地下アイドルが少なくなったのは唯一の救いだろうか。とりあえず見た目は悪くない、その他はピンキリという界隈において対照的な上述の子らを挙げてみよう。

ネットでも一時期取り上げられている小学生アイドルが、意外と凄いらしい。まだ四年生の櫻井佑音という子、見た目的にもかなり可愛らしいわけだが、そのステージには正直びっくり。総合的に、非常にレベルが高いのだ。
この子、一体何者だ!? MCは落ち着いているし客を盛り上げようとする意識もあり、ダンスはまとまっていて歌も声量があって実に上手い。明らかにメジャーレベルなんだが、なぜに地下で燻っているのか?
様々な種類の楽曲を卒なく歌いこなす技術があり、将来性が極めて有望である。衰退気味のハロプロは、是非ともスカウトすべき。
以前、地下の有望株であった岡村美波を研修生として引き抜いたが、あえなく肥満劣化してしまっている。この教訓から、ビジュアル・スキル両面での振り分け可能な櫻井佑音を、どうしても採るべきだろう。

一方で、あからさまなスキル不足を恥じるでもなく、あくまでアイドルである自分に酔い楽しむことに徹底している子もいる。
中学生っぽいスタイルが印象的な星乃みれい。一応、まだ11歳だが、先の櫻井佑音とは比べ物にならないくらいのお粗末なパフォーマンスレベルでしかない。
きちんとしたボイスレッスンは受けてないのだろうが、なにしろ声が出ていなくて音痴以前に歌になっていない。ダンスについても体幹が弱いのか軸がブレブレで、まるで踊れていない。しかも、泣きそうな顔して歌うものだから危なっかしいなんてものじゃない。
ベビメタが好きなのか、よく歌っているように見受けられるが、評価出来るのはコスプレの品質だけというのは何とも悲しいばかり。
どう考えてもアイドル向きでないし諦めるべきだが、何かこの平凡な芋臭い子が懸命にやっているのが、妙にそそられるというか…。正直、こういう凡庸でちょっと可愛い子、嫌いじゃない。この勘違いしたまま感も悪くない。あくまで刹那的な魅力というわけだ。
星乃みれい

今回紹介した二人の子は共に、東京アイドル劇場というアイドル専用のステージで定期公演しているらしい。今どきソロの子も意外と多い模様で、チケットも安いので機会があれば久し振りの現場復帰には良いのかも知れない。

戦国時代が終わり、平穏が訪れたアイドル界隈。それは同時に怠惰な流れに身を任せた、偽者のアイドルが闊歩する時代の到来を意味している。
どこまでも可愛く、高次元なパフォーマンスを追い求め、ファンサービスに事欠かない高い意識をもったアイドルを切望する。混迷の度合いを増す地下から発せられる奇跡的な契機を、ただ闇雲に期待しているかのようである。

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2018/10/01

カワイイメタルを貫く妄想

BLACKBABYMETAL

このところ大した話題もないので、例によって取るに足らない妄想を垂れ流してみようと思う。
注目メンバーが欠け人気が低迷、先行きが見えないBABYMETALについて、とりとめのない思いを巡らしてみるとしようか。

一昨年の東京ドームを頂点とするならば、今現在は大分落ち込んでいるといわざるを得ない。徹底した露出制限を継続し、国内メディアにその姿を見せることは、ほとんどなくなった。加えて、YUIMETAL水野由結)の不可解な欠席と、その後の対応の不備が致命的に
落ちるべくして落ちているといった印象が根強いわけだが…これらは全て、プロデューサーであるKOBAMETAL(小林啓)によるものと巷では囁かれている。BABYMETALを世界的なスターにまで押し上げ、確固たる実績を上げたのもあり、そのワンマン体制が必要以上に強化されてしまったと見る向きもある。
彼は明らかにメタル寄りの人間であり、アイドルに関しては素人以下。従って、メタルアイドルという特殊なグループを扱うには、本質的には不向きかも知れない。結果的に、アーティスト気取りで露出を抑え知名度の低下を招き、ベビメタ以外の活動を希望するメンバーとの不和を生じさせた可能性が極めて高い。
このまま彼の下で囲われて隠されて続いていくのであれば、BABYMETALの凋落は避けられない気がしてくる。というより、YUIMETALの復帰が叶わないなら、もはや解散しか残されていないほどに危機的な状況にあるのだろう。
SU-METAL中元すず香)のソロ移行を念頭に置いているのかも知れないが、個人的には、そうした形でのBABYMETALは考えたくはない。
今回、耽る妄想としては、あくまで「三人体制でのカワイイメタルを貫く」という前提を変えずにやってみようと思う。

僕がもし、BABYMETALのプロデューサーだったなら…直ちに全ての露出制限を解除し、国内プロモーションを開始する。歌番組はもちろん、CM出演バラエティに至るまで、ありとあらゆるメディアにおいて攻勢を仕掛けていく。
同時に、今あるダークサイド演出は廃止し、本来のカワイイメタルに戻すのはいうまでもない。YUIMETALの復帰が難しく、それによってMOAMETAL菊地最愛)にも脱退の意思があるのなら、思い切ってダンサーをより若く才能のある子に入れ替える。人材の獲得は、アミューズ内にとどまらず外部からも積極的に求め、何なら大々的なオーデを実施しても構わない。
昨今はやらなくなったBLACKBABYMETALの曲も、メンバーの若返りによって問題なくセトリに入れられるようになる。過去のカワイイ系の曲、振り付けも然り。キャッチミーの股潜りも容易なはずである。
綺麗なお姉さんが歌い、ちっちゃい子二人が両サイドでダンスする、新たにマイナーチェンジしたスタイルの誕生というわけだ。

更に、大規模ライブツアーにおいて、メタルの大御所に媚びたり、海外の人気バンドを客寄せに使うのは一切やめる。
あくまで「カワイイ」で勝負するにあたって、大規模ライブにおけるゲスト(前座)には国内外問わず、さくら学院を起用する。
海外渡航費用が嵩むのは覚悟の上でも、さくら学院生にとって、これ以上にないほどの経験になるので未来への先行投資と考える。当然、ライブ前の温め役という性質上、アップテンポの新曲をいくつか追加し、メタル調のアレンジも必要となってくるだろう。
3rdアルバムに関しては、ファーストの収録曲にあるようなベビメタらしい斬新な新曲を多数収録し、いわゆる「なんじゃこりゃ!?」感を復活させる。メタル要素は「カワイイ」の引き立て役であり、ギャップの魅力という原点に回帰するわけだ。
衣装は初期のものを更に可愛くしたものに変更し、さくら学院の制服はあえて変えることはしない。当然、これもギャップ狙いである。
ライブセトリは常に新鮮な選曲とし、過去に入れていた可憐Girl'sの曲や「アニメ」も積極的に採用する。ライブそのものがびっくり箱であり、重厚なメタルを奏でる可愛さに魅了された、あの頃のときめきを取り戻すのだ。

さて、こんな風に妄想したみたのだが。メンバー改編という辺りを見ても、全く現実的でないのは痛いほど承知している。
ただ、これで売れても売れなくても、BABYMETALとはこうあるべきだという、ひとつの形は示せるのかなと一方で考えている次第だ。
実際には、「YUIMETALが戻らないなら解散するしかない」との意見に変わりはない。そして仮に戻っても、あの忌まわしいダークサイドに固執したり、メンバー高齢化によりカワイイメタルの放棄が避けられないのなら、やはり先はないのだと思っている。
終わる時期を見誤りつつある危機感、不安感に苛まれるこの感覚。これを拭い去るのは、あらゆる想定をもってしても難しいことに違いはないと、日々思い知らされているかのようである。

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2018/09/20

必要な水野由結の意思表示

昨年の水野由結

カントリー・ガールズ島村嬉唄が、ここ最近になってSNSを通じ露出、インスタライブまでやっているらしい。本人が何も発さないまま脱退、芸能界引退した割りには、ここにきてやけに発信し始めているのに妙な違和感を覚える。
(参照:島村嬉唄脱退の衝撃
カンガルメンや夏焼雅など、一部のハロメンと未だに交流があるようで、人間関係が円滑だったことは救いだろうか。そして、肝心要の脱退した理由はというと…病気などもあったようで体力がなく、中学校に全く行けてなかったとか。多忙を極めるアイドルと学業の両立が出来なかったことが、直接の原因というわけらしい。
やや涙ぐみながら、今まで自分で話せなかったのを悔いている様子だった。そういう理由なら仕方ないが、やはりきちんとすべきだったろう。
どんな理由であったとしても、応援してくれたファンに対し自らの率直な心情を話し、誠意をもって謝罪をする。こうしたケジメをつけない限り、本人もファンも悶々とし、あらぬ憶測やデマが飛び交う事態に発展してしまう。最後だからこそ、きちんとすべきなのだ。

さて、お分かりのこととは思うが、非常に悶々とした状態のまま、なし崩し的に活動を継続しているBABYMETALについて。
根源となっているYUIMETAL水野由結)が姿を消してから、もうすぐ一年が経とうとしている。あやふやな体調不良?的な報告がなされたのみで、詳しいことは何も分からず、運営は頑なに口を閉ざし続けている。
明らかに異常な状態であるにも拘らず、ここまで真相を明かさない不誠実な対応に、かなりのファンが他界していると聞く。相変わらず憶測や不穏な情報が飛び交い、メイトの間でも誹謗中傷や貶し合いが横行する酷い有り様だ。
そんな中、何事もなかったかのようにジューダス・プリーストのシンガポール公演にゲスト出演、年末にはオーストラリア初上陸と、スケジュールが埋まっていく。
そうやってブッキングしていくのは構わないが、先ずやるべきはYUIMETALに関する詳しい説明と、今後の体制の明確化であるのはいうまでもない。変わらぬ三人でいくのか、SUのソロ移行なのか、そこをはっきりさせないでズルズルと先延ばしにするのであれば、ファン離れはますます深刻になっていくであろう。
実際に、箱を小さくしたはずの日本公演のチケットも捌けていないと聞いている。海外のファンはともかく、日本のファンには例のダークサイドすこぶる不評であり、「あのゴキブリ衣装では、ゆいちゃんが帰ってきても嬉しくない」との声まで聞こえるほど。
大方、当面のダークサイド演出は変わらない模様で、下手をすればオーストラリアもゴキブリかも知れない。カワイイメタルを待ち望んだ現地のファンが気の毒であり、運営の馬鹿さ加減には呆れ果てるほどである。

不満の矛先は、なにも運営側だけでない。とうとう、YUIMETAL本人にも向けられ始めている。
男遊びが原因だの、YUIの我がままで他の二人が迷惑しているだの、遂には体調不良であるはずの本人が元気に演技レッスンを受けている、といった真偽不明のリークまで飛び出しているのだ。
僕自身としては、やむにやまれぬ事情があり、公に出来ない複雑な問題によるものと信じているが、結局何もいわず徹底して隠された状況ならば、こうなるのは目に見えていたことと思う。
僕は、水野由結本人に何らかの責任があるとは思っていないし、恐らく周りの大人達の所為だと確信しているが、一点だけ本人に求めたいことがある。いわずもがな、きちんとケジメをつけることだ。
19歳といえば、もう小さな子供ではない。世間一般にいわれる大人としての責任、殊に熱烈に応援し続けてきたファンに向けて、本人の意思により声を発して欲しいと願うのだ。
無論、海外における契約の事情、その他諸々の絡み合った問題によって、箝口令が敷かれているのかも知れない。しかし、これだけ界隈を騒然とさせ、ファンの気持ちを掻き乱した責任は何よりも本人が重々に感じているはず。
さくら学院時代から、決してファンに感謝を忘れない彼女だったからこそ、今の状態が信じ難いほどだ。愚かな大人達が何をいおうと、水野由結には、あくまで真摯で誠実であって欲しい。泣きながら悔いた島村嬉唄のようにはなって欲しくないのだ。
島村嬉唄

繰り返しになるが、辞めようがどうしようが、それによってBABYMETALが解散になっても構わない。今の混沌とした状態をどうにかして欲しいし、この割り切れない気持ちを何とかして欲しい。

僕が五年以上に渡り推してきた水野由結の率直な気持ちを耳にし、全てに納得し気持ちの整理がついたなら、本当の意味でBABYMETALを記憶の箱に封じ込め、良き思い出として懐かしむことが出来るように思えるのだ。今はその時を、喘ぐようにして待ち続けている。

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2018/09/10

ハロプロ最大の危機

モーニング娘。吉澤ひとみが世間を騒がしているので、一応言及しておこうか。
しかし、元有名アイドルの飲酒轢き逃げとは、前代未聞の犯罪をやらかしてしまったものだ。しかも、基準値の四倍というアルコール値で平気で運転し人を撥ねたのに、未だにグダグダと下手な言い訳をしているらしい。
まさに救い難い。泥酔状態で運転するというのは、完全に正常な運転の出来ないまま車という凶器を振り回すようなもの。つまり、自分の身勝手で人が怪我しようが死のうが構わない、という意思に基いているということ。これは、殺人未遂にも等しい所業である。
弁護士などがいうには、恐らく実刑になるが執行猶予が付くとか何とか。正直いって、そんな甘ったるいこと抜きにして、刑務所にぶち込んでもらいたいと思っている。それだけ酷いことを犯しているのだ。

この吉澤ひとみの事件が報じられる度に、必ず「元モーニング娘。」という言葉が付きまとう。これによって黄金期のみならず、現役のメンバーにも多大な悪影響が及ぶのは目に見えている。イメージは最悪になってしまっただろう。
もはや、モーニング娘。のみならず、ハロー!プロジェクト全体にまで影響を及ぼしていると思われる。現役で頑張っている後輩にまで迷惑をかけて、吉澤ひとみの罪はあまりに重い。契約解除になるのは当然だろうが、即引退し二度と顔を見せないで欲しい。

さて、久しぶりにハロプロの話題を取り上げたと思ったら、こんな内容になるとは考えもしなかった。
元々は、モーニング娘。でいえば、12期の加入辺りで非常に興味深く引き込まれていたのを覚えている。アイドルっぽさと純真さのある牧野真莉愛に惹かれ、外部から加わった二人にも化学反応を期待した。
その後、牧野真莉愛の急激な肉体的成長があったり、尾形春水の不可解な卒業があったりと、水を差されるような出来事が続く。そして、カントリー・ガールズ解体による森戸知沙希の編入などあり、ちぃのことは好きながら妙に気持ちは冷めていくようだった。
ハロプロの好ましくない人員改編というのもあるが…こぶしファクトリーに見られた若手メンバーの相次ぐスキャンダル、これも僕がハロプロに興味を失う大きな要因となった。そして、とどめを刺すように今回の飲酒轢き逃げ事件である。
こうなってしまうと、いかに現役のメンバーが努力しようとも冷め切ってしまって、なかなか興味は湧いてこないと思う。

ハロプロが思い切った再建を図り、復活を企図するのであれば、かなり大胆な改編をするしかない気がしてくる。
先ず、この汚れ切った「モーニング娘。」の看板を外し、もっと洗練された新たな看板に付け替える。更に、高齢化している9期10期を卒業させ、真莉愛森戸といったビジュアルメンをダブルセンターとし、新たに十代前半の若いメンバーを増員する。
小田さくらといったスキルメンとビジュアルメンをバランス良く編成し、新しいハロプロの屋台骨として、一から育て直すのだ。
まあ、こう言うのは簡単だが、そんな一筋縄にはいかないのだろう。「モーニング娘。」の看板を外すこと自体が大博打であり、下手をすれば、ハロプロそのものが一瞬で吹っ飛んでしまうからだ。
しかし、このくらいの荒療治を施さなければ、今回のダメージを払拭することは出来ないと考える。それと、こぶしファクトリーの解散と、有力メンのつばきファクトリーへの統合、もっといえば、研修生制度の見直しも視野に入れるべき。内輪で囲って教育する目論見が外れ、個々の意識の低さを露呈した今、もっと外部から個性と人格に優れた新しい風を吹き込む必要がある。
積極的かつ厳格なオーデ実施と、若返りによるハロプロ全体の刷新。これが必要不可欠になるに違いないのだ。

かつてないほどの危機に瀕しているハロー!プロジェクト、そして「モーニング娘。」という代名詞。凶悪な犯罪者と化した一人のOGにより、アップフロントの芸能アイドル部門が消失する可能性にまで言及される非常に危うい事態である。
たとえ、こうしたならず者を過去に葬り去ろうとしても、犯罪者を生んだ最悪のイメージは未来永劫ついてまわる。全てを白紙に戻し、新鮮な若い力によって再編されるハロプロの未来。そんな風にしか思い描けない事実が、この問題の根深さを知らしめるのだ。

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