2017/09/22

現世にもたらされた造形美

花田姫佳

手足の長いスラリとした中学生くらいの女の子を見ると、胸が締め付けられるようなノスタルジックな感傷に見舞われる。
身体の急激な成長に心がついていかない不安定な時期。アンバランスなはずなのに、なぜだか心惹かれる少女らしいシルエット。
それは極めて緻密な少女美に裏打ちされた故の未完成な美しさであり、この世界において唯一無二の、最も稀少な輝きであることに間違いはない。

世間には、早熟で肉感的な少女がもてはやされる傾向が一部見られるが、それは邪道だとはっきり断言しておきたい。
折れそうに華奢でしなやかであり、なおかつ可憐な魅力に溢れた清純派美少女であること。未成熟な少女ならではの、幼少期から少女期にかけての絶妙なる均衡。これらが成立してこその、本来あるべき少女美の究極的な形といえるのだ。異論は認められない。
現状において、ひと際この理念に見合うだけの特性を備えた存在が居るのかどうか、見ていってみよう。

最近になって時折ネット上で見かける機会があったのが、花田姫佳という子。昨年度ナルミヤシンデレラオーディションの、ファイナリストとか。ライジングプロ系のオーデで、主に有力なキッズモデルを選考する類いのものらしい。
小学生とは思えないほど、流麗かつスレンダーな肢体が際立つ美少女。一見して平凡ながら、実はかなり完成度の高い端正さを兼ね備えているのが大きな特徴か。いわば絵になるタイプの子で、モデルには打ってつけだろう。
メゾピアノ賞も受賞しており、個人的注目株であるプチモ林芽亜里とも縁がありそうだ。キッズモデルとしては当面の間、この二人から目が離せそうにない。

エイベックスの秘蔵っ子であり、小学生レースクイーンが話題を呼んだ栗田桃花。「くりもも」の愛称が親しみやすい彼女は、まさに準スーパーモデル級のスタイルが圧倒的な印象を残す、素質の塊といって差し支えない。
ポスト西内まりやといった雰囲気を得ているが、ダンスユニットに在籍していた経歴もあり、多才さを見せつけている。動画サイトに上げられている恋ダンスは、素晴らしい脚線美を惜しげもなく映してくれているので是非チェックして欲しい。

いわゆる一般人に近い部類、よくあるキッズドレスのネットショップなどに、思わぬ原石が転がっていたりするのは常識になりつつある。以前にも紹介したが、はっとするような美少女が発掘されることがままあり、素人同然とはいえ決して侮れないのだ。(参照:少女美の完成型
あまりハーフっぽい子にそそられない僕ではあるが、この子(下記画像)は別格か。欧州名画を切り取ったかの、繊細かつ深いイメージを醸し出す美少女像に釘付けになる。なぜか懐かしいような郷愁に浸れる、この感覚。一級品である。
モデルの女の子2

単に痩せている、大人のそれとは全く質の違う成長期における美しさの完成型。どこかしら安定を欠き儚げでありながらも、特有のバランスを保ちつつ、一瞬で消える神聖な美を確かに宿している。

少女とは幻でありつつも、神がこの世にもたらした、この上なくリアルな造形美である。現世を生きるにあたり、この類い稀なる少女美という宝物を探求せずして、一体何の人生か。
息をするのももどかしく足早に生きる僕の旅路は、まだ終わりそうにない。

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2017/09/07

こぶしファクトリーの破綻

こぶしファクトリー

長期間活動を休止していたこぶしファクトリー小川麗奈が、病気療養のため卒業を発表。病名は「不安神経症」だという。
サブリーダーを務めていた藤井梨央の、円満卒業が内定していた上での規約違反による突然の契約解除。これに引き続いてのメンバー脱退、しかも精神的疾患を原因としてだ。
一体、こぶしに何が起こっているのか!?

元々、こぶしファクトリーは、姉妹グループつばきファクトリーと違い、非常に個性的で我の強いメンバーで構成されていた。
地味ながら大人しめのメンバーを集めたつばきは、アイドルとして目立たなくとも、メンバー間のトラブルは少ない印象だった。しかし、こぶしは常日頃からメンバー同士がぶつかり合い、小さな喧嘩が絶えなかったと聞いている。
そうした事情とは裏腹に、こぶしレコ大最優秀新人賞を獲り、事務所の期待を一身に背負う形になった一方で、つばきはメジャーデビューもさせてもらえず、長く不遇の時を過ごした。
それが今や、こぶしはメンバー不和が飽和状態に達し、下手すればグループ存続さえも危険水域に…。かたや、つばきの方が、メンバー加入によるパワーアップを得て、むしろ輝きを増しているように見える。完全に形勢逆転というわけだ。

グループの体質というのもあるが、最初の引き金となった藤井梨央悪しき要因になったと考えられる。
彼女は、今年解散した℃-ute矢島舞美に強い憧れを抱いており、そのヲタ臭いエピソードの数々はユニークで妙に和ませるものがあった。(参照:こぶしファクトリー!?
従って、℃-ute解散を境に、急速にモチベーションが低下したのでは?と見られている。
保育の道に進みたいというのは単なる言い訳であり、要は嫌になった、面倒になったということである。実際に、卒業が発表されてからの彼女のファンに対する対応、イベントなどでの姿勢は、それはもう酷かったと盛んに噂されていた。
そして、ハロプロの歴史上でも前代未聞な「途中契約解除」という事態に陥っている。この藤井梨央のやる気のなさが、他のメンバーに想定以上の悪影響を及ぼした可能性が非常に高い。
恐らくは、この「藤井梨央問題」に関して、メンバー間でも話し合い、否、もしかすると言い争いすらあったかも知れない。いつものこぶしならではの喧嘩口調で激しく言い争いすれば、グループ内での雰囲気は、かなり悪化しただろう。これによって、ナイーブな小川麗奈心を病んだ可能性だって少なくないような気がしてしまう。

こぶしファクトリーが今後、立て直しを図るとすれば、浜浦彩乃井上玲音といった主要メンバーが相当に頑張る必要があるだろう。それに、グループの結束。つまらない喧嘩をなくし、互いに手を取り合って助け合う姿勢が必要不可欠になるのは間違いない。
当然、無用なスキャンダルがご法度なのはいうまでもない。それこそ致命傷となり、こぶしは跡形もなく崩壊するわけだから。
そんな折、こぶしの顔である浜浦彩乃に、男性スキャンダルが密かに持ち上がっているらしい。あくまでネット上での噂に過ぎず、本人だとされる後ろ姿の女性と男の写真が出回り、一部で取り沙汰されているようだ。
何ら根拠もなく、信憑性も薄いので問題にならないが、この話を聞いた時は心底戦慄してしまったものだ。こぶしイコール浜浦彩乃であり、浜浦彩乃の脱退は、そのままこぶしファクトリーの消滅に直結するからだ。

イジメが噂された鞘師里保アンジュ相川茉穂のパニック障害、ジュース宮本佳林の声が出ない、そしてここにきて小川麗奈の不安神経症である。こぶしが、というより、ハロプロ全体を通じて、精神的要因に係わる病が蔓延しているのではないか?と危惧してしまう。
メンバーの細やかな精神のケアはもとより、過重スケジュールの見直し、そして何よりも明確な目的意識をもったポジティブで明るい雰囲気作りを、事務所には強く求めていきたいと思うのだ。

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2017/08/24

刻まれた少女期の思い出

フー・ファイターズと

国内ツアーを経て、先日サマソニのメインステージに登場したBABYMETAL。6年連続出場にして遂に2ndヘッドライナーとなったが、洋楽バンドがトリを務めるのが慣例のサマソニにおいて、これは日本人の最高位という話だ。実に素晴らしい。

さて、今年のサマソニにおいても、各有名バンドとの交流、フォトセッションなどが盛んだったと聞いている。
マキシマム ザ ホルモンマン ウィズ ア ミッションといった日本のロックバンドはもちろんのこと、アメリカのフー・ファイターズのような力のあるバンドとも写真に収まったようである。
とりわけ、このフー・ファイターズが日本のテレビに出演した際には、「ベビーメタルは誰でも知ってる。あんなバンドは世界中どこをさがしても他にいない」と大絶賛。明らかな国内と海外の温度差を改めて知らされたようで、複雑な心境にも見舞われた。
日本のメディアが実績に見合っただけの報道をしない問題、ベビメタにはついてまわるのだが…今後も国内メディアの相応の扱いには、到底期待出来ないのだろうと思う。

個人的には、今年に入ってからのYUIMETALこと水野由結微妙な変化が気にかかっている。若干ではあるが顔の輪郭が膨らんだ印象、肥満や劣化というには全く及ばないものの、ビジュアル面が僅かにマイナスに推移しているのを肌で感じることがある。
18歳にして、これだけの少女感、清楚な雰囲気を維持しているだけで大したものなのだが…彼女は現状随一の推しであるだけに、少しの衰えも妙に気になってしまう。
少なくとも、ゆいもあ水野由結菊地最愛)が20歳を過ぎても頑として推せる自信は、僕にはない。彼女らが中学生の、さくら学院時代の輝かしい思い出あればこそ、今でも推せるという部分も正直いってあるからだ。
残念ながら今までの流れを見ると、BABYMETALアイドル的な素顔を垣間見せる機会もありそうにはない。
(参照:素顔を解き放つ時機
ゆいもあが完全に大人になってまでBABYMETALを好きでいられる理由が見当たらず、徐々に離れていかざるを得ない未来は、そう遠くないのかも知れない。

現在のさくら学院に至っても、アイドルグループの中ではイチ推しであるにも拘らず、熱が冷めがちな傾向にある。
貴重な無料コンテンツであったLoGiRL終了に伴い、代わってFRESHマンデーを配信しているが、これが有料会員制なのである。本来なら課金もいとわないはずなのだが…今のさくら学院に、そこまでの情熱が湧いてこないのは事実だろう。
結果として、彼女らの素顔に触れる機会もなく、熱は冷める一方だ。新規開拓という考え方が欠けているようにも思える、こうした有料配信は、今どき果たしてどうなのだろうか!?
メンバーに関しても、断然の推しメン吉田爽葉香に他ならないが、他は森萌々穂が気になる程度。箱推しするにも、これではなかなか気持ちが乗らず難しいものがあるのは否めない。
かつてのゆいもあの時代、僕はこれ以上にないほど、ときめいていた。今のような在宅ではなくライブに足を運び、水野由結菊地最愛に、わざわざ東京まで会いに行っていたのだ。
そう考えれば、現状はあまりに残念である。ゆいもあが齢をとり、アイドルからぐっと遠ざかり、現役さくらは特定の父兄だけを相手にし、なおかつタレントに欠けているとは…。ゆいもあが中二頃から主力になっていった時期が、僕にとってさくら学院最高の時代だったと、今更ながらに振り返ることしきりである。
ゆいもあ黄金期

短い少女期の刹那的な美しさ、幼いあどけなさと凛とした美貌の共存。それらを追い求めることが、どれだけ掴みようのない夢まぼろしに翻弄され、耐え難い虚しさを呼び起こすのかを僕はよく知っている。

それでもなお、BABYMETALさくら学院に固執する理由は、常に良き時代の思い出に生きているから。たとえ記憶が色褪せても、胸苦しいほどの在りし日の少女の輝きが、心の奥底に確と刻まれているのだ。

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2017/08/16

国民的美少女に欠けている要素

第15回国民的美少女

三年ぶりに国民的美少女コンテストが開催されたと聞いている。多くの女優を輩出した歴史あるミスコンだが、近年では武井咲以来、大々的なブレイクを果たした存在は見い出せていない。
そして、なぜかグランプリが消えてしまう法則も、未だに覆せていない印象がある。前回、前々回の吉本実憂高橋ひかるなどは事務所が強力にプッシュしたものの、どうにも突き抜けた活躍とまでは至っていないのが実情だ。

さて、今回のグランプリは井本彩花という13歳の女の子。全くもって年齢にそぐわない雰囲気の、スラリとした大人っぽい子なのだが…少々オーラがなさ過ぎやしないか。
見れば見るほど平凡な顔立ちで、今や子持ち人妻である上戸彩にまで公開処刑されるとは、一体どういうことなのか?? なんていうか、国美のレベル低下が著しいといわざるを得ない。本気で、いわゆる「国民的美少女」を選ぼうという気概があるのだろうか。
国民的と銘打つからには、全ての人々が認める絶世の美少女でなければならないはず。この程度のビジュアルの子なら、なんなら僕が半日街中を探せば見つけられる自信がある。要は、ただの一般人の水準でしかないというわけだ。
天下のオスカー、審査員の方々よ。もう少し、しっかりして欲しい。まともな審美眼も持ち合わせていないのであれば、こんな大袈裟なミスコンは直ちにやめてしまった方がいい。

反面、グランプリ以外の受賞者が急成長する国美ならば、むしろ注目すべきは特別賞辺りか。
目にとまったのは、審査員特別賞石井薫子。この子は元々子役としてドラマやCM等に出演してきており、今ブログでも何度か取り上げている。(参照:紛れもない少女の真実
久しぶりのその姿は、成長してややほっそりした感じであり、幼少期のお転婆なイメージから一新した少女美に満ちていた。よく洗練された雰囲気があって、とても好印象である。それと共に、どことなく柔らかい、癒しを伴う可愛さを有している点も見逃せない。
とはいっても、彼女が「国民的美少女」のレベルに達しているとは思わない。しかしながら国民的というと、冷たい硝子のような美少女というのでなく、誰の心も和ませる癒しの魅力が必須要素であるようには感じるのだ。

癒しといえば余談ではあるが、以前にも取り上げたモデルの林芽亜里の動画にやられてしまっている。
(参照:美少女子役が担う新時代
同じ「ニコ☆プチ」モデルの高田凜と映っている、少し前の短い動画。ファン向けのコラボアイテムを作る内容らしいが…ニコニコと微笑み合いながら作業する姿が激萌えを催させ、脳味噌が沸騰して蕩けそうになるのだが。
高田凜という子も愛らしい感じの子で、林芽亜里のフニャとした笑顔と相まって相乗効果が凄まじい。まさに、少女の癒しの集大成ともいうべき、可憐な美少女のコラボレーション
オスカーの愚かな審査員共よ。美少女の癒しとは、こういうものを指すのだ。心して、よく目に焼き付けておくが良い。
林芽亜里、高田凜

昨今よく見られる、どこか的外れな人材選出を含むミスコンの有り方。これが、大人の何とかユニバースだの、グラドルのコンテストなら何ら興味がないので、至ってどうでも宜しい。
しかし、よりによって「国民的美少女」と謳っておきながら、その辺に歩いていそうな凡庸な子を祭り上げる愚行を看過するわけにはいかない。

真に問われるべきは、端正な美貌はもとより一点の穢れもない清純さに、少女ならではの可憐な雰囲気。そして何より、誰の心も一瞬で溶けさせ解す、卓越した美少女にしかない癒しの力そのものなのである。

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2017/08/04

浜辺美波の時代

キミスイ舞台挨拶

ベストセラー小説の映画化をきっかけに、一人の新進若手女優が急速に表舞台に出ようとしている。
キミスイ」こと「君の膵臓をたべたい」にヒロインとして抜擢され、その美少女ぶりも相まって一躍注目を集めている浜辺美波
小栗旬北川景子といった有名俳優も共演するとあって、プロモーションにも相当な力が入っている模様。地上波の情報番組などにも大きく取り上げられ、宣伝を兼ねてのメディア露出が相次いでいる。
これまで、「あの花」のヒロイン役や、映画「咲-Saki-」の主演など着実な経験を重ねてきたが、一般の知名度は今ひとつという印象が否めなかった。しかし、今回の大々的な宣伝活動、映画自体の話題性により、浜辺美波という名が世間に知れ渡る結果になったと認識している。

僕は、いうまでもなく浜辺美波を、東宝シンデレラから漏れなくチェックしてきている。(参照:かつて夢見た「究極の美少女」
オーデ当初の幼少期においては、明らかにグランプリ級の可愛さと特別な輝きを得ていただけに、ニュージェネレーション賞に終始した際には、審査員の節穴ぶりに驚愕したほどである。今でも、上白石萌歌よりも遥かに上級の美少女であり、「真の東宝シンデレラ」であったと容易に確信することが出来る。
その後、途中で顔が膨らみ、肥満劣化の傾向が濃くなった時期も見られたが直ぐに戻し、ドラマや映画出演などといった女優業を中心に、徐々に活躍が目立つようになっていった。彼女は非常に落ち着いた物腰や雰囲気があり、図抜けた演技力があったわけではないが、比較的馴染みやすい役柄に恵まれた感もある。
ともあれ、今やポスト長澤まさみと呼ばれるほどに成長した。これは、16歳という年齢を考えれば、若手女優としての最高評価に値するだろう。いわば、「セカチュー」がブレイクのきっかけとなった長澤まさみに次いで、「キミスイ」の浜辺美波とは、何かしら運命的な感じすらある。
まあしかし、僕にいわせれば気付くのが遅い。長澤まさみにしても、当時は脇役の柴咲コウばかり注目されて、肝心のヒロインがガン無視であった。目の付けどころがおかしいのだ。先物買いがデフォの僕とはいえ、違和感が酷くて呆れたものだった。(参照:セカチューに見る少女の成長

こうした良い流れになってくると、つい懸念してしまうのが先述したような劣化の可能性ということになる。
女優に限らずアイドルにもいえるのだが、あまりにも偏食であったり、健康に不安を感じるような食生活をしている子がいると、若いとはいえ看過出来ない面があるというもの。
浜辺美波は元からジャンクフード好きで、食事のお供は必ずコーラであるらしい。一時期の劣化も、こういった食生活からきているのは先ず間違いない。(参照:アイドル素人化への危惧
こぶしファクトリー浜浦彩乃も、毎日のようにラーメンを食しているそうだ。僕の知り合いで、毎日即席ラーメン食べていた人がいたが、30代で脳出血で死んでいる。心配で仕様がないのだ。
先日放送されたバラエティ番組でも、浜辺美波は揚げ物好きで、特に衣がお気に入りとのことだった。はっきりいって、あれは油の塊である。あんなもの食いながらコーラ飲んでいたのでは、その内ブクブク肥ってしまうだろう。
折角ブレイクの兆しが見えている今、もう少し野菜や発酵食品など、身体に優しいものを摂るように心掛けて頂きたいものである。
バラエティ出演

かねてより注視してきた原石が時を経て磨かれ、本当の輝きを見い出そうとする瞬間に立ち会えるのは嬉しいことだ。
それと共に、ただ流行を追いかけ、見当違いの報道を繰り返すメディアのお粗末さも露呈するようで、落胆を禁じ得ないものがある。

未来を背負うべき、才能ある若手を重視する姿勢が必要不可欠だ。そして、何より真の輝き有する美少女を選定し得る、確固たる審美眼が必要なのはいうまでもない。
今ここより、新たなる時代を形作る若き女優が誕生した。浜辺美波という、紛うことなきシンデレラその人である。

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2017/07/27

魅力ある個人の集合体へと

ちゃおスマイルズ

グループアイドル時代の主役を担ったAKB48が終焉を迎え、AKBG本流ではなかった乃木坂46欅坂46が取って代わろうとしている時勢。
老舗ハロプロは新体制などと銘打ち不良債権の切捨てにかかる、非情な移籍人事を打ち出してきている。悪しき側面を大いに含んだ改革の波が、衰退期に入ったアイドルの新しい時代に打ち寄せている気がしてならない。
こうした経緯から、メジャーのグループアイドルへの関心が、少しずつ薄れてきている気がしている。つまり、メジャーマイナー問わず、より個人の魅力ある少女へと注目ポイントは自ずと絞られていくことになる。
しかしながら、グループの中にあっても秀でる存在が突出するとは限らず、目立たぬまま消えていくことも日常的だ。今回は、そうした隠れた原石たる少女を思い出していきたいと思う。

さくら学院と繋がりの深い、ちゃおスマイルズの面々。いつの間にやら、幾分のメンバー刷新が見られたようだ。
黒澤美澪奈が卒業し、代わりに田中美空ロワ梨里愛というフレッシュな人材補強を行った模様である。共に、昨年度ちゃおガールオーデ受賞者の経歴を持ち、歌やダンスを通じたアイドル研修という意味合いが強いだろうか。
さくら学院の転入生としても知られる田中美空については、当初の印象から大分良くなってきている。(参照:待望の転入生情報
耳がデカすぎるので髪型で隠した方が良いとは思うが、これからの成長には期待出来る素材だ。
この田中美空が勝ち取った昨年のオーデに関して、準グランプリだった三枝友梨乃という子を、実は高く評価していた。非常に清楚な雰囲気を得た正統派美少女であり、本来の「岡山の奇跡」とは、まさにこういう子を指すのだろう。
さくら学院編入は叶わず、ちゃおスマにも入らないということは、アイドル志望ではないのか!? 何にせよ、もっと露出させて欲しい逸材であるのは間違いないと自負している。
三枝友梨乃

素朴だが愛らしい、牧歌的な魅力が群を抜いている井上姫月が属するハコイリムスメは、どうにかまだ存続しているとのこと。(参照:真のアイドルが生まれる時代
とにかく、この井上姫月の可愛さが突出している故に、他メンが霞むというほど。この子をアップフロントが引き抜いて、ハロプロ研修生に入れられないものかと、半分本気で妄想してしまうのだ。
グループの過去映像の中から、お転婆な明るい性格や、幼子のように泣きじゃくる姿も垣間見られ、本当にまだ発展途上で未完成な素材感を実感することが出来た。今、この時に欲しいと思わせる、手付かずのまっさらな原石。注視せずにはいられない。

数年前に目にした、日本ツインテール協会の写真が殊更印象に残っている、内山あみ(参照:美少女に眠る可能性
当時、山内亜美という名前だったと記憶しているが、その後、スターダストに移籍し、KAGAJO☆4Sを経て現在はロッカジャポニカのメンバーとして現役であるらしい。
今やグループ最年長の17歳であるが、元来の特徴でもあった幼い可愛さをキープし続けているのには少なからず驚いている。BABYMETALYUIMETAL水野由結)などにも通じる、いわば劣化知らずの特殊な属性であり、極めて重要な要素に違いない。
このグループ、よく見ると元みにちあ☆ベアーズのメンバーで構成されており、なかなか侮れない伏兵揃い。注目しておくべき存在といえる。
内山あみ

個々の集合体がグループアイドルの礎となるのであれば、更なる高い次元を見据えた人材発掘を重要視するべきだろう。
そこいら辺をうろついている素人を寄せ集めて、お手軽にアイドルする時代は、もはや終わりを迎えつつある。

飛び抜けた美少女であり、秀でたスキルに恵まれ、キャラクターの魅力にも溢れている。アイドルとは、そんな特別な存在にのみ許される称号であって欲しい。
限られた小さな範囲内に凝縮された個人の魅力。少数精鋭に特化したアイドルの新時代を、待ち望む気持ちがやむことはない。

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2017/07/08

待ち望まれる子役の新時代

大里菜桜

子役の世界に関して、芦田愛菜を代表とするひとつの時代は終わりを告げたように思える。彼女自身については、抜きん出た演技の才能や、難関中学を制した努力家の面などリスペクトに値するものが多々あったが、美少女としての評価が最後まで上がることはなかった。
次なる時代こそは、優れた才能と美少女性を併せ持つ子役の登場が待ち望まれる。残念ながら、そうした存在が未だ出現していないが、あくまで美少女という観点から注視すべき少女は居るだろう。無論、十分に可能性を秘めているはずだ。

無名ではあるものの、幼いながらに多才、極めて高い美少女性を有している大里菜桜は、決して外せない原石である。
まだ演技経験は浅く、才能も未知数。しかしながら、天性の可愛さと明るい性格で、着実に様々な仕事の経験を重ねているようだ。
香川県の盆栽をテーマとする「盆人プロジェクト」、その宣伝部長に就任した経緯などは殊更印象的だった。コミカルな曲とダンスで地方をアピール、昨年はフランスで開催されたJapan Expoの香川ブースにも出展し、海外出張も果たしている。
巧みな英語でインタビューに答えたり、盆栽の作り方を英語で解説した動画まで上げている。非常にネイティブに聞こえるほどで、国内のみならず、海外でも活躍出来そうな非凡な資質を備えているかのようだ。
冗談でなく海外活動までも視野に入れた、子役のモデルケースになり得る逸材なのかも知れない。

一時期注目していた沖縄のダンス美少女池間夏海が、何やらロックバンドのイメージキャラクターに起用されたらしい。
サイダーガール」という顔出しをしない風変わりなバンドで、MVに中心となって彼女が出演している。それはともかく、久しぶりのその姿は髪をショートにして、少なからず大人びた雰囲気もあり、かなりイメージが一変していた。
思えば、もう15歳。子役の範疇から外れつつあるが…僻地の沖縄でローカルな活動に終始し、日焼けしながらヒップホップダンスばかりやっていたのは何とも惜しい。並外れた美少女だけに、こうした仕事をきっかけに、全国区のモデルや女優を目指してもらいたいものだ。
余談だが、地方ローカルの番組に出演した際の、ややおっとりした訛り口調が思いのほか良かった。キャラクターの面も含めて、まだまだこれから見守っていきたい女の子の一人であるのは間違いない。

最後に、旬の美少女子役として挙げずにはいられない篠川桃音についても少しだけ。
直近の活動では、いわゆる特撮戦隊モノ番組にゲスト出演したりしているが、彼女本来の可能性からして、やや物足りない感もある。
もう少し、著名な映画やドラマ出演など、事務所が強力にプッシュし、起用する側も人を見る目を養って頂きたい。子役として伸び盛りのこの時期に、ひと頃の有名子役ばりの扱いを受けても全然良いと思うのだ。
ただ、成長するにつれ顔の輪郭が膨らんできており、若干の肥満傾向が気にならないといえば嘘になる。そこだけ気をつけてくれれば、将来的に女優としてのブレイクも夢ではないと考えている。
池間夏海

単純に子役と人はいうが、その時期にしか出せない演技の妙、幼く純真であるが故の他にはない魅力が必ずあるはず。

決して大人ぶらない、自然でしっくりと馴染む演技の出来る美少女子役を切望する。あらゆるメディアの映像表現から、最も端的に訴えかける力を得るものは、先ず何よりも絶世の美少女であること。大前提として、この信念は揺るぎないだろう。

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2017/07/02

ハロプロの迷走期

嗣永桃子

迷走を続けるハロー!プロジェクトにおいて、新たな発表があったので、一応言及しておきたい。例による、カンガルの移籍人事である。

ハロプロ新体制などといわれているが、知っての通り、これはカントリー・ガールズを生け贄にした有望株の引き抜きに他ならない。
予想した通りに、カンガルのエース級であった森戸知沙希が、本体であるモーニング娘。'17に移籍し、他メンは形だけの移籍・兼任となった模様。船木結アンジュルム梁川奈々美Juice=Juiceにそれぞれ加入したが、完全に茶番だろう。
アンジュにせよ、ジュースにせよ、加入したメンバーのカラーにまるで合っていない。可憐な魅力のある船木は、ごちゃ混ぜ感のあるアンジュに馴染まないし、頭のデカくてキャラ映えのする梁川も、ジュースの格好良さには到底見合わない。
主要メンが抜ける本体を補強するために森戸を囲い込んだのが、あまりにも露骨過ぎて、少なからず嫌悪感を覚えてしまったのは否めないところだ。

これと同時に、研修生から川村文乃段原瑠々らも、アンジュジュースに新加入を果たしている。
川村文乃はよく知らないが元々有望であったらしく、容姿のよく似た宮本佳林を避けアンジュ入りをしたと噂される。かねてより娘。入りを有力視され続けた高スキルの段原の人事は意外だったが、遂に段原ルーレットJJに止まったらしい。
こぶつばは弄らない方針なのか分からないが、まだ若い面々なだけに、テコ入れは必要ないということなのか!? それにしては不可解なのが、研修生の一岡伶奈を中心とした新ユニットの結成である。
カンガルを犠牲にして森戸を引き抜いた、もしくは不良債権と判断したのなら、これ以上グループを増やすのは得策ではないはず。あくまで少数精鋭で規模を縮小し、各ユニットの引き締めにかかると思われたのだが、全くもって不可解だ。どうも今のハロプロは、どういった方向性で運営していくのか、全く見通せていないのではないか?? まさしく、迷走そのものである。

無惨なカンガルの最期を突きつけられた形の嗣永桃子であったが、こちらもアイドルとしての幕を下ろしたようである。
Berryz工房のメンバーはもちろん、先頃復帰した道重さゆみ他、歴代OGまで駆けつけた最後のステージは、いかにもももちらしいアイドル王道ど真ん中の充実したラストに終わったと聞いている。
湿っぽい感じは全くなく、最後の最後まで笑顔で終始したアイドルらしさ。退場する場面が、某ハリウッド映画の有名シーンに似ていると話題を呼んだが、サービス精神に溢れる演出だったと痛く感心している。
ひとつの時代が終わったわけだが、現在のハロプロを見る限りにおいて、彼女のような本物のアイドルが生まれる期待はもてそうにない。
もう少し、グループをメンバーを重視し、そして何よりファンを大切にする、アイドルとしての原点に立ち返る気構えが必要なのではないか。僕はハロヲタとはいえないかも知れないが、いちアイドルファンとして、今後のハロプロを諦めずに見守っていきたい。

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2017/06/22

素顔を解き放つ時機

Kornと

いつの日からか、僕の中でBABYMETALは抽象的なものとなっていった。アイドルからアーティストの括りに移行するにつれて、三人の魅力ある少女の存在感が希薄になり、厳格にプロデュースされた故に、甚だ象徴的な意味合いを帯び始めていた。
僕は、BABYMETALの高い音楽性、SU-METAL中元すず香)の天性の歌声、ゆいもあ水野由結菊地最愛)の躍動感溢れるダンス、それらに魅了されながらも、心のどこかで寂しさを感じ続けていた。そう、さくら学院で見せていた、少女らの屈託のない素顔を狂おしいほどに求めたのだ。

今月はLAワンマンからスタートしたBABYMETALだが、「From Dusk Till Dawn」という曲を初披露するなどし、かなりの盛り上がりを見せたようだ。相変わらず曲数は少なめだったが、久しぶりのライブを心待ちにしていた海外メイトには満足のいくものだったらしい。
個人的には、東京ドームで披露した「シンコペーション」が非常にインパクトを残している。メタルのことは分からないが、いかにもな和製のロックという雰囲気がして、とにかく抜群に格好良い。もっと、ライブのセトリに入れてみても良いのではないだろうか?
そして、定番となりつつある大物サポート、KornのUSツアーにも帯同している。過酷なアウェーの地で武者修行かと思ったが、意外なまでにメンバーが楽しんでいる姿が垣間見られ、その最たるものは例によって6月20日に巻き起こったのだ。

チュラビスタでの公演、地蔵がひしめく超アウェーながら、素顔が零れ落ちる嬉しいハプニングが続出する事態に。
CMIYC」で背が伸びたMOAMETALSUの股を潜れずに苦笑い、珍しく果敢に変顔対決に挑んだYUIMETALが直後に振り間違い、極めつけはSU-METALによるYUIMETALバーズデイサプライズだ。
KARATE」のコール&レスポンス中にSUYUIを祝福し、YUIMETALが照れまくる場面が、メタルらしからぬ萌え要素ダダ漏れであった。突然のことにクネクネしながら、ついお辞儀してしまう辺り、もはやYUIMETALではなく完全にさくら時代の水野由結そのものだった。
何だか懐かしいような、胸がときめくような、感極まる喜びの感情に満たされる。たまにはこんな風にミスをしても全然良いし、何よりも型にはめたかの偶像化などよりも、温かみのある交流、それによる飾りない素顔を垣間見れるのがファンには何より嬉しいのだ。
ガチのメタラーやメイトからは散々馬鹿にされるドルヲタではあるが、このYUIMETALの素顔を見てなお、そんなもの必要ないといえるのか!? 僕は正々堂々、ドルヲタの端くれとして、この言葉を声高に叫びたい。
ゆいちゃんまじゆいちゃん
YUIの変顔対決

18歳は合法などと人は揶揄するが、僕にいわせればBABYMETALの三人は、さくら学院重音部の頃からずっと合法のままである。幼い時分から美しく成長を遂げた現在に至るまで、一点の曇りもなく純真でピュアな輝きを放っている。

アーティスト気取りで露出制限。いい加減、もうやめよう。大人になった彼女らは、そのままで十分に魅力的なレディに変身した。
今こそ「個」の存在を見つめ直し、ありのままの素顔という大きな付加価値をプラスする時だ。中元すず香水野由結菊地最愛新しいBABYMETALで、世界中の人々に笑顔をもたらす時代が到来したのだ。

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2017/06/18

国民的アイドルの終焉

須藤凛々花

別にどうでもいい話だが、AKB48というかつての国民的アイドルグループが、いよいよもって完全に終了した模様だ。
恒例の総選挙において、NMB48須藤凛々花が、こともあろうに壇上スピーチ中に結婚発表するという暴挙に出たらしい。要するに、恋愛禁止など無視して異性交遊した挙げ句、投票したファンの気持ちを踏みにじるといった、アイドルとして有り得ない素行をしたわけだ。自慢げに堂々と、その場で告白する神経は明らかに異常だし、一部の祝福するかの声が上がったのも非常識の範囲を超えている。
この娘は少し変わっているというか、爆弾発言が珍しくないタイプと聞いているが、20歳にもなって物事の正常な判断がつかないでは済まされない。こうした事件は、これまでのAKB48を象徴しているかのようである。

数多くの非常に杜撰なスキャンダル処理をしてきたツケが、まわってきたのだろう。致命的なレベルのスキャンダルを、そのメンバーが主力級であるという理由だけで揉み消す、もしくは放置してきたことによって、若い世代のプロ意識が欠落してしまった。
プロどころか、アイドルという意識ですら希薄になり、何の罪悪感もなく男遊びをする始末。挙げ句の果てには、総選挙でファンに投票を募っておきながら全てをひっくり返し、単なる金づるであるかのようにファンを足蹴にした。こんなことが果たして許されるのか!?
NMB48はもちろんだが、AKBグループ全体に対し、直ちに解散して欲しい気持ちで一杯になった。

僕はAKBが嫌いだが、それはパフォーマンスが稚拙とか、握手主体の過剰商法が直接の理由ではない。あくまで、前述のようなスキャンダル対応の不備が、嫌悪感を抱く一番の理由となっている。
いうまでもないが、アイドルはファンによってのみ成り立っている。タレントやアーティストにとってもファンは大事だが、嫌われ者でも仕事がきたり、音楽性の追求が優先したりと、必ずしも第一義ではない。
しかしながら、アイドルは応援するファンあってこその存在故に、最も大切に扱い重要視しなければならないのだ。そのための恋愛禁止ルールであり、これを破ることにより、たとえ擬似恋愛であったとしてもファンを裏切ることになってしまう。
一度でもこの禁を犯してしまった者は、誠心誠意ファンに謝罪した上で、直ちにアイドルを辞める必要がある。須藤凛々花の場合では、総選挙を辞退し、謝罪を尽くした上で即引退すべきだった。順番さえも、致命的に間違っていたわけだ。

自身のスキャンダルをネタにしている指原莉乃は到底支持出来ないが、ストイックなまでにアイドルを貫いてきた渡辺麻友はリスペクトしている。今回、二位に終わった彼女は遂に卒業を発表したが…若手がこの体たらくでは、AKBの未来はないと彼女自身が最も感じているに違いない。
総選挙でのこの事件は、今のAKBの体質を象徴している。メンバーの意識然り、運営の姿勢然り、全てにおいて蔓延していると確信するべき。
はっきり言わせてもらいたい。AKBは終わった。完全に終焉を迎えたのだ。がん細胞が全身に転移し、あとはただ死を待つのみ。
余命いくばくもない未来に、果たして何が残せるのか。多分、消えようのない汚点だけだろう。

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