2019/06/13

仮想世界で形作る理想像

ツーサイドアップそよ

人気を博する有名なタイトルはもちろん、国内海外問わず幅広く一般的になったゲームシステムに、キャラメイキングというのがある。
僕はこれが好きで、基本的にこれがないゲームは手に取ることがない。いうまでもなく作るのは女性キャラで、もはや意識するでもなく理想的な美少女像へと寄せていく。
海外は美的感覚が違うのか、或いは規制でもあるのか知らないが、日本人好みの少女っぽい造形は先ず作れない。いわば、和ゲーの類いに絞られるが、かなり好みに近い細かなカスタマイズをすることが出来る場合がある。

ゲームという仮想世界であるとはいえ、自分だけのキャラクターで遊べるのは楽しいものだ。こうしたキャラメイクを通じて新鮮な驚きをもって知ったのは、最近の若者には当たり前とされるファッション用語髪型の種類である。
我々の時代ではオーバーオールと呼んでいたものは、サロペットというらしい。流行りのガウチョパンツというのは、あれ要するに袴だろう。どうにもついていけないわけだが、やはり特筆すべきは女の子の髪型に関することか。
海外ではほとんどないが、国内ゲームの少女キャラに定番なのが、ツインテールである。僕はこの髪型を連想する時に、あの例のメタルアイドルグループのような高めに結んだ形のイメージが思い浮かぶのだが、実際には多種多様の形態があるようだ。
その多くの中から、とりわけ気に入ったのがツーサイドアップという種類であった。頭頂部に近い一部の髪だけを左右に束ねた、一見してロングストレートにも見える、ツインテールの一種だ。
単なるロングヘアだと大人っぽい印象が強調されがちだが、このツーサイドアップだと良い具合いに少女感が出て、清楚な雰囲気も一層強まる感じがする。本来のツインテールだと少女っぽさが出過ぎるが、こちらは良いバランス感なのである。
そして、実際のアイドルなど見ても、この髪型の場合に非常に可愛さが増す気がしたのは気にし過ぎだろうか。いつにも増して、三割増といった印象さえある。

さくら学院を例にとると、推しの吉田爽葉香などは、主にお下げ髪が多い印象。しかしながら、たまにこのツーサイドアップにすることがあり、そんな時には一段と可愛く見えてしまうのは何とも不思議なものだ。
外仕事のレピピモデル時には、残念なことに、ほとんど魅力を感じられない。今風のカラフル過ぎる気取ったファッションが鼻に付くし、何より眼鏡補正効果が外れてしまうからに他ならない。(参照: 美少女の補正効果
そよはやはり、地味な制服に眼鏡必須で、清楚さに秀でた髪型。これに尽きる。お下げや三つ編みも良いが、ツーサイドアップにすると最強に可愛いとはっきり断言しておきたい。恐らく、賛同する父兄も多数いると思われる。

さくら学院で髪型の話になると、額を出している子が増員されたのが気にかかってしまうわけだが…。
在校生の八木美樹については、あまり気にしていないし興味のあるタイプでもない。ただ、転入生の戸高美湖に関しては、今の髪型を何とかして頂きたいと切に思うところあり。
アクターズ出のスキル面ばかりが取り沙汰されるが、この子、前髪をきちんと作ったら結構な美少女だと思う。髪を上方向に引っ張り過ぎて、生え際が微妙になってきてるし、ちょっと職員室も考えてあげて欲しい。
可愛さを引き立てる要素である髪型は、アイドルにとって最も重要であるといっても過言ではない。可愛さありきの、キャラクターアピールやパフォーマンスの向上であるという原則を決して忘れないで欲しい。

報われない現実に目を背けるようにして、ゲームの中の仮想空間で、自分好みの美少女像を組み立てるしかない哀しさがある。
救い難い悲哀を感じ得るが、僕の中に未だ理想とする少女の存在が宿っている事実を確かめることで、ある種の安心感を得ることが出来るともいえる。
現実の世界に失われた、永遠とも思える美少女の横顔を求めて。この荒廃した人生を彷徨い、戻ることのない時間に幻を見るように求め続けるのが、まるで自身に課せられた宿命であるかのように、今この瞬間を生きている。

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2019/06/06

命の重さと直面した問題を考える

例の殺傷事件など見ていると、命というものを考えさせられる。報道の仕方や現場に山積みになっている花束など、子供が巻き込まれた事件の扱いをとっても、いかに大きな影響を与えているかが分かる。

遠方から来て花を捧げ、涙すら流している人々への違和感。殺された子が可哀相というが、病気で苦しんで死んでいく子も沢山いるし、それを言い始めたら全ての死人が可哀相である。赤の他人が死んで泣いている自分に酔っているのだろうか。理解し難い行為だ。
冷たい考え方に思われるかも知れないが、死とは全て同一のものである。病気で死のうと、事故で死のうと、誰かに殺されたとしても、死は単なる死でしかない。死者の為に出来ることなど何もない。どんなに花を手向けようが、盛大な葬式をあげようが、それは残された遺族を慰めるものでしかないのだ。
もしも、僕がこの事件現場の近くに住んでいたなら、通りがかりに、そっと手を合わせるくらいはしただろう。事後処理の手間を考えたら、花など手向けるべきではない。ほんのわずか、気持ちを添える。その程度で十分だと思う。

これが子供でなく、老人だったらどうだろうか。世間から忌み嫌われる無職中年男だったらどうだろうか。マスコミは大して取り上げないし、花を捧げて手を合わせる人も少数の物好きだけに違いない。
要するに、人の命にはそれぞれ重さがあるのだ。未来ある子供の命は重く、先のない老害や社会のお荷物の命など軽いに決まっている。
誰も公の場で一切口にしないが、これが誰しも思っている真実なのである。いうまでもなく、ごく当たり前の認識となっているはずだ。

犯人に対しての「独りで死ね」という発言に関し、賛否両論があり議論が盛んになっていると聞いた。
命が大切だ、殺されて可哀相と言っておきながら、一方では犯罪者の命は軽んじている矛盾が生じている。というよりも、あの発言は引きこもりで自殺を考えるほど悩んでいる人達に向けられたものと理解している。尚更、たちが悪いだろう。
就職氷河期世代、僕なんかもそれに該当し、非正規の仕事で日々の生活は苦しい。時に仕事の空白期間もあり、そんな時期は引きこもりがちになる。それだけに、僕は自分が「死にたきゃ勝手に独りで死ね」と言われた気がした。
別にいわれるまでもなく、僕は独りで死ぬつもりだし、誰かに迷惑をかけるつもりもない。だからといって、声を大にしてそう言われたら、嫌な気分になるし不快感しかない。もっと深刻な状況に置かれている人であれば、大いに腹を立てるかも知れない。

要は、切捨ての解釈なのである。社会の寛容さが欠落した故の自己責任論で、中高年引きこもりの問題を回避し続けてきた。その負の側面が、次第に露呈してきたのだろう。
犯人の家族は、14回も役所に相談に訪れていたという。明らかに困り果てているのが分かるのに、ようやく出した答えは「手紙を書け」である。恐らくは内容や文言に関する注意事項もなく、素人の思いつきのようなものと推測される。
結果、手紙の中の「引きこもり」という文句に逆上した犯人が、これをきっかけに犯行に及んだ可能性も取り沙汰されている。社会の冷徹な対応が、こうした事件を引き起こしたというわけだ。

危険地帯と知りながら赴いて、テロリストに捕まる。いわば、こうした類いの自己責任とは種類が違う。
最初は誰でも頑張ったし、より良い方向へと向かうはずだった。しかしながら、人間関係や体調不良、リストラなどに悩まされ、心ならずも引きこもりになった人が大多数であろう。そうした人達にまで自己責任論を押し付け、救済しない社会。これが正しいと思う方が、よっぽど異常である。
本当に悩みを抱えている人がいれば、積極的に関わって解決していく制度が必要だし、企業も再就職をもっと支援するべきだと思う。
人手不足だから外国人ではなく、就職したい日本人がいるなら、年齢や経歴を問わず雇用していくべきだ。そして当然、正規雇用にしていくのが望ましいが、非正規であったとしても、待遇改善が必要なのはいうまでもない。先進諸国においても、これほど非正規が虐げられているのは恐らく日本だけだろう。

命が平等というのであれば、それぞれの人生も平等に希望あるものでなければならないはず。
子供が死んで可哀相と泣いている場合じゃない。置き去りにされた大きな問題を今一度よく考え、こうした凄惨な事件が二度と起こらないように根本的な策を練る必要がある。それは警備員を増やすとかでなく、高齢引きこもりへの抜本的対策に他ならない。
子供が可哀相と泣きながら、独りで死ねと罵る人々には、虫唾が走るような嫌悪感しか感じない。いい加減、綺麗ごとは止めにして、今ある問題を直視し、良識ある社会を形成していくために何をするべきなのか。全ての人に真剣に考えて頂きたい。

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2019/05/29

さくら学院の新戦力

Sakuragakuin39

近年においても稀に見る粒選り感で新時代を感じさせた、今年度のさくら学院転入生。非常に気になる存在となっているわけだが…FRESH!マンデーにて、それぞれ個別に出演し、その興味深いキャラクターの一端を垣間見せたようだ。

最初の週に登場したのが、戸高美湖。クールビューティーな印象が際立ち大人っぽさも漂うが、実際には意外な面が隠されていた模様。
フレマンではやや緊張した様子だったが、KYGの一角であった藤平華乃と距離を縮め、気の合う間柄というフレキシブルな人間関係を築いている。ただ残念なことに、学力不足という負の側面も似かよっているようで、父兄のお便りがまともに読めないという想定外の事態も勃発している。
殊に、ごく簡単な漢字が読めないという有り様で、恐らく小学校低学年レベルの漢字力が危ういといった、中学生らしからぬ失態を演じていた。今から学年末テストが思いやられてしまう。
ただ一方で、ダンスや歌の評価は高く、在籍暦のある先輩メンバーのお墨付きも頂いていた。後から知ったのだが、この子は広島のアクターズスクール出身で、あの中元すず香の直系の後輩にあたる。いわば、英才教育を受けている秘蔵っ子というわけだ。
こうした経緯から、BABYMETALを引き継ぐ後継ユニットの一員ではないか?などという噂までたっているが、さすがに無理がある話だろう。そこまでのスキルはないし、俗物的な二番煎じのような方法をアミューズは嫌うに違いない。
いずれにしても、スキル面でさくらを引っ張り、新しい風を吹き込んでくれる期待感を担う逸材であることは間違いないと思う。

そして転入式にて、上品なお嬢様テイストを遺憾なく発揮した佐藤愛桜にも言及しておこう。
初めてのフレマンではあるが、おっとりした優しい空気感のある独特な雰囲気、真摯でありながらの愛嬌溢れる微笑みと、これまでの学院生にはない癒し萌え要素に父兄はメロメロの様子である。
各種SNS、掲示板等でも抜群の好感度を叩き出している。かくいう僕も相当に惹き込まれ、痛烈に魅了された感覚を確かに覚えている。
見た目も基本清楚なのもあるし、声が思ったよりずっと可愛く、実に女の子らしい点など非常にポイント高いものがある。
番組内では、やたら森萌々穂を持ち上げていた感じがあったが、いわば生徒総会をピリつかせるほどの影の権力者に媚びている風に見えなくもなく、ある種、世渡り上手な一面もあるのかも知れない。
フレマンとは別に驚きだったのが、転入して間もないというのに、なんと五枚綴りの日誌を上げているのだ。しかも、びっしりと書き連ねた文字のみの長文である。真面目な性格が窺い知れて好感もてるのは良いが、高齢父兄には老眼でキツイこともままある。しかし、凄い子である。
吉田爽葉香が卒業した後が心配だったが、少なくとも現時点で、次期推しメン候補ナンバーワンに躍り出たという印象。今後も、決して目が離せない存在となりそうである。

初見のインパクトが甚だ強かった、木村咲愛についても語らねばなるまい。
先ず、そもそも他メンと並んだ絵面が異様である。明らかにサイズ感がおかしくて、そよの胸くらいまでしかない。身体が小さいというより、頭も顔のパーツも全てが小さい。さくら学院史上最小サイズというのは伊達じゃない。
緊張してるとは言っていたが、意外に落ち着いている様子だった。話し方もしっかりしているし、父兄のお便りも美湖と違って、問題なく読めていたように思える。全体的に見た目の印象に反し、しっかり者という印象が色濃く残った。
ただ、言いたいことははっきり言う、強めのキャラクターも見え隠れしているようだ。いうなれば、ちょっぴり強気なチワワといったところか。強めキャラは萌々穂でげんなりしているので、個人的には、あまり歓迎出来ない感はあるが…。
ビジュアル面でいえば、やはり歯並びは気になるところ。ただかなり発育途上感があるので、体型はもとより、顔の造形に関しても大きな変化が起きる可能性あり。いずれにせよ、なるべく早い段階で歯列矯正をした方が良いとは思う。
関係ないが、野中ここなの矯正器具は目立たないものにすべきだったのでは!? 愛桜がしているような白いのとか。
かつての大賀咲希も、見た目可愛いのに、あの矯正器具が妙に目についた記憶がある。アイドルは魅せる商売、親御さんも細かな配慮をして欲しいものだ。

多様な隠されたキャラクターを見せ始めた、転入生の面々。才能の片鱗を覗かせるスキルメン、清楚な香り漂わせる良いとこの御令嬢、まるで幼女にしか見えないしっかり者…バラエティに富んだ個性と安定したビジュアルで魅了する今期転入生には、心ときめくものが確かにあるようだ。
過去にNHKホールを埋めた全盛期から数年、さくら学院の勢いは格段に落ちたと認めざるを得ない。それでもなお、こうした良質な新戦力の加入により淡い希望を抱かせてくれる。
僕にとってはやはり、決して欠かせない心の拠り所なのである。

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2019/05/19

思い出より遠いもの

Yamadaminami

懐かしい学生時代と人は言うが、僕にとってそれは何ら起伏のない寒々としたものだった。人見知りが激しく大人しい性格の僕は、あまり友達も出来ず、寂しい日々を送っていた。同級生からよくいわれたのは、「とっつきにくい」だ。
単なる完全な片思いをしたことはあったが、結局何も出来ずに学生時代はあっけなく幕を閉じた。そんな按配なので、従来あるはずの胸がときめくような恋愛への憧れは強かった節があるかも知れない。
そういった意味でいうと、日頃から求めている幼子の癒しとは別に、本来切望していた学生時代のイメージに適う女の子にも注意が向いてしまう。そんな傾向が、未だ残されている気はしている。たとえそれが、思い出より遠いものだったとしても…。

学生時代といえば、当然のこと制服の印象が強いもの。ヤンジャンの制コレといえば、ミスマガジンなどと異なり清楚な美少女を輩出するので知られており、この手のミスコンとしては個人的注目度は比較的高い。
とはいえ、女子高生が中心である以上、それほど気にかけているわけでもない。ただ昨年度に関しては、さくら学院在籍歴のある杉本愛莉鈴がエントリーしていたのもあって、普段よりは注視した感がある。
他にも、元ジュニアアイドルの木村葉月など、見知った顔が見られたが…最も強く惹かれたのは、準グランプリ山田南実であった。
端正で上品なルックスに、上背のあるスレンダーな肢体。笑顔がとても愛らしく、インタビューでも愛嬌ありつつも真摯な姿勢が随所に垣間見え、好感度が極めて高かった。誰からも好かれる美形の優等生といったイメージだろうか。
最近では、ややセクシーなグラビアにも挑戦しているようだが、清楚な雰囲気が持ち味なだけに嫌らしさを少しも感じさせないのが素晴らしい。アイドル活動もあるらしいので、ハイティーンとはいえ注目する価値はあるだろう。
報われなかった学生時代を妄想する上で、まさに魅了されるべき理想的な制服美少女だと直感で感じるものがあった。

この他では、主に中学生時代の美少女ぶりが思い出深い、池間夏海も挙げておこうか。(参照:美少女の補正効果
シーブリーズ」CMでの鮮烈な全国区進出が衝撃的だったが、ここ最近見かけないと思っていた。しかしながら、知らない内に数本に及ぶ映画出演を果たし、若手女優としての評価を着実に上げているようだ。
少しご無沙汰だったCMでも「メイプルストーリーM」において、澄んだ歌声と共に登場している。もうすぐ17歳だが、まだ独特の少女感は色濃い。髪を伸ばしてくれれば申し分ないが、今更それを繰り返しても仕方ないか。
彼女の場合は、憧れのヒロインというよりは、幼馴染みや親しい近所のクラスメイトという風情がある。沖縄で伸び伸びと育った自然体の雰囲気が、より身近に感じられる魅力を醸し出している気がしてならない。
写真集や映像媒体を通じた多様な活動展開により、この少女期の記録に余念がないことを切に願いたいものだ。
Natsumi6

ずっと遠い過去、学生時代の記憶における青春の日々は妄想の範疇でしかない。甘酸っぱい初恋があり、健全な男女交際があり、脇目も振らずに夢中になれることがあったに違いない、一般的な単一化されたイメージがあるだろう。
全てがままならなかった、不遇なる人生を嘆くつもりはない。殊更に強調したいのは、白紙であったとしても最低限の生活に困ることのなかった穏やかな日々であったこと。

時間というものは、無情なまでに全てを奪い去る。仕事も友人も、そして家族までも失い、ただ終わりを待つだけの境遇に立たされた。
今在ることの意味とは、全てにおいて自己の肯定にのみ費やしたいと慮るのみ。求めるのは少女の癒しであり、一瞬の輝きを心の深層に留めることである。
永遠と続くであろう、彩りのない過去の摩り替えに終始し、この人生を終えることこそ本懐というわけだ。

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2019/05/07

さくら学院の新時代と問題点

Sakuragakuin38

アイドルに関心を失いつつある身にとって、唯一注目している存在であるさくら学院転入式は、非常に重要な意味を持っている。
ようやくキャラクターの良さを理解し惹かれ始めたばかりの新谷ゆづみの卒業、補正が外れたことで推しメンとはいえ大幅な熱量低下を引き起こした吉田爽葉香。こうした現状を踏まえると、転入生次第ではさくら学院ですら心が離れてしまい兼ねない危機的状況だといえるのだ。

先日の転入式にて明らかにされた転入生は、三人。三人卒業して三人入れるという、ほぼ想定通りの人事となったようである。
初見の印象では、かなり良いと思う。外見だけでいえば、2016年度転入生に匹敵する粒選りな可愛さを有していると断言出来るだろう。
先ず、中一の佐藤愛桜戸高美湖佐藤愛桜は、どちらかというとAKB系の研究生にでも居そうな、やや異色なタイプにも見える。ロングヘアでスラリとして、バイオリンが特技というリアルお嬢様の雰囲気があり、興味をそそる存在だ。
戸高美湖は、八木美樹に続くデコ出しスタイルが特徴的だが、遥かに上品で清楚な感じを漂わせる。それでいて、ボイスパーカッションが特技という面もあり、想像と違った横顔が沢山隠れていそうな意外性が持ち味だろうか。
さて、最も驚きだったのが、小五の木村咲愛の加入である。非常に可憐な容姿なのにも驚いたが、それよりも高学年とは思えないミクロな体格途轍もなく衝撃的であった。信じられないことに、あの野崎結愛よりもひと回り小さいのだ。これは発育不全なのか!?
今どきの小学生、特に高学年の成長度合いは相当に進んでいるはず。そんな中で、この小ささは有り得ない。完全に幼女である。
バトン披露に成功して、ぴょんぴょんするとか往年の水野由結以来だろう(ナタリー引用)。見た目で、これほどのインパクト。内面・キャラクターへの興味が、今にも溢れ出しそうな勢いだ。

生徒会長は当初の予想通り、藤平華乃。まあそれは問題ないのだが…どうやらトーク委員長に任命された森萌々穂が、ひと悶着起こしたようである。
この人事に不満を露わにした森萌々穂は、「プロデュース委員長の方が良かった」と校長に噛み付いたらしいのだ。ホームルームはともかく、式典内では台本はないと思われるし、誰も予想だにしないアクシデントだったはず。
以前より、森萌々穂の我の強さには少なからず不快感を覚えてきたが、これはちょっとやりすぎな気がしている。生徒に人事決定権がないのは当然だし、これまでも与えられた役割を各々が精一杯こなしてきた歴史がある。
こうした自己中心的な考え方、そしてそれを平気で公言してしまう軽々しさは、到底看過出来ないものがある。彼女には、もう少し謙虚な姿勢と、個人的感情をコントロールする術を心得て欲しい。こんなことでは最上級生として示しがつかないし、さくらの伝統を穢すことにも繋がってしまうだろう。好感度の低下どころか、更に大きな問題になると思うのだ。

懸念していたさくら学院離れは、とりあえず回避出来たように思える。良質な人材確保を出来た感が確かにあるし、新たな転入生に関する興味が湧いてきたのもあって、新時代の到来を強く実感することが出来たのだ。
ただ、来年度の白鳥沙南野中ここなの代の層が薄いにも拘らず補強をしなかった点、前述した森萌々穂の身勝手な振る舞いなど、問題点も数多く露呈したように感じられる。
さくら学院に最も必要な要素は、あくまで正統派路線を歩む清純派美少女の集合体であること、そして個性を大切にしながらも、品行方正で礼儀を欠くことのない育ちの良さにあると確信している。
生徒一人一人が自分らの在り方を今一度見つめ直し、同様に職員室も徹底した指導と積極的なプロモーションを意識することを、いち父兄として願わずにはいられない。

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2019/05/03

春に物思う少女の魅力

Yuichan

平凡で素朴な少女に心惹かれることが多い。ごくありふれた日常の中に自然と溶け込む雰囲気を有し、親しみやすさや安心感が独自の魅力として挙げられるだろう。
昨年度にさくら学院を卒業した新谷ゆづみなどは、最近の顕著な例。和歌山の牧歌的な田舎娘であり、カワウソを彷彿とさせる凡庸なルックス。しかしながら謙虚で優しい性格と、人当たりの良い和やかさに魅了され深く引き込まれていった。
まるで家族であるかのような温かさと、身近さを感じさせる魅力があると思う。家族もなく孤独に打ち沈む僕のような人間には、殊更に眩しく映るようで、こうした種類の少女の癒しを本能的に求めてしまうのだと感じている。

少し前に放送された、NHKのドキュメンタリー番組「ベイリーとゆいちゃん」が印象に残っている。
医療現場のセラピー犬と、重病を患う少女の心の交流を描いた心温まる内容。このベイリーというのが老犬で、孫娘を見守る感じがあって、少女との雰囲気がとても良いのだ。
そして、何といってもこの「ゆいちゃん」、本当にどこにでも居そうな普通の女の子。それなのに、なぜか切なくなるほど愛らしく、可愛く見えるのは不思議でならない。小腸が壊死するような重病とは思えない健康美、綺麗な髪の毛や肌の感じだとか、そういった素の少女らしさというのをより鮮明に感じるのかも知れない。癒しのホルモンにオキシトシンというのがあるそうだが、僕はゆいちゃんを見て、それまさに大放出であった。
まあ、「ゆいちゃん」といえば、既に決別したメタルアイドルに在籍していた、あの人が思い浮かぶのだが…。共に、一見して平凡でありながらの卓越した美少女という点で、よく似ている。もしかすると、幼き頃の水野由結を懐古した面もあるのかも知れない。

以前の記事で少し取り上げたが、「キッチン戦隊クックルン」のキャストが地味で幼すぎて、若干期待外れだった件。
(参照:改編期に出会う美少女達
確かに赤い子(川瀬翠子)は幼く、キャストの極端な低年齢化を象徴する感があるが…一方の黄色い子に関しては、第一印象で、とにかく地味で冴えない印象ばかりが目に付いてしまった覚えがある。
ただ、どうだろう。後になって色々調べたり、画像や映像を検証する内に、思ったより悪くないなという再評価に至ったようである。
垂水文音というこの子は、まさに初見では見落としがちな素朴で普通っぽい可愛さを有するタイプ。プロフィール写真などでは、額を出したロングヘアで大人っぽい髪型ながら、優しい柔らかな印象が色濃く出ていて意外にも良かったりする。
映像でも、色白で清楚な雰囲気があり、声も可愛くイメージ通りだった。キャラクターについては実際まだよく分からないが、少なくとも最初よりかは数段上の好印象を得た感覚がある。こういった系列の少女の、ステルス性能は決して侮れないものだ。
ひとつ気になったのは、なぜか年齢を公表していないらしい点。年齢を明かすことによる弊害があるとは考え難く、こうした妙な秘密主義は疑心暗鬼を呼ぶだけで何も良いことはないと思うのだが…。
例えば、子役としての出演オファーにも影響が及ぶのではないか? 実年齢の分からない子を、キャストとして選定しづらい事情が出てくる可能性だってあるだろう。事務所の方針も含めて、改めて頂きたい不可解な疑問である。
Fumine

人間の精神を安らかに保つのに必要不可欠な少女の癒し。殊に、しっくりと肌に馴染むような身近な安心感、温もりを与えてくれる素朴な美少女の存在には、近付き難い完璧な美少女とはまた違った魅力を見い出せた気がしている。

少女の魅力を語る上で美少女であることは不変であるべきだし、大前提であるべきとも思う。ただ、日常にありふれた少女の、ちょっとしたささやかな魅力にも目を向けるだけの価値は十分にある。そんな風に物思う、暖かな春の日和であった。

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2019/04/18

遠ざかる汚れたアイドルの記憶

Maria3

記憶からも隔離されそうなほどに遠い存在となった、ハロー!プロジェクト。歴代OGによる不倫、犯罪、遂には現役の若手にも薄汚いスキャンダルが相次ぎ、アイドルを信奉する僕の心中からは完全に離れてしまったようだ。
元々、歴史ある人気グループ故に、数多くのスキャンダルに見舞われたが…その都度、厳しい脱退処分や事務所の誠意ある対応により、度々持ち直してきた感がある。ただ近年においては、ペナルティを受けるべき研修生上がりの若手を放置したり、或いは円満卒業させたりしてお茶を濁してきたように思える事が多々あり。ファンの心情を最優先に考える風潮は、すっかり影を潜めてしまった。

あくまでアイドルに清廉潔白さを求める僕は、ハロプロのことなぞ既に忘れつつあったのだが…先日、何となくテレビを見ていると、例の外国人にインタビューする番組で、ハロプロイベントに参加するため、はるばるスペインから来日した海外ハロヲタを取り上げていた。
それが何と、モーニング娘。'19牧野真莉愛の握手会に参加しに来たという。外国人受けするように思えなかったので意外だったのだが、その際のプロフィール紹介の中で、真莉愛センターでグループを牽引しているだと!? 本当なのだろうか??
僕が知っていたのは、鞘師里保が抜けた後、センターは長らく確定せず、小田さくら佐藤優樹のダブルセンターだったりと、あやふやな状態が続いていた覚えがある。一応、当時の推しであった真莉愛が遂にセンターを獲ったというのは、にわかには信じ難い。

牧野真莉愛についての個人的見解を述べよう。今現在においても顔立ちの劣化は見られず、純真無垢な愛されキャラもあって好感度を維持している。ただ、身体つきはすっかり大人のスタイルとなり、大胆な水着も見飽きるほどに露出し、この点においてのみ個人的には範囲外となってしまったようである。
今でも残っている名残りといえば…プロ野球観戦が趣味のひとつなのだが、特にひいきの球団がない僕が真莉愛流れで日ハムを応援していることくらいだろうか(真莉愛は日ハムの熱狂的ファン)。
番組内容では、制服姿の真莉愛が登場し、図体のデカイ外人に笑顔で対応していた。制服を着ると、顔や雰囲気は少女っぽさを色濃くし、なかなか魅力的に感じるようであった。それが例え、過去に見たかの幻であったとしても…。

冒頭でも触れた通り、若手のスキャンダルによる汚染の広がりが懸念されたのだが、更に輪をかけるような悪い報せを耳にした。
つばきファクトリーといえば、若手グループの中では、かなり事務所推しされていたように振り返る。同期のこぶしファクトリー男絡みの汚いスキャンダルに沈む一方、つばきには浮ついた噂が一切立たなかったのも好意的に見られていたに違いない。
しかし、そのつばきに悪い噂が…。エース格で意識も高いとされていた小野田紗栞に、彼氏との江ノ島デートのリークが上がったのだ。
しかも、小野田はブログで「江ノ島で一人旅をした」と書いていたらしい。つまり、堂々とファンを欺いていたということなのか。
その後、本人が写真の人物が自分だと認めたものの、相手は地元の友達と釈明している。一人旅のはずが、男と寄り添ってツーショット。これは疑わしいと思わざるを得ない。

さて、ここでも小野田紗栞を振り返りたい。静岡のロコドルから研修生へとアイドルのキャリアを積んだ上で、つばき入りしメジャーデビュー。可憐な容姿と独特の透明感で、グループのエース格として君臨した。
やや強気な性格が垣間見えるが、アイドル性が高くプロ意識のある印象が目立っていた。非常に握力が強いことで有名で、文字通り、握手会にてファンの心を鷲掴みにする術を心得ていたという。
僕自身、つばきにおいては断然の推しであった。地味な印象しかなかったつばきに、小野田加入により華が添えられた印象さえ覚えたのだ。
今回の件、まだ確定ではないものの、限りなく黒に近いグレーだと思う。起きてしまったことは仕方ないのだから下手な言い訳はせず、全て正直に話して、きちんとケジメをつけて欲しいと願うしかない。

アイドルも年頃の女の子なのだから、恋愛したとしても責められない」 こんな論調を、最近の若いファンを中心に耳にすることがよくある。
こうした論理は根本的に間違っている。アイドルとは、自らの人並みな青春やありきたりの日常を犠牲にして、ファンのために日々努力を重ね、より高いレベルのステージを目指すことのみに人生を賭けた選ばれし者なのだ。
常に高い意識をもって、些細な色恋事なぞに目もくれず自身を磨き、高みを目指す情熱を心に宿す。時に挫折し涙しても決して諦めずに、ファンの期待に応えるため精進に励むその姿にこそ、真に胸打たれるものがある。
まるでその辺にいる一般人であるかのように、恋愛に現を抜かしている輩の何がアイドルか。恥を知れと言いたい。
アイドルの恋愛禁止は、永遠不朽の揺らがぬ大原則。スキャンダルにまみれるハロプロから心遠ざかるのは、必然だといえるのだ。

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2019/04/12

原石を活かせない悲しみ

Breaktimegirls

地下アイドルの明確な定義は難しいとは思うが、あくまで個人的には、メジャー以外の知られざる未知のアイドルと認識している。
メジャーアイドルへの関心が薄れ、ただ単純に可愛い女の子だけを求めていくにつれて、子役やモデル、そして地下アイドルの世界を徘徊するようになったのは、以前より言及している限りだ。
いうまでもないことだが、地下のほとんどは見る価値のない「アイドルごっこ」に過ぎず、ビジュアル的にも素人同然、下手をすればそれ以下でしかない、取るに足りない有象無象だというのは事実である。ただほんの僅かながら、将来有望なスキルや容姿を有している子を、偶然にも発見出来る場合がある。まさに、地下に埋もれた原石というやつだ。
情報が少ない故、内に秘められた資質や能力を正確に窺い知ることは難しい。今回は、ビジュアル面のみで目に留まった子を、最近の例として挙げてみよう。

失速が囁かれるももクロが何とか生き残っているのを見るにつけ、侮れない底力を感じさせるスターダスト。手広くアイドルグループを立ち上げる手法は、今後難しくなると予想されるが…若く優れた人材の確保には余念がないようである。
地方支部のアイドル候補生、いわゆるロコドルとは違うと思うのだが、スターダスト大阪営業所所属の若手グループが粒揃いだ。
ブレイクタイムガールズという六人組、驚くべきはその全員が美少女揃いという点である。最初、ネット上で見かけた時は、てっきりメジャーデビューを控えたスタダ渾身の若手グループかと思ったほど。
普通、地下でなくメジャーアイドルのグループでさえも、微妙なルックスの子が何人か居て、それらはスキルメンやキャラ立ち担当といった役割を担うことが多いもの。メンバー全員が可愛いというのは、ビジュアルを売りにした坂道グループくらいだろうか。
それを、より若くフレッシュな面々で揃え、地下で埋もれているというのは、まさに宝の持ち腐れ。スタダよ、しっかりしろと言いたい。
このグループの中で、聞いたことがあるのは松元寧音という子だけか。幼少期より撮影モデルやアイドル業もしていたようで、意外とキャリアがあるようだ。幼い頃よりも大分成長して、美少女としての進化を遂げているように見える。
スタダの人材確保術には一定の評価をせざるを得ないだろうが、それらをいかに活かすか、教育を施し伸ばした上でプロモーション出来るかにかかっている。退行するのみのももクロに代わる、次世代の育成が最も重要視されるべきなのだ。

ネット上を流れる情報の中で、常に注視しているのは未だ見ぬ美少女の肖像。無限に映し出されては消えるそれらから、とりわけ気にかけている要素といえば、幼い面影を残した少女の清純さ、このひと言に尽きる。
珍しい例として、初見でパスしたものの、後から見返すことで再評価する少女が存在すること。目の肥えた僕にしては、極めて稀な例だと我ながらに思う。
岡山のももたまXというグループのメンバーである、七瀬日向という子。情報が少なくよく分からないが、弱冠12歳で今年新規加入のメンバーらしい。
この子が、小学生とは思えない雰囲気で少し髪色も茶色っぽいものだから、つい女子高生だと勘違いして見過ごしてしまった。だが後で、違った写真を見比べることで、思いがけず再評価するに至ったわけである。
非常に大人っぽいのは、確かに否めない。ただ、そこはかと漂うあどけなさ、少女らしい無垢さが共存していて、案外悪くないのだ。透き通るように肌が白く、華奢でスレンダーなところもポイント高い。
現時点で、欠点は歯並びくらいだろうか。純和風の美少女が理想だが、たまにはこんなタイプの美少女も良いものだと感じた次第だ。
まあしかし、この辺境のあまり出来の良くなさそうなローカルグループには、もったいないとは思う。あまり言いたくはないが、この子以外、ビジュアルが酷すぎるだろう。掃き溜めに鶴どころの話ではない。
名古屋のロコドルに在籍する村田万葉にもいえることだが、どこか大手が引き抜いて磨きをかけて欲しい。アイドルとしてのみならず、様々な可能性を秘める稀少な原石を埋もれさせておくのは、我々にとって、いや人類にとって損失なのである。
Nanasehinata

アイドルの時代が終わったと伝えられてから時が経つが、未だ地下には無限とも思われる世界が広がり、混然とした様相を呈している。
その只中において、煌めく原石を発見した瞬間の驚き、そして湧き立つ歓喜の感情が忘れられず、思いのほか引き寄せられていく。

原石を見つけた喜びは、いつしか失望へと転じてゆくもの。なぜなら、そのほとんどが日の目を見ることなく消えるか、旬の時期を逃して劣化し手遅れになるのだから。
時代が終わったのではなく、流行り廃りでもない。良質な原石を発掘し、磨き育てようという理に適った気質が途絶えたのだ。目の前の利益ばかりを優先し、基本に沿ったアイドルプロデュースが廃れてしまったのだ。
この現実を、心から悲しいと思う。

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2019/04/03

改編期に出会う美少女達

Phantomirage

新しい元号が発表されて世間は色めき立っているが、ほとんど関心はない。簡単な漢字だから書類作る時に楽で良いや、という程度の感覚でしかない。
所詮は記号みたいなもので、こんなもので一喜一憂しているのは世界中で日本人だけだろう。号外を奪い合ったり、グッズを作っている様を見るにつけ、ほとほと馬鹿馬鹿しいと思ってしまう。

まあそうはいっても、時代が刷新される感覚を僅かながら覚えるのも、また事実。新しい時代を象徴するかのように、テレビ番組も春の改編時期を迎え、大幅に差し替えられたりしている。
テレビもあまり見ないのだが、可愛い女の子が出ている番組だけは張り付くようにしてチェックしている。今、人気が高騰し熱気を感じ得るのは、美少女特撮モノである。イベントなどでの動員を見る限り、一線級のメジャーアイドルレベルといっても差し支えない。

魔法×戦士 マジマジョピュアーズ!」が最終回を迎え、僕の日曜朝の日課が消滅してしまった。昨今はアイドル番組がめっきり少なくなる中で、瑞々しく清純な少女らの可愛さを拝めるということで、かなり貴重だったのだが…。
主に、メインキャストである三好佑季が目当てであり、とりわけ最終回で見せた純白ワンピース姿は清楚そのもので、恥ずかしながら年甲斐もなく心ときめくものがあった。
この子には、番組終了後にも更なる活躍を願いたいのだが…若干おかしな流れになっている。この前番組である「ミラクルちゅーんず」の一部メンバーと、マジマジョのメンバーとでグループが結成され、デビューするらしいのだ。
Girls²(ガールズガールズ)という名のグループ。一般的なアイドル扱いなのかは、まだよく分からない。ただこれらのメンバーは、今年度からのおはガールにも抜擢されており、かなりの期待の大きさが窺える。
問題なのは、ここにヒロインであった三好佑季が参加していないのである。女優やモデル志望なのかも知れないが、とにかく非常に残念な話だ。
三好佑季に関しては、過去にちゃおガールオーデで受賞経験があり、下手をすればさくら学院入りも可能性があっただけに、ここにきての再度のアイドル路線回避はショックとしか言い様がない。
今どき珍しいくらいの清純な可愛さ、そして特筆すべき少女感を備えている逸材。こうした機会を簡単に逸するのは、実にもったいないと思う。いずれにしても、どんな形でも構わないので精力的な活動をしてくれるのを願うばかり。

さて、後継の番組についても一応触れておこう。「ひみつ×戦士 ファントミラージュ」というこの番組は、要はキャストを入れ替えただけで、同じような内容と雰囲気の美少女特撮モノといえるだろう。
増員があるやも知れぬ三人体制なのだが…どうもこの三人の初印象が、いわゆる今風の悪い意味でのギャルっぽさを感じてしまった。
マジマジョの後というのもあるし、まだ見慣れないせいもあるかも知れないが、どうもイマイチな印象か。特に、三好佑季透き通る清純さと比べると、数段落ちてしまう感じ。落差の大きさが際立つようなのだ。
強いて注目するならば、やはりセンターの菱田未渚美だろうか。顔立ちは整っていると思うが、いかんせん頭が大きい印象が強く全体のバランスが良くない。成長と共に釣り合いがとれてくる可能性はあるが、今の段階ではあまり推せそうにない。
なんとなく習慣になってしまったので、念のためチェックはしていこうと考えている。見ていく内に好印象が増えていくと良いのだが…。

ここで余談として、特撮モノとはいえないが、Eテレの定番子供番組である「キッチン戦隊クックルン」のキャストもリニューアルした模様である。
男の子はスルーするとして、女の子二人の評価は、ビジュアル面だけで見ても今ひとつといったところ。そもそもこの川瀬翠子という子は、弱冠7歳と幼過ぎやしないか!?
前の土屋希乃は割りと個人的評価が高かったが、やはりかなり幼い印象だった。成長して、より良い少女らしい雰囲気になるのを期待していたが、やや残念な成り行きだろうか。ちょっとキャストの低年齢化が進行し過ぎている気配があり、あまり慣れ親しむ感じでもなさそうだ。
Cooklun

テレビという媒体が昔ほど重宝がられなくなった昨今、未だ見ぬ原石発掘はネットを通じたアンダーグラウンドが主流となった感がある。それでもなお、瞬間的な視覚に飛び込んでくる印象の鮮烈さを感じ取れるのは、意外とテレビであったりもするから決して侮れない。

画面越しに投げかけてくる美少女の一瞬の煌めきと、そこから広がる様々な横顔と個性の魅力に引き寄せられる。そんな時間にこそ、日常に在るささやかな幸せに触れた充足感を得られるのかも知れない。

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2019/03/31

少女らしく輝ける選択

Sakuragakuin37

さくら学院における卒業という意味は、卒業生が引退か芸能活動を続けるのか、決断しなければならない節目となる。
引退する子も多く、残ったとしても、全国的なブレイクを果たし知名度を上げる子はごく僅かである。現在のところ、松井愛莉三吉彩花中元すず香といった面々だけであり、それらも全てにおいて順風満帆とはいっていない状態でもある。
最近では、佐藤日向がラブライブ、杉本愛莉鈴がグラビア、倉島颯良が女優などで頭角を現しつつあるか。いずれにしても難しい局面に立たされるのが当然の今期卒業する三人にしても、その今後が非常に気になるところだ。

先日の2018年度卒業式において、卒業生の進路が正式に明らかにされたらしい。
2015年度卒業生が全て芸能界引退したことが衝撃的な記憶として残っているが、今回は三人共に芸能活動を継続させるようである。
日髙麻鈴のミュージカル女優というのはよく分からないが、要は舞台を中心にした女優活動ということなのか。麻生真彩は歌手の方向。新曲の「Carry on」をソロ歌唱している音源を聴いたことがあるが、声質が悪くなく将来性を感じ得る。ただ、今卒業公演でも歌詞が飛んでしまったようで、前途多難な感じ。さくら出身の歌手志望は色々苦労しているようなので、相当な覚悟が必要になるだろう。
肝心の新谷ゆづみは、やはり女優路線のようだ。主に、フレマン等で涙腺が緩いのを露呈してきたが、「時をかける新谷」で見せた迫真の演技は、このリアルな方のスキルを会得した賜物のようにも思える。
なぜか在校生より卒業生が泣き、とりわけゆづが鼻水大噴出したとの報せを耳にしているが、ご愛嬌だろう。2018年度新谷体制が、無事ここに完結。自分に自信が持てず悩み苦しんだゆづの成長は、これからも見守っていきたい。

さて、この卒業式にて藤平華乃が送辞を読んだことで、父兄の間では次期生徒会長候補として最有力と話題になっているようだ。
そりゃ個人的には、推しである吉田爽葉香に会長を務めてもらいたい気持ちがあるが…まあ、それほど重要視はしていない。実際に、誰が務めても無難にこなすことが出来るだろうし、大勢に影響があるわけでもない。ただ、さくら学院の歴史の中に名を連ねることが出来るのは、生徒会長だけだとは思っている。そうした意味で、そよを推していく姿勢は変わらないだろう。

最も問題だと感じるのは、相変わらずの活動範囲の小ささという面である。昨年は恒例のTIFも出場せず、一年を通じて活動の空白期間がいつにも増して多かった。職員室はじめ運営陣には、全くやる気を感じない片手間感ばかりが目に付いたのは正直なところ。
この卒業公演に関しても、チケットが転売サイトで格安に出品されている等の情報が見受けられた。水面下で、人気の下落が起きている可能性も決して否定出来ない。
もう少し、積極的な活動が求められるのは当然だ。たまには地方を回ったり、メディア露出についてもテレビはもちろんのこと、有料のネット番組でなく無料で誰でも見られるようにハードルを下げ、オフショットをどんどん出してアピールする。
海外の父兄が卒業公演に参加していたようだが、それなら最も端的な方法があるだろう。例えばYouTubeに公式チャンネルを立ち上げ、興味をそそる企画を打ち出していくとか、日髙麻鈴の英語力を活かせないまま卒業させるとは愚かとしか言い様がない。
すぐに出来ることをなぜしないのか、育成機関のような枠組みにそこまで固執する理由も意味不明で、非常に理解に苦しむ。
新規獲得を怠り、現状維持で良いといった甘えた考えで、これまでどれほどのアイドルグループが消えていったか。今一度、肝に銘じて欲しいものである。

卒業生の引退が回避されたとはいえ、それぞれの道で成功するには数多くの困難があるだろう。女優や歌手と、華やかな世界への憧れを抱き夢に想うのは結構なことだが、現実は厳しい道のりになるのは間違いない。
アイドル活動を最初のステップとしてのみ捉えるやり方に、個人的には賛成出来ない。アイドルとは全うするべきものだし、誰もが心惹かれ求め得る最終到達地点であるべきだと、なおも信じているからだ。
しかしながら、懸命に励んだその先に新たな夢を見つけたなら、それこそ真実の少女らしい生き様のようにも思える。いや、少女らしく輝ける最善の選択というべきなのだろうか…。

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